JP2008149946A - ステアリングロック装置 - Google Patents

ステアリングロック装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008149946A
JP2008149946A JP2006341358A JP2006341358A JP2008149946A JP 2008149946 A JP2008149946 A JP 2008149946A JP 2006341358 A JP2006341358 A JP 2006341358A JP 2006341358 A JP2006341358 A JP 2006341358A JP 2008149946 A JP2008149946 A JP 2008149946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lock
lock bar
steering
steering shaft
lock hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006341358A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Imai
浩二 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Rika Co Ltd
Original Assignee
Tokai Rika Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Rika Co Ltd filed Critical Tokai Rika Co Ltd
Priority to JP2006341358A priority Critical patent/JP2008149946A/ja
Publication of JP2008149946A publication Critical patent/JP2008149946A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lock And Its Accessories (AREA)

Abstract

【課題】ロックバーをロック穴から引き抜く時のイグニッションキーの操作力を軽減することができるステアリングロック装置を得る。
【解決手段】ステアリンクホイールを回転させてロックバー18をロック穴20へ挿入させた後に、ステアリングホイールから手を離すと、タイヤの弾力でステアリングシャフト12が若干回転する。ステアリングシャフト12が回転すると、ロック穴20の縁部とロックバー18が強く当り、ロックバー18がロック穴20の縁部に食い付くことが考えられる。しかし、スライダー部材26によって、ロックバー18が、ロック穴20の周方向中央部に配置されているため、ロック穴20の縁部にロックバー18が食い付くことがなく、ロックバー18をロック穴20から引抜く時のイグニッションキーの操作力を軽減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両の盗難防止装置であるステアリングロック装置に関する。
車両には盗難防止のため、イグニッションキーを抜くとステアリングホイールの回転をロックするステアリングロック装置が設けられている。
このステアリングロック装置には、ステアリングホイール近傍に配置されたキーシリンダーにイグニッションキーを挿入して回動させる回動動作と、ステアリングホイールに連結されたステアリングシャフトのロック穴にロックバーを抜き差しする抜差動作とを連動させる連動機構が設けられている。
詳細には、このキーシリンダーにイグニッションキーを挿入してエンジン始動方向へ回動させると、連動機構が、ロックバーをステアリングシャフトのロック穴から引き抜いてステアリングホイールのロック状態を解除するようになっている。また、イグニッションキーをエンジン停止方向へ回動させロック位置まで移動させると、連動機構が、ロックバーをステアリングシャフトのロック穴へ挿入してステアリングホイールをロック状態にするようになっている。(特許文献1)
このように、ステアリングホイールをロック状態にして車両の盗難防止を図っている。
特開2004−352190号公報
しかしながら、イグニッションキーをロック位置まで移動させようとしたとき、ロックバーの抜差位置とステアリングシャフトのロック穴の位置が合っていないと、ステアリングホイールをロックできないため、ステアリングホイールを回転させてステアリングシャフトのロック穴をロックバーの抜差位置に移動させようとする。
