JP4221593B2 - 液晶テレビジョン、バックライト制御装置およびバックライト制御方法 - Google Patents

液晶テレビジョン、バックライト制御装置およびバックライト制御方法 Download PDF

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Description

本発明は、液晶テレビジョン、バックライト制御装置およびバックライト制御方法に関する。
従来、液晶パネルの明るさを調節する場合には、ユーザが画面の明るさを確認しながら、操作パネル等を介して、バックライトの出力にかかる設定値を変更する等していた。
また、従来技術として、スクリーンに投射される映像の面積と光源ランプから出射されて投射レンズを通る光束から算出した投射映像の照度と、投射映像領域近傍のスクリーン上の照度とに基づいて黒レベル補正値を算出し、光源手段に供給される電力を制御する投射型映像表示装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
同投射型映像表示装置では、投射映像の照度と投射映像領域近傍のスクリーン上の照度との差によって、光源手段に供給される電力を上げたり下げたりする。
他の従来技術として、スタンバイモードから通常モードへの切替時に、所定のブランキング期間中、アナログ部から出力されるアナログ映像信号を黒レベルに設定する液晶駆動回路も知られている(例えば、特許文献2参照。)。
同液晶駆動回路では、アナログ映像信号が安定するのに必要なブランキング期間を設けることにより、スタンバイモードから通常モードへ切替る際に、LCDの画面が乱れることを防止する。
特開2002‐250906号公報 特開2003‐216112号公報
上述のように、従来の液晶パネルの調光作業は、ユーザが画面の明るさを確認しながら行っていたため、作業が煩雑であった。また、受信する映像信号の変化に対応する適切な調光も困難であった。
また、上記特許文献1においては、光源手段の出力の調整は、上記投射映像の照度と投射映像領域近傍のスクリーン上の照度とに基づいて行う。従って、映像表示装置が表示しようとする映像信号の持つ特性に基づいて光源の出力を調整できないという課題があった。
上記特許文献2は、スタンバイモードから通常モードへの切替時に画像を黒レベルとするだけなので、上記特許文献1と同様に、映像表示装置が表示しようとする映像信号の持つ特性に基づいては光源の出力を調整できなかった。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、液晶パネルの明るさを、表示しようとする映像信号に最適な明るさに容易に制御することが可能な液晶テレビジョン、バックライト制御装置およびバックライト制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため請求項1の発明は、表示面が複数画素にて形成される液晶パネルと、同液晶パネルの背面側に配設されるとともに液晶パネルの表示面を背面から照射するバックライトと、同バックライトに電圧を印加することによって同バックライトを所定の発光輝度にて点灯させるインバータと、アンテナを介してテレビジョン放送信号を受信するとともに同テレビジョン放送信号から中間周波信号を出力するチューナと、同チューナから入力した同中間周波信号から映像信号を抽出するとともに同映像信号に対して所定の信号処理を施す映像信号処理回路と、同映像信号に基づいて上記液晶パネルに画像を表示させる液晶ドライバ回路と、上記各構成機器を制御するマイコンとを備えた液晶テレビジョンにおいて、上記バックライトは蛍光管であり、上記映像信号処理回路は、上記チューナを介して一水平走査期間よりも長い一定期間連続して映像信号を入力し、当該連続して入力された映像信号の輝度の平均値を検出する輝度平均値検出回路を備え、上記マイコンは、上記検出された平均値と所定のしきい値とを比較し、上記平均値としきい値との比較の結果とパルス信号のデューティ比との対応関係を規定して予め所定の記憶領域に記憶されたテーブルを備え、上記マイコンは、同平均値が同しきい値を上回ると判断した場合には、上記テーブルを参照して、上記インバータに蛍光管の発光輝度を低減させるための所定のデューティ比を有するパルス信号を生成して同インバータに送信し、同平均値が同しきい値を下回ると判断した場合には、上記テーブルを参照して、上記インバータに蛍光管の発光輝度を増加させるための所定のデューティ比を有するパルス信号を生成して同インバータに送信し、上記インバータは、マイコンから送信された上記パルス信号に基づいて蛍光管に供給する交流電圧の出力を変化させて同蛍光管の発光輝度を変化させる構成としてある。
