JPH05210047A - 広角レンズ - Google Patents

広角レンズ

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Publication number
JPH05210047A
JPH05210047A JP1825092A JP1825092A JPH05210047A JP H05210047 A JPH05210047 A JP H05210047A JP 1825092 A JP1825092 A JP 1825092A JP 1825092 A JP1825092 A JP 1825092A JP H05210047 A JPH05210047 A JP H05210047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
positive
radial type
gradient index
negative
Prior art date
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Pending
Application number
JP1825092A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Nagaoka
利之 永岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP1825092A priority Critical patent/JPH05210047A/ja
Publication of JPH05210047A publication Critical patent/JPH05210047A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、レンズ枚数が4〜7枚程度で、
画角が60°〜75°程度、Fナンバーが1.8〜2.
8程度の明るい広角レンズを提供することを目的として
いる。 【構成】 負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の
屈折力を有する第2レンズ群とからなり、絞りが第2レ
ンズ群中に配置されこの絞りより物体側で第2レンズ群
中に少なくとも1枚の正レンズを配置したもので、第2
レンズ群中の絞りより物体側の正レンズのうち少なくと
も一つがラジアル型屈折率分布レンズであることを特徴
としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屈折率分布レンズ特に
ラジアル型屈折率分布型レンズを用いた広角レンズに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】画角が60°〜75°程度の一眼レフ用
広角レンズは、レンズとフィルムの間にミラーが配置さ
れるためにバックフォーカスを長くする必要がある。そ
のためこの種の広角レンズは、物体側から順に負の第1
レンズ群と正の第2レンズ群とにて配置された非対称な
構成をとるのが一般的である。そのために諸収差の補正
が非常に困難であり、上記の広角レンズでFナンバーが
2.8程度の明るいレンズ系にするためには、レンズ枚
数を5〜7枚程度にする必要がある。
【0003】又、上記のように5〜7枚程度のレンズ枚
数で、Fナンバーが1.8〜2.0程度の明るいレンズ
系にしようとすると、負の屈折力の第1レンズ群へのマ
ージナル光線の入射光線高が高くなり、この群からの射
出が大になる。そのために正の第2レンズ群へ入射する
マージナル光線高がさらに高くなり、第2レンズ群で発
生する負の球面収差が大になる。したがって全系での負
の球面収差も大になる。この負の球面収差を、レンズ枚
数を増加せずに補正することは困難である。更に上記の
広角レンズは、第2レンズ群の正の屈折力が強くなるた
め、この群でのペッツバール和が大になり、像面が物体
側へ倒れる傾向になる。
【0004】このペッツバール和と球面収差とを補正す
るためにラジアル型屈折率分布レンズをレンズ系中に用
いることが考えられる。
【0005】一眼レフ用の広角レンズに、ラジアル型屈
折率分布型レンズを用いた従来例として、特開昭62−
153909号公報に記載されたレンズ系がある。しか
しこの従来例は、ラジアル型屈折率分布レンズを用いて
いるにも拘らず、Fナンバーが3.5で暗いレンズ系で
ある。
【0006】またラジアル型屈折率分布レンズを用いた
この種のレンズ系として、特開昭63−143516号
公報に記載されたものが知られている。
