JP2008145687A - 現像方法及び現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】解像度の高い優れた画質を実現できると共に、べたの濃度ムラ発生を防止することができる現像方法及び現像装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ107と、感光体23と、現像ローラ107上に設けられるスペーサ144と、このスペーサ144によって現像ローラ107と感光体23との間に形成された間隙gに電圧を印加する電圧印加手段とによって、平均粒径が2.5μm以上3.2μm以下であって、3.46μm以上5.04μm以下の個数が5%以上10%以下存在し、5.49μm以上の個数が1%以下存在する非磁性一成分トナーで感光体23上の静電潜像を現像する。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子写真、静電複写機、プリンタ、ファクシミリ等の電子写真方式の画像形成装置に用いられる現像装置の技術分野に関し、特に、像担持体と現像ローラとの間に所定の現像ギャップを有する非接触ジャンピング現像方式により非磁性一成分トナーを用いて像担持体の静電潜像を現像する現像方法及び現像装置の技術に関する。
非磁性一成分トナーを用いた非接触現像方式では、現像ローラと感光体の間にギャップを設け、交流バイアスを印加することで、トナーを現像ローラと感光体間を往復させながら現像する。特許文献1(特開2006−98855号公報)に記載されるような非磁性一成分トナーを用いた画像形成装置では、トナーの飛翔性を確保するために、現像ローラと感光体間に正確な微小ギャップを形成する方法が提案されている。
画像形成装置の高解像度化を目的として、小粒径の非磁性一成分トナーを用いて、上記のような非接触現像を行うことにより、階調性が要求される画像および高解像度が要求される画像等の原稿の種類に応じた最適な画像品質が得られる画像形成装置が提案されている。
特開2006−98855号公報
電子写真方式の画像形成装置の解像度を向上させるために、トナーを小粒径化することが提案されているが、トナーの小粒径化に伴い、現像ローラと感光体との間のギャップにおいて、トナーの飛翔性が悪化する、という問題が顕在化してきた。非接触ジャンピング現像方式の画像形成装置においては、トナーの飛翔性が十分でないと、べたの均一性が得られずに、濃度ムラが生じる。
トナーの飛翔性が悪化する原因としては、鏡像力(もしくは電気映像力)による電気的な付着力と、ファンデルワールス力や液架橋力といった機械的な付着力によって、トナーが現像ローラに強い力で固着してしまうことが考えられている。現像ローラと感光体との間に電界を印加しても、このような強い付着力が存在すると、付着力に抗してトナー粒子が飛翔することができなくなるのである。
機械的付着力は解明されていないことも多いが、電気的な付着力に関しては以下の理論で説明できる。
電界によるトナーを飛翔させる力:FE=qE
鏡像力による現像ローラへの付着力(電気的付着力):FI=q2/4πε02
ただし、qはトナーの電荷量(単位クーロン:C)、Eは現像ローラと感光体との間の電界(単位 V/m)、 rはトナー粒子の半径、ε0は真空状態での誘電率である。
上記の式によれば、鏡像力による付着力(電気的付着力)は、トナー粒子の粒径が小さくなるにつれて大きくなることがわかる。すなわち、トナー粒子の粒径が小さくなるほど、電気的付着力が増大し、トナーの飛翔性の問題が顕在化することがわかる。
本発明は上記課題を解決するためのものであり、トナー粒子の粒径が小さくても、トナー粒子の十分な飛翔性を確保して、べたの濃度ムラを解決するとともに解像度の高い優れた画質を提供する現像方法及び現像装置である。
そのために、請求項1に係る発明は、現像ローラと、感光体と、該現像ローラ上に設けられるスペーサと、該スペーサによって該現像ローラと該感光体との間に形成された間隙に電圧を印加する電圧印加手段とによって、平均粒径が2.5μm以上3.2μm以下であって、3.46μm以上5.04μm以下の個数が5%以上10%以下存在し、5.49μm以上の個数が1%以下存在する非磁性一成分トナーで該感光体上の静電潜像を現像することを特徴とする現像方法である。
