JP2008139370A - ワイヤ駆動装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイヤの、駆動ドラムからの外れを防止すること。
【解決手段】ワイヤ駆動装置200は、駆動ドラム102と、駆動ドラム102の外周面に巻き掛けられたワイヤ106と、ワイヤ外れ防止機構200とを備えている。ワイヤ外れ防止機構200は、駆動ドラム104の外周面から相互に反対方向に延び出すワイヤ106を、駆動ドラム104の軸方向の一方及び他方であって相互に接近する方向に押圧して駆動ドラム104の外周面から駆動ドラム104の軸方向外方に外れるのを防止する。
【選択図】図3

Description

本発明は、駆動ドラムと、駆動ドラムの外周面に巻き掛けられかつ該外周面から相互に反対方向に延び出すとともに張力を付与されたワイヤとを備え、駆動ドラムを回転駆動させることによりワイヤを移動させるワイヤ駆動装置及び該ワイヤ駆動装置を含む露光走査装置を備えた画像形成装置に関する。
駆動ドラムと、駆動ドラムの外周面に巻き掛けられかつ該外周面から相互に反対方向に延び出すとともに張力を付与されたワイヤとを備え、駆動ドラムを回転駆動させることによりワイヤを移動させるワイヤ駆動装置は、特許文献1に開示されている。このワイヤ駆動装置は、ワイヤの、駆動ドラムからの外れを防止するワイヤ外れ防止部材を備えている。ワイヤ外れ防止部材は、駆動ドラムのワイヤ巻回面に対向する部位に配置される第1のポジションと、ワイヤ巻回面の外周部以外の部位に配置される第2のポジションとが選択可能とされている。ワイヤ外れ防止部材は自由回転可能な補助コロからなり、第1のポジションにあっては駆動ドラムのワイヤ巻回面に巻回されているワイヤに当接されて従動回転し、第2のポジションにあっては前記ワイヤ巻回面の外周部以外の部位へ退避移動されるよう構成されている。
上記ワイヤ駆動装置によれば、輸送時における落下、あるいは振動などによる、ワイヤの、駆動ドラムからの外れを防止できるとともに、ワイヤ架け渡し時の作業性を向上させることができる。しかしながら、上記ワイヤ駆動装置においては、構成が複雑で高価であるとともに、ワイヤの軸方向への移動を規制することができないので、ワイヤの、駆動ドラムに対する巻き乱れが発生するおそれがある。駆動ドラムに対する巻き乱れが発生すると、ワイヤの移動方向が、本来は駆動ドラムの軸線に対し直角であるところ、傾斜してしまうおそれがある。特に、ワイヤ駆動装置を含む露光走査装置を備えた画像形成装置においては、所要の露光走査に影響を及ぼすおそれがある。
特開2005−070229号公報
本発明の目的は、ワイヤの、駆動ドラムからの外れを防止しかつ、ワイヤの移動方向を、駆動ドラムの軸線に対し直角に維持することを可能にする、新規なワイヤ駆動装置及び該ワイヤ駆動装置を備えた画像形成装置を提供することである。
本発明によれば、
駆動ドラムと、駆動ドラムの外周面に巻き掛けられかつ該外周面から相互に反対方向に延び出すとともに張力を付与されたワイヤとを備え、駆動ドラムを回転駆動させることによりワイヤを移動させるワイヤ駆動装置において、
駆動ドラムの外周面から相互に反対方向に延び出すワイヤを、駆動ドラムの軸方向の一方及び他方であって相互に接近する方向に押圧して駆動ドラムの外周面から駆動ドラムの軸方向外方に外れるのを防止するワイヤ外れ防止機構が備えられている、
ことを特徴とするワイヤ駆動装置、が提供される。
ワイヤ外れ防止機構は、外周面の全周にわたって凹部が形成された第1押えプーリーと、第1押えプーリーの外周面の凹部における周方向の一部領域が駆動ドラムの外周面から一方に延び出すワイヤに嵌合した状態で第1押えプーリーを駆動ドラムの軸方向の該一方に付勢する第1付勢機構と、外周面の全周にわたって凹部が形成された第2押えプーリーと、第2押えプーリーの外周面の凹部における周方向の一部領域が駆動ドラムの外周面から他方に延び出すワイヤに嵌合した状態で第2押えプーリーを駆動ドラムの軸方向の該他方に付勢する第2付勢機構とを備えている、ことが好ましい。
