JP4825735B2 - パイプ取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、パイプの外周面から外方に向けて突設された取付部を、壁面等に固定された固定具に取付けるパイプ取付構造に関する。
従来、竪樋等のパイプを壁面等に取付けるためのパイプ取付構造として、前記パイプを環状のリング体で包持すると共に、このリング体の基端を壁面等に固定金具で固定するものが一般に知られている。
ところが、このようなパイプ取付構造では、施工後のパイプの適所に、前記リング体が点在して外被されてしまうため、住宅のデザイン性を損なうという問題があった。
そこで、このような住宅のデザイン性を確保するため、近年では、施工後のパイプに前記リング体が外被されないように、パイプの背面側の外周面から外方に向けて突設された取付部を長手方向に形成すると共に、前記取付部を弾発的に挟持する挟着片を先端に備えた取付具の基端を、壁面等に固定してなるパイプ取付構造が開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
このパイプ取付構造によれば、取付具の基端を壁面等に固定すると共に、この取付具の先端に設けた挟着片を、パイプの背面側に突設した取付部に弾発的に挟持することによって、施工後のパイプの正面側に取付具が見えることがなく、パイプをスッキリとした感じに仕上げて施工することができる。
特開2000−34810
しかしながら、このパイプ取付構造では、施工後のパイプをスッキリとした感じに仕上げることができる点では好ましいが、パイプの背面側に突設した取付部を、取付具の挟着片で弾発的に挟持する構造であるため、パイプの支持力が弱く、例えば、高重量のパイプなどは支持できないという問題に加え、風雨等に晒されるパイプに外的な荷重を受けると、パイプががたついたり、外れたりする危険があった。
又、施工時においては、壁面等に予め複数の取付具を固定したうえで、該取付具の先端に設けた挟着片にパイプの取付部を弾発的に挟持していくのであるが、壁面等に固定された前記取付具の位置が少しでもズレていると、前記パイプの取付部を前記挟着片に挟着することができず、施工が困難であるという問題もあった。
本発明は、かかる課題を解決することを目的とするもので、高重量のパイプなどでも安全、確実に支持することができ、しかも施工性の良いパイプ取付構造を提供する。
請求項1に係るパイプ取付構造は、施工後のパイプに外被されないように、パイプの背面側の外周面から外方に向けて突設された取付部を、2枚の挟着片にて挟着固定すると共に、壁面等に固定された固定具の支持片に取付けされる取付板を前記挟着片の一方より延設してパイプ取付具を構成し、前記取付板を設けた一方の挟着片を、固定された固定挟着片とし、他方の挟着片を、前記固定挟着片に向けて枢動可能な可動挟着片とし、前記可動挟着片を操作体により可動させて前記取付部を2枚の挟着片にて挟着固定すると共に、前記パイプ取付具の取付板を前記固定具の支持片に締結具にて取付けてなり、前記固定挟着片及び可動挟着片の各基端には、後方に向けて互いに狭まり、外面が鋸歯状に形成された傾斜面を形成しており、前記操作体は、前記固定挟着片側に外嵌され、前記可動挟着片を挿嵌させてから前記挟着片の先端側にスライドさせることで、前記可動挟着片を前記固定挟着片に対して把持位置に固定する操作環よりなることを特徴とする。
請求項2に係るパイプ取付構造は、施工後のパイプに外被されないように、パイプの背面側の外周面から外方に向けて突設された取付部を、2枚の挟着片にて挟着固定すると共に、前記挟着片の一方には、壁面等に固定される固定具の支持片を一体形成してパイプ取付具を構成し、前記固定具の支持片に設けた一方の挟着片を、固定された固定挟着片とし、他方の挟着片を、前記固定挟着片に向けて枢動可能な可動挟着片とし、前記可動挟着片を操作体により可動させて前記取付部を2枚の挟着片にて挟着固定すると共に、前記固定具を壁面等に固定してなり、前記固定挟着片及び可動挟着片の各基端には、後方に向けて互いに狭まり、外面が鋸歯状に形成された傾斜面を形成しており、前記操作体は、前記固定挟着片側に外嵌され、前記可動挟着片を挿嵌させてから前記挟着片の先端側にスライドさせることで、前記可動挟着片を前記固定挟着片に対して把持位置に固定する操作環よりなることを特徴とする。
(欠番)
(欠番)
本発明によれば、次のような効果がある。
