JP2008159623A - 部品供給装置における部品取出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】吸着ノズルを保持するノズル保持手段を、キャリアテープを送るテープ送り手段の送り運動に同期させることにより、サイクルタイムを短縮できる部品供給装置における部品取出装置を提供する。
【解決手段】部品Pを収納する部品収納部75を備えたキャリアテープ74を一方向に送って部品収納部を部品取出位置P2に送るテープ送り手段と、テープ送り手段によって部品取出位置に送られた部品収納部に収納された部品Pを吸着して取出す吸着ノズル36と、吸着ノズル36を上下移動可能に保持するノズル保持手段と、ノズル保持手段をテープ送り手段によるキャリアテープ74の送り方向と略平行な方向に移動させる移動手段とを備え、部品収納部に収納された部品Pを吸着ノズル36によって吸着して取出すために、移動手段によるノズル保持装置の移動を、テープ送り手段の送り運動に同期させる同期制御手段を備えた。
【選択図】図6

Description

本発明は、キャリアテープの部品収納部に収納された部品を吸着ノズルによって吸着して取出す部品供給装置における部品取出装置に関し、特に、テープ送りに吸着ノズルを同期移動させることにより、サイクルタイムを向上できるようにした部品取出装置に関するものである。
従来、部品装着装置に装備される部品供給装置では、複数の部品を一定の間隔で保持したキャリアテープが供給リールに巻回され、キャリアテープに穿設した送り穴に係合するスプロケットを駆動することにより、供給リールに巻回されたキャリアテープを所定ピッチずつ送って部品を部品取出位置に順次供給し、部品取出位置に供給された部品を吸着ノズルによって吸着して部品装着位置に搬送するようになっている。この種の部品供給装置として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。
上記した特許文献1に記載のものは、キャリアテープのポケットに収納された電子部品を部品ピックアップ位置に送るためのキャリアテープ駆動装置を備えている。電子部品を収納するポケットはカバーテープによって覆われており、カバーテープは、部品ピックアップ位置の手前で引き剥がされ、テープ回収装置に回収されるようになっている。特許文献1には、カバーテープが剥がされても、電子部品がポケット内より飛び出さないようにするために、部品ピックアップ位置に対応するキャリアテープの下方位置に、マグネットが配置され、このマグネットによって、部品ピックアップ位置において電子部品を精度よく位置決めできるようにしている。従って、特許文献1に記載のものでは、電子部品を高速送りした場合でも、安定した電子部品のピックアップが可能となる利点がある。
特開2004−111726号公報(段落0014、0020、図4)
しかしながら、特許文献1に記載のものにおいては、ピックアップすべき電子部品がピックアップ位置に到着すると、キャリアテープ駆動装置の作動が停止され、その状態で、電子部品をピックアップするノズルが下降して、真空吸引力により電子部品をピックアップするようになっている。
このように、特許文献1に記載のものにおいては、電子部品がピックアップ位置に到着する毎に、キャリアテープ駆動装置の作動が停止され、その後に、ノズルが下降して電子部品をピックアップするようになっているので、電子部品を取り出す(ピックアップする)サイクルタイムの短縮に限界があり、しかも、キャリアテープより電子部品の飛び出しを防止するために、マグネット等の特別な構成部材を必要とする問題があった。
本発明は、上記した従来の不具合を解消するためになされたもので、吸着ノズルを保持するノズル保持手段を、キャリアテープを送るテープ送り手段の送り運動に同期させることにより、サイクルタイムを短縮できる部品供給装置における部品取出装置を提供することを目的とするものである。
上記した課題を解決するために、請求項1に係る発明の特徴は、部品を収納する部品収納部を備えたキャリアテープを一方向に送って前記部品収納部を部品取出位置に送るテープ送り手段と、該テープ送り手段によって部品取出位置に送られた前記部品収納部に収納された部品を吸着して取出す吸着ノズルと、該吸着ノズルを上下移動可能に保持するノズル保持手段と、該ノズル保持手段を前記テープ送り手段による前記キャリアテープの送り方向と略平行な方向に移動させる移動手段とを備えた部品供給装置において、前記部品収納部に収納された部品を前記吸着ノズルによって吸着して取出すために、前記移動手段による前記ノズル保持手段の移動を、前記テープ送り手段の送り運動に同期させる同期制御手段を備えたことである。
