JP2008138069A - 土または建造物躯体の処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 シリカ化合物と、微生物栄養源や微生物を有効成分とする組成物を用い、微生物の代謝を利用して不溶性塩を形成させることで、土または建造物躯体を処理する。溶液送液管路13の上流側、または水溶液貯槽4,5中で、炭酸ガス吹き出しノズル23を経て水溶液に炭酸ガスを噴射し、混合槽8で水溶液と炭酸ガスを充分混合して炭酸ガスの水溶液への吸収率を高め、注入ポンプ6により炭酸ガスの吸収されたシリカ化合物水溶液を液送液管路13介して注入管15に送液する。炭酸ガス吹き出しノズル21から注入管15中に炭酸ガスを噴射する。
【選択図】 図2
Description
好気性条件: C n H 2n O n (栄養源)+ nO2 → nCO 2 + nH2O
嫌気性条件: 3C n H 2n O n (栄養源) → nCO 2 + nC 2 H5OH
(4) 前記(1)〜(3)のいずれかを繰り返す。
(5) 前記(1)〜(3)のうちの二つ以上を併用し、または併用を繰り返す。
コロイダルシリカに微生物を加えた時のゲル化の有無を調べた。
また、組成物として炭酸カルシウムを1g加えたもののゲル化実験を行った。
微生物としてイースト菌液(日清フーズ株式会社製、日清スーパーカメリヤ)にシリカ化合物液を混合しゲル化の有無を確認した。配合を表2に示す。
多価金属化合物として、塩化カルシウム、炭酸カルシウム、微粒子セメントを用いた。
組成物として75%リン酸、重曹を用いた。
また、標準砂を用い供試体(Dr=60、直径5cm×高さ10cm)を作成し、28日後の一軸圧縮強度を測定した。
地盤中のシリカグラウトの地盤中でのpHの変化、注入地盤における浸透距離と注入地盤のpHの変化、浸透距離と強度を測定するため、図1に示される浸透実験を行った。
豊浦標準砂
事前準備として、試料砂11を長さ2mのアクリルモールド10上部より自由落下させて充填し(Dr=60%)、薬液の注入に先立って、水で飽和させた。
活性シリカは、3号水ガラスを水で希釈した液を陽イオン交換樹脂に通過して処理し、pH2.8、比重1.03、SiO2=4.5%の活性シリカが得られた。
3号水ガラス、3号水ガラスとコロイダルシリカを混合したものを、それぞれ表3の配合に調整した。このときのシリカ濃度は約6%である。
浸透後作成されたサンドゲル(浸透固結サンドゲル)供試体は、4週間静置した後、浸透距離10cmごとに切断し、吐出口から50cm、150cm、200cmの距離の供試体の一軸圧縮強度を測定した。結果を表4に示す。
実施例3の配合1を用いたシリカ化合物と微生物栄養源、および微生物を用いた。
液は20℃のものと、加熱して35℃に設定したものを用いた。
1)コンクリート浸漬試験
ポーラスコンクリート供試体(5Φ×10cm)を本発明の混合液150mlに所定時間浸漬後、供試体を液から取り出し、軽く拭いた後、放置し1サイクルとした。浸漬後、液から取り出し、供試体をラップで包み、室内養生した。
ポーラスコンクリート供試体(5Φ×10cm)の全面に本発明の混合液を幅4cmのハケで塗布した。塗布量は、塗布後の供試体の重量変化で確認した。塗布後、室温に30分以上放置し、これを1サイクルとした。
ポーラスコンクリート板(5×10cm、厚さ1cm)の片面に塗装機により、本発明の混合液を吹付け、30分以上放置した。これを1サイクルとし数回吹き付けた。
結果を表5に示す。浸透、塗布、吹付のいずれでも、透水係数が低下し改善が見られた。
液温を加熱し、35℃に上げたものはコンクリートへの浸透性が良く、液温20℃と比べ透水係数が下がった。
1)シリカ化合物を有効成分とするA液に炭酸ガスを吹き込む、または炭酸ガスを吹き込んだ水(炭酸水)を配合する方法。
2)微生物栄養源および/または微生物を有効成分、その他の化合物を有効成分とするB液に炭酸ガスを吹き込む、または炭酸ガスを吹き込んだ水(炭酸水)を配合する方法。
4)上記A液、B液を土中またはコンクリート躯体中に浸透(注入も含む)混合、または皮膜(吹き付けまたは塗布)後、あるいは同時に炭酸ガスを浸透混合または皮膜、または炭酸ガスを吹き込んだ水(炭酸水)を浸透混合または皮膜する方法。
を用いることもできる。
2 圧力計
3 圧力計
4 A液貯槽
5 B液貯槽
6 ポンプ
7 流量計
8 混合槽
9 攪拌器
10 アクリルモード
11 試料砂
12 メスシリンダー
13 水溶液送液管路
14 地盤
15 注入管
16 炭酸ガス容器
17 連結管
18 電磁弁
19 減圧弁
20 高圧炭酸ガス圧送管路
21 炭酸ガス吹出ノズル
22 低圧炭酸ガス圧送管路
23 炭酸ガス吹出ノズル
Claims (9)
- シリカ化合物と、微生物栄養源および/または微生物を有効成分とする組成物を、土、廃棄物または建造物躯体中に浸透させまたは注入し、または土または廃棄物と混合し、または建造物躯体表面に吹き付けまたは塗布し、微生物の代謝による不溶性塩を形成することを特徴とする土または建造物躯体の処理方法。
- 請求項1記載の土または建造物躯体の処理方法において、前記組成物とともに、さらに炭酸、炭酸ガス、炭酸水、重炭酸、硫酸、燐酸、硝酸、およびこれらのアルカリ金属化合物または多価金属化合物、樹脂の群から選択される一種または複数種を有効成分とする組成物を併用し、不溶性塩を形成することを特徴とする土または建造物躯体の処理方法。
- 請求項1または2記載の土または建造物躯体の処理方法において、さらにカルシウム塩、多価金属塩、カルシウム水酸化物、微粒子石灰、微粒子セメント、微粒子スラグ、石膏、および炭酸カルシウムの群から選択される多価金属化合物を投入することを特徴とする地盤改良方法。
- 請求項1〜3のいずれかの請求項に記載の土または建造物躯体の処理方法において、前記シリカ化合物は水ガラス、コロイダルシリカ、活性シリカの群から選択される一種または複数種であることを特徴とする土または建造物躯体の処理方法。
- 請求項1〜4のいずれかの請求項に記載の土または建造物躯体の処理方法において、前記組成物とともに、さらに反応調整剤を併用することを特徴とする土または建造物躯体の処理方法。
- 請求項1〜5のいずれかの請求項に記載の土または建造物躯体の処理方法において、前記組成物を構成するいずれかまたは複数の材料を有効成分とする液をA液、前記組成物の残りの一部または全部を有効成分とする液をB液とし、A液およびB液、または前記組成物の1液としての混合液を以下の(1)〜(5)のいずれかの方式で、土、廃棄物または建造物躯体中に浸透させまたは注入し、または土または廃棄物と混合し、または建造物躯体表面に吹き付けまたは塗布することを特徴とする土または建造物躯体の処理方法。
(1) A液およびB液を別々に、または交互に、土、廃棄物または建造物躯体中に浸透させまたは注入し、または土または廃棄物と混合し、または建造物躯体表面に吹き付けまたは塗布する。
(2) A液およびB液の混合液を、土、廃棄物または建造物躯体中に浸透させまたは注入し、または土または廃棄物と混合し、または建造物躯体表面に吹き付けまたは塗布する。
(3) 前記組成物の1液としての混合液を、土、廃棄物または建造物躯体中に浸透させまたは注入し、または土または廃棄物と混合し、または建造物躯体表面に吹き付けまたは塗布する。
(4) 前記(1)〜(3)のいずれかを繰り返す。
(5) 前記(1)〜(3)のうちの二つ以上を併用し、または併用を繰り返す。 - 請求項1または6記載の土または建造物躯体の処理方法において、前記組成物、または前記A液およびB液は、注入管を通じて所定の圧力範囲になるまで、または注入圧が上昇して注入困難になるまで、または所定の注入量に達するまで、繰り返して土中または構造物躯体に浸透または注入されることを特徴とする土または建造物躯体の処理方法。
- 請求項1〜7のいずれかの請求項に記載の土または建造物躯体の処理方法において、前記組成物、またはA液および/またはB液を加温することを特徴とする土または建造物躯体の処理方法。
- 請求項1〜7のいずれかの請求項に記載の土または建造物躯体の処理方法において、炭酸ガスまたは炭酸水を併用して、初期の改良度を促進することを特徴とする土または建造物躯体の処理方法。
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