請求項1に係るパイプ取付構造によれば、壁面等に固定される固定具に取付けたパイプ取付具の2枚の挟着片にて、パイプの取付部を挟着すると共に、前記2枚の挟着片の他方の可動挟着片を操作体により可動させて前記取付部を挟着固定する構造であるため、壁面等に固定された前記パイプ取付具の位置が多少ズレていても、前記取付部を挟着する2枚の挟着片の許容範囲内であれば、パイプの取付部を前記2枚の挟着片にて挟着固定でき、施工を容易に行うことができる。
又、パイプの取付部とパイプ取付具の2枚の挟着片とは、操作体を可動させて挟着固定されているので、施工後のパイプががたついたり、外れたりする危険を確実に防止できる。
更に、パイプを仮支持した後、パイプ取付具の取付板と前記固定具の支持片とを締結具にて締結する構造にしているため、パイプの位置調整を容易に行うことができるうえ、パイプを確実に支持することができる。
そのため、高重量のパイプなどでも安全、確実に支持することができ、施工後のパイプががたついたり、外れたりする危険も確実に防止できる。
請求項2に係るパイプ取付構造によれば、2枚の挟着片の一方には、壁面等に固定される固定具の支持片が一体形成されているので、請求項1と同様の効果が得られると共に、固定具を壁面等に固定するだけで、同時にパイプ取付具を固定でき、部品点数を減少してコストダウンを図ることができるうえ、施工を更に容易にできる。
(欠番)
さらに、請求項1、2に係るパイプ取付構造によれば、操作体が、固定挟着片側に外嵌され、可動挟着片を挿嵌させてから該可動挟着片の先端側にスライドさせることで、前記可動挟着片を前記固定挟着片に対して把持位置に固定する操作環であるため、該操作環をスライド操作するだけで、パイプの取付部を2枚の挟着片で容易に固定できる。
以下、本発明に係るパイプ取付構造を図面とともに説明する。
図1は、本発明に係るパイプ取付構造Aの参考例を示した分解斜視図であり、図2(a)、(b)は、図1で示したパイプ取付構造Aの施工状態を上方から見た動作図である。
このパイプ取付構造Aは、パイプ10、パイプ取付具20、操作体30、固定具40、締結具50を備えてなる。
パイプ10は、外周面11の背面側から外方に向けて突設された取付部12を長手方向に形成している。
本参考例のパイプ10は、円筒状に形成すると共に、外周面11の背面側に断面三角状の取付部12を一体形成したものを例示しているが、パイプ10の形状としては、図例のものに限定されず、例えば、四角筒状に形成したもの、三角筒状に形成したものでも構わない。
また、取付部12の形状についても図例のものに限定されず、例えば、断面四角形状のものや、多角形状に形成することも可能であり、この取付部12をパイプ取付具20の2枚の挟着片にて挟着固定できる形状であれば採用できる。
パイプ取付具20は、パイプ10の取付部12を挟着固定する2枚の挟着片21を先端に設け、これら2枚の挟着片21の一方には、壁面H等に固定される固定具40の支持片42に取付けされる板状の取付板22を延設している。
ここで、取付板22を設けた一方の挟着片21を固定挟着片20aとし、他方の挟着片21を固定挟着片20aに向けて枢動可能な可動挟着片20bとしている。
具体的には、固定挟着片20aの挟着片21と取付板22との境界部分の上、下には、可動挟着片20bに向けて軸孔24aを備えた軸受部24を突設すると共に、この軸受部24に重合される軸孔25aを備えた被軸受部25を可動挟着片20bに形成し、これら軸受部24の軸孔24a及び被軸受部25の軸孔25aを重合して、両者に軸部材26を貫通して該軸部材26の先端をカシメ止めすることで、この軸部材26を回転中心にして可動挟着片20bを固定挟着片20aに向けて枢動可能にしている。
又、可動挟着片20bの後端は、これを内側に折返して操作体30の受け部27を形成すると共に、取付板22には、受け部27に対応する位置に操作体30が螺合されるネジ孔28を形成している。
又、取付板22には、前、後に向けて長孔22aを開設し、壁面H等に固定される固定具40の支持片42に対して、パイプ取付具20が前、後方向に出具合を調整できるようにしている。
本参考例の操作体30は、固定挟着片20a側に螺入されて、可動挟着片20bの枢動を禁止する螺子であり、この操作体30を取付板22のネジ孔28の外方から螺入すれば、前記螺子の先端が可動挟着片20bの受け部27に当接すると共に、更に操作体30を捩じ込めば、前記螺子の先端が受け部27を押圧して可動挟着片20bの挟着片21が、軸部材26を回転中心にして固定挟着片20aに向けて枢動するようにしている。
