JP2008162977A - イオン性化合物の製造方法 - Google Patents
イオン性化合物の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008162977A JP2008162977A JP2006356208A JP2006356208A JP2008162977A JP 2008162977 A JP2008162977 A JP 2008162977A JP 2006356208 A JP2006356208 A JP 2006356208A JP 2006356208 A JP2006356208 A JP 2006356208A JP 2008162977 A JP2008162977 A JP 2008162977A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- general formula
- formula
- ionic compound
- organic solvent
- producing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Secondary Cells (AREA)
- Hybrid Cells (AREA)
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】有機溶媒中で、式:(NPR1 2)n[式中、R1は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR1は塩素であり;nは3〜15を表す]で表される環状ホスファゼン化合物と、式:NR2 3[式中、R2は、それぞれ独立して一価の置換基又は水素で、但し、少なくとも一つのR2は水素ではなく、また、R2は互いに結合して環を形成してもよい]で表されるアミンとを反応させて、式:(NPR3 2)n[式中、R3は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR3は、式:−N+R2 3Cl-(式中、R2は上記と同義である)で表されるイオン性置換基であり;nは上記と同義である]で表されるイオン性化合物を生成させる。
【選択図】図1
Description
(NPR1 2)n ・・・ (I)
[式中、R1は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR1は塩素であり;nは3〜15を表す]で表される環状ホスファゼン化合物と、下記一般式(II):
NR2 3 ・・・ (II)
[式中、R2は、それぞれ独立して一価の置換基又は水素で、但し、少なくとも一つのR2は水素ではなく、また、R2は互いに結合して環を形成してもよい]で表されるアミンとを反応させて、下記一般式(III):
(NPR3 2)n ・・・ (III)
[式中、R3は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR3は、下記一般式(IV):
−N+R2 3Cl- ・・・ (IV)
(式中、R2は上記と同義である)で表されるイオン性置換基であり;nは上記と同義である]で表されるイオン性化合物を生成させる工程を含むことを特徴とする。
A+X- ・・・ (V)
[式中、A+は一価の陽イオンを表し、X-は一価の陰イオンを表す]で表される塩とを反応させて、下記一般式(VI):
(NPR4 2)n ・・・ (VI)
[式中、R4は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR4は、下記一般式(VII):
−N+R2 3X- ・・・ (VII)
(式中、R2及びX-は上記と同義である)で表されるイオン性置換基であり;nは上記と同義である]で表されるイオン性化合物を生成させる工程を含むことを特徴とする。
本発明の上記一般式(III)で表されるイオン性化合物の製造方法は、有機溶媒中で、上記一般式(I)で表される環状ホスファゼン化合物と、上記一般式(II)で表される1級、2級又は3級のアミンとを反応させて、上記一般式(III)で表されるイオン性化合物を生成させる工程を含むことを特徴とする。
本発明の上記一般式(VI)で表されるイオン性化合物の製造方法は、有機溶媒中で、上記一般式(III)で表されるイオン性化合物と上記一般式(V)で表される塩(イオン交換剤)とを反応させて、イオン交換反応により上記一般式(VI)で表されるイオン性化合物を生成させる工程を含むことを特徴とする。上述した式(III)のイオン性化合物は、アニオンが塩素イオンであるが、この方法によれば、使用目的に応じて、アニオンの種類を変更することができる。なお、上述した式(III)のイオン性化合物は、アニオンが塩素イオンであり、通常、25℃(室温)で固体であるが、アニオンの種類を適宜変更することで、25℃(室温)で液体のイオン性化合物を得ることができる。
上述した本発明の製造方法の目的生成物である式(III)のイオン性化合物及び式(VI)のイオン性化合物は、リン−窒素間二重結合を複数有する環状ホスファゼン化合物の一種であると共に、R3又はR4の少なくとも一つが上記式(IV)又は式(VII)のイオン性置換基である。式(IV)又は式(VII)のイオン性置換基は、−NR2 3と、Cl又はXとが主として静電気的引力によって結合してなるため、式(IV)又は式(VII)のイオン性置換基を有する式(III)又は式(VI)の化合物は、イオン性を有し、液体の場合は、イオン液体となり、一方、固体の場合は、イオン結晶となる。また、式(III)又は式(VI)の化合物は、ホスファゼン骨格を有するため、燃焼時に分解して、窒素ガスやリン酸エステル等を発生し、該窒素ガスやリン酸エステル等が燃焼の進行を抑制するため、燃焼の危険性が低い。更に、上記イオン性化合物がハロゲンを含む場合、万が一の燃焼時にはハロゲンが活性ラジカルの捕捉剤として機能し、燃焼の危険性を更に低減する。また更に、上記イオン性化合物が有機置換基を含む場合、燃焼時に炭化物(チャー)を生成するため酸素の遮断効果もある。