【0007】しかしこの従来例のレンズ系は、ラジアル
型屈折率分布レンズを3〜5枚使用しており、公差およ
び経済性等で問題がある。
【0008】公差や経済性を考慮した場合、レンズ系中
に用いるラジアル型屈折率分布レンズは、1〜2枚程度
にするのが好ましい。
【0009】またこの種広角レンズで、ラジアル型屈折
率分布を1枚だけ用いたレンズ系として、特開昭63−
180925号公報に記載されたレンズ系が知られてい
る。しかしこのレンズ系は、色収差の補正を考慮してい
ないため、実用的ではない。カメラ用レンズやビデオ等
の撮像光学系においては、色収差の補正は非常に重要で
あり、色収差を考慮せずにこれらの光学系を設計するこ
とは現実的ではなく、ラジアル型屈折率分布レンズを用
いたレンズ系においてもこの点では変わりがない。
【0010】更に広角レンズにラジアル型屈折率分布レ
ンズを用いたレンズ系で、色収差の補正も考慮した従来
例として、特開平2−285312号公報に記載された
レンズ系がある。この従来例は、マージナル光線の光線
高の低い第1レンズにラジアル型屈折率分布レンズを用
いている。しかし、球面収差の補正を考えると、マージ
ナル光線の光線高が高いレンズにラジアル型屈折率分布
レンズを用いることがより効果的である。
【0011】またこの種広角レンズに非球面を用いて収
差補正を行なうことも考えられるが、非球面は、球面収
差を補正することは可能であっても、ラジアル型屈折率
分布レンズのようにペッツバール和や色収差を補正する
ことは出来ない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、レンズ枚数
が4〜7枚のレンズ系で画角が60°〜75°程度で、
Fナンバーが1.8〜2.8程度の明るい広角レンズを
提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の広角レンズは、
物体側より順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と正
の屈折力を有する第2レンズ群とからなり、第2レンズ
群中に絞を配置し、又この第2レンズ群中の絞りよりも
物体側に少なくとも1枚の正レンズを配置したもので、
これら正レンズのうちの少なくとも1枚が下記の式にて
表わされる屈折率分布を持つラジアル型屈折率分布レン
ズで、このラジアル型屈折率分布レンズが次の条件
(1),(2)を満足するレンズ系である。 n(r) =N0 +N12 +N24 +・・・ (1) N1 <0 (2) |N1・f2 |>0.05 ただしrは光軸から半径方向への距離、n(r) はレンズ
の中心から半径rの所での基準波長の屈折率、N0 はレ
ンズの中心での基準波長の屈折率、N1 ,N2 ,・・・
は夫々2次,4次,・・・の係数、fは全系の焦点距離
である。
【0014】画角が60°〜75°程度の一眼レフカメ
ラ用広角レンズは、レンズ系とフィルムの間にミラーを
配置するためバックフォーカスを長くする必要があり、
物体側より順に、負のレンズ群、正のレンズ群の非対称
な構成をとるのが一般的である。また上記のレンズ系
は、画角が60°〜75°程度と広いために負の屈折力
の第1レンズ群で発生する負の歪曲収差が大きく、全系
では負の歪曲収差が発生する傾向にある。この収差をレ
ンズの枚数を増やさずに良好に補正するためには、正の
屈折力を有する第2レンズ群の絞りよりも物体側に少な
くとも1枚の正レンズを配置することが効果的である。
【0015】さらに上記の広角レンズのFナンバーを小
さくして明るいレンズ系を得ようとすると正の屈折力の
第2レンズ群で大きな負の球面収差が発生する。また正
の屈折力の第2レンズ群の屈折力が強いために全系では
正のペッツバール和が大になり像面湾曲が物体側に傾く
傾向にある。
【0016】上記の収差を補正するために、媒質中の光
軸から半径方向に屈折率分布を持つラジアル型屈折率分
布レンズを上記の広角レンズに用いることが考えられ
る。ここでラジアル型屈折率分布レンズは、媒質に光軸
から半径方向に向かって順次屈折率分布を持つので球面
収差とペッツバール和を補正する能力を持っている。
【0017】まず、ラジアル型屈折率分布レンズによる
ペッツバール和の補正について考える。ここでラジアル
型屈折率分布レンズ単体のペッツバール和PSは次の式
(a)で表わされる。 PS=φs/N0 +φM/N0 2 (a) ただし、φs はラジアル型屈折率分布レンズの面の屈折
力、φM はラジアル型屈折率分布レンズの媒質の屈折力