また、請求項2に係る発明は、現像ローラと、感光体と、該現像ローラ上に設けられるスペーサと、該スペーサによって該現像ローラと該感光体との間に形成された間隙に電圧を印加する電圧印加手段と、からなり、平均粒径が2.5μm以上3.2μm以下であって、3.46μm以上5.04μm以下の個数が5%以上10%以下存在し、5.49μm以上の個数が1%以下存在する非磁性一成分トナーによって、該感光体上の静電潜像を現像することを特徴とする現像装置である。
また、請求項3に係る発明は、請求項2に記載の現像装置であって、該スペーサは該現像ローラ上に設けられるテープであることを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、請求項2又は請求項3に記載の現像装置であって、該電圧印加手段が印加する電圧の交流成分の周波数は4以上6kHz以下であることを特徴とする。
本発明によれば、解像度を向上させるためトナーを小粒径化するのに伴い発生するジャンピング現像におけるトナーの飛翔性の悪化を防止することができので、解像度の高い優れた画質を実現できると共に、べたの濃度ムラ発生を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施の形態に係る現像装置100の断面を示す図である。本発明の現像装置100は、非磁性一成分トナーを用いてトナーのジャンピング現象による現像を行う現像装置である。
現像装置100は、内部にほぼ円筒状のトナー収容部101が形成されたハウジング103を備え、ハウジング103に対して供給ローラ105および現像ローラ107が設けられている。現像装置100が画像形成ステーションにセットされた状態(図2参照)では、現像ローラ107は感光体23に対して僅かな間隔(例えば100〜300μm)を開けて隣接しており、感光体23の回転方向(図中の矢印参照)と反対方向へ回転駆動しながら、現像ローラ107の周面に供給されたトナーで感光体23上に形成された潜像を現像する機能を有する。このような現像作用は、現像ローラ107に現像バイアス電源(電圧印加手段。不図示。)から直流電圧に交流電圧が重畳された現像バイアスを印加させて、現像ローラと感光体との間に振動電圧を作用させ、感光体23に形成された静電潜像部分に現像ローラ107からトナーが供給されることにより行われる。
供給ローラ105は、表面がウレタンスポンジで形成されており、供給ローラ105の周面が現像ローラ107に接触した状態で現像ローラ107と同方向(図1では反時計回り方向)に回転可能である。供給ローラ105にも現像ローラ107に印加される現像バイアス電圧と同等の電圧が印加されるようになっている。
現像ローラ107には、規制ブレード109が、板バネ部材111及びその下側に設けられる弾性部材112の作用により、常時現像ローラ107の周面の長手方向に亘って均一となるように圧接されており、現像ローラ107の周面に付着したトナーのうち余分な分を掻き落として、一定量のトナーが現像ローラ107の周面に担持されるようにしている。また規制ブレード109は、トナー113を適切に帯電させる機能をも有する。
掻き落とされたトナーは、自然落下してトナー収容部101内のトナー113に混入されるが、この点については後で詳述する。また現像ローラ107周面の上側には、ハウジング103に一端が固定されているシール部材115の他端側が圧接しており、これによりハウジング103内のトナー113が外部へ飛散することを防止している。
トナー収容部101内には、回転軸117を中心として図1において時計回り方向に回転するアジテータ119が設けられている。アジテータ119は、回転軸117を中心に互いに反対方向へ延びる2つのアーム部材121を備え、各アーム部材121はトナー収容部101の断面の円の直径よりも若干短い寸法に設定されている。各アーム部材121の先端からはアジテータ119の回転方向と反対方向へ撹拌フィン123が延びている。撹拌フィン123は、可撓性を有するシート部材から構成されており、その先端側は可撓性に起因する弾性力により円筒状のトナー収容部101の内周面に圧接している。このような構成によりアジテータ119が回転するとき、トナー収容部101の内周面と撹拌フィン123との間の領域125に存在するトナー113を撹拌フィン123で掻き上げるようにして、後述するトナーガイド部材上に搬送することができる。
