JP2008148000A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008148000A
JP2008148000A JP2006332831A JP2006332831A JP2008148000A JP 2008148000 A JP2008148000 A JP 2008148000A JP 2006332831 A JP2006332831 A JP 2006332831A JP 2006332831 A JP2006332831 A JP 2006332831A JP 2008148000 A JP2008148000 A JP 2008148000A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brightness
commercial
seconds
liquid crystal
program
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006332831A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kawahara
智 河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Orion Electric Co Ltd
Original Assignee
Orion Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Orion Electric Co Ltd filed Critical Orion Electric Co Ltd
Priority to JP2006332831A priority Critical patent/JP2008148000A/ja
Publication of JP2008148000A publication Critical patent/JP2008148000A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Television Receiver Circuits (AREA)

Abstract

【課題】本編開始直後に画面が暗く見えにくいことによる不快感を減少する、消費電力を低減した液晶表示装置を提供する。
【解決手段】ステップS130で、計時手段は計時を開始する。ステップS140で、制御手段は、冷陰極管の明るさをコマーシャル視聴用の明るさにするよう調光制御部に指示する。ステップS150で、計時手段が13秒を計時したかを判断し、13秒を計時した場合は、ステップS160に進み、そうでない場合は、ステップS150に進む。ステップS160で、制御手段は、冷陰極管の明るさを本編開始待機用の明るさにするよう調光制御部に指示する。
【選択図】図2

Description

本発明は、液晶表示装置に関し、より詳しくは、冷陰極管をバックライトに使用した液晶表示装置に関する。
近年、テレビジョン放送を始めとする映像コンテンツの表示を行う装置として、液晶表示装置が一般に普及している。液晶表示装置の多くは、液晶パネルをその背面よりバックライトで照射する方式を採用している。バックライトに使用される光源として、冷陰極管がある。冷陰極管は、直流交流変換部、昇圧部、電圧検出部、調光制御部からなる冷陰極管用電源によって駆動される。
外部電源から供給された交流電圧は、電源部において直流に変換され、冷陰極管用電源や、マイコン(マイクロコントローラの略)、映像音声信号処理回路等の各部に供給される。冷陰極管用電源に供給された直流電圧は、直流交流変換部で高周波の交流に変換され、昇圧部で昇圧された後、冷陰極管に印加される。この昇圧された電圧は、電圧検出部で測定される。調光制御部は、この測定された電圧の値と冷陰極管の明るさを指定する制御信号とに基づいて直流交流変換部を制御することで、冷陰極管に印加される電圧(駆動電圧)を制御し、冷陰極管の明るさを調整する。
所で、環境問題に対する意識の高まりから、液晶表示装置の消費電力の低減が望まれている。通常、バックライトの点灯に使用される電力は、液晶表示装置全体で使用される電力の70%〜80%程度に達する。故に、バックライトの消費電力を低減することは、非常に効果的である。しかし、一般に、画面が暗くなると映像が見にくくなり、視聴者は不快に感じるようになる。このため、視聴者に不快感を与えないように画面の明るさを制御して、消費電力の低減を行う必要がある。
