JP2008163655A - ラッチ装置及びラッチ装置付き家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】かぶせタイプの扉に若干の反りが発生した場合でも、扉の閉止姿勢を維持させる係止とこの係止解除が円滑かつ確実に行われるようにする調整ができる、使い易く簡易な構造のラッチ装置を提供する。
【解決手段】フック部材3の基部が、係止及び係止解除方向の動作が可能となるように、内側ケース2に保持されたラッチ装置本体4と、該ラッチ装置4を家具本体に装着させる台座10L,10Rが少なくとも両側に設けられた外側ケース10とを有し、ラッチ装置本体4は、外側ケース10に前後移動自在に保持され、外側ケース2には、ラッチ装置本体4の前後移動の調整を行う操作軸5が支持され、外側ケース10内には、操作軸5と連動してラッチ本体4を前後移動させるカム6が配設されている。
【選択図】図10

Description

本発明は、家具に回動自在に片支持されたかぶせタイプの扉の閉止姿勢を維持させる、簡易な構造のラッチ装置と、このラッチ層及びこのラッチ装置と一対になる被係止部材が装着されているラッチ装置付き家具に関する。
台所の収納庫,本棚及び収納棚,キャビネット,下駄箱,備え付け収納棚等の家具の多くの種類には、かぶせタイプの扉を備える。
かぶせタイプの扉は、スライドヒンジ等の装着部材を介して片支持状態で開閉自在に装着されている。スライドヒンジは、扉のかぶせ量を調整する機構を有し、この調整によって、扉を閉じたときに、家具の扉口前端部よりも若干前方に浮かした位置で、扉がラッチ装置又はマグネットキャッチなどで受け止められるようにしてある。
マグネットキャッチは簡易な構造であり、多くの家具に取り付けられているが、かぶせタイプの扉の閉止姿勢の維持がマグネットキャッチを利用して行われていると、扉を開ける操作が面倒になるときがある。
例えば、台所の流し台の上方位置に設けられている収納庫の扉を開ける場合、扉の装着されている把手に手が届かないために、手を上に伸ばして扉の下端近傍部分に指先を引っ掛けて行なう人が多く見受けられるが、この操作は指先に加える力の負担が大きく、逆手による操作になるため、手,腕,肩が疲れる。
また、流し台の下方に設けられている収納庫の扉を開ける場合にも、扉に取付けられている把手の位置が、腰を屈めなければ届かない位置にあるため、この操作をするためには、腰を屈めなければならないために、面倒で、腰が疲れる。
また、マグネットキャッチは、扉の閉止姿勢の維持が、磁気吸着力に頼っているため、地震発生時に家具内の収納物が転倒したり移動することによって、扉が押されて開くことがある。
ラッチ装置のいくつかの種類には、扉の閉止姿勢を確実にロックさせ、閉止位置にある扉を押す方向に操作すると、ラッチ装置に設けられているバネの付勢力によって扉を自然に開放させるタイプのものがあり、このタイプのラッチ装置が扉に装着されていると、扉を開ける操作が楽になる。
例えば、特許文献1に記載の耐震ラッチがこのタイプのラッチ装置に該当し、特許文献1の図4(c)に示すように、この耐震ラッチを家具に装着し、かぶせタイプの扉21の背面にこの耐震ラッチと一対になる被係止部材16を装着すると、扉21を閉じる方向に操作した時、扉21が完全に閉じる若干手前の位置で、被係止部材16と揺動フック部材Bとによる係止が行われて、閉じた扉21をロックさせる。閉じた扉21を更に前方に押すと、同文献の図12に示すように、被係止部材16と揺動フック部材Bとによる係止が解除されて、扉21を自由に開けることができる状態になる。
特開2005−213955号公報
しかしながら、この耐震ラッチは、固定用支持部(台座)5,5に開設されている木ネジ挿通孔5a,5aが円形の孔であるために、この耐震ラッチを家具に取付けた後は、この取付位置の前後調整ができない。
このため、家具の長期間の使用により扉21に若干の反りが発生した場合には、被係止部材16と耐震ラッチとによる仮係止が円滑に行われない状態になることがあった。
