JP2006047593A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】定着器の入り口部に配置された安全確保のための定着隔離手段による画像品質の低下を防止する。
【解決手段】通常の使用時のように第2の筐体12が閉じている際には、定着隔離手段を構成する定着ガイド部材22をガイド連動機構23により定着入口搬送路18の通路開放位置に保持し、未定着トナー像を形成された記録媒体を何ら支障なく定着器19内に搬入させる一方、メンテナンス時等のように第2の筐体12を開放させた際には、定着隔離手段を構成する定着ガイド部材22をガイド連動機構23によりユーザー側から定着器19を隔離する位置に回動させるように構成したもの。
【選択図】図2

Description

本発明は、スキャナ部を備えた筐体が画像形成部を備えた筐体の上部で往復移動する構成になされた画像形成装置に関する。
一般に、原稿を読取るスキャナ部を備えた複写機、ファクシミリ、プリンタ等の各種画像形成装置において、画像形成部(プリンタ部)を備えた第1の筐体の上部側に、スキャナ部を備えた第2の筐体が往復移動可能に配設された構成がしばしば採用されている。このような型式の画像形成装置における通常の使用状態においては、スキャナ部を備えた第2の筐体がロック機構の係止作用によって読取作動位置である閉塞位置に不動状態に保持され、その状態で、前記第2の筐体内に設けられたスキャナ部によって原稿画像の読取が行われるとともに、その読み取られた原稿の画像データが第1の筐体内に設けられた画像形成部に送られ、その画像形成部において上記読取画像データに基づいた画像が適宜の記録媒体上に形成されるようになっている。
一方、上述した画像形成部には、感光ドラムや現像装置などを一体に備えたプロセスカートリッジが配置されていることが多いが、そのプロセスカートリッジなどの各種ユニットの交換・保守点検、あるいは記録媒体のジャム処理等の各種メンテナンス作業を行うにあたっては、ロック機構に設けられた解除レバーを解除状態として、スキャナ部を備えた第2の筐体を読取作動位置(閉塞位置)から待避位置(開放位置)まで、例えばスライドにより開放移動させ、上記画像形成部を備えた第1の筐体の上方開口部を外部に向かって露出状態とする構成になされている。
このとき、近年のように装置全体の小型化が進められてくると、例えば図8に示されているように、第1の筐体の内部に着脱自在に収納された画像形成用のプロセスカートリッジ1の近傍に定着器2が近接した状態で配置される傾向になってきており、上述した各種メンテナンス作業を行うにあたって、高温になっている定着器2に対してユーザーの手が接触する危険性が大きくなっている。そのため従来より、上記プロセスカートリッジ1から定着器2に至るまでの定着入口搬送路3に、定着器2に対する操作上の安全性を確保するための定着隔離手段4が配置されることがある。
図6に示されている従来の定着隔離手段4は、定着器2の外壁面に沿って幅方向に延在するように取り付けられた定着前の上ガイド部材から構成されたものであるが、上述した定着器2の入口部分において前記定着入口搬送路3を上方側から覆う構成になされていることによってユーザー側から定着器2を隔離し、ユーザーの手が定着器2を直接触ることのないようにガードする構成になされている。
このような定着隔離手段4としては、壁状をなすように構成されたものなども従来から知られているが、従来のいずれの定着隔離手段4においても、当該定着隔離手段4に向かって進んできた記録媒体Sが、図中の2点鎖線で示したようなカール状態となっている場合には、その記録媒体S上の未定着トナー像が定着隔離手段4と擦れ合うこととなって、記録媒体S上の画像に乱れを発生してしまうおそれがある。
また、下記に記載した特許文献1(特開平5−333614)により開示された先行技術には、移動可能に設けられたシャッタを、画像形成装置の上下開閉動作に連動して定着フィルムの表面を覆う位置と待避する位置との間で移動させ、それによってユーザーの手が定着装置に触れる危険性を回避するとともに、結露の発生を防止し、さらに記録媒体との擦れを防止するため記録媒体搬送路から隔離した位置にシャッタを配置するようにした構成が開示されている。しかしながらこのものは、記録媒体搬送路から隔離した位置にシャッタを配置するため、専用品としてのシャッタが必要となり、コストが掛かると同時に装置全体の小型化の進展にも反するものである。
