JP2008165989A - 車両用バッテリ冷却システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 部品点数を低減させつつ、組付け性を向上させることができる車両用バッテリ冷却システムを提供すること。
【解決手段】 電池セル2を複数収容したモジュールケース3を、複数積層させるバッテリ構造の車両用バッテリ冷却システムにおいて、モジュールケース3の上下面に、上下に積層される互いの係合により位置決めとなり、且つ上下のモジュールケース3間に通気路4となる間隙を設けつつ一方により上下の支持を行う凸部311,321,凹部312,322を備えた。
【選択図】 図1
【解決手段】 電池セル2を複数収容したモジュールケース3を、複数積層させるバッテリ構造の車両用バッテリ冷却システムにおいて、モジュールケース3の上下面に、上下に積層される互いの係合により位置決めとなり、且つ上下のモジュールケース3間に通気路4となる間隙を設けつつ一方により上下の支持を行う凸部311,321,凹部312,322を備えた。
【選択図】 図1
Description
本発明は、車両に設置される走行用バッテリを冷却する車両用バッテリ冷却システムの技術分野に属する。
従来では、基板上に円錐台形状の複数の加圧部を有し、加圧部は、上底部から下底部に向けての断面の断面積の増加率が上底部近傍では大きく、下底部近傍では小さくなるような、下底部近傍がやや膨らんだ円錐台形状にし、積層されて組電池化されたフィルム外装電池は、4隅が連結部材にて互いに連結されている2枚の電池加圧部材にて挟み込み、所定の初期荷重によって圧縮された加圧部からの反力を受けることで所定の荷重がかかり固定保持されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−293893号公報(第2−11頁、全図)
しかしながら、従来にあっては、電池セルを内蔵するモジュールケースは、組付け作業時の位置決め部品は、モジュールケースとは別部品であり、部品点数が多いという問題と、別部品により位置決めを行う組付け性に問題があった。
本発明は、上記問題点に着目してなされたもので、その目的とするところは、部品点数を低減させつつ、組付け性を向上させることができる車両用バッテリ冷却システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、電池セルを複数収容した筐体を、複数積層させるバッテリ構造の車両用バッテリ冷却システムにおいて、筐体の上下面に、上下に積層される互いの係合により位置決めとなり、且つ上下の筐体間に通気路4となる間隙を設けつつ互い又は一方により上下の支持を行う係合部を備えた、ことを特徴とする。
よって、本発明にあっては、部品点数を低減させつつ、組付け性を向上させることができる。
以下、本発明の車両用バッテリ冷却システムを実現する実施の形態を、請求項1,2に係る発明に対応する実施例1〜実施例3と、請求項1,2,5に係る発明に対応する実施例4、実施例5と、請求項1,3に係る発明に対応する実施例6と、請求項1,4に係る発明に対応する実施例7と、請求項1に係る発明に対応する実施例8に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース構造を示す説明斜視図である。図2は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース構造を示す分解斜視図である。図3は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す側面図である。図4は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す正面図である。図5は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース重ね部分の説明図である。図6は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの構造説明図である。図7は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのバッテリ装置の車両設定位置を示す説明図である。
図1は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース構造を示す説明斜視図である。図2は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース構造を示す分解斜視図である。図3は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す側面図である。図4は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す正面図である。図5は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース重ね部分の説明図である。図6は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの構造説明図である。図7は実施例1の車両用バッテリ冷却システムのバッテリ装置の車両設定位置を示す説明図である。
構成を説明する。
実施例1の車両用バッテリ冷却システムのバッテリ装置1は、電池セル2、モジュールケース3を主要な構成としている。
電池セル2は、薄板状に形成されたものであり、例としてリチウムイオンバッテリを挙げておく。具体的な構成としては、電池要素と電極をフィルムで覆った構成である。
実施例1の車両用バッテリ冷却システムのバッテリ装置1は、電池セル2、モジュールケース3を主要な構成としている。