このようにしてロックバーをロック穴へ挿入させた後に、ステアリングホイールから手を離すと、タイヤの弾力でステアリングホイール及びステアリングシャフトが若干回転する。このため、ロックバーとロック穴の縁部が強く接触しロックバーが縁部に食い付くことがある。
ロックバーがロック穴の縁部に食い付いた状態で、キーシリンダーにイグニッションキーを挿入してエンジン始動方向へ回動させて、ロックバーをロック穴から引き抜こうとすると、ロックバーがロック穴の縁部に食い付いているため、イグニッションキーの操作力が重くなることがある。
本発明は、上記事実を考慮して、ロックバーをロック穴から引き抜く時のイグニッションキーの操作力を軽減することができるステアリングロック装置を提供することが課題である。
本発明の請求項1に係るステアリングロック装置は、ステアリングホールが連結されるステアリングシャフトと、前記ステアリングシャフトに形成されたロック穴と、前記ロック穴に挿入され、前記ステアリングシャフトの回動動作をロックするロックバーと、前記ロック穴を部分的に覆うと共に、前記ステアリングシャフトに沿って移動可能に取付けられ、前記ロックバーを受けて前記ロック穴の挿入可能位置へ案内する案内部材と、前記案内部材に形成され、挿入される前記ロックバーを前記ロック穴の中央で部分的に囲う凹部と、前記凹部が前記ロックバーを前記ロック穴の中央で部分的に囲う位置へ前記案内部材を付勢する付勢手段と、を備えることを特徴とする。
上記構成によれば、ロックバーがステアリンクシャフトに形成されたロック穴に挿入されるとステアリングホイールがロックされる。
詳細には、ステアリングシャフトに沿って移動可能に取付けられた案内部材が、ロック穴を部分的に覆っており、ロックバーの抜差位置とロック穴の位置がずれていると、案内部材は、ロックバーを受け、ロックバーはロック穴に挿入されない。
ここで、ステアリングホイールを回転させ、ロック穴を移動させると、ロックバーは案内部材の凹部へ落ち込み凹部に沿ってロック穴の中央に挿入される。このようにしてロックバーを挿入させた後、ステアリングホイールから手を離してタイヤの弾性力等でステアリングシャフトが回転しても、ロックバーは、ロック穴の中央に挿入されており、ロック穴の縁部とロックバーの両側には隙が有るため、ロック穴の縁部とロックバーが食い付くことはない。
また、案内部材は、ステアリングシャフトに沿って移動可能に取付けられているため、案内部材はロックバーに押されて移動する。
このように、ロックバーをロック穴から引抜く時のイグニッションキーの操作力を軽減することができる。
さらに、ロックバーをロック穴から引抜いた後は、ロックバーが再度ロック穴に挿入される時に備えて、付勢手段は、凹部がロックバーをロック穴の中央で部分的に囲うように案内部材を付勢する。
本発明の請求項2に係るステアリングロック装置は、請求項1記載において、前記案内部材は、前記ステアリングシャフトに挿通され軸方向へ移動可能な直動筒体であり、前記凹部は、前記直動筒体の端部に形成され、前記ロックバーの角部が当たる傾斜面を備え、前記付勢手段は、前記直動筒体を前記ステアリングシャフトの軸方向へ付勢する圧縮コイルスプリングであることを特徴とする。
上記構成によれば、ロックバーの抜差位置とロック穴の位置がずれていると、直動筒体は、ロックバーを受け、ロックバーはロック穴に挿入されない。
ここで、ステアリングホイールを回転させ、ロック穴を移動させると、ロックバーは直動筒体の傾斜面に沿ってロック穴の中央に挿入される。このようにしてロックバーを挿入させた後、ステアリングホイールから手を離してタイヤの弾性力等でステアリングシャフトが回転しても、ロックバーは、ロック穴の中央に挿入されており、ロック穴の縁部とロックバーの両側には隙が有るため、ロック穴の縁部とロックバーが食い付くことはない。
また、直動筒体は、ステアリングシャフトに沿って軸方向に移動可能に取付けられているため、直動筒体は傾斜面を介してロックバーに押されて軸方向へ移動する。
このように、ロックバーをロック穴から引抜く時のイグニッションキーの操作力を軽減することができる。
さらに、ロックバーをロック穴から引抜いた後は、ロックバーが再度ロック穴に挿入される時に備えて、圧縮コイルスプリングは、傾斜面がロックバーの角部とロック穴の中央で当るように直動筒体を付勢する。
このように、傾斜面が形成された直動筒体、及び圧縮コイルスプリングを使用するため、簡易な方法で、ロックバーをロック穴から引き抜く時のイグニッションキーの操作力を軽減することができる。
