JP2017225281A - 縁線断線復旧工法および仮復旧用バイパス工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】縁線断線時の早期送電再開を図ることができる縁線断線復旧工法および仮復旧用バイパス工具を提供する。
【解決手段】第1および第2の高圧配電線L1,L2を接続する縁線ELの第1の高圧配電線L1側が断線した際の復旧作業を行うための縁線断線復旧工法であって、第1の被覆貫通クランプ111を断線した縁線ELに取り付けるとともに、第2の被覆貫通クランプ112を第2の高圧配電線L2に取り付けて、第1および第2の被覆貫通クランプ111,112が両端部にそれぞれ取り付けられたバイパス線12を介して断線した縁線ELと第2の高圧配電線L2とを接続して仮復旧作業を行う。
【選択図】図1
【解決手段】第1および第2の高圧配電線L1,L2を接続する縁線ELの第1の高圧配電線L1側が断線した際の復旧作業を行うための縁線断線復旧工法であって、第1の被覆貫通クランプ111を断線した縁線ELに取り付けるとともに、第2の被覆貫通クランプ112を第2の高圧配電線L2に取り付けて、第1および第2の被覆貫通クランプ111,112が両端部にそれぞれ取り付けられたバイパス線12を介して断線した縁線ELと第2の高圧配電線L2とを接続して仮復旧作業を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、2本の高圧配電線を接続する縁線が断線した際の復旧作業を行うのに好適な縁線断線復旧工法とそれに用いるのに好適な仮復旧用バイパス工具とに関する。
従来、電力会社では、2本の高圧配電線を接続する縁線が強風や経年劣化等によって断線した際に復旧作業を行うときには、原則として間接活線作業によって送電区間での断線個所の改修を行っている。
例えば、図2(a)に示すように第1および第2の高圧配電線L1,L2を接続する2本の縁線ELのうち1本の縁線ELの電柱の腕金に取り付けられた碍子Iよりも第1の高圧配電線L1側が強風や経年劣化等によって断線すると、作業員は以下のようにして復旧作業を行っている。
作業員は、復旧作業中の地絡事故や短絡事故を防止するために、断線箇所近傍の第1および第2の高圧配電線L1,L2や腕金等に多数の防具を取り付ける。
続いて、作業員は、断線した縁線ELの碍子Iよりも第2の高圧配電線L2側の一端は碍子Iに固定されたままとなっているため、第1の高圧配電線L1と断線した縁線ELの第2の高圧配電線L2側とを直接に接続できないので、バイパス線BLを取り付ける長さを考慮して、図2(b)に×印で示すように断線した縁線ELの第1および第2の高圧配電線L1,L2側の余分な部分を切断する。
続いて、作業員は、断線した縁線ELの2つの切断個所の被覆を専用工具で剥ぎ取り、バイパス線BLの両端部に取り付けられたジャンパースリーブJSに断線した縁線ELの第1および第2の高圧配電線L1,L2の被覆が剥ぎ取られた先端部を挿入したのち、油圧発生装置を用いてジャンパースリーブJSを圧縮して、図2(c)に示すように断線した縁線ELの第1の高圧配電線L1側と第2の高圧配電線L2側とをバイパス線BLを介して接続する。
続いて、作業員は、第1および第2の高圧配電線L1,L2や腕金等に取り付けておいた多数の防具を撤去して、作業を終了する。
なお、本出願人は、下記の特許文献1において、絶縁操作棒111の上端および下端に被覆貫通クランプ114およびトルクリミッタ112がそれぞれ取り付けられた間接活線工具110(図3参照)を支持する間接活線工具支持具に、絶縁操作棒111の限界つば111aよりも下方に互いに離隔して取り付けられた2つの取付部をそれぞれ有する2つの接続具と、2つの接続具を介して絶縁操作棒111に並列に連結された支持棒とを備えさせることにより、トルクリミッタ112のハンドル112bを回すと絶縁操作棒111が回動し、被覆貫通クランプ114の締付部114bが絶縁操作棒111の回動運動に伴って上下運動を行って、締付部114bの先端に設けられた開口部114aが開閉され、高圧配電線Lを把持または解放するようにした間接活線工具支持具を提案している。
しかしながら、上述した従来の縁線断線復旧工法では以下に示すような問題があった。
(1)間接活線作業による復旧作業の難易度が高いため、作業者の技術および技能レベルによって作業時間が大きく左右される結果、送電再開までの時間に多大な影響を及ぼす。