テレビジョン放送における番組は、本編とその間に放送されるコマーシャルとからなる。しかし、本編に比べて、コマーシャルの重要度は低く、視聴者によっては、席を外す場合もある。このため、本編に比べて重要度の低いコマーシャルを表示している間は、バックライトに印加される駆動電圧を低下して、消費電力を低減する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
図4は、特許文献1に記載されている技術の動作を示す図である。なお、同図は、番組の本編の間に、30秒のコマーシャルが入っている場合を示している。また、上側の実線は、バックライトの駆動電圧を示し、点線は、実施のバックライトの明るさを示す。
先ず、本編終了後、時間Lだけ経過した時点で、コマーシャルの開始が検出されたとする。この時点で、駆動電圧を低減し、バックライトを暗くする。その後、常に、コマーシャルが終了したか否かを確認し続ける。そして、コマーシャルの終了が検出された時点(コマーシャルの開始が検出されてから30秒経過した時点)で駆動電圧を増加させ、バックライトを明るくする。
この技術によれば、本編に比べて重要度の低いコマーシャルが表示されている間、画面が暗くなるため、視聴者にあまり不快感を与えずに、消費電力を低減することができる。
特開2005−328282号公報
所で、特許文献1の技術は、コマーシャルが終了し、本編が始まったことを検出してから、バックライトの明るさの増加を開始する。このため、本編開始後、コマーシャルの終了を検出するまでの間(図4のLに相当する時間)、画面が暗い状態が続くため、本編の開始部分が暗くて見えにくく、視聴者が不快に感じるという問題があった。
また、バックライトの光源として多く使用されている冷陰極管は、駆動電圧を増加してもすぐには明るくならず、通常、1〜2秒程度の遅延を生ずる。即ち、図4に示すように、コマーシャル開始を検出した時点(t=0)からのバックライトの明るさの減少が瞬時に行えるのに対して、コマーシャル終了を検出した時点(t=30)からのバックライトの明るさの増加は瞬時には行えない。このため、コマーシャル終了を検出しても、冷陰極管はすぐには明るくならず、視聴者が更に不快に感じるという問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、コマーシャル終了を検出する前に冷陰極管を明るくし始めることで、本編開始直後に画面が暗く見えにくいことによる不快感を減少する、消費電力を低減した液晶表示装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の液晶表示装置は、テレビジョン放送を受信するチューナを備え、調光制御部が駆動電圧を制御することで指示された明るさになるように明るさが調整される冷陰極管が液晶パネルを照射する液晶表示装置であって、前記チューナがコマーシャルを受信しているか否かを判断する番組判別手段と、本編視聴用の明るさ、コマーシャル視聴用の明るさ、本編開始待機用の明るさ、コマーシャルを受信しているか否かを判断する間隔である判断間隔、及び待機時間を記憶するメモリと、時間を計時する計時手段と、前記各手段を制御するとともに、前記調光制御部に対して前記冷陰極管の明るさを指示する制御手段とを備え、該制御手段は、前記番組判別手段がコマーシャルの開始を検出した際に、前記計時手段をリセットして計時を開始させるとともに、前記調光制御部に対して前記コマーシャル視聴用の明るさを指示し、前記計時手段が前記判断間隔より前記待機時間だけ短い時間を計時した際に、前記調光制御部に対して前記本編開始待機用の明るさを指示し、前記計時手段が前記判断間隔を計時した際に、前記番組判別手段がコマーシャルを受信していると判断した場合は、前記計時手段をリセットして計時を開始させるとともに、前記調光制御部に対して前記コマーシャル視聴用の明るさを指示し、前記番組判別手段がコマーシャルを受信していると判断しなかった場合は、前記調光制御部に対して前記本編視聴用の明るさを指示し、前記本編開始待機用の明るさは、前記本編視聴用の明るさよりも暗いか又は等しく、且つ前記コマーシャル視聴用の明るさよりも明るいことを特徴とする。
請求項1に記載の液晶表示装置によれば、番組判別手段がコマーシャル終了の判断を行うよりも待機時間だけ前に、冷陰極管を明るくし始めることができる。
請求項2に記載の液晶表示装置は、請求項1において、前記番組判別手段は、音声種別がステレオであるか否かを検知することによって、前記チューナがコマーシャルを受信しているか否かを判断することを特徴とする。
請求項2に記載の液晶表示装置によれば、音声種別がステレオの場合に、コマーシャルを受信していると判断することができる。従って、音声種別がステレオになったことを検出することで、コマーシャルが開始したことを検出することができる。
