JP2008143638A - シート幅検知装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】静電容量を用いてシート(紙葉類)の幅を検知することにより、細やかなシート幅検知を実現する。
【解決手段】本発明によるシート幅検知装置は、シートを搬送するための搬送路を挟んで一定の間隔をおいて平行に対峙するように配設される一対の金属板と、金属板の静電容量を検出し、電圧値に変換して出力する紙幅検知手段と、紙幅検知手段が出力する電圧値に基づいて、搬送路を通過するシートの幅を算出する制御手段と、を備える。これにより、搬送路を通過する用紙の幅に応じて金属板の静電容量が変化することを利用して、用紙幅を細やかに検出する。
【選択図】図3
【解決手段】本発明によるシート幅検知装置は、シートを搬送するための搬送路を挟んで一定の間隔をおいて平行に対峙するように配設される一対の金属板と、金属板の静電容量を検出し、電圧値に変換して出力する紙幅検知手段と、紙幅検知手段が出力する電圧値に基づいて、搬送路を通過するシートの幅を算出する制御手段と、を備える。これにより、搬送路を通過する用紙の幅に応じて金属板の静電容量が変化することを利用して、用紙幅を細やかに検出する。
【選択図】図3
Description
本発明は、画像形成装置における、静電容量を用いたシート幅検知処理に関する。
従来の画像形成装置では、搬送用紙の紙幅を検知するために、例えば、搬送路上にA4の紙幅サイズ位置にフォトインタラプタなどのセンサを設け、そのセンサのON/OFF状態により、実際の紙がA4の紙幅より大きいか小さいかを判断している。そして、このようなセンサを紙幅毎に複数個配設することにより、紙幅を所定のレンジに含まれるか否かの程度で判断している。
また、特許文献1には、搬送路内に導電性電極を設置し、この導電性電極の静電容量に基づいて、搬送されてくる用紙の不送り、重送、連送などの搬送異常を検出する検知装置が開示されている。
特開平5−301655号公報
ところで、上記従来のフォトインタラプタなどのセンサにより紙幅を検知する方式では、紙幅の検出精度が粗いため、印刷しようとする画像に対して、小さい紙幅の用紙が給紙された場合に、二次転写ローラを汚してしまうという問題がある。また、小さい紙幅の場合、定着器の端部温度が上昇する傾向があり、紙幅に応じた定着器端部温度の調整が困難になる。そのため、紙幅をより精度よく検出することが望まれている。
一方、特許文献1には、用紙の不送り、重送、連送などの搬送異常を検出することが記載されているものの、搬送される用紙の紙幅の検出については、何ら記載されていない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、静電容量を用いてシート(紙葉類)の幅を検知することにより、細やかなシート幅検知を実現することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明によるシート幅検知装置は、シートを搬送するための搬送路を挟んで一定の間隔をおいて平行に対峙するように配設される一対の金属板と、金属板の静電容量を検出し、電圧値に変換して出力する紙幅検知手段と、紙幅検知手段が出力する電圧値に基づいて、搬送路を通過するシートの幅を算出する制御手段と、を備える。
かかる発明によれば、シート幅に応じて静電容量が変化することを検知し、現に搬送中のシートの幅を細やかに検知することができる。また、フォトインタラプタなどのセンサを複数個設けなくても、シート幅を検知することができる。さらに、シート幅が一定でないものであっても、シート長さ方向に対して継続してシート幅を検知可能である。
好適には、一対の金属板のそれぞれは、長方形状の平板であり、短手方向の一辺が前記搬送路の中心線に沿って、かつ、当該辺と対向する辺が搬送路の端部に沿って配設される、ことを特徴とする。かかる発明によれば、シート幅検知装置の大きさを抑えることができる。
また、本発明による画像形成装置は、上記シート幅検知装置を備えるものである。
好適には、制御手段は、算出されたシート幅が予め規定したシート幅より小さい場合に、画像形成装置の動作を停止させる、ことを特徴とする。また、好適には、画像形成装置は、シート上に転写されたトナー像を定着させる定着器を備え、制御手段は、算出されたシート幅が予め規定したシート幅より小さい場合に、算出されたシート幅に応じて定着器の端部温度の調整を行う、ことを特徴とする。