還流冷却器を備えた三口フラスコに、上記一般式(I)で表され、式中のnが3であって、6つのR1のうち1つが塩素で且つ5つがフッ素である環状ホスファゼン化合物のジエチルエーテル溶液(環状ホスファゼン化合物濃度:2mol/L)1.5mLを仕込み、次に、窒素下で還流しながら、トリエチルアミンのジエチルエーテル溶液(トリエチルアミン濃度:2.4mol/L)1.67mLを滴下ロートから滴下し、3時間反応させたところ、沈殿が生成した。次に、反応液を濾過し、濾液を回収して、溶媒のジエチルエーテルをエバポレートして、粗結晶を得た。次に、得られた粗結晶をクロロホルムに溶解させ、不溶物を濾過で取り除き、濾液からクロロホルムをエバポレートして精製し、結晶 1.56g(収率 42.6%)を単離した。得られた結晶を重クロロホルムに溶解させて、1H-NMR及び13C-NMRで分析したところ、該結晶は、上記一般式(III)で表され、式中のnが3であって、6つのR3のうち5つがフッ素で且つ1つが−N+(CH2CH2)3Cl-であることを確認した。生成物の1H-NMRの結果を図1に、13C-NMRの結果を図2に、また、反応スキームを下記に示す。
サンプル管に、クロロホルム 20mLと、実施例1で得た上記一般式(III)で表され、式中のnが3であって、6つのR3のうち5つがフッ素で且つ1つが−N+(CH2CH2)3Cl-であるイオン性化合物 0.53gと、リチウムビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミド[LiN(SO2CF3)2]2.05gとを順次加え、撹拌して、6時間反応させた。反応終了後、生成したLiClの沈殿を濾過で除去し、エバポレーターにより、濾液から溶媒のクロロホルムを除去して、液体 0.65g(収率 75%)を得た。得られた液体を重クロロホルムに溶解させて、1H-NMR及び13C-NMRで分析したところ、該結晶は、上記一般式(VI)で表され、式中のnが3であって、6つのR4のうち5つがフッ素で且つ1つが−N+(CH2CH2)3・N-(SO2CF3)2であることを確認した。生成物の1H-NMRの結果を図3に、13C-NMRの結果を図4に、また、反応スキームを下記に示す。
上記一般式(I)で表され、式中のnが3であって、6つのR1のうち1つが塩素で且つ5つがフッ素である環状ホスファゼン化合物とトリエチルアミンとを、5:1、1:1、1:5の質量比で混合した。混合により、反応が進行し、いずれの混合比率においても白色沈殿が生成した。次に、生成した白色沈殿に対して濾過による採取を試みたが、白色沈殿が速やかに茶褐色に変化し、採取することができなかった。得られた茶褐色の物質を1H-NMRで分析したところ、トリエチルアミン塩酸塩であることを確認した。これは、アミンの強い塩基性によってホスファゼン骨格を構成するリン(酸性)が求核攻撃を受け、その骨格が開環すると共に、アミン塩酸塩が生成したと考えている。
Claims (10)
- 有機溶媒中で、下記一般式(I):
(NPR1 2)n ・・・ (I)
[式中、R1は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR1は塩素であり;nは3〜15を表す]で表される環状ホスファゼン化合物と、下記一般式(II):
NR2 3 ・・・ (II)
[式中、R2は、それぞれ独立して一価の置換基又は水素で、但し、少なくとも一つのR2は水素ではなく、また、R2は互いに結合して環を形成してもよい]で表されるアミンとを反応させて、下記一般式(III):
(NPR3 2)n ・・・ (III)
[式中、R3は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR3は、下記一般式(IV):
−N+R2 3Cl- ・・・ (IV)
(式中、R2は上記と同義である)で表されるイオン性置換基であり;nは上記と同義である]で表されるイオン性化合物を生成させる工程を含むことを特徴とする上記一般式(III)で表されるイオン性化合物の製造方法。 - 前記有機溶媒が、芳香族炭化水素、エステル化合物及びエーテル化合物からなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする請求項1に記載のイオン性化合物の製造方法。
- 前記有機溶媒が、トルエン、酢酸エチル及びジエチルエーテルからなる群から選択される少なくとも一種であることを特徴とする請求項2に記載のイオン性化合物の製造方法。
- 前記一般式(I)で表される環状ホスファゼン化合物の有機溶媒中での濃度が1〜5mol/Lの範囲であることを特徴とする請求項1に記載のイオン性化合物の製造方法。
- 前記一般式(II)で表されるアミンの有機溶媒中での濃度が1〜5mol/Lの範囲であることを特徴とする請求項1に記載のイオン性化合物の製造方法。
- 有機溶媒中で、前記一般式(III)で表されるイオン性化合物と下記一般式(V):
A+X- ・・・ (V)
[式中、A+は一価の陽イオンを表し、X-は一価の陰イオンを表す]で表される塩とを反応させて、下記一般式(VI):
(NPR4 2)n ・・・ (VI)
[式中、R4は、それぞれ独立してハロゲン元素又は一価の置換基で、少なくとも一つのR4は、下記一般式(VII):
−N+R2 3X- ・・・ (VII)
(式中、R2及びX-は上記と同義である)で表されるイオン性置換基であり;nは上記と同義である]で表されるイオン性化合物を生成させる工程を含むことを特徴とする上記一般式(VI)で表されるイオン性化合物の製造方法。 - 前記有機溶媒が、ハロゲン化炭化水素であることを特徴とする請求項6に記載のイオン性化合物の製造方法。
- 前記有機溶媒が、クロロホルムであることを特徴とする請求項7に記載のイオン性化合物の製造方法。
- 前記一般式(III)で表されるイオン性化合物の有機溶媒中での濃度が0.01〜0.04mol/Lの範囲であることを特徴とする請求項6に記載のイオン性化合物の製造方法。
- 前記一般式(V)で表される塩の有機溶媒中での濃度が0.01〜0.04mol/Lの範囲であることを特徴とする請求項6に記載のイオン性化合物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006356208A JP5060783B2 (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | イオン性化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006356208A JP5060783B2 (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | イオン性化合物の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008162977A true JP2008162977A (ja) | 2008-07-17 |