で次の式(b)で表わされる。 φM ≒−2N1d (b) ただし、dはラジアル型屈折率分布レンズの光軸上のレ
ンズの厚さである。上記の式(a)で、媒質のペッツバ
ール和を表わす第2項の分母のN0 に2乗が掛かってい
るために、同じ屈折力の均質レンズと比較してラジアル
型屈折率分布レンズではペッツバール和の値を小さくす
ることが可能である。そのため媒質が正の屈折力を持つ
ラジアル型屈折率分布レンズを本発明のレンズ系に用い
ると、同じ屈折力の均質単レンズと比較すると正のペッ
ツバール和を小さくすることが可能であり、像面が物体
側に倒れるのを防ぐことが出来る。ここで、ラジアル型
屈折率分布レンズの媒質が正の値を持つためには、式
(b)から、N1 が負の値を持つ必要があることがわか
る。
【0018】次に、Fナンバーを小さくするために正の
屈折力の第2レンズ群で発生する負の球面収差をラジア
ル型屈折率分布レンズで補正することを考えると、光軸
から周辺へ向かって順次屈折率が低くなるような分布を
持つラジアル型屈折率分布レンズを第2レンズ群中の正
レンズに用いればよい。このような分布を持つラジアル
型屈折率分布レンズは、光軸から周辺へ向かうにつれて
マージナル光線の屈折角を小さくすることが出来るた
め、凸形状の面では同じ曲率の均質レンズと比較して発
生する負の球面収差の値を小さくすることが可能であ
る。
【0019】以上のことから、本発明のレンズ系中の正
レンズに、光軸から周辺へ向かって順次屈折率が低くな
るような分布を持つラジアル型屈折率分布レンズを用い
れば、このレンズ系で発生する負の球面収差を小さくす
ることが出来る。ラジアル型屈折率分布レンズが光軸か
ら周辺へ向かって屈折率が順次小さくなるような分布を
持つには、N1 が負の値であればよく、条件(1)を満
足すればよい。
【0020】以上の説明から、球面収差とペッツバール
和を同時に補正することを考えると、第2レンズ群中の
正レンズに条件(1)を満足するラジアル型屈折率分布
レンズを用いることが好ましい。
【0021】このようにラジアル型屈折率分布型レンズ
が条件(1)を満足していれば全系で球面収差およびペ
ッツバール和を良好に補正することが可能である。もし
条件(1)を満足しないと、ラジアル型屈折率分布レン
ズは、光軸から周辺へ向かって順次屈折率が高くなる分
布になり、面で負の球面収差を補正出来なくなる。又、
全系で発生ペッツバール和が正の大きな値になり、像面
が一層物体側に倒れ好ましくない。
【0022】上記の条件(1)を満足するラジアル型屈
折率分布レンズを第2レンズ群中のどの正レンズに用い
ても球面収差を補正する効果は得られるが、マージナル
光線の光線高が最も高い第2レンズ群内の絞りよりも物
体側の正レンズにラジアル型屈折率分布を用いることが
最大限の効果が得られるので好ましい。
【0023】ラジアル型屈折率分布レンズは、光軸から
周辺へ向かって屈折率分布を有することにより球面収差
の補正効果を得ることが出来る。しかし、光軸とレンズ
外周との屈折率差が小さいと大きな球面収差の補正効果
を得ることが出来ない。
【0024】本発明は、ラジアル型屈折率分布レンズで
良好に球面収差を補正出来る程度に屈折率差を得るため
に条件(2)を満足するようにした。この条件(2)を
満足しないと光軸と周辺との屈折率差が小さくなり、球
面収差を十分に補正し得ない。
【0025】ラジアル型屈折率分布レンズを用いて、球
面収差の補正のみでなく均質レンズを上回るペッツバー
ル和の補正効果を得ることが出来る。この補正効果を十
分に生かすためには、媒質の持つ屈折力の大きさが重要
であり、媒質がほとんど屈折力を持たなければ均質レン
ズを大きく上回る効果をラジアル型屈折率分布レンズに
期待することは出来ない。
【0026】ラジアル型屈折率分布レンズの媒質の屈折
力を表わす式(b)から、媒質が大きな屈折力を持つた
めには、N1 の値を大にするか、dの値を大きくする必
要があるが、素材作製上N1 の値は上限がある。そのた
めにN1 の値が条件(2)を満足すると同時に、dの値
を次の条件(3)を満足することが望ましい。 (3) d/f>0.1 上記のラジアル型屈折率分布レンズが条件(3)を満足
すれば、媒質ではペッツバール和を補正するのに十分な
屈折力を有することが可能である。もし条件(3)を満
足しないとラジアル型屈折率分布レンズでペッツバール
和の補正効果が十分に得られない。
【0027】ここで、球面収差の補正のために屈折率分
布式の2次の係数N1 は負の値であることが望ましい。
しかし更に屈折率分布式の4次の係数N2 について考え
ると、球面収差の補正のために、光軸と周辺との屈折率
差を大にすることがより効果的であるので、N2 は負の
値を持つことが望ましい。
【0028】しかし、N2 の値が負になれば、ラジアル
型屈折率分布レンズの媒質で負の球面収差が発生し、面
の球面収差補正効果を打ち消してしまう。またN2 の値
が正となればラジアル型屈折率分布レンズの媒質では、
正の球面収差を発生するが、光軸と周辺との屈折率差が
小さくなるため、面の球面収差の補正効果を打消してし
まう。この問題を解決するためには、N2 の値が下記の
条件(4)を満足することが望ましい。 (4) |N2/N1 |<0.01 N2 が条件(4)を満足すれば、符号にかかわらず球面
収差を良好に補正することが出来る。もし条件(4)を
満足しないと、全系で球面収差を良好に補正出来ない。
【0029】また本発明のレンズ系は、負のレンズ群へ
の軸外主光線の入射光線高が高いため、このレンズ群で
大きな倍率の色収差が発生する。この収差を補正するた
めには、絞りよりも物体側に分散の大きな正レンズを配
置し、負のレンズ群で発生する倍率の色収差を打ち消す
ようにする必要がある。均質レンズでも画角の小さいレ
ンズ系や全長が長いレンズ系の場合は、補正出来る。し
かし画角が60°〜75°程度の広角レンズをコンパク
トに保ったまま補正することは困難である。本発明のレ
ンズ系において、球面収差およびペッツバール和を補正
するために絞りと負のレンズ群(第1レンズ群)との間
つまり第2レンズ群中の絞りよりも物体側に配置した正
の屈折力のラジアル型屈折率分布レンズに均質レンズと
比較して大きな色収差を発生するような分散特性を持た
せるようにすれば、全系での倍率の色収差を良好に補正
することが可能である。その意味から、前記ラジアル型
屈折率分布レンズが次の条件(5)を満足することが望
ましい。 (5) 0<ν1d<ν0d ただしν0d,ν1dは夫々下記の式で表わされる定数であ
る。
【0030】ν0d=(N0d−1)/(N0F−N0C) ν1d=N1d/(N1F−N1C) ここでN0d,N0F,N0Cは夫々d線,F線・C線の光軸
上の屈折率、N1d,N1F,N1Cは夫々屈折率分布レンズ
のd線,F線・C線の2次の係数である。
【0031】上記の条件で、ν1dはラジアル型屈折率分
布レンズの媒質のアッベ数を表しν1dが小さければ小さ
い程同じ屈折力の均質レンズと比較して大きな色収差を
発生させることが可能である。
【0032】この条件(5)を満足しないと、ラジアル
型屈折率分布レンズで発生する倍率色収差の値が少なく
なり、全系で十分に補正出来なくなる。
【0033】
【実施例】次に本発明の広角ズームレンズの各実施例を
示す。 実施例1 f=28.27mm ,F/2.02 ,2ω=75.99 ° r1 =45.3587 d1 =2.7928 n1 =1.67790 ν1 =53.36 r2 =83.0550 d2 =0.1500 r3 =34.2065 d3 =1.7709 n2 =1.74100 ν2 =52.68 r4 =12.4112 d4 =4.9070 r5 =47.7243 d5 =1.7395 n3 =1.58267 ν3 =46.33 r6 =24.6375 d6 =5.7076 r7 =28.4521 d7 =14.9083 n4 (屈折率分布レンズ) r8 =-24.1013 d8 =0.2000 r9 =絞り d9 =2.4820 r10=-31.9699 d10=1.4000 n5 =1.84666 ν5 =23.78 r11=26.4517 d11=2.8036 r12=732.4016 d12=5.1185 n6 =1.72916 ν6 =54.68 r13=-17.5207 屈折率分布レンズ N012 d線 1.66998 -0.57033×10-3 0.57134×10-7 C線 1.66495 -0.56537×10-3 0.49627×10-7 F線 1.68201 -0.58190×10-3 0.74650×10-71 =-0.57033×10-3,|N1・f2 |=0.447 ,|N2/N1 |=0.100 ×10-3 d/f=0.532 ,ν1d=34.51 ,ν0d=39.27 実施例2 f=28.0mm ,F/2.0 ,2ω=77.80 ° r1 =26.0467 d1 =2.6910 n1 =1.62041 ν1 =60.27 r2 =12.3298 d2 =4.8618 r3 =26.6661 d3 =1.6989 n2 =1.60342 ν2 =38.01 r4 =15.7916 d4 =5.2603 r5 =26.7203 d5 =12.9698 n3 (屈折率分布レンズ) r6 =-20.7947 d6 =0.2000 r7 =絞り d7 =2.7035 r8 =-25.6233 d8 =1.3629 n4 =1.84666 ν4 =23.78 r9 =30.2749 d9 =2.7451 r10=-163.1518 d10=4.4179 n5 =1.75500 ν5 =52.33 r11=-15.3317 屈折率分布レンズ N0123 d線 1.66998 -0.45752×10-3 0.57225×10-6 0.45892×10-8 C線 1.66495 -0.45291×10-3 0.56612×10-6 0.45401×10-8 F線 1.68201 -0.46827×10-3 0.58656×10-6 0.47040×10-81 =-0.45752×10-3,|N1・f2 |=0.359 ,|N2/N1 |=0.125 ×10-2 d/f=0.463 ,ν1d=29.78 ,ν0d=39.27 実施例3 f=28.0mm ,F/1.8 ,2ω=76.31 ° r1 =31.1080 d1 =1.8000 n1 =1.58900 ν1 =48.61 r2 =16.0845 d2 =6.4575 r3 =42.3312 d3 =1.5000 n2 =1.56965 ν2 =49.33 r4 =16.6486 d4 =5.5318 r5 =79.7798 d5 =4.8187 n3 (屈折率分布レンズ) r6 =-64.9141 d6 =4.0653 r7 =79.6022 d7 =11.3417 n4 =1.72916 ν4 =54.68 r8 =-27.0617 d8 =3.1461 r9 =絞り d9 =3.0344 r10=-33.8821 d10=1.5000 n5 =1.84666 ν5 =23.78 r11=42.0211 d11=2.8999 r12=-50.3357 d12=3.1188 n6 =1.74100 ν6 =52.68 r13=-20.8738 d13=0.2000 r14=-763.1737 d14=2.0000 n7 =1.77250 ν7 =49.66 r15=-40.7324 屈折率分布レンズ N012 d線 1.64769 -0.14038×10-3 0.36413×10-6 C線 1.64209 -0.13737×10-3 0.35633×10-6 F線 1.66125 -0.14739×10-3 0.38234×10-61 =-0.14038×10-3,|N1・f2 |=0.110 ,|N2/N1 |=0.259 ×10-2 d/f=0.172 ,ν1d=14.0 ,ν0d=33.8 実施例4 f=28.0mm ,F/2.8 ,2ω=77.53 ° r1 =34.0450 d1 =1.8000 n1 =1.56883 ν1 =56.34 r2 =13.5005 d2 =15.7269 r3 =68.5722 d3 =8.1491 n2 (屈折率分布レンズ) r4 =-32.8230 d4 =2.7750 r5 ==絞り d5 =1.6055 r6 =-31.8540 d6 =1.2998 n3 =1.80518 ν3 =25.43 r7 =25.3237 d7 =1.6398 r8 =-349.3871 d8 =3.9367 n4 =1.65160 ν4 =58.52 r9 =-12.9499 屈折率分布レンズ N012 d線 1.72342 -0.91017×10-3 0.94747×10-6 C線 1.71783 -0.90107×10-3 0.93799×10-6 F線 1.73689 -0.93141×10-3 0.96957×10-61 =-0.91017×10-3,|N1・f2 |=0.714 ,|N2/N1 |=0.104 ×10-2 d/f=0.562 ,ν1d=30 ,ν0d=37.95 実施例5 f=35.0mm ,F/2.05 ,2ω=63.75 ° r1 =40.9655 d1 =3.4925 n1 =1.83481 ν1 =42.72 r2 =104.0841 d2 =0.2000 r3 =21.7744 d3 =3.0220 n2 =1.51823 ν2 =58.96 r4 =11.9989 d4 =9.8554 r5 =266.5521 d5 =6.9698 n3 (屈折率分布レンズ) r6 =-102.9758 d6 =0.2000 r7 =絞り d7 =3.4906 r8 =-17.1964 d8 =5.0160 n4 =1.75520 ν4 =27.51 r9 =324.6254 d9 =0.7985 r10=-139.7425 d10=4.9605 n5 =1.74100 ν5 =52.68 r11=-17.5444 d11=0.2000 r12=147.1278 d12=4.4506 n6 =1.69680 ν6 =56.49 r13=-48.6940 屈折率分布レンズ N012 d線 1.72000 -0.82905×10-4 0.50866×10-6 C線 1.71511 -0.82195×10-4 0.50398×10-6 F線 1.73159 -0.84564×10-4 0.51958×10-61 =-0.82905×10-4 ,|N1・f2 |=0.102 ,|N2/N1 |=0.614 ×10-2 d/f=0.199 ,ν1d=35 ,ν0d=43.7 実施例6 f=34.99mm ,F/1.99 ,2ω=65.38 ° r1 =31.7605 d1 =2.0849 n1 =1.60729 ν1 =59.38 r2 =17.4900 d2 =3.2380 r3 =89.5286 d3 =1.2063 n2 =1.62606 ν2 =39.21 r4 =22.2482 d4 =5.0082 r5 =18.8086 d5 =12.7616 n3 (屈折率分布レンズ) r6 =-48.9733 d6 =0.2000 r7 =絞り d7 =2.1565 r8 =-33.6963 d8 =1.2115 n4 =1.84666 ν4 =23.78 r9 =23.6441 d9 =2.9677 r10=180.7940 d10=4.6640 n5 =1.75500 ν5 =52.33 r11=-19.3861 屈折率分布レンズ N0123 d線 1.66998 -0.72202×10-3 -0.63833×10-6 0.22914×10-9 C線 1.66495 -0.71525×10-3 -0.63150×10-6 0.22669×10-9 F線 1.68201 -0.73781×10-3 -0.65429×10-6 0.23487×10-91 =-0.72202×10-3,|N1・f2 |=0.884 ,|N2/N1 |=0.884 ×10-3 d/f=0.365 ,ν1d=32 ,ν0d=39.27 実施例7 f=35.0mm ,F/2.8 ,2ω=63.24 ° r1 =32.0178 d1 =2.2001 n1 =1.56965 ν1 =49.33 r2 =15.0428 d2 =13.5210 r3 =27.8843 d3 =10.1082 n2 (屈折率分布レンズ) r4 =-34.0413 d4 =0.2000 r5 ==絞り d5 =1.3498 r6 =-26.6938 d6 =1.2000 n3 =1.78472 ν3 =25.68 r7 =23.9053 d7 =2.3997 r8 =-50.9495 d8 =4.1072 n4 =1.61700 ν4 =62.79 r9 =-13.5367 屈折率分布レンズ N012 d線 1.72342 -0.77948×10-3 -0.47022×10-6 C線 1.71783 -0.77168×10-3 -0.46551×10-6 F線 1.73689 -0.79767×10-3 -0.48119×10-61 =-0.77948×10-3,|N1・f2 |=0.955 ,|N2/N1 |=0.603 ×10-3 d/f=0.289 ,ν1d=30 ,ν0d=37.95 ただしr1 ,r2 ,・・・ はレンズ各面の曲率半径、d
1 ,d2 ,・・・ は各レンズの肉厚およびレンズ間隔、n
1 ,n2 ,・・・ は各レンズの屈折率、ν1 ,ν2 ,・・・
は各レンズのアッベ数である。
【0034】実施例1は、図1に示すレンズ構成で、物
体側より順に、正レンズ,負レンズ,負レンズの3枚で
構成された負の屈折力の第1レンズ群と正レンズ,絞
り、負レンズ,正レンズの全体で3枚で構成された正の
屈折力の第2レンズ群よりなり、画角が約75°、Fナ
ンバーが2.0のレンズ系である。
【0035】この実施例1の第2レンズ群の最も物体側
の正レンズに条件(1),(2),(3),(4)を満
足するようなラジアル型屈折率分布レンズを用いて、第
2レンズ群で発生する正の球面収差と全系で正の方向に
大きく発生するペッツバール和を良好に補正することを
可能にした。また画角が広いため、正の屈折力の第1レ
ンズ群への軸外光線の入射光線高が高く負レンズで大き
な倍率の色収差を発生しているが、ラジアル型屈折率分
布レンズを条件(5)を満足するようにして全系での倍
率の色収差を補正するようにしている。
【0036】この実施例1の収差状況は図8に示す通り
である。
【0037】実施例2は、図2に示す構成で、物体側よ
り順に、負レンズと負レンズの2枚で構成された負の屈
折力の第1レンズ群と、正レンズ,絞り、負レンズ,正
レンズの3枚より構成された正の屈折力の第2レンズ群
とよりなり、画角が約75°でFナンバーが2.0のレ
ンズ系である。このレンズ系の第2レンズ群の最も物体
側の正レンズに、条件(1),(2),(3),
(4),(5)を満足するようなラジアル型屈折率分布
レンズを用いて実施例1と同様の効果を有している。更
に実施例1では用いなかったラジアル型屈折率分布レン
ズの6次の係数N3の値を設計時に考慮することによ
り、高次の球面収差の補正の自由度を増やして実施例1
よりもレンズ枚数をさらに1枚少なくした。これによっ
てレンズ系の全長を短くし、コストの低減を可能にし
た。
【0038】この実施例の収差状況は図9に示す通りで
ある。
【0039】実施例3は、図3に示す構成で、物体側よ
り順に負レンズ,負レンズの2枚からなる負の屈折力の
第1レンズ群と、正レンズ,正レンズ,絞り,負レン
ズ,正レンズ,正レンズの5枚で構成する正の屈折力の
第2レンズ群とよりなり、画角が約75°、Fナンバー
が1.8のレンズ系である。このレンズ系の第2レンズ
群の最も物体側の正レンズに条件(1),(2),
(3),(4),(5)を満足するラジアル型屈折率分
布レンズを用いて実施例1と同様の効果が得られるレン
ズ系である。更に、実施例1よりもレンズ枚数を1枚増
やしたことによって収差補正の自由度を増やしFナンバ
ーを1.8と明るくした。
【0040】実施例4は、図4に示すレンズ構成で、物
体側より順に、負レンズ1枚で構成した負の屈折力の第
1レンズ群と、正レンズと絞りと負レンズと正レンズの
3枚で構成された正の屈折力の第2レンズ群とよりな
り、画角が約75°、Fナンバー2.8のレンズ系であ
る。このレンズ系は、第2レンズ群の最も物体側の正レ
ンズに条件(1),(2),(3),(4),(5)を
満足するようなラジアル型屈折率分布レンズを用いて実
施例1と同様の効果を得ることを可能にした。この実施
例は、実施例1と比較してFナンバーが2.8と暗いが
レンズ枚数は4枚と極めて少ない枚数である。レンズ設
計上、レンズ系の全長を短くし、レンズ枚数の削減等は
コンパクト化、低コスト化にとって重要であるが性能の
向上とは相反することになる。この実施例は、Fナンバ
ーを2.8とすればマージナル光線の光線高が低くな
り、球面収差の補正の負担が軽減し諸収差補正の自由度
が増え、レンズ枚数を4枚と非常に少くすることを可能
にした。この実施例の収差状況は、図11に示す通りで
ある。
【0041】実施例5は、図5に示す構成で、物体側よ
り順に、正レンズと負レンズの2枚で構成した負の屈折
力の第1レンズ群と、正レンズと絞りと負レンズと正レ
ンズと正レンズとの4枚にて構成された正の屈折力の第
2レンズ群とよりなり、画角が約60°、Fナンバーが
2.0のレンズ系である。このレンズ系は、第2レンズ
群の最も物体側の正レンズが条件(1),(2),
(3),(4),(5)を満足するラジアル型屈折率分
布レンズで、これによって実施例1と同様の効果が得ら
れる。
【0042】この実施例の収差状況は、図12に示す通
りである。
【0043】実施例6は、図6に示すレンズ構成で、物
体側より順に、負レンズと負レンズの2枚で構成された
負の屈折力の第1レンズ群と、正レンズと絞りと負レン
ズと正レンズの3枚で構成された正の屈折力の第2レン
ズ群とよりなり、画角が60°、Fナンバーが2.0の
レンズ系である。この実施例のレンズ系は、第2レンズ
群の最も物体側の正レンズが、条件(1),(2),
(3),(4),(5)を満足するラジアル型屈折率分
布レンズで、これによって実施例1と同様の効果が得ら
れる。更に実施例5では用いなかったラジアル型屈折率
分布レンズの6次の係数N3 の値を考慮して設計したこ
とにより、高次の球面収差補正の自由度を増大させ、実
施例5よりもレンズ枚数を更に1枚少なくした。これに
よって全長を短くし、レンズ系のコストを低減した。
【0044】この実施例の収差状況は、図13に示す通
りである。
【0045】実施例7は、図7に示す構成で、物体側よ
り順に負レンズ1枚で構成した負の屈折力の第1レンズ
群と、正レンズと絞りと負レンズと正レンズとの3枚で
構成された第2レンズ群とよりなり、画角が約62°で
Fナンバーが2.8のレンズ系である。この実施例のレ
ンズ系は、第2レンズ群の最も物体側の正レンズが条件
(1),(2),(3),(4),(5)を満足するラ
ジアル型屈折率分布レンズで、これにより実施例1と同
