JP2008166454A - 電気光学装置および電子機器 - Google Patents

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【課題】延出部に実装されたコネクタ等の位置精度を向上させると同時に、テスト時のコネクタ等の損傷を防止し、静電気等のノイズの影響を低減することができる電気光学装置および電子機器を提供する。
【解決手段】フレキシブルプリント配線基板4の延在部の少なくとも一部を筐体7に重ねるように折り返した折り返し部8の少なくとも一部が、筐体7に折り返し部8の折り返し方向に沿って形成された溝部12に収容され、折り返し部8には、溝部12の延在方向と交差する方向へ分岐して延出される延出部9を有し、折り返し部8の延出部9の分岐点よりも先端側には、溝部12の延在方向へ延長された延長部18が形成され、溝部12は溝部12の延在方向に延長され、延長部18が溝部12の延長された領域に収容されていることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

この発明は、電気光学装置および電子機器に関するものである。
従来から、フレキシブルプリント配線基板を用いた電気光学装置が知られている。このフレキシブルプリント配線基板は、例えば、電気光学装置の電気光学パネルに電気的に接続され、折り返されて筐体に固定されるものである(例えば、特許文献1参照)。
また、電気光学装置の小型化への要請から、フレキシブルプリント配線基板の面積を最小にし、延出部に実装された、例えばコネクタ等の電子部品までの配線距離を最短にすることが求められている。このため、図10に示すように、筐体107上に折り返されたフレキシブルプリント配線基板104の折り返し部108から延出部109に至るまでのフレキシブルプリント配線基板104の形状は、通常、L字形状に形成されている。
特開2006‐156570号公報
しかしながら、上記従来の電気光学装置100は、筐体107上に折り返された折り返し部108が、フレキシブルプリント配線基板104の復元力やその他の外力によって位置ずれを起こしやすく、コネクタ113の位置精度が低いという問題がある。したがって、電気光学装置100を電子機器に接続する際の接続作業に影響を与え、生産性を低下させてしまうという問題がある。
また、フレキシブルプリント配線基板104の面積を最小にし、コネクタ113までの配線距離を最短にするため、配線等が高密度で配置された状態となっている。このため、電気光学装置100の導通や動作を確認するための電極であるテストパッドや接地パターン等を設置することが困難であるという課題がある。したがって、コネクタ113を使用して電気光学装置100の導通や動作を確認することになるが、コネクタ113にテスト用の装置等の脱着を繰り返すことにより、コネクタ113を損傷してしまうという問題がある。また、接地パターンを形成することが困難であるため、電気光学装置100の接地が不十分となり、静電気等のノイズの影響を受けやすいという問題がある。
そこで、この発明は、延出部に実装されたコネクタ等の位置精度を向上させると同時に、テスト時のコネクタ等の損傷を防止し、静電気等のノイズの影響を低減することができる電気光学装置および電子機器を提供するものである。
上記の課題を解決するために、本発明の電気光学装置は、電気光学パネルと、フレキシブルプリント配線基板と、前記電気光学パネルおよび前記フレキシブルプリント配線基板の少なくとも一部を収容する筐体とを備え、前記フレキシブルプリント配線基板には、前記電気光学パネルに設けられた外部接続端子に電気的に接続される端子部と、前記端子部側から延在する延在部とが設けられ、前記フレキシブルプリント配線基板の前記延在部の少なくとも一部を前記筐体に重ねるように折り返した折り返し部の少なくとも一部が、前記筐体に前記折り返し部の折り返し方向に沿って形成された溝部に収容され、前記折り返し部には、前記溝部の延在方向と交差する方向へ分岐して延出される延出部を有し、前記折り返し部の前記延出部の分岐点よりも先端側には、前記溝部の延在方向へ延長された延長部が形成され、前記溝部は当該溝部の延在方向に延長され、前記延長部が前記溝部の延長された領域に収容されていることを特徴とする。
