JP2008141906A - 再使用可能な絶縁カバー - Google Patents

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好秋 阿部
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Abstract

【課題】架空線と分岐線との接続点における分岐線の撤去時に、作業性に優れ、コネクター部を覆う絶縁カバーをそのまま使用する、再使用可能な絶縁カバーを提供する。
【解決手段】架空線から分岐線を分岐させるコネクター部を収納する長軸方向に沿って開閉可能な本体部と、架空線および分岐線に対応した大きさの開口部を有する端部とを備えた水密な絶縁カバーであって、絶縁カバーを長軸方向に沿って開き、分岐線をコネクター部近傍で切断した後、少なくとも分岐線の出口部に超低硬度ゴムを挟み込んで、再度水密に閉じられた、再使用可能な絶縁カバー。
【選択図】図3

Description

この発明は、架空配電線路において接続された電線と分岐線を例えば電柱移設や変圧器揚げ替えによって、接続点が変更された場合、当該場所の接続点を撤去した際の電線部を補修するために使用する補修カバーに関し、特に、再使用可能な絶縁カバーに関する。
架空配線から柱上変圧器等へ引き下げ線を設ける場合、通例、架空配線の接続点にコネクターを配し、電線を分岐していた。コネクターとしては、ボルト等による締め付け方式や、金属変形を利用する方式のもの等がある。
図4に、一例として、模式的に締め付け型コネクターを使用した接続点100を示した。この図に示すように、高圧本線103の所定の箇所の被覆を剥いで電線導体を露出させて、分岐線104の被覆を剥いだ電線導体と締め付け型コネクター105を用いて接続させる。締め付け型コネクター105は通例、導電性のアルミ材などで構成されており、締め付けボルト106で締めつけることで高圧本線103と分岐線104とが固定されると共に電気的に接続するようになっている。
締め付け型コネクター105より分岐線104を分岐させた後、締め付け型コネクター105及び高圧本線103や分岐線104の接続部位を覆うように全体を絶縁カバー102で覆う。こうすることで、法令に定められた充電部を隠蔽させることを満足させると共に接続点を保護することになる。
電柱移設や変圧器の揚げ替えなどの場合は、締め付け型コネクター105のボルト106を緩めて、分岐線104を取り外すことで、引き下げ線の撤去を行っていた。
そうして、分岐線104及び締め付け型コネクター105を撤去した後は、図5に示すように、露出した高圧本線102の電線導体を覆うように補修用絶縁カバー107を設けて十分な絶縁処理を行っていた。
図6は、上から見た分岐線路形態(変圧器装柱)を示す図である。平行して敷設された電線のそれぞれに分岐接続箇所102、103、104が設けられて、本線から分岐されて分岐線が形成されている。上述した接続点が分岐接続箇所に該当する。
特願平10−23631号 特開2003−264917号公報
昨今の社会的趨勢から、架空配電線路の高圧部分の工事は、無停電で施工される場合が多い。この作業では、作業者がゴム手袋と長靴をはき、肩には絶縁防護用のゴム製防護服を着用して電気に直接触れて行っている。こうした作業は、直接活線作業と呼ばれている。
作業者は、無停電で施工されるこのような作業を高所作業車のバケットに乗った状態で、絶縁カバーを外し、締め付けボルトを緩めて分岐線と締め付け型コネクターを撤去し、更に補修用絶縁カバー107を取り付けている。こうした作業は、高所であること、高電圧を直接触れることで、作業者に多くの負担を掛けていた。また、締め付け型コネクターでなく、撤去が難しいタイプのコネクターを用いた場合では、この作業は一層負担が大きくなる。
また、撤去した締め付け型コネクターや絶縁カバーは産業廃棄物として回収し、新たに補修用絶縁カバーを取り付けなければならず、作業性と省資源という観点でも改善が求められていた。
このような作業は、特に夏季の酷暑下では作業者に多くの負担を掛けており、そのためもあって、感電事故も多く報告されている。このため、なるべく工事の作業性を容易にして、作業者への負荷を低減させることが求められていた。
発明者は従来の問題点を解決するため、鋭意研究を重ねた。その結果、架空線と分岐線との接続点を覆う絶縁カバーを長軸方向に沿って開き、分岐線をコネクター部の根元付近で切断した後、分岐線の出口部に超低硬度ゴムを挟み込むことによって、再度水密に閉じられた絶縁カバーが得られることが判明した。
更に、上述した超低硬度ゴムが、JIS硬度が10以下の超低硬度ゴムからなっている場合に、再度水密に閉じられた絶縁カバーが得られることが判明した。
この発明の再使用可能な絶縁カバーの第1の態様は、架空線から分岐線を分岐させるコネクター部を収納する長軸方向に沿って開閉可能な本体部と、前記架空線および前記分岐線に対応した大きさの開口部を有する端部とを備えた水密な絶縁カバーであって、前記絶縁カバーを長軸方向に沿って開き、前記分岐線をコネクター部近傍で切断した後、少なくとも分岐線の開口部に超低硬度ゴムを挟み込んで、再度水密に閉じられた、再使用可能な絶縁カバーである。
この発明の再使用可能な絶縁カバーの第2の態様は、前記超低硬度ゴムが、前記端部の前記架空線に対応する開口部の内側にそれぞれ挟み込まれた、再使用可能な絶縁カバーである。
この発明の再使用可能な絶縁カバーの第3の態様は、前記超低硬度ゴムが、前記本体部および前記端部の内側の全体にわたって挟み込まれている、再使用可能な絶縁カバーである。
この発明の再使用可能な絶縁カバーの第4の態様は、前記超低硬度ゴムが、JIS硬度が10以下の超低硬度ゴムからなっている、再使用可能な絶縁カバーである。
この発明の再使用可能な絶縁カバーの第5の態様は、前記超低硬度ゴムが、相互に密着し、水密シール機能を有する熱可塑性エラストマーをベースとしたゴムからなっている、再使用可能な絶縁カバーである。
