JP2008163650A - パイプ取付構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】高重量のパイプなどでも安全、確実に支持することができ、しかも、パイプの調整も容易にできる施工性の良いパイプ取付構造を提供する。
【解決手段】パイプ10の長手方向に形成された取付部2を、壁面等に固定した取付具20の挟着片3で挟持するパイプ取付構造において、前記取付具20は、前記パイプ10の取付部2の挿入を誘導すると共に、前記取付部2の誘導後には前記パイプ10の外周面1に当止可能な外方に拡開された誘導部31を先端に設けた弾性を有する2枚の挟着片3、3と、この2枚の挟着片3、3に挟持される支持片41の基端に、壁面等に固定する固定部42を備えた固定具4と、前記2枚の挟着片3、3を締付けて、これら2枚の挟着片3、3及び支持片41を固着可能な締付具5とよりなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、パイプの外周面から外方に向けて突設された取付部を長手方向に形成すると共に、前記取付部を弾発的に挟持する挟着片を先端に備えた取付具の基端を、壁面等に固定してなるパイプ取付構造に関する。
従来、竪樋等のパイプを壁面等に取付けるためのパイプ取付構造として、前記パイプを環状のリング体で包持すると共に、このリング体の基端を壁面等に固定金具で固定するものが一般に知られている。
ところが、このような取付構造では、施工後のパイプの適所に、前記リング体が点在して外被されてしまうため、住宅のデザイン性を損なうという問題があった。
そこで、このような住宅のデザイン性を確保するため、近年では、施工後のパイプに前記リング体が外被されないように、パイプの背面側の外周面から外方に向けて突設された取付部を長手方向に形成すると共に、前記取付部を弾発的に挟持する挟着片を先端に備えた取付具の基端を、壁面等に固定してなるパイプ取付構造が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
このパイプ取付構造によれば、取付具の基端を壁面等に固定すると共に、この取付具の先端に設けた挟着片を、パイプの背面側に突設した取付部に弾発的に挟持することによって、施工後のパイプの正面側に取付具が見えることがなく、パイプをスッキリとした感じに仕上げて施工することができる。
特開2000−34810
しかしながら、このパイプ取付構造では、施工後のパイプをスッキリとした感じに仕上げることができる点では好ましいが、パイプの背面側に突設した取付部を、取付具の挟着片で弾発的に挟持する構造であるため、パイプの支持力が弱く、例えば、高重量のパイプなどは支持できないという問題に加え、風雨等に晒されるパイプに外的な荷重を受けると、パイプががたついたり、外れたりする危険もあった。
一方、取付部を挟持する挟持片の弾発力が強すぎると、パイプの支持力は高まる反面、一旦挟持したパイプの位置を容易に変更することができないため、パイプを仮支持したり、或いは、パイプの位置を微調整できないという問題が生じる。
本発明は、挟着片でパイプを仮支持した後、締付具を締付ける構造にすることで、高重量のパイプなどでも安全、確実に支持することができ、しかも、パイプの調整も容易にできる施工性の良いパイプ取付構造を提供する。
請求項1に係るパイプ取付構造は、パイプの外周面から外方に向けて突設された取付部を長手方向に形成すると共に、前記取付部を弾発的に挟持する挟着片を先端に備えた取付具の基端を、壁面等に固定してなるパイプ取付構造において、前記取付具は、前記パイプの取付部の挿入を誘導すると共に、前記取付部の誘導後には前記パイプの外周面に当止可能な外方に拡開された誘導部を先端に設けた弾性を有する2枚の挟着片と、この2枚の挟着片に挟持される支持片の基端に、壁面等に固定する固定部を備えた固定具と、 前記2枚の挟着片を締付けて、これら2枚の挟着片及び支持片を固着可能な締付具とよりなり、前記挟着片の先端に設けた誘導部間に、前記パイプの取付部を挿入して該パイプを仮支持した後、前記締付具を締付けて前記挟着片の誘導部を前記パイプの外周面に当止させて挟着片にて固定するようにしたことを特徴とする。
請求項2に係るパイプ取付構造は、請求項1において、挟着片は、これ自体が弾性を備えたバネ板で形成してなる。
請求項3に係るパイプ取付構造は、請求項1において、挟着片は、弾性を備えない板材で形成すると共に、前記板材と固定具の支持片との間にゴム等の弾性部材を介在させて弾性を付与する構造にしてなる。