請求項3に記載の液晶表示装置は、請求項1において、前記番組判別手段は、番組種別を示す番組情報がコマーシャルになっているか否かを検知することによって、前記チューナがコマーシャルを受信しているか否かを判断することを特徴とする。
請求項3に記載の液晶表示装置によれば、番組の本編やコマーシャル等の番組種別を示す番組情報を用いて、コマーシャルを受信しているか否かを判断することができる。
請求項4に記載の液晶表示装置は、請求項1乃至3の何れか1項において、前記判断間隔が、14秒以上且つ20秒以下、好ましくは15秒以上且つ18秒以下、より好ましくは15秒であることを特徴とする。
請求項4に記載の液晶表示装置によれば、番組判別手段は、14秒以上且つ20秒以下の判断間隔毎に、好ましくは15秒以上且つ18秒以下の判断間隔毎に、より好ましくは15秒の判断間隔毎に、コマーシャルが終了したか否かを判別する。
請求項5に記載の液晶表示装置は、請求項1乃至4の何れか1項において、前記待機時間が、0.5秒以上且つ3秒以下、好ましくは1.5秒以上且つ2.5秒以下、より好ましくは2秒であることを特徴とする。
請求項5に記載の液晶表示装置によれば、番組判別手段がコマーシャル終了の判断を行うよりも0.5秒以上且つ3秒以下の待機時間だけ前に、好ましくは1.5秒以上且つ2.5秒以下の待機時間だけ前に、より好ましくは2秒の待機時間だけ前に、冷陰極管の明るさを増加し始めることができる。
本発明によれば、番組判別手段がコマーシャル終了の判断を行うよりも待機時間だけ前に、冷陰極管を明るくし始めることができるため、本編開始直後に画面が暗く見えにくいことによる不快感を減少することができる。
更に、本発明によれば、コマーシャルを受信しているか否かの判断を、音声種別がステレオであるか否かを検知するだけで行うことができる。音声種別を検出する機能は、通常の液晶表示装置では既に装備されている場合が多く、装置コストを低減することができる。
更に、本発明によれば、番組の本編やコマーシャル等の番組種別を示す番組情報を用いて、コマーシャルを受信しているか否かを直接判断するため、正確な判断を行うことができる。
更に、本発明によれば、番組判別手段は、略15秒毎に、コマーシャルが終了したか否かを判別するため、コマーシャル終了を常時監視する必要がなくなり、消費電力を低減することができる。また、コマーシャルの長さは、通常、15秒の整数倍になっているため、判断回数を必要最低限に抑えることができる。
更に、本発明によれば、番組判別手段がコマーシャル終了の判断を行うよりも略2秒だけ前に、冷陰極管を明るくし始めることができるため、本編開始直後に画面が暗く見えにくいことによる不快感を減少することができる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の実施例は本発明の具体例に過ぎず、本発明が以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、本実施例の液晶表示装置の構成を示すブロック図である。液晶表示装置1は、冷陰極管2、チューナ31、操作手段33、メモリ34、電源部35、映像音声信号処理回路41、液晶パネル42、スピーカ43、マイコン5、冷陰極管用電源6を備える。
チューナ31は、アンテナ32を介して、テレビジョン放送を受信する。操作手段33は、ユーザの行う入力操作に対応した制御信号を発生する。メモリ34は、本編視聴用の明るさ、コマーシャル視聴用の明るさ、本編開始待機用の明るさ、コマーシャルを受信しているか否かを判断する間隔である判断間隔、及び待機時間を記憶する。電源部35は、外部電源(図示せず)から供給された交流電圧を直流に変換し、液晶表示装置1の各部に供給する。
液晶パネル42は、液晶で構成された、映像を表示するパネルである。スピーカ43は、音声を出力する。映像音声信号処理回路41は、映像及び音声の信号処理を行い、液晶パネル42に対する映像信号及びスピーカ43に対する音声信号を生成する。冷陰極管2は、液晶パネル42をその背面から照射する。
冷陰極管用電源6は、直流交流変換部61、昇圧部62、電圧検出部63、調光制御部64からなる。直流交流変換部61は、電源部35から供給された直流電圧を高周波の交流に変換する。昇圧部62は、直流交流変換部61の出力である高周波の交流電圧を昇圧する。電圧検出部63は、昇圧部62の出力を測定する。調光制御部64は、電圧検出部63で測定された電圧値と冷陰極管の明るさを指定する制御信号とに基づいて直流交流変換部61を制御することで、冷陰極管2に印加される電圧(駆動電圧)を制御し、冷陰極管2の明るさを調整する。