第1付勢機構は、第1シリンダと、第1シリンダ内に挿入された第1ピストンと、第1ピストンと一体の第1ピストンロッドであって、第1シリンダの一端開口から第1シリンダの軸方向外方に延び出す第1ピストンロッドと、第1シリンダ内に配設されて第1ピストンを第1シリンダの一端開口から第1シリンダの軸方向外方に付勢する第1圧縮コイルばねとを備え、第1押えプーリーは、第1ピストンロッドから第1ピストンロッドの半径方向外方に延び出す第1軸に回転自在に支持され、第2付勢機構は、第2シリンダと、第2シリンダ内に挿入された第2ピストンと、第2ピストンと一体の第2ピストンロッドであって、第2シリンダの一端開口から第2シリンダの軸方向外方に延び出す第2ピストンロッドと、第2シリンダ内に配設されて第2ピストンを第2シリンダの一端開口から第2シリンダの軸方向外方に付勢する第2圧縮コイルばねとを備え、第2押えプーリーは、第2ピストンロッドから第2ピストンロッドの半径方向外方に延び出す第2軸に回転自在に支持される、ことが好ましい。
静止枠体と、静止枠体に回転自在に支持されかつ駆動源に駆動連結された駆動軸とを備え、駆動ドラムは、駆動軸に一体回転し得るよう支持され、ワイヤ外れ防止機構は、一端が開口されかつ他端に壁を有すると共に該壁を介して駆動軸に相対回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持された円筒部材と、円筒部材を該開口が静止枠体に接近するよう軸方向の一方に付勢する第1付勢手段とを備え、円筒部材の一端は、静止枠体に回動できないようかつ軸方向の他方に離脱可能に係止・支持され、円筒部材には、一端開口から他端に向かって所定の周方向幅で軸方向に延在する切欠きと、切欠きの、一端開口と反対側の他端から半径方向外方に延び出しかつ周方向に延在するフランジが形成され、駆動ドラムの外周面に巻き掛けられたワイヤは、駆動ドラムの外周面から切欠きを通って相互に反対方向に延び出し、静止枠体には、軸方向の他方に付勢力を作用し得る第2付勢手段が配設され、フランジは、第1付勢手段の付勢力により、切欠きから駆動ドラムの周方向の一方に延び出すワイヤに当接して軸方向の一方に付勢し、第2付勢手段は、切欠きから駆動ドラムの周方向の他方に延び出すワイヤに当接して軸方向の他方に付勢する、ことが好ましい。
フランジは、軸方向の一方に突出しかつ円筒部材の周方向に延在する円弧面を有し、該円弧面が切欠きから駆動ドラムの周方向の一方に延び出すワイヤに当接させられる、ことが好ましい。
第1付勢手段は、駆動軸に支持された圧縮コイルばねから構成され、第2付勢手段は、静止枠体に取り付けられた板ばねから構成されている、ことが好ましい。
本発明によれば更に、コンタクトガラスに載置された原稿を露光走査する往復移動ユニットと、往復移動ユニットを往復移動させるワイヤ駆動装置とを備えた露光走査装置、を備えた画像形成装置において、ワイヤ駆動装置は、前記したワイヤ駆動装置のうちのいずれか1つから構成される画像形成装置、が提供される。
以下、本発明に従って構成されたワイヤ駆動装置及び該ワイヤ駆動装置を備えた画像形成装置の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
先ず図6を参照して、本発明に従って構成されたワイヤ駆動装置が適用される画像形成装置について説明する。
複写機とプリンタとの複合機である画像形成装置2は、装置本体4を備えている。装置本体4は、装置本体上部4Uと、装置本体下部4Lとを備え、装置本体上部4Uと装置本体下部4Lとの間には、排紙空間6が配設されている。装置本体4の水平横方向(図6において左右方向)における一側部(図6において左側部)において、装置本体上部4Uと装置本体下部4Lとの間には、装置本体上部4U及び装置本体下部4L間を延在する装置本体中間一側部4Cと、装置本体4の水平横方向に対し水平に直交する、装置本体4の前後方向(図6において表裏方向)における後端部(図6において裏側部)において、装置本体上部4U及び装置本体下部4L間を延在する装置本体中間後端部4Bとを備えている。排紙空間6は、装置本体4の前面(図6において手前側)及び装置本体中間一側部4Cと反対側の他側面(図6において右側面)に開放されている。排紙空間6の内部には排出トレイ8が形成されている。排紙空間6の一つの壁を形成する、装置本体中間一側部4Cの、図6において右側の壁10には、用紙Pの排出口10Aが設けられている。
