JP2008152398A - 情報処理装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 フローに含まれる複数の工程に対して設定された禁止時間帯に応じて、処理対象工程の処理の実行可否を判定する。
【解決手段】 複数の工程を一連のフローとして管理し、フローの各工程を実行する情報処理装置において、フローの任意の工程に対して設定された各工程実行禁止時間帯を管理する。そして、管理された工程実行禁止時間帯と処理対象の工程の処理を開始する時刻とに基づき、各工程に対して実行可否を判定し、実行不可と判定された工程の実行を工程実行禁止時間帯が経過するまで当該処理工程の処理を実行しない。
【選択図】 図11
【解決手段】 複数の工程を一連のフローとして管理し、フローの各工程を実行する情報処理装置において、フローの任意の工程に対して設定された各工程実行禁止時間帯を管理する。そして、管理された工程実行禁止時間帯と処理対象の工程の処理を開始する時刻とに基づき、各工程に対して実行可否を判定し、実行不可と判定された工程の実行を工程実行禁止時間帯が経過するまで当該処理工程の処理を実行しない。
【選択図】 図11
Description
本発明は、複数の工程を一連のフローとして管理する情報処理装置及びその制御方法に関するものである。
近年、オフィスなどで使用される情報処理装置は多機能化されており、一台で複数の機能を利用することができる。例えば、情報処理装置の一つである複合機は、文書のスキャン機能や印刷機能、FAXやe-mailによる文書送信機能、更にスキャンした文書を内部のHDDなどに保管する文書保管機能などを有する。
これらの機能を単体で使用することもさることながら、複数の機能を組み合わせて使用し、業務の遂行に役立てている場合がある。例えば、スキャン機能により原稿をスキャンし、配布用に複数部印刷すると共に外部組織にFAXにより送信する、といった利用方法である。
オフィスでの業務は定型的であることが少なくなく、上述のような情報処理装置の利用方法も定型的である場合が多い。しかしながら、このような場合でも、ユーザは毎回同様の操作ステップを実施し、同様の設定を行う必要があった。ユーザは複数のステップからなる操作を頻繁に行う必要性に迫られ不便であった。
そこで、このような複数の機能の利用を定型的なフローとして定義し保存する情報処理装置が提案されている。例えば、上述の例の場合、「スキャン機能により文書をスキャンする」工程と、「複数部印刷する」工程と、「外部組織にFAXにより送信する」工程とを一連のフローとして定義しておく。そして、ユーザが当該フローの実行を指示した場合、各工程の実行を一挙に呼び出すものである。例えば1度のボタン押下の操作ステップで複数の工程からなる処理を呼び出せるため便利である。
更に、フローには各工程の詳細な設定を保存することが可能である。例えば、文書を印刷する印刷工程では、印刷枚数や倍率、出力用紙の指定、面付けやステイプルなどの製本設定などを保存することができる。或いはFAXなどによる文書の送信工程では送信先宛先や解像度などを保存することができる。
一方、セキュリティを考慮し、時間帯や日にちにより機能の使用に制限を課す情報処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。例えば、夜間時間帯には、印刷物の放置を禁止すべく印刷機能の使用を禁止する、といったものである。
上述の機能により、多機能化された情報処理装置を益々便利に且つ安全に利用することが可能となっている。
特開平11−249846号公報
しかしながら、上述した従来の技術では、それぞれのフローが有するそれぞれの工程の実行に関して、時間帯による柔軟な実行制限を課すことができない。
例えば、あるフローは文書管理サーバへ文書を送信する工程を有するものとする。この文書管理サーバは、午前0時から午前5時までの間は、日締めのバッチ処理のため文書の受信を拒絶するよう構築されている。従って、送信機能自体に対して、午前0時から午前5時までの間は実行しないよう運用する必要がある。
このように、午前0時から午前5時までの間は送信機能の使用を禁止することが可能であるが、この場合、他のサーバや機器への送信工程を含む他のフローの実行も当該時間帯で禁止されることになる。つまり、上述したように機能に対して禁止時間帯を設定すると、当該時間帯でも実行可能なフローまでも実行できなくなってしまうため、業務遂行の妨げとなってしまう。
別な例として、印刷工程を含むフローを考える。情報処理装置である複合機を運用するある組織が、「印刷物放置による情報漏洩を防止すべく、人気の少なくなる夜間帯(午後10時から翌朝午前9時)における文書の印刷を禁止する。更に、印刷対象が機密文書である場合には、業務時間外(午後5時から翌朝午前9時)の印刷を禁止する。」といった規約を運用している場合を考える。この規約によれば、通常文書の印刷工程を含むフローは、午後10から翌朝午前9時までの間実行を抑制する必要がある。これに対して、機密文書の印刷工程を含むフローは、午後5時から翌朝午前9時までの間実行を抑制する必要がある。
このように、情報処理装置の同一の機能を使用する工程同士であっても、その処理内容や処理対象により実行を抑制すべき時間帯が異なる。このため、時間帯による工程の実行抑制をより柔軟に管理する必要がある。しかし、上述した従来の技術では機能自体に対して禁止時間帯を設定するため、例えば印刷対象が機密文書であるのか否かによって禁止時間帯を変更することができない。
更に、何れの場合でも、現在時刻において実行してはならない処理工程をフローが含むか否かをユーザ自身が判断する必要があり煩雑であった。しかも、実行してはならない処理工程を含むと判断した場合は、その処理工程を含むフロー自体の実行を避ける必要があり、他の処理工程までも実行することができなかった。
更に、判断や操作のミスにより、上述のフローを実行してはいけない時間帯に実行してしまった場合、上述のフローは途中の工程でエラーとなり正常に実行されない。この場合には、リカバリーのための操作が必要になり、ユーザの負担となっていた。
本発明は、フローに含まれる複数の処理工程における任意の処理工程に対して設定された禁止時間帯に応じて各処理工程の実行可否を判定することを目的とする。
本発明は、複数の処理工程を一連のフローとして管理し、前記フローの実行指示に従って当該フローに設定された複数の処理工程を順次実行する情報処理装置において、前記フローを構成する複数の処理工程における任意の処理工程に対して設定された前記任意の処理工程の実行を禁止する時間帯である工程実行禁止時間帯を管理する管理手段と、前記管理手段で管理された工程実行禁止時間帯と処理対象となっている処理工程の開始時刻とに基づき、処理対象となっている各処理工程に対して実行可否を判定する第1判定手段と、前記第1判定手段で実行可能と判定された場合、当該処理工程の処理を実行することで前記フローの処理を制御し、前記第1判定手段で実行不可と判定された場合、当該処理工程の処理を実行することなく前記フローの処理を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、複数の処理工程を一連のフローとして管理し、前記フローの実行指示に従って当該フローに設定された複数の処理工程を順次実行する情報処理装置の制御方法であって、前記フローを構成する複数の処理工程における任意の処理工程に対して設定された前記任意の処理工程の実行を禁止する時間帯である工程実行禁止時間帯を管理する管理ステップと、前記管理ステップで管理された工程実行禁止時間帯と処理対象となっている処理工程の開始時刻とに基づき、処理対象となっている各処理工程に対して実行可否を判定する第1判定ステップと、前記第1判定ステップで実行可能と判定された場合、当該処理工程の処理を実行することで前記フローの処理を制御し、前記第1判定ステップで実行不可と判定された場合、当該処理工程の処理を実行することなく前記フローの処理を制御する制御ステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、フローに含まれる複数の処理工程における任意の処理工程に対して設定された禁止時間帯に応じて各処理工程の実行可否を判定することで、より柔軟にフローを実行することが可能となる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。尚、本実施形態では、情報処理装置として、スキャン、コピー、プリント、FAXなどの複数の機能を有するデジタル複合機を例に挙げて説明する。
