JP2008137858A - 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車 - Google Patents
撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008137858A JP2008137858A JP2006326512A JP2006326512A JP2008137858A JP 2008137858 A JP2008137858 A JP 2008137858A JP 2006326512 A JP2006326512 A JP 2006326512A JP 2006326512 A JP2006326512 A JP 2006326512A JP 2008137858 A JP2008137858 A JP 2008137858A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- glass plate
- water
- oil
- repellent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
【課題を解決するための手段】
表面に高耐久性の撥水撥油防汚性被膜が形成されたガラス板であって、前記被膜が、有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基を主成分とする長鎖物質とフッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質とシロキサン基を主成分とする物質を含む複合膜であることを特徴とする撥水撥油防汚性ガラス板を提供する。このとき、アルコキシシランを用いているため、塩酸は全く発生しない。
【選択図】図1
Description
また、複合膜がさらにメチルシリル基を含んでいると、ガラス板に付着した水滴の滑落性を小さくできて好都合である。
さらにまた、複合膜がさらにメチルシリル基を含んでいると水滴滑落性を向上できて都合がよい。
なお、以下の実施例においては、とくに記載していない限り分子組成比はモル比を意味する。また、特に記載のない%は重量%を意味する。なお、本願発明はこれら実施例によって何ら限定されるものではない。
なお、本プロセスでは、被膜形成材料としてアルコキシシラン系の薬剤のみを用いているため塩酸が発生することはなかった。
参考として、実施例1に於いて、フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とし且つアルコキシシリル基を含む長鎖物質(1)である有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基およびアルコキシシリル基を含む長鎖物質を含めず、フッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする短鎖物質(2)がCF3−(CF2)7−(CH2)2−Si(OCH3)3であり、アルコキシシリルキ基を主成分とする物質(3)がSi(OCH3)4であり、フッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする短鎖物質(2)とアルコキシシリルキ基を主成分とする物質(3)の濃度をそれぞれ0.01と0.003M/Lとし、他の条件は実施例1と全て同条件で試作した場合、初期水滴接触角は109度となった。また、耐摩耗試験における水滴接触角変化の結果を図2に比較して示す。
さらに、実施例1に於いて、フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とし且つアルコキシシリル基を含む長鎖物質(1)である有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基およびアルコキシシリル基を含む長鎖物質とアルコキシシリルキ基を主成分とする物質(3)を含めず、フッ化炭素基と炭化水素基とアルコキシシリル基を主成分とする短鎖物質(2)がCF3−(CF2)7−(CH2)2−Si(OCH3)3であり、他の条件は実施例1と全て同条件で試作した場合、初期水滴接触角は112度となった。また、被膜の耐摩耗試験における水滴接触角変化の結果を図2に比較して示す。
また、メトキシ基の代わりにエトキシ基、あるいは反応は異なるがClやNCO基でもほぼ同様に製膜できた。
また、摩耗試験結果は、実施例1に比べてさらに10倍程度改善されていた。
この場合、当然有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基を主成分とする長鎖物質とシロキサン基を主成分とする物質を含む膜厚が略5nmの複合膜が前記ガラス板表面に形成できた。
また、摩耗試験では、実施例1とほぼ同様の結果を得た。
この場合、当然有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基を主成分とする長鎖物質とフッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質を含む膜厚が略4nmの複合膜が前記ガラス板表面に形成できた。
また、摩耗試験では、実施例1と比べて多少劣化が早かったが、ほぼ同様の結果を得た。
この場合、当然有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基を主成分とする長鎖長鎖物質(1)で膜厚が略3nmの被膜が前記ガラス板表面に形成できた。
具体的には、実施例1に置いて上述のシラノール縮合触媒濃度を半分にして、上述のケチミン化合物(例えば、S340)を等モル混合した場合(1:1)、反応時間を20分まで短縮できた。
(2)SiH(OCH3)3
(3)SiH2(OCH3)2
(4)(CH3O)3Si(OSi(OCH3)2)mOCH3
(5)Si(OC2H5)3
(6)SiH(OC2H5)3
(7)SiH2(OC2H5)2
(8)(H5C2O)3Si(OSi(OC2H5)2)mOC2H5
ここで、mは、1〜6整数を表す。
また、本発明の撥水撥油防汚性ガラスでは、耐摩耗性も非常に高いので、ワイパーブレードでこすられるウインドシールド用ガラス板としても適用可能である。
2 有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基を主成分とする長鎖物質
3 フッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質
4 シロキサン基を主成分とする物質
5 撥水撥油防汚性の複合膜
6 シリカ
7 メチルシリル基
Claims (26)
- 表面に高耐久性の撥水撥油防汚性被膜が形成されたガラス板であって、前記被膜が、フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質とフッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質とシロキサン基を主成分とする物質を含む複合膜であることを特徴とする撥水撥油防汚性ガラス板。
- フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質の分子長がフッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質の分子長の2倍以上であることを特徴とする請求項1に記載の撥水撥油防汚性ガラス板。
- フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質がフッ化炭素基と炭化水素基を含む側鎖を持っていることを特徴とする請求項1および2に記載の撥水撥油防汚性ガラス板。
- フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質とフッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質が、シロキサン基を主成分とする物質よりなるシリカ膜中で前記シリル基を介して前記シリカ膜および/またはガラス板表面に結合固定されていることを特徴とする請求項1乃至3に記載の撥水撥油防汚性ガラス板。
- フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質とフッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質とシロキサン基を主成分とする物質が、それぞれシリル基およびシロキサン基を介して互いにまたは個々にガラス板表面に結合固定されていることを特徴とする請求項1乃至3に記載の撥水撥油防汚性ガラス板。
- 撥水撥油防汚性被膜に含まれるフッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質とフッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質とシロキサン基を主成分とする物質の分子組成比が、1:10:10〜1:0:0であることを特徴とする請求項1乃至5に記載の撥水撥油防汚性ガラス板。
- 表面に撥水撥油防汚性被膜が形成されたガラス板であって、前記被膜が、少なくともフッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質を含み前記被膜の臨界表面エネルギーが5〜20mN/mに制御されていることを特徴とする請求項1乃至6に記載の撥水撥油防汚性ガラス板。
- フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質が有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基を主成分とする長鎖物質であることを特徴とする請求項1乃至7に記載の撥水撥油防汚性ガラス板。
- 撥水撥油防汚性被膜がアルカリバリア膜を介して形成されていることを特徴とする請求項1乃至9に記載の撥水撥油防汚性ガラス板。
- 複合膜がさらにメチルシリル基を含んでいることを特徴とする請求項1乃至10に記載の撥水撥油防汚性ガラス板。
- 少なくともフッ化炭素基と炭化水素基を主成分とし且つアルコキシシリル基を含む長鎖物質(1)とフッ化炭素基および炭化水素基およびアルコキシシリル基を主成分とする短鎖物質(2)とアルコキシシリル基を主成分とする物質(3)とシラノール縮合触媒とを有機溶媒で希釈した複合膜形成溶液にガラス板表面を接触させて反応させ撥水撥油防汚性複合膜を形成する工程を含むことを特徴とする撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- 少なくともフッ化炭素基と炭化水素基を主成分とし且つアルコキシシリル基を含む長鎖物質(1)とフッ化炭素基および炭化水素基およびアルコキシシリル基を主成分とする短鎖物質(2)とアルコキシシリル基を主成分とする物質(3)とシラノール縮合触媒とを有機溶媒で希釈した複合膜形成溶液にガラス板表面を接触させて反応させ被膜を形成する工程と、前記ガラス板表面の余分な溶液を有機溶媒を用いて洗浄除去またはふき取り除去する工程とを含むことを特徴とする撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- フッ化炭素基と炭化水素基を主成分とし且つアルコキシシリル基を含む長鎖物質(1)とフッ化炭素基および炭化水素基およびアルコキシシリル基を主成分とする短鎖物質(2)とアルコキシシリル基を主成分とする物質(3)の分子混合比を、1:10:10〜1:0:0にしておくことを特徴とする請求項12および13に記載の撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- 少なくともフッ化炭素基と炭化水素基を主成分とし且つアルコキシシリル基を含む長鎖物質(1)として有機含フッ素エーテル基または有機含フッ素ポリエーテル基およびアルコキシシリル基を含む長鎖物質を用いることを特徴とする請求項12乃至14に記載の撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- シラノール縮合触媒の代わりに、ケチミン化合物、又は有機酸、アルジミン化合物、エナミン化合物、オキサゾリジン化合物、アミノアルキルアルコキシシラン化合物、あるいはTiO2等の金属酸化物を用いることを特徴とする請求項12乃至17に記載の撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- シラノール縮合触媒にケチミン化合物、又は有機酸、アルジミン化合物、エナミン化合物、オキサゾリジン化合物、アミノアルキルアルコキシシラン化合物および/あるいはTiO2等の金属酸化物を混合して用いることを特徴とする請求項12乃至17に記載の撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- 有機溶媒としてフッ化炭素系有機溶媒を用いることを特徴とする請求項12乃至19に記載の撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- 複合膜形成前にあらかじめガラス板表面にアルカリバリア膜としてシリカ膜を形成しておくことを特徴とする請求項12乃至20に記載の撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- 複合膜形成後、250〜450℃で加熱することを特徴とする請求項12乃至21に記載の撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- 複合膜形成後、さらにメチルシリル基を含んだ物質を溶かした溶液で処理することを特徴とする請求項12乃至21に記載の撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法。