かかる発明によれば、検知されたシート幅の情報を使って、ソフトウェア制御により、指定のシート幅より小さい場合、プリンタ動作を停止したり、シート幅に応じて定着器端部温度の調整を行ったりすることが可能になる。
なお、本明細書等において、手段とは、単に物理的手段を意味するものではなく、その手段が有する機能をソフトウェアによって実現する場合も含む。また、1つの手段が有する機能が2つ以上の物理的手段により実現されても、2つ以上の手段の機能が1つの物理的手段により実現されてもよい。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率は、図示の比率に限定されるものではない。
まず、図1を用いて、本発明に係る画像形成装置の一実施形態であるカラーレーザプリンタ(以下「プリンタ」という。)10を例にとって、その概要について説明する。
図1は、プリンタ10を構成する主要構成要素を示す縦断側面図である。本実施形態のプリンタ10は、単一感光体方式と中間転写方式とを採用したフルカラーの電子写真方式の画像形成装置として構成されている。
図1に示すように、プリンタ10は、現像手段である現像器12C,12M,12Y,12Kを保持する現像器保持ユニット(ロータリー)14と、像担持体として機能する感光体16とを備える。現像器12C,12M,12Y,12Kは現像器保持ユニット14の周方向での位置が決定されることで、感光体16に対して選択的に隣接し、トナーを感光体16の表面に供給することができる。これにより、感光体16上の静電潜像が選択されたトナー色で現像化される。
また、プリンタ10は、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の4色に色分解された各色毎の画像を帯電された感光体16上にレーザを照射して静電潜像として形成する露光ユニット18を備える。さらに、感光体16上に現像された各色のトナー像を転写ベルト22に重ねて転写してカラートナー像を形成する一次転写ユニット20と、給紙カセット24から搬送路25を通って供給された用紙を搬送するフィードローラ26と、フィードローラ26を介して搬送されてきた用紙を一旦停止させるゲートローラ27を備える。ゲートローラ27は、カラートナー像が担持されている転写ベルト22の回転とタイミングを合わせて用紙を供給する。さらに、供給された用紙に転写ベルト22に形成されたカラートナー像を転写する二次転写ローラ28と、用紙上に転写されたカラートナー像を用紙に融着定着させて排紙する定着器30を備える。また、こうしたプリンタ10全体の動作を制御するコントローラ34を備える。
さらに、プリンタ10は、フィードローラ26の用紙搬送方向手前側に、紙幅検知ユニット32を備える。紙幅検知ユニット32は、2枚の金属板50,50を含んで構成される。この2枚の金属板50,50は搬送路25を平行に挟み込み、2枚の金属板50,50の間を用紙が通過できるように配設される。なお、詳細は後述する。
こうして感光体16に現像される各色のトナー像は、一次転写ユニット20の転写ベルト22に重ねて転写され、二次転写ローラ28で給紙カセット24から搬送された用紙に転写され、定着器30により定着されてプリンタ10から排紙される。なお、給紙カセット24などについては、通常のカラーレーザプリンタやカラーの複写機と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
図2は、コントローラ34の電気的構成の概略を示すブロック図である。コントローラ34は、図示するように、CPU36やRAM38,ROM40を中心としたマイクロプロセッサとして構成されている。また、紙幅検知ユニット32による検出値、及び、不図示の各種センサによる検出値やその他の入力信号(例えば、操作者によるプリント指示信号など)が、信号ラインを介して入力されるように構成される。そして、これらの入力信号に基づいて、フィードローラ制御部42、ゲートローラ制御部44、及び定着器制御部46などを介して、フィードローラ26、ゲートローラ27、及び定着器30などのプリンタ10の各部を駆動・制御する。なお、コントローラ34は、各部の動作プログラムと、各動作プログラムを選択し動作を制御する制御プログラムとが、記録媒体に記録された構成となっている。