特に、扉21の被係止部材16が装着されている辺りの面に若干外方向の反りが発生している場合には、扉21が閉じられて、被係止部材16と揺動フック部材Bとによる仮係止が行なわれると、扉を開けるために、扉を更に前方に押しても、前記仮係止が解除される前に、扉21の反りが発生していない部分が家具本体の扉口前端縁に当接して、扉21を全く開けることが全くできない状態になることがあった。
台座5,5に開設されている木ねじ挿通孔5a,5aを前後方向に径が長い長孔にして耐震ラッチの装着位置を前後方向に移動調整できるようにすることは容易に考えられるが、木ネジ挿通孔5a,5aを前後方向に径が長い長孔にすると、扉を開閉を繰り返すことによって耐震ラッチの装着位置が前後方向にずれることがあった。
これらの不具合は、この耐震ラッチに限らず、他の市販ラッチ装置にも有していた。
本発明は、かぶせタイプの扉に反りが発生した場合でも、扉の閉止姿勢を維持させる係止が円滑に行われ、この係止解除が確実に行われるようにするための調整ができ、家具に装着した後でも位置調整ができる、使い易く簡易な構造のラッチ装置を提供することを課題とする。また、このラッチ層とこのラッチ装置と一対になる被係止部材が装着されているラッチ装置付き家具を提供することを課題とする。
本発明の請求項1に係るラッチ装置は、家具本体に片支持状態で回動方向に装着されているかぶせタイプの扉の閉止姿勢を維持させるために、扉の背面に装着されている被係止部材に係止させ得る、家具本体に装着されるラッチ装置であり、該ラッチ装置は、ラッチ装置本体と、該ラッチ装置本体を家具本体に装着させる台座が少なくとも両側に設けられた外側ケースと、を備え、ラッチ装置本体は、前端にフック部が形成されたフック部材の基部を、係止方向とバネの付勢を伴った係止解除方向の移動が自在に、かつ、係止に向けた移動の所定の途中位置において、係止解除方向の移動の停止が行われるように、内側ケース内に保持されてなり、外側ケースには、ラッチ装置本体の前後移動の調整を行う操作部材が支持され、外側ケース内には、該操作部材と連動してラッチ装置本体を前後移動させるカムが配設されているところに特徴がある。
本発明のラッチ装置は、家具に片支持状態で回動自在に取付けられているかぶせタイプの扉の閉止姿勢を維持させるために家具本体の開口近傍面に装着され、扉の背面には、このラッチ装置と一対になる被係止部材が装着される。
本発明のラッチ装置には、フック部材の係止方向及び係止解除方向の移動が、斜め前後方向に進退するタイプのものと、回動方向に揺動するタイプのものという2つのタイプのものがある。
前者のタイプのラッチ装置は、フック部材の斜め進出方向が、係止解除方向になり、この方向にバネで付勢されて、押方向に向けた外圧が作用しない限り、フック部材は常に最も進出(突出)した位置にある。
このラッチ装置では、フック部材の斜め後退方向が係止方向になり、この方向にフック部材を押すと、この方向の所定の途中位置でフック部材の進出方向の移動が停止し、この停止した位置が被係止部材を係止させる位置になる。
そして、この位置で停止しているフック部材を更に押方向(後退方向)に操作すると、この進出方向の停止が解除されて、フック部材はバネの付勢力により元の最大に進出した位置に戻る。このように、このラッチ装置は、フック部材を一定位置以上の深さまで後退方向に押し操作を繰り返す毎に、フック部材の係止位置における停止と停止解除が交互に行われる。このラッチ装置では、フック部材の斜め後退方向が係止方向になり、フック部材の斜め進出方向が係止解除方向になるように、フック部の向きが設定される。このタイプのラッチ装置は、後に説明する実施形態において、一層明確に理解される。
後者のタイプを基本構造として備えるラッチ装置は、フック部剤が被係止部材に当接することにより、内側ケース内に保持されている小球体が移動して、フック部材を係止又は係止解除方向に押上げ又は押下げ操作させる構造を有し、このタイプのラッチ装置は、例えば、背景技術欄で提示した特許文献1の耐震ラッチが該当する。