端子部側に折り返して配置されたフレキシブルプリント配線基板には、フレキシブルプリント配線基板の復元力や外力によって筐体の規定の固定位置からずらそうとする応力が作用する。このとき、図10に示すような従来の液晶装置100では、筐体107の溝部112に収容された折り返し部108は、溝部112と折り返し部108との間の幅W方向のクリアランスの範囲内で、ずれを生じようとする。また、延出部109の分岐点では溝部112が延出部109の延出方向に開放されている。これにより、折り返し部108が溝部112の開放箇所から延出部109の延出方向へ移動しようとする。これにより、延出部109には矢印Vで示すような首振りを生じてしまう。
一方、上述のように、本発明の電気光学装置では、延出部の分岐点よりも先端側に、溝部の延在方向へ延長された延長部が形成されて延長された溝部に収容されている。これにより、折り返し部が延出部の延出方向に移動しようとしても、延長部が延長された溝部によって拘束され、折り返し部が延出部の延出方向に移動することを防止できる。よって、延出部の位置ずれを防止することができる。したがって、延出部の位置精度を向上させ、延出部に実装される、例えば、電子部品等の位置精度を向上させることができる。
また、本発明の電気光学装置は、前記延長部に接地パターンが設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、配線等が形成されていない延長部を有効利用して接地パターンを設けることができる。したがって、配線の配置等に影響を与えることなく、延長部の接地パターンによって、電気光学装置への静電気等のノイズの影響を低減することができる。したがって、静電気やノイズ等の外乱に対する耐性が強化された電気光学装置を得ることができる。
また、本発明の電気光学装置は、前記延長部に形成された接地パターンに対向する領域には電子部品が配置されていることを特徴とする。
このように構成することで、電子部品を延長部の設置パターンによって覆うことができる。これにより、電子部品に対する静電気等のノイズの影響を低減することができる。したがって、静電気やノイズ等の外乱に対する耐性が強化された電気光学装置を得ることができる。
また、本発明の電気光学装置は、前記延長部にテストパッドが設けられていることを特徴とする。
このように構成することで、配線等が形成されていない延長部を有効利用してテストパッドを設けることができる。これにより、配線の配置等に影響を与えることなく、テストパッドを配線等が形成されていない延長部に余裕を持って配置することができるので、電気光学装置のテスト時にコネクタを利用する頻度を減少させることができる。したがって、テスト時のテスト装置の脱着によってコネクタが損傷することを防止できる。
また、本発明の電気光学装置は、前記折り返し部には幅方向に突出する凸部が設けられ、前記溝部には前記凸部に対応する凹部が設けられ、前記凸部が前記凹部に嵌合していることを特徴とする。
このように構成することで、折り返し部がフレキシブルプリント配線基板の復元力や外力によって溝部の延在方向にずれようとしたときに、凸部から凹部へ応力が作用する。一方、凹部から凸部へは作用・反作用によって反対方向の応力が作用する。この凸部と凹部の作用・反作用によって、フレキシブルプリント配線基板を溝部の延在方向にずらそうとする応力に対抗することができる。これにより、折り返し部が溝部の延在方向にずれることを防止できる。したがって、延出部が延出部の延出方向と交差する方向に移動することを防止して、延出部の位置精度を向上させることができる。
また、本発明の電気光学装置は、前記延出部にはコネクタが実装されていることを特徴とする。
このように構成することで、延出部の位置精度を向上させることで、コネクタの位置精度を向上させることができる。
また、本発明の電子機器は、上述の電気光学装置を備えたことを特徴とする。
このように構成することで、コネクタの位置精度を向上させると同時に、テスト時のコネクタの損傷を防止し、静電気等のノイズの影響を低減することができる電気光学装置を備えた電子機器を得ることができる。
次に、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1および図2に示すように、本実施形態における電気光学装置の一例である液晶装置1は、液晶パネル2および液晶パネル2に貼り合わされたバックライト等(図示せず)を備えている。液晶パネル2は、例えばガラス等の二枚の透明基板間に、例えばTN(Twisted Nematic)液晶等の液晶材料が注入され、周囲がシール材等により封止された状態で貼り合わされたものである。また、バックライトは、液晶パネル2表示面の反対面に貼付され、例えばLED等の光源から発せられた光を液晶パネル2の面内に均一に導くための、例えばアクリル樹脂等の導光板等を備えている。