[第1の実施形態]
図1は、第1の実施形態におけるデジタル複合機の構成の一例を示すブロック図である。このデジタル複合機100には、図1に示す構成を備えている。CPU101は、このデジタル複合機100全体を制御するためのコントローラである。CPU101はROM102に格納されているブートプログラムによってOS(オペレーティングシステム)を起動する。このOSの上でストレージ111に記憶されているコントローラプログラムや各種アプリケーションプログラムなどを実行させる。CPU101はシステムバス103によって各部と接続されている。
図1は、第1の実施形態におけるデジタル複合機の構成の一例を示すブロック図である。このデジタル複合機100には、図1に示す構成を備えている。CPU101は、このデジタル複合機100全体を制御するためのコントローラである。CPU101はROM102に格納されているブートプログラムによってOS(オペレーティングシステム)を起動する。このOSの上でストレージ111に記憶されているコントローラプログラムや各種アプリケーションプログラムなどを実行させる。CPU101はシステムバス103によって各部と接続されている。
RAM104は、CPU101の主メモリやワークエリア等の一時記憶領域として動作するものである。また、画像データの変換処理時などの際には一時的なデータ保存領域としても利用される。
プリンタ制御部105は、プリンタデバイス106を制御して画像データを用紙などに印字させる。プリンタデバイス106は画像データを用紙上に画像として印字するものである。印字方式としては、感光体ドラムや感光体ベルトなどを用いた電子写真方式や微小ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画像を印字するインクジェット方式などがあるが、どの方式でもかまわない。
スキャナ制御部107は、スキャナデバイス108を制御して画像データを取得する。スキャナデバイス108はCCDなどの光学読取装置を用いて紙などの原稿上を走査して原稿の画像情報を電気信号に変換し、画像データとして出力する。
ネットワーク制御部109は、ローカルエリアネットワーク(LAN)や電話回線などのネットワークに対して画像データなどの各種データを送受信するための制御を行う。
ストレージ制御部110は、様々なデータを保存するストレージ111への書き込みや読み出しを制御するものである。ストレージ111は、HDDなどの読み出しと書き込みが可能な不揮発メモリである。このストレージ111にはシステム全体を制御するためのコントローラプログラムや各種アプリケーションプログラム、スキャンされた画像データなど様々なデータが保存される。また、後述するフローの定義情報もストレージ111に格納される。
入力制御部112は、タッチパネルやハードキーといった入力デバイス113を制御し、入力デバイス113からユーザの操作指示を入力する。表示制御部114は、LCDやCRTなどの表示デバイス115を制御し、操作画面をユーザに対して表示させる。入力制御部112、入力デバイス113、表示制御部114、表示デバイス115により操作部116が構成される。
ここで、デジタル複合機100において複数の工程を実行するように定義された第1の実施形態におけるフローを、図2を用いて説明する。
図2は、第1の実施形態におけるフローの概要を示す図である。図2において、フロー200及びフロー208はユーザにより複数の工程を実行するように定義されたフローの一例である。以下、フロー200及びフロー208を用いて説明する。
尚、ユーザは、フロー200を使用してデジタル複合機100で以下のような業務上の処理を行うものとする。
「原稿をスキャナ(スキャナデバイス108)で読み取り、PDFファイル化した上で後述する文書管理サーバに送信する。更に、配布用に読込んだ原稿を3部印刷する。」
また、ユーザはフロー208を使用してデジタル複合機100で以下のような業務上の処理を行うものとする。
「所属長の承認印が押印された購買依頼票をスキャナで読み取り、本社購買課へFAXにて送信する。」
まず、フロー200において、読込工程201はスキャナデバイス108により原稿を読み込み、文書を取得する。次に、文書変換工程202は読込工程201で取得した文書からPDFファイルを生成する。次に、送信工程203は文書変換工程202で生成したPDFファイルを後述する文書管理サーバに送信する。また、印刷工程204は読込工程201で取得した文書をプリンタデバイス106によって印刷する。
「原稿をスキャナ(スキャナデバイス108)で読み取り、PDFファイル化した上で後述する文書管理サーバに送信する。更に、配布用に読込んだ原稿を3部印刷する。」
また、ユーザはフロー208を使用してデジタル複合機100で以下のような業務上の処理を行うものとする。
「所属長の承認印が押印された購買依頼票をスキャナで読み取り、本社購買課へFAXにて送信する。」
まず、フロー200において、読込工程201はスキャナデバイス108により原稿を読み込み、文書を取得する。次に、文書変換工程202は読込工程201で取得した文書からPDFファイルを生成する。次に、送信工程203は文書変換工程202で生成したPDFファイルを後述する文書管理サーバに送信する。また、印刷工程204は読込工程201で取得した文書をプリンタデバイス106によって印刷する。
一方、フロー208において、読込工程209はフロー200における読込工程201と同様に、スキャナデバイス108により原稿を読み込み、文書を取得する。次に、送信工程210は読込工程209で取得した文書を他のデジタル複合機に送信する。
尚、フロー200及びフロー208は、他のユーザ定義のフローと共に、XML形式でストレージ111に保存されている。
また、フローの各工程には、その工程の実行を禁止する時間帯である工程実行禁止時間帯が設定されている。ここで、フロー200及びフロー208の各工程の実行禁止時間帯の設定内容を表1に示す。
フロー200において、読込工程201、文書変換工程202、印刷工程204には、工程実行禁止時間帯は設定されていない。つまり、文書変換工程202、印刷工程204は、いつフロー200の実行が指示されたとしても実行することが可能な工程である。
しかし、送信工程203には工程実行禁止時間帯として毎日午前0時から午前5時までが設定されている。この間にフロー200の実行を指示されると、送信工程203はすぐに実行しない。つまり、送信工程203は午前5時まではその実行が待機され、午前5時を経過した時点で実行される。