(2)縁線ELが断線する事例は台風や局地的な強風時には多発しており、作業員の人数は限られているため、1つの断線現場(停電現場)での復旧作業を終えるまでに時間を要すると、次の断線現場へ移動するのに時間を要するので、早期送電再開を求めているお客さまのニーズに適切に応えることが難しい。
(3)同様の手順で仮復旧作業を行う場合でも、作業者のレベル、作業時間や復旧機材に何があるか等の様々な条件を考慮しなくてはならない。
(4)仮復旧作業や本復旧作業の方法にもよるが、必要な材料や工具が煩雑な場合が多いため、急ぐあまりに準備機材の不足や躓き等によるケガに繋がるおそれがある。
(1)間接活線作業による復旧作業の難易度が高いため、作業者の技術および技能レベルによって作業時間が大きく左右される結果、送電再開までの時間に多大な影響を及ぼす。
(2)縁線ELが断線する事例は台風や局地的な強風時には多発しており、作業員の人数は限られているため、1つの断線現場(停電現場)での復旧作業を終えるまでに時間を要すると、次の断線現場へ移動するのに時間を要するので、早期送電再開を求めているお客さまのニーズに適切に応えることが難しい。
(3)同様の手順で仮復旧作業を行う場合でも、作業者のレベル、作業時間や復旧機材に何があるか等の様々な条件を考慮しなくてはならない。
(4)仮復旧作業や本復旧作業の方法にもよるが、必要な材料や工具が煩雑な場合が多いため、急ぐあまりに準備機材の不足や躓き等によるケガに繋がるおそれがある。
本発明の目的は、縁線断線時の早期送電再開を図ることができる縁線断線復旧工法および仮復旧用バイパス工具を提供することにある。
本発明の縁線断線復旧工法は、第1および第2の高圧配電線(L1,L2)を接続する縁線(EL)の該第1の高圧配電線側が断線した際の復旧作業を行うための縁線断線復旧工法であって、第1の被覆貫通クランプ(111)を前記断線した縁線に取り付けるとともに、第2の被覆貫通クランプ(112)を前記第2の高圧配電線に取り付けて、該第1および第2の被覆貫通クランプが両端部にそれぞれ取り付けられたバイパス線(12)を介して該断線した縁線と該第2の高圧配電線とを接続して仮復旧作業を行うことを特徴とする。
ここで、本復旧作業を行う際に、前記第1および第2の被覆貫通クランプを前記断線した縁線および前記第2の高圧配電線からそれぞれ取り外し、ジャンパースリーブ(JS)を介して他のバイパス線(21)の一端部を該断線した縁線と接続するとともに、電線分岐用圧縮スリーブ(HS)を介して該他のバイパス線の他端部を該第2の高圧配電線に取り付けてもよい。
前記本復旧作業において、前記断線した縁線の前記第1の被覆貫通クランプによる切傷部分の被覆を剥ぎ取って前記ジャンパースリーブを取り付けるとともに、前記第2の高圧配電線の前記第2の被覆貫通クランプによる切傷部分の被覆を剥ぎ取って前記電線分岐用圧縮スリーブを取り付けて、前記他のバイパス線を介して該断線した縁線と該第2の高圧配電線とを接続してもよい。
本発明の仮復旧用バイパス工具は、本発明の縁線断線復旧工法に用いるための仮復旧用バイパス工具(10)であって、バイパス線(12)と、該バイパス線の両端部にそれぞれ取り付けられた第1および第2の被覆貫通クランプ(111,112)とを具備することを特徴とする。
ここで、本復旧作業を行う際に、前記第1および第2の被覆貫通クランプを前記断線した縁線および前記第2の高圧配電線からそれぞれ取り外し、ジャンパースリーブ(JS)を介して他のバイパス線(21)の一端部を該断線した縁線と接続するとともに、電線分岐用圧縮スリーブ(HS)を介して該他のバイパス線の他端部を該第2の高圧配電線に取り付けてもよい。
前記本復旧作業において、前記断線した縁線の前記第1の被覆貫通クランプによる切傷部分の被覆を剥ぎ取って前記ジャンパースリーブを取り付けるとともに、前記第2の高圧配電線の前記第2の被覆貫通クランプによる切傷部分の被覆を剥ぎ取って前記電線分岐用圧縮スリーブを取り付けて、前記他のバイパス線を介して該断線した縁線と該第2の高圧配電線とを接続してもよい。
本発明の仮復旧用バイパス工具は、本発明の縁線断線復旧工法に用いるための仮復旧用バイパス工具(10)であって、バイパス線(12)と、該バイパス線の両端部にそれぞれ取り付けられた第1および第2の被覆貫通クランプ(111,112)とを具備することを特徴とする。
本発明の縁線断線復旧工法および仮復旧用バイパス工具は以下の効果を奏する。
