JP2008162668A - 密閉キャップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 キャップをねじキャップとして、中栓の隔壁の切断を容易にするとともに、中栓下端部に音出し機構を設け、隔壁の切断時に、音を発生させるようにした液注出容器キャップを提供すること。
【課題を解決するための手段】 容器の口筒部に被嵌された中栓と、中栓の外筒に螺着されたキャップとを具えた液注出容器であって、中栓は、下端を隔壁で封鎖し、下端下面に固定板を設けた内筒と、外周にねじを螺設し、下端にフランジと位置決めリブを設けた外筒とを具備し、キャップは、キャップ本体と上蓋とからなり、キャップ本体は、中栓の外筒に螺合され、下端部内周に中栓の位置決めリブに係合する位置決めリブを設けた側周壁と、中央部に注出孔を形成し、その外側の下面に内筒隔壁の開封手段を垂設した上壁とを具備していることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、密閉キャップ、とくに中栓により容器内部を密封した密閉キャップに関するものである。
容器の口部に、遮蔽板を設けた中栓を被嵌し、中栓の上に、遮蔽板に係合するガイド筒を設けた外キャップを被嵌し、中栓の下端に連設した環状帯部を切り離し、外装キャップを押下げて、遮蔽板に切り込みを入れるとともに、容器の口部外周に被嵌するようにした密閉式キャップは、従来より知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3024089号公報
しかしながら、上記特許文献1記載の密閉式容器では、外装キャップは、その下端の内周に環状突部(10d)を設け、押下げ時に、ボトルの環状突部(5)の下側に係合するようにしており、外装キャップの押下げに一定の力が必要となり、押下げ操作が軽快でないという問題があった。
また、双方の環状突部の嵌合が甘いときには、押下げの最下降位置で、外装キャップの環状突部(10d)が、ボトルの環状突部(5)を乗り越えたときのクリック感が注意しないとわからないという問題があった。
さらに、最下降位置であることを知るためには、双方の環状突部の係合状態をよく調べなくてはならないという問題があった。
本発明は、上記の問題点を解決することを課題とし、キャップをねじキャップとして、中栓の隔壁の切断を容易にするとともに、中栓下端部に音出し機構を設け、隔壁の切断時に、音を発生させるようにした液注出容器キャップを提供することを目的とする。
本発明は、上記の課題を解決するため、注出容器の密閉キャップとして、容器の口筒部に被嵌された中栓と、中栓の外筒に螺着されたキャップとを具えた液注出容器であって、中栓は、下端を隔壁で封鎖し、下端下面に固定板を設けた内筒と、外周にねじを螺設し、下端にフランジと位置決めリブを設けた外筒とを具備し、キャップは、キャップ本体と上蓋とからなり、キャップ本体は、中栓の外筒に螺合され、下端部内周に中栓の位置決めリブに係合する位置決めリブを設けた側周壁と、中央部に注出孔を形成し、その外側の下面に内筒隔壁の開封手段を垂設した上壁とを具備していることを特徴とする構成を採用する。
容器の口筒部に被嵌する中栓に隔壁を設け、キャップ本体を中栓の外筒に螺合させ、キャップ本体の上壁下面に切断リングを垂設させているので、キャップを廻動することによって容易に中栓の隔壁を切離することができるようになった。
また、中栓外筒の下端に、位置決めリブを設け、キャップ本体の側周壁下端部に位置決めリブを設けているので、キャップを一定の廻転角度で位置決めすることができる。
さらにまた、中栓の内筒下端下面に固定板を設けたので、キャップの開封手段が隔壁を切断したときに、切断された隔壁が固定板に係合し、音を発生させることができるようになった。
次に、本発明の密閉キャップの実施例について、図面を参照して説明する。
図1において、Aは容器、Bは中栓、Cはキャップ、Dはスペーサリングである。
図1、2に示すように、容器Aは、口筒部1と肩部2、胴部3と底部とから構成されており、口筒部1の外周には係合突条4が設けられ、その下方にはネックリング5が設けられ、口筒部1外周とネックリング5の上面との間に位置決めリブ6が設けられている。
中栓Bは、内筒7と上壁8、および外筒9とから構成されており、内筒7の下端には、周縁を薄肉の連結部10とした隔壁11が連設されている。
内筒7の下端面には、先端12が内方に傾斜する一対の固定板13a、13bが垂設されており、内筒7の外周には、容器Aの口筒部1内周と一定の締め代をもって嵌合する膨出環14が設けられ、容器A内を密閉するようにしている。
外筒9は、上部筒部15と、該上部筒部15の下方に連設された下部筒部16とから構成されている。
上部筒部15の外周には、ねじ17が螺設されており、内周には、容器Aの口筒部1の係合突条4に係合する係合突条18が設けられている。
下部筒部16は、上部筒部15下端の外周側から垂設され、その上端内側には、容器Aの位置決めリブ6と係合する廻り止めリブ19が設けられている。
下部筒部16の下方外周には、一対、または単数の位置決めリブ20が設けられており、下端には、フランジ21が突設されている。
キャップCは、キャップ本体C1と、該キャップ本体C1にヒンジ機構C2を介して取着された上蓋C3とからなっている。
キャップ本体C1は、側周壁25と上壁26とを具えており、側周壁25は、その内周に中栓Bの外筒9外周のねじ17に螺合するねじ27が螺設され、下端部の内周は拡径され、中栓Bの外筒9の下部筒部16に設けられた位置決めリブ20に係合する位置決めリブ28が設けられている。
