JP4021470B1 - パイプ取付具 - Google Patents

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Abstract

【課題】高重量のパイプなどでも安全、確実に支持することができ、しかも、パイプの調整も容易にできる施工性の良いパイプ取付具を提供する。
【解決手段】壁面H等に固定可能な固定部11に支持片12を突設してなる固定具1と、支持片12に連結可能な取付板21の先端に、パイプPの外周面から突設された取付部P1を挟着可能な挟着部22を設けた2枚の挟着片2、2と、該2枚の挟着片2、2を開閉自在に連結してなる連結材3と、2枚の挟着片2、2及び支持片12を固着可能な締結具4と、より構成したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、竪樋等のパイプを壁面等に取付けるためのパイプ取付具に関する。
従来、竪樋等のパイプを壁面等に取付けるためのパイプ取付具として、前記パイプを環状のリング体で包持すると共に、このリング体の基端を壁面等に固定金具で固定するものが一般に知られている。
ところが、このようなパイプ取付具では、施工後のパイプの適所に、前記リング体が点在して外被されてしまうため、住宅のデザイン性を損なうという問題があった。
そこで、このような住宅のデザイン性を確保するため、近年では、施工後のパイプに前記リング体が外被されないように、パイプの背面側の外周面から外方に向けて突設された取付部を長手方向に形成すると共に、前記取付部を弾発的に挟持する挟着片を先端に備えた取付具の基端を、壁面等に固定してなるパイプ取付具が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
このパイプ取付具によれば、取付具の基端を壁面等に固定すると共に、この取付具の先端に設けた挟着片を、パイプの背面側に突設した取付部に弾発的に挟持することによって、施工後のパイプの正面側に取付具が見えることがなく、パイプをスッキリとした感じに仕上げて施工することができる。
特開2000−34810
しかしながら、このパイプ取付具では、施工後のパイプをスッキリとした感じに仕上げることができる点では好ましいが、パイプの背面側に突設した取付部を、取付具の挟着片で弾発的に挟持する構造であるため、パイプの支持力が弱く、例えば、高重量のパイプなどは支持できないという問題に加え、風雨等に晒されるパイプに外的な荷重を受けると、パイプががたついたり、外れたりする危険があった。
又、施工時においては、壁面等に予め複数の取付具を固定したうえで、該取付具の先端に設けた挟着片にパイプの取付部を弾発的に挟持していくのであるが、壁面等に固定された前記取付具の位置が少しでもズレていると、前記パイプの取付部を前記挟着片に挟着することができず、施工が困難であるという問題もあった。
本発明は、かかる課題を解決することを目的とするもので、高重量のパイプなどでも安全、確実に支持することができ、しかも施工性の良いパイプ取付具を提供する。
請求項1に係るパイプ取付具は、壁面等に固定可能な固定部に支持片を突設してなる固定具と、前記支持片に連結可能な取付板の先端に、パイプの外周面から突設された取付部を挟着可能な挟着部を設けた2枚の挟着片と、前記2枚の挟着片を開閉自在に連結してなる連結材と、前記2枚の挟着片及び支持片を固着可能な締結具と、より構成してなり、前記連結材を折曲可能な板片で形成して、前記パイプの取付部の位置に対応するように開放可能とし、更に、前記2枚の挟着片の開き寸法(間隔)は、前記取付部の巾寸法より大きくしたことを特徴とする。
本発明によれば、次のような効果がある。
請求項1に係るパイプ取付具によれば、2枚の挟着片を連結材で開閉自在に連結した構造であるため、壁面等に固定した固定具の支持片に前記2枚の挟着片を締結具で仮止めしても、前記2枚の挟着片が開閉自在な状態となる。
そのため、壁面等に固定された前記固定具の位置が多少ズレていても、2枚の挟着片を開放することでパイプの取付部を挟持することができ、この取付部を2枚の挟着片で挟持したうえで、前記締結具を締付け(本締め)すれば、施工後のパイプががたついたり、外れたりする危険を確実に防止でき、施工性を高めることもできる。
又、連結材を折曲可能な板片で形成してなるため、パイプの取付部の位置に対応するように、連結材を折曲して2枚の挟着片を更に開放することができ、施工性をより高めることができる。
以下、本発明に係るパイプ取付具を図面とともに説明する。
図1は、本発明に係るパイプ取付具Aの一実施例を示した分解斜視図であり、図2(a)、(b)は、図1で示したパイプ取付具Aの施工状態を上方から見た動作図である。