(1)両端部に被覆貫通クランプが取り付けられたバイパス線を用いて仮復旧作業を行うことにより、作業者の技術および技能レベルによって作業時間が大きく左右されることなく仮復旧作業を行えるため、縁線断線時の早期送電再開を図ることができる。
(2)必要な工具も限定されるため、準備に係る時間を短縮することができる。
(3)作業者の疲労を軽減することができる。
(4)復旧車両の機材置き場が煩雑となることを防止することができる。
(1)両端部に被覆貫通クランプが取り付けられたバイパス線を用いて仮復旧作業を行うことにより、作業者の技術および技能レベルによって作業時間が大きく左右されることなく仮復旧作業を行えるため、縁線断線時の早期送電再開を図ることができる。
(2)必要な工具も限定されるため、準備に係る時間を短縮することができる。
(3)作業者の疲労を軽減することができる。
(4)復旧車両の機材置き場が煩雑となることを防止することができる。
上記の目的を、バイパス線の両端部に被覆貫通クランプが取り付けられた仮復旧用バイパス工具を用いて仮復旧作業を行うことによりに実現した。
以下、本発明の縁線断線復旧工法および仮復旧用バイパス工具の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の縁線断線復旧工法は、図1に示すようにバイパス線12の両端部に第1および第2の被覆貫通クランプ111,112がそれぞれ取り付けられた仮復旧用バイパス工具10を用いて仮復旧作業を行うことを特徴とする。
本発明の縁線断線復旧工法は、図1に示すようにバイパス線12の両端部に第1および第2の被覆貫通クランプ111,112がそれぞれ取り付けられた仮復旧用バイパス工具10を用いて仮復旧作業を行うことを特徴とする。
ここで、第1の被覆貫通クランプ111は、図3に示した被覆貫通クランプ114と同様に、間接活線工具110に取り付けて、トルクリミッタ112のハンドル112bを回すと絶縁操作棒111が回動し、第1の被覆貫通クランプ111の締付部が絶縁操作棒111の回動運動に伴って上下運動を行って、締付部の先端に設けられた開口部が開閉されるものである。
第2の被覆貫通クランプ112についても同様である。
第2の被覆貫通クランプ112についても同様である。
バイパス線12の両端部は、圧着端子を介して第1および第2の被覆貫通クランプ111,112にそれぞれ取り付けられている。
高圧絶縁電線(第1および第2の高圧配電線L1,L2)としては径が25mm,58mmおよび200mmの3種類が使用されているが、主に径が25mmの高圧絶縁電線が多く断線することを考慮すると、径が25mmの高圧絶縁電線をバイパス線12としてもよいが、径が58mmの高圧絶縁電線も断線することがあることを考慮すると、許容電流を補完する径が58mmの高圧絶縁電線をバイパス線12とするのが好ましい。
また、異相間短絡や他物接触による地絡事故防止のために、バイパス線12に建障用シートを被せてもよい。
次に、仮復旧用バイパス工具10を用いた縁線断線復旧工法(本発明の一実施例による縁線断線復旧工法)について、図1(b)に示すように第1および第2の高圧配電線L1,L2を接続する2本の縁線ELのうち1本の縁線ELの碍子Iよりも第1の高圧配電線L1側が強風や経年劣化等によって断線した場合を例として、図1(c)〜(e)を参照して説明する。
作業員は、仮復旧作業中の地絡事故や短絡事故を防止するために、断線箇所近傍の第1および第2の高圧配電線L1,L2や腕金等に多数の防具を取り付ける。
続いて、作業員は、図1(c)に×印で示すように、断線した縁線ELの第1の高圧配電線L1側の余分な部分を切断する。
続いて、作業員は、仮復旧用バイパス工具10の第1の被覆貫通クランプ111を間接活線工具110(図3参照)の上端に取り付けたのち、間接活線工具110を操作して、図1(d)に示すように第1の被覆貫通クランプ111を断線した縁線ELの第1の高圧配電線L1側に取り付ける。
続いて、作業員は、間接活線工具110を操作して、第1の被覆貫通クランプ111を間接活線工具110から取り外し、第2の被覆貫通クランプ112を間接活線工具110の上端に取り付けたのち、図1(d)に示すように第2の被覆貫通クランプ112を断線した縁線ELの第2の高圧配電線L2側が接続されている第2の高圧配電線L2に取り付ける。
続いて、作業員は、第1および第2の被覆貫通クランプ111,112に被覆貫通クランプ保護カバーを取り付けたのち、第1および第2の高圧配電線L1,L2や腕金等に取り付けておいた多数の防具を撤去して、仮復旧作業を終了する。