また、フロー208については、何れの工程も工程実行禁止時間帯は設定されていない。従って、フロー208はいつでも実行が可能である。
尚、工程実行禁止時間帯の設定情報は、フロー自体の定義情報であるXMLファイル中に記述しても良い。また、フローの定義情報とは別に、データテーブルとしてストレージ111に保存しても良い。この場合、各工程実行禁止時間帯に対して識別子を設け、この識別子をフローの定義情報であるXMLファイル中に記述して関連付けする。
また、フロー200において、205〜207はそれぞれステージであり、互いの実行結果や実行可否に関わらず、独立に実行可能な工程の集合を表すものである。ステージについては更に後述する。
ここで、デジタル複合機100を含む複数の情報処理装置がネットワークを介して接続され、上述のフローを実行する情報処理システムについて説明する。
図3は、第1の実施形態における情報処理システムの構成の一例を示す図である。図3において、301、302はデジタル複合機100と同様な機能を有するデジタル複合機である。尚、デジタル複合機302は、本社購買課に設置され、フロー208の送信工程210によりデジタル複合機100から送信される購買依頼票である文書を受信する。
303は文書管理サーバ(以下、「サーバ」と称す)であり、デジタル複合機100、301、302からPDFファイルを受信し、自己のストレージの一時領域に格納する。尚、サーバ303は毎日午前0時から午前5時の間、一時領域に格納したPDFファイルに対して任意のバッチ処理を行うものとする。そこで、サーバ303は午前0時から午前5時の間に、確実にバッチ処理を終わらせるべく、そのCPU資源を最大限バッチ処理に割り当てたい。そのために、バッチ処理時間帯には追加的にPDFファイルを受信しないように、受信処理を停止する。従って、フロー200における送信工程203は午前0時から午前5時の間、実行を抑制する必要がある。
304はネットワークであり、デジタル複合機100、301、302、サーバ303がそれぞれ接続される。
次に、上述したフロー200を実行する手順を、デジタル複合機100の操作部116に表示される画面を用いて説明する。尚、この画面は、CPU101が表示制御部114を介して表示デバイス115に表示させる画面である。
図4は、第1の実施形態における操作部116の表示デバイス115に表示される操作画面の一例を示す図である。図4において、操作画面400上のキー402〜409は、タッチパネルである入力デバイス113により操作可能である。
図4に示すフローキー表示エリア401は、フローキー(図4に示す例では、402〜406の5個)を表示するエリアである。尚、フローキーは、定義済みのフローをキーに割り付けたものであり、指示するとフローを呼び出し実行する。また、フローキー402〜406には、編集/登録キー409により複数の処理工程によって構成されるフローが登録されているものとする。
スクロールキー407及び408は、フローキー表示エリア401をスクロールさせるためのキーである。フローキーの総数がフローキー表示エリア401に一度に表示可能なフローキーの個数(図4に示す例では、6個)を超えている場合、スクロールキー407又は408を使用して他ページのフローキーを表示する。
ここで、ユーザがフローキー402を指示すると、このフローキー402に登録されている上述したフロー200の実行が開始され、操作画面400は図5に示す画面500へ遷移する。
図5は、フロー200における読込工程201(原稿の読込)を実行中に表示する画面の一例を示す図である。図5において、原稿枚数表示エリア501は、読み込んだ原稿の枚数を表示するエリアである。原稿枚数表示エリア501は原稿を読み込む毎にカウントアップされる。倍率表示エリア502は、原稿読み込み時の倍率を表示するエリアである。読取サイズ表示エリア503は、原稿の読取サイズを表示するエリアである。中止キー504は、フロー実行の中止を指示するキーである。この中止キー504が指示されると、原稿の読み込み動作を中止し、このフロー200の実行を中止する。このとき、画面500は図4に示す操作画面400に戻る。
また、この画面500で読込工程201が終了すると、次の文書変換工程202の実行を開始し、画面500は図6に示す画面600へ自動的に遷移する。
図6は、フロー200における文書変換工程202(PDFファイルの生成)を実行中に表示する画面の一例を示す図である。図6において、中止キー601は、フロー実行の中止を指示するキーである。この中止キー601が指示されると、PDFファイルの生成動作を中止し、このフロー200の実行を中止する。このとき、画面600は図4に示す操作画面400に戻る。
また、この画面600で文書変換工程202が終了すると、次の送信工程203の実行を開始し、画面600は図7に示す画面700へ自動的に遷移する。尚、送信工程203を開始する時刻が同工程の工程実行禁止時間帯、即ち午前0時から午前5時の間であれば、画面700へは遷移せず、図8に示す画面800へ遷移する。
図7は、フロー200における送信工程203(サーバ303へPDFファイル送信)を実行中に表示する画面の一例を示す図である。この画面700で送信工程203が終了すると、次の印刷工程204の実行を開始し、画面700は図9に示す画面900へ自動的に遷移する。
図8は、フロー200における送信工程203の開始時刻が工程実行禁止時間帯(午前0時から午前5時)に含まれる場合に表示する画面の一例を示す図である。画面800は、開始時刻が送信工程203の工程実行禁止時間帯に該当するため、この工程の実行を待機して工程実行禁止時間帯が経過した後、実行する旨を示している。
図8に示す画面800において、現在日時表示エリア801は、現在の日時を表示するエリアである。中止キー802は、フロー実行の中止を指示するキーである。この中止キー802が指示されると、送信工程203を待機させることなく、フロー200の実行を中止する。このとき、画面800は図4に示す操作画面400に戻る。
OKキー803は、この工程の待機を確認するキーであり、このOKキー803が指示されると、この送信工程203を待機させると共に、画面800は図9に示す画面900へ遷移する。
尚、中止キー802或いはOKキー803が指示されない場合でも、一定時間が過ぎた場合には、この送信工程203を待機させると共に、画面900へ自動的に遷移する。
図9は、フロー200における印刷工程204(文書の印刷)を実行中に表示する画面の一例を示す図である。送信工程203が終了した場合、待機した場合の何れの場合にも印刷工程204は実行され、この画面900へ遷移する。
図9に示す画面900において、ページ数表示エリア901は、印刷対象文書のページ数を表示するエリアである。部数表示エリア902は、印刷部数を表示するエリアである。尚、部数表示エリア902には、{印刷済み部数}/{印刷部数}の形式で印刷部数が表示される。
印刷状況表示エリア903は、印刷処理の進捗具合を示すインジケータを表示するエリアである。尚、この印刷状況表示エリア903には、印刷対象文書のページ数や印刷部数に対する現時点での印刷済み部数、印刷中ページ番号に基づいて算出した進捗具合が表示される。
中止キー904は、フロー実行の中止を指示するキーである。この中止キー904が指示されると、文書の印刷を中止し、このフロー200の実行を中止する。このとき、画面900は図4に示す操作画面400に戻る。
また、この画面900で印刷工程204が終了すると、画面900は自動的に図4に示す操作画面400に戻る。
