JP2008139644A - 光学系及びそれを有する光学機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 バックフォーカスが比較的長く、製造に対する敏感度が小さく、また組立が容易で、かつ画面中心から画面周辺に至るまで収差が良好に補正された小型の光学系及びそれを有する光学機器を得ること。
【解決手段】物体側から像側へ順に、像側が凹面でメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズ、両レンズ面が凸面の正の屈折力の第2レンズ、両レンズ面が凹面の第3レンズ、正の屈折力の第4レンズを有する光学系であって、
該第1レンズと該第2レンズの間隔をD2、全系の焦点距離をf、該第1レンズの焦点距離をf1、該第2レンズの焦点距離をf2、とするとき、
0.3<D2/f<0.4
1.4<|f1/f2|<2.7
なる条件を満足すること。
【選択図】 図1

Description

本発明は光学系及びそれを有する光学機器に関し、特にレンズ全長が短く、コンパクトでありながらバックフォーカスが比較的長く、かつ製造がし易い、例えばビデオカメラやデジタルカメラ等の光学機器に好適なものである。
近年、撮像素子を用いた小型のビデオカメラやデジタルカメラ等の撮像装置(光学機器)が種々と開発されている。このビデオカメラやデジタルカメラ等に搭載される光学系(レンズ系)として、例えば物体側(被写体側)から像側へ順に負、正、負、正レンズの4枚構成の光学系が知られている(特許文献1〜4参照)。
特許文献1の光学系は物体側が凸面でメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズと、両レンズ面が凸面の正の屈折力の第2レンズと、両レンズ面が凹面の第3レンズと、像側の面が非球面形状の正の屈折力の第4レンズの4枚のレンズより成っている。
特許文献2の光学系は物体側から像側に順に、像側が凹面で負の屈折力の第1レンズと、絞りと、物体側が凸面で正の屈折力の第2レンズと、物体側が凹面で負の屈折力の第3レンズとを備えている。さらに像側が、近軸領域(中心領域)において像側に凸で、かつ、レンズ周辺に行くほど正の屈折力が弱くなるような非球面形状の第4レンズより成っている。
特許文献3の光学系は被写体側より像側に順に、被写体側が凸レンズでメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズと、物体側が凸面の正の屈折力の第2レンズと、物体側が凹面の負の屈折力の第3レンズと、像側が凸面の正の屈折力の第4レンズより成っている。
特許文献4の光学系は物体側より像側に順に、像側が凹面の負の屈折力の第1レンズ群と、開口絞りと、正の屈折力の第2レンズと、両レンズ面が凹面の負の屈折力の第3レンズと、像側が凸面の正の屈折力の第4レンズより成っている。
特開2003−195163号公報 特開2003−307671号公報 特開2004−53813号公報 特開2004−240123号公報
特許文献1の実施例では全系の焦点距離に比べて両レンズ面が凸面の第2レンズの厚みが大きく、レンズ系全体が大型化する傾向がある。
特許文献2の実施例1−1、1−2では全系の焦点距離に比べて、第1レンズと第2レンズの間隔が大きくレンズ全長が長くなり、さらに第1レンズの外径も大きくなるため、レンズ系全体の小型化が難しい。
また実施例2−1、2−2ではレンズ全長を短くする為に全系の焦点距離に比べ、第1レンズと第2レンズの間隔を近づけすぎている為、諸収差の補正が困難になり、諸収差を補正するために非球面を3面使用している。このため製造に対する敏感度が高くなっている。
特許文献3の実施例では諸収差を補正するために、非球面を5〜8面使用しており、製造に対する敏感度が高くなるため、製造が難しい。
特許文献4の実施例では最終レンズの両面を非球面形状にしている。このため製造に対する敏感度が高くなる場合がある。
本発明はバックフォーカスが比較的長く、製造に対する敏感度が小さく、また組立が容易で、かつ画面中心から画面周辺に至るまで収差が良好に補正された小型の光学系及びそれを有する光学機器の提供を目的とする。