上記のように構成した請求項1の発明においては、液晶テレビジョンは、表示面が複数画素にて形成される液晶パネルと、同液晶パネルの背面側に配設されるとともに液晶パネルの表示面を背面から照射するバックライトと、同バックライトに電圧を印加することによって同バックライトを所定の発光輝度にて点灯させるインバータと、アンテナを介してテレビジョン放送信号を受信するとともに同テレビジョン放送信号から中間周波信号を出力するチューナと、同チューナから入力した同中間周波信号から映像信号を抽出するとともに同映像信号に対して所定の信号処理を施す映像信号処理回路と、同映像信号に基づいて上記液晶パネルに画像を表示させる液晶ドライバ回路と、上記各構成機器を制御するマイコンとを備える。
ここで、上記映像信号処理回路は、輝度平均値検出回路において、チューナを介して一定期間中に入力された映像信号の輝度の平均値を検出する。マイコンは、検出された平均値と所定のしきい値とを比較する。そして、マイコンは、同平均値が同しきい値を上回ると判断した場合には、インバータにバックライトの発光輝度を低減させるための制御信号としてのパルス信号を生成し、同パルス信号をインバータに送信する。一方、同平均値が同しきい値を下回ると判断した場合には、インバータにバックライトの発光輝度を増加させるための制御信号としてのパルス信号を生成し、同インバータに送信する。かかるパルス信号は、夫々所定のデューティ比を有しており、各デューティ比に基づいてインバータの出力を制御する。
上記インバータは、マイコンから送信された上記パルス信号を受信し、同パルス信号に基づいてバックライトに供給する交流電圧の出力を変化させる。その結果、上記輝度の平均値が上記しきい値を上回る場合には、バックライトの発光輝度が低減され、同平均値が同しきい値を下回るには、バックライトの発光輝度が増加する。
すなわち、本願構成によれば、バックライトの発光輝度が、一定期間中に入力した映像信号の平均輝度と所定のしきい値との比較で制御される。その結果、液晶テレビジョンの画面の明るさは、視聴している映像の輝度レベルに合わせた最適な明るさに自動的に調光される。なお、請求項1においては、上記バックライトは蛍光管とする。
晶パネル近傍の所定位置に配設されて同液晶パネルを背面から照射するバックライトを制御するバックライト制御装置であって、受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像信号から所定の輝度値を検出する輝度値検出手段と、上記検出された輝度値と所定のしきい値とを比較する輝度レベル判別手段と、上記輝度レベル判別手段の判別結果に基づいて、上記バックライトの発光輝度を所定の度合いで変化させるバックライト制御手段とを備える構成としてもよい。
上記構成においては、バックライト制御装置は、液晶パネル近傍の所定位置に配設されて同液晶パネルを背面から照射するバックライトを制御する。
ここで、輝度値検出手段は、受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像信号から所定の輝度値を検出する。次に、輝度レベル判別手段は、検出された輝度値と所定のしきい値とを比較する。そして、バックライト制御手段は、上記輝度レベル判別手段の判別結果に基づき、バックライトの発光輝度を所定の度合いで変化させる。すなわち、本願構成によれば、バックライトの発光輝度は、入力した映像信号の所定の輝度値と所定のしきい値との比較で制御される。その結果、液晶パネルの明るさは、視聴している映像の輝度レベルに合わせた最適な明るさに自動的に調光される。
ックライト制御装置において、上記輝度値検出手段は、一定期間中に入力された映像信号の輝度の平均値を検出するとともに、上記輝度レベル判別手段は、同検出された平均値と上記しきい値とを比較する構成としてもよい。