装置本体下部4L内の、図6において中央よりも左側寄りの位置には、感光体ドラム12が配設されている。感光体ドラム12の周囲には、帯電器14、レーザスキャニングユニットLSU、現像器16、転写ローラ17、クリーニング装置18が配設されている。転写ローラ17は、感光体ドラム12の、図6において左斜め下方の表面に接触するよう配置されている。用紙Pの搬送路20は、感光体ドラム12と転写ローラ17とのニップ部を通って上下方向に延在するよう配設されている。なお、感光体ドラム12と転写ローラ17とのニップ部は、シート部材である用紙Pへ画像を転写する画像転写部を構成する。
装置本体下部4L内の下端部には、給紙カセット22が配設されている。給紙カセット22内に配設された用紙載置板24であって、基端部が軸24Aを介して回転自在に支持された用紙載置板24には、シート部材である用紙Pの束が載置され、圧縮コイルばね25により、装置本体下部4L内に配設されたピックアップローラ26に押圧されている。搬送路20の上流端は、ピックアップローラ26の下流側に接続されている。搬送路20の、転写ローラ17よりも上流側には、レジストローラ対28が配設されている。搬送路20の、転写ローラ17よりも下流側は、上方に延びてから排出口10Aに向かってほぼ水平横方向(図6において右方)にカーブしており、定着装置30、搬送ローラ対32及び排出ローラ対34が、この順に搬送路20の下流に向かって配設されている。定着装置30は、熱定着ローラ30Aと、熱定着ローラ30Aに圧接された加圧ローラ30Bとを備えている。
装置本体上部4Uの上端には、原稿戴置台であるコンタクトガラス(プラテンガラス)36が配設されている。コンタクトガラス36は、一定の厚さを有する平面矩形状の透明ガラスから形成されている。装置本体上部4Uには自動原稿搬送装置40が配設されている。自動原稿搬送装置40は、その後端部が、装置本体上部4Uの後端部に図示しないヒンジ機構を介して回動可能に支持されている。自動原稿搬送装置40は、原稿押え板40Aがコンタクトガラス36の上面を覆う閉位置(図6に示される位置)と、原稿押え板40Aがコンタクトガラス36の上面から上方に離隔して該上面を上方に開放する開位置(不図示)との間を回動可能である。
自動原稿搬送装置40は、ピックアップローラ41と、ピックアップローラ41の下流側に配置されて、原稿の重送を防止する分離機構42と、分離機構42の下流側に配置された搬送ローラ対43と、搬送ローラ対43の下流側に配置されたレジストローラ対44と、レジストローラ対44の下流側に配置された排出ローラ対45とを備えている。ピックアップローラ41、分離機構42、搬送ローラ対43、レジストローラ対44及び排出ローラ対45は、自動原稿搬送装置40の原稿搬送路46に沿って上流から下流に向かってその順序で配置されている。原稿搬送路46の上流端の延長上には原稿載置テーブル47が配設され、原稿搬送路46の下流端の延長上には原稿排出トレイ48が配設されている。原稿排出トレイ48は原稿給紙テーブル47の鉛直下方に配置されている。
原稿搬送路46の一部領域は、装置本体上部4Uの上面、すなわちコンタクトガラス36の上面の一部領域と協働して形成されると共に画像読取位置Rを規定している。画像読取位置Rの上流側にレジストローラ対44が配置され、画像読取位置Rの下流側に排出ローラ対45が配置されている。原稿搬送路46は分離機構42から画像読取位置Rに至る間において反転するよう湾曲されている。
装置本体上部4Uには、露光走査装置(画像読取装置)50が内蔵されている。露光走査装置50は、第1キャリッジ51、第1キャリッジ51に支持された光源52及び第1ミラー53、第2キャリッジ54、第2キャリッジ54に支持された第2ミラー55及び第3ミラー56、集光レンズ57、ラインセンサ58などを備えている。例えば蛍光ランプからなる光源52は、コンタクトガラス36を下面から照射することができる。
