JP2008139298A - 温度センサ一体型圧力センサ - Google Patents

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仁泰 芦野
Katsumichi Kamiyanagi
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Abstract

【課題】温度センサ一体型圧力センサの取り付け時の傾斜角度に依存することなく、温度センサの所望の応答速度が得られるようにする。
【解決手段】温度センサ素子及び圧力センサ素子を備えた温度センサ一体型圧力センサにおいて、温度センサ素子の素子本体の中心軸が測定対象の気体の通過方向に対して直交するような理想取付位置を基準として、前記温度センサ一体型圧力センサが角度θrqだけ傾いて被取付対象物に取り付けられる時に、このセンサにおける前記素子本体の本来の中心軸を基準として前記素子本体を傾ける傾斜角度θposを、以下の数式に従って設定する。
(θrq−θallow)≦θpos≦(θrq+θallow
(ここで、θallowは、前記素子本体の中心軸に直交する気体通過方向を基準として、温度センサ素子の許容応答速度が得られる許容角度とする。)
【選択図】図2

Description

本発明は、気体の温度を測定する温度センサ素子を圧力センサ素子と共に内蔵した温度センサ一体型圧力センサに関するものである。
例えば、自動車のインテークマニホールドに設置されてその吸入空気の温度及び圧力を測定する温度センサ一体型圧力センサ(以下、必要に応じて一体型センサともいう)は、図6,図7に示すように構成されている。なお、図6は一体型センサ100の中央縦断面図、図7は一体型センサ100の使用状態を示す平面図である。
図6において、101は被取付対象物としてのインテークマニホールド200(図7参照)に取り付けられる筒状の圧力導入ポートであり、その中心軸には圧力導入口102が形成されている。圧力導入ポート101の上端部には、セルケース103に実装された圧力センサ素子104が配置されており、圧力センサ素子104の下方には圧力導入口102に連通する圧力検出室105が形成されている。
圧力センサ素子104は、単結晶シリコン等からなるダイアフラム上に複数の半導体歪ゲージをブリッジ接続してなるものである。圧力検出室105の圧力変化によって前記ダイアフラムが変形すると、その変形量に応じてピエゾ効果により前記半導体歪ゲージの抵抗が変化する。このため、ゲージ抵抗に相当する電圧信号を検出することにより、圧力検出室105の圧力、つまりインテークマニホールド200内の空気圧を検出することができる。
圧力センサ素子104はリード端子106を介してコネクタピン107に接続されており、このコネクタピン107はコネクタソケット108内でコネクタ(図示せず)に接続可能となっている。
また、圧力導入ポート101の軸方向に沿った延長線上には、インテークマニホールド200内の空気の温度を測定する温度センサ素子109が配置され、この温度センサ素子109の接続用リード線110が圧力導入口102を貫通して前記コネクタピン107に接続されている。
上記温度センサ素子109は、圧力センサ素子104により測定される空気圧が温度に依存するので、その温度を検出するために設けられているものである。温度センサ素子109は、例えばサーミスタによって構成されており、ほぼ円柱状の素子本体の軸方向両端から一対のリード端子が引き出されている。
更に、圧力導入ポート101の上部を包囲するように外装ケース111が取り付けられており、前記コネクタソケット108はこの外装ケース111の一部を構成している。なお、112はこの一体型センサ100をインテークマニホールド200に固定するための取付孔である。
図7は一体型センサ100の使用状態を示しており、200は一体型センサ100が取り付けられるインテークマニホールドである。
一体型センサ100の温度センサ素子109の応答性を良くするためには、図7(a),(b)に示すように、素子本体109aの中心軸cが、インテークマニホールド200内の空気の通過方向に対して直交するように素子本体109aを配置するのが理想的である(この時の一体型センサ100のインテークマニホールド200に対する取付位置を、理想取付位置という)。言い換えれば、図6,図7に示した構造の一体型センサ100では、コネクタピン107がインテークマニホールド200の中心軸と平行になるように、一体型センサ100をインテークマニホールド200に取り付ける必要がある。
なお、図7において、109bは、素子本体109aから同軸上に引き出された一対のリード端子である。
なお、特許文献1や特許文献2には、上記の従来技術と同様に、測定対象である空気の通過方向に直交させて温度センサ素子を配置した一体型圧力センサが記載されている。
再公表特許公報WO2003−62779号公報(第4頁第42行〜第46行、図4等) 特開2005−300456号公報(段落[0050]〜[0054]、図1,図2等)
エンジン回りのレイアウト等に起因して、一体型センサ100を大幅に傾けてインテークマニホールド200に取り付けざるを得ない場合がある。
このような場合、温度センサ素子109の応答時間が遅くなってしまう場合がある。
このような問題は、特許文献1等に記載された一体型圧力センサでも生じていた。
そこで、本発明の目的は、一体型センサの取り付け時の傾斜角度に依存することなく温度センサ素子の所望の応答速度が得られるようにした温度センサ一体型圧力センサを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明に係る温度センサ一体型圧力センサは、気体の圧力を測定する圧力センサ素子と気体の温度を測定する温度センサ素子とを備え、インテークマニホールド等の被取付対象物に取り付けられる温度センサ一体型圧力センサに関するものである。ここで、前記温度センサ素子は、ほぼ柱状の素子本体と、この素子本体の軸方向両端部から引き出された一対のリード端子と、から構成されている。
このような温度センサ一体型圧力センサにおいて、前記素子本体の中心軸が被取付対象物内の気体の通過方向に対して直交するような温度センサ一体型圧力センサの理想取付位置を基準として、このセンサが角度θrqだけ傾いて被取付対象物に取り付けられた時に、このセンサにおける前記素子本体の本来の中心軸を基準として素子本体を傾ける傾斜角度θposを、以下の数式に従って設定する。なお、以下の数式において、θallowは、素子本体の中心軸に直交する気体通過方向を基準として、温度センサ素子の許容応答速度が得られるような許容角度であり、例えば45°である。
(θrq−θallow)≦θpos≦(θrq+θallow
上記の傾斜角度θposは、以下のような手段によって保有させることができる。
例えば、温度センサ素子の一対のリード端子を接続するための接続金具を曲げ加工して前記一対のリード端子と接続することにより、傾斜角度θposを保有させる。
あるいは、前記一対のリード端子を曲げ加工して一対の接続金具と接続することにより、傾斜角度θposを保有させれば良い。
なお、本発明に係る温度センサ一体型圧力センサは、被取付対象物の内部の気体を導入する筒状の圧力導入ポートを備えており、この圧力導入ポートの軸方向に沿った延長線上に前記温度センサ素子を配置することが望ましい。
本発明によれば、温度センサ一体型圧力センサをその理想取付位置から角度θrqだけ傾けて被取付対象物に取り付けたとしても、数式(θrq−θallow)≦θpos≦(θrq+θallow)を満たすような傾斜角度θposを持たせて温度センサ素子の素子本体を配置することにより、温度センサ素子として許容範囲の応答速度を得ることができる。
上記傾斜角度θposの算出は極めて容易であり、この傾斜角度θposを保有させるための接続金具やリード線の加工も容易であるから、本発明は低コストにて実現可能である。
以下、図に沿って本発明の実施形態を説明する。
まず、図1はこの実施形態の原理を説明するためのものであり、一体型センサ100をインテークマニホールド200に取り付けた状態の平面図である。
図1において、レイアウト等の制約によってコネクタピン107に平行な軸(一体型センサ100の中心軸)bと空気の通過方向との間の角度がθrqである場合には、温度センサ素子109の素子本体109aの本来の中心軸c’から角度θrqだけ傾けて、素子本体109aを配置すれば良い。この時の素子本体109aの中心軸cは空気通過方向に対して直交するため、温度センサ素子109の応答速度は最適な値となる。
図8に示すように、空気の通過方向に直交する軸a(温度センサの理想的な中心軸)に対して、実際の素子本体109aの中心軸がcであるとすると、軸aと軸cとの間の傾斜角度θが45°を超える場合には、温度センサ素子109の応答に遅れが発生する。このため、インテークマニホールド200内の空気の温度を正確に測定することができず、高精度なエンジン制御精度の要求を満足することができない。
なお、図8において、軸bは、前記中心軸cに直交する軸であり、図6,図7に示したような構造の一体型センサ100では、コネクタピン107に平行な軸となる。
ここで、図9は、素子本体109aの傾斜角度と温度センサ素子109の応答時間との関係を示す図である。なお、素子本体109aの傾斜角度とは、前述した図8におけるθを指す。また、温度センサ素子109の応答時間とは、測定空気の温度が25℃(その時の温度センサ出力電圧をVとする)から100℃(同じくVとする)まで変化した場合に、温度センサ素子109の出力電圧が|V−V|の10%から90%に達するまでの時間である。