図3は、紙幅検知ユニット32の概略構成を示す図である。図3(A)は、紙幅検知ユニット32の概略構成の全体図であり、特に、金属板50,50の部分は、搬送路25の用紙搬送方向に対して直交する面による断面図である。図3(B)は、紙幅検知ユニット32の金属板50,50の部分を、搬送路25の用紙搬送面を上から見たモデル図である。なお、図3(A)では、用紙60が図面の手前側から奥行き方向に向かって搬送される。また、図3(B)では、用紙60が矢印66の方向に向かって搬送される。
図3に示すように、紙幅検知ユニット32は、一対の金属板50,50を含んで構成される。この金属板50,50は長方形状の金属性の平板であり、フィードローラ26の手前部分に、用紙の搬送路25を挟んで一定の間隔dをおいて平行に対峙するように配設される。
ここで、各金属板50,50は、長方形状の短手方向の一辺50aが搬送路25の中心線62に沿って、かつ、当該辺と対向する辺50bが搬送路25の端部64に沿って配設される。また、各金属板50,50の長手方向の長さ(横幅)は、搬送路25の許容する最大用紙幅Lの1/2に等しい。さらに、金属板50,50の短手方向の長さ(中心線62に沿った辺50aの長さ)は、搬送路25を搬送される用紙の長さに比べて十分短い長さである。
また、各金属板50,50は紙幅検知回路(静電容量検知回路)52に接続され、紙幅検知回路52はA/D変換器54を介してCPU36に接続される。
このように構成される紙幅検知ユニット32の動作を説明する。一対の金属板50,50は導電性電極として作用し、搬送路25に用紙が搬送されると、用紙が誘電体として作用するため、搬送される用紙の紙幅に比例して一対の金属板50,50の静電容量が変化する。紙幅検知回路52は、一対の金属板50,50の静電容量の変化を検出し、電圧値に変換して出力する。紙幅検知回路52の出力値はA/D変換器54を通して、CPU36に入力される。そして、CPU36は、A/D変換器54を通して入力された電圧値をもとに金属板50,50の静電容量を算出し、この静電容量の値から搬送路25を通過中の用紙の幅を算出する。
また、CPU36は、A/D変換器54を通して入力された電圧値をもとに算出された用紙幅に基づいて、指定紙幅より小さい場合にプリンタ10の動作停止や、紙幅に応じて定着器30端部温度の調整を、ソフトウェア制御で行う。
なお、紙幅の検出精度を向上させるために、用紙の厚さや種類(上質紙、ハガキ等)ごとの誘電率を予めRAM38等に格納しておき、印刷される用紙に応じた誘電率を用いて、紙幅を算出することが好ましい。このとき、ユーザが用紙の厚さや種類を事前に指定するようにしてもよいし、搬送路25上にセンサ(不図示)を設け、このセンサにより用紙の厚さや種類を検出するようにしてもよい。
こうして、本発明では、2枚の金属板50,50の間を通過する用紙幅に応じて静電容量が変化することを利用して、用紙幅を検出する。これにより、搬送路25を通過中の用紙幅の細やかな検知を実現する。また、2枚の金属板50,50の間を現に通過中の用紙幅を検出できるので、用紙幅が一定でない用紙であっても、搬送方向に対して継続して用紙幅を検出可能である。
図4は、本発明に係る紙幅検知方法を応用した実施形態の一例を示す図である。本実施形態では、図4に示すように、一対の金属板を2組使用して、1組の金属板50A,50Aを給紙カセット24の用紙幅方向の側面に配設し、他の1組の金属板50B,50Bを給紙カセット24の用紙長さ方向の側面に配設する。そして、2組の金属板50A,50Bはそれぞれ紙幅検知回路52に接続され、紙幅検知回路52はA/D変換器54を介してCPU36に接続される。
そして、2枚の金属板50A,50A間の電位差をもとに、金属板50A,50Aの静電容量を求め、用紙幅方向の紙幅を検出する。また、2枚の金属板50B,50B間の電位差をもとに、金属板50B,50Bの静電容量を求め、用紙長さ方向の紙幅を検出する。
こうして、従来は給紙カセットの用紙サイズ設定を手動で行っていたのに対して、本実施形態によれば、給紙カセット24の用紙セット部分の側面に2枚の金属板を2組設置し、それぞれの方向の紙幅を検出することで、ソフトウェア制御で給紙カセット24にセットされた用紙サイズを判断できるため、用紙サイズ設定を自動で行うことが可能になる。
図5は、本発明に係る紙幅検知方法を応用した実施形態の他の一例を示す図である。本実施形態では、図5に示すように、一対の金属板50,50を給紙カセット24の上面及び下面に配設する。そして、一対の金属板50,50は紙幅検知回路52に接続され、紙幅検知回路52はA/D変換器54を介してCPU36に接続される。