尚、画面500、600、700、800、900を表示中は、これらの画面の背面に表示されている画面(この例では、操作画面400)上のボタンは、何れも網掛け表示として表示され、指示不可能に制御されている。
また、図4に示す操作画面400におけるフローキー404は、上述したフロー208が登録されているフローキーである。ここで、ユーザがフローキー404を指示すると、フロー208を実行し、操作部116には、画面500、画面700と同様の画面が順に表示される。
また、フロー208は、何れの工程にも工程実行禁止時間帯が設定されていないため、いつでも実行が可能であり、画面800に示す工程の実行抑制や待機は実施されない。
次に、フロー(第1の実施形態では、フロー200及び208)を実行する処理手順を説明する。
まず、処理手順の説明のためにフローの構成要素について解説する。図2に示すフロー200は3つのステージ205〜207で構成されている。ここで、それぞれのステージは、互いの実行結果や実行可否に関わらず、独立に実行可能な工程の集合である。例えば、印刷工程204は、送信工程203の実行結果や実行可否に関係なく実行される工程であるため、これらは一つのステージ(この例では、ステージ207)を形成する。
また、ある工程の次に実行する工程を、ある工程に対して「次工程」と呼称する。例えば、送信工程203及び印刷工程204は、文書変換工程202の次工程である。また、ある工程の前に実行する工程を、ある工程に対して「前工程」と呼称する。例えば、読込工程201は文書変換工程202の前工程である。
図10は、第1の実施形態における「フローの実行」の処理手順を示すフローチャートである。まず、ステップS1001において、ユーザが操作画面400からフローキーを指示すると、CPU101はユーザが指示したフローキーに対応するフローの定義情報を、ストレージ制御部110を介してストレージ111から読み出す。そして、ステップS1002において、CPU101はステップS1001でストレージ111から読み出したフローの定義情報に基づいてステージにおける各工程を抽出する。
次に、ステップS1003において、CPU101はステップS1002で抽出した工程を実行する。尚、この処理(工程の実行)の詳細は、図11を用いて更に後述する。
次に、ステップS1004において、CPU101は全工程を実行し終えたか否かを判定し、全工程を実行していなければステップS1003に戻り、工程を実行する。一方、全工程を実行し終えたならばステップS1005へ処理を進め、上述の定義情報に基づき次のステージがあるか否かを判定する。判定の結果、次のステージがあればステップS1002に戻り、次のステージにおける各工程を抽出し、上述した処理を繰り返す。一方、次のステージがなければ、この「フローの実行」の処理を終了する。
ここで、図10に示すステップS1003での処理(工程の実行)を、図11を用いて説明する。
図11は、第1の実施形態における「工程の実行」の処理手順を示すフローチャートである。まず、ステップS1101において、CPU101は、実行対象の工程の前工程が全て終了しているか否かを判定する。尚、実行対象の工程が第一のステージに属する場合、前工程は存在しないため、常に全ての前工程が終了していると判定する。
ここで、全ての前工程が終了していると判定した場合にはステップS1102へ処理を進める。CPU101は、フローを構成する複数の処理工程における任意の処理工程に対して設定された任意の処理工程の実行を禁止する時間帯である工程実行禁止時間帯を管理するストレージ111から、実行対象の工程に対する工程実行禁止時間帯を取得する。
次に、ステップS1103において、CPU101は、工程実行禁止時間帯が設定されている場合には、処理対象となっている処理工程の開始時刻と設定されている工程実行禁止時間帯とから、実行対象の工程の実行可否を判定する。判定の結果、現在時刻が工程実行禁止時間帯に含まれない場合は、CPU101は実行可能と判定し、ステップS1104へ処理を進め、実行対象の工程を実行する。
一方、判定の結果、現在時刻が工程実行禁止時間帯に含まれる場合は、実行不可と判定し、ステップS1105へ処理を進め、実行対象の工程を待機させる。尚、図11では、S1105において処理を待機させているが、それに限ることはなく、CPU101は、S1103において実効不可と判定された場合、当該処理工程の処理を実行することなくフローの実行を制御しても良い。
ここでは、OSのタイマー機能を使用して実行対象の工程の実行を工程実行禁止時間帯以降に実行するようスケジューリングする。また、処理途中の文書等のデータはストレージ111に記憶しておく。その後、工程実行禁止時間帯が経過すると、CPU101は、S1105において待機させた工程を実行する。
尚、ステップS1101において、全ての前工程が終了していない(待機させた前工程がある)と判定した場合には、本工程は実行せずに終了する。
また、図10及び図11に示すフローチャートには示していないが、各工程を実行又は待機させる際に、中止キーが指示された場合、工程の実行を中止するように制御することは言うまでもない。
上述したように、フローに含まれる工程について、実行を抑制すべき時間帯がある場合であっても、ユーザはこれを意識する必要がなく、所望のフローを所望の時間に実行することが可能となる。そして、実行を抑制すべき工程については、抑制すべき時間帯が経過するまで実行を待機し、その後、自動的に実行する。
また、複数のフローが、情報処理装置の同一の機能を使用する同様の工程を有する場合であっても、工程毎に時間帯による実行の抑制有無を管理することができる。
[第2の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。第2の実施形態では、工程の実行に要する時間を考慮した処理を説明する。具体的には、工程が印刷工程である場合には、印刷処理に要する時間を予測することにより、より正確に工程実行禁止時間帯における工程の実行を回避するものである。
次に、図面を参照しながら本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。第2の実施形態では、工程の実行に要する時間を考慮した処理を説明する。具体的には、工程が印刷工程である場合には、印刷処理に要する時間を予測することにより、より正確に工程実行禁止時間帯における工程の実行を回避するものである。
第2の実施形態でも、第1の実施形態と同様に、情報処理装置として、デジタル複合機100を例に挙げて説明する。尚、デジタル複合機100の構成は図1で説明した通りである。
ここで、デジタル複合機100において複数の工程を実行するように定義された第2の実施形態におけるフローを、図12を用いて説明する。
図12は、第2の実施形態におけるフローの概要を示す図である。図12において、フロー1200及びフロー1203はユーザにより複数の工程を実行するように定義されたフローの一例である。以下、フロー1200及びフロー1203を用いて説明する。
尚、ユーザは、フロー1200を使用してデジタル複合機100で以下のような業務上の処理を行うものとする。
「デジタル複合機100のHDD(ストレージ111)に保存されている100ページの操作マニュアルを製本印刷する。」
また、ユーザはフロー1203を使用してデジタル複合機100で以下のような業務上の処理を行うものとする。
「デジタル複合機100のHDD(ストレージ111)に保存されている100ページの社外秘である設計書を製本印刷する。」