自動原稿搬送装置40が閉位置(図6)に位置付けられた状態において、原稿給紙テーブル47上にセットされた原稿が、周知のとおりにして、ピックアップローラ41、分離機構42、搬送ローラ対43、レジストローラ対44により搬送路46を搬送され、画像読取位置Rを通過する過程において、画像読取装置50により原稿の画像が読み取られる。第1キャリッジ51及び第2キャリッジ54は静止し、光源52は、画像読取位置Rを通過する原稿の画像を読み取る所定位置に静止させられる。画像読取装置50により読み取られた画像情報は、自動原稿搬送装置40の上記搬送動作に並行して行なわれる、装置本体下部4L内における画像形成動作により用紙Pに転写・定着され、該用紙Pは排紙空間6の排出トレイ8にフェイスダウンの状態で排出される。画像読取位置Rを通過した原稿は原稿排出トレイ48に排出される。
他方、原稿がコンタクトガラス36上に載置された場合には、第1キャリッジ51がコンタクトガラス36の下面に沿って図6において左右方向に往復移動して、光源52によりコンタクトガラス36上に載置された原稿を露光走査する。第2キャリッジ52は、原稿からラインセンサ58までの光路長が一定となるように、第1キャリッジ51の1/2の速度で第1キャリッジ51に連動させられる。第1キャリッジ51及び第2キャリッジ52は往復移動ユニットを構成する。
なお、上記画像形成装置2において、画像形成動作そのものは周知のとおりにして行われるので、以下、図6を参照して簡単に説明する。画像形成が行われるに際しては、帯電器14により一様に帯電された感光体ドラム14の表面がレーザスキャニングユニットLSUにより露光されることにより静電潜像が形成され、この静電潜像は現像装置16により現像されてトナー像となる。このトナー像は、給紙カセット22から送られた用紙Pが、感光体ドラム12と転写ローラ17とのニップ部を通過する間に該用紙Pに転写される。該用紙Pに転写されたトナー像は、定着装置30を通過する間に該用紙Pに熱定着される。該トナー像が定着された該用紙Pは、搬送ローラ対32及び排出ローラ対34によって、排出口10Aを通って排出トレイ8にフェイスダウンの状態で排出される。
次に、本発明に従って構成されたワイヤ駆動装置が適用される露光走査装置50に含まれる静止枠体、静止枠体に往復移動可能に支持された往復移動体である前記第1キャリッジ51及び第2キャリッジ54(いずれも図6)を往復移動させるワイヤ駆動装置について説明する。図7を参照して、静止枠体60は、相互に間隔をおいて平行に延在する側枠62及び64と、側枠62及び64の一端及び他端間を相互に平行に延在する端枠66及び68とを備え、平面矩形状をなしている。静止枠体60には、前記第1キャリッジ51及び第2キャリッジ54(いずれも図6)が、それぞれ図7において左右方向に往復移動可能に支持されている。すなわち、側枠62及び64の対向面には、図示しないガイドレールがそれぞれ設けられ、第1キャリッジ51及び第2キャリッジ54は、それぞれこれらのガイドレールに沿って往復移動し得るよう支持されている。
端枠66の近くにおける側枠62及び64間には、駆動軸102が回転自在に支持され、駆動軸102の両端部であって、側枠62及び64の内側位置には、駆動ドラム104が一体回転できるよう装着されている。駆動軸102の一端部であって、側枠64側の一端部は、側枠64に配設された駆動源である電動モータMに駆動連結されている。電動モータMは正転逆転可能である。駆動ドラム104の各々の外周面にはワイヤ106が巻き掛けられ、ワイヤ106の各々は、対応する駆動ドラム104の外周面から相互に反対方向に延び出すとともに張力を付与されている。ワイヤ駆動装置100は、駆動軸102、駆動ドラム104及びワイヤ106を含み、電動モータMにより駆動ドラム104を回転駆動(正転逆転駆動)させることによりワイヤ106、したがって、第1キャリッジ51及び第2キャリッジ54(いずれも図6)を往復移動させることができる。なお、図面を簡略化するため、図7においては、ワイヤ駆動装置100の一部のみを図示している。
次に図8を参照して、ワイヤ駆動装置100について、更に詳細に説明する。静止枠体60における、端枠66側の二つの角部には、それぞれ第1固定プーリー108が移動できないように回転自在に配設され、端枠68側の二つの角部には、それぞれ第2固定プーリー110が移動できないように回転自在に配設されている。第2キャリッジ54の両側部(側枠62及び64が対向する方向の両側部)には、それぞれ第2キャリッジ54と一体に往復移動する移動プーリー112が回転自在に配設されている。駆動ドラム104の各々と、対応する第1固定プーリー108、移動プーリー112及び第2固定プーリー110との間には、それぞれワイヤ106が張力をもって巻き掛けられている。