電池セル2は、薄板状に形成されたものであり、例としてリチウムイオンバッテリを挙げておく。具体的な構成としては、電池要素と電極をフィルムで覆った構成である。
モジュールケース3は、アッパモジュールケース31とロワーモジュールケース32からなる。
アッパモジュールケース31は、板形状であり、上面に複数の凸部311を規則的な配置で設ける。この凸部311は、図5に示すように、反対面側を凹形状にしたものと、反対側を平面にしたもので構成し、凹形状にしたものを凹部312とする。
ロワーモジュールケース32は、上面を広い矩形の開口にした箱形状である。ロワーモジュールケース32の底面内側には上方に向かって凸となる凸部321を設ける。この凸部321は、アッパモジュールケース31と同じ位置に配置するものとし、凸部321も、反対面側を凹形状にしたものと、反対側を平面にしたもので構成し、凹形状にしたものを凹部322とする。
アッパモジュールケース31は、板形状であり、上面に複数の凸部311を規則的な配置で設ける。この凸部311は、図5に示すように、反対面側を凹形状にしたものと、反対側を平面にしたもので構成し、凹形状にしたものを凹部312とする。
ロワーモジュールケース32は、上面を広い矩形の開口にした箱形状である。ロワーモジュールケース32の底面内側には上方に向かって凸となる凸部321を設ける。この凸部321は、アッパモジュールケース31と同じ位置に配置するものとし、凸部321も、反対面側を凹形状にしたものと、反対側を平面にしたもので構成し、凹形状にしたものを凹部322とする。
ロワーモジュールケース32の4方の側面部には、内部に空気を通すための通気口323を複数設ける。
また、ロワーモジュールケース32とアッパモジュールケース31には、係合部313、係合部324を設け、図6に示すように、爪形状による係合で取り付けを行うようにしている。
また、ロワーモジュールケース32とアッパモジュールケース31には、係合部313、係合部324を設け、図6に示すように、爪形状による係合で取り付けを行うようにしている。
このように実施例1のバッテリモジュールは、図1,図2に示すように、1面を開口した箱型のロワーモジュールケース32内部に、電池セル2を複数積層ささせて収容し、蓋として開口を閉じるように、ロワーモジュールケース32にアッパモジュールケース31を取り付ける構造である。
そして、複数のモジュールケース3で構成したバッテリ装置1は、図7に示すように、車両トランクやフロア下に設置されるものである。そして、走行用の駆動用バッテリとして使用されることになる。
そして、複数のモジュールケース3で構成したバッテリ装置1は、図7に示すように、車両トランクやフロア下に設置されるものである。そして、走行用の駆動用バッテリとして使用されることになる。
作用を説明する。
[部品点数を低減させつつ、組付け性を向上させる作用]
実施例1では、電池セル2を内部に積層させて複数収容した、モジュールケース3をバッテリ装置1へ組み付ける際には、図3に示すようにモジュールケース3を複数重ねて積層させる。
その際には、下層に位置させるモジュールケース3上面の凸部311と、上層に位置させるモジュールケース3の下面の凹部322の位置が重なるようにする。
[部品点数を低減させつつ、組付け性を向上させる作用]
実施例1では、電池セル2を内部に積層させて複数収容した、モジュールケース3をバッテリ装置1へ組み付ける際には、図3に示すようにモジュールケース3を複数重ねて積層させる。
その際には、下層に位置させるモジュールケース3上面の凸部311と、上層に位置させるモジュールケース3の下面の凹部322の位置が重なるようにする。
これにより、上層に位置させるモジュールケース3の裏面の凹部322とその下層に位置させるモジュールケース3上面の凸部311が係合して、位置決めが容易に行えるようになる。そのため、組み付け性が向上する。
また、実施例1では、モジュールケース3の組付けの際に、位置決めのための別部品を用いることがないため、部品点数を低減させる。
さらに、下層に位置させるモジュールケース3上面の凸部311と、上層に位置させるモジュールケース3の下面の凸部321が配置を同じ位置にしているため、重なるように位置することになり、肉厚部分でしっかりと上層の荷重を支持でき、且つその際に無理な変形等を伴わないようにする。
また、実施例1では、モジュールケース3の組付けの際に、位置決めのための別部品を用いることがないため、部品点数を低減させる。
さらに、下層に位置させるモジュールケース3上面の凸部311と、上層に位置させるモジュールケース3の下面の凸部321が配置を同じ位置にしているため、重なるように位置することになり、肉厚部分でしっかりと上層の荷重を支持でき、且つその際に無理な変形等を伴わないようにする。
またさらに、上層のモジュールケース3の底面を、下層のモジュールケース3の凸部311で支持することにより、凹部322を設けていない、下層のモジュールケース3の上面と上層のモジュールケース3の底面の間には、隙間が形成される。実施例1では、これにより通気路4を形成している。
そのため、走行風あるいは積極的に冷却のために発生させた冷却風を積層構造のモジュールケース3の間に通して、より効率的にバッテリ冷却を行うことができる。
また、モジュールケース3の底面内部側には、凸部321が突出するため、電池セル2を加圧することができる。また、モジュールケース3の内部において、積層させた電池セル2の最も下層の電池セル2とモジュールケース3の底面との間に、通気を行う隙間を形成することができる。
そのため、走行風あるいは積極的に冷却のために発生させた冷却風を積層構造のモジュールケース3の間に通して、より効率的にバッテリ冷却を行うことができる。