マイコン5は、番組判別手段51、計時手段52、表示制御手段53、キー処理手段54、制御手段55を備える。番組判断手段51は、チューナ31がコマーシャルを受信しているか否かを判断する。具体的には、チューナ31が受信したテレビジョン放送の番組の音声種別がステレオの場合は、コマーシャルを受信していると判断し、そうでない場合は、コマーシャルではなく本編を受信していると判断する。
計時手段52は、時間を計時する。表示制御手段53は、メニュー画面や各種情報(チャンネル、時計、等)の表示を行うOSD(オンスクリーンディスプレイ)画面を構成する。キー処理手段54は、操作手段33の発生した制御信号を受信し、判別する。制御手段55は、液晶表示装置1の各部を制御するとともに、冷陰極管2の明るさを指定する制御信号を生成する。この制御信号は、調光制御部64に入力され、冷陰極管2の明るさの調整が行われる。
図2は、本実施例の液晶表示装置の処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートは、番組本編の視聴が開始されると始まる。なお、各ステップの進行は、制御手段55によって行われる。ここで、メモリ34には、本編視聴用の明るさ、コマーシャル視聴用の明るさ、本編開始待機用の明るさ、判断間隔、及び待機時間として、それぞれ、80%、20%、40%、15秒、及び2秒が記憶されている。
ステップS110で、番組判別手段51が、コマーシャルが開始したことを検出した場合は、ステップS120に進み、そうでない場合は、ステップS110に進む。
ステップS120で、制御手段55は、現在の明るさを変数Bに記憶し、ステップS130に進む。ここで、変数Bの値の記憶領域は、メモリ34に確保される。
ステップS130で、制御手段55は、計時手段52をリセットし、計時を開始し、ステップS140に進む。
ステップS140で、制御手段55は、メモリ34から「コマーシャル視聴用の明るさ」を読み込み、変数Dに一時記憶し、この変数Dの値を明るさとして指定する制御信号を調光制御部64に送信する。調光制御部64は、この制御信号で指定された明るさになるよう制御を開始し、ステップS150に進む。
ステップS150で、計時手段52は、判断間隔(15秒)から待機時間(2秒)だけ前の時間(13秒)を経過したかを判断し、経過した場合は、ステップS160に進み、そうでない場合は、ステップS150に進む。
ステップS160で、制御手段55は、メモリ34から「本編開始待機用の明るさ」を読み込み、変数Mに一時記憶し、この変数Mの値を明るさとして指定する制御信号を調光制御部64に送信する。調光制御部64は、この制御信号で指定された明るさになるよう制御を開始し、ステップS170に進む。
ステップS170で、計時手段52は、判断間隔(15秒)を経過したかを判断し、経過した場合は、ステップS180に進み、そうでない場合は、ステップS170に進む。
ステップS180で、番組判別手段51が、コマーシャルが終了したことを検出した場合は、ステップS190に進み、そうでない場合は、ステップS130に進む。
ステップS190で、制御手段55は、変数Bの値を明るさとして指定する制御信号を調光制御部64に送信する。調光制御部64は、この制御信号で指定された明るさになるよう制御を開始し、「終了」に進む。
図3は、本発明の実施例の動作を示す図である。同図は、番組の本編の間に、30秒のコマーシャルが入っている場合を示している。また、上側の実線は、バックライトの駆動電圧を示し、点線は、実施のバックライトの明るさを示す。また、「t」は、計時手段52が計時している時間を示す。
先ず、本編終了後、時間Lだけ経過した時点で、コマーシャルの開始が検出されたとする。この時点で、計時手段52をリセットして計時を開始するとともに、駆動電圧を低減し、冷陰極管2の明るさを「コマーシャル視聴用の明るさ」にする。
計時手段52が、判断間隔(15秒)から待機時間(2秒)だけ前の時間(13秒)を計時した時点(即ち、コマーシャル開始を検出してから13秒経過した時点)で、冷陰極管2の明るさを「本編開始待機用の明るさ」にする。
計時手段52が、判断間隔(15秒)を計時した時点(即ち、コマーシャル開始を検出してから15秒経過した時点)で、コマーシャルはまだ終了していないので、計時手段52をリセットして計時を開始するとともに、駆動電圧を低減し、冷陰極管2の明るさを「コマーシャル視聴用の明るさ」にする。
計時手段52が、判断間隔(15秒)から待機時間(2秒)だけ前の時間(13秒)を計時した時点(即ち、コマーシャル開始を検出してから28秒経過した時点)で、冷陰極管2の明るさを「本編開始待機用の明るさ」にする。
計時手段52が、判断間隔(15秒)を計時した時点(即ち、コマーシャル開始を検出してから30秒経過した時点)で、コマーシャルは終了しているので、冷陰極管2の明るさを「本編視聴用の明るさ」に戻す。
