JP2008151040A - 4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造 - Google Patents

4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造 Download PDF

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Abstract

【課題】一側方に延びるコードが接続された排ガスセンサが、エンジン本体の一部を構成するシリンダヘッドの側面に取付けられる4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造において、排ガスセンサのシリンダヘッドの取付け時にコードの排ガスセンサからの延出方向が一定に定めるようにしてコードの取り廻しを容易とする。
【解決手段】排気ポート34内に先端部を臨ませるようにして排ガスセンサ38を取付けるためのセンサ取付け孔39がシリンダヘッド26に設けられ、排ガスセンサ38の後端部に嵌合してコード45の延出方向の位置決めを果たす嵌合凹部48を有するセンサガード部材49が、シリンダヘッド26に取付けられる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、一側方に延びるコードが接続された排ガスセンサが、エンジン本体の一部を構成するシリンダヘッドの側面に取付けられる4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造に関する。
排気ポートの周囲でシリンダヘッドに排ガスセンサが取付けられるようにした排ガスセンサ取付け構造が、たとえば特許文献1で知られている。
特開2004−316430号公報
ところで、排ガスセンサの頭部側面からはコードが延出されるのであるが、上記特許文献1で開示されたものでは、排ガスセンサからのコードの延出方向が排ガスセンサのシリンダヘッドへの取付け時に一定に定まらず、コードの取り廻しに課題がある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、排ガスセンサのシリンダヘッドの取付け時にコードの排ガスセンサからの延出方向が一定に定まるようにしてコードの取り廻しを容易とした4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、一側方に延びるコードが接続された排ガスセンサが、エンジン本体の一部を構成するシリンダヘッドの側面に取付けられる4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造において、排気ポート内に先端部を臨ませるようにして排ガスセンサを取付けるためのセンサ取付け孔が前記シリンダヘッドに設けられ、前記排ガスセンサの後端部に嵌合して前記コードの延出方向の位置決めを果たす嵌合凹部を有するセンサガード部材が、前記シリンダヘッドに取付けられることを特徴とする。
また請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に加えて、前記排ガスセンサは、前記シリンダヘッドに取付けられるセンサ主部と、前記コードが側面から延出されるようにして前記センサ主部の後部に装着されるキャップとを備え、前記センサ主部内に通じて前記キャップの外面に開口する空気路の外部開口端が、前記嵌合凹部を前記キャップに嵌合せしめた前記センサガード部材で覆われることを特徴とする。
さらに請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成に加えて、前記空気路の外部開口端が、前記シリンダヘッドに設けられたセンサ取付け孔の軸線よりも上方に配置され、前記排ガスセンサから延出される前記コードの途中を把持するクランパが、前記排ガスセンサよりも下方で前記エンジン本体に取付けられ、前記コードが前記排ガスセンサおよび前記クランパ間では前記クランパに向かうにつれて下方位置となるように配線されることを特徴とする。
ことを特徴とする請求項2記載の4サイクルエンジンの排ガなお実施例の酸素センサ38が本発明の排ガスセンサに対応し、実施例の第1のクランパ56が本発明のクランパに対応する。
請求項1記載の発明によれば、シリンダヘッドに取り付けられた排ガスセンサの後端部に、シリンダヘッドに取付けられるセンサガード部材の嵌合凹部を嵌合することで排ガスセンサからのコードの延出方向が一定に定まることになり、センサガード部材で排ガスセンサを保護しつつコードの延出方向を一定に定めてコードの取り廻しを容易とすることができる。
また請求項2記載の発明によれば、空気路の外部開口端がセンサガード部材で覆われるので、空気路から排ガスセンサ内への外部からの塵埃等の侵入をセンサガード部材で防止することができる。
