JP2008134443A - 印刷上限管理システム、印刷上限管理方法、及びその方法を実行するプログラム、及びそのプログラムを格納する記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 既に印刷を実施した印刷実績値を元に上限値超過判定を行い、新規に印刷を希望する印刷ジョブの印刷量は勘案されないため、印刷中に上限を超過するという問題があり、また、印刷中に上限を超過するという問題はクリアしても、印刷中に中断されるなら印刷したくないといったユーザの要望に沿わない。
【解決手段】 閾値を設定し、印刷実績枚数が閾値を超過した場合、デバイスで印刷ジョブの記録媒体への出力処理を一時停止しておく。枚数が確定した時点で、上限を超過していたら印刷をキャンセル、超過していなければジョブの印刷(出力処理)を再開する。
【選択図】 図7
【解決手段】 閾値を設定し、印刷実績枚数が閾値を超過した場合、デバイスで印刷ジョブの記録媒体への出力処理を一時停止しておく。枚数が確定した時点で、上限を超過していたら印刷をキャンセル、超過していなければジョブの印刷(出力処理)を再開する。
【選択図】 図7
Description
本発明はユーザ或いはユーザの属するグループ毎に印刷の上限値を管理する印刷上限管理システム、印刷上限管理方法、及びその方法を実行するプログラム、及びそのプログラムを格納する記憶媒体に関する。。
現在、TCO削減などのニーズにより、ユーザ毎、或いはユーザの属する部門等のグループ毎に印刷量の上限管理を行う印刷上限管理システムがある。このシステムでは、ユーザ情報及びグループ情報等を管理し、管理者によって、各ユーザ或いはグループ毎に印刷上限値を設定している。印刷実績値は、上限設定単位(ユーザ或いはグループ)毎に、印刷ジョブ毎の印刷量が累計され、上限に達したら印刷不能となる。例えば、特許文献1においては、ユーザ毎に印刷制限(上限と同義)枚数を設定し、ユーザが印刷要求を行った時、当該ユーザの印刷出力終了済みジョブに対応したユーザの印刷実施済み枚数(印刷実績枚数と同義)を管理サーバ等から取得して、印刷実施済み枚数が印刷制限枚数を超過していた場合には、印刷を実施しないという制御を行っている。超過しない場合は印刷を許可し、印刷ジョブ終了毎に印刷ジョブの印刷実施済み枚数を印刷実績値に加算し、管理する。
特許文献2においては、特許文献1同様、印刷実施済み枚数を実績値に加算するが、加うるに、印刷中に印刷済み記録媒体の枚数をサーバに通知する手段を画像形成装置に持ち、上限使用枚数(印刷上限枚数と同義)を超過すると判定された時に、実行中の印刷を停止する。
特開2002−108587号公報
特開2005−32004号公報
しかしながら、特許文献1の方法においては、既に印刷を実施した印刷実績値を元に上限値超過判定を行い、新規に印刷を希望する印刷ジョブの印刷量は勘案されない。そのため、印刷中に上限を超過するという問題があり、予算管理を厳密に行いたいという管理者のニーズを満たすものではなかった。また、特許文献2の方法では、印刷中に上限を超過するという問題はクリアするものの、印刷中に中断されるなら印刷したくない(=用途に耐えない印刷物で印刷上限枠を使いたくない)といったユーザの要望に沿わない。
通常、パフォーマンスの問題から印刷枚数が確定するのを待たず、印刷を開始するため、このような問題が生じる。印刷毎の使用印刷量が確定するのは通常、印刷ジョブ作成完了なので、ジョブの作成完了まで待って印刷を開始すると印刷速度が犠牲になってしまう。
上述した課題を解決するために、本発明は、管理サーバ側に、ユーザ或いはグループ毎に印刷を許可する印刷上限値、ホールド指示用閾値を設定する手段と、記録媒体への出力処理が終了した印刷ジョブの印刷使用量を取得する手段と、ユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に、前記印刷ジョブの印刷使用量を累計した値を印刷実績値として保持する手段を持ち、印刷を実行するユーザのクライアントコンピュータ側に、ユーザ或いはグループ毎に印刷上限値、印刷実績値、及びホールド指示用閾値を取得する手段と、印刷実績値が印刷上限値を超過しているか判定する手段と、印刷実績値がホールド指示用閾値に達しているか判定する手段と、前記閾値判定手段により、ホールド指示用閾値に達していると判定される場合は、ホールド指示付印刷ジョブを生成する手段と、印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定される場合は、ホールド指示のない通常の印刷ジョブを生成する手段と、印刷を希望する印刷ジョブ単体での印刷使用量を確定する手段と、印刷実績値と前記印刷使用量を合算した値が、印刷上限値を超過しているか判定する手段、上限超過判定において上限を超過していないと判定された場合は、画像形成装置に印刷再開を送信する手段と、上限超過判定において上限を超過していると判定された場合は、画像形成装置に印刷ジョブの削除要求を送信する手段と、上限枚数超過により印刷キャンセルとなった場合、ユーザに印刷ジョブのキャンセル通知を行う手段を持ち、印刷を実行するプリンタ或いは複合機等の画像形成装置側に、印刷ジョブに対する印刷再開、印刷ジョブ削除等の指示要求を受信する手段と、印刷ジョブに対する指示要求を解析する手段と、前記指示要求が印刷再開の場合は、印刷ジョブのホールド指示を解除する手段と、前記指示要求が印刷ジョブ削除の場合は、印刷ジョブを削除する手段と、印刷ジョブに対する印刷要求を受信する手段と、印刷要求を解析する手段と、ホールド指示のない印刷ジョブのみ記録媒体への出力処理を行う手段と、と、出力処理が終了した印刷ジョブの印刷使用量を管理サーバへ通知する手段を有することを特徴とする。
印刷累積値が閾値に達するまでは印刷速度を低下させるなく、印刷ジョブの印刷実行中に上限値を超過してしまうという問題を解決できる。これにより、上限管理における管理精度を向上させ、排紙を伴う印刷中断を減少させることができる。また、閾値に達した時の一時停止処理では、デバイスでラスタイメージ展開処理と平行して上限判定を行うことにより、遅延時間も比較的小さくすることができる。
(実施例1)
以下、本発明を適用するのに好適である実施形態について説明を行う。
以下、本発明を適用するのに好適である実施形態について説明を行う。
図1は、本発明を適用可能な印刷上限管理システムの構成を説明するブロック図である。