本発明の光学系は、
物体側から像側へ順に、像側が凹面でメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズ、両レンズ面が凸面の正の屈折力の第2レンズ、両レンズ面が凹面の第3レンズ、正の屈折力の第4レンズを有する光学系であって、
該第1レンズと該第2レンズの間隔をD2、全系の焦点距離をf、該第1レンズの焦点距離をf1、該第2レンズの焦点距離をf2、とするとき、
0.3<D2/f<0.4
1.4<|f1/f2|<2.7
なる条件を満足することを特徴としている。
本発明の光学機器は、
上記の光学系と、該光学系によって形成される像を受光する撮像素子を有することを特徴としている。
本発明によれば4枚のレンズ構成で簡易に組立可能で、沈胴長が短く、また前玉レンズが小さく、かつ画面中心から画面周辺に至るまで収差が良好に補正された小型の光学系及びそれを有する光学撮像機器を達成することができる。
以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
図1は本発明の実施例1のレンズ断面図、図2は本発明の実施例1の縦収差図である。図3は本発明の実施例2のレンズ断面図、図4は本発明の実施例2の縦収差図である。図5は本発明の実施例3のレンズ断面図、図6は本発明の実施例3の縦収差図である。図7は本発明の実施例4のレンズ断面図、図8は本発明の実施例4の縦収差図である。図9は本発明の実施例5のレンズ断面図、図10は本発明の実施例5の縦収差図である。
尚、レンズ断面図において左方が物体側(被写体側)で、右方が像側である。
各レンズ断面図においてGBは光学系(レンズ系)である。本実施例の光学系GBは物体側から像側へ順に、像側が凹面でメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズG1、両レンズ面が凸面の正の屈折力の第2レンズG2、両レンズ面が凹面の負の屈折力の第3レンズG3、正の屈折力の第4レンズG4を有している。本実施例においては、上述のように4枚のレンズから構成される光学系のみを開示している。本発明の光学系は、光学的にパワーを持った部材(屈折レンズ、回折光学素子、凹面ミラー、凸面ミラー)としては、上述の4枚のレンズのみから構成されることが望ましい。勿論、絞りやフィルターや折り返しミラー(平面ミラー)等のように、光学的なパワーを持たない部材は含んでいても構わない。
SはFナンバーを決定する絞り部材(開口絞り)であり、第1レンズG1と第2レンズG2の間または第2レンズG2と第3レンズG3の間に配置されている。
GLは光学フィルター、フェースプレート、水晶ローパスフィルター、赤外カットフィルター等に相当する光学ブロックである。IPは像面であり、ビデオカメラやデジタルスチルカメラの撮影光学系として使用する際にはCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する感光面が置かれる。
尚、縦収差図においてFnoはFナンバー、yは像高、dはd線、gはg線、CはC線、FはF線の収差を示す。Mはメリディオナル断面、Sはサジタル断面の収差である。またS.A.は球面収差、ASは非点収差、DISTは歪曲収差である。
本実施例においては、第1レンズG1と第2レンズG2の間隔をD2、全系の焦点距離をf、該第1レンズG1の焦点距離をf1、該第2レンズG2の焦点距離をf2とする。このとき、
0.3<D2/f<0.4 ‥‥‥(1)
1.4<|f1/f2|<2.7 ‥‥‥(2)
なる条件を満足している。
次に上記の各条件式(1)〜(2)の技術的意味について説明する。
条件式(1)、(2)は各々第1、第2レンズG1、G2の平行偏芯と傾き偏芯に対する敏感度の低減及びレンズの小型化に関する条件である。
条件式(1)の下限値を越えると第1レンズG1と第2レンズG2のレンズ間隔が狭まり、主に像面湾曲、歪曲収差、倍率色収差などの補正が困難になる。さらに画面中心から画面周辺に至るまで良好なる光学性能を保つことが難しくなる。また製造及び組立て等に対する敏感度が高くなり、製造及び組立て等が困難になってくる。