本発明の請求項1に係るラッチ装置の最も特徴的なところは、内側ケースにフック部材の基部が保持されたラッチ装置本体が、外側ケースに前後移動自在に保持され、しかも、この移動の調整が可能であるところにある。
この移動と調整ができると、扉の被係止部材が装着されている辺りの部分に若干の反りが発生しても、閉じた扉を円滑かつ確実にロックさせる。
閉止姿勢の扉と、家具本体の前端縁との間には、若干の隙間が確保されており、被係止部材を係止している状態にあるフック部材には、更に後退方向に移動する余裕があるために、扉を前方に押すと、扉はバネで付勢されたフック部材で押し戻されて、自然に開放する。
本発明のラッチ装置を家具本体に装着し、かぶせタイプの扉の背面に被係止部材を装着すると、閉止姿勢にある扉は、不用意に開くことはなく、地震が原因で開くこともない。
ラッチ装置本体の前後方向の移動調整は、操作部材を手動で、又はドライバなどの工具を操作することにより行われ、これに伴うカムの回動により、ラッチ装置本体を前後いずれかの方向に移動させる。
本発明のラッチ装置を家具本体に装着する時には、ラッチ装置本体を外側ケースの最も後退した位置に移動調整しておくことが好ましく、このようにすると、ラッチ装置本体を扉の反りの程度に合わせて、前方に移動調整できる。この移動調整は、扉の反りの程度に合わせて適宜行なう。扉に反りが発生しているか否かを目で見て確認することは、反りの程度が若干であるため、容易ではないが、扉を閉じた時に、被係止部材とラッチ装置とによる係止が円滑に行われているか否かを確認することで容易に判断できる。
請求項2に係るラッチ装置では、前記操作部材は、ドライバ等の工具の先端部を突入させて回動操作をさせるための、すり割り又は穴が頭部に形成された軸部材、指先で操作されるローラ、指先で操作可能なつまみ付き軸部材、のいずれかで構成されている。
これらの操作部材は、家具所有者が容易に操作できるものであり、操作部材を外部ケースの外方向に大きく突出させなくても十分その機能を働かせることができ、収納物を収納庫内に出し入れする際の邪魔にならない。
特に、操作部材が軸部材であり、操作部材とカムとが一体形成されていると、操作手段からカムに至る動力伝達が確実になり、構造が簡単であるため、最適とされる。操作部材がローラ、指先で操作可能なつまみ付き軸部材である場合にも、これらとカムとを一体形成することも可能である。
請求項3に係るラッチ装置では、請求項1又は2に係るラッチ装置の各台座に、家具本体に木ネジ止めするための横長楕円形状の木ネジ挿通孔が夫々開設されている。
ラッチ装置を家具に装着するための木ネジ挿通孔が横長楕円形状であると、木ネジ止めして家具に装着したラッチ装置の横方向の移動調整が、木ネジを一旦緩めるだけで行える。ラッチ装置の横方向の移動は、フック部材先端のフック部を被係止部材に係止させる量(深さ)を最適な量に調整をするために行われる。
さらに、本発明では請求項4においてラッチ装置付き家具も提案する。請求項4のラッチ装置付き家具は、家具本体に請求項1乃至3のいずれかに記載のラッチ装置が装着され、かぶせタイプの扉の背面に該ラッチ装置に係止される被係止部材が装着されているところに特徴がある。
請求項1に係るラッチ装置における効果は、本発明のラッチ装置を家具本体に装着し、この家具本体に開閉自在に片支持されているかぶせタイプの扉の背面に、このラッチ装置と一対になる被係止部材を装着することにより明確に発揮する。
本発明のラッチ装置においては、このラッチ装置本体を、家具本体に装着する台座が設けられている外側ケース内に、前後移動調整可能に保持させて構成した結果、ラッチ装置を家具本体に装着したまま、ラッチ装置本体の前後方向の移動調整ができるようになった。このため、家具の長期間の使用により扉に反りが発生して、被係止部材とラッチ装置とによる係止が適切に行われない事態になる前に、ラッチ装置本体の前後方向に移動調整を行って、被係止部材とラッチ装置とによる係止が最適な状態で行われるようにすることができるようになった。