101、102、103はパーソナルコンピュータ(情報処理装置)であり、107のネットワークケーブルやネットワーク或いは公衆回線などによって、LAN/WAN/インターネット等のネットワークに接続され、アプリケーションプログラム等の各種のプログラムを実行可能であり、文書に印刷体裁を設定するプログラムを搭載している。また、図1では複数台のパーソナルコンピュータを記載してあるが、1台でも複数台でもよい。
104は本実施形態の管理サーバとしての情報処理装置であり、101同様、ネットワークに接続されている。
104は本実施形態の管理サーバとして記載しているが、なくてもよい。ない場合は、本発明に係るユーザ情報、ユーザ/グループ毎の上限値、印刷実績値、ホールド指示用閾値はユーザ所有のパーソナルコンピュータ等に保存される。
105は印刷制御装置、スキャナ、コピー機能等を持った複合機(MFP)であり、画像形成装置であり、106は画像形成装置であるネットワークプリンタである。105,106共に、パーソナルコンピュータから送信される印刷要求を解析して処理する。また、106のプリンタとしては印刷装置であるところの、電子写真方式を最小したレーザービームプリンタやインクジェット方式を採用したインクジェットプリンタや熱転写方式を利用したプリンタ等様々な方式のものに適応できることも無論想定される。
構成としては、パーソナルコンピュータ101、102、103と管理サーバ104は、一般的な情報処理装置であり、パーソナルコンピュータ及び管理サーバには本発明の印刷上限管理処理を行うプログラムが実行可能に格納されている。
図2は、本実施の形態における情報処理装置の構成を説明するブロック図であり、情報処理装置であるパーソナルコンピュータ101、102、103、管理サーバ104は同様或いは同等のハードウエア構成とする。よって、パーソナルコンピュータ、管理サーバの構成を説明するブロック図として説明する。
図2において、200は情報処理装置の制御手段であるCPUであり、ハードディスク(HD)205に格納されているアプリケーションプログラム、OSや本発明の印刷上限管理プログラム等を実行し、RAM202にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
201は記憶手段であるROMであり、内部には、基本I/Oプログラム等のプログラムを記憶する。202は一時記憶手段であるRAMであり、CPU200の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
203は記憶媒体読み込み手段としてのフレキシブルディスク(FD)ドライブであり、後述する図6に示すようにFDドライブ303を通じて記憶媒体としてのFD204に記憶されたプログラム等を本コンピュータシステムにロードすることができる。なお、記憶媒体は、FDに限らず、CD−ROM、CD−R、CD−RW、PCカード、DVD、ICメモリカード、MO、メモリスティック等、任意である。
204は記憶媒体であるフレキシブルディスク(FD)であり、コンピュータが読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体である。
205は外部記憶手段の一つであり、大容量メモリとして機能するハードディスク(HD)であり、アプリケーションプログラム、OS、印刷体裁設定プログラム、関連プログラム等を格納している。
206は指示入力手段であるキーボードであり、ユーザがパーソナルコンピュータに対して、文書の印刷指示など、ユーザ操作の各種指示を入力するものである。
207は表示手段であるディスプレイであり、キーボード206から指示するための選択肢や、設定画面、取得情報等を表示するものである。
208はシステムバスであり、パーソナルコンピュータ、サーバ内のデータの流れを司るものである。
209は入出力手段であるインタフェースであり、該インタフェース209を介して情報処理装置は外部装置とのデータのやり取りを行う。
図3は、本実施の形態における画像形成装置であるMFP105及びプリンタ106の構成を説明するブロック図である。MFPとプリンタでは全構成は異なるが、本発明の実施に要する構成は同じである。よって、図3に必要構成のみを記載し、説明する。
図3において、300は画像形成装置の制御手段であるCPUであり、ハードディスク(HD)305に格納されている印刷制御プログラム、アプリケーションプログラム、OSや本発明の印刷上限管理に関わるプログラム等を実行し、RAM302にプログラムの実行に必要な情報、ファイル等を一時的に格納する制御を行う。
301は記憶手段であるROMであり、内部には、機器制御プログラム、基本I/Oプログラム等のプログラムを記憶する。302は一時記憶手段であるRAMであり、CPU200の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
304は画像形成部であり、HD305内にスプールデータとして保持されていたラスタデータはRAM302へ移され、画像形成部304に起動が駆けられ、RAM302から読み出されたラスタデータは画像形成部304に送られ、画像形成が行われる。なお、RAM302は図示省略したバッテリにより電源がバックアップされ、各ユーザの印刷枚数などの履歴が必要に応じて、保存可能になっている。ただし、この保存メモリとしては、例えばEEPROM等のほかの不揮発性メモリを使用してもよい。
305は外部記憶手段の一つであり、大容量メモリとして機能するハードディスク(HD)であり、アプリケーションプログラム、OS、印刷上限管理に関わるプログラム、関連データ等を格納している。PCから送信された印刷ジョブはインターフェース309、システムバス308を経由して、CPU300の制御により、印刷要求が解析され、その内容に応じて、RAM302にラスタデータとして展開され、HD305内にスプールデータとして格納される。
306は指示入力手段である操作部であり、ユーザが画像形成装置に対して、ユーザ操作の各種指示を入力するものである。
307は表示手段である表示部であり、操作部306に設定画面、取得情報等を表示するものである。
308はシステムバスであり、画像形成装置内のデータの流れを司るものである。
309は入出力手段であるインタフェースであり、該インタフェース309を介して画像形成装置は外部装置()とのデータのやり取りを行う。
図4は、401は基本I/Oプログラムであり、本制御装置の電源がONされたときに、HD205、305からOSがRAM202、に読み込まれ、OSの動作を開始させるIPL(イニシャルプログラムローデイング)機能などを有しているプログラムが入っている領域である。