また、モジュールケース3の底面内部側には、凸部321が突出するため、電池セル2を加圧することができる。また、モジュールケース3の内部において、積層させた電池セル2の最も下層の電池セル2とモジュールケース3の底面との間に、通気を行う隙間を形成することができる。
効果を説明する。
実施例1の車両用バッテリ冷却システムにあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
実施例1の車両用バッテリ冷却システムにあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
(1)電池セル2を複数収容したモジュールケース3を、複数積層させるバッテリ構造の車両用バッテリ冷却システムにおいて、モジュールケース3の上下面に、上下に積層される互いの係合により位置決めとなり、且つ上下のモジュールケース3間に通気路4となる間隙を設けつつ一方により上下の支持を行う凸部311,321,凹部312,322を備えたため、部品点数を低減させつつ、組付け性を向上させることができ、効率よく冷却を行うことができる。
(2)係合部は、モジュールケース3の上面、つまりアッパモジュールケース31に複数配置される凸部311と、凸部311の一部と係合するようモジュールケース3の下面、つまりロワーモジュールケース32の底面に複数配置される凹部322からなり、下層のモジュールケース3の凸部311の一部と凹部322を係合させ、且つ凸部311の一部で上層のモジュールケース3の下面を支持して、複数のモジュールケース3を積層させつつモジュールケース3間に通気路4を形成するため、凹凸の係合により組み付け性を向上させつつ、通気路4により効率よく冷却を行うことができる。
実施例2は、係合部の凸部と凹部を三角形状にした例である。
構成を説明する。
図8は実施例2の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース構造を示す説明斜視図である。図9は実施例2の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す斜視図である。図10は実施例2の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す平面図である。図11は実施例2の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す側面図である。
構成を説明する。
図8は実施例2の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース構造を示す説明斜視図である。図9は実施例2の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す斜視図である。図10は実施例2の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す平面図である。図11は実施例2の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す側面図である。
実施例2のアッパモジュールケース31aは、上面の凸部311aを三角形状にする。そして、反対側を三角形状の凹形状にしたものを凹部312aとする。
次に実施例2のロワーモジュールケース32aの底面内側には上方に向かって凸となる三角形状の凸部321aを設ける。この凸部321aは、アッパモジュールケース31aと同じ位置に配置するものとし、凸部321aも、反対面側を三角形状の凹形状にしたものを凹部322aとする。
次に実施例2のロワーモジュールケース32aの底面内側には上方に向かって凸となる三角形状の凸部321aを設ける。この凸部321aは、アッパモジュールケース31aと同じ位置に配置するものとし、凸部321aも、反対面側を三角形状の凹形状にしたものを凹部322aとする。
また、この三角形状の凸部311a,321a、三角形状の凹部312a,322aは、図10に示すように、形成する通気路4が長手方向からの通気を周囲へ均等に行きわたらせるよう、分岐路と放射状に配置した通気路4にしている。
その他構成は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
その他構成は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
作用を説明する。
[確実な支持作用と冷却効率向上作用]
実施例2では、凸部311a,321a、凹部312a,322aを三角形状にしているため、積層構造にした際に、凸部311aの比較的広い面で、上層のモジュールケース3を支持できるため、より確実に支持が行える。
また、実施例2では、凸部311a,321a、凹部312a,322aを三角形状にして形成した通気路4により、通気を周囲に均等に行きわたらせ、全体がより均一な冷却を行うことになる。
電池セル2は、一部であっても、発熱が高い部分が生じると、性能、特に寿命に影響があるため、均一な冷却が進むことは、非常に好ましいものとなる。
[確実な支持作用と冷却効率向上作用]
実施例2では、凸部311a,321a、凹部312a,322aを三角形状にしているため、積層構造にした際に、凸部311aの比較的広い面で、上層のモジュールケース3を支持できるため、より確実に支持が行える。
また、実施例2では、凸部311a,321a、凹部312a,322aを三角形状にして形成した通気路4により、通気を周囲に均等に行きわたらせ、全体がより均一な冷却を行うことになる。
電池セル2は、一部であっても、発熱が高い部分が生じると、性能、特に寿命に影響があるため、均一な冷却が進むことは、非常に好ましいものとなる。
効果を説明する。