請求項2に係る発明の特徴は、請求項1において、前記同期制御手段は、前記吸着ノズルによって前記キャリアテープの前記部品収納部の開口部を閉塞するように、前記移動手段による前記ノズル保持手段の移動を、前記テープ送り手段の送り運動に同期させるようにしたことである。
請求項3に係る発明の特徴は、請求項1または請求項2において、前記ノズル保持手段は、複数の吸着ノズルを有する回転割出し可能なリボルバヘッドによって構成されていることである。
請求項4に係る発明の特徴は、請求項3において、前記移動手段は、前記リボルバヘッドを回転割出しする回転割出し手段によって構成されていることである。
請求項5に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項4の何れか1項において、前記テープ送り手段を、前記吸着ノズルによって前記部品収納部より部品を取出す間だけ停止するようにしたことである。
請求項6に係る発明の特徴は、請求項1ないし請求項4の何れか1項において、前記テープ送り手段を停止させることなく、前記吸着ノズルによって前記部品収納部に収納された部品を取出すようにしたことである。
上記のように構成した請求項1に係る発明によれば、キャリアテープの部品収納部に収納された部品を吸着ノズルによって吸着して取出すために、移動手段によるノズル保持手段の移動を、テープ送り手段の送り運動に同期させる同期制御手段を備えたので、テープ送り手段の停止時間を少なくしたり、あるいはゼロにすることができ、部品取出しのサイクルタイムを短縮することができる。しかも、吸着ノズルによって部品を吸着するまでの時間を短くすることができるので、部品収納部に収納された部品の飛び出しや傾きを防止することができ、部品吸着率を向上することができる。
請求項2に係る発明によれば、同期制御手段は、吸着ノズルによってキャリアテープの部品収納部の開口部を閉塞するように同期させるようになっているので、特別な構成部材を付設する必要がなく、吸着ノズルを利用して部品収納部に収納された部品の飛び出しや傾きを効果的に防止することができる。
請求項3に係る発明によれば、ノズル保持手段は、複数の吸着ノズルを有する回転割出し可能なリボルバヘッドによって構成されているので、リボルバヘッドの回転割出し作用によって、複数の吸着ノズルによって部品を素早く吸着保持することができる。
請求項4に係る発明によれば、移動手段は、リボルバヘッドを回転割出しする回転割出し手段によって構成されているので、リボルバヘッドの回転割出しによる吸着ノズルの擬似直線運動をテープ送り手段の送り運動に同期させることができ、これによって、質量の小さなリボルバヘッドのみ同期させればよいので、同期運動の高速化を可能にできる。
請求項5に係る発明によれば、テープ送り手段を、吸着ノズルによって部品収納部より部品を取出す間だけ停止するようにしたので、最小限の停止時間で部品収納部より部品を取出すことができ、部品取出しのサイクルタイムを短縮することができる。
請求項6に係る発明によれば、テープ送り手段を停止させることなく、吸着ノズルによって部品収納部に収納された部品を取出すようにしたので、テープ送り手段の停止時間をゼロにすることができ、部品取出しのサイクルタイムをより一層短縮することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1において、本発明による部品取出装置を適用した部品装着装置10は、主として、部品供給装置11、部品保持装置12、基板保持装置13、部品移載装置14、基板搬送装置15によって構成されている。なお、以下の説明においては、図1の左右方向をX軸、上下方向をY軸、紙面に垂直な方向をZ軸とし、図の左方向を+X軸方向、図の右方向を−X軸方向、図の下方向を+Y軸方向、図の上方向を−Y軸方向とする。
基板搬送装置15は、プリント基板20を図1の左右方向(+X軸方向)に搬送するもので、ベッド21上にX軸方向に沿って設けられた一対のガイドレール23、24を備えている。プリント基板20は、ガイドレール23、24に案内されて図略のベルトコンベアにより+X軸方向に搬送され、基板保持装置13上に搬入される。基板保持装置13に搬入されたプリント基板20は、図略のクランプ装置によってクランプされ、その状態で、プリント基板20上に電子部品が装着される。プリント基板20は、電子部品が装着された後、基板保持装置13上より+X軸方向に搬出される。
部品移載装置14は、図1の左右方向(X軸方向)に移動可能なX軸スライド31と、このX軸スライド31に図1の上下方向(Y軸方向)に移動可能に支持されたY軸スライド32を備えている。X軸スライド31は、図略のボールねじ機構を介してX軸サーボモータによりX軸方向に移動されるようになっており、また、Y軸スライド32は、図2に示すように、X軸スライド31に設置されたY軸サーボモータ33によりボールねじ機構34を介してY軸方向に移動されるようになっている。Y軸スライド32には、電子部品Pを吸着保持する吸着ノズル36を備えた装着ヘッド35が取付けられている。装着ヘッド35は、吸着ノズル36の先端部36aに吸着保持した電子部品Pを上記したプリント基板20に装着するものである。
また、X軸スライド31には、吸着ノズル36に吸着保持された電子部品Pの保持状態を撮像するCCDカメラ38(図1参照)が取付けられ、CCDカメラ38で撮像したデータに基づいて、電子部品Pの有無の確認および吸着保持の良否を判別できるようにしている。上記したY軸スライド32、Y軸サーボモータ33およびボールねじ機構34等によって、吸着ノズル36をY軸方向に移動させるノズルY軸移動手段37を構成している。
Y軸スライド32に取付けられた装着ヘッド35には、図2に示すように、複数(例えば8個)の吸着ノズル36を備えたノズル保持手段としてのリボルバヘッド38が回転割出し(インデックス)可能に設けられている。以下、リボルバヘッド(ノズル保持手段)38の具体的な構成について説明する。
装着ヘッド35には、上部フレーム41および下部フレーム42が一体的に設けられ、上部フレーム41にインデックス軸43が鉛直軸線Oの回りに回転可能に支持されている。インデックス軸43の上端には、上部フレーム41に設置されたインデックス用モータ44の出力軸が連結され、インデックス軸43の下端には、円筒状のリボルバヘッド38が固定されている。これにより、リボルバヘッド38はインデックス用モータ44によって、インデックス軸43の中心軸線Oの回りに回転割出し可能となっている。
リボルバヘッド38には、軸線Oと同心の円周上に複数のノズル保持軸45が等角度間隔に配置され、これらノズル保持軸45はリボルバヘッド38に上下方向に移動可能に保持されている。ノズル保持軸45の下端には、吸着ノズル36がそれぞれ設けられ、これら吸着ノズル36は、インデックス軸43が例えば45度ずつ回転割出しされることにより、部品吸着位置P1に順次割出されるようになっている。
ノズル保持軸45の上端には平歯車46がそれぞれ固定され、これら平歯車46とリボルバヘッド38との間に圧縮スプリング47がそれぞれ介挿されている。各ノズル保持軸45は、圧縮スプリング47のばね力によって上方に付勢され、通常はノズル保持軸45の下端に設けた大径部45aがリボルバヘッド38の下端に当接する上昇端位置に保持されている。各吸着ノズル36には、図示しない吸着ノズル駆動装置からノズル保持軸45内に設けた負圧通路を介して負圧が供給されるようになっており、各吸着ノズル36の先端部36aによって、電子部品Pを吸着保持できるようにしている。
また、上部フレーム41には、θ軸モータ51が設置され、θ軸モータ51の出力軸には駆動歯車52が固定されている。駆動歯車52は、インデックス軸43上に回転のみ可能に支持された回転体53に設けた従動歯車54に噛合されている。また、回転体53の外周には軸線Oに沿って長く延在した平歯車55が形成され、この平歯車55に各ノズル保持軸45の上端に固定された平歯車46がそれぞれ摺動可能に噛合されている。これにより、θ軸モータ51を回転させると、駆動歯車52、従動歯車54、回転体53および平歯車55、46を介して、ノズル保持軸45に保持された各吸着ノズル36がそれぞれ回転(自転)され、吸着ノズル36の角度を調整できるようにしている。
上部フレーム41には、Z軸モータ60が固定され、Z軸モータ60の出力軸にはボールねじ軸61が連結されている。ボールねじ軸61は、上部および下部フレーム41、42にそれぞれ固定された軸受63、64により、軸線Oに平行な鉛直軸線の回りに回転可能に支持されている。また、上部および下部フレーム41、42には、ボールねじ軸61と平行にガイドバー65が取付けられ、このガイドバー65に昇降体66が上下方向(Z軸方向)に昇降可能に支持されている。昇降体66にはボールナット67が固定され、このボールナット67は、ボールねじ軸61に螺合されている。これにより、Z軸モータ60が回転駆動されると、Z軸モータ60の回転運動がボールねじ軸61とボールナット67とによって軸方向運動に変化され、昇降体66が昇降されるようになる。
昇降体66には、部品吸着位置P1に回転割出しされたノズル保持軸45の上端を押圧する押圧部66aが形成されている。各ノズル保持軸45は、インデックス軸43によるリボルバヘッド38の回転割出しによって、順次昇降体66の押圧部66aの下方位置に位置する部品吸着位置P1に割出される。この状態で、Z軸モータ60が一方向に回転駆動されると、昇降体66がボールねじ軸61およびボールナット67を介して下方向に移動され、部品吸着位置P1に割出されたノズル保持軸45および吸着ノズル36が、圧縮スプリング47のばね力に抗して下降されるようになる。逆に、Z軸モータ60が上記と反対方向に回転駆動されると、昇降体66が上方向に移動され、ノズル保持軸45および吸着ノズル36は、圧縮スプリング47のばね力によって上昇されるようになる。
上記したZ軸モータ60、ボールねじ軸61、ボールナット67および昇降体66等によって、吸着ノズル36を上下方向に移動させるノズル上下移動手段68が構成され、かかるノズル上下移動手段68によって、吸着ノズル36は図5に示すように、後述するキャリアテープの送り運動に応じて規則的に上下動が繰り返される。
部品供給装置11は、複数のカセット式フィーダ70からなり、これらカセット式フィーダ70は、図1に示すように、X軸方向に並設されている。カセット式フィーダ70の本体71には、図3に示すように、供給リール72が回転可能、かつ着脱可能に装着されている。供給リール72には、所定個数の電子部品Pを一定のピッチ間隔に保持したキャリアテープ74が巻回されている。キャリアテープ74の長手方向には、例えば、エンボスからなる部品収納部75が、図6に示すように一定のピッチ間隔に配設され、これら部品収納部75に、プリント基板20に装着される電子部品Pがそれぞれ収納保持されている。部品収納部75の開口は、キャリアテープ74に貼り付けられたカバーテープ76によって覆われ、キャリアテープ74とカバーテープ76とによって電子部品Pがテーピングされている。
カセット式フィーダ70の本体71には、供給リール72に巻回されたキャリアテープ74を+Y軸方向に送り出して、電子部品Pを本体71の先端部に設けられた部品取出位置P2に順次移送するテープ送り手段80が配設されている。テープ送り手段80は、キャリアテープ74を部品取出位置P2に案内するガイド部81と、本体71に回転可能に支承されキャリアテープ74の送り穴に係合するスプロケット82と、スプロケット82を回転させる図略のモータとによって構成されている。
スプロケット82がモータによって回動されると、キャリアテープ74がスプロケット82により送られ、部品収納部75に収納された電子部品Pが部品取出位置P2に順次供給される。部品取出位置P2に供給された電子部品Pは、部品供給装置12の吸着ノズル36に吸着保持されてプリント基板20上に搬送され、プリント基板20に装着される。電子部品Pが取り出されたキャリアテープ74は、本体71の下方に回収され、一方、カバーテープ76は部品取出位置P2の手前で引き剥がされ、複数のローラ84(図3参照)に案内されながら所定位置に排出される。
次に、テープ送り手段80によるキャリアテープ74のY軸移動に、吸着ノズル36を同期制御させて、吸着ノズル36によってキャリアテープ74内の電子部品Pを吸着する構成を、図4に基づいて説明する。
図4において、吸着ノズル36を上下方向に移動させるノズル上下移動手段68は、制御装置90によって、キャリアテープ74のY軸方向の送りに応じて吸着ノズル36を上下移動させるように制御され、吸着ノズル36の下降端においてキャリアテープ74の部品収納部75に収納保持された電子部品Pを吸着保持するようになっている。キャリアテープ74をY軸方向に送るテープ送り手段80は、制御装置90によって、吸着ノズル36によって電子部品Pが吸着保持される瞬間だけ一時的に停止され、それ以外は連続的にキャリアテープ74を送るように制御される。吸着ノズル36(リボルバヘッド38)をY軸方向に移動させるノズルY軸移動手段37は、制御装置90によって、キャリアテープ74のY軸移動に沿って吸着ノズル36をY軸方向に移動させるように制御される。制御装置90には、同期制御手段91が設けられ、この同期制御手段91によって、ノズルY軸移動手段37とテープ送り手段80とが同期制御されるようになっている。