さらに請求項3記載の発明によれば、空気路の外部開口端がセンサ取付け孔の軸線よりも上方に配置され、コードの途中が排ガスセンサよりも下方でクランパによって把持されるとともにクランパに向かうにつれて下方位置となるよに配線されるので、空気路から排ガスセンサ内への外部からの塵埃や水等の侵入をより効果的に防止することができるとともに、コードを伝わる水がキャップ側に流れることを防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図4は本発明の一実施例を示すものであり、図1は自動二輪車の側面図、図2はエンジン本体の要部拡大側面図、図3は図2の3−3線拡大断面図、図4は図2の4−4線拡大断面である。
なお以下の実施例の説明で、前後および左右は自動二輪車の進行方向前方を向いた状態での方向を言うものである。
先ず図1において、この自動二輪車の車体フレームFは、前輪WFを軸支するフロントフォーク11を操向可能に支承するヘッドパイプ12と、該ヘッドパイプ12から後下がりに延びるメインフレーム13と、後上がりに延びて前記メインフレーム13の下部に連設されるシートレール14とを備える。前記フロントフォーク11の上部には操向ハンドル15が連結され、前記シートレール14上には乗員が座るためのシート16が開閉可能に設けられる。
前記シート16の前部下方には、該シート16で上方から覆われる収納ボックス17が配設され、前記シート後部下方には燃料タンク18が配設され、収納ボックス17および燃料タンク18は前記シートレール14でそれぞれ支持される。
前記メインフレーム13には、4サイクルのエンジンEと、該エンジンEの出力を無段階に変速するとともに減速する動力伝達装置Tとで構成されるパワーユニットPが、前記車体フレームFの下方に配置されるようにして懸吊支持されており、このパワーユニットPに前端部が揺動可能に支承された一対のスイングアーム19…の後部間に後輪WRが軸支され、パワーユニットPの出力は、車体フレームFの左側に配置されるチェーン伝動手段20を介して後輪WRに伝達され、スイングアーム19…およびシートレール14間にはリヤクッション21が設けられる。
また前記車体フレームF、前記パワーユニットPにおけるエンジンE、前記収納ボックス17および前記燃料タンク18は、車体カバー22で覆われる。
図2において、パワーユニットPにおけるエンジンEのエンジン本体23は、クランクケース24と、前傾姿勢でクランクケース24の前端に結合されるシリンダブロック25と、シリンダブロック25の前端に結合されるシリンダヘッド26とを備える。
左右方向に延びる軸線を有するクランクシャフト27はクランクケース24に回転自在に支承され、前記動力伝達装置Tが、前記クランクケース24の一部を構成要素とした伝動ケース28(図1参照)に内蔵される。
前記シリンダヘッド26の上部側面に開口する吸気ポート29には吸気系30が接続され、該吸気系30は、前記吸気ポート29に通じるようにしてシリンダヘッド26に下流端が接続されるとともに前方側に彎曲するように形成される吸気管31と、シリンダヘッド26の上方に配置されて前記吸気管31の上流端に下流端が接続されるスロットルボディ32(図1参照)と、該スロットルボディ32の前方側上方に配置されてスロットルボディ32の上流端が接続されるエアクリーナ33とから成り、前記スロットルボディ32には、燃料噴射弁(図示せず)が付設される。
前記シリンダヘッド26の下部側面に開口する排気ポート34には排気系35が接続され、該排気系35は、前記排気ポート34に通じるようにしてシリンダヘッド26に上流端が接続されるとともにパワーユニットPの右側下部側方を通って後方に延出される排気管36(図1参照)と、前記後輪WRの右側に配置されて前記排気管36の下流端に接続される排気マフラー37(図1参照)とから成る。
図3において、前記シリンダヘッド26には、排ガスセンサとしての酸素センサ38が排気ポート34を流通する排ガス中の酸素濃度を検出するようにして取付けられる。この酸素センサ38を取り付けるために前記シリンダヘッド26の右側面には、前記排気ポート34に通じるセンサ取付け孔39が設けられており、酸素センサ38は、前記センサ取付け孔39に先端側を螺合せしめることでシリンダヘッド26に取付けられるハウジング40を有するセンサ主部41と、該センサ主部41の後部に着脱可能に装着されるキャップ42とを備えており、センサ主部41は、その先端部を排気ポート34に臨ませるようにしてシリンダヘッド26に取付けれる。
前記ハウジング40は円筒状に形成されるものであり、その軸方向中間部には、回転工具を係合すべく半径方向外方に張り出す係合部40aが、たとえば六角形の横断面形状を有するようにして設けられ、該係合部40aよりも先端側で前記ハウジング40の外面にはねじ孔である前記センサ取付け孔39に螺合するための雄ねじ43が刻設される。
前記キャップ42は、弾性部材たとえばゴムから成るものであり、前記センサ主部41におけるハウジング40の後部に弾発的に嵌合する有底円筒部42aと、該有底円筒部42aの後部から側方に突出する一対の筒状の突部42b,42cとを一体に有し、両突部42b,42cは前記有底円筒部42aの一直径線上に軸線を配置するようにして前記有底円筒部42aの後部から両側に突出される。
前記両突部42b,42cのうち一方の突部42bは、前記センサ主部41内に空気を導く空気路44を形成するものであり、この空気路44は前記突部42bの外端すなわちキャップ42の外面に開口する。前記両突部42b,42cのうち他方の突部42cには該突部42cから側方に延出されるようにしてコード45が接続されるものであり、このコード45に連なってキャップ42内に配設される接続端子46は、キャップ42が前記センサ主部41の後部に嵌合されたときに、前記センサ主部41側の接続端子47に電気的に接続される。而して前記コード45は、酸素センサ38の後部側面すなわちキャップ42の側面から空気路44の開口部とは反対側に延出される。
またシリンダヘッド26には、前記酸素センサ38の後端部に嵌合して前記コード45の延出方向の位置決めを果たす嵌合凹部48を有するセンサガード部材49が取付けられる。このセンサガード部材49を取り付けるために、前記取付け孔39の前方斜め上方位置でシリンダヘッド26の右側面には、平坦な取付け座50を突出端に有するボス部51が一体に突設されており、前記取付け座50に開口する有底のねじ孔52が前記ボス部51に設けられるとともに、前記ねじ孔52からずれた位置で前記取付け座50から突出する位置決め突部53がボス部51に一体に設けられる。
前記センサガード部材49は、前記取付け座50に当接する取付け板部49aと、該取付け板部49aに直角に基端部が連設されて取付け座50から離反する側に延びる立ち上がり板部49bと、立ち上がり板部49bの先端側両側に直下に連設されて相互に対向する一対の側板部49c,49dと、両側板部49c,49dと直交する方向に延びて前記立ち上がり板部49bの先端に直角に連設される押さえ板部49eとを一体に有し、前記取付け板部49aに挿通されたボルト54が前記ねじ孔52に螺合され、前記取付け板部49aに設けられた位置決め孔55に前記位置決め突部53が嵌合される。
而して前記両側板部49c,49dおよび前記押さえ板部49eが協働して前記嵌合凹部48を形成するものであり、前記空気路44を形成する突部42bを前記両側板部49c,49dで挟むとともに前記シリンダヘッド26と反対側で前記突部42bに前記押さえ板部49eを当接させるようにしてセンサガード部材49がシリンダヘッド26に取付けられる。このように嵌合凹部48にキャップ42の一部を嵌合した状態で、酸素センサ38の空気路44は前上がりに延びるものであり、その空気路44の外部開口端は、センサ取付け孔39の軸線C(図2参照)よりも上方に位置しており、前記空気路44の外部開口端は、前記センサガード部材49の前記立ち上がり板部49bで前方から覆われることになる。
一方、前記嵌合凹部48をキャップ42に嵌合したセンサガード部材49をシリンダヘッド26に取り付けた状態で、コード45は、前記空気路44とは逆方向すなわち後下がりにキャップ42から延出されるものであり、このコード45の途中を把持する第1のクランパ56が、酸素センサ38よりも下方でエンジン本体23のシリンダブロック25に取付けられる。
図4を併せて参照して、第1のクランパ56は、棒材を曲げ成形して形成されるものであり、シリンダブロック25の右側面にボルト57で締結される支持板58に溶接等で固着される。しかも前記コード45を側方から弾発嵌合するようにして略C状に形成される嵌合把持部56aと、該嵌合把持部56aよりも後方に配置されて前記コード45に当接する当接支持部56bとが第1のクランパ56に設けられ、前記当接支持部56bは、前記シリンダブロック25の左右方向に沿って前記嵌合把持部56aの中心よりも外方側にずれた位置で前記コード45の内側側面に当接するように形成される。
而して前記コード45は、前記酸素センサ38および第1のクランパ56間では、第1のクランパ56に向かうにつれて下方位置となるように配線される。
ところでシリンダブロック25の左側面には、ボルト59によって支持板60が締結されており、この支持板60には、シリンダブロック25の右側下部に取付けられる油温センサ61を前方および下方から覆うガード部材62が溶接等によって固着されており、前記両支持板58,60は連結バー63で相互に連結され、前記ボルト57,59の軸線は同軸に設定される。
図2に注目して、第1のクランパ56で把持されたコード45は、第1のクランパ56の後方でクランクケース24の下部にボルト64で締結された第2のクランパ65で把持されることによって上方に彎曲され、さらに第2のクランパ65の上方で前記クランクケース24の下部にボルト66で締結された第3のクランパ67でコード45が把持される。