まず、フロー1200において、保存文書工程1201はストレージ111に保存されている文書(操作マニュアル)を読み出す。次に、印刷工程1202は保存文書工程1201で読み出した文書(操作マニュアル)を製本印刷する工程である。
「デジタル複合機100のHDD(ストレージ111)に保存されている100ページの操作マニュアルを製本印刷する。」
また、ユーザはフロー1203を使用してデジタル複合機100で以下のような業務上の処理を行うものとする。
「デジタル複合機100のHDD(ストレージ111)に保存されている100ページの社外秘である設計書を製本印刷する。」
まず、フロー1200において、保存文書工程1201はストレージ111に保存されている文書(操作マニュアル)を読み出す。次に、印刷工程1202は保存文書工程1201で読み出した文書(操作マニュアル)を製本印刷する工程である。
尚、印刷工程1202には、出力用紙サイズや製本時のページ向き、ステイプル位置、日付印字の有無とフォーマットなどの詳細な印刷設定情報が設定されている。また、印刷工程1202では、デジタル複合機がこれらの印刷設定情報に従って印刷するため、ユーザは煩雑な印刷設定の操作を行わなくて良い。
一方、フロー1203において、保存文書工程1204は保存文書工程1201と同様に、ストレージ111に保存されている文書(社外秘の設計書)を読み出す。次に、印刷工程1205は印刷工程1202と同様に、保存文書工程1204で読み出した文書(社外秘の設計書)を印刷する。
尚、印刷工程1205には、印刷工程1202と同様に、詳細な印刷設定情報が保存されており、更に「社外秘」の文字列を各ページの所定位置に印字する印刷設定情報も設定されている。
ここで、フロー1200及びフロー1203の各工程の工程実行禁止時間帯の設定内容を表2に示す。
フロー1200及びフロー1203において、保存文書工程1201及び保存文書工程1204には、工程実行禁止時間帯は設定されていない。つまり、保存文書工程1201及び保存文書工程1204は、フロー1200又はフロー1203の実行がいつ指示されたとしても実行することが可能な工程である。
しかし、印刷工程1202には、工程実行禁止時間帯として、毎日午後22時から翌朝午前8時が設定されている。また、印刷工程1205には、工程実行禁止時間帯として、毎日午後12時から午後13時及び午後17時から翌朝午前8時が設定されている。これは、セキュリティ上の観点からデジタル複合機100を運用するシステムにおいて以下の規約を適用しているためである。
「通常文書は夜間時間帯(午後22時から翌朝午前8時)には印刷を禁止し、機密文書はお昼休み(午後12時から午後13時)及び定時時間外(午後17時から翌朝午前8時)には印刷を禁止する」。
「通常文書は夜間時間帯(午後22時から翌朝午前8時)には印刷を禁止し、機密文書はお昼休み(午後12時から午後13時)及び定時時間外(午後17時から翌朝午前8時)には印刷を禁止する」。
次に、上述したフロー1200を実行する手順を、第1の実施形態と同様に、デジタル複合機100の操作部116に表示される画面を用いて説明する。尚、フロー1200は、図4に示す操作画面400のフローキー403に割り付けられているものとする。
ここで、ユーザがフローキー403を指示すると、このフローキー403に登録されているフロー1200の実行が開始される。即ち、デジタル複合機100は、まず保存文書工程1201(ストレージ111に保存されている文書の読み出し)を実行する。保存文書工程1201は短時間のうちに終了する処理であるため、画面の表示は行わない。
次に、デジタル複合機100は、印刷工程1202の実行を開始するが、印刷工程1202には工程実行禁止時間帯が設定されているため、実行可否を判定する。ここで、デジタル複合機100が実行可能と判定した場合には、印刷工程1202の実行を開始し、図9に示す画面900と同様の画面を表示する。但し、ページ数表示エリア901には操作マニュアルのページ数である「100」を表示し、部数表示エリア902には「1/1」(1部印刷)を表示する。
一方、印刷工程1202の開始時刻が、設定された工程実行禁止時間帯に含まれるために実行不可と判定した場合には、図13に示す画面1300へ遷移する。
図13は、フロー1200における印刷工程1202の開始時刻が工程実行禁止時間帯に含まれる場合に表示する画面の一例を示す図である。画面1300は、開始時刻が印刷工程1202の工程実行禁止時間帯に該当するため、この工程の実行を待機し、工程実行禁止時間帯が経過した後、実行する旨を示している。
図13に示す画面1300において、現在日時表示エリア1301は、現在日時を表示するエリアである。中止キー1302は、フロー実行の中止を指示するキーである。この中止キー1302が指示されると、印刷工程1202を待機させることなく、フロー1200の実行を中止する。このとき、画面1300は図4に示す操作画面400に戻る。
OKキー1303は、この工程の待機を確認するキーである。このOKキー1303が指示されると、印刷工程1202を待機させると共に、画面1300は操作画面400へ遷移する。
尚、中止キー1302或いはOKキー1303が指示されない場合でも、一定時間が過ぎた場合には、印刷工程1202を待機させると共に、画面1300は操作画面400へ自動的に遷移する。
また、印刷工程1202の開始時刻は、設定された工程実行禁止時間帯に含まれないが、実行の途中で工程実行禁止時間帯に掛かると予測されるために実行不可と判定した場合には、図14に示す画面1400へ遷移する。
図14は、印刷工程1202の実行の途中で工程実行禁止時間帯に掛かると予測される場合に表示する画面の一例を示す図である。画面1400は、印刷工程1202での印刷処理の所要時間予測の結果、実行中に工程実行禁止時間帯に掛かってしまうと予想されるため、工程実行禁止時間帯が経過した後、当該工程を実行する旨を示している。
図14に示す画面1400において、現在日時表示エリア1401は、現在日時を表示するエリアである。中止キー1402は、フロー実行の中止を指示するキーである。この中止キー1402が指示されると、印刷工程1202を待機させることなく、フロー1200の実行を中止する。このとき、画面1400は図4に示す操作画面400に戻る。
OKキー1403は、この工程の待機を確認するキーである。このOKキー1403が指示されると、印刷工程1202を待機させると共に、画面1400は操作画面400へ遷移する。
尚、中止キー1402或いはOKキー1403が指示されない場合でも、一定時間が過ぎた場合には、印刷工程1202を待機させると共に、画面1400は操作画面400へ自動的に遷移する。
ここで、上述したフロー1203を実行する手順を説明する。尚、フロー1203は、図4に示す操作画面400のフローキー405に割り付けられているものとする。
このフロー1203は、上述したフロー1200を実行する手順と同様に実行される。但し、フロー1200の印刷工程1202は、午後22時から翌朝午前8時までの時間帯のみ実行が抑制(待機)される。これに対して、フロー1203の印刷工程1205は、午後12時から午後13時及び午後17時から翌朝午前8時までの時間帯が実行抑制(待機)の対象となる。
次に、工程が印刷工程の場合に、この工程の実行可否を判定する方法について図23に示すフローチャートを用いて説明する。
CPU101は、現在処理対象となっている工程が印刷工程か否かを判定する(S2301)。
S2301の判定によって印刷工程であると判定された場合、CPU101は、現時刻が当該印刷工程に対して設定された工程実行禁止時間帯に含まれるか否かを判定する(S2302)。