条件式(1)の上限値を超えると全系の焦点距離に対してレンズ全長が長くなり、レンズ系全体の小型化の妨げになる。また沈胴を考慮した場合、沈胴する際のストローク長が長くなるため、沈胴した際の平行及び傾きのずれ量が大きくなり、光学性能の劣化につながる。
条件式(2)の下限値を越えると第1レンズG1のパワー(屈折力)が強まり、敏感度が高くなり、製造及び組立て等が困難になる。また像面湾曲、非点収差等が多く生じてくる。また第1、第2レンズG1、G2をモールド成型する場合、曲率が大きくなり、製造が困難となる。また第1レンズG1または全体フォーカスをする際に至近のフォーカス性能が劣化する。
条件式(2)の上限値を超えると第2レンズG2のパワーが強まり、主に球面・コマ・非点収差の補正が困難になる。
尚、望ましくは上述の各条件式(1)〜(2)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.32<D2/f<0.397 ‥‥‥(1a)
1.5<|f1/f2|<2.6 ‥‥‥(2a)
また本実施例において、さらに望ましくは次の条件式(3)〜(8)のうち1以上を満足するのが良い。
即ち、第3レンズG3の焦点距離をf3、第4レンズG4の焦点距離をf4、第1レンズの像側の面の曲率半径をR2、第2レンズの物体側の面の曲率半径をR3、像側の面の曲率半径をR4、第3レンズの像側の面の曲率半径をR6、第2レンズG2の中心肉厚を
L2とする。このとき、
0.5<|f3/f4|<0.85 ‥‥‥(3)
0.4<R2/R3<1.0 ‥‥‥(4)
0.2<|R3/R4|<0.8 ‥‥‥(5)
0.35<R2/R6<0.65 ‥‥‥(6)
−0.9<f4/f1<−0.3 ‥‥‥(7)
0.1<L2/f<0.4 ‥‥‥(8)
なる条件を満足することである。
次に上記の各条件式(3)〜(8)の技術的意味について説明する。
条件式(3)は最終レンズ(第4レンズG4)からの光線の射出角を緩和するための条件である。
レンズ系全体を小型化していくと最終レンズから射出する光線の射出角が大きくなり、撮像素子に入射する角度が大きくなる。これにより周辺光量落ちや色シェーディングの問題が生じる。
条件式(3)の下限値を越えると第4レンズG4の正のパワーが強くなり、バックフォーカスが短くなりすぎ、撮像素子に入射する光線の角度がきつくなるので良くない。
条件式(3)の上限値を越えると第3レンズG3の負のパワーが強くなり、バックフォーカスが長くなりすぎ、レンズ系全体の小型化を図るのが困難になる。
条件式(4)は第1、第2レンズG1、G2の平行偏芯と傾き偏芯に対する敏感度の低減及びレンズの小型化に関する条件である。
条件式(4)の下限値を越えると第1、第2レンズG1、G2のパワー(屈折力)が強まり、敏感度が高くなり、製造及び組立て等が困難になる。また像面湾曲、非点収差等が多く生じてくる。また第1、第2レンズG1、G2をモールド成型する場合、曲率が大きくなり、製造が困難となる。また第1レンズG1または全体フォーカスをする際に至近のフォーカス性能が劣化する。
条件式(4)の上限値を超えるとレンズ全長及び前玉レンズ径が大きくなり、レンズ系全体が大型化してしまう。
条件式(5)は第2レンズG2の偏芯・傾き敏感度の低減、およびコマ収差を効果的に補正する条件式である。
条件式(5)の下限値を越えると第2レンズG2のR3面の曲率半径が小さくなり、相対的にG1レンズとの偏芯・傾きに対する敏感度が高くなるため、製造・組立が困難になる。
条件式(5)の上限値を越えると第2レンズG2のR4面の曲率半径が小さくなり、相対的にG3・G4レンズとの偏芯・傾きに対する敏感度が高くなるため、製造・組立が困難になる。
さらに、条件式(5)の範囲にすることで、第2レンズG2のR3面で発生するコマ収差を第2レンズG2のR4面で打ち消すことができる。
条件式(6)は第1、第3レンズG1、G3の製造及び組立て等に対する敏感度に関する条件である。
条件式(6)の下限値を越えると第3レンズG3の製造及び組立て等に対する敏感度が高くなり、製造や組み立て等が困難になる。条件式(6)の上限値を超えると第1レンズG1の製造及び組立て等に対する敏感度が高くなり、該第1レンズG1の沈胴などを考慮すると製造及び組立て等が困難になる。