402はオペレーティングシステム(OS)であり、403は印刷上限管理プログラムで、RAM202、302上に確保される領域に記憶される。404は関連データで、RAM202、302上に確保される領域に記憶される。405はワークエリアで、CPU200、300が本印刷上限管理プログラムを実行する領域が確保されている。
図5は、図2に示したFD204のメモリマップの一例を示す図である。図5において、500は前記FD204のデータ内容であり、501はデータの情報を示すボリューム情報であり、502はディレクトリ情報、503は本実施形態で説明する本印刷上限管理プログラム、504はその関連データである。503の本印刷上限管理プログラムは、実施形態で説明するフローチャートに基づいてプログラム化したものである。
図6は、図2に示したFDドライブ203に対して挿入されるFD204との関係を示す図であり、図2と同一のものには同一の符号を付してある。
図6において、FD204には、本実施形態で説明する本印刷上限管理プログラムおよび関連データを格納している。
図7は、本実施例の印刷上限管理システムの全体構成を表した図である。
図1の情報処理システムと同様の記号を使用して説明する。
図1の情報処理システムと同様の記号を使用して説明する。
パーソナルコンピュータ101では本発明の印刷上限管理プログラムが作動しており、ユーザはパーソナルコンピュータ101に表示されたUI(ユーザインターフェース)画面をみて、アプリケーションから印刷指示などの各種操作を行う。
管理サーバ104には認証を行うためのユーザ情報、ユーザ或いはユーザの属するグループ毎に設定された印刷上限枚数、印刷実績枚数、ホールド指示を行うための閾値などが保存されている。パーソナルコンピュータ101上でユーザにより、印刷指示がなされるとアプリケーションの印刷指示によりプリンタドライバが起動する。本実施例の印刷上限管理プログラムはプリンタドライバの一機能として実現しており、このドライバの制御中に管理サーバ104からユーザの前記印刷上限管理に関わる情報を取得する。その取得情報に応じて、プリンタドライバはPDL等で記述された印刷データを生成し、MFP105やプリンタ106等のネットワーク上のプリンタに印刷要求を送信する。
図8は本実施例の印刷上限管理方法について、パーソナルコンピュータ101で動作する印刷上限管理プログラムの処理を表したフローチャートである。本実施例では、枚数ベースで上限管理を行う例を説明する。
以下、フローチャートに従い、処理を説明する。
まず、アプリケーション上で、ユーザが印刷要求を行う。これを受けてOS側がプリンタドライバを駆動する。ユーザは必要ならばドライバUIで印刷を実行したいプリンタの選択を行い、印刷要求を確定する。プリンタドライバでは、この印刷要求を受け(ステップ801、以降ステップをSと略記)、管理サーバから印刷ユーザの印刷上限枚数U,印刷実績枚数R,ホールド指示用閾値Tを取得する(S802)。ホールド指示とは、本発明では、デバイスに対し、紙などの記録媒体への出力処理を保留するための指示であり、印刷ジョブの枚数が決定するまで出力処理を保留させるための指示である。取得した印刷実績枚数Rが既に上限枚数Uに達したか判定する(S803)。Yesの場合は印刷をキャンセルし、その旨、ユーザに通知する(S815)。キャンセル通知は、例えば、図17のようなダイアログをユーザのPC上に表示する。
Noの場合は、印刷実績枚数Rが上限枚数Uに対するホールド指示用閾値Tに達しているか判定する(S804)。
ここで閾値は、印刷実績枚数、上限枚数までの残枚数、印刷実績の上限に対する指定割合等で指定される。例えば印刷上限枚数100枚の時、80枚で閾値判定を開始したい場合、印刷実績枚数80枚、或いは印刷上限枚数までの残枚数20枚、上限に対して80%、のいずれを指定してもよい。通常、閾値は上限枚数と共に、管理者によって図15のようなUIで指定される。また、この設定においてはUIが必須な訳ではなく、管理プログラムが各ユーザ/グループの設定ファイルを読み込むことによって実現してもよいし、閾値に関してはユーザ(管理者)による指定は行わず、システムの規定値を定めて、内部設定値として読み込んでもよい。図15のようにUIを設ける場合は、ユーザ(管理者)によるチューニングが可能であり、ユーザ環境に応じた動作を行わせることができる。図15の例では、左のペインで上限値を設定するユーザ/グループを選択し、印刷上限値は、数値と単位(枚、ポイント、円等)と上限値を定める期間単位(月、週、4半期等)によって指定する。システムが枚数/ポイント/金額のいずれか一種類の管理しか行わない場合は、単位は選択不可とする。
「超過確認用の印刷保留の実施」によって、ホールド指示用閾値を指定する。選択肢はシステム規定値、単位による指定(残りXX枚、実績XX枚等)、割合による指定(上限に対してXX%)である。単位による指定のところで“枚”が静的文字列で表示されているのは印刷上限での選択単位が“枚”であるためで、連動している。
S804でYesの場合はHOLD指示付印刷ジョブJhの生成を開始し(S805)、HOLDフラグFhをON(=1)にする(S806)。S804でNoの場合は、HOLD指示なしの通常の印刷ジョブJの生成を開始し(S807)、FhをOFF(=0)にする(S808)。次にPDLデータの生成処理を行い、プリンタに送付指示を行う(S809)。印刷ジョブの枚数が確定するまで(通常はPDLデータの生成処理が終了するまで)、待機を行い(S810),枚数nが確定したら印刷実績枚数Rとnを加算した値が上限枚数Uを超えていないか、上限値超過判定を行う(S811)。
上限を超過していた場合は印刷対象プリンタAに印刷ジョブのDELETE(削除)要求を送信し(S813),S815へ。上限を超過していない場合は、HOLDフラグがONか(Fh=1か)判定し(S812)、Yesの場合はプリンタAに印刷ジョブJhのRESUME(再開)要求を送信し(S814)、処理を終了する。S812でNoの場合も処理を終了する。
次に、プリンタ106側のフローについて、図9、図10のフローチャートを用いて説明する。MFP105についても同様の処理となる。
本例では、印刷ジョブに対する要求処理部を図9、ラスタデータのスプーラの処理を図10に分けて記載している。各部は機能的に独立で並列処理可能であるためであるが、勿論、逐次的に処理しても問題はない。
