JP2008157142A - エンジンの制御方法及び制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】アイドル時の目標回転速度に到達した時点で点火時期を始動用から触媒暖機促進用へとステップ的に遅角する処理手順と、アイドル時の目標回転速度に到達した時点でアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、アイドル時の目標回転速度に到達する時点よりも所定期間前にスロットル弁を開き始める処理手順と、スロットル弁を開き始める時点を起点とし、アイドル時の目標回転速度に到達した後に吸気圧または吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、燃料噴射量を一時的に増量する処理手順と、前記触媒暖機促進用の点火時期を使用燃料の燃料性状に応じて設定する処理手順とをエンジンコントローラ(31)が含む。
【選択図】図1
Description
ただし、ΔTVO :一定値、
tTVO(前回):tTVOの前回値、
ここで、(1)式の所定値ΔTVOはスロットル弁目標開度の所定時間当たりの増し分を定める値であり、この値は、エンジン回転速度Neがアイドル時の目標回転速度NSETに到達するタイミングでスロットル弁目標開度tTVOが、後述する所定値TVO1に到達するように予め定めておく。スロットル弁目標開度の前回値である「tTVO(前回)」の初期値にはゼロを入れておく。
ただし、Δt :一定値、
KAS(前回):KASの前回値、
ここで、(2)式の所定値Δtは始動後増量補正係数KASの所定時間当たりの減少分を定める値であり、この値は吸気圧が一定値に落ち着く(吸気圧の変化割合が所定範囲内になる)t3のタイミングでゼロとなるように、適合により予め定めておく。始動後増量補正係数の前回値である「KAS(前回)」の初期値はKAS0である。
目標当量比TFBYAは1.0を中心とする値で、エンジンの暖機完了後であれば、TFBYA=1(KTW=0、KAS=0)となり、これによって理論空燃比の混合気が得られる。冷間始動時には、上記の始動後増量補正係数KASが加わるため目標当量比TFBYAは1.0を超える値となるが、これは燃料壁流量を考慮しているからである。すなわち、冷間始動時に目標当量比TFBYAは1.0を超える値になるものの、エンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度NSETに到達するタイミングより、理論空燃比の混合気が得られることとなる。
ただし、TST :始動時基本噴射パルス幅、
KNST:回転速度補正係数、
KTST:時間補正係数、
これら始動時基本噴射パルス幅TST、回転速度補正係数KNST、時間補正係数KTSTの求め方は周知であるので、詳細な説明は省略する。
…(5)
ただし、Tp :基本噴射パルス幅、
TFBYA :目標当量比、
Kathos:過渡補正量、
α :空燃比フィードバック補正係数、
αm :空燃比学習値、
Ts :無効噴射パルス幅、
(5)式の基本噴射パルス幅Tp、過渡補正量Kathos、空燃比フィードバック補正係数α、空燃比学習値αm、無効噴射パルス幅Tsの求め方は周知である。例えば、基本噴射パルス幅Tpは次式により算出される。
ただし、Qa:エアフローメータ32より算出される吸入空気量、
(6)式の定数Kにより、混合気の空燃比が理論空燃比となるように設定されている。従って、上記の始動後増量補正係数KASがゼロを超える正の値である間は、燃料噴射弁21からの燃料噴射量(燃料噴射パルス幅Ti)が増量補正されることとなる。
図8第2段目、図9第2段目に示したように、燃料性状が軽質であるときにはt2のタイミングで第1点火時期ADV1より実線で示す軽質燃料用第2点火時期ADV2l(第2点火時期)へとステップ的に遅角するのに対し、燃料性状が重質であるときにはt2のタイミングで第1点火時期ADV1より破線で示す重質燃料用第2点火時期ADV2h(第2点火時期)へとステップ的に遅角する。これによって第2点火時期が重質燃料の使用時には軽質燃料の使用時よりも進角されるようにする。
図10第2段目に示したように、燃料性状が軽質であるときにはt2のタイミングで第1点火時期ADV1より実線で示す軽質燃料用第2点火時期ADV2lへとステップ的に遅角するのに対し、燃料性状が重質であるときにはt6のタイミングで第1点火時期ADV1より破線で示す重質燃料用第2点火時期ADV2hへとステップ的に遅角する。すなわち、重質燃料の使用時には所定のディレイ時間tDLYを設け、第2実施形態に対して第1点火時期ADV1から重質燃料用第2点火時期ADV2hへと切換えるタイミングをt2のタイミングよりt6のタイミングまで遅らせる。
図11第2段目に示したように、燃料性状が軽質であるときにはt2のタイミングで第1点火時期ADV1より軽質燃料用第2点火時期ADV2lへとステップ的に遅角するのに対し(実線参照)、燃料性状が重質であるときにはt2のタイミングより所定のスピードで緩やかに遅角し、図10と同じt6のタイミングで重質燃料用第2点火時期ADV2hとなるようにする(破線参照)。