S2302の判定によって、現時刻が工程実行禁止時間帯であると判定された場合、CPU101は、当該印刷工程の実行を待機する(S2306)。
一方、S2302の判定によって、現時刻が工程実行禁止時間帯ではないと判定された場合、CPU101は、当該印刷工程の所要時間を算出する(S2303)。CPU101は、印刷対象の文書のページ数と印刷部数とデジタル複合機100の印刷処理速度を用いて印刷所要時間を算出する。
そして、CPU101は、S2303において算出された所要時間と現時刻を用いて、工程禁止時間帯前に当該印刷工程が終了するか否かを判定する(S2304)
S2304の判定の結果、現印刷工程の処理が禁止時間帯前に終了すると判定された場合、当該印刷工程を実行する(S2305)。
S2304の判定の結果、現印刷工程の処理が禁止時間帯前に終了すると判定された場合、当該印刷工程を実行する(S2305)。
一方、S2304において、現印刷工程の処理が禁止時間帯前に終了しないと判定された場合、CPU101は、当該印刷工程の処理を禁止時間帯を過ぎるまで待機すべく制御する(S2306)。
上述のように、大量枚数の印刷工程を実行するフローであっても、的確に工程実行禁止時間帯を避けてフローを実行することができ、例えば機密性の高い文書を保護することが可能となる。
また、複数のフローが、情報処理装置の同一の機能を使用する同様の工程を有する場合であっても、工程毎に実行を抑制すべき時間帯を管理することができる。
[第3の実施形態]
次に、図面を参照しながら本発明に係る第3の実施形態を詳細に説明する。第3の実施形態では、第1及び第2の実施形態で説明した工程実行禁止時間帯を設定する手順を説明する。
次に、図面を参照しながら本発明に係る第3の実施形態を詳細に説明する。第3の実施形態では、第1及び第2の実施形態で説明した工程実行禁止時間帯を設定する手順を説明する。
図15は、第3の実施形態におけるフロー(フローキー)の設定画面の一例を示す図である。図4に示す操作画面400の編集/登録キー409をユーザが指示することにより画面1500へ遷移する。
図15に示す表示エリア1501は、フローキーを表示するエリアである。また、表示エリア1501のフローキーが指示されてもフローを実行せず、色変えなどの反転表示を行い、選択状態を示す。
スクロールキー1502及び1503は、表示エリア1501をスクロールさせるためのキーのである。フローキーの総数が表示エリア1501に一度に表示可能なフローキーの個数(画面1500では、6個)を超えている場合、スクロールキー1502又は1503を使用して他ページのフローキーを表示する。
新規登録キー1504は、新たに定義済みのフローをフローキーに登録するためのキーである。編集キー1505は、表示エリア1501に表示されているフローキーのうち、選択状態のフローキーに対応するフローを編集するためのキーである。
消去キー1506は、表示エリア1501に表示されているフローキーのうち、選択状態のフローキーを消去するためのキーである。閉じるキー1507は、この画面1500を閉じて図4に示す操作画面400へ遷移するためのキーである。
次に、ユーザが表示エリア1501のフローキーを選択し、新規登録キー1504又は編集キー1505を指示すると、図16に示す画面1600へ遷移する。
図16は、フローキーの名称を設定/編集する画面の一例を示す図である。図16に示すフローキー名称表示エリア1602は、フローキーの名称を表示するエリアである。ここで新規登録キー1504による場合には空欄であるが、編集キー1505による場合には、選択したフローキーの名称が表示される。
フロー名称キー1601は、フローキーの名称を登録するためのキーである。このキー1601が指示されると、不図示のソフトウェアキーボード画面を表示する。このソフトウェアキーボード画面でユーザがフローキーの名称を入力/編集する。入力/編集されたフローキーの名称は、フローキー名称表示エリア1602に反映されて表示される。
キャンセルキー1603は、フローの設定/編集を終了し、画面1500に戻るためのキーである。次へキー1604は、フローキーの名称を確定するためのキーである。
次に、画面1600において、ユーザがフローキーの名称を入力又は編集し、次へキー1604を指示すると、図17に示す画面1700へ遷移する。
図17は、フローの工程を設定/編集する画面の一例を示す図である。図17において、設定キー表示部1701は、文書の入力に関する工程の設定を指示するキーを表示するためのエリアである。ここで、文書の入力に関する工程は、原稿の読み込み(原稿読込)工程やストレージ111内に保存された文書の読み込み(保存文書)工程である。
設定キー表示部1702は、文書の加工に関する工程の設定を指示するキーを表示するためのエリアである。文書の加工に関する工程は、複数文書の結合(文書結合)工程、文書から他の形式の文書への変換(文書変換)工程、出力文書のプレビュー(プレビュー)、文書中の任意ページの消去(ページ消去)工程である。
設定キー表示部1703は、文書の出力に関する工程の設定を指示するキーを表示するためのエリアである。ここで、文書の出力に関する工程は、ストレージ111内への文書の保存(文書保存)工程、FAXやe-mailによる文書の送信(送信)、文書の印刷(印刷)工程である。
上述の設定キー表示部1701〜1703に表示される各キーを指示すると、それぞれの工程の設定/編集を行う画面へ遷移する。
キャンセルキー1704は、フローの設定/編集を終了し、画面1500へ戻るためのキーである。戻るキー1705は、画面1600へ戻るためのキーである。OKキー1706は、フローの設定/編集を確定し、画面1500に戻るためのキーである。
尚、図15に示す画面1500で、新規登録キー1504が指示された場合には、表示エリア1501に新たに登録したフローキーが追加されて表示される。
次に、画面1700において、ユーザが印刷キー1707を指示すると、図18に示す画面1800へ遷移する。
図18は、印刷工程の設定を行う画面の一例を示す図である。デジタル複合機100は、印刷を実行する場合、図18の設定画面を介して入力された印刷設定情報に基づいて印刷処理を実行する。尚、本発明と関係のない部分の説明は省略する。また、画面1500で編集キー1505が指示された場合には、選択したフローに設定済みの印刷工程の設定内容が画面に反映されて表示される。
キャンセルキー1801は、印刷工程の設定を終了し、画面1700へ戻るためのキーである。工程実行禁止時間帯キー1802は、印刷工程の工程実行禁止時間帯を設定するためのキーである。OKキー1803は、印刷工程の設定を確定し、画面1700に戻るためのキーである。
また、画面1700の設定キー表示部1701〜1703のそれぞれに表示される印刷キー1707以外のキーに関しても、指示すると各工程の設定を行う設定画面を表示する。各工程の設定画面にも、工程実行禁止時間帯キー1802が表示され、工程実行禁止時間帯を設定することが可能である。
各工程の設定画面において、ユーザが工程実行禁止時間帯キー1802を指示すると、図19に示す画面1900へ遷移する。
図19は、各工程に対する工程実行禁止時間帯を設定する画面の一例を示す図である。画面1900において、リスト1901は、この工程に設定された工程実行禁止時間帯の一覧表示である。リスト1901の行を指示すると、表示色を反転し、その行を選択状態とする。時間帯列1902には、工程実行禁止時間帯が表示される。範囲列1903には工程実行禁止時間帯の範囲が表示される。ここで、工程実行禁止時間帯の範囲とは、時間帯列1902の時間帯を適用する日にちに関する設定である。