実施例2の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1),(2)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(6) (2)において、凹凸形状を三角形状にし、通気を周囲へ行きわたらせる通気路4を形成するため、より均一な冷却を行うことができる。
その他構成は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
実施例2の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1),(2)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(6) (2)において、凹凸形状を三角形状にし、通気を周囲へ行きわたらせる通気路4を形成するため、より均一な冷却を行うことができる。
その他構成は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
実施例3は、係合部の凸部と凹部を十字形状にした例である。
構成を説明する。
図12は実施例3の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース構造を示す説明斜視図である。図13は実施例3の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す斜視図である。図14は実施例3の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す平面図である。図15は実施例3の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す側面図である。
構成を説明する。
図12は実施例3の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケース構造を示す説明斜視図である。図13は実施例3の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す斜視図である。図14は実施例3の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す平面図である。図15は実施例3の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの組付構造を示す側面図である。
実施例3のアッパモジュールケース31bは、上面の凸部311bを幅のある十字形状にする。そして、反対側を幅のある十字形状の凹形状にしたものを凹部312bとする。
次に実施例3のロワーモジュールケース32bの底面内側には上方に向かって凸となる幅のある十字形状の凸部321bを設ける。この凸部321bは、アッパモジュールケース31bと同じ位置に配置するものとし、凸部321bも、反対面側を幅のある十字形状の凹形状にしたものを凹部322bとする。
次に実施例3のロワーモジュールケース32bの底面内側には上方に向かって凸となる幅のある十字形状の凸部321bを設ける。この凸部321bは、アッパモジュールケース31bと同じ位置に配置するものとし、凸部321bも、反対面側を幅のある十字形状の凹形状にしたものを凹部322bとする。
また、この幅のある十字形状の凸部311b,321b、幅のある十字形状の凹部312b,322bは、図14に示すように、形成する通気路4における長手方向の通気を周囲へ均等に行きわたらせるよう、流れを乱す配置にしている。
その他構成は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
その他構成は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
作用を説明する。
[確実な支持作用と冷却効率向上作用]
実施例3では、凸部311b,321b、凹部312b,322bを幅のある十字形状にしているため、積層構造にした際に、凸部311bの比較的広い面で、上層のモジュールケース3を支持できるため、より確実に支持が行える。
また、実施例3では、凸部311b,321b、凹部312b,322bを幅のある十字形状にして形成した通気路4により、流れを乱すようにして通気を周囲に均等に行きわたらせ、全体がより均一な冷却を行うことになる。
電池セル2は、一部であっても、発熱が高い部分が生じると、性能、特に寿命に影響があるため、均一な冷却が進むことは、非常に好ましいものとなる。
[確実な支持作用と冷却効率向上作用]
実施例3では、凸部311b,321b、凹部312b,322bを幅のある十字形状にしているため、積層構造にした際に、凸部311bの比較的広い面で、上層のモジュールケース3を支持できるため、より確実に支持が行える。
また、実施例3では、凸部311b,321b、凹部312b,322bを幅のある十字形状にして形成した通気路4により、流れを乱すようにして通気を周囲に均等に行きわたらせ、全体がより均一な冷却を行うことになる。
電池セル2は、一部であっても、発熱が高い部分が生じると、性能、特に寿命に影響があるため、均一な冷却が進むことは、非常に好ましいものとなる。
効果を説明する。
実施例3の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1),(2)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(7) (2)において、凹凸形状を幅のある十字形状にし、通気を乱して周囲へ行きわたらせる通気路4を形成するため、より均一な冷却を行うことができる。
その他構成は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