以上の動作説明から分かるように、コマーシャルの終了を検出する以前に、冷陰極管2は「コマーシャル視聴用の明るさ」よりも明るくなっており、また、図4に示す従来技術よりも早く「本編視聴用の明るさ」に戻すことができる。なお、図3による動作の説明は、コマーシャルが30秒の場合のものであるが、これ以外の長さの場合においても動作することは説明するまでもない。
以上述べたように、本発明では、コマーシャル終了を検出する前に冷陰極管を明るくし始めることで、本編開始直後に画面が暗く見えにくいことによる不快感を減少する、消費電力を低減した液晶表示装置を提供することができる。
なお、上述の実施例では、マイコン5が複数の手段を実現する構成となっているが、各手段は、それぞれ独立したチップにより実現しても良い。
また、上述の実施例では、番組判別手段51が、音声種別がステレオであるか否かによって、コマーシャルを受信しているか否かを判断したが、番組種別を直接検出して判断しても良い。ここで、番組種別は、テレビジョン放送によって映像及び音声とともに放送される番組情報から検出しても良いし、通信手段(例えば、インターネット)を介して受信した番組情報から検出しても良い。
また、操作手段33は、液晶表示装置1自体に設けられたスイッチであっても、リモコンであっても良い。
本発明の実施例の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施例の動作を示す図である。 従来の動作を示す図である。
符号の説明
1 液晶表示装置
2 冷陰極管
31 チューナ
32 アンテナ
33 操作手段
34 メモリ
35 電源部
41 映像音声信号処理回路
42 液晶パネル
43 スピーカ
5 マイコン
51 番組判断手段
52 計時手段
53 表示制御手段
54 キー処理手段
55 制御手段
6 冷陰極管用電源
61 直流交流変換部
62 昇圧部
63 電圧検出部
64 調光制御部

Claims (5)

  1. テレビジョン放送を受信するチューナを備え、調光制御部が駆動電圧を制御することで指示された明るさになるように明るさが調整される冷陰極管が液晶パネルを照射する液晶表示装置であって、
    前記チューナがコマーシャルを受信しているか否かを判断する番組判別手段と、
    本編視聴用の明るさ、コマーシャル視聴用の明るさ、本編開始待機用の明るさ、コマーシャルを受信しているか否かを判断する間隔である判断間隔、及び待機時間を記憶するメモリと、
    時間を計時する計時手段と、
    前記各手段を制御するとともに、前記調光制御部に対して前記冷陰極管の明るさを指示する制御手段とを備え、
    該制御手段は、
    前記番組判別手段がコマーシャルの開始を検出した際に、前記計時手段をリセットして計時を開始させるとともに、前記調光制御部に対して前記コマーシャル視聴用の明るさを指示し、
    前記計時手段が前記判断間隔より前記待機時間だけ短い時間を計時した際に、前記調光制御部に対して前記本編開始待機用の明るさを指示し、
    前記計時手段が前記判断間隔を計時した際に、前記番組判別手段がコマーシャルを受信していると判断した場合は、前記計時手段をリセットして計時を開始させるとともに、前記調光制御部に対して前記コマーシャル視聴用の明るさを指示し、前記番組判別手段がコマーシャルを受信していると判断しなかった場合は、前記調光制御部に対して前記本編視聴用の明るさを指示し、
    前記本編開始待機用の明るさは、前記本編視聴用の明るさよりも暗いか又は等しく、且つ前記コマーシャル視聴用の明るさよりも明るいことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記番組判別手段は、音声種別がステレオであるか否かを検知することによって、前記チューナがコマーシャルを受信しているか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記番組判別手段は、番組種別を示す番組情報がコマーシャルになっているか否かを検知することによって、前記チューナがコマーシャルを受信しているか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記判断間隔が、14秒以上且つ20秒以下、好ましくは15秒以上且つ18秒以下、より好ましくは15秒であることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の液晶表示装置。
  5. 前記待機時間が、0.5秒以上且つ3秒以下、好ましくは1.5秒以上且つ2.5秒以下、より好ましくは2秒であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の液晶表示装置。