- 高耐久性の撥水撥油防汚性被膜が形成されたガラス板を窓ガラスとして装着した自動車であって、前記撥水撥油防汚性被膜が、少なくともフッ化炭素基と炭化水素基を主成分とする長鎖物質とフッ化炭素基と炭化水素基とシリル基を主成分とする短鎖物質とシロキサン基を主成分とする物質を含む複合膜であることを特徴とする自動車。
- 複合膜がアルカリバリア膜を介して形成されていることを特徴とする請求項24に記載の自動車。
- 複合膜がさらにメチルシリル基を含んでいることを特徴とする請求項24及び25に記載の自動車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006326512A JP5092130B2 (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006326512A JP5092130B2 (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011253416A Division JP5526393B2 (ja) | 2011-11-21 | 2011-11-21 | 撥水撥油防汚性複合膜形成溶液とそれを用いた撥水撥油防汚性複合膜の製造方法とそれを用いた撥水撥油防汚性複合膜 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008137858A true JP2008137858A (ja) | 2008-06-19 |
JP5092130B2 JP5092130B2 (ja) | 2012-12-05 |
Family
ID=39599726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006326512A Expired - Fee Related JP5092130B2 (ja) | 2006-12-04 | 2006-12-04 | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5092130B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20170082538A (ko) | 2014-11-12 | 2017-07-14 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 발수 발유 코팅 조성물 및 투명 피막 |
KR20170083058A (ko) | 2014-11-12 | 2017-07-17 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 투명 피막 |
US10370546B2 (en) | 2014-10-31 | 2019-08-06 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Water/oil-repellent coating composition |
US10472378B2 (en) | 2014-10-31 | 2019-11-12 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Transparent film |
JP2021020831A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 日本板硝子株式会社 | 自動車用窓ガラス |
JP2021020600A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 日本板硝子株式会社 | 自動車用窓ガラス |
US11203674B2 (en) | 2014-10-31 | 2021-12-21 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Transparent film |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07291667A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Central Glass Co Ltd | 撥水性紫外線赤外線吸収ガラス及びその製法 |
JP2004225009A (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Daikin Ind Ltd | ケイ素含有有機含フッ素ポリエーテルおよびその用途 |
JP2005206447A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-08-04 | Kazufumi Ogawa | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車と電磁調理器 |
JP2006291266A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Daikin Ind Ltd | フッ素化合物の気相表面処理法 |
-
2006
- 2006-12-04 JP JP2006326512A patent/JP5092130B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07291667A (ja) * | 1994-04-28 | 1995-11-07 | Central Glass Co Ltd | 撥水性紫外線赤外線吸収ガラス及びその製法 |
JP2004225009A (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Daikin Ind Ltd | ケイ素含有有機含フッ素ポリエーテルおよびその用途 |
JP2005206447A (ja) * | 2003-09-17 | 2005-08-04 | Kazufumi Ogawa | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車と電磁調理器 |
JP2006291266A (ja) * | 2005-04-08 | 2006-10-26 | Daikin Ind Ltd | フッ素化合物の気相表面処理法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10370546B2 (en) | 2014-10-31 | 2019-08-06 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Water/oil-repellent coating composition |
US10472378B2 (en) | 2014-10-31 | 2019-11-12 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Transparent film |