液晶パネル2の透明基板には、図3および図4に示すように張出部3が設けられ、張出部3には外部接続端子(図示省略)が設けられている。この外部接続端子にはフレキシブルプリント配線基板(以下、FPC基板4という)の端子部5が電気的に接続されている。FPC基板4は、例えばポリエステルやポリイミド等のフィルムを基材として、基材上には図示しない配線等が形成され、電子部品6等が実装された可撓性を有する電子基板である。張出部3の外部接続端子に接続されたFPC基板4は折り曲げられ、液晶パネル2と共に筐体7に収容されている。筐体7は、例えば樹脂材料等によって形成されている。
筐体7は、枠状の第一外枠10によって筐体7の図示下面側の少なくとも一部が覆われた状態で第一外枠10に収容されている。第一外枠10は、第一外枠10に一部重なる枠状の第二外枠11によって側面と上部の一部が覆われた状態となっている。すなわち、筐体7と、筐体7に収容された液晶パネル2およびFPC基板4は、第一外枠10と第二外枠11によって、例えば、液晶表示部等の一部を除く周囲が覆われた状態となっている。ここで、第一外枠10および第二外枠11は、例えばステンレス等の導電体材料によって形成されている。
FPC基板4は、図5に示すように平面形状が帯状に形成され、液晶パネルの外部接続端子に電気的に接続される端子部5を備えている。端子部5は、直線I−Iの近傍を折り返し線として矢印X方向に、図6に示すように折り返された状態で、透明基板の張出部3に電気的に接続されている。FPC基板4の端子部5側から側方に延在する延在部は、図6および図7に示すように、直線II−IIの近傍を折り返し線として、一部が筐体7に重なるように矢印Y方向に折り返される折り返し部8となっている。
折り返し部8は筐体7に折り返し部8の折り返し方向に沿って設けられた溝部12に収容されている。折り返し部8は、図示しない両面テープ等の接着剤等によって溝部12に接着されている。また、折り返し部8には、折り返し部8の延在方向と交差する方向に延出部9が延出されている。延出部9の先端部は図7および図8に示すように直線III−IIIの近傍を折り返し線として矢印Z方向に折り返されている。先端部が折り返された延出部9は、溝部12に収容された折り返し部8の途中から溝部12の延在方向と交差する方向へ分岐して延出され、延出部9にはコネクタ13が実装されている。
折り返し部8の折り返し箇所と延出部9の分岐点との間には、溝部12の幅W方向、すなわち折り返し部8の幅(短手)方向に突出する舌片状の凸部14,15が形成されている。筐体7の溝部12の凸部14,15に対応する位置には、凸部14,15の形状に対応した凹部16,17が形成されている。凸部14,15はこの凹部16,17に嵌合して係止された状態となっている。
折り返し部8の延出部9の分岐点よりも先端側は溝部12の延在方向へ延長され、延長部18が形成されている。延長部18は折り返し部8と同様に溝部12に収容されている。また、延長部18には接地パターン19が設けられている。接地パターン19は、例えば、銅箔等の導電体材料によって形成され、FPC基板4に形成された図示しない配線に接続され接地された状態となっている。また、電子部品6は延長部18に形成された接地パターン19に対向する領域に配置され、延長部18によって覆われた状態となっている。また、延長部18にはテストパッド20が設けられている。テストパッド20はFPC基板4上に、例えば銅箔等の導電体材料によって形成された電極で、FPC基板4上の任意の配線に接続され、液晶パネル2の配線の導通や動作等を確認するためのものである。
次に、この実施の形態の作用・効果について説明する。
筐体7の溝部12に折り返して収容されたFPC基板4の折り返し部8には、FPC基板4の復元力や外力によって、筐体7の規定の固定位置からずれようとする応力が作用する。このとき、折り返し部8は筐体7の溝部12に収容されている。したがって、溝部12の幅W方向の応力に対して、溝部12と折り返し部8との間の幅W方向のクリアランスの範囲内でずれを生じようとするが、延出部9の分岐点では、溝部12が延出部9の延出方向に開放されている。これにより、溝部12の幅W方向の応力によって、折り返し部8が溝部12の開放箇所から延出部9の延出方向へ移動しようとする。