上記構成においては、輝度値検出手段は、一定期間中に入力された映像信号の輝度の平均値を検出する。そして、輝度レベル判別手段は、同検出された平均値と上記しきい値とを比較する。液晶パネルの画面の明るさは、視聴する映像に最適な明るさに適宜変化させることが望ましい。一方で、輝度値が刻一刻と変化する映像信号の変化にあわせて、画面の明るさも瞬間的に次々と変化させることは、却ってユーザに不快感を与える。そこで、本願構成においては、一定期間中に入力した映像信号の輝度の平均値と上記しきい値とを比較してバックライトを調光することで、映像に最適な液晶パネルの明るさと、ユーザの視聴の快適性との両立を実現した。
請求項2は、液晶パネル近傍の所定位置に配設されて同液晶パネルを背面から照射するバックライトを制御するバックライト制御装置であって、受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像信号を一水平走査期間よりも長い一定期間連続して入力し、当該連続して入力された映像信号の輝度の平均値を検出する輝度平均値検出手段と、上記検出された平均値と所定のしきい値とを比較する輝度レベル判別手段と、上記輝度レベル判別手段による平均値としきい値との比較結果とパルス信号のデューティ比との対応関係を規定して予め所定の記憶領域に記憶されたテーブルと、上記テーブルを参照することにより、上記比較結果に対応するデューティ比のパルス信号を生成し、当該生成したパルス信号をインバータに送信するマイコンと、上記送信されたパルス信号に基づいて上記バックライトに供給する交流電圧の出力を変化させて上記バックライトの発光輝度を変化させる上記インバータとを備える構成である。
ックライト制御装置において、上記バックライト制御手段は、マイコンとインバータとからなり、同マイコンは、上記輝度レベル判別手段が上記所定の輝度値が上記しきい値を上回ると判断した場合にはバックライトの発光輝度を低減させるための制御信号を生成して同インバータに送信し、上記輝度レベル判別手段が上記所定の輝度値が上記しきい値を下回ると判断した場合にはバックライトの発光輝度を増加させるための制御信号を生成して同インバータに送信し、同インバータは、上記制御信号に基づいてバックライトの発光輝度を変化させる構成としてもよい。
上記構成においては、バックライト制御手段はマイコンとインバータとからなる。マイコンは、上記輝度レベル判別手段が、上記所定の輝度値が上記しきい値を上回ると判断した場合にはバックライトの発光輝度を低減させるための制御信号を生成する。一方、上記輝度レベル判別手段が、上記所定の輝度値が上記しきい値を下回ると判断した場合にはバックライトの発光輝度を増加させるための制御信号を生成する。そして、同生成した制御信号をインバータに送信する。インバータは、同制御信号に基づいてバックライトの発光輝度を変化させる。すなわち、輝度レベル判別手段が上記所定の輝度値が上記しきい値を上回ると判断した場合には、インバータが制御信号に基づいてバックライトの発光輝度を低減し、輝度レベル判別手段が上記所定の輝度値が上記しきい値を下回ると判断した場合には、インバータが制御信号に基づいてバックライトの発光輝度を増加させる。
請求項3は、上記マイコンは、上記輝度レベル判別手段が上記平均値が上記しきい値を上回ると判断した場合にはバックライトの発光輝度を低減させるための所定のデューティ比を有するパルス信号を生成して同インバータに送信し、上記輝度レベル判別手段が上記平均値が上記しきい値を下回ると判断した場合にはバックライトの発光輝度を増加させるための所定のデューティ比を有するパルス信号を生成して同インバータに送信する構成である。
ックライト制御装置において、上記マイコンは、上記輝度レベル判別手段による判別結果によってデューティ比の異なるパルス信号を生成し、上記インバータは、同パルス信号に基づいてバックライトに供給する交流電圧の出力を変化させて同バックライトの発光輝度を変化させる構成としてもよい。
上記構成においては、マイコンは、上記輝度レベル判別手段による判別結果によってデューティ比の異なるパルス信号を生成する。そして、インバータは、輝度レベル判別手段による判別結果が異なる各場合において、夫々所定のデューティ比を有するパルス信号を受信し、同パルス信号に基づいてバックライトに供給する交流電圧の出力を変化させる。その結果、バックライトの発光輝度が、受信する映像信号に最適な輝度に変化する。
ックライト制御装置において、上記バックライト制御手段は、上記輝度レベル判別手段による判別結果と同判別結果に基づいて生成するパルス信号のデューティ比との対応関係を、予め所定の記憶領域にデータとして格納している構成としてもよい。