しかも、ラッチ装置本体の前後移動調整をさせる構造が、操作部材を操作してカムを連動させて行う簡単な構造にしたことによって、故障も少なく、安価で製造できるラッチ装置にすることができるようになった。
請求項2に係るラッチ装置においては、ラッチ装置本体の前後移動調整を行う操作部材を、ドライバ等の工具の先端部を突入させて回動操作をさせるための、すり割り又は穴が頭部に形成された軸部材、指先で操作されるローラ、指先で操作される摘み付き軸部材、のいずれかで構成した結果、ラッチ装置本体の前後移動調整が容易に行えるようになり、しかも、簡単な構造であるため、更に故障が少なく、安価にて製造できるラッチ装置にすることができるようになった。
請求項3に係るラッチ装置においては、更に、前記各台座に、家具に木ネジ止めするための横長楕円形状の木ネジ挿通孔を夫々開設させた結果、ラッチ装置を木ネジ止めによって家具に装着した後でも、この木ネジを一旦緩めるだけで、ラッチ装置の横方向の移動調整ができるようになり、これにより、ラッチ装置先端のフック部を、被係止部材を係止させる最適な位置に、位置合わせすることができるようになった。
請求項4に係るラッチ装置付き家具においては、家具本体に請求項1乃至3のいずれかに記載のラッチ装置を装着し、かぶせタイプの扉の背面に該ラッチ装置に係止される被係止部材を装着した構成にした結果、扉の反りの程度に合わせたラッチ装置本体の前後移動調整が可能になり、これにより、扉の閉止姿勢が確実に確保され、しかも、閉止姿勢にある扉を更に押操作するだけで、扉が押し戻されて開放する、使い易いラッチ装置付き家具にすることができるようになった。
本発明を実施するための最良の形態は、次の(1)〜(4)の構造を備えるラッチ装置が該当する。
(1)内側ケースにフック部材の基部が保持されたラッチ装置本体が、外側ケースに前後移動自在に保持され、しかも、この移動の調整が可能になっている。(2)フック部材は、その前端にフック部が形成され、フック部材の基部が、係止方向の移動及びバネによる付勢を伴った係止解除方向の移動が自在であり、かつ、押操作を与える度に、係止に向けた移動の所定の途中位置において係止解除方向の移動の停止と、この停止の解除とが交互に行われるように、内側ケース内に組み付けられている。
(3)外側ケースには、ラッチ装置本体の前後移動の調整を行う操作部材が支持され、外側ケース内には、該操作部材と連動してラッチ装置本体を前後移動させるカムが配設されている。
(4)内側ケースには、カムの先端部が当接する楕円形状のカム当接面が形成されている。
(5)外側ケースに設けられている台座に、横長楕円形状の木ネジ挿通孔が開設されている。
発明の実施の形態
図1はラッチ装置付き家具50の一部を斜視図で示しており、このラッチ装置付き家具50には、かぶせタイプの扉52がスライドヒンジ30を介して回動方向に開閉自在に片支持されている。そして、この扉52の閉止姿勢を維持させるために、家具本体51の開口近傍面に本発明の1実施形態に係るラッチ装置(以下、本発明実施形態のラッチ装置と略称する。)1が装着され、扉52の背面に被係止部材(受座)20が装着されている。
このようなラッチ装置付き家具50にすると、扉52を閉じ終える直前に、被係止部材20によってラッチ装置1のフック部材3が押されて後退し、フック部材3が後退する途中位置で、フック部3が被係止部材20に係止して、閉止姿勢にある扉52を、不用意に開放しないようにロックさせる。
そして、閉止姿勢にある扉52を更に若干前方に押操作すると、被係止部材20とフック部分3による係止が解除され、扉52はバネで付勢されたフック部材3で押し戻されて、開放する。
図2(a)は本発明実施形態のラッチ装置1と被係止部材20とを斜視図で示し、図2(b)〜(c)はいずれもこのラッチ装置1を斜視図で示している。