そして、2枚の金属板50,50間の電位差をもとに、金属板50,50の静電容量を求め、用紙高さ方向の紙幅を検出する。
こうして、給紙カセット24の高さ方向に金属板2枚を設置することにより、給紙カセット24に用紙が何枚程度セットされているかを検知できる。そして、それを元にソフトウェア制御でユーザに通知することで、ユーザは紙の補充を柔軟に行うことが可能になる。
なお、本発明は、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、他の様々な形で実施することができる。このため、上記実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈されるものではない。例えば、上述の各処理ステップは処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
本実施形態では、金属板50,50の横幅を搬送路25の幅の1/2として、搬送される用紙の半分側を用いて金属板50,50の静電容量の変化を検知して用紙幅を算出するものとしたが、金属板50,50の幅はこれに限定されない。例えば、金属板50,50の横幅を搬送路25の幅と等しくしてもよい。
また、本実施形態では、搬送路25を挟み込むように金属板50,50を配設するものとしたが、金属板50,50の代わりに、任意の導電体(導電性電極)を用いることができる。また、金属板50,50を搬送路25で代用してもよい。すなわち、搬送路25の上下面の一部を導電性の平板で形成し、この上下一対の導電性平板を紙幅検知回路52に接続して、紙幅検知ユニット32を構成してもよい。この場合には、搬送路25に形成された導電性平板の静電容量の変化によって、紙幅を検出する。
さらに、本実施形態では、用紙の幅を検出する例を示したが、本発明は用紙を含むシート(紙葉類)全般の幅検出処理に適用可能である。
10 プリンタ、12 現像器、14 現像器保持ユニット、16 感光体、18 露光ユニット、20 一次転写ユニット、22 転写ベルト、24 給紙カセット、25 搬送路、26 フィードローラ、27 ゲートローラ、28 二次転写ローラ、30 定着器、32 紙幅検知ユニット、34 コントローラ、36 CPU、50,50 金属板、52 紙幅検知回路(紙幅検知手段)、54 A/D変換器
Claims (5)
- シートを搬送するための搬送路を挟んで一定の間隔をおいて平行に対峙するように配設される一対の金属板と、
前記金属板の静電容量を検出し、電圧値に変換して出力する紙幅検知手段と、
前記紙幅検知手段が出力する電圧値に基づいて、前記搬送路を通過する前記シートの幅を算出する制御手段と、
を備えるシート幅検知装置。 - 前記一対の金属板のそれぞれは、長方形状の平板であり、短手方向の一辺が前記搬送路の中心線に沿って、かつ、当該辺と対向する辺が前記搬送路の端部に沿って配設される、
ことを特徴とする請求項1記載のシート幅検知装置。 - 請求項1又は2のいずれかに記載のシート幅検知装置を備える画像形成装置。
- 前記制御手段は、算出されたシート幅が予め規定したシート幅より小さい場合に、前記画像形成装置の動作を停止させる、
ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置は、シート上に転写されたトナー像を定着させる定着器を備え、
前記制御手段は、算出されたシート幅が予め規定したシート幅より小さい場合に、前記算出されたシート幅に応じて前記定着器の端部温度の調整を行う、
ことを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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JP2006331600A JP2008143638A (ja) | 2006-12-08 | 2006-12-08 | シート幅検知装置及び画像形成装置 |
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2006
- 2006-12-08 JP JP2006331600A patent/JP2008143638A/ja active Pending
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