トナー収容部101内に収容されるトナー113の上面114は、規制ブレード109が現像ローラ107の周面に当接している箇所127よりも低い位置となるように設定されている。これはトナー量が規制ブレード109を埋没させる程多いと、規制ブレード109によって掻き落とされたトナーが当該規制ブレードの近くに存在することになる結果、トナー収容部101内へ戻される循環経路が阻害され、また規制ブレード109が現像ローラ107から余分なトナーを掻き落として現像領域に搬送するトナー量を規制する機能およびトナーを適切に帯電させる機能が阻害されるからである。
トナー収容部101内に収容されるトナー113の上面114の位置は、より具体的には、規制ブレード109の下端より下方であって、板バネ部材111と弾性部材112との交点128の位置を上限として設定されている。トナー収容部101内のトナー113の上面114の位置が、前記交点128より上にまでくると板バネ部材111の動きを拘束する虞があり、これにより適正な規制圧が得られなくなる虞があり、その結果として、「一定量のトナーを現像ローラ107の周面に担持させる機能」や「トナーを適正に帯電させる機能」が阻害される虞がある。しかし、上記の如く、トナー113の上面114位置の上限を前記交点128の位置とすることにより、前記各機能が阻害される虞をなくすことができる。
規制ブレード109が現像ローラ107の周面に当接している箇所127と、トナー収容部101内に収容されるトナー113の上面114との間には、トナー113の安息角以上の傾斜角度でトナーの上面114側へ斜めに傾斜しているトナー案内面129がハウジング103の一部として形成されている。トナー案内面129は、規制ブレード109によって現像ローラ107の周面から掻き落とされたトナー113をトナー収容部101側へ案内する機能を有する。
規制ブレード109によって現像ローラ107の周面から掻き落とされたトナー113は、必ずしもトナー案内面129によってトナー収容部101に案内される必要はなく、掻き落とされたトナー113が直接、トナー収容部101に落下するような構成としてもよい。このように規制ブレード109が現像ローラ107の周面に当接している箇所127の下方には、規制ブレード109によって現像ローラ107の周面から掻き落とされたトナー113がトナー収容部101へ導かれるためのトナー案内空間部131が形成されている。
トナー収容部101の上方にはトナーガイド部材133が設けられている。トナーガイド部材133は、供給ローラ105から離れた側の端部134に設けられ、撹拌フィン123によって搬送されたトナー113を掻き取るための鋭角的に形成されたスクレーパ135と、該スクレーパ135よりも供給ローラ105側において上面側がトナー113の安息角以上の角度で傾斜し且つ平面的に形成された平坦搬送部137と、該平坦搬送部137の下流側に形成され、上面側が凹曲面を形成するように湾曲している湾曲部141と、該湾曲部141より下流側において供給ローラ105の周面に設定された適切な線圧で接触している当接部143とを備えて成る。前記平坦搬送部137、前記湾曲部141および前記当接部143を含むトナーガイド部材133の表面粗さは、トナー平均粒径未満に形成されている。
また、上記の当接部143の存在により、供給ローラ105の下面側に付着しているトナー113が重力により落下し、現像ローラへ供給できるトナーの量が減少することによる画像濃度低下を防止することができる。また湾曲部141と供給ローラ105の周面との間には、断面が楔形に狭まるようなトナーの一時貯留部139が形成されている。ここで断面が楔状とは、入口側が相対的に大きく、トナーの進行方向に向かって狭くなっていき、且つ楔の先端側においてトナーが自然滑落しない程度に十分狭くなっていることを意味する。
このような形状を有するトナーガイド部材133では、撹拌フィン123によって搬送されたトナー113をスクレーパ135で掻き取った後、トナー113は平坦搬送部137に沿って、その幅方向に亘って及びその傾斜方向の任意の地点において均一の速度で重力落下してゆき、一旦、トナーの一時貯留部139に貯留される。楔形に狭まるトナーの一時貯留部139では、トナー113が狭い領域に進行していくのに伴い、供給ローラ105の周面に対する圧接力が徐々に増加するため、供給ローラ105の周面にトナー113が押し付けられて、該周面にトナー113が担持され易くなる。尚、トナー113が当接部143を越えて押し出された場合には、トナー案内空間部131を落下して、直接にまたはトナー案内面129に案内されてトナー収容部101に戻される。