しかし、延出部9の分岐点よりも先端側に、溝部12の延在方向へ延長された延長部18が形成されて溝部12の延長された領域に収容されている。これにより、折り返し部8が延出部9の延出方向に移動しようとしても、折り返し部8に連続して設けられた延長部18が延長された溝部12によって拘束され、折り返し部8が延出部9の延出方向に移動することを防止できる。よって、折り返し部8から分岐した延出部9の位置ずれを防止して位置精度を向上させることができる。したがって、延出部9に実装されたコネクタ13の位置精度を向上させることができる。
また、折り返し部8には上述の溝部12の幅W方向の応力だけでなく、溝部12の延在方向にも応力が作用する。このとき、折り返し部8に設けられた凸部14,15が、溝部12に設けられた凹部16,17に嵌合されている。これにより、折り返し部8が溝部12の延在方向にずれようとしたときに、凸部14,15の外側面が凹部16,17の内側面に当接し、凸部14,15から凹部16,17へ応力が作用する。一方、凹部16,17から凸部14,15へは作用・反作用によって反対方向の応力が作用する。これにより、折り返し部8を溝部12の延在方向にずらそうとする応力に対抗することができる。したがって、折り返し部8が溝部12の延在方向にずれることを防止できる。よって、延出部9が溝部12の延在方向に移動することを防止して延出部9の位置精度を向上させ、コネクタ13の位置精度を向上させることができる。
また、延長部18が、折り返し部8の配線等の配置に必要な部分から延長させて設けられたことで、延長部18には配線等が形成されていない。これにより、配線等が形成されていない延長部18を有効利用して接地パターン19を設けることができる。したがって、配線の配置等に影響を与えることなく接地パターン19を設けることができる。また、折り返し部8から延長された延長部18が延長された溝部12に両面テープ等によって接着されることで、FPC基板4の溝部12への接着面積を大きくし、FPC基板4をより確実に筐体7の溝部12に固定することができる。
また、延長部18の接地パターン19によって、FPC基板4上に形成された電子部品6が覆われている。これにより、電子部品6に対する静電気等のノイズの影響を低減することができると共に、電子部品6を延長部18によって保護して電子部品6の損傷を防止することができる。さらに、この接地パターン19に第一外枠10および第二外枠11を電気的に接続することで、液晶パネル2の少なくとも一部を、接地された第一外枠10および第二外枠11によって覆うことができる。したがって、静電気やノイズ等の外乱に対する耐性が強化された液晶装置1を得ることができる。
また、同様に、延長部18にテストパッド20を設けたことで、配線等が形成されていない延長部18を有効利用してテストパッド20を設けることができる。これにより、配線の配置等に影響を与えることがなくテストパッド20を設けることができる。また、テストパッド20を配線等が形成されていない延長部18に余裕を持って配置することができるので、液晶装置1のテスト時にコネクタ13等の電子部品を利用する頻度を減少させることができる。したがって、テスト時のテスト装置の脱着によってコネクタ13等の電子部品が損傷することを防止できる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、延出部に実装されたコネクタ13等の位置精度を向上させると共に、テスト時のコネクタ13等の損傷を防止し、静電気等のノイズの影響を低減することができる液晶装置1を得ることができる。
次に、本実施の形態における電子機器について説明する。
図9に示すのは、本実施形態における電子機器の一例である携帯電話300である。携帯電話300は、筐体内部に上述の実施形態において説明した液晶装置1を備えている。これにより、コネクタ13の位置精度を向上させると同時に、テスト時のコネクタ13の損傷を防止し、静電気等のノイズの影響を低減することができる携帯電話300を得ることができる。
尚、本発明の技術範囲は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能であり、実施形態で挙げた具体的な材料や構成などはほんの一例に過ぎず、適宜変更が可能である。