まず、図9の印刷ジョブに関する要求解析部の処理を説明する。
プリンタ起動時、要求解析に必要な初期化処理を行う(S901)。次に印刷要求が検出されたか判定し(S902)、Yesの場合は、印刷ジョブからジョブの設定情報を抽出し(S903)、設定に応じたRIP処理を行う(S904)。印刷ジョブは通常、プリンタが解析可能なPDLで構成され、プリンタでラスタデータに展開、つまりRIP処理を行う。
ここで展開されたデータはプリンタのスプール部(スプーラ)へ書き込まれ(S907)、これを受けてプリンタのスプーラが画像形成部(プリンタエンジン)へ送信し、出力処理が行われる。S907の後はS902に戻る。S902でNoの場合は、ジョブに対する要求が検出されたか判定する(S905)。Yesの場合はRESUMEコマンドか判定する(S908)。RESUMEコマンドは印刷ジョブに対し、ホールド指示が与えられている場合、その指示を解除するコマンドである。RESUMEコマンドの場合は、指定ジョブのHOLD指示をOFF,即ち解除し(S909)、S902へ戻る。S908でNoの場合はDELETEコマンドであるか判定し(S910)、Yesの場合は指定ジョブの削除処理を行い(S911)、S902へ戻る。S903とS910でNoの場合は、本発明の本質とは関係ない処理ゆえ、その他の処理(S906,S912)とし、詳細説明は省略する。
次にプリンタスプーラ、即ちラスタデータスプール部の処理について、図10のフローチャートを用いて説明する。
まず、スプーラに必要な初期化処理を行う(S1001)。次にHOLD指示OFFのラスタデータがあるか判定を行う(S1002)。あればエンジン部に送信、即ち印刷媒体への出力処理を行い(S1003)、エンジン部への送信が終了した時点で、出力枚数が確定するので出力枚数を管理サーバへ通知する(S1004)。本例では、管理サーバへの通知処理をスプーラの処理として記載しているが、エンジン部等、他のモジュールで処理しても本質的な違いはない。また、印刷ジョブの終了タイミングにプリンタが自発的に管理サーバに結果を送信するのではなく、管理サーバが任意のタイミングで、プリンタから印刷ジョブ/ユーザ毎の印刷枚数や印刷履歴を取得することによっても同様の効果が得られる。
次に管理サーバの処理について、図11のフローチャートを用いて説明する。
まず、必要な初期化処理を行う(S1100)。次に、印刷上限枚数、印刷実績枚数、ホールド指示用閾値取得要求が検出されたか判定を行い(S1101),Yesならばデータベース等のデータ保存手段より、指定されたユーザ/グループの印刷上限枚数、印刷実績枚数、ホールド指示用閾値を取得して(S1102),要求元に取得データを送信し(S1103)、S1101へ戻る。
S1101でNoの場合は、印刷上限枚数、ホールド指示用閾値の設定要求であるか判定し(S1104)、Yesの場合は図15のような設定UIを表示する(S1105)。前述したが、設定UIは本発明にとって必須ではなく、管理プログラムが各ユーザ/グループの設定ファイルを読み込むことによって実現してもよいし、閾値に関してはユーザ(管理者)による指定は行わず、システムの規定値を定めて、内部設定値として読み込んでもよい。本例では、設定UIでユーザが入力を行い、その指定された内容でデータベース等、データ保存手段内の各値を更新し(S1106)、S1101へ戻る。S1104でNoの場合は本発明の本質とは関係のない処理であるのでその他の処理とし(S1107)、詳細説明は省略する。適宜処理が終了したら、S1101へ戻る。
以上、説明したように、本実施例では、印刷累積枚数が閾値に達するまでは印刷速度を低下させることなく、印刷ジョブの印刷実行中に上限値を超過してしまうという問題を解決できる。また、閾値に達した時の一時停止処理では、デバイスでラスタイメージ変換処理と平行して上限判定を行うことにより、遅延時間も比較的小さくすることができる。
(実施例2)
第一の実施例は、印刷上限管理を枚数ベースで行う例であるが、印刷の内容によって、消費されるポイントや金額等が異なり、其々、上限管理を行う場合にも本発明は適用可能である。印刷ジョブで消費される単位が、ポイントであれ、金額であれ、数値化される場合は同様に処理可能であるため、以下、代表してポイントについての説明を行う。
第一の実施例は、印刷上限管理を枚数ベースで行う例であるが、印刷の内容によって、消費されるポイントや金額等が異なり、其々、上限管理を行う場合にも本発明は適用可能である。印刷ジョブで消費される単位が、ポイントであれ、金額であれ、数値化される場合は同様に処理可能であるため、以下、代表してポイントについての説明を行う。
実施例1と異なる部分は、印刷を希望する印刷ジョブ単体での印刷使用量が「枚数」であったのが、「ポイント」となるだけであるので、相違点のみ説明する。
図8のパーソナルコンピュータ側の処理において、異なるのは、S810, S811のみであり、ここで、印刷ジョブで消費されるポイントを特定し、上限超過判定を行う。ポイント特定の処理を行うに当たっては、図16のようなジョブの種類とポイントを対応させた単価表(単位ポイントの表)を保持、参照する。図16では、単価はサイズとカラー属性、面数のみに依存しており、1枚当たりの単価を記載しているが、他の属性によって単価が決定される場合も同様である。図16の表を基に印刷ジョブの印刷使用量を算出するには、依存属性のセット別に枚数をカウントし、各単価×枚数を加算すればよい。例えば、印刷ジョブがA4カラー両面20枚、A3カラー片面2枚、A4モノクロ両面100枚で構成される場合は、印刷ジョブの印刷使用量は、90×20+60×2+40×100=5,920ポイントと算出できる。S811の上限超過判定では、実績ポイントと、印刷ジョブの印刷使用量を加算して、上限ポイントを超過しているか判定すればよい。
以上、本実施例で説明したように、枚数によって管理されている上限管理システムだけでなく、数値で換算されている上限管理システムにおいても適用可能であり、実施例1と同様の効果をあげることが可能となる。
(実施例3)
第一、第二の実施例ではパーソナルコンピュータのプリンタドライバ側で閾値判定及び上限超過判定を行うが、閾値判定及び上限超過処理はプリンタやMFP等のデバイス側で行ってもよい。
第一、第二の実施例ではパーソナルコンピュータのプリンタドライバ側で閾値判定及び上限超過判定を行うが、閾値判定及び上限超過処理はプリンタやMFP等のデバイス側で行ってもよい。