図2の各図に示す本発明実施形態のラッチ装置1は、略長方体形状を有するプラスチック製の内側ケース2にフック部材3が斜め前後方向に進退自在に保持されたラッチ本体部4が、前端部と下部が開放された函形プラスチック製の外側ケース10内に、前後方向の移動調整が自在に保持されたもので構成されている。
外側ケース10の左右両側には、夫々側方に向けて突出させた台座10L,10Rが形成され、各台座10L,10Rには横長楕円形状の木ネジ挿通孔10a,10aが縦方向に開設されている。
内側ケース2に保持されているフック部材3の斜め前後方向の移動は、進出(係止解除)方向と、後退(係止)方向の移動であり、進出(係止解除)方向にバネで付勢されている。
図2(a)(c)(d)(e)では、いずれもフック部材3が最大に突出した位置にあり、この位置にあるフック部材3が後退方向に押操作されて、図2(b)に示す所定の位置まで達すると、フック部材3の進出(係止解除)方向の移動が阻止されて、フック部材3のこの方向の移動が停止する。
図(b)に示す停止位置にあるフック部材3には、更に後退する方向に移動する若干の余裕があり、この位置にあるフック部材が更に押操作され、その後、押操作していた外圧から開放させると、フック部材3は、バネの付勢力によって、元の位置、即ち、最大に突出した位置まで押し戻される。
扉の開閉方向が左右逆方向の家具に対応させるため、図2(e)に示すように、ラッチ装置本体4を、外側ケース10に対して上下逆方向に向きを変えて保持させることが可能である。
本発明実施形態のラッチ装置1においては、扉に反りが発生していない場合には、ラッチ装置本体4は、通常、図2(a)(b)(c)(e)に示すように、外側ケース10内の最も後退した位置に、位置合わせされている。
そして、扉の反りの程度に合わせて、ラッチ装置本体4を、図2(d)に示すように、前方に移動調整させることができるように構成されている。
ラッチ装置本体4の前後移動調整は、操作部材5を回動方向に操作することにより行われる。
次に、本発明実施形態のラッチ装置1の構造を更に詳しく説明する。
図3(a)(b)はいずれもこのラッチ装置を分解斜視図で示している。
図3の各図に示すように、内側ケース2の左右上下の角に沿った前後個所には、夫々前後2箇所の切欠き部2f,2f・・が形成され、各切欠き部2f,2f・内に係合する突起10d,10d・・が、外側ケース10の左右下縁部に内側に向けて形成されている。
内側ケース2の下部側に形成されている切欠き部2f,2f・・は、図2(e)に示すようにラッチ装置本体4を上下逆方向に向きを変えて保持させる場合に対応させるためにある。
内側ケース2の上面2aと下面2bにおける後方寄りの個所には、夫々横方向に径が長い楕円形状の低段部よりなるカム突入部2c,2dが形成されている。カム突入部2c,2dの各短径は、後述するカム6の短径に略合わせてある。
一方のカム突入部2cから他方のカム突入部2dに向けた個所には、前後方向に径が長い縦孔2eが形成されており、この縦孔2eは、後述する操作部材5の下部5cを突入させるためにある。
内側ケース2の下面2bに形成されているカム突入部2dは、図2(e)に示すようにラッチ装置本体4を上下逆方向に保持させる場合に対応させるためにある。
図3の各図に示す操作部材5は、頭部5aに十字形状のドライバビット5bが形成された軸部材であり、操作部材5の頭部5aを残した下方位置に、カム6が一体形成されている。
カム6は、厚肉円板形状であり、カム6の回動軸心の位置が偏心した位置に設定されて、操作部材5を回動させたときに、カム6が偏心回動、即ち、カム運動するようにしてある。
図2の各図を参照しつつ図3の各図に示すように、ラッチ装置本体を外側ケース10内に保持させるときには、先ず、内側ケース2に形成されている縦孔2e内に操作部材5の下部5cを突入させて、カム6を内側ケース2の上面2aに形成されているカム突入部2c内に配置させる。
そして、ラッチ装置本体4を外側ケース10内に保持させる際に、操作部材5の頭部5aを外側ケース10の上面2aの後部個所に形成されている孔10bに突入させる。