図5は、これらノズルY軸移動手段37、ノズル上下移動手段68、テープ送り手段80による吸着ノズル36のY軸方向移動および上下方向移動、ならびにキャリアテープ74のY軸方向移動の相互の関係を示すタイムチャートで、同図の線図Bから明らかなように、テープ送り手段80は、電子部品Pを収納保持したキャリアテープ74の部品収納部75が部品取出位置P2に近づくにつれて減速され、部品収納部75が部品取出位置P2まで搬送されると微少な所定時間T1だけ停止され、その後、部品収納部75が部品取出位置P2から離れるにつれて一定速度まで増速されるように制御される。
一方、ノズルY軸移動手段37は、図5の線図Cに示すように、テープ送り手段80が停止される所定時間T1の手前の所定時間T2の間、上記した同期制御手段91によってテープ送り手段80に同期するように制御される。かかる同期制御時間T2は、キャリアテープ74が部品収納部75のピッチの1/2〜1/8ほど送られるに必要な時間に設定するのが好適である。
また、ノズル上下移動手段68は、図5の線図Aに示すように、ノズルY軸移動手段37がテープ送り手段80に同期制御されている間(T2)、およびにテープ送り手段80が停止される間(T1)、吸着ノズル36によってキャリアテープ74の部品収納部75内の電子部品Pを吸着する下降端において微少時間だけ停止し、その後、上昇端まで急速上昇して所定時間停止し、その後、上昇端で所定時間停止された後、下降端まで急速下降するように制御される。すなわち、キャリアテープ74の部品収納部75が1ピッチ送られる毎に1往復される。
上記した構成の部品装着装置10において、電子部品Pをプリント基板20に装着する動作について簡単に説明し、しかる後、ノズルY軸移動手段37をテープ送り手段80に同期制御する動作の第1の実施の形態について詳述する。
基板搬送装置15のベルトコンベアを駆動することにより、プリント基板20がガイドレール23、24に案内されて基板保持装置13上に搬送される。そして、クランプ装置により、プリント基板20が押し上げられて所定位置に位置決めクランプされる。
一方、部品保持装置12のテープ送り手段80によって、キャリアテープ74の部品収納部75が部品取出位置P2に順次移送されるとともに、図略のX軸サーボモータおよびY軸サーボモータ33の駆動によって、Xスライド31およびY軸スライド32がXY平面内で移動され、装着ヘッド35が部品供給装置11の所定のカセット式フィーダ70の部品取出位置P2まで移動される。
同時に、インデックス用モータ44の駆動により、リボルバヘッド38が回転割出しされ、所定の吸着ノズル36を装着したノズル保持軸45が昇降体66の押圧部66aの下方の部品吸着位置P1に割出される。そして、Z軸モータ60が正転されることにより、昇降体66が下降され、これにより、昇降体66の押圧部66aによって部品吸着位置P1に割出された吸着ノズル36を装着したノズル保持軸45が圧縮スプリング47の付勢力に抗して下方に押下げられ、吸着ノズル36の先端部36aが電子部品Pに接近するまで押下げられる。同時に、吸着ノズル駆動装置から吸着ノズル36に負圧が供給され、吸着ノズル36の先端部36aによって、部品取出位置P2に送られたキャリアテープ74の部品収納部75より電子部品Pが吸着保持される。その後、Z軸モータ60が逆転されることにより、昇降体66が上方に移動され、これによって、電子部品Pを吸着保持した吸着ノズル36を装着したノズル保持軸45が、圧縮スプリング47の付勢力によって上昇される。
以下、同様にして、リボルバヘッド38の回転割出しとノズル保持軸45の上下移動により、複数の吸着ノズル36に、部品取出位置P2に搬送されたキャリアテープ74の部品収納部75より電子部品Pが順次吸着保持される。
リボルバヘッド38の複数の吸着ノズル36に電子部品Pが吸着保持されると、 X軸サーボモータおよびY軸サーボモータ33が駆動され、X軸スライド31およびY軸スライド32がXY平面内で移動され、装着ヘッド35が基板保持装置上に位置決めクランプされているプリント基板20の上方まで移動される。この際、Y軸スライド32のY軸方向移動により、吸着ノズル36に吸着保持された電子部品Pが、X軸スライド31に取付けられたCCDカメラ38の上方を通過することにより、吸着ノズル36に吸着保持された電子部品Pの保持状態がCCDカメラ38によって検出され、各電子部品Pの有無の確認および吸着保持の良否を判別できるようになっている。
装着ヘッド35に保持されたリボルバヘッド38がプリント基板20上の所定位置に位置決めされると、Z軸モータ60の正転によって吸着ノズル36を保持したノズル保持軸45が圧縮スプリング47の付勢力に抗して下方に押下げられ、吸着ノズル36の先端部36aに吸着保持された電子部品Pがプリント基板20に装着されるまで押下げられる。その後、Z軸モータ60が逆転され、吸着ノズル36を保持したノズル保持軸45が圧縮スプリング47の付勢力により上昇される
以下、同様にして、リボルバヘッド38の回転割出しとノズル保持軸45の上下移動により、複数の吸着ノズル36に吸着保持された電子部品Pが、プリント基板20の所定位置に順次装着される。
次に、吸着ノズル36によって、キャリアテープ74の部品収納部75内より電子部品Pを吸着する際のテープ送り手段80とノズルY軸移動手段37との同期制御動作を、図5のタイムチャート、および図6の作動状態図に基づいて説明する。
図6(A)は、吸着ノズル36の中心軸線O1が部品取出位置P2より−Y軸方向(図6の左方向)に所定量Y1偏移されているとともに、吸着ノズル36がZ軸方向の上昇端に位置され、かつキャリアテープ74が+Y軸方向(図6の右方向)に送られている状態を示している。なお、図6(A)に示すように、部品収納部75を覆うカバーテープ76は、部品取出位置P2の手前でキャリアテープ74より引き剥がされ、部品収納部75は上方が開口した状態で、部品収納部75のほぼ1ピッチ分送られて、部品取出位置P2に到着するようになっている。
図6(A)に示す状態より、ノズル上下移動手段68によってリボルバヘッド38に設けられた所定の吸着ノズル36の下降が開始され、吸着ノズル36はキャリアテープ74に接近した位置まで下降されるとともに、キャリアテープ74がテープ送り手段80によってさらに+Y軸方向に送られ(図6(B))、そして、図6(C)に示すように、テープ送り手段80が、吸着ノズル36の中心軸線O1にキャリアテープ74の部品収納部75の中心が一致する位置まで作動される。この状態においては、吸着ノズル36の先端部36aによって、部品収納部75の開口が閉塞され、部品収納部75に収納された電子部品Pの飛び出しや傾きが抑制される。
図6(C)に示すように、テープ送り手段80によって、キャリアテープ74の部品収納部75の中心が、吸着ノズル36の中心軸線O1に一致する位置まで作動される(図5のTA位置)と、ノズルY軸移動手段37が同期制御手段91によって、テープ送り手段80に同期移動制御され、Y軸スライド32とともに吸着ノズル36がキャリアテープ74の送り速度と同速度で+Y軸方向に同期して移動される。すなわち、テープ送り手段80によって送られるキャリアテープ74の加速度と、ノズルY軸移動手段37によってY軸スライド32とともに移動される吸着ノズル36の加速度が同一に制御される。
この同期移動中に、吸着ノズル36が下降端まで下降されるとともに、吸着ノズル36に負圧が供給され、これによって、吸着ノズル36の先端部36aに電子部品Pが吸着保持される。そして、図6(D)に示すように、キャリアテープ74の部品収納部75が部品取出位置P2まで送られると、ノズルY軸移動手段37による吸着ノズル36の同期移動(図5のTB位置)が終了され、テープ送り手段80は一時停止される。このようにして、吸着ノズル36は、キャリアテープ74と所定時間(所定区間)T2だけ同期移動され、その後、キャリアテープ74は所定時間T1だけ停止される
テープ送り手段80が一時停止されている間に、ノズル上下移動手段68のZ軸モータ60が逆転され、吸着ノズル36の上昇が開始される。そして、図6(E)に示すように、吸着ノズル36に吸着保持された電子部品Pがキャリアテープ74の部品収納部75内より完全に離脱されると、テープ送り手段80が再起動され(図5のTC位置)、キャリアテープ74のY軸方向移動が再開されるとともに、リボルバヘッド38をインデックス用モータ44によって一定角度回転割出しさせ、次の吸着ノズル36がノズルY軸移動手段37によって、図6(A)に示す位置まで移動される。
以下、リボルバヘッド38を一定角度ずつ回転割出しさせながら、上記したと同様な同期運動を繰り返し、リボルバヘッド38の複数の吸着ノズル36に電子部品Pを順次吸着保持する。