特開平5−333614号公報
そこで本発明は、簡易な構成で、定着器の入口部に配置された安全確保のための定着隔離手段によって画像品質が低下されることのないようにした画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1または請求項2にかかる画像形成装置では、画像に対応して記録材が付着された記録媒体を定着器に搬送する定着搬送部材を備えた画像形成装置において、前記定着搬送部材は、前記記録媒体を搬送可能とする通路開放位置と、前記定着器をユーザーから隔離する通路閉塞位置との間で往復移動するように構成されている。
このような構成を有する請求項1または請求項2にかかる画像形成装置によれば、通常の使用時には、定着搬送部材が開放されて通路開放位置に保持されることとなり、画像に対応した記録材を形成された記録媒体が何らの支障なく定着器内に搬入されていく。一方、メンテナンス時等においては、定着搬送部材が定着器をユーザーから隔離する通路閉塞位置に保持されることとなり、ユーザーの手が定着器に接触することがないように保護されるようになっている。
また、本発明の請求項3にかかる画像形成装置では、上記請求項2におけるガイド連動機構が、第2の筐体の移動方向に向かって適宜の段差を有するように延在する案内手段と、その案内手段の延在方向に沿って相対移動することによって上下動する連接棒と、を有し、その連接棒に前記ガイド部材が連結されていることによって、当該連接棒の上下動が前記定着搬送部材に伝達されて当該定着搬送部材の前記往復移動が行われる構成になされている。
このような構成を有する請求項3にかかる画像形成装置によれば、簡易な構成を有するガイド連動機構によって、定着搬送部材が確実に往復移動されるようになっている。
以上述べたように、本発明の請求項1にかかる画像形成装置は、通常の画像形成時には定着搬送部材を通路開放位置に保持し、未定着トナー像のように画像に対応した記録材を形成された記録媒体を何ら支障なく定着器内に搬入させる一方、メンテナンス時等には定着搬送部材を通路閉塞位置に保持してユーザーの手が定着器に接触することがないように保護するよう構成したものであるから、定着器の入口部に配置された安全確保のための定着隔離手段による未定着トナー像の乱れが良好に防止されることとなり、低廉な装置によって画像品質の向上を図ることができる。
また、本発明の請求項2にかかる画像形成装置は、通常の画像形成時のように第2の筐体が閉じている際には定着搬送部材をガイド連動機構により通路開放位置に保持し、画像に対応した記録材未定着トナー像のように画像に対応した記録材を形成された記録媒体を何ら支障なく定着器内に搬入させる一方、メンテナンス時等のように第2の筐体を開放させた際には定着搬送部材をガイド連動機構により定着器をユーザーから隔離する通路閉塞位置に保持してユーザーの手がガイド部材からなる定着隔離手段によって定着器に接触することがないように保護するよう構成したものであるから、定着器の入口部に配置された安全確保のための定着隔離手段による未定着トナー像の乱れが良好に防止されることとなり、低廉な装置によって画像品質の向上を図ることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
まず、図1および図2に示されている本発明を適用した複写機においては、画像形成を行う画像形成部(プリンタ部)を備えた第1の筐体11の上部側に、原稿を読取るスキャナ部を備えた第2の筐体12が配設されている。そして、第2の筐体12のスキャナ部にセットされた原稿(図示省略)に対する読取画像データが、上記第1の筐体11内の画像形成部に送られ、そこで読取画像データに基づいた画像が適宜の記録媒体上に形成されるようになっている。