図9から明らかな如く、素子本体109aの傾斜角度が45°では、傾斜角度が0°の時とほぼ同様の応答時間が得られるが、傾斜角度が50°になると応答時間が著しく遅くなることが実験的に確認された。
このように、素子本体109aは中心軸cを基準として±45°の範囲内にあれば、実用上、支障のない応答速度が得られる。従って、実際には、素子本体109aを、中心軸c’を基準として(θrq−45°)〜(θrq+45°)の範囲で傾けて配置すれば良いことになる。
例えば、一体型センサ100の取り付け時の傾斜角度θrq(理想取付位置からの傾斜角度)が50°である場合には、素子本体109aを、中心軸c’を基準として5°〜95°の範囲で傾斜させて配置すれば、実用上、支障のない応答速度を得ることができる。
ここで、中心軸c’を基準とした素子本体109aの傾斜角度をθposとすると、(θrq−45°)≦θpos≦(θrq+45°)の範囲で素子本体109aを傾ければ良いから、応答速度の許容角度である45°をθallowとすれば、一般的には、以下の数式1に従って素子本体109aを傾斜させれば良いことになる。
[数式1]
(θrq−θallow)≦θpos≦(θrq+θallow
次に、温度センサ109の素子本体109aに上記の傾斜角度θposを保有させるための実施形態を、図2,図3に基づいて説明する。
図2は、本発明の第1実施形態を示す斜視図である。この実施形態は、温度センサ素子109を図6における接続用リード線110に接続するための接続金具113,114の構造に関するものである。
すなわち、接続金具113,114は、それぞれの基端部113a,114aが前記の中心軸c’に沿って配置されており、一方の基端部113aから屈曲された先端部113bと、他方の基端部114aから屈曲された先端部114bとは、中心軸c’に対して角度θposを保有するように曲げ加工されている。そして、これらの先端部113b,114bに温度センサ素子109の同軸上のリード端子109b,109bをハンダ付け等により接続すれば、素子本体109aの中心軸cは前記中心軸c’に対して角度θposだけ傾斜することになる。
なお、角度θposを確保できるのであれば、接続金具113,114の先端部113b,114bの一方のみを曲げ加工しても良い。また、接続金具113,114の構造は図示例に何ら限定されるものではない。
上記の傾斜角度θposを前記数式1の範囲に設定することにより、素子本体109aは、本来の中心軸c’に対して許容範囲の角度θposだけ傾いて配置されるので、所望の応答速度を得ることができる。
ここで、温度センサ素子109は、図6における圧力導入ポート101の軸方向に沿った延長線上に配置されるものである。
次に、図3は、本発明の第2実施形態を示す斜視図である。この実施形態では、直線状の接続金具115,116を中心軸c’に沿って平行に配置する一方で、温度センサ素子109のリード端子109bをフォーミングして接続金具115,116に接続することにより、傾斜角度θposを保有させた例である。
すなわち、図3に示したように、もともと素子本体109aと同軸上にあるリード端子109b,109bを曲げ加工して角度θposを保有させておき、これらのリード端子109b,109bをハンダ付け等により接続金具115,116に接続すれば、素子本体109aの中心軸cは前記中心軸c’に対して角度θposだけ傾くことになる。
この実施形態においても、傾斜角度θposを前記数式1の範囲に設定することにより、素子本体109aは、本来の中心軸c’に対して角度θposだけ傾いて配置されるため、所望の応答速度を得ることができる。
なお、図4は本発明の参考形態を示す斜視図である。
この例では、素子本体109aの中心軸cが、図6における圧力導入ポート101の中心軸と平行になるように温度センサ109が配置されている。なお、117,118は、リード端子109b,109bが接続される接続金具である。ここで、素子本体109aの中心軸cは、圧力導入ポート101の中心軸と平行であれば足り、必ずしも同軸上である必要はない。
図5(a)は、図4に示した参考形態の作用を示す図であり、図5(b)は図6,図7に示した従来技術の作用を示す図である。
図5(b)に示す従来技術では、素子本体109aの中心軸cが、空気の通過方向に直交する位置を基準として±45°の範囲内にある場合に限って、所望の応答速度が得られる。すなわち、インテークマニホールド200に一体型センサ100が傾いて取り付けられる場合の角度許容範囲は狭いものである。
しかし、図5(a)に示す参考形態によれば、素子本体109aの中心軸cに対して空気の通過方向が常に直交することになる。このため、インテークマニホールド200に対して一体型センサ100が180°の範囲内で傾いて取り付けられる場合でも、常に最適な応答速度を得ることができる。
なお、本発明において、圧力及び温度の測定対象である気体は、空気以外の気体であっても良い。
また、上記実施形態では、温度センサ一体型圧力センサ100について説明したが、本発明の原理は、圧力センサ素子を持たずに温度センサ素子のみを備えた温度センサにも適用することが可能である。
本発明の実施形態の原理の説明図である。 本発明の第1実施形態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態を示す斜視図である。 本発明の参考形態を示す斜視図である。 図4の参考形態及び従来技術の作用を示す側面図である。 従来の一体型センサの中央縦断面図である。 従来の一体型センサの使用状態を示す平面図及び右側面図である。 温度センサ素子の傾斜角度の説明図である。 温度センサ素子の傾斜角度と応答時間との関係を示す図である。
符号の説明
100:温度センサ一体型圧力センサ(一体型センサ)
101:圧力導入ポート
102:圧力導入口
103:セルケース
104:圧力センサ素子
105:圧力検出室
106:リード端子
107:コネクタピン
108:コネクタソケット
109:温度センサ素子
109a:素子本体
109b:リード端子
110:接続用リード線
111:外装ケース
112:取付孔
113,114,115,116,117,118:接続金具
113a,114a:基端部
113b,114b:先端部
200:インテークマニホールド

Claims (6)

  1. 気体の圧力を測定する圧力センサ素子と、前記気体の温度を測定する温度センサ素子と、を備え、前記気体が内部を通過する被取付対象物に取り付けられる温度センサ一体型圧力センサであって、
    前記温度センサ素子が、柱状の素子本体と、この素子本体の軸方向両端部からそれぞれ引き出された一対のリード端子と、からなる温度センサ一体型圧力センサにおいて、
    前記素子本体の中心軸が前記気体の通過方向に対して直交するような前記温度センサ一体型圧力センサの理想取付位置を基準として、前記温度センサ一体型圧力センサが角度θrqだけ傾いて前記被取付対象物に取り付けられた時に、傾いて取り付けられた前記温度センサ一体型圧力センサにおける前記素子本体の本来の中心軸を基準として前記素子本体を傾ける傾斜角度θposを、以下の数式に従って設定したことを特徴とする温度センサ一体型圧力センサ。
    (θrq−θallow)≦θpos≦(θrq+θallow
    (上記数式において、θallowは、前記素子本体の中心軸に直交する気体通過方向を基準として、前記温度センサ素子の許容応答速度が得られる許容角度とする。)
  2. 請求項1に記載した温度センサ一体型圧力センサにおいて、
    前記温度センサ一体型圧力センサは、前記一対のリード端子が接続される一対の接続金具を備え、これらの接続金具を曲げ加工して前記一対のリード端子と接続することにより前記傾斜角度θposを保有させたことを特徴とする温度センサ一体型圧力センサ。
  3. 請求項1に記載した温度センサ一体型圧力センサにおいて、
    前記温度センサ一体型圧力センサは、前記一対のリード端子が接続される一対の接続金具を備え、前記一対のリード端子を曲げ加工して前記一対の接続金具と接続することにより前記傾斜角度θposを保有させたことを特徴とする温度センサ一体型圧力センサ。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載した温度センサ一体型圧力センサにおいて、
    前記許容角度θallowが45°であることを特徴とする温度センサ一体型圧力センサ。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載した温度センサ一体型圧力センサにおいて、
    前記温度センサ一体型圧力センサは、前記被取付対象物の内部の気体を導入する筒状の圧力導入ポートを備え、前記温度センサ素子は、前記圧力導入ポートの軸方向に沿った延長線上に配置されることを特徴とする温度センサ一体型圧力センサ。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載した温度センサ一体型圧力センサにおいて、
    前記被取付対象物がインテークマニホールドであることを特徴とする温度センサ一体型圧力センサ。
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