本発明の請求項3に係るステアリングロック装置は、請求項1記載において、前記案内部材は、前記ステアリングシャフトに挿通され軸周りに回転可能な回転筒体であり、前記凹部は、前記回転筒体の端部に形成され、前記ロックバーの側面が当たる壁面を備え、前記付勢手段は、前記回転筒体を前記ステアリングシャフトの軸周りに付勢する捩じりばねであることを特徴とする。
上記構成によれば、ロックバーの抜差位置とロック穴の位置がずれていると、回転筒体は、ロックバーを受け、ロックバーはロック穴に挿入されない。
ここで、ステアリングホイールを回転させ、ロック穴を移動させると、ロックバーは回転筒体の壁面に沿ってロック穴の中央に挿入される。このようにしてロックバーを挿入させた後、ステアリングホイールから手を離してタイヤの弾性力等でステアリングシャフトが回転しても、ロックバーは、ロック穴の中央に挿入されており、ロック穴の縁部とロックバーの両側には隙が有るため、ロック穴の縁部とロックバーが食い付くことはない。
また、回転筒体は、ステアリングシャフトに沿って周方向に移動可能に取付けられているため、回転筒体は壁面を介してロックバーに押されて周方向へ移動する。
このように、ロックバーをロック穴から引抜く時のイグニッションキーの操作力を軽減することができる。
さらに、ロックバーをロック穴から引抜いた後は、ロックバーが再度ロック穴に挿入される時に備えて、捩じりばねは、壁面がロックバーの側面とロック穴の中央で当るように回転筒体を付勢する。
このように、壁面が形成された回転筒体、及び捩じりばねを使用するため、簡易な方法で、ロックバーをロック穴から引き抜く時のイグニッションキーの操作力を軽減することができる。
本発明のステアリングロック装置は、ロックバーをロック穴から引抜く時のイグニッションキーの操作力を軽減することができる。
本発明の第1実施形態に係るステアリングロック装置10について、図1から図6に従って説明する。
図6に示されるように、本形態に係るステアリングロック装置10は、円筒形状のステアリングポスト36に固定されるハウジング14を備えている。
また、図3に示されるように、ステアリングポスト36の内部には、円筒状のステアリングシャフト12が設けられており、ハウジング14の開口16は、ステアリングシャフト12の外周面と対抗するようになっている。さらに、開口16からロックバー18が出入可能となっている。また、ステアリングシャフト12には、ロックバー18が挿入可能なロック穴20が形成されており、ロックバー18の先端がロック穴20に挿入されると、ステアリングホイール22(図6参照)がロックされる構成となっている。
このロックバー18の後端部には、ロックバー18の断面より一回り大きく設けられた断面を有する固定バー24が設けられ、固定バー24の後端には、枠体40が形成されている。
この枠体40の中にはカムシャフト44が配置され、このカムシャフト44は、ハウジング14と直交するように一体的に成形されたケーシング48(図6参照)に装着されている。また、このカムシャフト44は、イグニッションキー50(図6参照)で操作されるキーシリンダー(図示省略)によって、回動するようになっている。
さらに、このカムシャフト44に設けられたカム42は、半径方向へ張り出す略三角状の板体で、先端の角部42Aからカムシャフト44の外周部を一部切り取って形成した切取面まで続く、カム面42Bを備えている。これに対して、枠体40の上枠40Aの内側には、カムシャフト44が反時計周り(図3に示す矢印A方向)へ回動したとき、カム面42Bと全面に渡って当接可能なカム面52が形成されている。
さらに、上枠40Aの頂面には、ばね孔54が形成されており、ハウジング14の天壁14Aに設けられた突起56との間にスプリング58が収納され、このスプリング58が固定バー24及びロックバー18をステアリングシャフト12側に付勢するようになっている。
図5に示されるように、カム面42Bとカム面52とが対面すると、スプリング58に付勢されたロックバー18が、ステアリングシャフト12に設けられたスライダー部材26(図1参照)に案内されてロック穴20の後述する挿入可能位置に挿入されるようになっている。
ここで、スライダー部材26について詳細に説明する。
図1に示されるように、円筒形状のスライダー部材26は、ステアリングシャフト12の外周にステアリングシャフト12の軸方向(図1に示す矢印B方向)に移動可能に取り付けられている。
詳細には、ステアリングシャフト12の外周面に、一対の軸方向に延びる凸状のガイド部28が設けられており、スライダー部材26の内周面には、ガイド部28に案内される凹部(図示省略)が設けられている。これにより、スライダー部材26が軸方向に移動可能となっている。