US11203674B2 (en) | 2014-10-31 | 2021-12-21 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Transparent film |
KR20170082538A (ko) | 2014-11-12 | 2017-07-14 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 발수 발유 코팅 조성물 및 투명 피막 |
KR20170083058A (ko) | 2014-11-12 | 2017-07-17 | 스미또모 가가꾸 가부시키가이샤 | 투명 피막 |
JPWO2016076274A1 (ja) * | 2014-11-12 | 2017-08-17 | 住友化学株式会社 | 透明皮膜 |
JPWO2016076245A1 (ja) * | 2014-11-12 | 2017-08-24 | 住友化学株式会社 | 撥水撥油コーティング組成物及び透明皮膜 |
US10246611B2 (en) | 2014-11-12 | 2019-04-02 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Transparent film |
US10400137B2 (en) | 2014-11-12 | 2019-09-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Water-repellant and oil-repellant coating composition and transparent film |
JP2021020831A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 日本板硝子株式会社 | 自動車用窓ガラス |
JP2021020600A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | 日本板硝子株式会社 | 自動車用窓ガラス |
JP7356838B2 (ja) | 2019-07-29 | 2023-10-05 | 日本板硝子株式会社 | 自動車用窓ガラス |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5092130B2 (ja) | 2012-12-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4670057B2 (ja) | 撥水撥油防汚性ガラス板の製造方法 | |
JP5092130B2 (ja) | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車 | |
US6291022B1 (en) | Process for manufacturing a glass article having a durably water-repellent surface | |
JP5526393B2 (ja) | 撥水撥油防汚性複合膜形成溶液とそれを用いた撥水撥油防汚性複合膜の製造方法とそれを用いた撥水撥油防汚性複合膜 | |
JP4792575B2 (ja) | 撥水性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた乗り物またはガラス窓 | |
JP4914358B2 (ja) | 撥水性被膜被覆物品およびその製造方法 | |
JP3588364B2 (ja) | 表面処理された基材および基材の表面処理方法 | |
JP5347124B2 (ja) | 撥水撥油防汚性反射防止膜とその製造方法およびそれを形成したレンズやガラス板、ガラス、およびそれらを用いた光学装置および太陽エネルギー利用装置、ディスプレイ | |
JP4654443B2 (ja) | 太陽エネルギー利用装置の製造方法 | |
KR100802519B1 (ko) | 물품의 표면에서 물방울을 슬립다운시키는데 우수한 물품 및 그 물품을 제조하기 위한 방법 | |
WO2006022118A1 (ja) | 滑水性被膜を得るための処理剤及び滑水性被膜の作製法 | |
JP3883366B2 (ja) | 高滑水性基板およびその製造方法 | |
JP5347125B2 (ja) | 撥水撥油防汚性反射防止膜およびその製造方法ならびにレンズ、ガラス板、ガラス、光学装置、太陽エネルギー利用装置およびディスプレイ | |
CN107949548B (zh) | 与检测装置组合的具有防水和防尘涂层的运输交通工具窗玻璃 | |
JP5347123B2 (ja) | 撥水撥油防汚性ガラス板およびその製造方法ならびにそれを用いた乗り物および建築物 | |
JP5343271B2 (ja) | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車と電磁調理器 | |
JP4876424B2 (ja) | 滑水性物品の製法 | |
WO2009104236A1 (ja) | 撥水撥油防汚性ガラス板とその製造方法及びそれを用いた自動車 | |
KR20020029315A (ko) | 불소 함유 유기규소 화합물, 이를 함유하는 발수성조성물, 및 표면처리 기재 및 이의 제조방법 | |
JP2006206765A (ja) | 撥水性組成物、撥水層を有する基材、その製造方法および輸送機器用物品 | |
JP5589215B2 (ja) | 太陽エネルギー利用装置とその製造方法 | |
JP6031653B2 (ja) | 撥水撥油性複合膜形成溶液とそれを用いた撥水撥油性複合膜の製造方法とその方法を用いて製造した撥水撥油性複合膜 | |
WO2021070563A1 (ja) | 含フッ素シラン化合物、表面処理剤、及び該表面処理剤を用いた物品 | |
JP2008246959A (ja) | 撥水撥油防汚性反射板およびその製造方法ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物 | |
JP5343226B2 (ja) | 撥水性ガラス板、それを用いた乗り物および建築物の窓ガラス、ならびに撥水性ガラス板の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101005 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110927 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120807 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120824 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150928 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |