JP2008153357A - 気相成長装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】供給管からのガスの漏れを抑制することのできる気相成長装置を提供する。
【解決手段】気相成長装置1は、基板21の上面にガスG1〜G3を供給するためのフローチャネル4と、フローチャネル4の内部空間11において基板21を保持し、かつ回転可能なサセプタ17と、フローチャネル4とサセプタ17との上流側の隙間から下流側の方向に延びる流通路7とを備えている。流通路7の一部はサセプタ17によって構成されており、かつ流通路7は内部空間8に通じている。
【選択図】図1

Description

本発明は気相成長装置に関し、より特定的には、III−V族の窒化物半導体層の成膜に用いられる気相成長装置に関する。
窒化ガリウム(GaN)、ガリウム砒素(GaAs)、またはインジウムリン(InP)などの化合物半導体は、発光素子や高速電子デバイスなどに好適である。これらの化合物半導体の結晶は、通常、有機金属気相成長法(MOCVD法)やハイドライド気相成長法(HVPE法)を用いて基板上に成長される。特にMOCVD法によれば、量子井戸(MQW:multiple-quantum well)などの微細構造を持った多層膜構造を制御性良く形成することができる。
成長される膜の均一性を向上するために、MOCVD法を行なうための気相成長装置としてさまざまな構造が提案されている。たとえば特開平5−190465号公報(特許文献1)には、基板を載置するための回転可能なサセプタがリアクタの中に設けられ、リアクタ内におけるガスの供給口とサセプタとの間の空間にフローチャネル(供給管)が設けられた構成が開示されている。特許文献1においては、フローチャネルを設けることでガスの流れを層流状態に近づけており、サセプタを回転させることで基板上に均一な膜を形成している。また、たとえば特開2000−103696号公報(特許文献2)、特開平5−47669号公報(特許文献3)、特開2006−24828号公報(特許文献4)、および特開2006−93557号公報(特許文献5)には、特許文献1と類似した気相成長装置が開示されている。
特開平5−190465号公報 特開2000−103696号公報 特開平5−47669号公報 特開2006−24828号公報 特開2006−93557号公報
特許文献1〜5に記載の気相成長装置においては、固定されたフローチャネル内部に回転するサセプタを配置しているので、フローチャネルとサセプタとの間には必然的に隙間が存在している。このため、成膜時に原料ガスが流されてフローチャネル内部の圧力が高くなると、フローチャネルの隙間を通じて原料ガスがフローチャネル外部へ漏れるという問題があった。原料ガスがフローチャネル外部へ漏れると、フローチャネル内部の原料ガスの流れが乱れ、成膜される膜の均一性が低下する。また、フローチャネルの隙間付近に余分な膜の堆積が起こる。
ここで、フローチャネルの隙間からのガス漏れを抑制するために、特許文献4においては、フローチャネル(フローライナー)の外壁面からサセプタの回転軸に平行な方向に延在する板がサセプタの外周部に設けられている。また、特許文献5においては、フローチャネルとサセプタ(基板ホルダ)との間に流路が形成されており、この流路はフローチャネル内部からサセプタの中心から周方向に向かって延在し、フローチャネル外部へ達している。
しかしながら、特許文献4および5の装置によってもフローチャネルの隙間からのガス漏れを十分に抑制することはできなかった。
したがって、本発明の目的は、供給管からのガスの漏れを抑制することのできる気相成長装置を提供することである。
本発明の気相成長装置は、基板の主面上にガスを供給するための供給管と、供給管内部において基板を保持し、かつ回転可能な保持台と、供給管と保持台との上流側の隙間から下流側の方向に延びる流通路とを備えている。流通路の一部は保持台によって構成されており、かつ流通路は供給管外部に通じている。
本発明の気相成長装置によれば、供給管内部と供給管外部との間の距離が流通路によって長くされているので、供給管内部の供給管外部との間に圧力差が生じた場合に、供給管内部の供給管外部との間の圧力勾配を緩やかにすることができる。また、流通路が下流側の方向へ延在しており、かつ流通路の一部が保持台により構成されているので、保持台の回転の遠心力を受けて流通路内のガスを上流側の方向へ押し戻すことができる。以上により、供給管からのガス漏れを抑制することができる。
本発明の気相成長装置において好ましくは、流通路が蛇行している。これにより、供給管内部と供給管外部との間の距離が一層長くなり、供給管内部からのガス漏れを一層抑制することができる。
本発明の気相成長装置において好ましくは、流通路は内壁に突起部を有している。これにより、突起部が流通路内部のガスの流れの障害となり、かつ突起部により供給管内部と供給管外部との間の距離が一層長くなる。その結果、供給管内部からのガス漏れを一層抑制することができる。
本発明の気相成長装置において好ましくは、保持台を加熱するための赤外線ヒータが備えられている。流通路の一部は赤外線透過材料よりなっており、かつ流通路は赤外線ヒータよりも保持台の中心側にまで延びている。これにより、流通路がサセプタの加熱を妨げ難くなる。
本発明の気相成長装置によれば、供給管内部からのガス漏れを抑制することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における気相成長装置の構成を示す断面図であり、図2は図1の気相成長装置におけるサセプタ付近の平面図であり、図3は図2のIII−III線に沿う断面図である。図1〜図3を参照して、本実施の形態における気相成長装置1は、供給管としてのフローチャネル4と、フローチャネル5と、反応容器9と、保持台としてのサセプタ17と、ヒータ19と、流通路7とを備えている。反応容器9内にはフローチャネル4および5と、サセプタ17と、ヒータ19と、流通路7とが収納されている。フローチャネル4および5の各々は、紙面に垂直な面で切った場合に矩形の断面形状を有している。
反応容器9の図1中左端下部にはフローチャネル4が固定されている。フローチャネル4の上流側(図1中左側)の供給口には仕切板14aおよび14bが設けられており、仕切板14aおよび14bによって上下方向に3つの供給口3a〜3cに仕切られている。
供給口3a〜3cよりも下流側(図1中右側)におけるフローチャネル4の下部には切欠部15が設けられており、切欠部15内には円の平面形状を有するサセプタ17が配置されている。サセプタ17上には基板21が保持されており、基板21の上面はフローチャネル4の内部空間11に露出している。サセプタ17は支持棒18によって支持されている。またサセプタ17は、図示しない回転機構によって支持棒18を中心として、たとえば矢印Rで示す方向に回転可能とされている。支持棒18の周りには、サセプタ17を加熱するためのドーナツ形状のヒータ19が設けられている。
サセプタ17の中心C(図2)よりも上流側における切欠部15には、フローチャネル4から延在した延在部6が設けられている。図2中点線部分は、サセプタ17の下における延在部6の形状を示している。この延在部6と、サセプタ17の側面および下面とによって流通路7が構成されている。流通路7はフローチャネル4の上流側の隙間7aから図1中下方に延在しており、その後向きを変えて下流側の方向に延在している。具体的には、流通路7はサセプタ17の中心Cの方向に延在している。流通路7の端部7bはフローチャネル4外部の反応容器9の内部空間8に開口しており、これにより、流通路7はフローチャネル4外部に通じている。
特に図3を参照して、流通路7は、ヒータ19よりもサセプタ17の中心側の領域Hにまで延びていてもよい。このような場合、流通路7がサセプタ17の加熱の妨げとならないように、ヒータ19を赤外線ヒータとし、かつ延在部6をガラスのような赤外線透過材料で形成することもできる。これにより、ヒータ19の赤外線が延在部6を通過してサセプタ17に到達するので、流通路7がサセプタ17の加熱の妨げとなることを防ぐことができる。
なお、流通路7の間隔Gは小さいほど好ましく、長さLは大きいほど好ましい。管内流路の幅が50mm以上250mm以下で、厚みが5mm以上15mm以下のフローチャネルにおいては、管内流速が0.5m/sから5m/sの範囲で、G/L<0.04の関係を満たす場合に、ガスの漏れ量は、このような流通路を形成しない場合の3分の1以下にまで軽減され、特に好ましい。また延在部6はフローチャネル4と一体化して形成されていてもよいし、別体で形成されていてもよい。
図1〜図3を参照して、気相成長装置1においては、以下のようにして成膜が行なわれる。サセプタ17の載置面に基板21を載置し、ヒータ19によってたとえば1100℃前後にサセプタ17を加熱する。次に、フローチャネル4を通じてガスG1〜G3を基板21上に供給し、成膜を行なう。具体的には、加熱したサセプタ17を回転しながら、供給口3a〜3cの各々からガスG1〜G3の各々を導入する。ガスG1〜G3の各々は図中右方向にフローチャネル4および5内を流れていく。
たとえばGaAs、InP、AlN、GaN、InN、AlGaN、InGaN、またはAlInGaNなどのIII−V族の窒化物半導体層を成膜する場合、ガスG1としてはH2(水素)ガスやN2(窒素)ガスなどの、原料ガスの反応を抑制するパージガスが用いられる。またガスG2としてはトリメチルガリウム(TMG)、トリメチルインジウム(TMI)、またはトリメチルアルミニウム(TMA)などの、III族元素を含む有機金属ガス(原料ガス)が用いられる。さらにガスG3としてはAs、P、またはNなどのV族元素を含むガス(原料ガス)が用いられる。なおガスG2およびG3は、ガスの流れを調整するためにH2ガス、N2ガス、またはArガスなどのキャリアガスで希釈されてもよい。具体的なガスG2およびG3の種類の一例を挙げると、たとえばガスG2としてH2で希釈されたトリメチルガリウム(Ga(CH33)が用いられ、ガスG3としてH2で希釈されたアンモニア(NH3)が用いられる。
ガスG1〜G3の各々はフローチャネル4の内部空間11において混合され、ガスG2とガスG3とが反応して、基板21の上面にたとえばGaNなどの化合物半導体の単結晶が成膜される。反応後のガスはフローチャネル5によって整流され、反応容器9の外部へ排出される。
ここで、フローチャネル4を矩形の断面形状とすることにより、基板21上にガスの流れを集中させることができる。また、原料ガスであるガスG2とガスG3とを別々の供給口3bおよび3cから導入することにより、ガスG2とガスG3とを基板21の付近まで分離して供給することができ、特にガスG2およびG3の反応性が高い場合に、ガスG2およびG3が基板21に到達する前に反応することを抑制することができる。さらに、基板21と対向するフローチャネル4の内面付近にパージガスであるガスG1を流すことにより、フローチャネル4の内面付近に反応物が堆積するのを抑制することができる。
なお、成膜条件の一例を挙げると、フローチャネル4内のガスG1〜G3の平均流速は0.5m/s〜5m/sであり、サセプタ17の温度は600℃〜1700℃である。また、ガスG1としてのH2ガスおよびN2ガスのモル濃度は0〜0.7mol/Lであり、ガスG2としての有機金属ガスのモル濃度は0〜1×10-6mol/Lであり、ガスG3としてのNH3ガスのモル濃度は0.3mol/L〜0.mol/Lである。
本実施の形態における気相成長装置1は、基板21の上面にガスG1〜G3を供給するためのフローチャネル4と、フローチャネル4の内部空間11において基板21を保持し、かつ回転可能なサセプタ17と、フローチャネル4とサセプタ17との上流側の隙間7aから下流側の方向に延びる流通路7とを備えている。流通路7の一部はサセプタ17によって構成されており、かつ流通路7は内部空間8に通じている。
本実施の形態の気相成長装置1によれば、フローチャネル4からのガス漏れを抑制することができる。すなわち、フローチャネル4および5にガスG1〜G3を流すと、フローチャネル4の内部空間11の圧力がフローチャネル4および5外部の圧力、言い換えれば反応容器9の内部空間8の圧力よりも高くなる。その結果、フローチャネル4の切欠部15とサセプタ17との隙間などを通じてガスG1〜G3が内部空間8へ漏れる。
そこで、本実施の形態の気相成長装置1においては、内部空間11と内部空間8との間の距離が流通路7の長さLの分だけ長くされているので、内部空間11の圧力が高くなった場合に、図4に示すように内部空間11と内部空間8との間の圧力勾配Sを緩やかにすることができる。また、流通路7が下流側の方向へ延在しており、かつ流通路7の一部がサセプタ17により構成されているので、図2に示すように、サセプタ17の矢印Rの方向の回転によって遠心力Fが生じ、この遠心力Fを受けて流通路7内のガスを内部空間11の方向へ押し戻すことができる。その結果、フローチャネル4からのガス漏れを抑制することができる。
また、ヒータ19が赤外線ヒータであり、かつ延在部6は赤外線透過材料よりなっており、かつ流通路7はヒータ19よりもサセプタの中心側の領域Rにまで延びている。これにより、流通路7がサセプタ17の加熱を妨げ難くなる。
なお、本実施の形態においては、流通路7の隙間7aがフローチャネル4の切欠部15の円周の長さの半分に相当する幅を有する場合について示した。しかし、本発明の流通路は、少なくとも、供給管と保持台との最上流側の隙間から下流側の方向に延びていればよい。したがって、たとえば図5に示すように、フローチャネル4とサセプタ17との最上流側の隙間Aを含むような位置において、かつ下流側(図5中右側)の方向に延びるように、流通路7が狭い幅で形成されていてもよい。
(実施の形態2)
図6は、本発明の実施の形態2における気相成長装置の構成を示す断面図である。図6を参照して、本実施の形態における気相成長装置1は、流通路7の構造において実施の形態1の気相成長装置と異なっている。本実施の形態における流通路7は、内壁に突起部13a〜13cを有している。突起部13aおよび13cは延在部6の内壁に形成されており、突起部13bは突起部13aおよび13cの間におけるサセプタ17の下面に形成されている。これにより、蛇行した流通路7が形成されている。
なお、これ以外の気相成長装置1の構成については、実施の形態1における気相成長装置の構成と同一であるので、同一の部材には同一の符号を付し、その説明は繰り返さない。
本実施の形態における気相成長装置1によれば、流通路7が蛇行していることにより、内部空間11と内部空間8との間の距離が一層長くなり、内部空間11からのガス漏れを一層抑制することができる。
また、流通路7が内壁に突起部13a〜13cを有していることにより、突起部13a〜13cが流通路7内部のガスの流れの障害となり、かつ突起部13a〜13cにより内部空間11と内部空間8との間の距離が一層長くなる。その結果、内部空間11からのガス漏れを一層抑制することができる。
以上に開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は、以上の実施の形態ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正や変形を含むものと意図される。
本発明の気相成長装置は、III−V族の窒化物半導体層の成膜に好適である。
本発明の実施の形態1における気相成長装置の構成を示す断面図である。 図1の気相成長装置におけるサセプタ付近の平面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 流通路内の圧力勾配を模式的に示す図である。 本発明の実施の形態1における気相成長装置の変形例を示す平面図である。 本発明の実施の形態2における気相成長装置の構成を示す断面図である。
符号の説明
1 気相成長装置、3a〜3c 供給口、4,5 フローチャネル、6 延在部、7 流通路、7a 隙間、7b 端部、8,11 内部空間、9 反応容器、13a〜13c 突起部、14a,14b 仕切板、15 切欠部、17 サセプタ、18 支持棒、19 ヒータ、21 基板。

Claims (4)

  1. 基板の主面上にガスを供給するための供給管と、
    前記供給管内部において前記基板を保持し、かつ回転可能な保持台と、
    前記供給管と前記保持台との最上流側の隙間から下流側の方向に延びる流通路とを備え、
    前記流通路の一部は前記保持台によって構成されており、かつ前記流通路は前記供給管外部に通じていることを特徴とする、気相成長装置。
  2. 前記流通路が蛇行していることを特徴とする、請求項1に記載の気相成長装置。
  3. 前記流通路は内壁に突起部を有する、請求項2に記載の気相成長装置。
  4. 前記保持台を加熱するための赤外線ヒータを備え、
    前記流通路の一部は赤外線透過材料よりなり、かつ前記流通路は前記赤外線ヒータよりも前記保持台の中心側にまで延びることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の気相成長装置。
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