この発明の再使用可能な絶縁カバーの第6の態様は、前記超低硬度ゴムが、EPDMベースの加硫ゴムである、再使用可能な絶縁カバーである。
この発明の再使用可能な絶縁カバーの第7の態様は、前記超低硬度ゴムが射出成型によって形成される、再使用可能な絶縁カバーである。
この発明によると、架空配電線路の高圧部分の工事の際に、コネクター部の撤去が不要で、分岐線の撤去が容易で、コネクター部の工事前から取り付けていた絶縁カバーをそのまま用いることができる。このため作業性に優れ、また補修用に別のカバーを別途用意することが必要ないので、作業性の向上に加え、資源保護、環境保護の観点でも優れている。
この発明の再使用可能な絶縁カバーを、図面を参照しながら説明する。
この発明の再使用可能な絶縁カバーの1つの態様は、架空線から分岐線を分岐させるコネクター部を収納する長軸方向に沿って開閉可能な本体部と、架空線および分岐線に対応した大きさの開口部を有する端部とを備えた水密な絶縁カバーであって、絶縁カバーを長軸方向に沿って開き、分岐線をコネクター部近傍で切断した後、少なくとも分岐線の出口部に超低硬度ゴムを挟み込んで、再度水密に閉じられた、再使用可能な絶縁カバーである。
図1は、コネクター部架空線と分岐線との接続点を説明する模式的な図である。図1に示すように、架空線3の所定の箇所の被覆を剥いで電線導線を露出させて、分岐線4の被覆を剥いだ電線導線を接続し、接続部分をコネクター部5によって覆って固定している。このようにコネクター部5によって接続固定された接続部分を絶縁カバー2で覆って、絶縁性を保って保護している。絶縁カバー2は架空線3から分岐線4を分岐させるコネクター部を収納する長軸方向に沿って開閉可能な本体部8と、架空線および分岐線に対応した大きさの開口部を有する端部9とを備えている。
絶縁カバーは縦に2つに分割可能で、本体部はコネクター部を収納する大きさの空洞部を備えている。一方の端部には架空線用の開口部が設けられ、他方の端部には架空線用の開口部と分岐線用の開口部が設けられている。絶縁カバーは、耐候性に優れ、高い絶縁性を有する材料で作製される。コネクター部で接続された架空線幹線と分岐線との箇所が絶縁カバーの本体部に収納され、端部の開口部を形成する周縁部が架空線および分岐線の周囲を囲み、絶縁カバーの端部が密閉される。通常、絶縁カバーの端部には外側からテープ等を巻きつけ、雨水等の浸透を防止し、カバーの固定を図っている。
図2は絶縁カバーを取り外し、分岐線を切断した接続部の状態を説明する図である。図2に示すように、絶縁カバーを取り外すと、コネクター部で固定した接続部10が現われる。取り外した絶縁カバーは、縦に2つに割れて、端部に開口部を備えている。そして分岐線をコネクター部5の根元6で切断し、コネクター部5の根元で切断された分岐線を備えた接続部10をそのまま絶縁カバーで覆うと、分岐線用の開口部が開放されたままになる。
図3は、この発明の絶縁カバーを説明する図である。
絶縁カバーに内蔵させるゴム材料として、超低硬度ゴムや粘着シート等が考えられ、特に超低硬度ゴムが適している。
図3に示すように、コネクター部によって接続された架空幹線と分岐線箇所において、コネクターの根元で切断された分岐線端部を含んだ接続部をこの発明の絶縁カバーで覆う。この際、絶縁カバーは、少なくとも分岐線用の開口部に超低硬度ゴムを挟み込んで、再度水密に閉じられる。
更に、図3に示すように、超低硬度ゴム7−1、7−2が、絶縁カバーの端部の架空線に対応する開口部の内側にそれぞれ挟み込まれてもよい。その際、切断された分岐線の電線導体が露出した端部を、上述した超低硬度ゴムで抑えることによって、分岐線の防食性を高めることができる。
更に、図示しないが上述した超低硬度ゴムが、絶縁カバーの本体部および端部の内側の全体にわたって挟み込まれていてもよい。このように絶縁カバーの本体部および端部の内側の全体にわたって超低硬度ゴムを挟み込むことによって、絶縁性および防食性をより一層高めることができる。この場合には、超低硬度ゴム同士が密着する。
上述した超低硬度ゴムは、JIS硬度が10以下の超低硬度ゴムであればよい。更に、上述した超低硬度ゴムが、相互に密着し、水密シール機能を有する熱可塑性エラストマーをベースとしたゴムからなっていることが好ましい。更に、上述した超低硬度ゴムは、EPDMベースの加硫ゴムであってもよい。更に、上述した超低硬度ゴムは、射出成型によって効率よく形成されることができる。
上述したように、架空配電線路の高圧部分の工事の際に、コネクター部の撤去が不要であり、分岐線の撤去は容易となる。そして、コネクター部の工事前から取り付けていた絶縁カバーをそのまま再使用することができる。このため作業性に優れ、また補修用に別途、絶縁カバーを用意することが必要ないので、作業性の向上に加え、資源保護、環境保護の観点でも優れている。
上述したように、この発明によると、架空線と分岐線との接続点における分岐線の撤去作業において、作業性に優れ、工事前のコネクター部を覆っていたものをそのまま使用する、再使用可能な絶縁カバーを提供することができる。
図1は、架空線と分岐線との接続点を説明する図である。 図2は絶縁カバーを取り外し、分岐線を切断した接続部の状態を説明する図である。 図3は、この発明の絶縁カバーを説明する図である。 図4は、締め付け型コネクターを使用した、架空線と分岐線との従来の接続点の例を説明する図である。 図5は、補修用カバーを使用した、架空線と分岐線との従来の接続点の分岐線、締め付け型コネクター撤去後の補修方法の例を説明する図である。 図6は、上から見た分岐線路形態(変圧器装柱)を示す図である。
符号の説明
1 架空線と分岐線の接続点
2 絶縁カバー
3 架空線
4 分岐線
5 コネクター部
6 切断された分岐線の端部
7 超低硬度ゴム
8 絶縁カバーの本体部
9 絶縁カバーの端部
10 接続部
100 接続点
101 接続点
102 絶縁カバー
103 架空線
104 分岐線
105 締め付け型コネクター
106 締め付け用ボルト
107 補修用カバー