JP2006332831A 2006-12-11 2006-12-11 液晶表示装置 Pending JP2008148000A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006332831A JP2008148000A (ja) 2006-12-11 2006-12-11 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006332831A JP2008148000A (ja) 2006-12-11 2006-12-11 液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008148000A true JP2008148000A (ja) 2008-06-26

Family

ID=39607683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006332831A Pending JP2008148000A (ja) 2006-12-11 2006-12-11 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008148000A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104913437A (zh) * 2015-05-18 2015-09-16 广东美的制冷设备有限公司 一种家用电器及其定时启动控制方法和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104913437A (zh) * 2015-05-18 2015-09-16 广东美的制冷设备有限公司 一种家用电器及其定时启动控制方法和装置
CN104913437B (zh) * 2015-05-18 2018-04-20 广东美的制冷设备有限公司 一种家用电器及其定时启动控制方法和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1796441A2 (en) Image display apparatus and power controlling method of the image display apparatus
US6404145B1 (en) Apparatus for and method of controlling backlight for liquid crystal display
US8289268B2 (en) Apparatus and method for improving video quality of display device
JP2008022115A (ja) デジタルテレビジョン受像機
JP2008211652A (ja) テレビ放送受信装置及びその消費電力低減方法
JP2008079076A (ja) テレビジョン受像機、およびその節電方法
JP2008148000A (ja) 液晶表示装置
JP2009532841A (ja) ランプ駆動装置及び方法
JP2007312259A (ja) 液晶テレビ
JP2006235540A (ja) 液晶表示装置
JP2006270412A (ja) 液晶テレビジョン受像機
JP2008300918A (ja) 表示装置、表示制御方法及び、表示制御プログラム
JP4221593B2 (ja) 液晶テレビジョン、バックライト制御装置およびバックライト制御方法
JP2007228226A (ja) テレビジョン受信機、これを備えたプロジェクタ
JP2009139842A (ja) 画像表示装置及び画像表示方法
JP4083952B2 (ja) 液晶表示装置のバックライト制御装置および方法
US20090094471A1 (en) Video processing apparatus and control method thereof
JP2006140647A (ja) 液晶表示装置
JP2008016963A (ja) テレビジョン受像機及びその電源制御方法
JP2010003455A (ja) バックライトユニットおよび液晶表示装置
JP2001027889A (ja) 画像表示装置および画像表示方法
JP2006285148A (ja) 画像表示装置および画像表示方法
JP2007306050A (ja) 液晶表示装置
JP2009192717A (ja) 液晶表示装置
KR101648451B1 (ko) 소비 전력을 표시하는 방송 수신기의 동작 방법 및 그 방법을 채용한 방송 수신기