更に具体的に説明すると、ワイヤ106の各々は、第1のワイヤ106aと第2のワイヤ106bとで構成されている。第1のワイヤ106aの各々は、駆動ドラム104を起点として、まず第1固定プーリー108に対してその下側から巻き掛けられてから上方に180°反転され、次いで移動プーリー112まで延びて移動プーリー112の内側溝に上側から巻き掛けられて下方に180°反転されて駆動ドラム104方向に延びる。第1のワイヤ106aの各々の先端には丸形端子114が固着されており、丸形端子114の各々が、対応する駆動ドラム104の手前の位置において静止枠体60に設けられている掛止部116に係止されている。
また第2のワイヤ106bの各々は、駆動ドラム104を起点として、まず第2固定プーリー110に対してその下側から巻き掛けられてから上方に180°反転され、次いで移動プーリー112まで延びて移動プーリー112の外側溝に下側から巻き掛けられて上方に180°反転されて駆動ドラム104と反対方向に延びる。静止枠体60における、端枠68側の二つの角部には、それぞれワイヤーガイド118が配設され、第2のワイヤ106bの各々は、対応するワイヤーガイド118によりほぼ90°方向転換されて相互に接近する方向(側枠62と64とが対向する方向)に延びる。第2のワイヤ106bの各々先端には丸形端子120が固着されており、丸形端子120の各々は、それぞれ静止枠体60に一端が係止された引張コイルばね122の他端に係止される。
このようなワイヤ駆動装置100において、第1キャリッジ51の両側部(側枠62及び64が対向する方向の両側部)は、それぞれ第1固定プーリー108と移動プーリー112との間に延在する第1のワイヤ106aに固定されている。また、第1キャリッジ51の両側部(側枠62及び64が対向する方向の両側部)には、先に述べたように、それぞれ移動プーリー112が取り付けられており、移動プーリー112の各々には、先に述べたとおりにして第1のワイヤ106aと第2のワイヤ106bとが巻きがけられている。電動モータM(図7)により駆動ドラム102が正転駆動(図8を矢印S方向に見て反時計方向に回転駆動)させられると、第1キャリッジ51及び第2キャリッジ54が図8において矢印X方向に移動させられる。一般的に、第2キャリッジ54の移動速度は、第1キャリッジ51の1/2に設定されている。他方、電動モータM(図7)により駆動ドラム102が逆転駆動(図8を矢印S方向に見て時計方向に回転駆動)させられると、第1キャリッジ51及び第2キャリッジ54が図8において矢印Y方向に移動させられる。
上記ワイヤ駆動装置100には、駆動ドラム104の外周面から相互に反対方向に延び出すワイヤ106を、駆動ドラム104の軸方向の一方及び他方であって相互に接近する方向に押圧して駆動ドラム104の外周面から駆動ドラム104の軸方向外方に外れるのを防止するワイヤ外れ防止機構が備えられている。駆動ドラム104の各々に設けられているワイヤ外れ防止機構の構成は相互に実質的に同じであるので、以下、片方の駆動ドラム104に設けられているワイヤ外れ防止機構の実施形態について説明する。
図1及び図2を参照して、ワイヤ外れ防止機構200は、外周面の全周にわたって凹部202aが形成された第1押えプーリー202と、第1押えプーリー202の外周面の凹部202aにおける周方向の一部領域が駆動ドラム104の外周面から一方に延び出すワイヤ106、実施形態においては第1のワイヤ106aに嵌合した状態で第1押えプーリー202を駆動ドラム104の軸方向の一方(図1及び図2において矢印B方向)に付勢する第1付勢機構204とを備えている。第1押えプーリー202は、第1のワイヤ106aの往復移動に連れ回りさせられる。第1付勢機構204は、第1シリンダ206と、第1シリンダ206内に挿入された第1ピストン208と、第1ピストン208と一体の第1ピストンロッド210であって、第1シリンダ206の一端開口から第1シリンダ206の軸方向外方に延び出す第1ピストンロッド210と、第1シリンダ206内に配設されて第1ピストン208を第1シリンダ206の一端開口から第1シリンダ206の軸方向外方に付勢する第1圧縮コイルばね212とを備えている。第1シリンダ206は、静止枠体60(図7)に装着される。第1押えプーリー202は、第1ピストンロッド210から第1ピストンロッド210の半径方向外方に延び出す第1軸214に回転自在に支持されている。