次に、本発明における現像装置を組み込んだカラー画像形成装置について説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係る現像装置を用いたタンデムタイプを例とした画像形成装置の全体構成を示す断面図であり、画像形成装置1は、ハウジング3と、ハウジング3の上部に形成された排紙トレイ5と、ハウジング前面に開閉可能に設けられた扉体7とを備え、ハウジング3内には、露光ユニット9、画像形成ユニット11、送風ファン13、転写ベルトユニット15及び給紙ユニット17が設けられ、扉体7内には用紙搬送ユニット19が設けられている。
画像形成ユニット11は、異なる色のトナーを収納する4つの現像装置をセットすることができる4つの画像形成ステーション21を備えている。4つの画像形成ステーション21は、イエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの各現像装置用であり、図中、符号21Y、21M、21C及び21Kで示している。各画像形成ステーション21Y、21M、21C及び21Kには、感光体23と、感光体23の周囲に設けられた、コロナ帯電手段25と、本発明の現像装置100とが配設されている。
転写ベルトユニット15は、図示しない駆動源に回転駆動される駆動ローラ27と、駆動ローラ27の斜め上方に設けられる従動ローラ29と、テンションローラ31と、これら各ローラ間に張架され、図3の反時計方向Xへ循環駆動される中間転写ベルト33と、中間転写ベルト33の表面に当接するクリーニング手段34とを備えている。従動ローラ29、テンションローラ31および中間転写ベルト33は、駆動ローラ27に対して傾斜するように並んで配設されており、これにより中間転写ベルト33が駆動されるとき、ベルト搬送方向Xが下向きになるベルト面35が下側に位置し、搬送方向が上向きとなるベルト面37が上側に位置するようになっている。
感光体23は、アーチ状のラインに沿ってベルト面35に圧接され、図3中、矢印で示す方向に回転駆動される。テンションローラ31の位置を調節することにより、中間転写ベルト33の張力、アーチの曲率等を制御することができる。
駆動ローラ27は、2次転写ローラ39のバックアップローラを兼ねている。
また駆動ローラ27の周面には、例えば厚さ3mm程度、体積抵抗率105Ω・cm以下のゴム層が形成されており、金属製の軸を介して接地することにより、2次転写ローラ39を介して供給される2次転写バイアスの導電経路を構成している。また駆動ローラ27の径は従動ローラ29及びテンションローラ31の径より小さく、これにより2次転写後の記録紙が記録紙自身の弾性力で剥離し易くすることができる。従動ローラ29はクリーニング手段34のバックアップローラとしても機能している。
クリーニング手段34は、搬送方向下向きのベルト面35側に設けられ、2次転写後に中間転写ベルト33の表面に残留しているトナーを除去するクリーニングブレード41と、回収したトナーを搬送するトナー搬送経路42とを備えている。クリーニングブレード41は、従動ローラ29に中間転写ベルト33が巻回している箇所に当接している。また中間転写ベルト33の裏面には、各画像形成ステーション21Y、21M、21C及び21Kの感光体23に対向する位置に1次転写部材43が当接し、1次転写部材43には転写バイアスが印加されるようになっている。
露光ユニット9は、画像形成ユニット11の斜め下方の空間に設けられており、その斜め上方には送風ファン13が設けられている。露光ユニット9の下方には給紙ユニット17が設けられている。露光ユニット9は、底部にポリゴンミラーモータ45及びポリゴンミラー47からなるスキャナ手段49を垂直に配設している。また光路Bには、単一のf−θレンズ51及び反射ミラー53が設けられ、反射ミラー53の上方には各色の走査光路が感光体23にそれぞれ非平行となって折り返すように複数の折り返しミラー55が設けられている。
露光ユニット9では、ポリゴンミラー47から各色に対応した画像信号が、共通のデータクロック周波数に基づいて変調形成されたレーザビームで射出され、f−θレンズ51、反射ミラー53、折り返しミラー55を経て、各画像形成ステーション21Y、21M、21C及び21Kの感光体23に照射され、潜像が形成される。各画像形成ユニット11に対する露光ユニット9のポリゴンミラー47から感光体23までの光路長がほぼ同一の長さになるように構成されており、そのため各光路で走査された光ビームの走査幅もほぼ同一になり、画像信号の形成にも特別な構成を必要としない。従ってレーザ光源は、それぞれ異なる画像信号によってそれぞれ異なる色の画像に対応して変調されるにも関わらず、共通のデータクロック周波数に基づいて変調形成可能であり、共通の反射面を用いるために副走査方向の相対差から生じる色ずれを防止し、構造が簡単で安価なカラー画像形成装置を構成することができる。
送風ファン13は、冷却手段として機能し、矢印の方向へ空気を導き、露光ユニット9やその他の発熱部からの熱を放出する機能を果たす。これによりポリゴンミラーモータ45の温度上昇を抑制し、画質劣化の防止とポリゴンミラーモータ45の寿命の長期化を図ることができる。
給紙ユニット17は、記録媒体Pが積層されている給紙カセット57と、給紙カセット57から記録媒体Pを1枚ずつ給送するピックアップローラ59とを備えている。用紙搬送ユニット19は、2次転写部への記録媒体Pの給紙タイミングを規定するゲートローラ対61と、駆動ローラ27及び中間転写ベルト33に圧接される2次転写ローラ39と、定着手段63と、排紙ローラ対65と、両面プリント用搬送路67とを備えている。
定着手段63は、少なくとも一方にハロゲンヒータ等の発熱体を内蔵した回転自在な定着ローラ対69と、定着ローラ対69の少なくとも一方側のローラを他方側へ押圧付勢してシート材に2次転写された2次画像を記録媒体Pに押圧する押圧手段とを有し、記録媒体に2次転写された2次画像は、定着ローラ対69の形成するニップ部において所定温度で記録媒体に定着される。
本発明で使用する現像装置100は、トナーを循環して使用するタイプのものであり、各画像形成ステーション21Y、21M、21C及び21Kにセットして使用する。これら現像装置の構成は基本的に同じである。
図3は、本発明の実施の形態に係る現像装置100の現像ローラ107近傍を抜き出して示した図である。また、図4は、本発明の実施の形態に係る現像装置100に用いる現像ローラ107と感光体23を側面からみた図である。
現像ローラ107 には、応力収縮や熱収縮の極めて小さい例えば鉄等の金属ローラが用いられているとともに、この金属ローラ上に固定されるスペーサ144には弾性を有するものが用いられている。スペーサ144に用いられる弾性体としては、フッ素樹脂、ポリエステル、ポリオレフィン、ポリイミド、エポキシ、アセテート、シリコーン、アクリル、ゴム等のようなプラスチックテープやゴムテープを用いることができ、その場合絶縁体であることが好ましい。そして、このような弾性体からなるスペーサ144としては、シームレスの熱収縮チューブを用いることが好ましい。
現像ローラ107と感光体23とは、このスペーサ144によって僅かな間隔gが設けられ、図示矢印で示すように互いに逆方向に回転駆動され、現像ローラ107と感光体23とが対向する現像領域において、それぞれの周面が下方から上方へ同方向に移動し、現像ローラ107に現像バイアス電源から直流電圧に交流電圧が重畳された現像バイアスを印加させて現像ローラ107と感光体23との間に振動電界を作用させ、感光体に形成された静電潜像部分に現像ローラ107からトナー113を供給して現像(ジャンピング現像)するように構成されている。間隔gは50〜200μm程度に設定される。なお、スペーサ144と接触する感光体23表面には、有機薄膜又は無機薄膜などの保護層(不図示)を設けておくと、スペーサ144との接触によって引き起こされる感光体23の機械的な摩耗を低減することができる。
非磁性一成分トナーを用いた現像装置においては、このようなジャンピング現像を発生させるために、トナー113を適正に帯電しなくてはならない。このために、板バネ部材111の作用により弾性的に規制ブレード109を現像ローラ107に圧接するようにして、現像ローラ107の周面に付着したトナー113を帯電するようにしている。
「発明が解決しようとする課題」の欄にも記したとおり、トナーを小粒径化すると、すなわち、トナー粒子の平均粒径をおよそ2.5μm以上3.2μm以下程度と小さくすると、現像装置においては、トナー粒子の飛翔性が悪くなり、画像形成時べたの濃度ムラが発生しやすい。
ここで、現像ローラ上の全てのトナーが飛翔しないのではなく、現像ローラ上のトナーには、帯電量の高いものから低いものまであり、このうち帯電量の高いトナーほど鏡像力によって強く現像ローラに付着することとなり飛びにくくなる。
現像ローラ上の全てのトナーが同じように飛びやすければ、画像形成時の濃度ムラは発生しないが、トナーに帯電分布が存在すると、ジャンピング現像時に飛びやすいトナーと飛びにくいトナーがあることとなり、濃度ムラになってしまう。
上記のような問題を解決するために、本発明においては、トナー粒子の粒径分布を調整する。すなわち、基本的には、解像度を向上させるために、トナーを小粒径化するが、粒径がある程度大きいトナーもこの中に混在するように設定する。さらに、現像装置における現像バイアス条件も最適に調整することで、高解像度とべたの濃度ムラ発生防止の両立が図れる。図5は、本発明の実施の形態に係る現像装置100に用いる現像ローラ107上のトナーを模式的に示す図である。
粒径がある程度大きいトナーは、現像ローラ107に対しては鏡像力による付着力やファンデルワールス力による付着力がそれほど強くないために、ジャンピング現像時において飛翔性については問題とならない。このような粒径がある程度大きいトナーが、現像ローラ107と感光体23の間をトナーに往復するときに、現像ローラ107上の粒径が小さく飛翔しにくいトナーにインパクトを与えることで、粒径が小さく飛翔しにくいトナーを強制的に飛翔させる効果を期待することができる。図6は、本発明の実施の形態に係る現像装置100におけるトナーの運動を模式的に示す図である。
このとき、トナーの粒子が大きいと、飛んでいるときのトナーが有する運動量も大きくなり、粒径が小さく飛びにくいトナーに衝突する際の衝撃は大きい。その結果、粒径が小さく飛びにくいトナーを飛翔させることができる。ただし、粒径がある程度大きいトナーが多くなると、高解像度の効果が薄くなる。
さらに、トナーが、現像ローラ107と感光体23との間を往復する回数を増やすことで、粒径が小さく飛びにくいトナーの飛翔性をさらに高かめることができる。現像ローラ107と感光体23との間に印加する交流バイアスの周波数を4〜6kHz程度として、トナーを往復させるとよい。現像ローラ107と感光体23との間に印加する交流バイアスの周波数が低過ぎると、上記のようなプロセスによるトナーの飛翔性が得られにくくなり、逆に高過ぎると、現像ローラ107と感光体23を往復する時間が得られない。
次に、小粒径化したトナー粒子をベースとして、この中に粒径がある程度大きいトナーも混在したようなトナーを製造するための方法について説明する。なお、本明細書においては、トナーの粒径、粒径分布、円形度の測定方法は、フロー式粒子像分析装置FPIA−2100(シスメックス株式会社)にて測定している。測定モードはHPF単独測定である。また、トナーの粒径分布は粒子径頻度データテーブルを使って解析している。
(トナー母粒子の製造1:トナー1)
・重縮合ポリエステル樹脂{三洋化成工業(株)製、ハイマーES−801、非架橋成分と架橋成分の質量比(45/55)}・・・110質量部
・カルナバワックス・・・55質量部
・シアン顔料(フタロシアニンα型)・・・55質量部
を加圧ニーダーで溶融混練する。溶融混練物を冷却後、1〜2mm角のサイズに粗粉砕し、(株)日本精機製作所製のコロイドミルを用い、溶融混練粉砕物210質量部と、前述の重縮合ポリエステル樹脂80質量部及びメチルエチルケトン245質量部を混合攪拌する。
次に、1規定のアンモニア水を加えて十分に攪拌した後、イオン交換水160質量部を加え、更に30℃で1時間攪拌する。そして、150質量部のイオン交換水を滴下して転相乳化により微粒子分散物を調製する。次に、イオン交換水400質量部を加えた後、メチルエチルケトンの沸点以上の温度に加熱し、脱溶剤を行い、最終的に固形分含有量を約34%に調整する。
そして、得られた微粒子分散物235質量部をイオン交換水で希釈し、固形分含有量を約20%に調整した後、20%の食塩水60質量部を加え、温度を68℃に昇温し、60分間攪拌し、その後、ノニオン型乳化剤NL−250(第一工業製薬(株)製)0.6質量部を添加し、70℃、45分攪拌し、造粒を完結させた。
得られたスラリーを遠心分離機で分離し、洗浄し、次いで、中央化工機(株)製の振動流動層装置を使用して、トナー母粒子中の水分量が質量比で0.5%以下となるまで乾燥し、シアントナー母粒子を得た。
(トナー母粒子の製造2:トナー2)
・重縮合ポリエステル樹脂{三洋化成工業(株)製、ハイマーES−801、非架橋成分と架橋成分の質量比(45/55)}・・・110質量部
・カルナバワックス・・・55質量部
・シアン顔料(フタロシアニンα型)・・・55質量部
を加圧ニーダーで溶融混練した。溶融混練物を冷却後、1〜2mm角のサイズに粗粉砕し、(株)日本精機製作所製のコロイドミルを用い、溶融混練粉砕物210質量部と、前述の重縮合ポリエステル樹脂80質量部及びメチルエチルケトン245質量部を混合攪拌する。
次に、1規定のアンモニア水を加えて十分に攪拌した後、イオン交換水160質量部を加え、更に30℃で1時間攪拌した。そして、150質量部のイオン交換水を滴下して転相乳化により微粒子分散物を調製した。次に、イオン交換水400質量部を加えた後、メチルエチルケトンの沸点以上の温度に加熱し、脱溶剤を行い、最終的に固形分含有量を約34%に調整する。
そして、得られた微粒子分散物235質量部をイオン交換水で希釈し、固形分含有量を約20%に調整した後、20%の食塩水60質量部を加え、温度を68℃に昇温し、60分間攪拌し、その後、ノニオン型乳化剤NL−250(第一工業製薬(株)製)0.6質量部を添加し、70℃、50分攪拌し、造粒を完結させた。
得られたスラリーを遠心分離機で分離し、洗浄し、次いで、中央化工機(株)製の振動流動層装置を使用して、トナー母粒子中の水分量が質量比で0.5%以下となるまで乾燥し、シアントナー母粒子を得た。
(トナー母粒子の製造3:トナー3)
「(トナー母粒子の製造1)」において、着色剤をP.Y.155に代えた以外は同様にしてイエロートナー母粒子を作製した。
・重縮合ポリエステル樹脂{三洋化成工業(株)製、ハイマーES−801、非架橋成分と架橋成分の質量比(45/55)}・・・110質量部
・カルナバワックス・・・55質量部
・シアン顔料(フタロシアニンα型)・・・55質量部
を加圧ニーダーで溶融混練した。溶融混練物を冷却後、1〜2mm角のサイズに粗粉砕し、(株)日本精機製作所製のコロイドミルを用い、溶融混練粉砕物210質量部と、前述の重縮合ポリエステル樹脂80質量部及びメチルエチルケトン245質量部を混合攪拌する。
次に、1規定のアンモニア水を加えて十分に攪拌した後、イオン交換水160質量部を加え、更に30℃で1時間攪拌する。そして、150質量部のイオン交換水を滴下して転相乳化により微粒子分散物を調製する。次に、イオン交換水400質量部を加えた後、メチルエチルケトンの沸点以上の温度に加熱し、脱溶剤を行い、最終的に固形分含有量を約34%に調整する。
そして、得られた微粒子分散物235質量部をイオン交換水で希釈し、固形分含有量を約20%に調整した後、20%の食塩水60質量部を加え、温度を68℃に昇温し、60分間攪拌し、その後、ノニオン型乳化剤NL−250(第一工業製薬(株)製)0.6質量部を添加し、70℃、60分攪拌し、造粒を完結させた。
得られたスラリーを遠心分離機で分離し、洗浄し、次いで、中央化工機(株)製の振動流動層装置を使用して、トナー母粒子中の水分量が質量比で0.5%以下となるまで乾燥し、シアントナー母粒子を得た。
上記のようにして製造した3つのトナー及び市販トナー(特に小粒径化や粒度分布等の調整がされていない一般的なもの)の平均粒径、「3.46μm以上5.04μm以下の個数頻度」、「5.49μm以上の個数頻度」を測定した結果を表1に示す。
また、表2にはトナー1のトナー粒子径範囲と個数の分布関係を、表3にはトナー2のトナー粒子径範囲と個数の分布関係を、表4にはトナー3のトナー粒子径範囲と個数の分布関係を、表5には市販トナーのトナー粒子径範囲と個数の分布関係を、それぞれ示す。
Figure 2008145687
Figure 2008145687
Figure 2008145687
Figure 2008145687
Figure 2008145687
現像装置107を搭載した画像形成装置1を用いて、以上のトナー1乃至トナー3及び市販トナーによって印刷した印刷結果を表2に示す。ここで、現像ローラ107と感光体23との間に印加する交流バイアスのバイアス条件としては、Vdc=−200[V]、Vpp=800[V]、周波数6kHzの矩形波とした。
Figure 2008145687
表6からもわかるように、べた濃度ムラはトナー1で発生し、トナー2、トナー3及び市販トナーでは発生しなかった。また、トナー1乃至トナー3では良好な印字品質を得られたが、市販トナーでは良好な印字品質が得られなかった。
これは、トナー1では、小粒径化したトナー粒子(粒径が3.46μm以下5.04μm以下のトナー粒子)とある程度粒径が大きいトナー粒子(粒径が5.49μm以上のトナー粒子)のバランスがあまりよくなく、ある程度粒径が大きいトナー粒子による、小粒径化したトナー粒子の叩き出し効果が発揮できなかったものと考えられる。
このような結果に鑑み、本発明においては、平均粒径が2.5μm以上3.2μm以下であって、3.46μm以上5.04μm以下の個数が5%以上10%以下存在し、5.49μm以上の個数が1%以下存在する非磁性一成分トナーを用いてジャンピング現像を行うように設定する。
以上、本発明によれば解像度を向上させるためトナーを小粒径化するのに伴い発生するジャンピング現像におけるトナーの飛翔性の悪化を防止することができので、解像度の高い優れた画質を実現できると共に、べたの濃度ムラ発生を防止することができる。
本発明の実施の形態に係る現像装置100の断面を示す図である。 本発明の実施の形態に係る現像装置を用いたタンデムタイプを例とした画像形成装置の全体構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態に係る現像装置100の現像ローラ107近傍を抜き出して示した図である。 本発明の実施の形態に係る現像装置100に用いる現像ローラ107と感光体23を側面からみた図である。 本発明の実施の形態に係る現像装置100に用いる現像ローラ107上のトナーを模式的に示す図である。 本発明の実施の形態に係る現像装置100におけるトナーの運動を模式的に示す図である。
符号の説明
1・・・画像形成装置、3・・・ハウジング、5・・・排紙トレイ、7・・・扉体、9・・・露光ユニット、11・・・画像形成ユニット、13・・・送風ファン、15・・・転写ベルトユニット、17・・・給紙ユニット、19・・・用紙搬送ユニット、21Y、21M、21C、21K・・・画像形成ステーション、23・・・感光体、25・・・コロナ帯電手段、27・・・駆動ローラ、29・・・従動ローラ、31・・・テンションローラ、33・・・中間転写ベルト、34・・・クリーニング手段、39・・・2次転写ローラ、41・・・クリーニングブレード、45・・・ポリゴンミラーモータ、47・・・ポリゴンミラー、49・・・スキャナ手段、51・・・f−θレンズ、53・・・反射ミラー、55・・・折り返しミラー、57・・・給紙カセット、61・・・ゲートローラ対、63・・・定着手段、65・・・排紙ローラ対、67・・・両面プリント用搬送路、69・・・定着ローラ対、100・・・現像装置、101・・・トナー収容部、103・・・ハウジング、105・・・供給ローラ、107・・・現像ローラ、109・・・規制ブレード、111・・・板バネ部材、112・・・弾性部材、113・・・トナー、117・・・回転軸、119・・・アジテータ、121・・・アーム部材、123・・・撹拌フィン、129・・・トナー案内面、131・・・トナー案内空間部、133・・・トナーガイド部材、135・・・スクレーパ、137・・・平坦搬送部、139・・・一時貯留部、141・・・湾曲部、143・・・当接部、144・・・スペーサ

Claims (4)

  1. 現像ローラと、感光体と、該現像ローラ上に設けられるスペーサと、該スペーサによって該現像ローラと該感光体との間に形成された間隙に電圧を印加する電圧印加手段とによって、平均粒径が2.5μm以上3.2μm以下であって、3.46μm以上5.04μm以下の個数が5%以上10%以下存在し、5.49μm以上の個数が1%以下存在する非磁性一成分トナーで該感光体上の静電潜像を現像することを特徴とする現像方法。
  2. 現像ローラと、感光体と、該現像ローラ上に設けられるスペーサと、該スペーサによって該現像ローラと該感光体との間に形成された間隙に電圧を印加する電圧印加手段と、からなり、平均粒径が2.5μm以上3.2μm以下であって、3.46μm以上5.04μm以下の個数が5%以上10%以下存在し、5.49μm以上の個数が1%以下存在する非磁性一成分トナーによって、該感光体上の静電潜像を現像することを特徴とする現像装置。
  3. 該スペーサは該現像ローラ上に設けられるテープであることを特徴とする請求項2に記載の現像装置。
  4. 該電圧印加手段が印加する電圧の交流成分の周波数は4以上6kHz以下であることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の現像装置。
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