例えば、時間帯列1902に「00:00〜08:00」、範囲列1903に「毎日」と表示されていれば、工程実行禁止時間帯として毎日午前0時から午前8時が設定されていることを表す。また、時間帯列1902に「00:00〜08:00」、範囲列1903に「毎週月/水/金」と表示されていれば、工程実行禁止時間帯として毎週月曜日、水曜日、金曜日の午前0時から午前8時が設定されていることを表す。更に、時間帯列1902に「00:00〜08:00」、範囲列1903に「毎月1日/15日/晦日」と表示されていれば、工程実行禁止時間帯として毎月1日、15日、晦日の午前0時から午前8時が設定されていることを表す。
スクロールキー1904及び1905は、時間帯列1902の表示をスクロールさせるキーである。時間帯列1902の行数が一度に表示可能な数(図19に示す例では、4行)を超えた場合には、スクロールキー1904及び1905によりスクロールさせて表示する。
追加キー1906は、工程実行禁止時間帯を追加するためのキーである。編集キー1907は、時間帯列1902に表示された工程実行禁止時間帯を編集するためのキーである。ユーザは時間帯列1902の行を選択して編集キー1907を指示することにより該当する工程実行禁止時間帯を編集することができる。
消去キー1908は、時間帯列1902に表示された工程実行禁止時間帯を消去するためのキーである。ユーザは時間帯列1902の行を選択して消去キー1908を指示することにより該当する工程実行禁止時間帯を削除することができる。
キャンセルキー1909は、工程実行禁止時間帯の設定を終了し、各工程の設定画面へ戻るためのキーである。OKキー1910は、工程実行禁止時間帯の設定を確定し、各工程の設定画面に戻るためのキーである。
上述した工程実行禁止時間帯を設定する画面1900でユーザが追加キー1906又は編集キー1907を指示すると、図20に示す画面2000へ遷移する。
図20は、工程実行禁止時間帯の詳細な追加/編集を行う画面の一例を示す図である。開始時刻テキストフィールド2001は、工程実行禁止時間帯の開始時刻を設定するためのキーである。終了時刻テキストフィールド2002は、工程実行禁止時間帯の終了時刻を設定するためのキーである。
ここで、ユーザは入力デバイス113である不図示のハードキーにより、所望の時刻を入力し、開始時刻テキストフィールド2001及び終了時刻テキストフィールド2002に入力した時刻を設定する。
範囲ドロップダウンリスト2003は、工程実行禁止時間帯の範囲を設定するためのキーである。ユーザが範囲ドロップダウンリスト2003を指示すると、「毎日」/「毎週」/「毎月」の項目リストが表示され、何れかの項目を選択することができる。
尚、画面2000は、範囲ドロップダウンリスト2003で工程実行禁止時間帯の範囲として「毎日」を選択している場合の画面である。
図21は、範囲ドロップダウンリスト2003で「毎週」を選択した場合の画面を示す図である。画面2000の右上の領域に曜日選択エリア2101が表示される。曜日選択エリア2101には、各曜日を表すトグル形式のキーが表示される。これらのキーを使用して工程実行禁止時間帯の範囲としての曜日を選択する。例えば、開始時刻テキストフィールド2001に「00:00」入力し、終了時刻テキストフィールド2002に「08:00」を入力し、曜日選択エリア2101で「月」「水」「金」を選択してOKキーを指示する。この場合、毎週月曜日、水曜日、金曜日の午前0時から午前8時までの時間帯が工程実行禁止時間帯として設定される。
図22は、範囲ドロップダウンリスト2003で「毎月」を選択した場合の画面を示す図である。画面2000の右側の領域に日にち選択エリア2201が表示される。日にち選択エリア2201には、1から30と晦日の日にちを表すトグル形式のキーが表示される。これらのキーを使用して工程実行禁止時間帯の範囲としての日にちを設定する。例えば、開始時刻テキストフィールド2001に「00:00」入力し、終了時刻テキストフィールド2002に「08:00」を入力し、日にち選択エリア2201で「1日」「15日」「晦日」を選択してOKキーを指示する。この場合には、毎月1日、15日、晦日の午前0時から午前8時までの時間帯が工程実行禁止時間帯として設定される。
尚、画面2000は、図20、図21、図22の何れにおいても、編集キー1907により画面1900から遷移してきた場合には、リスト1901で選択した行に該当する工程実行禁止時間帯の設定情報が反映されて表示される。例えば、時間帯列1902には「00:00-08:00」と表示され、範囲列1903には「毎月1日/15日/晦日」と表示されている行を選択して編集キー1907を指示する。この場合には、画面2000は図22に示した表示を成す。開始時刻テキストフィールド2001には「00:00」が、終了時刻テキストフィールドには「08:00」がそれぞれ表示され、日にち選択エリア2201は1日と15日、晦日を表す各キーが選択状態となり表示される。
図20乃至図22に示すキャンセルキー2004は、工程実行禁止時間帯の詳細な追加/編集を終了し、画面1900に戻るためのキーである。OKキー2005は、工程実行禁止時間帯の詳細な追加/編集を確定し、画面1900に戻るためのキーである。
上述した画面1900から追加キー1906により画面2000へ遷移した場合には、工程実行禁止時間帯が新たに追加され、リスト1901に行が追加される。
上述のように、各工程の工程実行禁止時間帯を日/週/月の範囲を考慮しつつ設定することが可能である。
[第4の実施形態]
上記実施形態では工程の実行開始時刻が禁止時間帯に含まれていると判定された場合、当該工程の実行を待機していた。これに対し、本実施形態では、待機せずにスキップして、次の工程の処理を実行する形態について説明する。
上記実施形態では工程の実行開始時刻が禁止時間帯に含まれていると判定された場合、当該工程の実行を待機していた。これに対し、本実施形態では、待機せずにスキップして、次の工程の処理を実行する形態について説明する。
例えば、図17の画面1700を用いて、「原稿読込」、「プレビュー」、「印刷」という3つの処理工程によって構成されるフローを実行する場合について考える。ここで、プレビューが実行される時間帯が営業時間外となった場合など、プレビュー内容を確認する確認者がいないにも関わらずプレビューが表示され続けるという課題が発生する。この課題を解決すべく「プレビュー」工程に対して、営業時間外を禁止時間帯と設定することができる。
もし、実行対象のフローに含まれる印刷工程に禁止時間帯が設定されていなければ、実行可能であるにも関わらずしかし、プレビュー工程において処理が止まってしまうため、次の工程である「印刷工程」が実行されなくなる。
よって、本実施形態では、図25のような画面を用いる。尚、図25は基本的に図20と同じものであるが、スキップ2501という新たなボタンが追加されている。この図25の画面を介して処理工程の禁止時間帯を設定すると共に、当該処理工程の開始時刻が禁止時間帯に含まれる場合、当該処理工程をスキップして、次の工程を処理することを設定できる。
続いて、処理工程の開始時刻が禁止時間帯に含まれる場合、スキップ処理することが設定された工程を実行する際の処理について図24のフローチャートを用いて説明する。
尚、S2401からS2404の処理は、S1101からS1104と同じであるため詳細な説明は省略する。