様の効果を得ている。この実施例は、実施例4と同様に
レンズ枚数の削減を目的とした設計で、Fナンバーが
2.8でレンズ枚数は4枚と非常に少ない枚数である。
【0046】この実施例の収差状況は、図14に示す通
りである。
【0047】
【発明の効果】本発明のレンズ系は、ラジアル型屈折率
分布レンズを適切に使用することによって画角が60°
〜75°程度と大で、Fナンバーが1.8〜2.8の明
るいレンズ系でしかも4〜7枚程度の極めて少ない広角
レンズである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の断面図
【図2】本発明の実施例2の断面図
【図3】本発明の実施例3の断面図
【図4】本発明の実施例4の断面図
【図5】本発明の実施例5の断面図
【図6】本発明の実施例6の断面図
【図7】本発明の実施例7の断面図
【図8】本発明の実施例1の収差曲線図
【図9】本発明の実施例2の収差曲線図
【図10】本発明の実施例3の収差曲線図
【図11】本発明の実施例4の収差曲線図
【図12】本発明の実施例5の収差曲線図
【図13】本発明の実施例6の収差曲線図
【図14】本発明の実施例7の収差曲線図
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】ラジアル型屈折率分布レンズの媒質の屈折
力を表わす式(b)から、媒質が大きな屈折力を持つた
めには、Nの値を大にするか、dの値を大きくする必
要があるが、素材作製上Nの値は上限がある。そのた
めにNの値が条件(2)を満足すると同時に、dの値
次の条件(3)を満足することが望ましい。 (3) d/f>0.1 上記のラジアル型屈折率分布レンズが条件(3)を満足
すれば、媒質ではペッツバール和を補正するのに十分な
屈折力を有することが可能である。もし条件(3)を満
足しないとラジアル型屈折率分布レンズでペッツバール
和の補正効果が十分に得られない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】この実施例1の第2レンズ群の最も物体側
の正レンズに条件(1),(2),(3),(4)を満
足するようなラジアル型屈折率分布レンズを用いて、第
2レンズ群で発生する正の球面収差と全系で正の方向に
大きく発生するペッツバール和を良好に補正することを
可能にした。また画角が広いため、負の屈折力の第1レ
ンズ群への軸外光線の入射光線高が高く負レンズで大き
な倍率の色収差を発生しているが、ラジアル型屈折率分
布レンズを条件(5)を満足するようにして全系での倍
率の色収差を補正するようにしている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】実施例3は、図3に示す構成で、物体側よ
り順に負レンズ,負レンズの2枚からなる負の屈折力の
第1レンズ群と、正レンズ,正レンズ,絞り,負レン
ズ,正レンズ,正レンズの5枚で構成する正の屈折力の
第2レンズ群とよりなり、画角が約75°、Fナンバー
が1.8のレンズ系である。このレンズ系の第2レンズ
群の最も物体側の正レンズに条件(1),(2),
(3),(4),(5)を満足するラジアル型屈折率分
布レンズを用いて実施例1と同様の効果が得られるレン
ズ系である。更に、実施例1よりもレンズ枚数を1枚増
やしたことによって収差補正の自由度を増やしFナンバ
ーを1.8と明るくした。この実施例の収差状況は図1
0に示す通りである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】物体側より順に、負の屈折力を有する第1
    レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群とからな
    り、前記第2レンズ群中に絞りを配置し、前記第2レン
    ズ群中の絞りより物体側に少なくとも1枚の正レンズを
    配置し、前記正レンズのうちの少なくとも1枚が下記の
    式で表わされる分布を持ちかつ次の条件(1),(2)
    を満足するラジアル型屈折率分布レンズである広角レン
    ズ。 n(r) =N0 +N12 +N24 +・・・ (1) N1 <0 (2) |N1・f2 |>0.05 ただしrは光軸から半径方向への距離、n(r) はレンズ
    の中心から半径rの所での基準波長の屈折率、N0 はレ
    ンズの中心での基準波長の屈折率、N1 ,N2 ,・・・
    は夫々2次,4次,・・・の係数である。
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