このパイプ取付具Aは、壁面H等に固定可能な固定部11に支持片12を突設してなる固定具1と、支持片12に連結可能な取付板21の先端に、パイプPの外周面から長手方向に亘って突設された取付部P1を挟着可能な挟着部22を設けた2枚の挟着片2、2と、該2枚の挟着片2、2を開閉自在に連結してなる連結材3と、2枚の挟着片2、2及び支持片12を固着可能な締結具4と、より構成してなる。
なお、本実施例のパイプPは、円筒状に形成すると共に、この外周面の背面側に断面略三角形の取付部P1を一体形成したものを例示しているが、パイプPの形状としては、図例のものに限定されず、例えば、四角筒状に形成したもの、三角筒状に形成したものでも構わない。
また、取付部P1の形状についても図例のものに限定されず、例えば、断面略四角形状や多角形状に形成したものでも良く、要は、取付部P1を2枚の挟着片2、2の挟着部22によって挟着できる形状であれば採用できる。
固定具1は、壁面等に固定するための固定部11を設け、この固定部11の前方に向けて板状の支持片12を一体形成している。
又、支持片12には、前、後に向けて長孔13を開設すると共に、2枚の挟着片2、2の取付板21にも前、後に向けて長孔23、23を開設しており、壁面H等に固定される支持片12に対して2枚の挟着片2、2が前、後方向に出具合を調整できるようにしている。
なお、本実施例の固定部11は、壁面H等に埋設して固定されるボルト軸を例示しているが、この固定部11は、固定具1を壁面H等に確実に固定できるものであれば良く、例えば、ボルト、ナットや、ネジ等による固定手段、釘等による固定手段であっても構わない。
2枚の挟着片2、2は、1枚の金属板を折り曲げて2枚の取付板21、21を形成し、その折曲げた部分を連結材3にして、2枚の挟着片2、2を開閉自在に連結している。
もっとも、後述するように、2枚の挟着片2、2を各々別体で形成し、両者を連結材3で連結することも可能である。
又、2枚の取付板21、21の先端には、一旦外側に向けて折曲膨出させて更に内側に折返した挟着部22を各々形成しており、両者の挟着部22を合わせることでパイプPの取付部P1を挟着可能にしている。
なお、前述の通り、パイプPの取付部P1の形状が変われば、その形状に応じた挟着部22を形成することは当然である。
又、図示しないが、2枚の取付板21、21の適所に補強用リブを形成し、部材の強度を高めることも可能である。
締結具4は、ボルト41及びナット42で構成しているが、2枚の挟着片2、2及び支持片11を固着可能なものであれば、本実施例で示したボルト41、ナット42以外の構成による締結具4を採用することは可能である。
なお、本実施例では、1組のボルト41とナット42を例示しているが、その数量は特に限定されず、例えば、複数組のボルト41とナット42で締結すれば、パイプ取付具Aの振れを防止できるため好ましい。
以上のように構成した本発明に係るパイプ取付具Aは、以下の要領で施工する。
先ず、壁面等の適所にアンカー(不図示)等を埋設し、このアンカー(不図示)等に固定具1の固定部11を螺合して、複数の固定具1を所定間隔で壁面H等に固定する。
次に、2枚の挟着片2、2の取付板21に開設した長孔23の一方からボルト41を貫通したうえで、このボルト41を更に固定具1に突設された支持片12の長孔13に貫通させ、他方からナット42を軽く締めて(仮締めして)2枚の挟着片2、2を仮止めする〔(図2(a)参照。〕。
この仮締め状態においては、2枚の挟着片2、2及び支持片12が一体化しているが、2枚の挟着片2、2は、ボルト41の略長さに応じて開閉可能な状態である。
そのため、2枚の挟着片2、2を手指で押し広げると先端を開放でき、この開放した2枚の挟着片2、2の間に、パイプPの取付部P1を容易に挿入することができる。
そして、2枚の挟着片2、2を手指で閉めれば、挟着部22がパイプPの取付部P1を挟持し、この仮挟持した状態で、パイプPの長手方向又は出具合(半径方向)を所望の位置に調節する。
なお、2枚の挟着片2、2の開き寸法(間隔)は、取付部P1の巾寸法より大きくしている。
最後に、ナット42を締め付けて2枚の挟着片2、2及び支持片11をスパナ等の工具で確実に締付けて(本締めして)施工を完了するのである〔(図2(b)参照。〕。
このように、本発明に係るパイプ取付具Aによれば、2枚の挟着片2、2を連結材3で開閉自在に連結した構造であるため、壁面H等に固定した固定具1の支持片11に2枚の挟着片2、2を締結具4で仮止めしても、2枚の挟着片2、2が開閉自在な状態となる。