CPU101は、S2403において実行不可と判定された場合、処理対象工程にスキップ属性が設定されているか否かを判定する(S2405)。詳細には、図25の画面を介して設定された情報がRAM104に保存されているため、CPU101が、処理工程の処理内容をRAM104から読み出す際にスキップ属性の有無を判定することも可能である。つまり、CPU101は、S2405において、処理工程の処理を実行することなく次処理工程の処理を実行するか否かを判定する。
S2405において処理対象工程にスキップ属性が設定されている場合、CPU101は、処理対象工程の次工程の有無を判定し、次工程があればスキップ処理を行い次工程を処理対象工程とする(S2407)。
一方、S2405において、処理対象工程にスキップ属性が設定されていない場合(S2405)、または、次の工程がないと判定された場合(S2406)、CPU101は、処理対象工程の処理を待機する(S2408)。
以上の処理によって、複数の処理工程によって構成されるフローを実行する場合、待機によって処理を滞らせることなく、効率的に処理を完了させることが可能となる。
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体として、例えばフレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれることは言うまでもない。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合である。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
101 CPU
102 ROM
103 システムバス
104 RAM
105 プリンタ制御部
102 ROM
103 システムバス
104 RAM
105 プリンタ制御部
Claims (9)
- 複数の処理工程を一連のフローとして管理し、前記フローの実行指示に従って当該フローに設定された複数の処理工程を順次実行する情報処理装置において、
前記フローを構成する複数の処理工程における任意の処理工程に対して設定された前記任意の処理工程の実行を禁止する時間帯である工程実行禁止時間帯を管理する管理手段と、
前記管理手段で管理された工程実行禁止時間帯と処理対象となっている処理工程の開始時刻とに基づき、処理対象となっている各処理工程に対して実行可否を判定する第1判定手段と、
前記第1判定手段で実行可能と判定された場合、当該処理工程の処理を実行することで前記フローの処理を制御し、前記第1判定手段で実行不可と判定された場合、当該処理工程の処理を実行することなく前記フローの処理を制御する制御手段とを有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記フローを構成する複数の処理工程に含まれる印刷工程の所要時間を予測する予測手段を更に有し、
前記第1判定手段は、判定対象の処理工程が印刷工程の場合、前記予測手段により予測した所要時間と処理対象となっている処理工程の開始時刻とに基づき前記印刷工程の終了時刻を算出し、該終了時刻が前記工程実行禁止時間帯に含まれる場合は、実行不可と判定することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記第1判定手段によって実行可能と判定された処理工程について当該処理工程の処理を実行する実行手段を更に有し、
前記実行手段は、前記第1判定手段によって実行不可と判定される処理工程の前処理工程の処理まで実行することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。 - 前記実行手段は、前記判定手段によって実行不可と判定された処理工程について、処理対象となっている処理工程の開始時刻が当該処理工程に設定された工程実行禁止時間帯を経過した後に当該処理工程の処理を実行することを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記第1判定手段によって実行不可と判定された処理工程の処理を実行することなく次処理工程の処理を実行するか否かを判定する第2判定手段を更に有し、
前記制御手段は、前記第2判定手段によって次処理工程の処理を実行すると判定された場合、当該次処理工程の処理を実行することで前記フローの処理を制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。 - 前記第1判定手段によって実行不可と判定された処理工程について、当該処理工程の実行を前記工程実行禁止時間帯が経過するまで待機させる待機手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 複数の処理工程を一連のフローとして管理し、前記フローの実行指示に従って当該フローに設定された複数の処理工程を順次実行する情報処理装置の制御方法であって、
前記フローを構成する複数の処理工程における任意の処理工程に対して設定された前記任意の処理工程の実行を禁止する時間帯である工程実行禁止時間帯を管理する管理ステップと、
前記管理ステップで管理された工程実行禁止時間帯と処理対象となっている処理工程の開始時刻とに基づき、処理対象となっている各処理工程に対して実行可否を判定する第1判定ステップと、
前記第1判定ステップで実行可能と判定された場合、当該処理工程の処理を実行することで前記フローの処理を制御し、前記第1判定ステップで実行不可と判定された場合、当該処理工程の処理を実行することなく前記フローの処理を制御する制御ステップとを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。 - 請求項7記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
- 請求項8記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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JP (1) | JP2008152398A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013217587A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Panasonic Corp | 発電システム |
JP2015066937A (ja) * | 2013-10-01 | 2015-04-13 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像形成方法及びプログラム |
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2006
- 2006-12-14 JP JP2006337585A patent/JP2008152398A/ja not_active Withdrawn
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013217587A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Panasonic Corp | 発電システム |
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