請求項4に係るパイプ取付構造は、請求項1〜3の何れかにおいて、2枚の挟着片及び支持片は、リベット等の連結具で予め緩やかに連結してなる。
本発明によれば、次のような効果がある。
請求項1に係るパイプ取付構造によれば、挟着片でパイプを仮支持した後、締付具を締付ける構造であるため、パイプの位置調整を容易に行うことができるうえ、締付具を締付けて挟着片の誘導部をパイプの外周面に当接させてパイプのがたつきを防止しつつ挟着片にて固定してパイプを確実に支持するため、高重量のパイプなどでも安全、確実に支持することができ、施工後のパイプががたついたり、外れたりする危険も確実に防止できる。
請求項2に係るパイプ取付構造によれば、挟着片が弾性を備えたバネ板で形成してなるため、部品数を最小限にすることができ、施工性をより高めることができる。
請求項3に係るパイプ取付構造によれば、挟着片は、弾性を備えない板材で形成すると共に、前記板材と固定具の支持片との間にゴム等の弾性部材を介在させて弾性を付与する構造にしてなるため、弾性を備えた挟着片でパイプを仮支持して位置等を調整した後、締付具による締付後には、挟着片は、弾性が除去された硬質板となるため、高重量のパイプをより確実に支持できる。
請求項4に係るパイプ取付構造によれば、2枚の挟着片及び支持片は、リベット等の連結具で予め緩やかに連結して一体化されているので、2枚の挟着片及び支持片が外れ落ちることなく、施工性を更に高めることができる。
以下、本発明に係るパイプ取付構造を図面とともに説明する。
図1は、本発明に係るパイプ取付構造Aの一実施例を示した要部の分解斜視図であり、図2(a)〜(c)は、図1で示したパイプ取付構造Aの要部を横断した状態の施工手順図である。
なお、図1、図2の共通する部材には、同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
このパイプ取付構造Aは、パイプ10と取付具20とより構成してなり、パイプ10は、外周面1の背面側から外方に向けて突設された取付部2を長手方向に形成している。
本実施例のパイプ10は、円筒状に形成すると共に、この外周面1の背面側に断面三角状の取付部2を一体形成したものを例示しているが、パイプ10の形状としては、図例のものに限定されず、例えば、角筒状に形成したもの、三角筒状に形成したものでも構わない。
また、取付部2の形状についても図例のものに限定されず、例えば、断面四角状のものや、多角状に形成することも可能であり、この取付部2を取付具20によって挟着できる形状であれば採用できる。
取付具20は、パイプ10の取付部2の挿入を誘導すると共に、取付部2の誘導後にはパイプ10の外周面に当止可能な外方に拡開された誘導部31を先端に設けた弾性を有する2枚の挟着片3、3と、
この2枚の挟着片3、3に挟持される支持片41の基端に、壁面等に固定する固定部42を備えた固定具4と、
2枚の挟着片3、3を締付けて、これら2枚の挟着片3、3及び支持片41を固着可能な締付具5と、より構成してなる。
2枚の挟着片3、3は、これ自体が弾性を備えたバネ板で形成され、その基板32の先端側を、一旦外側に向けて湾曲させた円弧部33を形成すると共に、更に先端を拡開させて誘導部31を形成している。
また、挟着片3、3の他の実施例として、これ自体が弾性を備えない板材で形成すると共に、前記板材と支持片41との間にゴム等の弾性部材(不図示)を介在させて弾性を付与することも可能である。
なお、円弧部33の形状は、パイプ10に突設された取付部2の形状に応じて形成され、要は、取付部2を挟着できる形状であれば良い。
また、円弧部33と誘導部31の適所には、膨出された補強リブ34を形成し、部材の強度を高めることが好ましい。
基板32の略中央には、リベット等の連結具6を貫通させる孔部61を開設しており、この孔部61の前、後には、ボルト、ナット等の締付具5を貫通する連結孔35を開設している。
一方、固定具4は、これら2枚の基板32に挟持される板状の支持片41に、前、後方向に長孔42を開設しており、この支持片41の基端に、壁面等に固定する固定部42を備えてなる。
なお、本実施例の固定部42は、壁面等に埋設して固定されるボルト軸を例示しているが、この固定部42は、固定具4を壁面等に確実に固定できるものであれば良く、例えば、ボルト、ナットや、ネジ等による固定手段、釘等による固定手段であっても構わない。