そのため、壁面H等に固定された固定具1の位置が多少ズレていても、2枚の挟着片2、2を開放することでパイプPの取付部P1を挟持することができ、この取付部P1を2枚の挟着片2、2で挟持したうえで、締結具4を締付け(本締め)すれば、施工後のパイプPががたついたり、外れたりする危険を確実に防止して、高重量のパイプPなどでも安全、確実に支持することができる。
又、2枚の挟着片2、2を壁面等に固定した固定具1の支持片12に仮止めできるうえ、パイプPの位置も容易に調節できるため、作業性を高めることができるうえ安全である。
図3は、本発明に係るパイプ取付具Aの他の実施例を示した分解斜視図である。
ここで、図1、2と共通する部材には、同一の符号を付して重複する説明を省略し、以下では、本実施例の特徴についてのみ説明する。
図3で示したパイプ取付具Aは、2枚の挟着片2、2を各々別体で形成し、両者を折曲可能な板片で形成してなる連結材3によって連結した構造にしている。
具体的には、2枚の挟着片2、2の上方適所に、各々連結孔24を開設すると共に、板片の連結材3の両端側に同径の連結孔31を開設する。
そして、この板片の連結材33を、図のように湾曲させて2枚の挟着片2、2の外側に接合して、連結材3の連結孔31を2枚の挟着片2、2の各々連結孔24に重合し、外方よりリベット32で固着してなる。
このように連結材3を折曲可能な板片で形成してなるパイプ取付具Aによれば、パイプPの取付部P1の位置に対応するように、連結材3を折曲して2枚の挟着片2、2を更に開放することができ、施工性をより高めることができる。
図4は、本発明の参考例を示した分解斜視図である。この図4で示したパイプ取付具Aは、2枚の挟着片2、2を各々別体で形成し、両者を開閉自在な蝶番体で形成してなる連結材3によって連結した構造にしている。
具体的には、2枚の挟着片2、2の上方適所を相互に異なる位置で筒状に形成して軸受部25を形成すると共に、これら軸受部25に軸部材25を貫通して、軸受部25の先端をカシメ止め、2枚の挟着片2、2を開閉自在な蝶番体に形成してなる。
このように連結材3を蝶番体で形成してなるパイプ取付具Aによれば、2枚の挟着片2、2を蝶番体でスムーズに開閉することができ、施工性をより高めることができる。
図5及び図6は、本発明に係るパイプ取付具Aの更に他の実施例を示した分解斜視図である。
ここで、図1〜図3と共通する部材には、同一の符号を付して重複する説明を省略し、以下では、本実施例の特徴についてのみ説明する。
すなわち、図1〜図3で示したパイプ取付具Aの連結材3が、2枚の挟着片2、2の上端に形成したのに対し、これら図5及び図6では、連結材3を2枚の挟着片2、2の基端に形成した点で相違するものである。
具体的には、図1、2のパイプ取付具A(一体型)は、図5のパイプ取付具Aと、図3のパイプ取付具A(板片型)は、図6のパイプ取付具Aと各々対応するものである。
これら図5及び図6で示したパイプ取付具Aによれば、連結材3を2枚の挟着片2、2の基端に形成しているため、前記した各実施例の効果に加え、この連結材3を基点にして2枚の挟着片2、2の先端を十分に開放できるという効果が得られる。
なお、図7は、本発明の参考例を示した分解斜視図であり、図4で示したパイプ取付具Aの連結材3を基端に形成したものである。
本発明に係るパイプ取付具Aの一実施例(一体型)を示した分解斜視図である。 (a)、(b)は、図1で示したパイプ取付具Aの施工状態を上方から見た動作図である。 本発明に係るパイプ取付具Aの他の実施例(板片型)を示した分解斜視図である。 本発明の参考例(蝶番体型)を示した分解斜視図である。 本発明に係るパイプ取付具Aの更に他の実施例(一体型)を示した分解斜視図である。 本発明に係るパイプ取付具Aの更に他の実施例(板片型)を示した分解斜視図である。 本発明の参考例(蝶番体型)を示した分解斜視図である。
符号の説明
A パイプ取付具
P パイプ
P1 取付部
H 壁面
1 固定具
11 固定部
12 支持片
2、2 2枚の挟着片
21 取付板
22 挟着部
3 連結材
4 締結具

Claims (1)

  1. 壁面等に固定可能な固定部に支持片を突設してなる固定具と、
    前記支持片に連結可能な取付板の先端に、パイプの外周面から突設された取付部を挟着可能な挟着部を設けた2枚の挟着片と、
    前記2枚の挟着片を開閉自在に連結してなる連結材と、
    前記2枚の挟着片及び支持片を固着可能な締結具と、より構成してなり、
    前記連結材を折曲可能な板片で形成して、前記パイプの取付部の位置に対応するように開放可能とし、更に、前記2枚の挟着片の開き寸法(間隔)は、前記取付部の巾寸法より大きくしたことを特徴とするパイプ取付具。
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