ワイヤ外れ防止機構200は、更に、外周面の全周にわたって凹部222aが形成された第2押えプーリー222と、第2押えプーリー222の外周面の凹部222aにおける周方向の一部領域が駆動ドラム104の外周面から他方に延び出すワイヤ106、実施形態においては第2のワイヤ106bに嵌合した状態で第2押えプーリー222を駆動ドラム104の軸方向の他方(図1及び図2において矢印C方向)に付勢する第2付勢機構224とを備えている。第2押えプーリー222は、第2軸223に回転自在に支持され、第2のワイヤ106bの往復移動に連れ回りさせられる。第2押えプーリー222は、第1押えプーリー202と実質的に同じ構成を有している。また、第2付勢機構224は、第1付勢機構204と実質的に同じ構成を有しているので同一部分には同一符号を付し、説明は省略する。第1付勢機構204及び第2付勢機構224は、駆動ドラム104の近くに配設されている。
ワイヤ外れ防止機構200によれば、駆動ドラム104の外周面から相互に反対方向に延び出す第1のワイヤ106a及び第2のワイヤ106bが、それぞれ第1押えプーリー202及び第2押えプーリー222によって、駆動ドラム104の軸方向の一方及び他方であって相互に接近する方向に押圧されているので、第1のワイヤ106aの軸方向の他方への移動及び第2のワイヤ106bの軸方向の一方への移動を規制することができ、輸送時における落下、あるいは振動などによる、ワイヤ106の、駆動ドラム104からの外れを防止することができる。また、ワイヤ106の、駆動ドラム104に対する巻き乱れを防止できるので、ワイヤ106の移動方向を、駆動ドラム104の軸線に対し直角に維持することができる。その結果、ワイヤ駆動装置100を含む露光走査装置50を備えた画像形成装置2においては、所要の露光走査が確保される。更にはまた、メンテナンス時などにおいて、ワイヤ106を駆動ドラム104から取り外したり巻き掛けたりする作業は、第1押えプーリー202及び第2押えプーリー222を、それぞれ第1軸214及び第2軸223から取り外すことにより容易に可能である。
次に、図3〜図5を参照して、ワイヤ外れ防止機構の他の実施形態であるワイヤ外れ防止機構300について説明する。ワイヤ外れ防止機構300は、先のワイヤ外れ防止機構200におけるのと同様に、駆動ドラム104の各々について実質的に同じ構成を有しているので、ここでは、図8において右側の駆動ドラム104におけるワイヤ外れ防止機構300について説明する。ワイヤ外れ防止機構300は、一端が開口(302)されかつ他端に壁304を有すると共に壁304を介して駆動軸102に相対回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持された円筒部材306と、円筒部材306を開口302が静止枠体60の側枠64に接近するよう軸方向の一方(図3及び図4において矢印Dで示される方向)に付勢する第1付勢手段である圧縮コイルばね308とを備えている。
円筒部材306の壁304は、軸受部材310を介して駆動軸102に相対回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持されている。圧縮コイルばね308は駆動軸102に支持され、その一端が、駆動軸102の所定位置に軸方向に移動できないように装着されたリテーナ312に圧接され、他端が軸受部材310又は壁304に圧接されている。円筒部材306には、一端開口302から他端に向かって所定の周方向幅で軸方向に延在する切欠き314と、切欠き314の、一端開口302と反対側の他端から半径方向外方に延び出しかつ周方向に延在するフランジ316が形成されている。リテーナ312は、例えば図示しない一対の止めリングにより軸方向の移動を規制することができる。フランジ316は、軸方向の一方(矢印D)に突出しかつ円筒部材306の周方向に延在する円弧面316aを有している。
円筒部材306の一端は、静止枠体60の側枠64に回動できないようかつ軸方向の他方に離脱可能に係止・支持される。すなわち、円筒部材306には、一端開口302から軸方向の一方(矢印D)に延び出す一対の突片318が固着されている。一対の突片318は、円筒部材306の周方向において相互にほぼ180°反対側に存在する。切欠き314は、円筒部材306の周方向において突片318の各々の中間に位置している。側枠64には、一対の突片318に対応して、一対の係止穴320が形成されている。駆動ドラム104の外周面に巻き掛けられたワイヤ106における第1のワイヤ106a及び第2のワイヤ106bは、駆動ドラム104の外周面から切欠き314を通って相互に反対方向に延び出している。
静止枠体60の側枠64には、軸方向の他方(図3及び図4において矢印Eで示される方向)に付勢力を作用し得る第2付勢手段である板ばね322が配設されている。板ばね322は、側枠64に当接されてねじ部材により締結される平板状の本体部322aと、本体部322aの先端から片面側に折り返されたほぼV形のばね部322bとからなる。ばね部322bは、第1のワイヤ106aに対向する位置に存在する。
円筒部材306のフランジ316の円弧面316aは、圧縮コイルばね308のばね力により、切欠き314から駆動ドラム104の周方向の一方に延び出す第2のワイヤ106bに当接して軸方向の一方(矢印D)に付勢する。円筒部材306の一対の突片318は、側枠64の、対応する係止穴320に離脱自在に嵌合・係止されかつ支持される。これにより円筒部材306の回動は阻止される。板ばね322のばね部322bは、切欠き314から駆動ドラム104の周方向の他方に延び出す第1のワイヤ106aに当接して軸方向の他方(矢印E)に付勢する(図3)。
ワイヤ外れ防止機構300においても、駆動ドラム104の外周面から相互に反対方向に延び出す第1のワイヤ106a及び第2のワイヤ106bは、駆動ドラム104の軸方向の一方(矢印D)及び他方(矢印E)であって相互に接近する方向に押圧されて駆動ドラム104の外周面から駆動ドラム104の軸方向外方に外れるのが防止されるので、ワイヤ外れ防止機構200におけるのと実質的に同じ効果を得ることができる。またメンテナンス時などにおいて、ワイヤ106を駆動ドラム104から取り外したり巻き掛けたりする作業は、リテーナ312及び圧縮コイルばね308を軸方向の他方(矢印E)に移動させ、円筒部材306を駆動ドラム104から外すことにより容易に可能となる(図4)。リテーナ312の移動は、例えば先に述べた止めリングを外すことにより可能である。
本発明に従って構成されたワイヤ駆動装置におけるワイヤ外れ防止機構の実施形態を示す平面図である。 図1に示すワイヤ外れ防止機構のA矢視図であって、一部を省略して示すA矢視図である。 本発明に従って構成されたワイヤ駆動装置におけるワイヤ外れ防止機構の、他の実施形態を示す斜視図である。 図3に示すワイヤ外れ防止機構の他の作動態様を示す斜視図である。 図3に示す円筒部材の平面図である。 本発明に従って構成されたワイヤ駆動装置が適用される画像形成装置の構成概略図である。 図6に示す画像形成装置に備えられた露光走査装置に含まれる第1キャリッジ、第2キャリッジ及び静止枠体などの実施形態を示す斜視図である。 図7に示す第1キャリッジ及び第2キャリッジを往復移動させるワイヤ駆動装置を示す斜視図である。
符号の説明
2:画像形成装置
36:コンタクトガラス
50:露光走査装置
100:ワイヤ駆動装置
102:駆動軸
104:駆動ドラム
106:ワイヤ
200、300:ワイヤ外れ防止機構

Claims (7)

  1. 駆動ドラムと、駆動ドラムの外周面に巻き掛けられかつ該外周面から相互に反対方向に延び出すとともに張力を付与されたワイヤとを備え、駆動ドラムを回転駆動させることによりワイヤを移動させるワイヤ駆動装置において、
    駆動ドラムの外周面から相互に反対方向に延び出すワイヤを、駆動ドラムの軸方向の一方及び他方であって相互に接近する方向に押圧して駆動ドラムの外周面から駆動ドラムの軸方向外方に外れるのを防止するワイヤ外れ防止機構が備えられている、