条件式(7)は光線のレンズの小型化、射出角の緩和及び、歪曲・倍率色収差の補正に関する条件式である。
歪曲は主に第1レンズG1及び、第4レンズG4で補正を行っているが、条件式(7)の下限値を越えると第1レンズG1のパワーに比べて、第4レンズG4のパワーが強まり、歪曲・倍率色収差が大きくなる。さらに、光線の射出角も大きくなるため、色シェーディングの問題も生じる。条件式(7)の上限値を越えると第4レンズG4のパワーに比べて第1レンズG1のパワーが強まり、バックフォーカスが長くなるため、小型化の妨げになる。
条件式(8)は第2レンズG2の厚み(中心肉厚)に関する条件である。
条件式(8)の下限値を越えるとレンズの厚みが薄くなるため、コバ厚の確保が困難になるので良くない。また非点収差の補正が困難になる。
条件式(8)の上限値を超えるとレンズの厚みが厚くなり、レンズ系全体の小型化を図るのが困難になる。
また条件式(8)を満足すると条件式(1)との組み合わせにより、開口効率があがり、周辺光量を確保しやすくなるので良い。
尚、さらに望ましくは上述の各条件式(3)〜(8)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
0.5<|f3/f4|<0.83 ‥‥‥(3a)
0.4<R2/R3<0.9 ‥‥‥(4a)
0.2<|R3/R4|<0.77 ‥‥‥(5a)
0.38<R2/R6<0.65 ‥‥‥(6a)
−0.85<f4/f1<−0.35 ‥‥‥(7a)
0.1<L2/f<0.38 ‥‥‥(8a)
絞り部材Sは数値実施例1、2、5では第2レンズG2と第3レンズG3の間に配置されている。これにより第1レンズG1を沈胴する場合、絞り部材Sを第2レンズG2の像側に配置できるため、カメラの沈胴長が短くなり、カメラのさらなる小型化を可能としている。
数値実施例3,4では絞り部材Sが第1レンズG1と第2レンズG2の間に配置されている。これにより射出角の緩和及び周辺光量の確保を容易としている。
上述のように、レンズ面の曲率やパワー(屈折力)を適切に設定することにより、負、正、負、正レンズの4枚構成で、小型で収差の小さい光学系を得ることができる。また、本実施例によれば、簡易に組立が可能で、かつ沈胴長が短く、また前玉レンズが小さく、さらに画面周辺まで収差が良好に補正された小型の光学系を得ることができる。更に、また光学系の開口効率が上がり、レンズ系の周辺光量を十分に多く確保できるため、比較的広画角な明るい光学系を得ることができる。
さらに各実施例では第1レンズG1と第2レンズG2の間隔を適切にすることにより、その間に反射面を持ったプリズム部材などを配置でき、光路を屈曲させれば、カメラの厚み方向(前後方向)のさらなる薄型化を図ることができる。
次に本発明の光学系を撮影光学系として用いたデジタルカメラ(光学機器)に適用した実施例を図11を用いて説明する。
図11において、20はカメラ本体、21は本発明の光学系によって構成された撮影光学系、22はカメラ本体に内蔵され、撮影光学系21によって形成された被写体像を受光するCCDセンサやCMOSセンサ等の固体撮像素子(光学変換素子)である。23は固体撮像素子22によって光電変換された被写体像に対応する情報を記録するメモリである。24は液晶ディスプレイパネル等によって構成され、固体撮像素子22上に形成された被写体像を観察するためのファインダである。
このように本発明の光学系をデジタルスチルカメラの撮影光学系に使用すれば、小型で高性能な撮像装置が実現できる。
次に本発明の実施例1〜5に対応する数値実施例1〜5を示す。各数値実施例においてfは全系の焦点距離、fnoはFナンバー、si(i=1〜10)はi番目の面、Rは曲率半径、dは空気間隔、Ndは各レンズのd線における材料の屈折率、νdは各レンズの材料のアッベ数である。
数値実施例2、3、4における間隔の値が一部、負の値となっているが、これは物体側から順に各部材の位置を示したためである。
非球面形状は光軸方向にX軸、光軸と垂直な方向にH軸、光の進行方向を正としRを近軸曲率半径、kをコーニック係数(円錐定数)、非球面係数をA、B、C、D、Eとしたとき次の式で表される。またEーxは10ーxを示す。
また、前述の各条件式と数値実施例における諸数値との関係を表1に示す。
(数値実施例1)
非球面係数
*8
k -8.27514
A -0.01202
B -0.002158
C -0.00043
D 5.28E-05
(数値実施例2)
非球面係数
*8
k -8.12166
A -0.01146
B 0.001554
C -0.00016
D 6.57E-06
(数値実施例3)
非球面係数
*8
k -7.5115
A -0.01032
B 0.001397
C -0.00012
D 5.61E-06
(数値実施例4)
非球面係数
*8
k -4.30921
A -7.5115
B -0.01032
C 0.001397
D -0.00012
(数値実施例5)
非球面係数
*8
k -4.54564
A -6.77419
B -0.00854
C 0.001004
D -0.00013
本発明の光学系の実施例1のレンズ断面図 本発明の実施例1に対応する数値実施例1の縦収差図 本発明の光学系の実施例2のレンズ断面図 本発明の実施例2に対応する数値実施例2の縦収差図 本発明の光学系の実施例3のレンズ断面図 本発明の実施例3に対応する数値実施例3の縦収差図 本発明の光学系の実施例4のレンズ断面図 本発明の実施例4に対応する数値実施例4の縦収差図 本発明の光学系の実施例5のレンズ断面図 本発明の実施例5に対応する数値実施例5の縦収差図 本発明の光学機器(撮像装置)の要部概略図
符号の説明
GB 光学系
G1 第1レンズ
G2 第2レンズ
G3 第3レンズ
G4 第4レンズ
S 絞り
GL 光学ブロック
IP 像面
S.A. 球面収差
AS 非点収差
DIST 歪曲収差
d d線
g g線
M メリディオナル像面
S サジタル像面
Y 撮像面の半対角長
Fno Fナンバー

Claims (6)

  1. 物体側から像側へ順に、像側が凹面でメニスカス形状の負の屈折力の第1レンズ、両レンズ面が凸面の正の屈折力の第2レンズ、両レンズ面が凹面の第3レンズ、正の屈折力の第4レンズを有する光学系であって、
    該第1レンズと該第2レンズの間隔をD2、全系の焦点距離をf、該第1レンズの焦点距離をf1、該第2レンズの焦点距離をf2、とするとき、
    0.3<D2/f<0.4
    1.4<|f1/f2|<2.7
    なる条件を満足することを特徴とする光学系。
  2. 前記第3レンズの焦点距離をf3、前記第4レンズの焦点距離をf4とするとき、
    0.5<|f3/f4|<0.85
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1に記載の光学系。
  3. 前記第1レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR2、前記第2レンズの物体側のレンズ面の曲率半径をR3とするとき、
    0.4<R2/R3<1.0
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1又は2に記載の光学系。
  4. 前記第2レンズの物体側と像側のレンズ面の曲率半径をR3、R4とするとき、
    0.2<|R3/R4|<0.8
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の光学系。
  5. 前記第1レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR2、前記第3レンズの像側のレンズ面の曲率半径をR6とするとき、
    0.35<R2/R6<0.65
    なる条件を満足することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の光学系。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の光学系と、該光学系によって形成される像を受光する撮像素子を有することを特徴とする光学機器。
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