すなわち、上述した第1の筐体11内に配置された画像形成部(プリンタ部)では、前記スキャナ部からの読取画像データに基づいた画像情報がビデオコントローラ(図示省略)によって受信され、その受信された画像情報が、レーザ発光書込部により光変調情報に変換され射出される。そして、そのレーザ発光書込部から射出された光変調情報は、図2における紙面垂直方向である主走査方向に走査されながらプロセスカートリッジ14内に像担持体として設けられた感光ドラム14a上にスポット状に結像される。感光ドラム14aの表面には、回転方向である副走査方向に移動しながら上述した光スポットが照射され、その光スポットが主走査方向(軸方向)に往復走査されることによって当該感光ドラム14a上に、上述した原稿画像情報に対応した静電潜像が形成される。ついで、その感光ドラム14a上の静電潜像に対して、同じくプロセスカートリッジ14内に一体的に設けられた現像装置14bから記録材としての現像剤(トナー)が供給されることによって(未定着)トナー像が形成されるようになっている。
一方、上述した第2の筐体12は、図3および図4に示されているように、前記第1の筐体11の上方開口部11aに対して公知の機械的スライド機構(図示省略)を介して、略水平方向に往復スライド移動可能に配設されており、当該第1の筐体11の長手方向である副走査方向に沿って、図1および図2に示された通常使用位置(閉塞位置)と、図3および図4に示された待避位置(開放位置)との間で、図中の符号AおよびBで示された各矢印のようにスライドしつつ往復移動が行われる構成になされている。そして、図3および図4に示された待避位置(開放位置)まで第2の筐体12が開放移動された場合には、上述した第1の筐体11の上方開口部11aが外部に露出されることとなり、その上方開口部11aを通して、図中矢印Cのように前記第1の筐体11の内部機器等やジャム紙に対するメンテナンス作業を行うことができるようになっている。
例えば、上述したプロセスカートリッジ14は、前記第1の筐体11に対して図示を省略した適宜の着脱機構を介して着脱自在に装着される構成になされており、その第1の筐体11の上方開口部11aを通して新旧プロセスカートリッジの入れ替え操作や、各種ユニットや各部品に対するメンテナンス作業、または内部搬送路における記録媒体のジャム処理が行われるようになっている。
一方、上述した第1の筐体11の下部側には、規定のサイズに裁断された記録紙等のシート状記録媒体を給送するメイン給紙ユニット15が配置されている。このメイン給紙ユニット15を構成している箱状の給紙カセット15aは、第1の筐体11に対して着脱自在となるように装着されており、その給紙カセット15aの内部に図示を省略した適宜のサイズのシート状記録媒体が積層状に蓄えられるようになっている。そして、そのシート状記録媒体の積層方向における最上面が、上記給紙カセット15aの紙送り方向前端部分(図示右端部分)に配置された給紙ローラ15bの下面側に押し付けられている。この給紙ローラ15bの回転軸に対しては、図示を省略した電磁クラッチのオン・オフ制御を介して適宜のタイミングで回転駆動力が断続され、それによって前記シート状記録媒体に対する給紙動作が実行されるようになっている。
そして、このメイン給紙ユニット15における給紙カセット15a内に積層されたシート状記録媒体は、給紙ローラ15bの回転によって給紙通路16側に送り出されていき、その給紙通路16に設けられた一対のレジストローラ17,17のニップ部に突き当てられることによって適宜のタイミングをとられながら、上述した感光ドラム14aと対面する転写領域に送り込まれていく構成になされている。その感光ドラム14aの転写領域には、当該感光ドラム14aの表面に接触するようにして接触転写体としての転写ローラ14cが接触するように配置されている。この転写ローラ14cには転写バイアスが印加され、その転写バイアスによって、上述した感光ドラム14a上に形成された(未定着)トナー像がシート状記録媒体上に静電的に転写されるようになっている。
さらに、転写後のシート状記録媒体は、前記プロセスカートリッジ14の近傍に配置された定着搬送部材としての定着入口搬送路18を通って定着器19内に搬入されていき、その定着器19内に設けられた加熱ローラ19aおよび加圧ローラ19bによる加熱定着動作によってシート状記録媒体上のトナー像が固定されるようになっている。そして、その定着器19における加熱定着動作によってトナー像を固定されたシート状記録媒体は、当該定着器19の出口部から排紙ローラ20の排出搬送作用によって排紙トレイ21上に排出されていく構成になされている。