すなわち、マイコンは、輝度レベル判別手段による判別結果を認識したら、上記対応関係を参照して所定のデューティ比のパルス信号を生成することができる。なお、輝度レベル判別手段による判別結果に基づいて生成する各パルス信号のデューティ比は、ユーザが所望の値に設定できるようにしても良い。
請求項4は、上記バックライトは、蛍光管である構成としてある。蛍光管は、インバータが供給する交流電圧によって点灯するため、マイコンが生成したパルス信号によるインバータの出力制御により、容易にその発光輝度を変化させることができる。
これまでは、液晶パネルのバックライトの発光輝度を変化させるための技術的思想を、装置の発明として説明した。しかし、同技術的思想はこれを実現する方法の発明としても成立する。従って、請求項5の発明は、液晶パネルの所定位置に配設されて同液晶パネルを背面から照射するバックライトを制御するバックライト制御方法であって、受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像信号を一水平走査期間よりも長い一定期間連続して入力し、当該連続して入力した映像信号の輝度の平均値を検出し、上記検出した平均値と所定のしきい値とを比較し、上記比較結果とパルス信号のデューティ比との対応関係を規定して予め所定の記憶領域に記憶されたテーブルを参照することにより、上記比較結果に対応するデューティ比のパルス信号を生成し、当該生成したパルス信号を上記バックライトを点灯させるインバータに送信し、当該送信したパルス信号に基づいて上記バックライトに供給する交流電圧の出力を変化させて上記バックライトの発光輝度を変化させる構成としてある。
むろん、請求項1の発明または請求項2に従属する請求項3または請求項4の発明に対応する方法の発明を把握することも可能であることは言うまでもない。
以上説明したように、請求項1にかかる発明によれば、液晶テレビジョンの画面の明るさを、視聴する映像の輝度レベルに合わせた最適な明るさに自動的に調光することができる。
また、請求項2,にかかる発明によれば、液晶パネルの明るさを、視聴する映像の輝度レベルに合わせた最適な明るさに自動的に調光することができる。
さらに、請求項2にかかる発明によれば、映像に最適な液晶パネルの明るさとユーザの視聴の快適性との両立を実現できる。
さらに、請求項2,3にかかる発明によれば、バックライトの発光輝度を適切な値に確実に調整することができる。
さらに、請求項2にかかる発明によれば、マイコンは、輝度レベル判別手段の判別結果にふさわしい所定のデューティ比のパルス信号を容易に生成することができる。
さらに、請求項4にかかる発明によれば、蛍光管の発光輝度を調節することにより、液晶パネルの明るさを、視聴する映像の輝度レベルに合わせた最適な明るさに自動的に調光することができる。
下記の順序に従って本願発明の実施形態について説明する。
(1)液晶テレビジョンの概略構成
(2)バックライトの制御処理
(3)まとめ
(1)液晶テレビジョンの概略構成
図1は、本願発明の一実施形態にかかる液晶テレビジョンの概略構成を示している。
同図に示すように、液晶液晶テレビジョン100は、概略、チューナ10と、RGB信号生成回路20と、液晶ドライバ回路30と、液晶パネル40と、マイコン50と、バックライト部60とからなる。同構成においてマイコン50は、液晶テレビジョン100を構成する各部とIICバス70を介して接続しており、CPU51が、ROM52やRAM53などのメモリに書き込まれた各プログラムに従って、液晶テレビジョン100全体を制御する。また、マイコン50には、操作パネル54と、リモコンI/F55とが接続しており、同操作パネル54を介しての入力信号や、リモコンI/F55を介してなされるリモコンによる入力信号によって、液晶テレビジョン100における種々の処理を制御できる。本実施形態においては、画像表示素子として液晶パネル40を用いて説明を行っているが、これに限られることは無くプラズマパネル等の表示素子を用いてもよい。
チューナ10は、マイコン50の制御により、アンテナ10aを介してテレビジョン放送信号を受信する。そして、同チューナ10は、所定の信号増幅処理等を行いつつ、テレビジョン放送信号から中間周波信号としての合成映像信号を抽出し、RGB信号生成回路20のA/D変換回路21へ出力する。A/D変換回路21は、入力した合成映像信号を、その信号レベルに応じてデジタル信号化する。本実施形態においては、RGB信号生成回路20は輝度平均値検出回路22を備えている。輝度平均値検出回路22は、後述するように、映像信号の輝度の平均値(輝度平均値Ave)を算出する処理を行う。
以下、デジタル信号化された合成映像信号に対する一般的な処理を説明する。すなわち、Y/C分離回路23はデジタル化された合成映像信号に基づいて、輝度信号とクロマ信号への分離がを行なう。分離された輝度信号は、画質調整回路24に入力し、コントラスト調整等の所定の画質調整が行なわれた後、マトリクス回路26に出力される。一方、分離されたクロマ信号は、色復調回路25において、R‐Y及びB‐Yの色差信号に復調された後、マトリクス回路26に出力される。マトリクス回路26においては、入力した輝度信号と色差信号とに基づいてマトリクス変換処理を行ない、画像データとしてのRGB信号を生成する。
生成されたRGB信号は液晶ドライバ回路30に出力される。液晶ドライバ回路30は、画素数変換回路31と、画質調整回路32と、出力処理回路33と、フレームメモリ34とを有している。画素数変換回路31は、上記RGB信号を入力し、このRGB信号に対して、スケーリング処理を行いつつ、液晶パネル40に表示される1画面分のRGB信号を生成する。そして、1画面分のRGB信号を画素情報としてフレームメモリ34に格納する。
画質調整回路32は、画素数変換回路31によってスケーリング処理が施され、フレームメモリ34に格納されたRGB信号に対して、ブライトネス、コントラスト、黒バランスおよび白バランスの調整を行う。出力処理回路33は、画質調整回路32によって画質調整が施されたRGB信号に対して、ガンマ補正、ディザ処理等を行うとともに、背景信号、OSD信号、ブランキング信号等を付加して液晶パネル40に出力し、画像を表示させる。
バックライト部60は、液晶パネル40を背面から照射する光源の役割を果たすバックライト61と、直流電圧を交流電圧に変換した上で、同交流電圧をバックライト61に供給して点灯させるインバータ62とからなる。本実施形態においては、バックライト61は蛍光管である。また、インバータ62はマイコン50と接続している。インバータ62は、マイコン50から制御信号としてのパルス信号Pを受信し、同パルス信号Pに基づいてバックライト61に印加する交流電圧のデューティ比を変化させる。同パルス信号Pに基づいてデューティ比が変化した交流電圧がバックライト61に印加されると、後述するように、バックライト61の発光輝度が変化する。
(2)バックライトの制御処理
図2は、合成映像信号の一例を示している。
同図に示すように、合成映像信号Sは、水平帰線区間と水平同期信号とを有し、それらの間に映像信号が合成されている。上述したように、輝度平均値検出回路22は、合成映像信号Sの一部を構成する映像信号の輝度平均値Aveを算出する。本実施形態においては、合成映像信号Sにおける白レベルを示す上限電圧Vmaxと黒レベルを示す下限電圧Vminとの範囲内にある映像信号の輝度平均値Aveを算出する。
輝度平均値検出回路22は、入力される映像信号を一定の期間監視した上で、上記輝度平均値Aveを算出する。一定の期間としては、例えば1分間という期間が考えられる。すなわち、単に一水平走査期間における平均輝度を算出するのではなく、一定の期間連続して入力した映像信号の輝度値を集計した上で、その集計の平均値を輝度平均値Aveとして算出する。同図では合成映像信号Sはアナログ信号の形態で表現されているが、実際の処理においては、A/D変換回路21が、同合成映像信号Sを各信号レベルに応じた階調のデジタル信号に変換する。そして、同変換されたデジタル信号に基づいて、輝度平均値検出回路22が上記輝度平均値Aveの算出処理を行う。
図3は、マイコンによるパルス信号Pの生成処理を示したフローチャートである。
先ず、マイコン50は、ステップS100において、輝度平均値Aveを入力する。すなわち、輝度平均値検出回路22が算出した上記輝度平均値Aveをマイコン50が取得する。
次に、マイコン50は、ハードディスクなどの図示しない記憶装置に予め格納しておいた所定のしきい値Thを、同記憶装置から取得する(ステップS200)。同しきい値Thは、ユーザが操作パネル54等を介して自由に設定可能としても良い。
輝度平均値Aveとしきい値Thとを取得したら、マイコン50は、両値を比較する(ステップS300,S400)。つまり、輝度平均値Aveがしきい値Thよりも高いか低いかによって、液晶テレビジョン100が受信する映像信号の輝度レベルが高いか低いかを判断する。
図4は、輝度平均値Aveとしきい値Thとの比較結果と、マイコン50が生成するパルス信号Pのデューティ比との対応関係を一例として示している。同図の対応関係テーブル80は、しきい値Thと同様に、上記記憶装置に予め格納しておく。また、同対応関係テーブル80におけるデューティ比の値も、ユーザは操作パネル54等を介して自由に設定することができる。
デューティ比とは、パルス信号の周期に占めるハイ(H)レベルの割合を言う。マイコン50は、輝度平均値Aveとしきい値Thとを比較したら、同対応関係テーブル80を参照して、比較結果に対応するデューティ比のパルス信号Pを生成する。すなわち、輝度平均値Aveがしきい値Thよりも高いと判断した場合は、マイコン50は、低デューティ比(対応関係テーブル80によればduty70パーセント)のパルス信号P1を生成する(ステップS500)。一方、輝度平均値Aveがしきい値Thよりも低いと判断した場合は、高デューティ比(対応関係テーブル80によればduty90パーセント)のパルス信号P2を生成し(ステップS600)、輝度平均値Aveとしきい値Thとが等しい場合は、標準デューティ比(対応関係テーブル80によればduty80パーセント)のパルス信号P3を生成する(ステップS700)。
このように、輝度平均値Aveとしきい値Thとの比較結果によって異なるデューティ比で生成したパルス信号Pを、マイコン50は、制御信号としてインバータ62に送信する(ステップS800)。なお、輝度平均値Aveに対する評価は、必ずしもしきい値Thとの対比で行う必要はない。例えば、映像信号の輝度レベルとして標準的な範囲を指定し、同範囲内に輝度平均値Aveが入れば、標準デューティ比のパルス信号を生成し、同範囲から外れた場合に、その外れた度合いによってパルス信号Pのデューティ比を所定の値に変化させるとしても良い。
図5は、バックライト部60とマイコン50とをブロック図により示している。
同図において、インバータ62は、発振回路62aと、波形合成回路62bと、スイッチング回路62cとを備えている。また、インバータ62は、接続線62dにより直流電圧を取得している。同直流電圧は、図示しない電源用回路から供給されており、同電源用回路は液晶テレビジョン100全体を駆動させるために商用交流電源を直流電圧に変換している。同直流電圧は、発振回路62aで生成された所定の周波数の発振信号と波形合成回路62bにおいて合成された後、スイッチング回路62cに出力される。同スイッチング回路62cは、入力した直流電圧を駆動パルス信号に変換してバックライト61に出力する。
すなわち、スイッチング回路62cに入力した直流電流に対してスイッチング素子62c1をオン・オフに交互に切換えることで、出力側に駆動パルス信号を取り出す。スイッチング回路62cからの出力された駆動パルス信号は、蛍光管であるバックライト61の電極に印加され、同バックライト61を点灯させる。ここで、駆動パルス信号の供給を受けて点灯するバックライト61の発光輝度は、同駆動パルス信号のデューティ比によって定まる。バックライト61は、駆動パルス信号の信号レベルがHレベルであるときに点灯し、Lレベルであるときは無点灯となる。従って、バックライト61の輝度は、供給される駆動パルス信号のHレベルとLレベルの比によって定まり、駆動パルス信号のデューティ比が高いほど高輝度で発光する。逆に、駆動パルス信号のデューティ比が低いほど低輝度で発光する。
バックライト61の発光輝度を変化させるには、上記駆動パルス信号のデューティ比を変化させればよい。具体的には、スイッチング回路62cがスイッチング素子62c1を切換えるタイミングを変化させる制御信号をインバータ62に与える。そこで、マイコン50は、インバータ62の制御信号としてのパルス信号P(P1〜P3のいずれか)をインバータ62のスイッチング回路62cに送信する。
上記パルス信号P1がスイッチング回路62cに与えられた場合は、同パルス信号P1がスイッチング素子62c1の切替のタイミングを制御する。その結果、上記駆動パルス信号のデューティ比は低下する。つまり、上記輝度平均値Aveがしきい値Thより高い場合、インバータ62は、出力する駆動パルス信号のデューティ比を低下させるように制御され、バックライト61の発光輝度が低減する。一方、上記パルス信号P2がスイッチング回路62cに与えられた場合は、上記駆動パルス信号のデューティ比は高くなる。つまり、上記輝度平均値Aveがしきい値Thより低い場合、インバータ62は、出力する駆動パルス信号のデューティ比を上昇させるように制御され、バックライト61の発光輝度が増加する。
上記パルス信号P3がスイッチング回路62cに与えられた場合は、同パルス信号P3がスイッチング素子62c1の切替のタイミングを制御する。そして、それまでインバータ62がパルス信号P1によって制御されていた場合は、駆動パルス信号のデューティ比は上昇し、パルス信号P2によって制御されていた場合は、駆動パルス信号のデューティ比は低下する。つまり、上記輝度平均値Aveがしきい値Thと同値である場合は、インバータ62は、標準デューティ比によって制御され、標準的な明るさとして設定された所定の発光輝度でバックライト61を点灯させる。
このように、バックライト61の発光輝度は、上記輝度平均値Aveとしきい値Thとの比較結果に基づいて適宜変化する。その結果、ある映像を液晶テレビジョン100で視聴する際において、液晶パネル40の画面の明るさは、視聴する映像の輝度レベルに最適な明るさに自動的に制御される。
本実施形態では、上記バックライト61の制御をテレビジョン放送信号を受信する間に連続的に行う場合であっても、ユーザの視聴の快適性を損なうことはない。すなわち、輝度平均値Aveを、一水平走査期間内や数秒といった、短いサイクルで算出し、同算出した値に基づいてバックライト61の発光輝度を変化させていては、あまりにも画面の明るさが頻繁に変わりすぎる。かかる頻繁な変化は、液晶テレビジョン100を視聴するユーザに却って不快感を与える。しかし、本実施形態では、輝度平均値Aveの算出は上記一定の期間、例えば1分間をかけて行う。よって、バックライト61の発光輝度が変化する間隔も、上記一定の期間毎となる。その結果、視聴される映像の特性を考慮した発光輝度にバックライト61を調光すること、及びユーザの視聴の快適性を保つことの両立を実現できる。
また、本願構成によれば、液晶パネル40の画面の輝度を調節するに際しては、ブライト調節など、映像信号に対する信号処理を行う必要がない。そのため、受信したテレビジョン放送信号から抽出した映像信号に基づく映像をそのまま液晶パネル40において表示することができる。
(3)まとめ
このように、輝度平均値検出回路22が、一定期間中に取得した映像信号から輝度平均値Aveを算出し、マイコン50が、輝度平均値Aveと所定のしきい値Thとを比較し、同比較の結果に基づいて、所定のデューティ比のパルス信号Pを生成する。マイコン50は、パルス信号Pを制御信号としてインバータ62に送信し、インバータ62は、同パルス信号Pに基づいてスイッチング回路62cから出力する駆動パルス信号のデューティ比を変化させる。かかる駆動パルス信号を印加されたバックライト61は、その発光輝度を変化させ、その結果、液晶パネル40は、視聴する映像信号の輝度レベルに最適な輝度で発光する。
本願発明の一実施形態にかかる液晶テレビジョンの概略構成図である。 合成映像信号の説明図である。 パルス信号の生成処理を示したフローチャートである。 対応関係テーブルを示した図である。 バックライト部とマイコンとを示したブロック図である。
符号の説明
10…チューナ
10a…アンテナ
20…RGB信号生成回路
21…A/D変換回路
22…輝度平均値検出回路
23…Y/C分離回路
24…画質調整回路
25…色復調回路
26…マトリクス回路
30…液晶ドライバ回路
40…液晶パネル
50…マイコン
51…CPU
52…ROM
53…RAM
54…操作パネル
55…リモコンI/F
60…バックライト部
61…バックライト
62…インバータ
62a…発振回路
62b…波形合成回路
62c…スイッチング回路
62c1…スイッチング素子
80…対応関係テーブル
100…液晶テレビジョン

Claims (5)