外側ケース10に形成されている突起10d,10d・・を、下部側に位置する切欠き部2f,2f・・内に突入させると、ラッチ装置本体4は外側ケース10内に、抜け外れることがなく保持される。
図3の各図に示すように、内側ケース2に形成されている各切欠き部2f,2f・・の前後幅は、外側ケース10に形成されている各突起10d,10d・・の前後幅よりも広く設定されており、これにより、外側ケース10内に保持されたラッチ装置本体4は、所定範囲内で前後移動自在になる。
図4(a)は本発明実施形態のフック装置1を平面図で示し、(b)は同じく側面断面図で示し、(c)及び(d)はいずれも内側ケース2内にフック部材3の基部3aが保持されている状態を平面断面図で示しており、これらの図は、内側ケース2に操作部材5とカム6を配置させた状態で示している。
図3の各図を参照しつつ図4の各図に示すように、本発明実施形態のラッチ装置1は、操作部材5が回動方向に操作されると、カム6が偏心回動、即ち、カム運動し、これにより、カム突入部2cの周囲に形成されているカム当接面2rがカム6の突出部分で押されて、ラッチ装置本体4が前後いずれかの方向に移動するように構成されている。
内側ケース2に形成されている縦孔2eは、ラッチ本体4の前後方向の移動が、操作部材5の下部5cによって阻止されないように、前後方向に径が長い楕円形状にて形成されている。
図4(b)〜(d)に示すように、フック部材3は、その基部3aが内側ケース2の前面から斜め後方に形成されている角穴2g内に挿入され、斜め前後方向に移動自在に保持されている。そして、角穴2g内に配設されているバネ7によってフック部材3が進出する方向に付勢されている。
図5(a)はフック部材3とその付属品を平面断面図で示し、(b)はこれを側面図で示し、図6(a)及び(b)はいずれも内側ケース内にフック部材の基部が保持されている状態を平面断面図で示し、図7(a)は内側ケース2の角穴2gの壁面に形成されている案内溝を壁面とともに拡大図で示し、(b)はこれを斜視図で示している。
図5(a)(b)に示すように、フック部材3の基部3は長方形状を有しており、その1側面には、突起3aが形成され、この面と反対方向の面には、横方向に長い矩形の凹部3dが形成されている。
図5(a)(b)を参照しつつ図6(a)(b)に示すように、内側ケース2には、その先端面から斜め後方に向けて、角穴2gが形成されており、フック部材3の基部3aは、この角穴2g内に挿入されて保持されている。
フック部材3の抜け止めは、フック部材3の基部3aに形成されている突起3cを、前記角穴2gの壁面2jに斜め前後方向に向けて形成されている溝2h内に突入させ、更に、フック部材3の基部2a内から外方向にバネ8で付勢されている金属小球9の先端部を、角穴2g内の対向壁面2i形成されている案内溝2k内に突入させることにより行われており、金属小球9は、フック部材3の斜め前後方向に伴って、案内溝2kに沿って連れ動きする。
図6(a)に示すように、フック部材3が最大に進出した位置にある時には、金属小球9は、図7の各図に示す案内溝2kのスタート位置(A)にある。
そして、フック部材3の斜め後退方向の移動に伴って、金属小球9は案内溝2kの先端位置(B)まで移動する。この先端位置(B)は、フック部材3の進出方向に向けた移動を阻止するために十分な位置、即ち、前記所定位置を越える位置であり、この位置(B)に金属小球9が達すると、金属小球9はこの位置(B)から係止位置(C)まで至り形成されている更に若干深い溝2ka内に落ち込む。
そして、フック部材3を後退方向に押圧していた外圧から開放させると、フック部材3はバネ7の付勢力により進出する方向に押し戻され始めるが、このとき金属小球9は、移動し易い方向の係止位置(C)まで移動し、この係止位置(C)の前端壁で受け止められて、フック部材3の押し戻される方向の移動が停止される。このように、フック部材3の所定位置における斜め後退方向の移動の停止は、金属小球9が案内溝2k内の所定位置で係止されることにより行われる。
係止位置(C)から(D)位置,(E)位置を経由して、スタート位置(A)位置の手前に至る案内溝2kbは、前記溝2kaよりも若干底が浅く形成されており、このため、停止位置にあるフック部材3を更に後退方向に押操作すると、金属小球9は逃げ易い方向の(D)位置まで移動するため、フック部材3の押し戻す方向の移動の停止が解除される。
そして、フック部材3を押操作していた外圧から開放させると、フック部材3はバネ7で押し戻され、これに伴って金属小球9が(D)位置から(E)位置を通過してスタート位置(A)まで移動し、フック部材3は元の最大に突出した位置まで戻る。
図8はラッチ装置付き家具50の一部分を側面断面図で示している。
図8に示すように、扉52の被係止部材20が装着されている辺りの部分が若干外方向に反りが発生することがある。扉52にこの方向に反りが発生すると、扉52を閉じた時の被係止部材20の位置は、以前よりも若干家具本体51の前方位置にあり、ラッチ本体4を前方に移動させない限り、被係止部材20とフック部材3とによる係止が円滑に行われなくなったり、この係止の解除ができなくなるおそれがある。
本実施形態のラッチ装置1は、ラッチ装置1を家具本体51に装着したまま、ラッチ装置本体4を家具本体51の前方に移動調整して、被係止部材20とフック部材3とによる係止が円滑に行われ、この係止の解除が円滑に行えるようにすることができる。
図9及び図10はいずれもラッチ装置付き家具50の要部を拡大平面断面図で示しており、これらの図では、いずれも扉52が閉じられて、フック部材3と被係止部材20とによる係止が行われている状態で示している。
図9に示すように、本発明実施形態のラッチ装置1は、外側ケース10の両側に設けられている左右の台座10L,10Rを利用して家具50の収納口前端近傍面に装着され、この装着には木ネジ40,40が使用される。かぶせタイプの扉52の背面には、このラッチ装置1に対応した被係止部材(受座)20が装着される。
図9に示す扉52は、反りが発生していない状態にあり、この状態では、外部ケース10内に保持されているラッチ装置本体4は、最も後退した位置にある。ラッチ装置本体4をこの位置にする操作は、操作部材5を左右いずれかの方向に回動操作して、カム6の先端部によって内側ケース2を後方に移動させることにより行われている。
扉52を閉じる方向に操作すると、扉52を閉じる直前に、扉52の背面に装着されている被係止部材20の板面部分20aによって、フック部材3が斜め後退方向(R)に押し付けられる。フック部材3がこの方向(R)に移動すると、フック部3aと被係止部20bとによる係止が行われて、扉52の係止解除方向(開く方向)の移動が一旦停止される。即ち、扉52の閉止姿勢を維持させるロックが行われた状態になる。
反りが発生していない扉52を閉じると、扉52と家具本体51の前端縁との間には若干の隙間D1があり、しかも、フック部材3には更に後退する方向に移動する余裕が残されている。
このため、閉じた扉52を更に押操作して、フック部材3を更に若干後退する方向に移動させ、その後、この押操作していた外圧から開放させると、フック部材3がバネで押し戻され、この押し戻される初期段階で、フック部3aが被係止部20bから離れる方向に移動して、フック部3aと被係止部材20とによって行われていた係止が解除され、扉52はフック部材3によって開く方向に押し戻される。
フック部3と前記係止部20bとによる係止量(係止深さ)を最適な量に調整する場合には、木ねじ40,40を一旦緩めてラッチ装置1を(S)方向に移動調整すればよく、この調整を可能にするために、左右の台座10L,,10Rに開設されている木ネジ挿通孔10a,10aは、横方向に径が長い長孔に形成されている。
図10に示すように、扉52の被係止部材20が装着されている辺りの面が、若干家具前方に反りが発生している場合には、閉じた扉52と家具本体51の前端縁との間に形成されている隙間D2は、以前よりも広くなる。本発明実施形態のラッチ装置1は、このような場合に対応させて、操作部材5を左右いずれかの方向に操作して、カム6の向きを前方に向けることにより、ラッチ装置本体4の位置を、この反りの程度に合わせて、突出方向に移動調整させれば良い。図10はラッチ装置本体4を最大に突出させた状態を示している。
ラッチ装置付き家具の一部を示した斜視図である。 (a)は本発明実施形態のラッチ装置と被係止部材とを示した斜視図、(b)〜(c)はいずれもこのラッチ装置を示した斜視図である。 (a)はラッチ装置本体を示した斜視図、(b)は同じくその内部構造を示した側面断面図、(c)(d)はいずれも同じくその内部構造を示した平面断面図である。 (a)は本発明実施形態のフック装置を示した平面図、(b)は同じく側面断面図、(c)(d)はいずれも内側ケース内にフック部材の基部が保持されている状態を示した平面断面図である。 (a)はフック部材3とその付属品を示した平面断面図、(b)は同じく側面図である。 (a)(b)はいずれも内側ケース内にフック部材の基部が保持されている状態を示した平面断面図である。 (a)は内側ケースの角穴の壁面に形成されている案内溝を壁面とともに示した拡大図、(b)は同じく斜視図である。 本発明実施形態のラッチ装置の取付状態を家具の一部とともに示した側面断面図である。 ラッチ装置付き家具の要部を示した拡大平面断面図である。 ラッチ装置付き家具の要部を示した拡大平面断面図である。
符号の説明
1 本発明の1実施形態に係るラッチ装置
2 内側ケース
2a 上面
2b 下面
2c カム突入部
2d カム突入部
2e 縦孔
2f 低段部
2g 角穴
2h 溝
2i 対向壁面
2j 壁面
2k 案内溝
2ka 若干深い溝
2kb 案内溝
3 フック部材
3a 基部
3b フック部
3c 突起
3d 凹部
4 ラッチ装置本体
5 操作軸部材
5a 頭部
5b ドライバビット
5c 下部
6 カム
7 バネ
8 板バネ
9 金属小球
10 外側ケース
10L,10R 台座
10a 木ネジ挿通孔
10b 孔
10c 側壁
10d 突起
20 被係止部材
20a 板面部分
20b 係止部
30 スライドヒンジ
40 木ネジ
50 ラッチ装置付き家具
51 家具本体
52 (かぶせタイプの)扉

Claims (4)

  1. 家具本体に片支持状態で回動方向に装着されているかぶせタイプの扉の閉止姿勢を維持させるために、扉の背面に装着されている被係止部材に係止させ得る、家具本体に装着されるラッチ装置であり、
    該ラッチ装置は、
    ラッチ装置本体と、
    該ラッチ装置本体を家具本体に装着させる台座が少なくとも両側に設けられた外側ケースと、を備え、
    前記ラッチ装置本体は、前端にフック部が形成されたフック部材の基部を、係止方向とバネの付勢を伴った係止解除方向の移動が自在に、かつ、係止に向けた移動の所定の途中位置において、係止解除方向の移動の停止が行われるように、内側ケース内に保持されており、
    前記外側ケースには、ラッチ装置本体の前後移動の調整を行う操作部材が支持され、
    前記外側ケース内には、該操作部材と連動してラッチ装置本体を前後移動させるカムが配設されていることを特徴とするラッチ装置。
  2. 前記操作部材は、ドライバ等の工具の先端部を突入させて回動操作をさせるための、すり割り又は穴が頭部に形成された軸部材、指先で操作されるローラ、指先で操作可能なつまみ付き軸部材、のいずれかで構成されている請求項1に記載のラッチ装置。
  3. 前記各台座には、家具本体に木ネジ止めするための横長楕円形状の木ネジ挿通孔が夫々開設されている請求項1又は請求項2に記載のラッチ装置。
  4. 家具本体に請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のラッチ装置が装着され、
    かぶせタイプの扉の背面に該ラッチ装置に係止される被係止部材が装着されていることを特徴とするラッチ装置付き家具。
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