一方、図5および図6にも示されているように、前述したプロセスカートリッジ14から定着器19に至る定着入口搬送路18には、前記定着器19に対する操作上の安全を確保するための定着隔離手段22が配置されている。本実施形態における定着隔離手段22は、前述した第2の筐体12の往復スライド移動と連動して上記定着入口搬送路18を開または閉状態のいずれかに切り替える定着ガイド部材から構成されている。
すなわち、この定着隔離手段を構成している定着ガイド部材22は、前述した定着器19の入口領域において軸方向(図4の紙面垂直方向)に延在するように配置された板状部材から形成されており、その定着ガイド部材22の軸方向両端には端板22aがそれぞれ設けられている。そして、それらの各端板22aの紙搬送方向後端側に突設された支持軸22bが、前記第1の筐体11の両側板(図示省略)に設けられた軸受部(図示省略)に対して回転自在に支持されていることにより、当該定着ガイド部材22が、図2に示された搬送路開放位置と、図4に示された搬送路閉塞位置との間で、上記支持軸22bを中心として回動される構成になされている。
また、上記定着ガイド部材22に設けられた両端板22aにおける回動側の部位には、細長状の連結孔22cが形成されており、その連結孔22cに対して、ガイド連動機構23を構成する連接棒23aの図示下端部分に突設された連結ピンが回転自在かつ滑動自在に連結されている。この連接棒23aは、上述した定着ガイド部材22から略鉛直方向に延在しており、当該連接棒23aの図示上端部分が前記第2の筐体12に案内手段として取り付けられたガイドレール12aに移動可能に連結されている。
すなわち、上述した第2の筐体12の底面側に取り付けられた案内手段としてのガイドレール12aは、第2の筐体12の移動方向(略水平方向)に向かって適宜の段差を有するように延在するように配置されており、そのガイドレール12a内に、上述した連接棒23aの図示上端部分に取り付けられた回転コロ23bが転動自在に装着されている。このガイドレール12aは、前記第2の筐体12が図1、図2および図5に示された通常使用位置(閉塞位置)と、図3、図4および図6に示された待避位置(開放位置)との間で、前記連接棒23aの回転コロ23bが移動する範囲を包含するように延在しており、上記第2の筐体12と一体となって上記ガイドレール12aが略水平方向にスライド移動したときに、そのガイドレール12aの途中部分に設けられた傾斜部12bを上述した回転コロ23bが移動することによって上記連接棒23aが上下動されるようになっている。
その連接棒23aの上下動は、上述した定着ガイド部材22に伝達され、それによって上記定着ガイド部材22が前記支持軸22bを中心として回動し、前述した搬送路開放位置(図2および図5参照)と搬送路閉塞位置(図4および図6参照)との間で回動されるようになっている。より具体的には、上記第2の筐体12が図1、図2および図5に示された通常使用位置(閉塞位置)に維持されている場合には、上記連接棒23aが下方位置に押し付けられ、それによって上述した定着ガイド部材22が搬送路開放位置に略水平状態に保持される。そして、その定着ガイド部材22が搬送路開放位置に保持されることによって定着入口搬送路18が開放状態となり、シート状録媒体が搬送可能になる。
一方、上記第2の筐体12が図3、図4および図6に示された待避位置(開放位置)に開放移動されている場合には、上記連接棒23aが上方位置に押し上げられ、それによって上述した定着ガイド部材22が略垂直状態に立ち上げられて搬送路閉塞位置に保持される。そして、その定着ガイド部材22が搬送路閉塞位置に保持されることによって定着入口搬送路18は閉塞状態となり、シート状録媒体が搬送不可能になると同時に、ユーザー側から定着器19が隔離されることとなり、当該ユーザーの手が定着器19まで至ることのないように保護される。
このように本実施形態では、通常の使用時のように第2の筐体12が閉じている際には、定着隔離手段を構成している定着ガイド部材22がガイド連動機構23を介して定着入口搬送路18を開放する通路開放位置に保持され、それによって、未定着トナー像を形成されたシート状記録媒体が定着器19内に円滑に搬入されていく。例えば図7に示されているように、シート状記録媒体Sがカール状態となっていても、そのシート上記録媒体Sは定着ガイド部材22により邪魔されることなく、何らの支障を起こすことなく搬送されることとなる。