例えば、延出部に実装される電子部品はコネクタに限定されず、外部の電極と接続される電極および配線やその他の電子部品であってもよい。また、延長部に凸部を設け、溝部の対応する位置に凹部を設け、これらを嵌合させるようにしてもよい。また、接地パターンおよびテストパッドは延長部に複数設けてもよい。また、延長部は型番などの印字スペースとしても利用することができる。さらに、折り返し部の配線を延長部に形成し、配線密度を低下させるようにしてもよい。
また、電気光学装置は液晶装置に限られない。また、電子機器としては、上述の携帯電話に限られることなく、種々の電子機器に適用することができる。例えば、ノート型コンピュータ、液晶プロジェクタ、マルチメディア対応のパーソナルコンピュータ(PC)及びエンジニアリング・ワークステーション(EWS)、ページャ、ワードプロセッサ、テレビ、ビューファインダ型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダ、電子手帳、電子卓上計算機、カーナビゲーション装置、POS端末、プリンタの液晶表示部、タッチパネルを備えた装置等の電子機器に適用することができる。
本発明の実施の形態における液晶装置の斜視図である。 図1の液晶装置の第一外枠を取り外した状態の要部拡大斜視図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 本発明の実施の形態におけるフレキシブルプリント配線基板の平面図である。 図5のフレキシブルプリント配線基板の折り返し手順を示す説明図である。 図5のフレキシブルプリント配線基板の折り返し手順を示す説明図である。 図5のフレキシブルプリント配線基板の折り返し手順を示す説明図である。 本発明の実施の形態における電子機器の斜視図である。 従来の電気光学装置における図2に相当する要部拡大斜視図である。
符号の説明
1 液晶装置(電気光学装置)、2 液晶パネル(電気光学パネル)、4 FPC基板(フレキシブルプリント配線基板)、5 端子部、7 筐体、8 折り返し部、9 延出部、12 溝部、13 コネクタ、14 凸部、15 凸部、16 凹部、17 凹部、18 延長部、19 接地パターン、20 テストパッド、300 携帯電話(電子機器)

Claims (7)

  1. 電気光学パネルと、フレキシブルプリント配線基板と、前記電気光学パネルおよび前記フレキシブルプリント配線基板の少なくとも一部を収容する筐体とを備え、
    前記フレキシブルプリント配線基板には、前記電気光学パネルに設けられた外部接続端子に電気的に接続される端子部と、前記端子部側から延在する延在部とが設けられ、
    前記フレキシブルプリント配線基板の前記延在部の少なくとも一部を前記筐体に重ねるように折り返した折り返し部の少なくとも一部が、前記筐体に前記折り返し部の折り返し方向に沿って形成された溝部に収容され、
    前記折り返し部には、前記溝部の延在方向と交差する方向へ分岐して延出される延出部を有し、前記折り返し部の前記延出部の分岐点よりも先端側には、前記溝部の延在方向へ延長された延長部が形成され、前記溝部は当該溝部の延在方向に延長され、前記延長部が前記溝部の延長された領域に収容されていることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記延長部に接地パターンが設けられていることを特徴とする請求項1記載の電気光学装置。
  3. 前記延長部に形成された接地パターンに対向する領域には電子部品が配置されていることを特徴とする請求項2記載の電気光学装置。
  4. 前記延長部にテストパッドが設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の電気光学装置。
  5. 前記折り返し部には幅方向に突出する凸部が設けられ、前記溝部には前記凸部に対応する凹部が設けられ、前記凸部が前記凹部に嵌合していることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電気光学装置。
  6. 前記延出部にはコネクタが実装されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の電気光学装置。
  7. 請求項1ないし請求項6のいずれかに記載の電気光学装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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