  1. 表示面が複数画素にて形成される液晶パネルと、同液晶パネルの背面側に配設されるとともに液晶パネルの表示面を背面から照射するバックライトと、同バックライトに電圧を印加することによって同バックライトを所定の発光輝度にて点灯させるインバータと、アンテナを介してテレビジョン放送信号を受信するとともに同テレビジョン放送信号から中間周波信号を出力するチューナと、同チューナから入力した同中間周波信号から映像信号を抽出するとともに同映像信号に対して所定の信号処理を施す映像信号処理回路と、同映像信号に基づいて上記液晶パネルに画像を表示させる液晶ドライバ回路と、上記各構成機器を制御するマイコンとを備えた液晶テレビジョンにおいて、
    上記バックライトは蛍光管であり、
    上記映像信号処理回路は、上記チューナを介して一水平走査期間よりも長い一定期間連続して映像信号を入力し、当該連続して入力された映像信号の輝度の平均値を検出する輝度平均値検出回路を備え、
    上記マイコンは、上記検出された平均値と所定のしきい値とを比較し、
    上記平均値としきい値との比較の結果とパルス信号のデューティ比との対応関係を規定して予め所定の記憶領域に記憶されたテーブルを備え、
    上記マイコンは、同平均値が同しきい値を上回ると判断した場合には、上記テーブルを参照して、上記インバータに蛍光管の発光輝度を低減させるための所定のデューティ比を有するパルス信号を生成して同インバータに送信し、同平均値が同しきい値を下回ると判断した場合には、上記テーブルを参照して、上記インバータに蛍光管の発光輝度を増加させるための所定のデューティ比を有するパルス信号を生成して同インバータに送信し、
    上記インバータは、マイコンから送信された上記パルス信号に基づいて蛍光管に供給する交流電圧の出力を変化させて同蛍光管の発光輝度を変化させることを特徴とする液晶テレビジョン。
  2. 液晶パネル近傍の所定位置に配設されて同液晶パネルを背面から照射するバックライトを制御するバックライト制御装置であって、
    受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像信号を一水平走査期間よりも長い一定期間連続して入力し、当該連続して入力された映像信号の輝度の平均値を検出する輝度平均値検出手段と、
    上記検出された平均値と所定のしきい値とを比較する輝度レベル判別手段と、
    上記輝度レベル判別手段による平均値としきい値との比較結果とパルス信号のデューティ比との対応関係を規定して予め所定の記憶領域に記憶されたテーブルと、
    上記テーブルを参照することにより、上記比較結果に対応するデューティ比のパルス信号を生成し、当該生成したパルス信号をインバータに送信するマイコンと、
    上記送信されたパルス信号に基づいて上記バックライトに供給する交流電圧の出力を変化させて上記バックライトの発光輝度を変化させる上記インバータと、
    を備えることを特徴とするバックライト制御装置。
  3. 記マイコンは、上記輝度レベル判別手段が上記平均値が上記しきい値を上回ると判断した場合にはバックライトの発光輝度を低減させるための所定のデューティ比を有するパルス信号を生成して同インバータに送信し、上記輝度レベル判別手段が上記平均値が上記しきい値を下回ると判断した場合にはバックライトの発光輝度を増加させるための所定のデューティ比を有するパルス信号を生成して同インバータに送信することを特徴とする請求項2に記載のバックライト制御装置。
  4. 上記バックライトは、蛍光管であることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載のバックライト制御装置。
  5. 液晶パネルの所定位置に配設されて同液晶パネルを背面から照射するバックライトを制御するバックライト制御方法であって、
    受信したテレビジョン放送信号に含まれる映像信号を一水平走査期間よりも長い一定期間連続して入力し、当該連続して入力した映像信号の輝度の平均値を検出し、
    上記検出した平均値と所定のしきい値とを比較し、
    上記比較結果とパルス信号のデューティ比との対応関係を規定して予め所定の記憶領域に記憶されたテーブルを参照することにより、上記比較結果に対応するデューティ比のパルス信号を生成し、当該生成したパルス信号を上記バックライトを点灯させるインバータに送信し、当該送信したパルス信号に基づいて上記バックライトに供給する交流電圧の出力を変化させて上記バックライトの発光輝度を変化させることを特徴とするバックライト制御方法。
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