一方、メンテナンス時等のように第2の筐体12が開放されている際には、定着隔離手段を構成する定着ガイド部材22がガイド連動機構23を介して定着入口搬送路18を閉塞する通路閉塞位置に保持され、その定着隔離手段としての定着ガイド部材22の隔離作用によって、ユーザーの手が定着器19に接触することがないように保護されるようになっている。
このとき、特に本実施形態では、簡易な構成を有するガイド連動機構23によって定着ガイド部材22からなる定着隔離手段が確実に開閉動作されるようになっている。
以上、本発明者によってなされた発明を実施形態に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であるというのはいうまでもない。
例えば、上述した各実施形態は、複写機に対して本発明を適用したものであるが、スキャナ部を有するその他のファクシミリ等、多種多様な画像形成装置に対しても本発明は同様に適用することができるものである。
以上述べた本発明にかかる画像形成装置は、複写機を始めとして多種多様な画像形成装置に対して広く適用することが可能である。
本発明を適用した画像形成装置の一例としての複写機に設けられたスキャナ部を有する第2の筐体が閉塞位置にロックされている状態を表した外観斜視説明図である。 図1に表された複写機の縦断面説明図である。 図1に表された複写機のスキャナ部を有する第2の筐体が開放位置までスライド移動された状態を表した外観斜視説明図である。 図3に対応する複写機の縦断面説明図である。 第2の筐体が閉塞位置にロックされている場合における定着入口搬送路の開放状態を拡大して表した外観斜視説明図である。 第2の筐体が開放位置に移動されている場合における定着入口搬送路の閉塞状態を拡大して表した外観斜視説明図である。 図2に対応する複写機においてシート状記録媒体が通過する状態を表した縦断面説明図である。 従来の画像形成装置における画像形成部(プリンタ部)の概要を表した縦断面説明図である。
符号の説明
11 第1の筐体
11a 開口部
12 第2の筐体
12a ガイドレール
14 プロセスカートリッジ
14a 感光ドラム
14b 現像装置
15 メイン給紙ユニット
18 定着入口搬送路
19 定着器
22 定着ガイド部材(定着隔離手段)
22a 端板
22b 支持軸
22c 連結孔
23 ガイド連動機構
23a 連接棒
23b 回転コロ

Claims (3)

  1. 記録材が付着された記録媒体を定着器に搬送する定着搬送部材を備えた画像形成装置において、
    前記定着搬送部材は、前記記録媒体を搬送可能とする通路開放位置と、前記定着器をユーザーから隔離する通路閉塞位置との間で往復移動するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 記録媒体上に画像を形成する画像形成部を備えた第1の筐体に、当該第1の筐体の上方開口部を開閉するようにして第2の筐体が往復移動可能に配設されているとともに、
    記録材が付着された記録媒体を定着器に搬送する定着搬送部材を備えた画像形成装置において、
    前記第1の筐体には、前記第2の筐体の開閉移動に連動して前記定着搬送部材を往復移動させるガイド連動機構が付設され、
    当該ガイド連動機構は、前記第2の筐体が閉塞側に維持されている際には前記定着搬送部材を前記通路開放位置に保持するとともに、前記第2の筐体が開放側に移動されている際には前記定着搬送部材を前記通路閉塞位置に保持するように構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記ガイド連動機構は、前記第2の筐体の移動方向に向かって適宜の段差を有するように延在する案内手段と、その案内手段の延在方向に沿って相対移動することによって上下動する連接棒と、を有し、
    その連接棒に前記定着搬送部材が連結されていることによって、当該連接棒の上下動が前記定着搬送部材に伝達されて当該定着搬送部材の前記往復移動が行われる構成になされていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
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