実施例3の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1),(2)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(7) (2)において、凹凸形状を幅のある十字形状にし、通気を乱して周囲へ行きわたらせる通気路4を形成するため、より均一な冷却を行うことができる。
その他構成は、実施例1と同様であるので、説明を省略する。
実施例4は、上方から下方へ向かって電池セルを加圧する加圧部を設けた例である。
構成を説明する。
図16は実施例4の車両用バッテリ冷却システムのバッテリ構造の説明断面図である。
実施例4では、アッパモジュールケース31の内側となる下面に、電池セル2を加圧する加圧部314を設ける。加圧部314は、円形の凸形状にする。
その他構成は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
構成を説明する。
図16は実施例4の車両用バッテリ冷却システムのバッテリ構造の説明断面図である。
実施例4では、アッパモジュールケース31の内側となる下面に、電池セル2を加圧する加圧部314を設ける。加圧部314は、円形の凸形状にする。
その他構成は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
作用を説明する。
[電池セルの状態を良好に保つ作用]
実施例4では、アッパモジュールケース31の内側となる下面に加圧部314を設けているので、電池セル2に適度な加圧を加えることができる。
図16に示すように、複数積層された電池セル2は、内部中央に熱を溜め込む性質を持つことになる。そのため気泡の発生があり、その気泡が留まることで、熱の蓄積が進むことになる。実施例4では、電池セル2を適度に加圧することにより、気泡の発生を防ぐほか、発生した気泡を周辺部へ追いやり、排出を促すことになる。これにより、電池セルはより良好な状態に保たれることになる。
これにより、寿命が不測に短くなることが防止でき、効率的な冷却が長い期間できるようにする。
[電池セルの状態を良好に保つ作用]
実施例4では、アッパモジュールケース31の内側となる下面に加圧部314を設けているので、電池セル2に適度な加圧を加えることができる。
図16に示すように、複数積層された電池セル2は、内部中央に熱を溜め込む性質を持つことになる。そのため気泡の発生があり、その気泡が留まることで、熱の蓄積が進むことになる。実施例4では、電池セル2を適度に加圧することにより、気泡の発生を防ぐほか、発生した気泡を周辺部へ追いやり、排出を促すことになる。これにより、電池セルはより良好な状態に保たれることになる。
これにより、寿命が不測に短くなることが防止でき、効率的な冷却が長い期間できるようにする。
効果を説明する。
実施例4の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1),(2)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(5)アッパモジュールケース31の下面に、積層させて収容した電池セル2の最上部を下方へ加圧する加圧部314を設けたため、電池セルをより良好な状態に保ち、効率的な冷却が長い期間できる。
実施例4の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1),(2)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(5)アッパモジュールケース31の下面に、積層させて収容した電池セル2の最上部を下方へ加圧する加圧部314を設けたため、電池セルをより良好な状態に保ち、効率的な冷却が長い期間できる。
実施例5は、ロワーモジュールケースの底部を電池セルに合わせた形状にした例である。
構成を説明する。
図17は実施例5の車両用バッテリ冷却システムのバッテリ構造の説明断面図である。
実施例5では、電池セル2が電池要素の両端の電極部分で薄くなる形状であるのに対して、ロワーモジュールケース32の底部325をこれに合わせて、中央を深くし、両端を電極に合わせて浅くした形状にしている。
その他構成は実施例1と同様であるため説明を省略する。
構成を説明する。
図17は実施例5の車両用バッテリ冷却システムのバッテリ構造の説明断面図である。
実施例5では、電池セル2が電池要素の両端の電極部分で薄くなる形状であるのに対して、ロワーモジュールケース32の底部325をこれに合わせて、中央を深くし、両端を電極に合わせて浅くした形状にしている。
その他構成は実施例1と同様であるため説明を省略する。
作用を説明する。
[電池セルの位置決めを容易にする作用]
実施例5では、モジュールケース3の内部に電池セル2を収容する際に、電池セル2の形状に合わせた底部325に嵌め込むようにして、位置決めを行うことができ、容易な組付けにすることができる。よって、組み付け性がさらに向上する。
[電池セルの位置決めを容易にする作用]
実施例5では、モジュールケース3の内部に電池セル2を収容する際に、電池セル2の形状に合わせた底部325に嵌め込むようにして、位置決めを行うことができ、容易な組付けにすることができる。よって、組み付け性がさらに向上する。
効果を説明する。
実施例5の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1)〜(5)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(8)モジュールケースの電池セルを収容する底部を、電池セルを嵌め込む形状にしたため、電池セルを収容する組付けの際の位置決めが容易になり、組付け性をさらに向上させることができる。