JP5060783B2 JP5060783B2 (ja) | 2012-10-31 |
Family
ID=39692930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006356208A Expired - Fee Related JP5060783B2 (ja) | 2006-12-28 | 2006-12-28 | イオン性化合物の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5060783B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010270077A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Bridgestone Corp | イオン液体及びその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3412045A (en) * | 1959-12-24 | 1968-11-19 | Hughes Aircraft Co | Plastic reaction products of a phosphonitrilic halide and a polyamine |
JPH08239395A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-09-17 | Nippon Kayaku Co Ltd | ホスフアゼン誘導体、樹脂組成物及びその硬化物 |
-
2006
- 2006-12-28 JP JP2006356208A patent/JP5060783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3412045A (en) * | 1959-12-24 | 1968-11-19 | Hughes Aircraft Co | Plastic reaction products of a phosphonitrilic halide and a polyamine |
JPH08239395A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-09-17 | Nippon Kayaku Co Ltd | ホスフアゼン誘導体、樹脂組成物及びその硬化物 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010270077A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Bridgestone Corp | イオン液体及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5060783B2 (ja) | 2012-10-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11557788B2 (en) | Preparation of ionic liquids based on boron clusters | |
JP4939836B2 (ja) | イオン性化合物 | |
TW201210932A (en) | Manufacture of LiPO2F2 from POF3 or PF5 | |
TW201602069A (zh) | 兩性離子化合物及離子傳導體 | |
JP2003137890A (ja) | イオン性金属錯体の合成法 | |
US8318037B2 (en) | Organosilicon glycol-based electrolytes with a hydroxy terminus | |
US8026394B2 (en) | Lithium salt and method for producing thereof | |
JP5060783B2 (ja) | イオン性化合物の製造方法 | |
JP5054932B2 (ja) | イオン性化合物の製造方法 | |
KR20200137147A (ko) | 리튬 이미다졸레이트염의 제조방법 및 그를 위한 중간체 | |
JP2001055396A (ja) | 化学電池に使用するためのリチゥム錯塩 | |
JP6051757B2 (ja) | イオン液体 | |
JP4422256B2 (ja) | スルホニル基を有するホスファゼン誘導体およびその製造方法 | |
JP5318479B2 (ja) | 発光性イオン液体 | |
JP5639344B2 (ja) | イオン液体及びその製造方法 | |
JP5364307B2 (ja) | イオン性化合物の製造方法 | |
JP5289727B2 (ja) | ボレート系化合物およびその製造方法 | |
JP2004175668A (ja) | オニウム塩 | |
JP2001335590A (ja) | スルホニル基含有ホスファゼン誘導体及びその製造方法 | |
JP2000113906A (ja) | 有機電解液 | |
TW201533019A (zh) | 具有3,3,3-三氟丙酸基之酯及其製造方法 | |
US11180469B2 (en) | Method for preparing sultone derivatives | |
JP2000319230A (ja) | ビスヘキサフルオロイソプロピルカーボネートの製造方法 | |
JP2016027029A (ja) | 精製イオン性錯体の製造方法及びイオン性錯体 | |
KR20230134979A (ko) | 고리형 설파이트계 화합물 제조방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111206 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120710 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |