JP2008161037A - エネルギー機器稼動状況表示モニター - Google Patents

エネルギー機器稼動状況表示モニター Download PDF

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俊樹 田村
Futoshi Maeda
太 前田
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Abstract

【課題】エネルギー機器の稼動に関連した異なる特定基本情報を表示する3以上の基本画面を効率よく切り替えて表示して利用者に対して同じ重み付けで知らせる。
【解決手段】モニターに表示されるエネルギー機器の稼動に関連した異なる特定基本情報をそれぞれ表示する3つ以上の基本画面Bを設ける。各基本画面Bに基本画面Bの表示を変更する基本画面変更手段38を設ける。いずれかの基本画面Bが表示されている状態で基本画面変更手段38を操作することで、3つ以上の基本画面B1、B2……Bnがあらかじめ決められた順番で循環して表示されるという規則性に基づいて次の順番の基本画面BがモニターAに表示される。少なくとも1つ以上の基本画面Bに、該基本画面Bで表示されるエネルギー機器Eに関する特定基本情報に関連した個別詳細情報を表示する詳細画面Cに切替える詳細画面切替部41を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、エネルギー機器稼動状況表示モニターに関するものである。
従来から、太陽光発電における現時点の発電量と、現時点の消費電力量とを数値で並べて表示すると共に、現時点の発電量>現時点の消費電力量の場合は、コインが財布に入っていくアニメーション画像を表示し、現時点の消費電力量>現時点の発電量の場合は、コインが財布から出て行くアニメーション画像を表示するようにしたエネルギー機器稼動状況表示装置が特許文献1により知られている。
ところが、例えば太陽光発電システムにおいて、発電側のエネルギー機器、消費側のエネルギー機器の稼動状況を様々な視点でモニターにおいて表示しようとする場合、利用者に伝えるべき重要な情報が複数種類あり、現時点の発電量と消費電力量、現時点が売電か買電かといった表示以外にも、利用者に知らせなければならない重要な事項が複数あり、太陽光発電システムにおける情報表示としては十分であるとは言えない。
また、太陽光発電システムにおいて、発電側のエネルギー機器、消費側のエネルギー機器の稼動状況に関する複数の異なる特定基本情報をモニターにおいて表示しようとする場合、一つの基本画面のみで表示しようとすると、表示内容が多岐にわたるため、利用者にとって判り難くなり、表示内容を正しく理解できないだけでなく、利用者に対して求めている表示内容を強く印象付けるような表示ができないという問題がある。
そこで、一般的なモニターによる表示は、例えば、モニターの初期画面から複数の異なる特定基本情報を表示する表示内容が異なる下層の基本画面に切り替え表示できるようにし、また、各下層の基本画面からそれぞれ更に各下層の基本画面に対応した更に下層の詳細画面に切り替え表示できるようすることが行われる。
例えば、初期画面に下層の基本画面の選択メニューがあり、この下層の基本画面の選択メニューから任意の下層の基本画面を選択することで、選択された下層の基本画面がモニターに表示されるようにしている。
したがって、従来例あっては、下層の基本画面から別の下層の基本画面に切り替えようとする場合、いったん、初期画面に戻って表示し、初期画面の選択メニューで別の下層の基本画面を選択することで、別の基本画面を表示するという操作が必要であった。
ところが、例えば、複数の異なる特定基本情報を表示する下層の基本画面として、当日の総発電量と総消費量を比較した表示をする発電・消費画面、太陽光発電をモニターして表示する太陽光モニター画面、消費側のエネルギー機器のモニター画面、省エネルギー効果を表示する省エネナビ画面、省エネルギーを行って環境に対して貢献したことを実感できる環境貢献画面等複数ある場合、これらの下層の基本画面で表示される表示内容は、いずれも省エネルギーを動機付ける特定基本情報を表示するために重要であり、また、これらの内容が異なる重要な特定基本情報を利用者の要求に応じてすばやくモニターに表示する必要があるにもかかわらず、上記のように、下層の基本画面から他の下層の基本画面に移る際に、その都度初期画面に戻って選択操作する必要があるので、操作が面倒であり、また、上記基本画面で表示される表示内容がいずれも重要な特定基本情報であるにもかかわらず、その内の幾つかは選択されることなく表示されない場合が多く、重要な情報が利用者に伝えらず、モニター画面を見た利用者に対する省エネルギーに対する動機付けが十分でないという問題がある。
特開2002−297229号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、エネルギー機器の稼動に関連した異なる特定基本情報を表示する3以上の基本画面を効率よく切り替えて表示して利用者に対して同じ重み付けで知らせることができ、エネルギー機器稼動状況についての重要な複数の特定基本情報を効果的に利用者に知らせることができ、また、各特定基本情報を表示する画面からそれぞれ該当する特定基本情報の詳細情報の画面に変更して各特定基本情報に関する詳細情報を簡単に表示してエネルギー機器稼動状況についての特定基本情報に関する更なる詳細情報を利用者に知らせることができるエネルギー機器稼動状況表示モニターを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係るエネルギー機器稼動状況表示モニターは、エネルギー機器の可動状況を表示するモニターAであって、モニターに表示されるエネルギー機器の稼動に関連した異なる特定基本情報をそれぞれ表示する3つ以上の基本画面B(B1、B2……Bn)を設け、各基本画面Bに基本画面Bの表示を変更する基本画面変更手段38を設け、3つ以上の基本画面B1、B2……BnのいずれかがモニターAで表示されている状態で基本画面変更手段38を操作することで、基本画面変更手段38の操作により3つ以上の基本画面B1、B2……Bnがあらかじめ決められた順番で循環して表示されるという規則性に基づいて次の順番の基本画面BがモニターAに表示され、少なくとも1つ以上の基本画面Bに、該基本画面Bで表示されるエネルギー機器Eに関する特定基本情報に関連した詳細情報を表示する詳細画面Cに切替える詳細画面切替部を設けて成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、3つ以上の基本画面B1、B2……BnのいずれかがモニターAで表示されて、エネルギー機器の稼動状況に関連した複数の特定基本情報のうちある1つの特定基本情報が表示されていることで、利用者は当該ある一つの特定基本情報を知ることができる。ここで、利用者が他の特定基本情報を画面を見ようとする場合、基本画面変更手段38を操作することで、エネルギー機器の可動状況に関連した次の特定情報を表示する基本画面Bに直接切り換わることで、当該基本画面Bで表示される特定基本情報を次々と知ることができる。すなわち、基本画面変更手段38を操作することで次の基本画面Bに直接切り換わり、このようにして基本画面変更手段38の操作により3つ以上の基本画面B1、B2……Bnがあらかじめ決められた順番で循環して表示されるという規則性に基づいて次の順番の基本画面BがモニターAに表示されるので、従来のようにいちいちメニュー画面に戻ることなく、次々と異なる基本画面を順番に循環して表示してエネルギー機器稼動状況についての重要な複数の特定基本情報を効果的に利用者に知らせることができる。また、特定基本情報を表示する基本画面Bから更に当該特定基本情報に関する詳細情報を知りたいときには、詳細画面切替部を操作することで、該基本画面Bで表示されるエネルギー機器Eに関する特定基本情報に関連した詳細情報を表示する詳細画面Cに切替えることができて、利用者に当該特定基本情報に関連した更なる詳細情報を簡単に知ることができる。
また、各基本画面Bに基本画面Bの表示を変更する基本画面変更手段38として、正循環基本画面変更手段38aと、逆循環基本画面変更手段38bとを設け、正循環基本画面変更手段38aの操作により3つ以上の基本画面B1、B2……Bnをあらかじめ決められた順番で一方向に循環して表示されるという規則性の正循環による表示がなされ、逆循環基本画面変更手段38bの操作により3つ以上の基本画面が上記正循環とは逆の順番で逆に循環して表示されるという規則性の逆循環により表示がなされることが好ましい。
このような構成とすることで、現在表示されている基本画面Bから別の見たいと思っているある特定基本情報を表示する基本画面Bに切り替えようとする場合、正循環基本画面変更手段38a、逆循環基本画面変更手段38bのいずれを順番に操作しても目的とする基本画面Bを表示することができるが、この場合、複数の基本画面Bの正方向循環、逆方向循環のそれぞれの循環表示の順番を覚えておくことで、正循環基本画面変更手段38a、逆循環基本画面変更手段38bのどちらを操作する方が少ない操作回数で目的の基本画面Bに切り替えることができるかが理解でき、これにより、より早く目的とする基本画面Bに切り替えて表示できる。
また、基本画面変更手段38の操作によりモニターAにおける表示が現在表示されている基本画面Bから次の基本画面Bに変更される際、現在表示されている基本画面BがモニターAにおいて正常表示されている正常表示位置からモニターAにおいて左右の一方又は上下の一方に少しずれた状態で表示され、その後、次に表示される基本画面Bが、上記直前に表示された基本画面Bの画面切り替えに当ってずれて表示された方向と逆方向に少しずれた状態で表示され、その後、上記次に表示される基本画面BがモニターAの正常表示位置で表示されることが好ましい。
このような構成とすることで、現在表示されている基本画面Bから次の基本画面Bに切り替えるに当って、あたかも巻物をモニターAの画面上で左から右(又は右から左、又は下から上、又は上から下)に巻きながら現在表示されている基本画面から次の基本画面にある決まった順番で表示変更をしているかのように見せることができ、基本画面Bの切り替え表示の際に前後の基本画面Bの連続性を視覚的に意識させるような表示ができ、切り替え動作の最後に動いてきた次の基本画面BがモニターAの正常位置に位置することで、次の基本画面Bの正常位置における表示を強く利用者に認識させることができて、表示効果を上げることができる。
また、基本画面変更手段の操作によりモニターにおける表示が現在表示されている基本画面から次の基本画面に変更される際、現在表示されている基本画面がフェードアウトし、引き続いて次に表示される基本画面がフェードインして表示されることが好ましい。
このような構成とすることで、現在表示されている基本画面Bから次の基本画面Bに切り替えるに当って、前後の基本画面Bの連続性を視覚的に意識させるような表示ができ、切り替え動作の最後に次の基本画面Bがフェードインして表示されることで、次の基本画面Bの表示を強く利用者に認識させることができて、表示効果を上げることができる。
本発明は、上記のように、モニターでエネルギー機器の稼動に関連した異なる特定基本情報のうちある特定基本情報を表示するある一つの基本画面から他の特定基本情報を表示する他の基本画面に切り替える際、従来のように、いちいちメニュー画面に戻ることなく、エネルギー機器の稼動に関連した異なる特定基本情報を表示する3以上の基本画面を効率よく切り替えて利用者に対して同じ重み付けで表示して、エネルギー機器稼動状況についての重要な複数の特定基本情報を効果的に利用者に知らせることができ、これにより、利用者は、エネルギー機器稼動に関する複数の特定基本情報を簡単な操作で次々と知ることができて、複数の特定基本情報をモニターの表示で与えられることで利用者に省エネルギーに対しての強い動機付けを与えることができる。また、各特定基本情報を表示する画面
からそれぞれ該当する特定基本情報の詳細情報の画面に変更して各特定基本情報に関する詳細情報を簡単に表示してエネルギー機器稼動状況についての特定基本情報に関する更なる詳細情報を利用者に知らせることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本発明は家庭や事業所において利用されるエネルギー機器の稼動状況をモニターで表示するようにしたものであるが、以下の実施形態では家庭や事業所におけるエネルギー機器として太陽光発電システムで用いられるエネルギー機器を例として説明している。
図2には太陽光発電システムの概略構成図が示してある。太陽光発電システムは、太陽電池12により太陽光発電した電力を家庭や事業所内の電力として利用するとともに、太陽光発電における発電量が消費電力よりも大きい場合(つまり余剰電力が生じた場合)は電力会社に売電し、曇りや雨あるいは夜間のように十分な太陽光発電ができなかったり、あるいは太陽光発電が不能となったりして太陽光発電における発電量が消費電力よりも小さい場合は不足分を電力会社から買電するようにしたシステムである。
図2において、12は発電側のエネルギー機器である太陽電池、13は太陽電池12による太陽光発電の制御を行うパワーコンディショナであって、電力測定ユニット13aを備えている。また、14は太陽光発電電力系統線、電力会社からの商用電力系統線が接続された分電盤であって解列開閉器、電流センサ14a等が設けてあり、15は分電盤14を介して供給される電力を消費する負荷(つまり、テレビ、冷蔵庫、電気温水器15a等の消費側のエネルギー機器)であり、Aは発電側のエネルギー機器である太陽電池12の稼動状況や消費側のエネルギー機器である負荷15の稼動状況を表示するためのモニターである。
上記パワーコンディショナ13は太陽電池12で発生した電気(直流)を交流200Vに変換し、また、商用側の電力品質に影響を与えないようにするための制御を行い、更に、電力測定ユニット13aにより分電盤14に設けた電流センサ14aからの情報に基づいて発電量、売/買電力を測定し、これらの太陽光発電に関する諸情報をモニターAにデータを送信するようになっている。
また、図2の実施形態では負荷15である消費側のエネルギー機器の一つの電気温水器15aの稼動状況の情報もモニターAに送信されるようになっている。
モニターAにはモニター制御部18が設けてあり、上記送信されたデータを演算処理して発電及び電力消費状況(つまり、発電側、消費側のエネルギー機器の稼動状況)をモニターAに画面として表示するようになっている。
本発明において、モニターAに表示される画面としては、エネルギー機器の稼動に関連した異なる特定基本情報をそれぞれ表示する3つ以上の基本画面B(B1、B2……Bn)、基本画面Bに表示された特定基本情報に関する更なる詳細情報を表示する詳細画面Cとに大別される。
図1にはモニターAに画面として表示する複数の異なる画面(基本画面B、詳細画面C)それぞれの関連を示す構成図が示してある。
モニターAに表示される3つ以上の基本画面Bは、エネルギー機器の稼動(実施形態においては太陽発電システムの稼動)に関連した3つ以上の特定基本情報を表示する画面である。図1の実施形態では、太陽発電システムの稼動に関連した5つの異なる重要な特定基本情報を5つの異なる基本画面B(B1、B2、B3、B4、B5)で表示するようにした例を示している。
すなわち、図1の実施形態においては、基本画面B1(発電及び電力消費状況を表す発電・消費画面B1)、基本画面B2(その日の時間毎の発電量、電力消費量を表す太陽光モニター画面B2)、基本画面B3(消費側のエネルギー機器の一つである電気温水器の稼動状態を表示する電気温水器モニター画面B3)、基本画面B4(省エネルギーに関する基本情報を表示する省エネナビ画面B4)、基本画面B5(省エネ効果が上がって場合に環境に対して貢献していることをいることを表示する環境貢献画面B5)の5つの基本画面Bがある。各基本画面B1、B2、B3、B4、B5の詳細はそれぞれ図3乃至図8に示している。
各基本画面B1、B2、B3、B4、B5にはいずれも画面の上端部及び下端部に沿ってそれぞれ上下巾の狭い上バー状表示部22と下バー状表示部23とが設けてあり、この上バー状表示部22と下バー状表示部23との間が主表示部Dとなっていて各基本画面B1、B2、B3、B4、B5毎に表示内容が異なっている。なお、各基本画面B1、B2、B3、B4、B5にそれぞれ表示した主表示部Dにおける表示内容については後述する。
各基本画面B1、B2、B3、B4、B5に設けた上バー表示部22には太陽光発電の運転状態(つまり発電中か停止中かといった状態)を表示する運転状態表示部32、現在表示している画面をアイコンで表示する現在画面表示部33、24時間時計表示部34、カレンダー・時刻数値表示部42等を設けて基礎情報を表示するようになっている。
各基本画面B1、B2、B3、B4、B5に設けた下バー表示部23は他の画面に切り替え又は当該画面を一部切り替えるための切り替え手段が設けられる部分となっており、下バー表示部23には別の基本画面Bに切り替えるための基本画面変更手段38が設けてあり、更に、下バー状表示部23には発電・消費画面B1における表示の一部を切り替えたり、発電・消費画面B1を画面上に残したまま、この発電・消費画面B1の上に重なるようにポップアップ画面を表示するための切替部40、発電・消費画面B1で表示した内容をより詳細に表示する詳細画面への切り替えるための詳細画面切替部41が設けてある。
添付図面に示す実施形態においては、各基本画面Bに設けた下バー表示部23の左右両端部に基本画面変更手段38が設けてある。ここで、右端部の切り替え操作部38が正循環基本画面変更手段38aとなり、左端部の右端部の切り替え操作部38が逆循環基本画面変更手段38bとなっていて「→」、「←」で表示された操作釦により構成してある。
ここで、本発明においては、上記5つの基本画面B1、B2、B3、B4、B5のいずれかがモニターAで表示されている状態でモニターAに表示された基本画面Bにおいて基本画面変更手段38を操作することで、5つの基本画面B1、B2、B3、B4、B5があらかじめ決められた順番で循環して表示されるという規則性に基づいて次の順番の基本画面BがモニターAに表示されるようになっている。
すなわち、図1に示す実施形態において、今、モニターAに任意の基本画面B(例えば基本画面B1)が表示されているとした場合、基本画面B1の正循環基本画面変更手段38aを指先でタッチする等の操作をすると画面が基本画面B2に切り換わって表示され、更に、基本画面B2の正循環基本画面変更手段38aを操作すると画面が基本画面B3に切り換わって表示され、同様にして正循環基本画面変更手段38aを操作することで、次々とあらかじめ決められて順番で画面表示がなされ、基本画面Bn(実施形態ではBn=B5)の正循環基本画面変更手段38aを操作すると画面が基本画面B1に切り換わって表示され、……というように正循環基本画面変更手段38aの操作により3つ以上の基本画面Bをあらかじめ決められた順番で一方向に循環して表示する(B1→B2→B3→……Bn−1→Bn→B1→B2……)という規則性の正循環による表示(正循環基本画面変更手段38aを示す「→」で示す方向の順番による表示)がなされるようにモニター制御部18により表示が制御されるようになっている。
一方、モニターAに任意の基本画面B(例えば基本画面B1)が表示されているとした場合、基本画面B1の逆循環基本画面変更手段38bを操作すると画面が基本画面Bn(実施形態ではBn=B5)に切り換わって表示され、更に、基本画面Bn(B5)の逆循環基本画面変更手段38bを操作すると画面が基本画面Bn−1(実施形態ではB4)に切り換わって表示され、同様にして逆循環基本画面変更手段38bを操作することで、次々とあらかじめ決められて逆方向の順番で画面表示がなされ、……基本画面B2の逆循環基本画面変更手段38bを操作すると画面が基本画面B1に切り換わって表示され、……というように逆循環基本画面変更手段38bの操作により3つ以上の基本画面Bをあらかじめ決められた逆方向の順番で逆方向に循環して表示する(B1→Bn→Bn−1→……→B2→B1→……)という規則性の逆循環による表示(逆循環基本画面変更手段38bを示す「←」で示す方向の順番による表示)がなされるというようにモニター制御部18により表示が制御されるようになっている。
このように3つ以上の基本画面B1、B2……BnのいずれかがモニターAで順番に循環して表示されるので、エネルギー機器の可動状況に関連した複数の特定基本情報のうちある1つの特定基本情報が基本画面BとしてモニターAに表示されることになり、利用者はモニターAを見ることで現在表示されているある特定基本情報を知ることができる。
そして、利用者は、上記複数の基本画面Bのいずれか一つがモニターAに表示されている状態で、他の特定情報を表示する基本画面Bを見たい場合には、上記のように基本画面変更手段38(図1の実施形態では正循環基本画面変更手段38a又は逆循環基本画面変更手段38bのいずれか)を操作することで、エネルギー機器の可動状況に関連した他の特定情報を表示する基本画面Bに直接切り換えることができ、当該基本画面Bで表示される他の特定基本情報を知ることができる。更に、モニターAの画面として表示された基本画面Bの基本画面変更手段38を次々と操作することで次の基本画面B、更に次の基本画面B……と、あらかじめ決められた順番で循環して表示されるという規則性に基づいてモニターAに表示されるので、従来のようにいちいちメニュー画面に戻ることなく、次々と異なる基本画面Bを順番に循環して表示してエネルギー機器稼動状況についての重要な複数の特定基本情報を効果的に利用者に知らせることができることになる。
しかも、現在表示されている基本画面Bから別の見たいと思っているある特定基本情報を表示する基本画面Bに切り替えようとする場合、正循環基本画面変更手段38a、逆循環基本画面変更手段38bのいずれを順番に操作しても目的とする基本画面Bを表示することができるが、複数の基本画面Bの正方向循環、逆方向循環のそれぞれの循環表示の順番を覚えておくことで、正循環基本画面変更手段38a、逆循環基本画面変更手段38bのどちらを操作する方が少ない操作回数で目的の基本画面Bに切り替えることができるかが理解でき、これにより、より早く目的とする基本画面Bへの切り替えることができて操作が簡略化し、素早く目的とする基本画面BをモニターAに表示して目的とする特定基本情報を知ることができる。
ここで、本発明においては、図9(a)のように現在モニターAに表示されているある基本画面Bn−1(主表示部Dに「XXX」と表示してある)の基本画面変更手段38を操作して(ここでは正循環基本画面変更手段38aを操作して)次の基本画面Bn(主表示部Dに「YYY」と表示する)に切り替えて表示しようとする際、現在表示されている基本画面Bn−1の主表示部Dにおいて「XXX」が正常表示されている図9(a)の正常表示位置から、基本画面Bn−1の主表示部Dにおける「XXX」の表示位置がモニターAにおいて左右の一方又は上下の一方に段階的に少しずつずれた状態で順に表示され(図9においては、図9(a)→図9(b)→図9(c)というように段階的に少しずつ右側にずれた状態で表示され)、その後、図9(d)のように主表示部Dにおける「XXX」の表示が消え、引き続き、図9(e)のように次に表示される基本画面Bnが表示されるが、この図9(e)の段階においては基本画面Bnの主表示部Dにおける「YYY」という表示が消えた状態で表示され、次に、図9(f)のように基本画面Bnの主表示部Dに「YYY」という表示が正常な表示位置に対して左側にずれた状態で表示され、次に、図9(f)の状態から図9(g)のように基本画面Bnの主表示部Dにおける「YYY」という表示が図9(f)よりも少し右側にずれた状態で表示され、次に、図9(g)の状態から図9(h)のように基本画面Bnの主表示部Dにおける「YYY」という表示が更に図9(f)よりも少し右側ずれた状態で表示されて主表示部Dにおける「YYY」の正常表示位置となる。
このように、図9(a)→(b)→(c)→(d)という順番で基本画面Bn−1における主表示部Dの表示「XXX」が順番に画面上、左から右(又は右から左、又は下から上、又は上から下)に向けてずれて表示されるように切り替え制御され、引き続いて、図9(e)→(f)→(g)→(h)という順番で基本画面B−1における主表示部Dの表示「YYY」が順番に画面上、左から右(又は右から左、又は下から上、又は上から下)に向けてずれて表示されるように切り替え制御される。
このような順序で表示切り替えを行うことで、あたかも巻物をモニターAの画面上で左から右(又は右から左、又は下から上、又は上から下)に巻きながら、現在表示されている基本画面Bn−1から次の基本画面Bnを表示しているように見せることができ、基本画面Bの切り替え表示の際に前後の基本画面Bとの連続性を視覚的に意識させるような表示ができ、切り替え動作の最後に動いてきた次の基本画面BがモニターAの正常位置に位置することで、次の基本画面Bの正常位置における表示を強く利用者に認識させることができて、表示効果を上げることができることになる。
また、本発明においては、図9(a)のように現在モニターAに表示されているある基本画面Bn−1(主表示部Dに「XXX」と表示してある)を基本画面変更手段38を操作して(ここでは正循環基本画面変更手段38aを操作して)次の基本画面Bn(主表示部Dに「YYY」と表示する)に切り替えようとする際、上記のような巻物を巻いて順番に表示するような表示形態に加え、同時に図9(a)→(b)→(c)→(d)というように、現在表示されている基本画面Bn−1の主表示部Dにおける「XXX」という表示がフェードアウトし、引き続いて次に表示される基本画面Bnの主表示部Dにおける「YYY」という表示が図9(e)→(f)→(g)→(h)というようにフェードインして表示されるようにモニター制御部18により表示切り替えが制御されるようになっている。
このような順序で表示切り替えを行うことで、現在表示されている基本画面Bn−1から次の基本画面Bnに切り替えるに当って、前後の基本画面Bn−1から基本画面nの連続性を視覚的に意識させるような表示ができ、切り替え動作の前半がフェーアウトし、切り替え動作の後半がフェードインして表示されることで、次の基本画面Bnの表示を強く利用者に認識させることができて、表示効果を上げることができることになる。
なお、上記実施形態では、基本画面Bn−1から基本画面Bnに巻物を巻くような切り替え表示となるように切り替えるに当って、基本画面Bn−1、Bnにおける上バー表示部22のフレーム、下バー表示部23のフレームを変更することなく、主表示部Dの基本画面Bn−1、基本画面Bnの各主表示部Dのフレームを変更することで、基本画面Bn−1から基本画面Bnに切り替えるようにしているが、主表示部Dの基本画面Bn−1、基本画面Bnの各主表示部Dのフレームの変更に加え、主表示部Dの基本画面Bn−1、基本画面Bnの各上バー表示部22のフレーム、下バー表示部23のフレームもそれぞれ変更して、巻物を巻くような切り替え表示となるように切り替えてもよい。
また、各基本画面Bにはそれぞれ当該基本画面Bにおいて表示される特定基本情報に関連した個別詳細情報を表示する詳細画面Cに表示変更するための詳細画面切替部41が設けてある。
すなわち、各基本画面Bにおいて詳細画面切替部41を指先でタッチする等の操作をすることで、該当する基本画面Bにおける表示に関連した詳細画面Cが表示されるようにモニター制御部18により表示切り替えが制御される。また、詳細画面Cに設けた画面復帰用操作部39aを操作することで、モニター制御部18により該当する基本画面Bに表示切り替えが制御されるようになっている。
ここで、詳細画面Cが複数ある場合、階層的に画面を切り替えて表示できるようにしてもよい。つまり、該当する基本画面Bにおける表示に関連した詳細画面C1に切り替え表示した場合、詳細画面C1に設けた下層画面表示操作部39bを操作することで、更に下層の詳細画面C2に画面を切り替え表示するようになっており、下層の詳細画面C2に設けた画面復帰用操作部39aを操作することで、上層の詳細画面C1又は該当する基本画面Bに画面を切り替え表示するようになっている。
また、各基本画面Bには基本画面Bの一つである発電・消費画面B1と同様に表示を該当する基本画面Bの一部の表示を切り替えたり、該当する基本画面Bを画面上に残したまま、この発電・消費画面B1の上に重なるようにポップアップ画面表示をするための切替部40を設けてもよい。
また、本発明において、3つ以上の複数の基本画面Bの一つがモニターAに電源を投入した際に、モニターA画面として最初に表示される初期画面となっている。例えば、モニターAに電源を投入すると自動的に基本画面B1が表示されるようになっている。その後、基本画面変更手段38を操作して設定された順番に基づいて次々と異なる基本画面Bを順番に循環表示するのであるが、ここで、複数の基本画面Bのうち現在ある基本画面Bが表示されている場合、当該基本画面Bに設けられた基本画面変更手段38を操作しないかぎり、当該基本画面BがそのままモニターAに表示され続けるようになっている。したがって、この実施形態においては、現在表示されている基本画面Bを出発画面として他の基本画面Bに画面変更を行うという意味で、現時点においては、常に現時点でモニターAに表示されている基本画面Bが初期画面として機能する。
もちろん、いずれの基本画面Bが現在表示されている場合でも、表示切り替えからある所定時間が経過すると(例えば30分)、自動的にある特定の基本画面Bに表示切り替えが自動的になされるようにしてもよい。
また、図1に示す実施形態においては各基本画面Bにそれぞれ基本画面変更手段38として正循環基本画面変更手段38aと逆循環基本画面変更手段38bとを設けたが、図10に示すように基本画面変更手段38として正循環基本画面変更手段38a又は逆循環基本画面変更手段38bのいずれか一方のみを設けたものであってもよい。
本発明において、各基本画面Bの上端部に設けた上バー状表示部22には太陽光発電の運転状態(つまり発電中か停止中かといった状態)を表示する運転状態表示部32、現在表示している画面をアイコンで表示する現在画面表示部33、24時間時計表示部34、カレンダー・時刻数値表示部42が設けてある。
24時間時計表示部34は帯状をしており、帯状の長手方向の一端(図においては左側端)が始端時刻表示部34a(例えば午前0時を表す部分)となり且つ長手方向の他端が終端時刻表示部34b(例えば午後12時を表す部分)となっている。
この帯状をした24時間時計表示部34には始端時刻表示部34a側から終端時刻表示部34b側にかけて表示位置を変更しながら24時間時計表示部34の現在時刻に対応した位置で現在時刻を表示する現在時刻表示印35が設けてあり、添付図面に示す実施形態では現在時刻表示印35は縦線として表示される。つまり、縦線として表示される現在時刻表示印35が帯状をした24時間時計表示部34の時計の針として機能し、該針の位置を見ることで、現在時刻を知ることができるようになっている。
そして、上記帯状の24時間時計表示部34はあらかじめ設定された電力料金が異なる複数の時間帯に分割して複数の分割時間帯表示部36a、36b,36cに区分けしてあり、複数の分割時間帯表示部36a、36b、36cは表示色をそれぞれ異ならせてある(なお、複数の分割時間帯表示部36a、36b、36cの表示色をそれぞれ異ならせるに当っては、色相、明度、彩度のいずれか一つの要素又は複数の要素を異ならせる)。
したがって、24時間時計表示部34における現在時刻表示印35の位置を知ることで、現在時刻が複数の分割時間帯表示部36a、36b,36cのどこに位置しているかが一目で判るようになっており、また、現在の電力料金の時間帯から電力料金が異なる次の時間帯に変更するまでのあとどのくらいの時間があるかが判るようになっている。
ここで、現在時刻表示印35がある分割時間帯表示部(例えば36a)で現在時刻を表示している時、次の分割時間帯表示部(例えば36b)の表示に切り換わるあらかじめ設定した一定時間前(例えば30分前)になると、現在時刻表示印35による表示が異なる表示(例えば点滅表示や異なる色表示)となる。これにより、後、何分又は何時間で電力料金が変わるということが強く利用者に印象付けられ、もう少しで電力料金が高くなるというような場合は、消費側のエネルギー機器の使用を済ませてしまう(例えば電気掃除機や洗濯機やエアコン等の使用を早く済ませてしまう)といった行動や、あるいは、もう少しで電力料金が安くなるというような場合は、消費側のエネルギー機器の使用を電力料金が安くなるまで待つ(例えば電気掃除機や洗濯機やエアコン等の使用を少し待つ)といった行動を使用者に取らせるための動機付け(省エネルギーに対する強い動機付け)が与えられることになる。
また、各基本画面Bには、現在時刻表示印35が一つの分割時間帯表示部(例えば36a)のある位置で現在時刻を表示している時、次の分割時間帯表示部(例えば36b)の表示に切り換わるあらかじめ設定した一定時間前(例えば30分前)になると、発電・消費画面B1に「後30分で料金が高くなります」、あるいは「後30分で料金が安くなります」というように、後どれだけの時間が経過すると現在の料金時間帯から異なる料金時間帯に切り替わることを文字・数値で表示する時間帯変更予告表示部37が設けてある。この場合、あらかじめ決められた時間(例えば3分)が経過する毎に時間帯が切り替わるまでの残りの時間を、「後30分で料金が高くなります」、「後27分で料金が高くなります」、「後24分で料金が高くなります」……というように次々と切り替えて文字・数値で表示する。
この場合も前述と同様、省エネルギーに対する強い動機付けを利用者に与えることができる。
もちろん、上記現在時刻表示印35の表示の変化と上記時間帯変更予告表示部37における文字・数字による予告表示との両方で表示することで、より強く省エネルギーに対する強い動機付けを利用者に与えることができる。
次に、各基本画面B1、B2、B3……Bnの各中央部に設けられた主表示部Dにはそれぞれ太陽光発電システムに関する異なる特定基本情報が表示される。
以下、主表示部Dに表示する太陽光発電システムに関する異なる特定基本情報の例として図3に基づいて発電及び電力消費状況を表す発電・消費画面B1における主表示部Dの表示について説明する。
図3に示す発電・消費画面B1の中央部の主表示部Dには、発電に関する情報を表示する発電情報表示部1と、消費に関する情報を表示する電力消費情報表示部2とを隣接して設けてある。図3に示す実施形態においては、発電情報表示部1と電力消費情報表示部2とが左右に隣接して並んでおり、発電情報表示部1と電力消費情報表示部2とは画面上の大きさが同じ又は略同じ大きさとなっている。また、添付図面に示す実施形態では発電・消費画面B1の左右方向の一端部には消費側のエネルギー機器の一つである電気温水器の稼動状態を示す電気温水器稼動状態表示部21となっている。発電情報表示部1、電力消費情報表示部2はいずれも電気温水器稼動状態表示部21よりも横幅が広く、発電情報表示部1、電力消費情報表示部2における表示が目立つように構成してある。
隣接する発電情報表示部1と電力消費情報表示部2にはそれぞれ当日の基準となるカウント開始時刻から現在時刻までの総発電量と、総消費量とをそれぞれ棒表示3a、4aで表示する棒グラフ表示部3、4が設けてある。添付図面に示す実施形態では発電情報表示部1の全領域が棒グラフ表示部3となり、電力消費情報表示部2の全領域が棒グラフ表示部3となっている。もちろん、各棒グラフ表示部3、4が発電情報表示部1と電力消費情報表示部2の境界を介して左右に隣接するように構成されるものであれば、各棒グラフ表示部3、4がそれぞれ発電情報表示部1、電力消費情報表示部2の一部に形成してあってもよい。
また、上記棒グラフ表示部3、4は発電情報表示部1と電力消費情報表示部2の各下端、つまり、発電情報表示部1、電力消費情報表示部2と下バー状表示部23との境界がゼロとなる基準線となっていて、当日の基準となるカウント開始時刻(実施形態では午前0時をカウント開始時刻としている)から現在時刻までの総発電量と、総消費量とをそれぞれ棒表示3a、4aで表示するようになっており、その表示は上記棒グラフ表示部3、4を下から上に向けて棒表示が伸びるように構成してある。したがって、当日の基準となるカウント開始時刻から現在時刻までの総発電量と、総消費量とに差がある場合、その差は上記棒表示3aの上端と、棒表示4aの上端との差として表されることになる。
上記棒グラフ表示部3に表示される棒表示3a内は、当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7と、当日の現在時刻までに発電した電気のうち売電した売電量8とに分割して表示されるようになっており、また、棒グラフ表示部4に表示される棒表示4a内は、当日の現在時刻までに消費した電気のうち発電した電気を消費した消費量7と、当日の現在時刻までに買電した電気の買電量9とに分割して表示するようになっている。当日の現在時刻までに消費した電気のうち発電した電気を消費した消費量7は両棒表示3a、4a内の下側に表示され、棒表示3a内の上側(つまり当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7の表示の上側)には売電量8が表示され、棒表示4a内の上側(つまり当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7の表示の上側)には買電量9が表示される。
上記のように、(棒グラフ表示部3に表示される棒表示3aの長さ=(棒表示3aにおける当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7に相当する分の長さ)+(棒表示3aにおける当日の現在時刻までに発電した電気のうち売電した売電量8に相当する分の長さ)として表示され、また、(棒グラフ表示部4に表示される棒表示4aの長さ)=(棒表示4aにおける当日の現在時刻までに発電した電気のうち消費した消費量7に相当する長さ)+(棒表示4aにおける当日の現在時刻までに消費した電気のうち買電した買電量9に相当する長さ)として表示されることになる。
したがって、上記隣接する棒表示3aと棒表示4aとの差は前述のように、当日の基準となるカウント開始時刻から現在時刻までの総発電量と総消費量との差として認識されると共に、同時に、当日の基準となるカウント開始時刻から現在時刻までの売電量と買電量の差としても認識されることになる。
このように、隣接する両棒表示3a、4aの差を見るだけで、当日の現在時刻までの総発電量と総消費量との差と、売電量と買電量の差が視覚的に一目瞭然に強く認識され、総発電量と総消費量との差や、売電量と買電量の差が予想よりも違う場合など、視覚的に「省エネルギーをしなければならない」という強い省エネルギーのための動機付けを利用者に与えることになる。
ところで、棒グラフ表示部3、4にそれぞれ表示される棒表示3a、4aはそれぞれ総発電量、総消費量が増えるにしたがって下から上に伸びていくが、棒表示3a、4aは、棒グラフ表示部3、4の上端である発電情報表示部1、電力消費情報表示部2の上端までしか表示できず、このため、総発電量又は総消費量が増えて棒グラフ表示部3の上端又は棒グラフ表示部4の上端が棒グラフ表示部3又は棒グラフ表示部4の上端に至ると、棒グラフ表示部3、棒グラフ表示部4に表示する棒表示3a、4aの表示の比率が小さくなるように変更して表示するようになっている。例えば、初めに棒グラフ表示部3、4の上端である発電情報表示部1、電力消費情報表示部2の上端をそれぞれ10kWを表示する部分に設定してあるとした場合、総発電量又は総消費量のいずれかが先に10kWになると棒グラフ表示部3、4の上端である発電情報表示部1、電力消費情報表示部2の上端が例えば20kWを表示する部分となり、両棒グラフ表示部3、4に表示される両棒表示3a、4aの高さが1/2に縮小表示されることになり、以降は総発電量、総消費量が増加していくにしたがって上記縮小された割合で両棒グラフ表示部3、4が上に伸びていくことになる。
発電情報表示部1の上部には更に現在発電量数値表示部5が設けてあって、現在時刻における発電量と消費量を数値で表示するようになっており、電力消費情報表示部2の上部には現在消費量数値表示部6が設けてあって、現在時刻における電力消費量を数値で表示するようになっている。上記現在発電量数値表示部5と現在消費量数値表示部6とは左右に隣あって表示されるようになっており、したがって、左右に隣り合った現在発電量数値表示部5と現在消費量数値表示部6に表示された数値を見ることで現在時刻における発電量と消費量を知ることができると同時に左右見比べることで、現在時刻において発電量と消費量のどちらが多いかが直ぐに理解できるようになっている。
また、隣接する発電情報表示部1のほぼ中央部に現在時刻における発電状態を表すための発電表示アイコン10を設けると共に電力消費情報表示部2のほぼ中央部に現在時刻における消費電力状態を表すための消費表示アイコン11を設けてある。この発電表示アイコン10、消費表示アイコン11は現時点(現在時刻)における発電、消費の状態が売電時である場合は発電表示アイコン10を消費表示アイコン11よりも大きく表示し、且つ、現時点における発電量と消費量とが均衡している場合は発電表示アイコン10と消費表示アイコン11を同じ大きさで表示し、且つ、現時点が買電時である場合は消費表示アイコン11を発電表示アイコン10よりも大きく表示するように制御するようになっている。これにより現在時刻における発電量と消費量のどちらが多いか(つまり、売電状態か、買電状態か、均衡状態か)が視覚的に直ぐわかるようになっており、消費表示アイコン11を発電表示アイコン10を見ることと、上記発電表示アイコン10、消費表示アイコン11の各上方向の現在発電量数値表示部5、現在消費量数値表示部6に表示された現在時刻における発電量と消費量の数値を見ることにより現在時刻における発電、消費の状況が一目で理解でき、この点でも利用者に省エネルギーに対する強い動機付けを与えることができる。
発電情報表示部1と電力消費情報表示部2の下部にわたって多数の玉が並んだ玉線状の電気流れ表示部30が設けてあり、該玉線状の電気流れ表示部30は発電表示アイコン10と消費表示アイコン11につながっており、玉線状の電気流れ表示部30において、売電時は各玉の表示をある色(例えば緑)で発色表示すると共に該発色表示が左側に向けて順次発色表示するようにし、一方、買電時は各玉の表示を別のある色(例えば青)で発色表示すると共に該発色表示が左側に向けて順次発色表示するようにすることで、これを見ることによっても現在、売電時なのか買電時であるかが一目で判る。
また、発電情報表示部1にはさらに現在時刻までの当日の総発電量を数値で表示する総発電量数値表示部24が設けてあり、また、電力消費情報表示部2には現在時刻までの当日の総消費量を数値で表示する総消費量数値表示部25が設けてあり、上記隣り合った両棒表示3a、4aの差で視覚的に総発電量と総消費量の差を認識すると共に、同時に隣り合った総発電量数値表示部24、総消費量数値表示部25に表示された数値によっても総発電量と総消費量を知ることができ、よりいっそうモニターAの画面を通しての省エネルギーの動機付け効果を発揮できる。
なお、発電・消費画面B1の左右方向の一端部には消費側のエネルギー機器の一つである電気温水器の稼動状態を示す電気温水器稼動状態表示部21には消費側のエネルギー機器のひとつである電気温水器(例えばヒートポンプを用いた電気温水器)の稼動状況が表示されるようになっており、当日の給湯量を棒表示と数値により表示すると共に、現在の給湯状態を給湯状態表示アイコン31により表示するようになっており、給湯時には給湯状態表示アイコン31が動く動作をし、停止時には給湯状態表示アイコン31が静止するようになっている。
次に、図4には基本画面Bの一つである太陽光モニター画面B2が示してあり、その日の時間毎の発電量、電力消費量をそれぞれ棒グラフとして表すようになっている。この太陽光モニター画面B2を表示している時に、過去の発電量、電力消費量の記録や、前日との比較や、月間の発電量、電力消費量の情報を知りたい場合は、太陽光モニター画面B2に設けた詳細画面切替部41を操作することで、これらの詳細情報を個別に表示するそれぞれの詳細画面Cに切り替え表示できる。
また、図5には基本画面Bの一つである消費側のエネルギー機器の一つである電気温水器の稼動状態を表示する電気温水器モニター画面B3が示してあり、その日の時間毎の電気温水器の稼動状態(使用湯量)を棒グラフで表すようになっている。この電気温水器モニター画面B3を表示している時に、過去の電気温水器の稼動状態の記録や、前日との比較や、月間の稼動状態の情報を知りたい場合は、電気温水器モニター画面B3に設けた詳細画面切替部41を操作することで、これらの詳細情報を個別に表示するそれぞれの詳細画面Cに切り替え表示できる。
また、図6には基本画面Bの一つである省エネルギーに関する基本情報を表示する省エネナビ画面B4が示してあり、当日までの今月の毎日の電気代を棒グラフで表示するようになっている。つまり、省エネナビ画面B4には、横軸が月の初めの1日から月末の末日までの日となり、縦軸が一日の省エネ効果を示す金額となったグラフ表示部50が設けてあり、該グラフ表示部50に、その月の一日ごとの電気代を棒グラフを表示するようになっている。
この省エネナビ画面B4のグラフ表示部50には今月の一日当たりの省エネ効果を金額に換算した一日当たりの目標電気代を表示する目標ライン51が表示される。
ここで、過去の省エネ効果の記録や、電力量の表示の詳細情報が知りたい場合や、省エネの目標設定を行うための詳細画面に切り替えたい場合は、省エネナビ画面B4に設けた詳細画面切替部41を操作することで、これらの詳細情報を個別に表示するそれぞれの詳細画面Cに切り替え表示できるようになっている。
一例を上記省エネナビ画面B4のグラフ表示部50に表示される目標ライン51の設定につき説明する。省エネナビ画面B4に設けた複数の詳細画面切替部41のうち目標設定の詳細画面切替部41を操作して、目標設定の詳細画面C(図示せず)に切り替えて、この目標設定の詳細画面Cにおいて目標設定をすることができる。例えば目標設定の詳細画面Cにおいて、月初めにその月の省エネによる目標電気代を設定するものであり、目標電気代を設定すると、その月の目標電気代をその月の日数で割った値が一日当たりの目標電気代として自動的に計算され、このようにして求められたその月の一日当たりの目標電気代が省エネナビ画面B4において目標ライン51として自動的に表示される。
そして、省エネナビ画面B4には一日ごとの省エネ効果を金額に換算して棒グラフが毎日表示され、一日毎に表示される棒グラフにより上記目標ライン51に達したかどうかが一目で判り、1日ごとの省エネ努力が判る。また同時に月初めから当日までの棒グラフの変遷を見ることで、前日、あるいは前々日……との省エネの比較が一目で判り、省エネに対する強い動機付けを与えることができる。
図7には基本画面Bの一つである省エネルギーに関する基本情報を表示する省エネナビ画面B4の他の実施形態が示してある。
前述の図6のように、月当たりの目標電気代を設定し、この月当たりの目標電気代を単純にその月の日数で割って1日当たりの目標電気代とし、一日ごとの省エネ効果を金額に換算して棒グラフで単に表示するだけでは、意味が無くなる場合がある。
例えば、月の目標を450kWhとした時、平日にあまり使わず、休日によく使う使用パターンの家庭(例えば、平日:13kWh/日×30日×5/7=279kWh、休日:20kWh/日×30日×2/7=171kWh)では、単純な日割り計算だと、450kWh÷30日=15kWhとなり、平日では通常の使用量(13kWh)の10%オーバーしても、日割りの目標を達成し、休日では通常の使用量(20kWh)の10%節約しても目標を達成できないことになり、一日ごとの省エネ効果を金額に換算して棒グラフだけでは、その日が平日か、休日かがわからないので、無意味な目標となりやすい。
そこで、図7に示す実施形態では、省エネナビ画面B4のグラフ表示部50における棒グラフが表示される部分の背景を休日(土、日、祝祭日)に該当する日の部分のみ平日と異なる背景にしてあり(例えば背景の色を平日と休日とで異ならせてあり、図6の実施形態では休日の背景52を便宜上点描で表している)、省エネナビ画面B4のグラフ表示部50を見ることで、表示された棒部ラフを平日単位、休日単位で確認することができる。また、上記のように休日の背景を平日の背景と異ならせることで、休日の背景から次の休日の背景までの間が1週間ということなるので、1週間における棒グラフの変遷が一目で理解でき、また、他の1週間との比較も簡単に理解できる。
また、図7に示す実施形態においては、省エネナビ画面B4において一日ごとの電気代を棒グラフで毎日表示する際、一日毎に表示される棒グラフが上記目標ライン51を越えた場合と、目標ラインに達しなかった場合とで、自動的に色分けされて棒グラフが表示されるようになっている。これにより、どの日が目標を越えた日か、あるいは、何日目標を越えた日があるかが一目で理解でき、よりいっそう省エネに対する動機付けが与えられることになる。
なお、図6、図7の省エネナビ画面B4において「月末の予測値」を表示する予測値表示部54が設けてあるが、この予測値表示部54には、今月の初めから現在までの電気使用ベースで行った時の電気代予測値を自動的に算出して毎日表示されるようになっている。
また、図6、図7の省エネナビ画面B4において現在の達成率表示部55が設けてあり、この現在の達成率表示部55には、今月の目標電気代に対する現在までの達成率を数値とアイコンで表示するようになっている。ここで、節約時:0〜100%節約の場合を緑色で表示し、超過時:1〜100%超過の場合と100%を越える超過:大幅超過の場合とを赤で表示するというように、節約時と超過時とで表示の色を変えるようにすることで、より、省エネに対する動機付けを与えることができる。
また、図8は基本画面Bの一つである省エネ効果が上がった場合に環境に対して貢献していることをいることを表示する環境貢献画面B5であって、この環境貢献画面B5を表示すると、当日、省エネが目標を達成した場合は、省エネを達成したことを画面の全部又は一部が動くことで、例えば、図8の実施形態では「鯨」のアイコンが潮を吹いたり、「象」や「羊」や「ペンギン」等の動物のアイコンが動いたり、あるいは、「やったね」というような文字が表示されることで、省エネルギーを達成して環境に貢献したことを表示するようになっていて、利用者に、省エネの強い動機付けを与えるようになっている。この環境貢献画面B5において更に画面の設定等の詳細画面Cを表示したい場合は、環境貢献画面B5に設けた詳細画面切替部41を操作することで、詳細画面Cに切り替え表示できる。
本発明のエネルギー機器稼動状況表示モニターにおいて表示する複数の異なる画面相互の関連を示す構成図である。 同上のモニターが用いられる太陽光発電システムの概略構成図である。 同上の基本画面の一つである発電・消費画面である。 同上の基本画面の一つである太陽光モニター画面である。 同上の基本画面の一つである電気温水器モニター画面である。 同上の基本画面の一つである省エネナビ画面である。 同上の基本画面の一つである省エネナビ画面の他の実施形態を示す図面である。 同上の基本画面の一つである環境貢献画面である。 (a)乃至(h)は同上のある基本画面から他の基本画面に切り替える際の画面の変化を示す説明図である。 本発明のエネルギー機器稼動状況表示モニターにおいて表示する複数の異なる画面相互の関連を示す他の実施形態の構成図である。
符号の説明
A モニター
B 基本画面
C 詳細画面
38 基本画面変更手段
38a 正循環基本画面変更手段
38b 逆循環基本画面変更手段
41 詳細画面切替部

Claims (4)

  1. エネルギー機器の可動状況を表示するモニターであって、モニターに表示されるエネルギー機器の稼動に関連した異なる特定基本情報をそれぞれ表示する3つ以上の基本画面を設け、各基本画面に基本画面の表示を変更する基本画面変更手段を設け、3つ以上の基本画面のいずれかがモニターで表示されている状態で基本画面変更手段を操作することで、基本画面変更手段の操作により3つ以上の基本画面があらかじめ決められた順番で循環して表示されるという規則性に基づいて次の順番の基本画面がモニターに表示され、少なくとも1つ以上の基本画面に、該基本画面で表示されるエネルギー機器に関する特定基本情報に関連した詳細情報を表示する個別詳細画面に切替える詳細画面切替部を設けて成ることを特徴とするエネルギー機器稼動状況表示モニター。
  2. 各基本画面に基本画面の表示を変更する基本画面変更手段として、正循環基本画面変更手段と、逆循環基本画面変更手段とを設け、正循環基本画面変更手段の操作により3つ以上の基本画面をあらかじめ決められた順番で一方向に循環して表示されるという規則性の正循環による表示がなされ、逆循環基本画面変更手段の操作により3つ以上の基本画面が上記正循環とは逆の順番で逆に循環して表示されるという規則性の逆循環により表示がなされることを特徴とする請求項1記載のエネルギー機器稼動状況表示モニター。
  3. 基本画面変更手段の操作によりモニターにおける表示が現在表示されている基本画面から次の基本画面に変更される際、現在表示されている基本画面がモニターにおいて正常表示されている正常表示位置からモニターにおいて左右の一方又は上下の一方に少しずれた状態で表示され、その後、次に表示される基本画面が、上記直前に表示された基本画面の画面切り替えに当ってずれて表示された方向と逆方向に少しずれた状態で表示され、その後、上記次に表示される基本画面がモニターの正常表示位置で表示されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のエネルギー機器稼動状況表示モニター。
  4. 基本画面変更手段の操作によりモニターにおける表示が現在表示されている基本画面から次の基本画面に変更される際、現在表示されている基本画面がフェードアウトし、引き続いて次に表示される基本画面がフェードインして表示されることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のエネルギー機器稼動状況表示モニター。

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