実施例5の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1)〜(5)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(8)モジュールケースの電池セルを収容する底部を、電池セルを嵌め込む形状にしたため、電池セルを収容する組付けの際の位置決めが容易になり、組付け性をさらに向上させることができる。
実施例6は、凸部同士をずらした位置で設けるようにした例である。
構成を説明する。
図18は実施例6の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの積層部分の説明図である。
実施例6では、アッパモジュールケース31cは、上面に凸部311cを設ける。そして、ロワーモジュールケース32cの下面には、下方へ向かって凸となる凸部321cを設ける。
さらに、アッパモジュールケース31cの凸部311cとロワーモジュールケース32cの凸部321cは、突き合うことがないよう、位置をずらした配置にする。これにより、互いの凸部311c,321cが平面部を支持しあう構造となる。
構成を説明する。
図18は実施例6の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの積層部分の説明図である。
実施例6では、アッパモジュールケース31cは、上面に凸部311cを設ける。そして、ロワーモジュールケース32cの下面には、下方へ向かって凸となる凸部321cを設ける。
さらに、アッパモジュールケース31cの凸部311cとロワーモジュールケース32cの凸部321cは、突き合うことがないよう、位置をずらした配置にする。これにより、互いの凸部311c,321cが平面部を支持しあう構造となる。
作用を説明する。
[積層効率を向上させる作用]
実施例6では、上下に積層するモジュールケース3のアッパモジュールケース31cとロワーモジュールケース32cが、互いの凸部311c,321cで平面部を支持し合う構造である。
そのため、凸部を突き合わせる構造に対して、下層のアッパモジュールケース31cと上層のロワーモジュールケース32cの間隔が狭くでき、積層効率が向上する。
また、積層効率を向上させつつも、通気路4は形成される。
[積層効率を向上させる作用]
実施例6では、上下に積層するモジュールケース3のアッパモジュールケース31cとロワーモジュールケース32cが、互いの凸部311c,321cで平面部を支持し合う構造である。
そのため、凸部を突き合わせる構造に対して、下層のアッパモジュールケース31cと上層のロワーモジュールケース32cの間隔が狭くでき、積層効率が向上する。
また、積層効率を向上させつつも、通気路4は形成される。
効果を説明する。
実施例6の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(3)係合部は、モジュールケース3の上面、つまりアッパモジュールケース31cに複数配置される凸部311cと、ロワーモジュールケース32cの底面に複数配置される凸部322cからなり、凸部311cと凸部322cは、位置をずらしてそれぞれ平面部分と係合するようにして、上層のモジュールケース3の下面を支持して、複数のモジュールケース3を積層させつつモジュールケース3間に通気路4を形成するため、通気路4を確保しつつ、積層効率を向上させることができる。
実施例6の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(3)係合部は、モジュールケース3の上面、つまりアッパモジュールケース31cに複数配置される凸部311cと、ロワーモジュールケース32cの底面に複数配置される凸部322cからなり、凸部311cと凸部322cは、位置をずらしてそれぞれ平面部分と係合するようにして、上層のモジュールケース3の下面を支持して、複数のモジュールケース3を積層させつつモジュールケース3間に通気路4を形成するため、通気路4を確保しつつ、積層効率を向上させることができる。
実施例7は、係合部を凸部の突き合わせ構造にし、さらに凸部先端に小さな凹凸での係合をさせるようにした例である。
図19は実施例7の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの積層部分の説明図である。
図19は実施例7の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの積層部分の説明図である。
実施例7では、アッパモジュールケース31dは、上面に複数の凸部311dを規則的な配置で設ける。さらに、ロワーモジュールケース32dの下面には、下方に向かって凸となる凸部322dを設ける。この凸部322dは、アッパモジュールケース31dと同じ位置に配置するものとする。
さらに、凸部311dの先端には、小さな凹み部311eを設けるようにし、凸部322dの先端には、小さな突起部322eを設けるようにする。
その他構成は実施例1と同様であるので説明を省略する。
さらに、凸部311dの先端には、小さな凹み部311eを設けるようにし、凸部322dの先端には、小さな突起部322eを設けるようにする。
その他構成は実施例1と同様であるので説明を省略する。
作用を説明する。
[組付け性を向上させる作用]
実施例7の車両用バッテリ冷却システムでは、モジュールケース3を積層させる際に、下層のアッパモジュールケース31dの凸部311dと、上層のロワーモジュールケース32dの凸部322dを突き合わせるようにする。そして、その際に、凸部311dの先端の小さな凹み部311eと凸部322dの先端の小さな突起部322eを係合させるようにする。これによりモジュールケース3を積層させる作業における位置決めが非常に容易になる。よって、組付け性を向上させる。