また、スライダー部材26の端部には、ロックバー18を周方向(図1に示す矢印C方向)から挟んでロックバー18の角部と当る一対の傾斜面26Aが形成されている。さらに、図1に示されるように、傾斜面26Aは、ロック穴20の周方向中央でロックバー18の角部と当る位置(案内位置)に配置され、ロックバー18をロック穴20の周方向中央部に案内する構成となっている。
つまり、スライダー部材26に案内されたロックバー18の周方向両側には、ロック穴20との間に所定の隙(図1に示すD)が設けられるようになっている。
また、スライダー部材26のロック穴20と反対側には、スライダー部材を案内位置に付勢する圧縮コイルスプリング30が、ステアリングシャフト12の外周に設けられている。さらに、圧縮コイルスプリング30のスライダー部材26と反対側には、ステアリングシャフト12の外周に固定された円筒状のリング32が設けられており、リング32が圧縮コイルスプリング30一端部を固定するようになっている。
つまり、一端部がリング32に固定された圧縮コイルスプリング30が他端に配置されたスライダー部材26をスプリング力で軸方向に押して案内位置に付勢するようになっている。なお、ステアリングシャフト12の外周面には、ガイド部28とつながった一対の突起部34が設けられており、この突起部34が圧縮コイルスプリング30に付勢されたスライダー部材26の縁部と当接して、スライダー部材26は、案内位置で停止するようになっている。
次に、本実施形態に係るステアリングロック装置の作用を説明する。
図6に示されるように、先ずユーザーが、車両のエンジンを始動させようとすると、ユーザーは、イグニッションキー50をケーシング48に差し込んで、カムシャフト44(図3参照)をエンジン始動側へ回動させる。図3に示されるように、カムシャフト44がエンジン始動側へ回動すると、カム42の角部42Aが枠体40のカム面52を上方に押し上げ、さらに、ロックバー18がステアリングシャフト12のロック穴20から抜き出る。また、図示しないロッキングレバーがロックバー18のステアリングシャフト12側への移動を阻止している。これにより、図6に示すステアリングホイール22のロックが解除され、車両走行可能となる。
次に、ユーザーが車両のエンジンを停止させてイグニッションキー50をロック位置まで回動させると、図4に示されるように、カム42の角部42Aはカム面52から離れ、カム面42Bとカム面52が対面する。このため、カム面52がカム面42Bと当接するまで、スプリング58が枠体40を下方(ステアリングシャフト12側)へ押す。
このとき、ロック穴20がロックバー18の先端に対抗していない場合は、図4のようにロックバー18の先端は、ステアリングシャフト12の外周面に当たり移動が制限され、ロック穴20に挿入されることはない。つまり、ステアリングホイール22をロックさせることができない。
ユーザーがステアリングホイール22の回転をロックさせたい場合は、ステアリングホイール22(図6参照)を回転させ、タイヤをロック可能位置にすると、図5に示されるように、ステアリングシャフト12のロック穴20がロックバー18の先端と対抗し、ロックバー18がロック穴20に挿入される。これにより、ステアリングホイール22(図6参照)の回転をロックすることができ、車両の盗難を確実に防止することができる。
ここで、強制的にステアリングホイール22を一方へ回転させ、ステアリングシャフト12のロック穴20をロックバー18の先端に対抗させて、ロックバー18をロック穴20へ挿入させた後に、ステアリングホイール22から手を離すと、タイヤの弾力でステアリングホイール22及びステアリングシャフト12が他方に若干回転(例えば7°)する。
このようにステアリングシャフト12が回転すると、ロック穴20の縁部とロックバー18が強く当り、ロックバー18がロック穴20の縁部に食い付くことが考えられる。
しかし、本実施形態では、図1に示されるように、スライダー部材26によって、ロックバー18が、ロック穴20の周方向中央部に配置されているため、図2(A)(B)に示されるように、ステアリングシャフト12が回転しても、ロック穴20の縁部にロックバー18が食い付くことがなく、ロックバー18をロック穴20から引抜く時のイグニッションキー50(図6参照)の操作力を軽減することができる。
なお、図1に示すD寸法は、タイヤの弾力によってステアリングシャフト12が回転する量に基づいて決められている。
さらに、ステアリングシャフト12が回転することで、スライダー部材26の傾斜面26Aがロックバー18に押され、スライダー部材26はロックバー18から離れる軸方向へ圧縮コイルスプリング30の付勢力に対抗しながら移動する。この構成により、スライダー部材26とロックバー18が強干渉することがなく、さらに、ステアリングホイール22のロックが解除されてロックバー18がロック穴20から抜き出されると、スライダー部材26は、圧縮コイルスプリング30の付勢力で案内位置に復帰するようになっている。