上壁26の中央部上面には、内容液を注出する注出孔30が穿孔された注出筒31が立設されており、その外側の下面には、先端を切込み刃32とした切断リング33が垂設されている。
切断リング33の上部には、一定の締め代をもって中栓Bの内筒7内周に嵌合する膨出部34が設けられている。
ヒンジ機構C2は、蝶番35と、弾性板とからなる公知の三点ヒンジで、その一端は、キャップ本体C1の側周壁25の上端に連結されている。
上蓋C3は、頂壁37と側周壁38とからなり、側周壁38の所定の位置には、ヒンジ機構C2の他方の端部が連設されて、開閉自在とされている。
頂壁37の中央には、キャップ本体C1の上壁26に設けられた注出孔30を閉鎖する栓体39が垂設されている。
スペーサリングDは、図1に示すように、中栓Bのフランジ21上面に載置され、スペーサリングDの上面には、キャップ本体C1の側周壁25下端が当接されるようになっている。
スペーサリングDは、実施例では、リング状としているが、C字形のスペーサ、上下に薄肉の切断ラインを設けたリングであってもよい。
次に、本発明のキャップの使用態様と作用効果について説明する。
本発明の注出容器は、容器Aに内容物を収容して中栓Bを被嵌し、次いで、スペーサリングDを中栓Bのフランジ21に載置し、キャップCを中栓Bに螺着することによって得られる。
内容物として、化粧料、食品、薬品などで、大気中の雑菌の混入を完全に防止しなければならないものが、殺菌充填されている。
注出容器の使用開始にあたって、本実施例では、まず、キャップCを廻動させて中栓Bから取外し、次いで、スペーサリングDを取外す。
次に、キャップCを、再び中栓Bに螺合させ下降させると、図3に示すように、上壁2
6下面の切断リング33の切込み刃32が隔壁11近くまで下降し、さらにキャップを廻動すると、切込み刃32によって隔壁11の連結部10が切断され、隔壁11が内筒7より切離される。
その際、切込み刃32は、廻動しながら下降し、始めに、切込み刃32の最下点32aが、所定の位置で連結部10に当接し、次いで、最下点32aより廻動方向の刃で、連結部10を切開いていくので、連結部10の切断は容易となっている。
連結部10の切断が進んでいくと、切断中の隔壁11は、未切断の連結部10を接続部として、固定板13bに保持され、切断リング33より下方に押し下げられ変形される。
さらに、切断が進むと、切断された隔壁11の部分は大きくなり、切断が最終位置近くになると固定板13bから外れる。
その際、隔壁11の切断部分の変形は最大となり、固定板13bからの外れと同時に反撥して音を発する。
そして、切断が最終位置になると、隔壁11の切断部分は接続部を残して図4に示すように、下方に垂れ下がる。
その際には、固定板13bは切断リング33に押され外方に広げられる。
また、切断の最終位置では、キャップCは最下降位置となるので、位置決めリブ28は、中栓Bの外筒9の位置決めリブ20に当接し、クリック感を得ることができる。
したがって、本発明では、キャップを廻動させることによって、容易に下降させ、下降位置になると音を発生させて位置決めを知らせ、さらに、位置決めリブ28と位置決めリブ20との当接によって、キャップCが最下降位置にきたことを知ることができる。
内容物の注出にあたっては、上蓋C3を開くと栓体39が注出孔30を開放し、内容液を注出することができる。
前記実施例では、固定板13によって隔壁11を変形させ、反撥時に音を発生するようにしたが、固定板を薄肉とし、固定板を変形させて音を発生するようにしてもよい。
この場合は、連結部10が切裂かれ、隔壁11の切断部分が広がり、垂れ下がり部が形成されるまでの間に、まず固定板13bは、隔壁11の垂れ下がり部が通過するときに広げられ、通過後に、拡張力が解かれるので、縮小反転して音が発生する。
また、固定板13aは、垂れ下がった隔壁によって、外方に広げられ音を発生する。
したがって、前記実施例と同様の作用効果を得ることができる。
本発明は、中栓に内筒下端に固定板を設け、隔壁の開封に時に、音を発生させるとともに、キャップを位置決めするようにしたので、内容物の種類を問わず、ねじキャップの位置決め機構として広く利用できる。
本発明の密封キャップを被嵌した容器の断面立面図である。 キャップと中栓の分解断面立面図である。 中栓の開封開始直前の状態を示す断面立面図である。 キャップが最下降位置にある状態の断面立面図である。
符号の説明
A 容器
B 中栓
C キャップ
C1 キャップ本体
C2 ヒンジ機構
C3 上蓋
D スペーサリング
1 口筒部
2 肩部
3 胴部
4、18 係合突条
5 ネックリング
6、20、28 位置決めリブ
7 内筒
8、26 上壁
9 外筒
10 連結部
11 隔壁
12 先端
13a,b 固定板
14、34 膨出部
15 上部筒部
16 下部筒部
17、27 ねじ
19 廻り止めリブ
21 フランジ
25、38 側周壁
30 注出孔
31 注出筒
32 切込み刃
32a 最下点
33 切断リング
35 蝶番
37 頂壁
39 栓体

Claims (1)

  1. 容器の口筒部に被嵌された中栓と、中栓の外筒に螺着されたキャップとを具えた液注出容器であって、
    中栓は、下端を隔壁で封鎖し、下端下面に固定板を設けた内筒と、外周にねじを螺設し、下端にフランジと位置決めリブを設けた外筒とを具備し、
    キャップは、キャップ本体と上蓋とからなり、
    キャップ本体は、中栓の外筒に螺合され、下端部内周に中栓の位置決めリブに係合する位置決めリブを設けた側周壁と、中央部に注出孔を形成し、その外側の下面に内筒隔壁の開封手段を垂設した上壁とを具備していることを特徴とする注出容器の密閉キャップ。
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