[組付け性を向上させる作用]
実施例7の車両用バッテリ冷却システムでは、モジュールケース3を積層させる際に、下層のアッパモジュールケース31dの凸部311dと、上層のロワーモジュールケース32dの凸部322dを突き合わせるようにする。そして、その際に、凸部311dの先端の小さな凹み部311eと凸部322dの先端の小さな突起部322eを係合させるようにする。これによりモジュールケース3を積層させる作業における位置決めが非常に容易になる。よって、組付け性を向上させる。
効果を説明する。
実施例7の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(4)係合部は、モジュールケース3の上面、つまりアッパモジュールケース31dに複数配置される凸部311dと、凸部311dと係合するようモジュールケース3の下面、つまりロワーモジュールケース32dの底面に複数配置される凸部322dからなり、凸部311dの先端に小さな凹み部311eを設け、凸部322dの先端に小さな突起部322eを設け、凸部311dと凸部322dを突き合わせるようにし、その際に、小さな凹み部311eと小さな突起部322eを係合させて位置決めを行い、組み付け性を向上させることができつつ、上下層のモジュールケース3の間に通気路4を形成し、効率よく冷却を行うことができる。
実施例7の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1)の効果に加えて、以下の効果を有する。
(4)係合部は、モジュールケース3の上面、つまりアッパモジュールケース31dに複数配置される凸部311dと、凸部311dと係合するようモジュールケース3の下面、つまりロワーモジュールケース32dの底面に複数配置される凸部322dからなり、凸部311dの先端に小さな凹み部311eを設け、凸部322dの先端に小さな突起部322eを設け、凸部311dと凸部322dを突き合わせるようにし、その際に、小さな凹み部311eと小さな突起部322eを係合させて位置決めを行い、組み付け性を向上させることができつつ、上下層のモジュールケース3の間に通気路4を形成し、効率よく冷却を行うことができる。
実施例8は、アッパモジュールケースの凸部に対応する位置へ、ロワーモジュールケースの凹部を設けて、全ての凹凸が嵌合する例である。
構成を説明する。
図20は実施例8の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの積層部分の説明図である。
実施例8では、アッパモジュールケース31fは、上面に複数の凸部311fを規則的な配置で設ける。さらに、ロワーモジュールケース32fの下面には、凸部311fに嵌合する下方に向かって凹んだ形状の凹部322fを凸部311fの配置に対応させて設ける。
その他構成は実施例1と同様であるので説明を省略する。
構成を説明する。
図20は実施例8の車両用バッテリ冷却システムのモジュールケースの積層部分の説明図である。
実施例8では、アッパモジュールケース31fは、上面に複数の凸部311fを規則的な配置で設ける。さらに、ロワーモジュールケース32fの下面には、凸部311fに嵌合する下方に向かって凹んだ形状の凹部322fを凸部311fの配置に対応させて設ける。
その他構成は実施例1と同様であるので説明を省略する。
作用を説明する。
[部品点数を低減させつつ、組付け性を向上させる作用]
実施例8では、電池セル2を内部に積層させて複数収容した、モジュールケース3をバッテリ装置1へ組み付ける際に、上層に位置させるモジュールケース3の裏面の凹部322fとその下層に位置させるモジュールケース3上面の凸部311fが嵌合して、位置決めが容易に行えるようになる。そのため、組み付け性が向上する。
また、実施例8では、モジュールケース3の組付けの際に、位置決めのための別部品を用いることがないため、部品点数を低減させる。
また、凸部311fと凹部322fの嵌合の際には、凸部311fの先端平面と、凹部322fの底平面が接するようにして、この嵌合部分で、上層のモジュールケース3の荷重を受ける。そして、凸部311fの高さを凹部322fの深さより充分高くなるようにして、下層のモジュールケース3の上面と上層のモジュールケース3の底面の間には、隙間が形成され、通気路4を形成する。
[部品点数を低減させつつ、組付け性を向上させる作用]
実施例8では、電池セル2を内部に積層させて複数収容した、モジュールケース3をバッテリ装置1へ組み付ける際に、上層に位置させるモジュールケース3の裏面の凹部322fとその下層に位置させるモジュールケース3上面の凸部311fが嵌合して、位置決めが容易に行えるようになる。そのため、組み付け性が向上する。
また、実施例8では、モジュールケース3の組付けの際に、位置決めのための別部品を用いることがないため、部品点数を低減させる。
また、凸部311fと凹部322fの嵌合の際には、凸部311fの先端平面と、凹部322fの底平面が接するようにして、この嵌合部分で、上層のモジュールケース3の荷重を受ける。そして、凸部311fの高さを凹部322fの深さより充分高くなるようにして、下層のモジュールケース3の上面と上層のモジュールケース3の底面の間には、隙間が形成され、通気路4を形成する。
効果を説明する。
実施例8の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1)の効果に加えて以下の効果を有する。
(9)係合部は、モジュールケース3の上面、つまりアッパモジュールケース31fに複数配置される凸部311fと、凸部311fと係合するようモジュールケース3の下面、つまりロワーモジュールケース32fの底面に複数配置される凹部322fからなり、下層のモジュールケース3の凸部311fの一部と凹部322fを係合させ、凹部322fの深さより高い凸部311fで上層のモジュールケース3の下面を支持して、複数のモジュールケース3を積層させつつモジュールケース3間に通気路4を形成するため、凹凸の係合により組み付け性を向上させつつ、通気路4により効率よく冷却を行うことができる。
実施例8の車両用バッテリ冷却システムにあっては、上記(1)の効果に加えて以下の効果を有する。
(9)係合部は、モジュールケース3の上面、つまりアッパモジュールケース31fに複数配置される凸部311fと、凸部311fと係合するようモジュールケース3の下面、つまりロワーモジュールケース32fの底面に複数配置される凹部322fからなり、下層のモジュールケース3の凸部311fの一部と凹部322fを係合させ、凹部322fの深さより高い凸部311fで上層のモジュールケース3の下面を支持して、複数のモジュールケース3を積層させつつモジュールケース3間に通気路4を形成するため、凹凸の係合により組み付け性を向上させつつ、通気路4により効率よく冷却を行うことができる。
以上、本発明の車両用バッテリ冷却システムを実施例1〜実施例8に基づき説明してきたが、具体的な構成については、これらの実施例に限られるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に係る発明の要旨を逸脱しない限り、設計の変更や追加等は許容される。
1 バッテリ装置
2 電池セル
3 モジュールケース
31 アッパモジュールケース
311 凸部
312 凹部
313 係合部
31a アッパモジュールケース
311a 凸部
312a 凹部
31b アッパモジュールケース
311b 凸部
312b 凹部
31c アッパモジュールケース
311c 凸部
31d アッパモジュールケース
311d 凸部
311e 突起部
31f アッパモジュールケース
311f 凸部
32 ロワーモジュールケース
321 凸部
323 通気口
324 係合部
32a ロワーモジュールケース
321a 凸部
322a 凹部
32b ロワーモジュールケース
321b 凸部
322b 凹部
32c ロワーモジュールケース
321c 凸部
322c 凸部
32d ロワーモジュールケース
322d 凸部
322e 凹み部
32f ロワーモジュールケース
322f 凹部
314 加圧部
322 凹部
325 底部
4 通気路4
C 車両
2 電池セル
3 モジュールケース
31 アッパモジュールケース
311 凸部
312 凹部
313 係合部
31a アッパモジュールケース
311a 凸部
312a 凹部
31b アッパモジュールケース
311b 凸部
312b 凹部
31c アッパモジュールケース
311c 凸部
31d アッパモジュールケース
311d 凸部
311e 突起部
31f アッパモジュールケース
311f 凸部
32 ロワーモジュールケース
321 凸部
323 通気口
324 係合部
32a ロワーモジュールケース
321a 凸部
322a 凹部
32b ロワーモジュールケース
321b 凸部
322b 凹部
32c ロワーモジュールケース
321c 凸部
322c 凸部
32d ロワーモジュールケース
322d 凸部
322e 凹み部
32f ロワーモジュールケース
322f 凹部
314 加圧部
322 凹部
325 底部
4 通気路4
C 車両
Claims (5)
- 電池セルを複数収容した筐体を、複数積層させるバッテリ構造の車両用バッテリ冷却システムにおいて、
筐体の上下面に、上下に積層される互いの係合により位置決めとなり、且つ上下の筐体間に通気路4となる間隙を設けつつ互い又は一方により上下の支持を行う係合部を備えた、
ことを特徴とする車両用バッテリ冷却システム。 - 請求項1に記載の車両用バッテリ冷却システムにおいて、
前記係合部は、
前記筐体の上面に複数配置される凸部と、
前記凸部の一部と係合するよう前記筐体の下面に複数配置される凹部と、
からなり、
下層の筐体の前記凸部の一部と前記凹部を係合させ、且つ前記凸部の一部で上層の筐体の下面を支持して、複数の筐体を積層させつつ筐体間に通気路4を形成する、
ことを特徴とする車両用バッテリ冷却システム。 - 請求項1に記載の車両用バッテリ冷却システムにおいて、
前記係合部は、
前記筐体の上面に複数配置される上方に凸となる上向き凸部と、
前記凸部と係合しないよう前記筐体の下面のずらした位置で、複数配置される下方に凸となる下向き凸部と、
からなり、
下層の筐体の前記上向き凸部と上層の筐体の下面、上層の筐体の前記下向き凸部と下層の筐体の上面をそれぞれ支持して、複数の筐体を積層させつつ筐体間に通気路4を形成する、
ことを特徴とする車両用バッテリ冷却システム。 - 請求項1に記載の車両用バッテリ冷却システムにおいて、
前記係合部は、
前記筐体の上面に複数配置される上方に凸となる上向き凸部と、
前記凸部と係合する前記筐体の下面位置で、複数配置される下方に凸となる下向き凸部と、
前記上向き凸部と前記下向き凸部の突合せ部分にさらに凹凸で係合する先端係合部と、
からなり、
下層の筐体の前記上向き凸部と、上層の筐体の前記下向き凸部を突き合わせるようにして、前記先端係合部により位置決めを行いつつ、筐体をそれぞれ支持して、複数の筐体を積層させつつ筐体間に通気路4を形成する、
ことを特徴とする車両用バッテリ冷却システム。 - 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の車両用バッテリ冷却システムにおいて、
複数収容した前記電池セルの上面を下方へ加圧する加圧手段を設けた、
ことを特徴とする車両用バッテリ冷却システム。
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