このようにして、図5のTA位置からTB位置の間の所定時間T2だけ、キャリアテープ74のY軸方向移動に、吸着ノズル36を同期移動させることにより、吸着ノズル36の同期移動中に、吸着ノズル36は、その中心軸線O1が部品収納部75に一致した状態で、部品収納部75にきわめて接近した位置まで移動でき、キャリアテープ74の短時間の一時停止によって部品収納部75内より電子部品Pを取り出すことができる。これによって、電子部品Pを取り出すサイクルタイムを大幅に短縮することができるようになる。
上記した第1の実施の形態によれば、キャリアテープ74の部品収納部75に収納された電子部品Pを吸着ノズル36によって吸着して取出すために、Y軸移動手段37によるリボルバヘッド38の移動を、テープ送り手段80の送り運動に同期させる同期制御手段91を備えているので、テープ送り手段80の停止時間を少なくでき、電子部品Pを取出すためのサイクルタイムを短縮することができる。しかも、吸着ノズル36によって部品を吸着するまでの時間を短くすることができるので、部品収納部35に収納された電子部品Pの飛び出しや傾きを防止することができ、部品吸着率を向上することができる。
しかも、第1の実施の形態によれば、同期制御手段91は、吸着ノズル36によってキャリアテープ74の部品収納部75の開口部を閉塞するように同期させるようになっているので、吸着ノズル36を利用して部品収納部35に収納された電子部品Pの飛び出しや傾きを効果的に防止することができ、特別な構成部材を付設する必要がない。
また、第1の実施の形態によれば、部品保持装置12は、複数の吸着ノズル36を有する回転割出し可能なリボルバヘッド38を備えているので、リボルバヘッド38の回転割出しによって、各吸着ノズル36によって電子部品Pを素早く吸着保持することができる。
図7および図8は、本発明の第2の実施の形態を示すもので、テープ送り手段80を停止させることなく、キャリアテープ74の部品収納部75内より電子部品Pを取り出せるようにしたものであり、その他の点は第1の実施の形態と同じであるので、以下においては、第1の実施の形態と異なる点を主に説明し、同一部分については同一の参照番号を付し、説明を省略する。
第2の実施の形態においては、図7のタイムチャートに示すように、キャリアテープ74のY軸移動に、吸着ノズル36を同期移動させる区間を、吸着ノズル36が下降端から上昇し始めるまで延長させることにより、テープ送り手段80の停止時間を0にできるようにし、電子部品Pを取り出すサイクルタイムのより一層の短縮を可能としている。
すなわち、図8の作動状態図に示すように、吸着ノズル36の中心軸線O1がキャリアテープ74の部品収納部75の中心に一致した状態(図8(A)の状態)より同期移動を開始し、この同期移動中に、図8(B)に示すように、吸着ノズル36によって部品収納部75内の電子部品Pを吸着保持し、吸着ノズル36および部品収納部75が部品取出位置P2に到達した際には、図8(C)に示すように、吸着ノズル36によって部品収納部75内より電子部品Pがほぼ離脱された状態で同期移動を終了するようにした。
換言すれば、第2の実施の形態においては、キャリアテープ74のY軸移動に、吸着ノズル36が同期移動している間に、吸着ノズル36に部品収納部75内の電子部品Pを吸着するとともに、吸着した電子部品Pを部品収納部75より離脱させるように吸着ノズル36の上昇運動を行わせるようにしている。
かかる第2の実施の形態によれば、テープ送り手段80の停止時間をゼロにできるので、第1の実施の形態のものに比べて、電子部品Pを取出すサイクルタイムをより一層短縮することができる。
図9は、本発明の第3の実施の形態を示すもので、複数の吸着ノズル36を保持したリボルバヘッド38の回転割出し動作(図9の矢印W方向)を利用して、テープ送り手段80によるキャリアテープ74の+Y軸方向移動に、吸着ノズル36を同期制御させるようにしたものである。この場合、リボルバヘッド38の回転割出し動作による吸着ノズル36の移動軌跡Lは、図9に示すように、直線ではなく円弧となるが、キャリアテープ74の部品収納部75のピッチが比較的小さく、必然的に同期移動区間Z1も小さくてよいため、同期移動中における吸着ノズル36の移動軌跡は擬似直線となり、部品収納部75より電子部品Pを取り出すうえで、何ら支障はない。
第3の実施の形態によれば、質量の小さなリボルバヘッド38のみ同期させればよいので、同期運動を安定させることができるとともに、同期運動の高速化が可能となって、サイクルタイムの短縮に寄与できるようになる。
上記した実施の形態においては、回転割出し可能なリボルバヘッド38に設けた複数の吸着ノズル36を、Y軸スライド32のY軸方向移動、あるいはリボルバヘッド38の回転割出し動作を利用して、テープ送り手段80によるキャリアテープ74のY軸方向移動に同期させる例で述べたが、本発明にとって、リボルバヘッド38は必ずしも必要な要件ではなく、リボルバヘッドに代えて直線方向にインデックス可能なノズルホルダを設け、このノズルホルダに複数の吸着ノズルを上下移動可能に保持するようにしてもよい。
斯様に、上記した実施の形態で述べた具体的構成は、本発明の一例を示したものにすぎず、本発明はこのような具体的構成に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の態様を採り得ることは勿論である。
本発明の実施の形態を示す部品装着装置の概略平面図である。 部品装着装置のリボルバヘッドを備えた部品保持装置を示す断面図である。 テープ送り手段を備えたカセット式フィーダを示す図である。 同期手段の構成を示す概要図である。 第1の実施の形態における同期動作のタイムチャートである。 第1の実施の形態における同期動作を示す作動状態図である。 第2の実施の形態における同期動作のタイムチャートである。 第2の実施の形態における同期動作を示す作動状態図である。 第3の実施の形態における同期動作を示す図である。
符号の説明
11・・・部品供給装置、12・・・部品保持装置、13・・・基板保持装置、14・・・部品移載装置、15・・・基板搬送装置、20・・・プリント基板、31・・・X軸スライド、32・・・Y軸スライド、33・・・Y軸サーボモータ、35・・・装着ヘッド、36・・・吸着ノズル、37・・・Y軸移動手段、38・・・ノズル保持手段(リボルバヘッド)、43・・・インデックス軸、44・・・インデックス用モータ、45・・・ノズル保持軸、60・・・Z軸モータ、68・・・ノズル上下移動手段、74・・・キャリアテープ、75・・・部品収納部、76・・・カバーテープ、80・・・テープ送り手段、90・・・制御装置、91・・・同期制御手段、P・・・電子部品、P1・・・部品吸着位置、P2・・・部品取出位置、T2、Z1・・・同期区間。

Claims (6)

  1. 部品を収納する部品収納部を備えたキャリアテープを一方向に送って前記部品収納部を部品取出位置に送るテープ送り手段と、該テープ送り手段によって部品取出位置に送られた前記部品収納部に収納された部品を吸着して取出す吸着ノズルと、該吸着ノズルを上下移動可能に保持するノズル保持手段と、該ノズル保持手段を前記テープ送り手段による前記キャリアテープの送り方向と略平行な方向に移動させる移動手段とを備えた部品供給装置において、
    前記部品収納部に収納された部品を前記吸着ノズルによって吸着して取出すために、前記移動手段による前記ノズル保持手段の移動を、前記テープ送り手段の送り運動に同期させる同期制御手段を備えたことを特徴とする部品供給装置における部品取出装置。
  2. 請求項1において、前記同期制御手段は、前記吸着ノズルによって前記キャリアテープの前記部品収納部の開口部を閉塞するように、前記移動手段による前記ノズル保持手段の移動を、前記テープ送り手段の送り運動に同期させるようにしたことを特徴とする部品供給装置における部品取出装置。
  3. 請求項1または請求項2において、前記ノズル保持手段は、複数の吸着ノズルを有する回転割出し可能なリボルバヘッドによって構成されていることを特徴とする部品供給装置における部品取出装置。
  4. 請求項3において、前記移動手段は、前記リボルバヘッドを回転割出しする回転割出し手段によって構成されていることを特徴とする部品供給装置における部品取出装置。
  5. 請求項1ないし請求項4の何れか1項において、前記テープ送り手段を、前記吸着ノズルによって前記部品収納部より部品を取出す間だけ停止するようにしたことを特徴とする部品供給装置における部品取出装置。
  6. 請求項1ないし請求項4の何れか1項において、前記テープ送り手段を停止させることなく、前記吸着ノズルによって前記部品収納部に収納された部品を取出すようにしたことを特徴とする部品供給装置における部品取出装置。
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