なお、本参考例の操作体30は、螺子であるが、これに限定されるものではなく、要は、可動挟着片20bの受け部27を押圧して可動挟着片20bの挟着片21を固定挟着片20aに向けて枢動させたうえで、可動挟着片20bの枢動を禁止できるものであれば、例えば、ボルト等であっても構わない。
固定具40は、壁面H等に固定するための固定部41を設け、この固定部41の前方に向けて板状の支持片42を一体形成している。
本参考例の固定部41は、壁面H等に埋設して固定されるボルト軸を例示しているが、この固定部41は、固定具40を壁面H等に確実に固定できるものであれば良く、例えば、ボルト、ナットや、ネジ等による固定手段、釘等による固定手段であっても構わない。
支持片42には、取付板22の長孔22aに重合される長孔43を前、後に向けて開設しており、壁面H等に固定される固定具40の支持片42に対して、パイプ取付具20が前、後方向に十分移動可能にして出具合を調整できるようにしている。
締結具50は、ボルト51及びナット52で構成しているが、パイプ取付具20の取付板22及び固定具40の支持片42を固着可能なものであれば、本実施例で示したボルト51、ナット52以外の構成による締結具50を採用することは可能である。
なお、本参考例では、1組のボルト51とナット52を例示しているが、その数量は特に限定されず、例えば、複数組のボルト51とナット52で締結すれば、パイプ取付具Aの振れを防止できるため好ましい。
以上のように構成した本発明に係るパイプ取付構造Aは、以下の要領で施工する。
先ず、壁面H等の適所にアンカー(不図示)等を埋設し、このアンカー(不図示)等に固定具40の固定部41を螺合して、複数の固定具40を所定間隔で壁面H等に固定する。
次に、この固定した固定具40の支持片42の一側面に、パイプ取付具20の取付板22を添接し、両者の長孔22a、43を重合させたうえで、これら長孔22a、43の一方から締結具50を軽く締め付けて(仮締めして)、パイプ取付具20を仮固定する。
次に、この仮固定したパイプ取付具20の2枚の挟着片21を開放状態にして、パイプ10の取付部12を差し込んで内嵌すると共に、操作体30を取付板22のネジ孔28の外方から螺合すれば、前記の通り、操作体30の先端が可動挟着片20bの受け部27を押圧し、可動挟着片20bの挟着片21が、軸部材26を回転中心にして固定挟着片20aに向けて可動され、2枚の挟着片21でパイプ10の取付部12を挟着固定する〔(図2(a)参照。〕。
最後に、パイプ10の出具合を所望の位置に調節した後、仮締めしていた締結具50のナット52を確実に締付けて(本締めして)施工を完了するのである〔(図2(b)参照。〕。
このように、本参考例に係るパイプ取付構造Aによれば、壁面H等に固定される固定具40に取付けたパイプ取付具20の2枚の挟着片21にて、パイプ10の取付部12を挟着すると共に、2枚の挟着片21の可動挟着片20bを操作体30により可動させて取付部12を挟着固定する構造であるため、壁面H等に固定されたパイプ取付具20の位置が多少ズレていても、取付部12を挟着する2枚の挟着片21の許容範囲内であれば、パイプ10の取付部12を2枚の挟着片21にて挟着固定でき、施工を容易に行うことができる。
又、パイプ10の取付部12とパイプ取付具20の2枚の挟着片21とは、操作体30を可動させて挟着固定されているので、施工後のパイプ10ががたついたり、外れたりする危険を確実に防止できる。
更に、パイプ10を仮支持した後、パイプ取付具20の取付板22と固定具40の支持片42とを締結具50にて締結する構造にしているため、パイプ10の位置調整を容易に行うことができるうえ、パイプ10を確実に支持することができる。
そのため、高重量のパイプ10などでも安全、確実に支持することができ、施工後のパイプ10ががたついたり、外れたりする危険も確実に防止できる。
図3は、本発明に係るパイプ取付構造Aの他の参考例を示した要部の斜視図である。
ここで、図1、2と共通する部材には、同一の符号を付して重複する説明を省略し、以下では、本参考例の特徴についてのみ説明する。
このパイプ取付構造Aのパイプ取付具20では、2枚の挟着片21の一方に、壁面H等に固定される固定具40の支持片42を一体形成した点が実施例1(参考例)と相違するものである。
そのため、このパイプ取付構造Aによれば、図1、図2に示した参考例と同様の効果が得られると共に、固定具40を壁面H等に固定するだけで、同時にパイプ取付具20を固定でき、部品点数を減少してコストダウンを図ることができるうえ、施工を更に容易にできる。