これにより、作業員は間接活線工具110を操作するだけで仮復旧作業を行えるため、作業員の技術および技能レベルによって作業時間が大きく左右されることなく仮復旧作業を迅速に終了させて次の断線箇所に移動することができる。
なお、後日に断線箇所の本復旧作業を行う際に仮復旧用バイパス工具10を取り外すと、断線した縁線ELの第1の被覆貫通クランプ111の取付部分の被覆と第2の高圧配電線L2の第2の被覆貫通クランプ112の取付部分の被覆とに接続痕が残る。
しかし、本復旧作業時には、作業員は、図1(e)に示すように、断線した縁線ELの接続痕部分の被覆を剥ぎ取ってジャンパースリーブJSを取り付け、第2の高圧配電線L2の接続痕部分の被覆を剥ぎ取ってH型の電線分岐用圧縮スリーブHSを取り付けて、断線した縁線ELと第2の高圧配電線L2とをバイパス線21を介して接続する。
そのため、通常では被覆貫通クランプを取り外したのちには接続痕からの短絡を防ぐために絶縁性樹脂で形成された電線用カバーを高圧配電線に装着して電流の漏洩防止や雨水等の浸入抑制を行う必要がある(上記の特許文献2の段落0002参照)が、仮復旧用バイパス工具10を用いた本発明の縁線断線復旧工法では、このような電線用カバー取付作業を不要とすることができる。
10 仮復旧用バイパス工具
111,112 第1および第2の被覆貫通クランプ
12,21 バイパス線
110 間接活線工具
111 絶縁操作棒
111a 限界つば
112 トルクリミッタ
112b ハンドル
114 被覆貫通クランプ
114a 開口部
114b 締付部
L 高圧配電線
L1,L2 第1および第2の高圧配電線
EL 縁線
BL バイパス線
JS ジャンパースリーブ
HS 電線分岐用圧縮スリーブ
I 碍子
111,112 第1および第2の被覆貫通クランプ
12,21 バイパス線
110 間接活線工具
111 絶縁操作棒
111a 限界つば
112 トルクリミッタ
112b ハンドル
114 被覆貫通クランプ
114a 開口部
114b 締付部
L 高圧配電線
L1,L2 第1および第2の高圧配電線
EL 縁線
BL バイパス線
JS ジャンパースリーブ
HS 電線分岐用圧縮スリーブ
I 碍子
Claims (4)
- 第1および第2の高圧配電線(L1,L2)を接続する縁線(EL)の該第1の高圧配電線側が断線した際の復旧作業を行うための縁線断線復旧工法であって、
第1の被覆貫通クランプ(111)を前記断線した縁線に取り付けるとともに、第2の被覆貫通クランプ(112)を前記第2の高圧配電線に取り付けて、該第1および第2の被覆貫通クランプが両端部にそれぞれ取り付けられたバイパス線(12)を介して該断線した縁線と該第2の高圧配電線とを接続して仮復旧作業を行う、
ことを特徴とする、縁線断線復旧工法。 - 本復旧作業を行う際に、前記第1および第2の被覆貫通クランプを前記断線した縁線および前記第2の高圧配電線からそれぞれ取り外し、ジャンパースリーブ(JS)を介して他のバイパス線(21)の一端部を該断線した縁線と接続するとともに、電線分岐用圧縮スリーブ(HS)を介して該他のバイパス線の他端部を該第2の高圧配電線に取り付けることを特徴とする、請求項1記載の縁線断線復旧工法。
- 前記本復旧作業において、前記断線した縁線の前記第1の被覆貫通クランプによる接続痕部分の被覆を剥ぎ取って前記ジャンパースリーブを取り付けるとともに、前記第2の高圧配電線の前記第2の被覆貫通クランプによる接続痕部分の被覆を剥ぎ取って前記電線分岐用圧縮スリーブを取り付けて、前記他のバイパス線を介して該断線した縁線と該第2の高圧配電線とを接続することを特徴とする、請求項2記載の縁線断線復旧工法。
- 請求項1乃至3いずれかに記載の縁線断線復旧工法に用いるための仮復旧用バイパス工具(10)であって、
バイパス線(12)と、
該バイパス線の両端部にそれぞれ取り付けられた第1および第2の被覆貫通クランプ(111,112)と、
を具備することを特徴とする、仮復旧用バイパス工具。
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JP2016120377A JP2017225281A (ja) | 2016-06-17 | 2016-06-17 | 縁線断線復旧工法および仮復旧用バイパス工具 |
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