第3のクランパ67よりも後方で前記コード45は、図1で示すように、収納ボックス17よりも後方に延出されており、収納ボックス17および燃料タンク18間に配置されて車体カバー22内に収納されている制御ユニット70に接続される。
次にこの実施例の作用について説明すると、排気ポート34内に先端部を臨ませるようにして酸素センサ38を取付けるためのセンサ取付け孔39がシリンダヘッド26に設けられ、酸素センサ38の後端部に嵌合してコード45の延出方向の位置決めを果たす嵌合凹部48を有するセンサガード部材49が、シリンダヘッド26に取付けられるので、酸素センサ38およびセンサガード部材49のシリンダヘッド26への取付け状態で、酸素センサ38からのコード45の延出方向が一定に定まることになり、センサガード部材49で酸素センサ38を保護しつつコード45の延出方向を一定に定めてコード45の取り廻しを容易とすることができる。
しかも酸素センサ38は、シリンダヘッド26に取付けられるセンサ主部41と、コード45が側面から延出されるようにしてセンサ主部41の後部に装着されるキャップ42とを備えるものであり、センサ主部41内に通じてキャップ42の外面に開口する空気路44の外部開口端が、嵌合凹部48をキャップ42に嵌合せしめた状態に在るセンサガード部材49の立ち上がり板部49bで前方から覆われるので、空気路44から酸素センサ38内への外部からの塵埃等の侵入をセンサガード部材49で防止することができる。
さらに空気路44の外部開口端が、酸素センサ38を取り付けるべくシリンダヘッド2に設けられたセンサ取付け孔39の軸線Cよりも上方に配置され、酸素センサ38から延出されるコード45の途中を把持する第1のクランパ56が、酸素センサ38よりも下方でエンジン本体23のシリンダブロック25に取付けられ、コード45が酸素センサ38および第1のクランパ56間では第1のクランパ56に向かうにつれて下方位置となるように配線されているので、空気路44から酸素センサ38内への外部からの塵埃や水等の侵入をより効果的に防止することができるとともに、コード45を伝わる水がキャップ42すなわち酸素センサ38側に流れることを防止することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
自動二輪車の側面図である。 エンジン本体の要部拡大側面図である。 図2の3−3線拡大断面図である。 図2の4−4線拡大断面である。
符号の説明
23・・・エンジン本体
26・・・シリンダヘッド
34・・・排気ポート
38・・・排ガスセンサである酸素センサ
39・・・センサ取付け孔
41・・・センサ主部
42・・・キャップ
44・・・空気路
45・・・コード
48・・・嵌合凹部
49・・・センサガード部材
56・・・クランパ

Claims (3)

  1. 一側方に延びるコード(45)が接続された排ガスセンサ(38)が、エンジン本体(23)の一部を構成するシリンダヘッド(26)の側面に取付けられる4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造において、排気ポート(34)内に先端部を臨ませるようにして排ガスセンサ(38)を取付けるためのセンサ取付け孔(39)が前記シリンダヘッド(26)に設けられ、前記排ガスセンサ(38)の後端部に嵌合して前記コード(45)の延出方向の位置決めを果たす嵌合凹部(48)を有するセンサガード部材(49)が、前記シリンダヘッド(26)に取付けられることを特徴とする4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造。
  2. 前記排ガスセンサ(38)は、前記シリンダヘッド(26)に取付けられるセンサ主部(41)と、前記コード(45)が側面から延出されるようにして前記センサ主部(41)の後部に装着されるキャップ(42)とを備え、前記センサ主部(41)内に通じて前記キャップ(42)の外面に開口する空気路(44)の外部開口端が、前記嵌合凹部(48)を前記キャップ(42)に嵌合せしめた前記センサガード部材(49)で覆われることを特徴とする請求項1記載の4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造。
  3. 前記空気路(44)の外部開口端が、前記シリンダヘッド(26)に設けられたセンサ取付け孔(39)の軸線よりも上方に配置され、前記排ガスセンサ(38)から延出される前記コード(45)の途中を把持するクランパ(56)が、前記排ガスセンサ(38)よりも下方で前記エンジン本体(23)に取付けられ、前記コード(45)が前記排ガスセンサ(38)および前記クランパ(56)間では前記クランパ(56)に向かうにつれて下方位置となるように配線されることを特徴とする請求項2記載の4サイクルエンジンの排ガスセンサ取付け構造。
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