    ことを特徴とするワイヤ駆動装置。
  2. ワイヤ外れ防止機構は、外周面の全周にわたって凹部が形成された第1押えプーリーと、第1押えプーリーの外周面の凹部における周方向の一部領域が駆動ドラムの外周面から一方に延び出すワイヤに嵌合した状態で第1押えプーリーを駆動ドラムの軸方向の該一方に付勢する第1付勢機構と、外周面の全周にわたって凹部が形成された第2押えプーリーと、第2押えプーリーの外周面の凹部における周方向の一部領域が駆動ドラムの外周面から他方に延び出すワイヤに嵌合した状態で第2押えプーリーを駆動ドラムの軸方向の該他方に付勢する第2付勢機構とを備えている、請求項1記載のワイヤ駆動装置。
  3. 第1付勢機構は、第1シリンダと、第1シリンダ内に挿入された第1ピストンと、第1ピストンと一体の第1ピストンロッドであって、第1シリンダの一端開口から第1シリンダの軸方向外方に延び出す第1ピストンロッドと、第1シリンダ内に配設されて第1ピストンを第1シリンダの一端開口から第1シリンダの軸方向外方に付勢する第1圧縮コイルばねとを備え、第1押えプーリーは、第1ピストンロッドから第1ピストンロッドの半径方向外方に延び出す第1軸に回転自在に支持され、
    第2付勢機構は、第2シリンダと、第2シリンダ内に挿入された第2ピストンと、第2ピストンと一体の第2ピストンロッドであって、第2シリンダの一端開口から第2シリンダの軸方向外方に延び出す第2ピストンロッドと、第2シリンダ内に配設されて第2ピストンを第2シリンダの一端開口から第2シリンダの軸方向外方に付勢する第2圧縮コイルばねとを備え、第2押えプーリーは、第2ピストンロッドから第2ピストンロッドの半径方向外方に延び出す第2軸に回転自在に支持される、請求項2記載のワイヤ駆動装置。
  4. 静止枠体と、静止枠体に回転自在に支持されかつ駆動源に駆動連結された駆動軸とを備え、駆動ドラムは、駆動軸に一体回転し得るよう支持され、
    ワイヤ外れ防止機構は、一端が開口されかつ他端に壁を有すると共に該壁を介して駆動軸に相対回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持された円筒部材と、円筒部材を該開口が静止枠体に接近するよう軸方向の一方に付勢する第1付勢手段とを備え、円筒部材の一端は、静止枠体に回動できないようかつ軸方向の他方に離脱可能に係止・支持され、円筒部材には、一端開口から他端に向かって所定の周方向幅で軸方向に延在する切欠きと、切欠きの、一端開口と反対側の他端から半径方向外方に延び出しかつ周方向に延在するフランジが形成され、駆動ドラムの外周面に巻き掛けられたワイヤは、駆動ドラムの外周面から切欠きを通って相互に反対方向に延び出し、静止枠体には、軸方向の他方に付勢力を作用し得る第2付勢手段が配設され、フランジは、第1付勢手段の付勢力により、切欠きから駆動ドラムの周方向の一方に延び出すワイヤに当接して軸方向の一方に付勢し、第2付勢手段は、切欠きから駆動ドラムの周方向の他方に延び出すワイヤに当接して軸方向の他方に付勢する、請求項1記載のワイヤ駆動装置。
  5. フランジは、軸方向の一方に突出しかつ円筒部材の周方向に延在する円弧面を有し、該円弧面が切欠きから駆動ドラムの周方向の一方に延び出すワイヤに当接させられる、請求項4記載のワイヤ駆動装置。
  6. 第1付勢手段は、駆動軸に支持された圧縮コイルばねから構成され、第2付勢手段は、静止枠体に取り付けられた板ばねから構成されている、請求項4記載のワイヤ駆動装置。
  7. コンタクトガラスに載置された原稿を露光走査する往復移動ユニットと、往復移動ユニットを往復移動させるワイヤ駆動装置とを備えた露光走査装置、を備えた画像形成装置において、ワイヤ駆動装置は、請求項1〜6のいずれか1項に記載のワイヤ駆動装置から構成される画像形成装置。
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JP2011007271A (ja) * 2009-06-26 2011-01-13 Kyocera Mita Corp ワイヤー係止構造

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