まず、パーソナルコンピュータ101側で閾値判定を行い、プリンタやMFP等のデバイス側で印刷使用量の確定及び上限超過判定を行う場合について説明を行う。
パーソナルコンピュータ101側プリンタドライバでの処理は図12のようになり、図8のS810〜S814の処理を除いたものになる。つまり、プリンタドライバでは実績値、上限値、閾値から、閾値に達した印刷要求について、HOLD指示付きのジョブを生成し、上限判定処理は行わない。
プリンタ106側の処理は図13のようになり、RIP処理が済み、印刷使用量が確定できた後に、管理サーバから上限値、実績値を取得して上限超過判定を行う。
S1301〜S1304はS901〜S904と同様の処理なので説明を割愛する。スプーラへのラスタデータの書き込みが終了した後、S1306で印刷ジョブ単体での印刷使用量nを確定する。
実施例1では印刷枚数であり、実施例2ではポイントである。実施例2の場合は、プリンタ側に図16のような単価表とジョブ情報から算出する。次に管理サーバから印刷ユーザの印刷上限値U及び印刷実績値Rを取得する(S1307)。これらの値からR+nがUより大であるか、上限超過判定を行い(S1308)、超過していると判定された場合は指定ジョブの削除処理を行う(S1309)。そして、印刷キャンセルをユーザに通知する(S1310)。これは、図8及び図12のS813で表示する図17のようなダイアログでもよいが、メール機能をもったプリンタ、MFPにおいては、メールでユーザに同様の通知をしてもよい。通知に当たっては、印刷ジョブのヘッダ情報に、ダイアログの場合は、印刷ユーザのPC情報を、メールの場合は、印刷ユーザのメール情報を記載することで宛先を特定すればよい。また、ユーザの認証情報が管理されている場合には、ヘッダには印刷ユーザを特定可能な認証情報を載せ、その認証情報から、ディレクトリサーバや、プリンタ/MFP本体に保存されているユーザ情報を検索、取得し、宛先を特定する等の方法も可能である。
S1308でNo、即ち上限を超過していないと判定された場合は、指定ジョブのHOLD指示がONの場合、OFFに変更する(S1311)。これにより、HOLD指示ON→OFFになった印刷ジョブは、プリンタスプーラ部で印刷媒体への出力処理が開始される。
次に、閾値判定もプリンタ、MFP等のデバイス側で行う場合の処理について、図14を用いて説明する。
パーソナルコンピュータ側プリンタドライバでは特別な処理は必要なく、通常の印刷ジョブを生成するだけであるため、詳細説明は割愛する。デバイス側では閾値判定用に図13の処理に加えて、S1302の後に図14の処理が発生する。
S1302で印刷要求を検出した後、まず、管理サーバに問い合わせて、印刷上限値U、印刷実績値R、ホールド指示用閾値を取得する(S1401)。ホールド指示用閾値はユーザの設定値である必要はなく、システム規定値でもよく、その場合はデバイス内に保持した規定値を使用する。実績値Rが上限値Uに達したかを判定し(S1402)、RがU以上であれば上限値に達しているためS1309へ制御を戻し、印刷キャンセル処理を行う。
S1402でNo,即ちRがU未満であれば、実績値Rが閾値Tに達しているか判定を行う(S1403)。 処理の詳細はS804と同様であり、ここでは説明を省略する。S1403で閾値に達していると判定された場合は、印刷ジョブのHOLD指示をONに設定する(S1404)。S1403でNoの場合は、印刷ジョブのHOLD指示をOFFに設定する(S1405)。S1404,S1405の後はS1303へ制御を戻す。
また、この場合、S1307での上限値、実績値取得は必須ではない。ただし、S1307で取得したデータで上限値判定を行った方が、判定精度はあがる。
以上、本実施例で説明したように、プリンタ、MFP側で印刷ジョブの印刷使用量を確定し、閾値判定や上限超過判定を行う場合も、実施例1と同様の効果をあげることが可能である。また、デバイス側で上限超過判定を行う場合は、上限値、実績値の取得タイミングが出力処理の近傍であるため、PC側での印刷ジョブ生成時刻とデバイス側の出力処理の時間がずれる場合に対処できる。また、閾値判定もデバイスで行う場合は、PC側に特別な処理を必要としないため、デバイス側のみの対応で済み、PCから管理サーバに接続できない場合でも、印刷ジョブの生成及びデバイスへの送信が可能となる。
101、102、103 パーソナルコンピュータ
104 管理サーバ
105 MFP(複合機)
106 プリンタ
200、300 CPU
201、301 ROM
202,302 RAM
203 記憶媒体読み込み装置
204 記憶媒体(FD)
205、305 HD(ハードディスク)
206、306 操作部
207,307 表示部
208、308 システムバス
209,309 インターフェース
304 画像形成部
104 管理サーバ
105 MFP(複合機)
106 プリンタ
200、300 CPU
201、301 ROM
202,302 RAM
203 記憶媒体読み込み装置
204 記憶媒体(FD)
205、305 HD(ハードディスク)
206、306 操作部
207,307 表示部
208、308 システムバス
209,309 インターフェース
304 画像形成部
Claims (26)
- ユーザ毎或いはグループ毎に印刷使用量の上限管理を行う印刷上限管理システムであって、
管理サーバ側に、
ユーザ或いはグループ毎に印刷を許可する印刷上限値、デバイス内で記録媒体への出力を保留するための指示(以降、ホールド指示と記載)を行う閾値(以降、ホールド指示用閾値と記載)を設定する手段と、
記録媒体への出力処理が終了した印刷ジョブの印刷使用量を取得する手段と、
ユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に、前記印刷ジョブの印刷使用量を累計した値を印刷実績値として保持する手段を持ち、
印刷を実行するユーザのクライアントコンピュータ側に、
ユーザ或いはグループ毎に印刷上限値、印刷実績値、及びホールド指示用閾値を取得する手段と、
印刷実績値が印刷上限値を超過しているか判定する手段と、
印刷実績値がホールド指示用閾値に達しているか判定する手段と、
前記閾値判定手段により、ホールド指示用閾値に達していると判定される場合は、ホールド指示付印刷ジョブを生成する手段と、
印刷実績値がホールド指示用閾値を達していないと判定される場合は、ホールド指示のない通常の印刷ジョブを生成する手段と、
印刷を希望する印刷ジョブ単体での印刷使用量を確定する手段と、