次に、本発明のステアリングロック装置10の第2実施形態を図7、図8に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材については、同一符号を付してその説明を省略する。
本実施形態では、ロックバー18をロック穴20の周方向中央部に案内するために、ステアリングシャフト12の軸方向に移動可能に支持されたスライダー部材は設けられておらず、これに替えて、ステアリングシャフト12の軸周りに回転可能に取り付かれた筒状のロータ部材60が設けられている。
さらに、ステアリングシャフト12の外周部には、周方向に回転したロータ部材60を案内位置に付勢する捩じりコイルスプリング62が設けられている。また、ロータ部材60の端部には、ロックバー18の側面とあたる一対の挟み面64が設けられている。
この構成により、ステアリングホイール22を一方へ回転させ、ステアリングシャフト12のロック穴20へロックバー18を挿入させた後に、ステアリングホイール22から手を離して、タイヤの弾力でステアリングホイール22及びステアリングシャフト12が回転しても、図8(A)(B)に示されるように、ロック穴20の縁部にロックバー18が食い付くことがない。このため、ロックバー18をロック穴20から引抜く時のイグニッションキー50(図6参照)の操作力を軽減することができる。
なお、ステアリングシャフト12が回転することで、ロータ部材60の挟み面64がロックバー18に押され、ロータ部材60はロックバー18と共に、ステアリングシャフト12の周方向へ回転する。これにより、ロータ部材60とロックバー18が強干渉することがなく、さらに、ステアリングホイール22のロックが解除されてロックバー18がロック穴20から抜き出されると、ロータ部材60は、捩じりコイルスプリング62の付勢力で案内位置に復帰するようになっている。
本発明の第1実施形態に係るステアリングロック装置を示し、ロックバーがスライダー部材に案内されて、ロック穴に挿入された状態を示した平面図である。 (A)(B)本発明の第1実施形態に係るステアリングロック装置を示し、ロックバーがスライダー部材に案内されてロック穴に挿入された後に、ステアリングシャフトが回転した状態を示した平面図である。 本発明の第1実施形態に係るステアリングロック装置を示し、ロックバーとカムの関係を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係るステアリングロック装置を示し、ロックバーとカムの関係を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係るステアリングロック装置を示し、ロックバーとカムの関係を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係るステアリングロック装置の全体斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るステアリングロック装置を示し、ロックバーがスライダー部材に案内されて、ロック穴に挿入された状態を示した平面図である。 (A)(B)本発明の第2実施形態に係るステアリングロック装置を示し、ロックバーがスライダー部材に案内されてロック穴に挿入された後に、ステアリングシャフトが回転した状態を示した平面図である。
符号の説明
10 ステアリングロック装置
12 ステアリングシャフト
18 ロックバー
20 ロック穴
22 ステアリングホイール
26 スライダー部材(直動筒体)
26A 傾斜面
30 圧縮コイルスプリング
60 ロータ部材(回転筒体)
62 捩じりコイルスプリング(捩じりばね)
64 挟み面(壁面)

Claims (3)

  1. ステアリングホールが連結されるステアリングシャフトと、
    前記ステアリングシャフトに形成されたロック穴と、
    前記ロック穴に挿入され、前記ステアリングシャフトの回動動作をロックするロックバーと、
    前記ロック穴を部分的に覆うと共に、前記ステアリングシャフトに沿って移動可能に取付けられ、前記ロックバーを受けて前記ロック穴の挿入可能位置へ案内する案内部材と、
    前記案内部材に形成され、挿入される前記ロックバーを前記ロック穴の中央で部分的に囲う凹部と、
    前記凹部が前記ロックバーを前記ロック穴の中央で部分的に囲う位置へ前記案内部材を付勢する付勢手段と、
    を備えることを特徴とするステアリングロック装置。