このように形成した支持片41は、2枚の挟着片3で挟持し、これら2枚の挟着片3及び支持片41は、リベット等の連結具6で予め緩やかに連結してなる。
そのため、2枚の挟着片3及び支持片41は、連結具6で一体化されるため、これら2枚の挟着片3及び支持片41が外れ落ちることなく、作業現場等で一々取付ける手間を不要にして、施工性を高めることができる。
また、2枚の挟着片3及び支持片41は、連結具6で緩やかに連結しているため、挟着片3の先端に形成した誘導部31に、所謂、遊びを付与することができる。
そのため、この遊びの範囲内において誘導部31を開放することができ、パイプ10の取付部2を容易に挟着することができる。
このように構成した本発明に係るパイプ取付構造Aは、図2の要領で施工する。
先ず、壁面等の適所にアンカー等を埋設し、このアンカー等に取付具4の固定部42を螺合して、複数の固定具4を所定間隔で壁面等に固定する〔(図2(a)参照。〕。
次に、この固定した固定具4に一体化された挟着片3、3の先端の誘導部31、31間に、パイプ10の取付部2を圧入して挿入すれば、この誘導部31、31が、弾性力に抗して外側に開放すると共に、パイプ10の取付部2を嵌め込んだ後、誘導部31、31の弾性復元力によって、パイプ10の取付部2を挟着片3、3で仮支持する〔(図2(b)参照。〕。
そして、この仮支持した状態で、パイプ10を長手方向に移動させて所望の位置に調整
する。
最後に、挟着片3、3の一方から連結孔35に向けてボルト等の締付具5を挿通し、支持片41の長孔42を通じて、他方の連結孔35に貫通すると共に、ナット等の締付具5で締付ける。
この締付具5の締付けによって、パイプ10の取付部2は、2枚の挟着片3、3に確実に挟持して固定され、しかも、挟着片3、3の先端に設けた誘導部31が、パイプ10の外周面1に当止され、パイプ10の後方への移動を確実に規制してパイプ10のがたつきを防止すると共に、挟着片3、3の湾曲部33が、パイプ10の取付部2に当止し、パイプ10の前方への移動を確実に規制するのである〔(図2(c)参照。〕。
このように、本発明に係るパイプ取付構造Aによれば、挟着片3、3でパイプ10を仮支持した後、締付具5を締付ける構造にしているため、パイプ10の位置調整を容易に行うことができるうえ、締付具5を締付けてパイプ10を確実に支持することができる。
そのため、高重量のパイプ10などでも安全、確実に支持することができ、施工後のパイプ10が、がたついたり、外れたりする危険も確実に防止できる。
本発明に係るパイプ取付構造Aの一実施例を示した要部の分解斜視図である。 (a)〜(c)は、図1で示したパイプ取付構造Aの要部を横断した状態の施工手順図である。
符号の説明
A パイプ取付構造
10 パイプ
1 外周面
2 取付部
20 取付具
3 挟着片
31 誘導部
4 固定具
41 支持片
42 固定部
5 締付具
6 連結具

Claims (4)

  1. パイプの外周面から外方に向けて突設された取付部を長手方向に形成すると共に、前記取付部を弾発的に挟持する挟着片を先端に備えた取付具の基端を、壁面等に固定してなるパイプ取付構造において、
    前記取付具は、前記パイプの取付部の挿入を誘導すると共に、前記取付部の誘導後には前記パイプの外周面に当止可能な外方に拡開された誘導部を先端に設けた弾性を有する2枚の挟着片と、
    この2枚の挟着片に挟持される支持片の基端に、壁面等に固定する固定部を備えた固定具と、
    前記2枚の挟着片を締付けて、これら2枚の挟着片及び支持片を固着可能な締付具とよりなり、
    前記挟着片の先端に設けた誘導部間に、前記パイプの取付部を挿入して該パイプを仮支持した後、前記締付具を締付けて前記挟着片の誘導部を前記パイプの外周面に当止させて挟着片にて固定するようにしたことを特徴とするパイプ取付構造。
  2. 請求項1において、
    挟着片は、これ自体が弾性を備えたバネ板で形成してなるパイプ取付構造。
  3. 請求項1において、
    挟着片は、弾性を備えない板材で形成すると共に、前記板材と固定具の支持片との間にゴム等の弾性部材を介在させて弾性を付与する構造にしてなるパイプ取付構造。
  4. 請求項1〜3の何れかにおいて、
    2枚の挟着片及び支持片は、リベット等の連結具で予め緩やかに連結してなるパイプ取付構造。
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