図4(a)は、本発明に係るパイプ取付構造Aの実施例を示した要部の斜視図であり、図4(b)は、図4(a)で示したパイプ取付具20の施工動作を上方から見た概略動作図である。
ここで、上記2参考例に関する図1〜3と共通する部材には、同一の符号を付して重複する説明を省略し、以下では、本実施例の特徴についてのみ説明する。
このパイプ取付構造Aのパイプ取付具20では、操作体30’が、固定挟着片20a側に外嵌され、可動挟着片20bを挿嵌させてから該可動挟着片20bの挟着片21先端側にスライドさせることで、可動挟着片20bを固定挟着片20aに対して把持位置に固定する操作環である点で相違するものである。
具体的には、実施例1、2(参考例)では、可動挟着片20bの挟着片21が、軸部材26を回転中心にして固定挟着片20aに向けて可動する構造であったのに対し、本実施例の可動挟着片20bは、固定挟着片20a及び可動挟着片20bの基端に、後方に向けて互いに狭まる傾斜面22bを形成し、固定挟着片20a側に外嵌された矩形リング状の操作環である操作体30’を挟着片側にスライドさせることで、可動挟着片20bを固定挟着片20aに対して把持位置に固定する構造にしたものである〔(図4(a),(b)参照。〕。
なお、スライドさせた操作体30’の戻りを防止するため、傾斜面22bの外面を鋸歯状に形成させてある
そのため、このパイプ取付構造Aによれば、操作体30’がスライド可能な操作環であるため、該操作環をスライド操作するだけで、可動挟着片20bを固定挟着片20aに対して把持位置に固定して、パイプ10の取付部12を2枚の挟着片21で容易に固定できる。
本発明に係るパイプ取付構造Aの参考例を示した分解斜視図である。 (a)、(b)は、図1で示したパイプ取付構造Aの施工状態を上方から見た動作図である。 本発明に係るパイプ取付構造Aの他の参考例を示した要部の斜視図である。 (a)は、本発明に係るパイプ取付構造Aの実施例を示した要部の斜視図であり、(b)は、図4(a)で示したパイプ取付具20の施工動作を上方から見た概略動作図である。
A パイプ取付構造
H 壁面
10 パイプ
11 外周面
12 取付部
20 パイプ取付具
20a 固定挟着片
20b 可動挟着片
21 挟着片
22 取付板
22b 傾斜面
30 操作体
40 固定具
42 支持片
50 締結具

Claims (2)

  1. 施工後のパイプに外被されないように、パイプの背面側の外周面から外方に向けて突設された取付部を、2枚の挟着片にて挟着固定すると共に、壁面等に固定された固定具の支持片に取付けされる取付板を前記挟着片の一方より延設してパイプ取付具を構成し、
    前記取付板を設けた一方の挟着片を、固定された固定挟着片とし、他方の挟着片を、前記固定挟着片に向けて枢動可能な可動挟着片とし、前記可動挟着片を操作体により可動させて前記取付部を2枚の挟着片にて挟着固定すると共に、前記パイプ取付具の取付板を前記固定具の支持片に締結具にて取付けてなり、
    前記固定挟着片及び可動挟着片の各基端には、後方に向けて互いに狭まり、外面が鋸歯状に形成された傾斜面を形成しており、
    前記操作体は、前記固定挟着片側に外嵌され、前記可動挟着片を挿嵌させてから前記挟着片の先端側にスライドさせることで、前記可動挟着片を前記固定挟着片に対して把持位置に固定する操作環よりなることを特徴とするパイプ取付構造。
  2. 施工後のパイプに外被されないように、パイプの背面側の外周面から外方に向けて突設された取付部を、2枚の挟着片にて挟着固定すると共に、前記挟着片の一方には、壁面等に固定される固定具の支持片を一体形成してパイプ取付具を構成し、
    前記固定具の支持片に設けた一方の挟着片を、固定された固定挟着片とし、他方の挟着片を、前記固定挟着片に向けて枢動可能な可動挟着片とし、前記可動挟着片を操作体により可動させて前記取付部を2枚の挟着片にて挟着固定すると共に、前記固定具を壁面等に固定してなり、
    前記固定挟着片及び可動挟着片の各基端には、後方に向けて互いに狭まり、外面が鋸歯状に形成された傾斜面を形成しており、
    前記操作体は、前記固定挟着片側に外嵌され、前記可動挟着片を挿嵌させてから前記挟着片の先端側にスライドさせることで、前記可動挟着片を前記固定挟着片に対して把持位置に固定する操作環よりなることを特徴とするパイプ取付構造。
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