第2実施形態に対してさらに目標空燃比を次のように設定する。図12最下段に示したように、燃料性状が軽質であるときには目標空燃比が理論空燃比(図では「ストイキ」と略記)となるようにする(実線参照)のに対して、燃料性状が重質であるときにはt2のタイミングより目標空燃比を燃焼安定限界を超えない範囲で理論空燃比よりリーン側の値とする(破線参照)。すなわち、燃料性状が重質であるときには燃料噴射弁21からの燃料噴射量を一時的に増量したときに得られる実際の空燃比が、燃焼安定限界を超えないリーン側の空燃比となるように、燃料噴射弁21からの燃料噴射量の増量分を定めている始動後増量補正係数KASを設定する。ただし、t2のタイミングでステップ的に目標空燃比を変化させるのではなく、徐々に変化させる。このように、リーン側の空燃比とする理由は、重質燃料の使用時には軽質燃料の使用時より第2点火時期ADV2を進角側に設定する分だけ後燃えが不良となりHCが悪化するので、これを避けるためである。
第5実施形態に対してさらにアイドル時の目標回転速度を次のように設定する。図13最上段に示したように、燃料性状が軽質であるときにはクランキングからのエンジン回転速度がt2のタイミングでアイドル時の目標回転速度NSETに到達した後もそのアイドル時の目標回転速度NSETを一定に保つだけである(実線参照)のに対して、燃料性状が重質であるときにはよりアイドル時の目標回転速度NSETをt2のタイミングで、所定値ΔNだけアップする(破線参照)。ただし、t2のタイミングでステップ的にアイドル時の目標回転速度NSETを上昇させるのではなく、徐々に上昇させる。このようにアイドル時の目標回転速度NSETを所定値ΔNアップする理由は、第5実施形態により目標空燃比をリーン側の空燃比としたとき、それだけ燃焼状態が不安定になるので、これを避けるためである。
ただし、Δt1 :一定値、
KAS(前回):KASの前回値、
ここで、(7)式の所定値Δt1は始動後増量補正係数KASの所定時間当たりの減少分を定める値であり、軽質燃料用に適合しておく。
ただし、Δt2 :一定値、
KAS(前回):KASの前回値、
ここで、(8)式の所定値Δt2は始動後増量補正係数KASの所定時間当たりの減少分を定める値であり、重質燃料用に適合しておく。簡単には、軽質燃料用に適合している所定値Δt1に等しくしてもかまわない。始動後増量補正係数の前回値である「KAS(前回)」の初期値はKAS0である。
9 第1触媒
14 点火プラグ
21 燃料噴射弁
23 スロットル弁
31 エンジンコントローラ
33、34 クランク角センサ
36 スタータスイッチ
37 水温センサ
Claims (14)
- 活性状態になって初めて機能する触媒を排気通路に、燃料を噴射する燃料噴射弁を吸気通路にそれぞれ備えるエンジンにおいて、
クランキングからのエンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に到達したタイミングで点火時期を始動用の点火時期から触媒暖機促進用の点火時期へとステップ的に遅角する点火時期遅角処理手順と、
エンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に到達したタイミングでエンジン回転速度をアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、エンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に達するタイミングよりも所定期間前にスロットル弁を開き始める吸入空気量供給処理手順と、
前記スロットル弁を開き始めるタイミングを起点とし、エンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に達した後に吸気圧または吸気ポートの吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、前記燃料噴射弁からの燃料噴射量を一時的に増量する燃料噴射量増量処理手順と
を含むと共に、
使用燃料の燃料性状を検出する燃料性状検出手段を備え、
前記触媒暖機促進用の点火時期を、この燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状に応じて設定する触媒暖機促進用点火時期設定処理手順
を含むことを特徴とするエンジンの制御方法。 - 使用燃料の燃料性状は重質であるのかそれとも軽質であるのかであり、
前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるときには、前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が軽質であるときより、前記触媒暖機促進用の点火時期を進角側に設定することを特徴とする請求項1に記載のエンジンの制御方法。 - 前記燃料噴射弁からの燃料噴射量の増量分を軽質用に設定している場合に、前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、前記燃料噴射弁からの燃料噴射量の増量分を増加することを特徴とする請求項2に記載のエンジンの制御方法。
- 前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、点火時期を前記始動用の点火時期から前記触媒暖機促進用の点火時期へとステップ的に遅角するに際して、所定のディレイ時間を設けることを特徴とする請求項2に記載のエンジンの制御方法。
- 前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、点火時期を前記始動用の点火時期から前記触媒暖機促進用の点火時期へとステップ的に遅角するのではなく、点火時期を前記始動用の点火時期から前記触媒暖機促進用の点火時期へと徐々に遅角させることを特徴とする請求項2に記載のエンジンの制御方法。
- 前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、前記燃料噴射弁からの燃料噴射量を一時的に増量したときに得られる実際の空燃比が、燃焼安定限界を超えないリーン側の空燃比となるように、前記燃料噴射弁からの燃料噴射量の増量分を設定することを特徴とする請求項2に記載のエンジンの制御方法。
- 前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、クランキングからのエンジン回転速度が前記アイドル時の目標回転速度に到達したタイミングでアイドル時の目標回転速度を上昇させることを特徴とする請求項6に記載のエンジンの制御方法。
- 活性状態になって初めて機能する触媒を排気通路に、燃料を噴射する燃料噴射弁を吸気通路にそれぞれ備えるエンジンにおいて、
クランキングからのエンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に到達したタイミングで点火時期を始動用の点火時期から触媒暖機促進用の点火時期へとステップ的に遅角する点火時期遅角手段と、
エンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に到達したタイミングでエンジン回転速度をアイドル時の目標回転速度に保持させるに必要な吸入空気量が燃焼室に供給されるように、エンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に達するタイミングよりも所定期間前にスロットル弁を開き始める吸入空気量供給手段と、
前記スロットル弁を開き始めるタイミングを起点とし、エンジン回転速度がアイドル時の目標回転速度に達した後に吸気圧または吸気ポートの吸気流速の変化割合が所定範囲内になるまでのあいだ、前記燃料噴射弁からの燃料噴射量を一時的に増量する燃料噴射量増量手段と
を含むと共に、
使用燃料の燃料性状を検出する燃料性状検出手段を備え、
前記触媒暖機促進用の点火時期を、この燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状に応じて設定する触媒暖機促進用点火時期設定手段
を含むことを特徴とするエンジンの制御装置。 - 使用燃料の燃料性状は重質であるのかそれとも軽質であるのかであり、
前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるときには、前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が軽質であるときより、前記触媒暖機促進用の点火時期を進角側に設定することを特徴とする請求項8に記載のエンジンの制御装置。 - 前記燃料噴射弁からの燃料噴射量の増量分を軽質用に設定している場合に、前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、前記燃料噴射弁からの燃料噴射量の増量分を増加することを特徴とする請求項9に記載のエンジンの制御装置。
- 前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、点火時期を前記始動用の点火時期から前記触媒暖機促進用の点火時期へとステップ的に遅角するに際して、所定のディレイ時間を設けることを特徴とする請求項9に記載のエンジンの制御装置。
- 前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、点火時期を前記始動用の点火時期から前記触媒暖機促進用の点火時期へとステップ的に遅角するのではなく、点火時期を前記始動用の点火時期から前記触媒暖機促進用の点火時期へと徐々に遅角させることを特徴とする請求項9に記載のエンジンの制御装置。
- 前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、前記燃料噴射弁からの燃料噴射量を一時的に増量したときに得られる実際の空燃比が、燃焼安定限界を超えないリーン側の空燃比となるように、前記燃料噴射弁からの燃料噴射量の増量分を設定することを特徴とする請求項9に記載のエンジンの制御装置。
- 前記燃料性状検出手段により検出される使用燃料の燃料性状が重質であるとき、クランキングからのエンジン回転速度が前記アイドル時の目標回転速度に到達したタイミングでアイドル時の目標回転速度を上昇させることを特徴とする請求項13に記載のエンジンの制御装置。
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