  2. 前記案内部材は、前記ステアリングシャフトに挿通され軸方向へ移動可能な直動筒体であり、
    前記凹部は、前記直動筒体の端部に形成され、前記ロックバーの角部が当たる傾斜面を備え、
    前記付勢手段は、前記直動筒体を前記ステアリングシャフトの軸方向へ付勢する圧縮コイルスプリングであることを特徴とする請求項1記載のステアリングロック装置。
  3. 前記案内部材は、前記ステアリングシャフトに挿通され軸周りに回転可能な回転筒体であり、
    前記凹部は、前記回転筒体の端部に形成され、前記ロックバーの側面が当たる壁面を備え、
    前記付勢手段は、前記回転筒体を前記ステアリングシャフトの軸周りに付勢する捩じりばねであることを特徴とする請求項1記載のステアリングロック装置。
JP2006341358A 2006-12-19 2006-12-19 ステアリングロック装置 Pending JP2008149946A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006341358A JP2008149946A (ja) 2006-12-19 2006-12-19 ステアリングロック装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006341358A JP2008149946A (ja) 2006-12-19 2006-12-19 ステアリングロック装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008149946A true JP2008149946A (ja) 2008-07-03

Family

ID=39652602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006341358A Pending JP2008149946A (ja) 2006-12-19 2006-12-19 ステアリングロック装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008149946A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125971A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Alpha Corp ステアリングロック装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010125971A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Alpha Corp ステアリングロック装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007239242A (ja) シリンダ錠装置及び係合解除機構
WO2014162820A1 (ja) ステアリングロック装置
JP2008149946A (ja) ステアリングロック装置
JP2008254462A (ja) ハンドルロック装置
JP2008238949A (ja) ステアリングロック装置
JP5114369B2 (ja) ステアリングロック装置
JP2007055292A (ja) ステアリングロック装置
JP5266070B2 (ja) ステアリングロック装置
JP2008149947A (ja) ステアリングロック装置
JP2014523370A (ja) ステアリングコラムに対する盗難防止装置、および関連するステアリングコラム
JP2009132322A (ja) ステアリングロック装置
JP5216678B2 (ja) ステアリングロック装置
JP2006144288A (ja) 車両用シリンダ錠の保護装置
JP4512922B2 (ja) シリンダ錠
JP2008045287A (ja) イグニッションスイッチ装置
JP4652203B2 (ja) ステアリングロック装置
JP4658801B2 (ja) ステアリングロック装置
JP4403395B2 (ja) シリンダ錠
JP5005485B2 (ja) ステアリングロック装置
JP5551565B2 (ja) ステアリングロック装置
JP4634947B2 (ja) シフトレバーロック装置
JP2002037026A (ja) ステアリングロック装置
JP5783466B2 (ja) 自転車用錠
JP4386803B2 (ja) ステアリングロック装置
JP2004090804A (ja) 車両のステアリングロック装置