Claims (7)

  1. 架空線から分岐線を分岐させるコネクター部を収納する長軸方向に沿って開閉可能な本体部と、前記架空線および前記分岐線に対応した大きさの開口部を有する端部とを備えた水密な絶縁カバーであって、
    前記絶縁カバーを長軸方向に沿って開き、前記分岐線をコネクター部近傍で切断した後、少なくとも分岐線の開口部に超低硬度ゴムを挟み込んで、再度水密に閉じられた、再使用可能な絶縁カバー。
  2. 前記超低硬度ゴムが、前記端部の前記架空線に対応する開口部の内側にそれぞれ挟み込まれた、請求項1に記載の再使用可能な絶縁カバー。
  3. 前記超低硬度ゴムが、前記本体部および前記端部の内側の全体にわたって挟み込まれている、請求項1に記載の再使用可能な絶縁カバー。
  4. 前記超低硬度ゴムが、JIS硬度が10以下の超低硬度ゴムからなっている、請求項3に記載の再使用可能な絶縁カバー。
  5. 前記超低硬度ゴムが、相互に密着し、水密シール機能を有する熱可塑性エラストマーをベースとしたゴムからなっている、請求項4に記載の再使用可能な絶縁カバー。
  6. 前記超低硬度ゴムが、EPDMベースの加硫ゴムである、請求項4に記載の再使用可能な絶縁カバー。
  7. 前記超低硬度ゴムが射出成型によって形成される、請求項1から6の何れか1項に記載の再使用可能な絶縁カバー。

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