印刷実績値と前記印刷使用量を合算した値が、印刷上限値を超過しているか判定する手段と、
上限超過判定において上限を超過していないと判定された場合は、画像形成装置に印刷再開要求を送信する手段と、
上限超過判定において上限を超過していると判定された場合は、画像形成装置に印刷ジョブの削除要求を送信する手段と、
上限値超過により印刷キャンセルとなった場合、ユーザに印刷ジョブのキャンセル通知を行う手段を持ち、
印刷を実行する画像形成装置側に、
印刷ジョブに対する指示要求を受信する手段と、
印刷ジョブに対する指示要求を解析する手段と、
前記指示要求が印刷再開の場合は、印刷ジョブのホールド指示を解除する手段と、
前記指示要求が印刷ジョブ削除の場合は、印刷ジョブを削除する手段と、
印刷ジョブに対する印刷要求を受信する手段と、
印刷要求を解析する手段と、
ホールド指示のない印刷ジョブのみ記録媒体への出力処理を行う手段と、
出力処理が終了した印刷ジョブの印刷使用量、或いは印刷使用量を確定可能な情報を管理サーバへ通知する手段を持つことを特徴とする印刷上限管理システム。 - ユーザ毎或いはグループ毎に印刷使用量の上限管理を行う印刷上限管理システムであって、
管理サーバ側に、
ユーザ或いはグループ毎に印刷を許可する印刷上限値を設定する手段と、
記録媒体への出力処理が終了した印刷ジョブの印刷使用量を取得する手段と、
ユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に、前記印刷ジョブの印刷使用量を累計した値を印刷実績値として保持する手段を持ち、
印刷を実行するユーザのクライアントコンピュータ、或いは印刷を実行する画像形成装置側に、
ユーザ或いはグループ毎に印刷上限値、印刷実績値、及びホールド指示用閾値を取得する手段と、
印刷実績値が印刷上限値を超過しているか判定する手段と、
印刷実績値がホールド指示用閾値に達しているか判定する手段と、
前記閾値判定手段により、ホールド指示用閾値に達していると判定される場合は、印刷ジョブにホールド指示を設定する手段と、
印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定される場合は、印刷ジョブにホールド指示を非設定にする手段と、
上限値超過により印刷キャンセルとなった場合、ユーザに印刷ジョブのキャンセル通知を行う手段を持ち、
印刷を実行する画像形成装置側に、
ユーザ或いはグループ毎に印刷上限値、印刷実績値を取得する手段と、
印刷ジョブに対する印刷要求を受信する手段と、
印刷要求を解析する手段と、
印刷を希望する印刷ジョブ単体での印刷使用量を確定する手段と、
印刷実績値と前記印刷使用量を合算した値が、印刷上限値を超過しているか判定する手段と、
上限超過判定において上限を超過していないと判定された場合は、印刷ジョブのホールド指示を解除する手段と、
上限超過判定において上限を超過していると判定された場合は、印刷ジョブの削除を実行し、ユーザに印刷キャンセルを通知する手段と、
ホールド指示のない印刷ジョブのみ記録媒体への出力処理を行う手段と、
出力処理が終了した印刷ジョブの印刷使用量、或いは印刷使用量を確定可能な情報を管理サーバへ通知する手段を持つことを特徴とする印刷上限管理システム。 - 請求項1或いは請求項2記載の印刷上限管理システムであって、
前記、印刷上限値、印刷ジョブ毎の印刷使用量、印刷実績値は枚数で換算され、
前記、ホールド指示用閾値は、印刷上限枚数に対する印刷実績枚数の割合、印刷実績枚数、或いは印刷上限枚数から印刷実績枚数を引いた残枚数で指定することを特徴とする印刷上限管理システム。 - 請求項3記載の印刷上限管理システムであって、
印刷ジョブのカラー属性別に上限管理がなされている場合は、
印刷ジョブのカラー属性別に、其々で印刷上限枚数及びホールド指示用閾値の設定を行い、
印刷ジョブ中のカラー属性別の印刷枚数を其々の印刷実績枚数としてユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に累計する手段と、
カラー属性別の印刷実績枚数によって閾値判定を行う手段と、
カラー属性別の印刷実績枚数と、印刷ジョブ中のカラー属性別の印刷枚数を累計した値により上限超過判定を行う手段を持つことを特徴とする印刷上限管理システム。 - 請求項3記載の印刷上限管理システムであって、
前記印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定された場合にも、
前記印刷ジョブ毎の印刷使用量確定手段により印刷枚数を得て、
前記上限枚数の超過判定手段により、累計値が上限枚数を超過するかの判定を行い、
上限枚数を超過すると判定された場合には、印刷ジョブの削除要求を送信する手段を持つことを特徴とする印刷上限管理システム。 - 請求項1或いは請求項2記載の印刷上限管理システムであって、
前記、印刷上限値、印刷ジョブ毎の印刷使用量、印刷実績値は数値で換算され(以下、ポイントと記載)、
前記、ホールド指示用閾値は、印刷上限ポイントに対する印刷実績ポイントの割合、印刷実績ポイント、或いは印刷上限ポイントから印刷実績ポイントを引いた残ポイントで指定することを特徴とする印刷上限管理システム。 - 請求項6記載の印刷上限管理システムであって、
印刷ジョブのカラー属性別に上限管理がなされている場合は、印刷ジョブのカラー属性別に、其々で印刷上限ポイント及びホールド指示用閾値の設定を行い、印刷ジョブ中のカラー属性別の使用ポイントを其々印刷実績ポイントとしてユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に累計し、閾値及び上限超過判定を行うことを特徴とする印刷上限管理システム。 - 請求項6記載の印刷上限管理システムであって、
前記印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定された場合にも、
前記印刷ジョブ毎の印刷使用量確定手段により印刷ジョブの使用ポイントを得て、
前記上限ポイントの超過判定手段により、累計値が上限ポイントを超過するかの判定を行い、
上限ポイントを超過すると判定された場合には、印刷ジョブの削除要求を送信する手段を持つことを特徴とする印刷上限管理システム。 - 請求項1から8記載の印刷上限管理システムであって、
前記印刷要求解析手段により、印刷データが、画像形成装置が直接印刷できるデータ形式でないと解析された場合は、印刷ジョブのホールド指示の有無に関わらず、印刷データを画像形成装置が印刷出力可能なラスタデータに展開する手段と、ホールド指示のないラスタデータのみ記録媒体への出力処理を行う手段を持つことを特徴とする印刷上限管理システム。 - ユーザ毎或いはグループ毎に印刷使用量の上限管理を行う印刷上限管理方法であって、
ユーザ或いはグループ毎に印刷を許可する印刷上限値、ホールド指示用閾値を設定するステップと、
ユーザ或いはグループ毎に印刷を許可する印刷上限値、ホールド指示用閾値を取得するステップと、
記録媒体への出力処理が終了した印刷ジョブの印刷使用量を取得するステップと、
ユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に、前記印刷ジョブの印刷使用量を累計した値を印刷実績値として保持するステップと、
印刷実績値が印刷上限値を超過しているか判定するステップと、
印刷実績値がホールド指示用閾値に達しているか判定するステップと、
前記閾値判定ステップにより、ホールド指示用閾値に達していると判定される場合は、ホールド指示付印刷ジョブを生成するステップと、
印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定される場合は、ホールド指示のない通常の印刷ジョブを生成するステップと、
印刷を希望する印刷ジョブ単体での印刷使用量を確定するステップと、
印刷実績値と前記印刷使用量を合算した値が、印刷上限値を超過しているか判定するステップと、
上限超過判定において上限を超過していないと判定された場合は、画像形成装置で印刷再開のために印刷ジョブのホールド指示解除を行うステップと、
上限超過判定において上限を超過していると判定された場合は、画像形成装置で印刷ジョブを削除するステップと、
上限枚数超過により印刷キャンセルとなった場合、ユーザに印刷ジョブのキャンセル通知を行うステップと、
画像形成装置で、ホールド指示のない印刷ジョブのみ記録媒体への出力処理を行うステップを持つことを特徴とする印刷上限管理方法。 - 請求項10記載の印刷上限管理方法であって、
前記、印刷上限値、印刷ジョブ毎の印刷使用量、印刷実績値は枚数で換算され、
前記、ホールド指示用閾値は、印刷上限枚数に対する印刷実績枚数の割合、印刷実績枚数、或いは印刷上限枚数から印刷実績枚数を引いた残枚数で指定することステップを持つことを特徴とする印刷上限管理方法。 - 請求項11記載の印刷上限管理方法であって、
印刷ジョブのカラー属性別に上限管理がなされている場合は、印刷ジョブのカラー属性別に、印刷上限枚数の設定を行うステップと、
同様にカラー属性別にホールド指示用閾値の設定を行うステップと、
印刷ジョブ中のカラー属性別の印刷枚数を其々の印刷実績枚数としてユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に累計するステップと、
カラー属性別の印刷実績枚数によって閾値判定を行うステップと、
カラー属性別の印刷実績枚数と、印刷ジョブ中のカラー属性別の印刷枚数を累計した値により上限超過判定を行うステップを持つことを特徴とする印刷上限管理方法。 - 請求項11記載の印刷上限管理方法であって、
前記印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定された場合にも、
前記印刷ジョブ毎の印刷使用量確定ステップにより印刷枚数を得て、
前記上限枚数の超過判定ステップにより、累計値が上限枚数を超過するかの判定を行い、
上限枚数を超過すると判定された場合には、印刷ジョブの削除要求を送信するステップを持つことを特徴とする印刷上限管理方法。 - 請求項10記載の印刷上限管理方法であって、
前記、印刷上限値、印刷ジョブ毎の印刷使用量、印刷実績値は数値(ポイント)で換算され、
前記、ホールド指示用閾値は、印刷上限ポイントに対する印刷実績ポイントの割合、印刷実績ポイント、或いは印刷上限ポイントから印刷実績ポイントを引いた残ポイントで指定することを特徴とする印刷上限管理方法。 - 請求項14記載の印刷上限管理方法であって、
印刷ジョブのカラー属性別に上限管理がなされている場合は、印刷ジョブのカラー属性別に、其々で印刷上限ポイント及びホールド指示用閾値の設定を行い、印刷ジョブ中のカラー属性別の使用ポイントを其々印刷実績ポイントとしてユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に累計し、閾値及び上限超過判定を行うことを特徴とする印刷上限管理方法。 - 請求項14記載の印刷上限管理方法であって、
前記印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定された場合にも、
前記印刷ジョブ毎の印刷使用量確定ステップにより印刷ジョブの使用ポイントを得て、
前記上限ポイントの超過判定ステップにより、累計値が上限ポイントを超過するかの判定を行い、
上限ポイントを超過すると判定された場合には、印刷ジョブの削除要求を送信するステップを持つことを特徴とする印刷上限管理方法。 - 請求項10から16記載の印刷上限管理方法であって、
前記印刷要求解析ステップにより、印刷データが、画像形成装置が直接印刷できるデータ形式でないと解析された場合は、印刷ジョブのホールド指示の有無に関わらず、印刷データを画像形成装置が印刷出力可能なラスタデータに展開するステップと、ホールド指示のないラスタデータのみ記録媒体への出力処理を行うステップを持つことを特徴とする印刷上限管理方法。 - ユーザ毎或いはグループ毎に印刷使用量の上限管理を行う印刷上限管理プログラムであって、
ユーザ或いはグループ毎に印刷を許可する印刷上限値、ホールド指示用閾値を設定するステップの閾値設定モジュールと、
ユーザ或いはグループ毎に印刷を許可する印刷上限値、ホールド指示用閾値を取得するステップの閾値取得モジュールと、
記録媒体への出力処理が終了した印刷ジョブの印刷使用量を取得するステップの印刷使用量取得モジュールと、
ユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に、前記印刷ジョブの印刷使用量を累計した値を印刷実績値として保持するステップの印刷実績値保持モジュールと、
印刷実績値が印刷上限値を超過しているか判定するステップの上限判定モジュールと、
印刷実績値がホールド指示用閾値に達しているか判定するステップの閾値判定モジュールと、
前記閾値判定ステップにより、ホールド指示用閾値に達していると判定される場合は、ホールド指示付印刷ジョブを生成するステップのホールド指示付ジョブ生成モジュールと、
印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定される場合は、ホールド指示のない通常の印刷ジョブを生成するステップのホールド指示なしジョブ生成モジュールと、
印刷を希望する印刷ジョブ単体での印刷使用量を確定するステップの印刷使用量確定モジュールと、
印刷実績値と前記印刷使用量を合算した値が、印刷上限値を超過しているか判定するステップの上限超過判定モジュールと、
上限超過判定において上限を超過していないと判定された場合は、画像形成装置で印刷再開のために印刷ジョブのホールド指示解除を行うステップのホールド指示解除モジュールと、
上限超過判定において上限を超過していると判定された場合は、画像形成装置で印刷ジョブを削除するステップの印刷ジョブ削除モジュールと、
上限枚数超過により印刷キャンセルとなった場合、ユーザに印刷ジョブのキャンセル通知を行うステップのキャンセル通知モジュールと、
画像形成装置で、ホールド指示のない印刷ジョブのみ記録媒体への出力処理を行うステップの出力制御モジュールを持つことを特徴とする印刷上限管理プログラム。 - 請求項18記載の印刷上限管理プログラムであって、
前記、印刷上限値、印刷ジョブ毎の印刷使用量、印刷実績値は枚数で換算され、
前記、ホールド指示用閾値は、印刷上限枚数に対する印刷実績枚数の割合、印刷実績枚数、或いは印刷上限枚数から印刷実績枚数を引いた残枚数で指定するステップの閾値指定モジュールを持つことを特徴とする印刷上限管理プログラム。 - 請求項19記載の印刷上限管理プログラムであって、
印刷ジョブのカラー属性別に上限管理がなされている場合は、印刷ジョブのカラー属性別に、印刷上限枚数の設定を行うステップの印刷上限設定モジュールと、
同様にカラー属性別にホールド指示用閾値の設定を行うステップの閾値設定モジュールと、
印刷ジョブ中のカラー属性別の印刷枚数を其々の印刷実績枚数としてユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に累計するステップの印刷実績枚数累計モジュールと、
カラー属性別の印刷実績枚数によって閾値判定を行うステップの閾値判定モジュールと、
カラー属性別の印刷実績枚数と、印刷ジョブ中のカラー属性別の印刷枚数を累計した値により上限超過判定を行うステップの上限超過判定モジュールを持つことを特徴とする印刷上限管理プログラム。 - 請求項19記載の印刷上限管理プログラムであって、
前記印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定された場合にも、
前記印刷使用量確定モジュールにより印刷ジョブ毎の印刷枚数を得て、
前記上限超過判定モジュールにより、累計値が上限枚数を超過するか判定を行い、
上限枚数を超過すると判定された場合には、印刷ジョブの削除要求を送信するステップの印刷ジョブ削除モジュールを持つことを特徴とする印刷上限管理プログラム。 - 請求項18記載の印刷上限管理プログラムであって、
前記、印刷上限値、印刷ジョブ毎の印刷使用量、印刷実績値は数値(ポイント)で換算され、
前記、ホールド指示用閾値は、印刷上限ポイントに対する印刷実績ポイントの割合、印刷実績ポイント、或いは印刷上限ポイントから印刷実績ポイントを引いた残ポイントで指定するステップの閾値指定モジュールを持つことを特徴とする印刷上限管理プログラム。 - 請求項22記載の印刷上限管理プログラムであって、
印刷ジョブのカラー属性別に上限管理がなされている場合は、印刷ジョブのカラー属性別に、印刷上限ポイントの設定を行うステップの印刷上限設定モジュールと、
同様にカラー属性別にホールド指示用閾値の設定を行うステップの閾値設定モジュールと、
印刷ジョブ中のカラー属性別の使用ポイントを其々の印刷実績枚数としてユーザ或いはグループ毎の管理単位毎に累計するステップの印刷実績枚数累計モジュールと、
カラー属性別の印刷実績ポイントによって閾値判定を行うステップの閾値判定モジュールと、
カラー属性別の印刷実績ポイントと、印刷ジョブ中のカラー属性別の使用ポイントを累計した値により上限超過判定を行うステップの上限超過判定モジュールを持つことを特徴とする印刷上限管理プログラム。 - 請求項22記載の印刷上限管理プログラムであって、
前記印刷実績値がホールド指示用閾値を超過していないと判定された場合にも、
前記印刷ジョブ毎の印刷使用量確定モジュールにより印刷ジョブの使用ポイントを得て、
前記上限超過判定モジュールにより、累計値が上限ポイントを超過するかの判定を行い、
上限ポイントを超過すると判定された場合には、印刷ジョブの削除要求を送信するステップの印刷ジョブ削除モジュールを持つことを特徴とする印刷上限管理プログラム。 - 請求項18から24記載の印刷上限管理プログラムであって、
前記印刷要求解析モジュールにより、印刷データが、画像形成装置が直接印刷できるデータ形式でないと解析された場合は、印刷ジョブのホールド指示の有無に関わらず、印刷データを画像形成装置が印刷出力可能なラスタデータに展開するステップのデータ展開モジュールと、ホールド指示のないラスタデータのみ記録媒体への出力処理を行うステップの出力制御モジュールを持つことを特徴とする印刷上限管理プログラム。 - 前記請求項18から25に記載のプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒体。
Priority Applications (1)
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JP2006320461A JP2008134443A (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | 印刷上限管理システム、印刷上限管理方法、及びその方法を実行するプログラム、及びそのプログラムを格納する記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (6)
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-
2006
- 2006-11-28 JP JP2006320461A patent/JP2008134443A/ja not_active Withdrawn
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