JP2008137225A - プリンタ - Google Patents

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高橋  彰
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雄一 田口
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Abstract

【課題】インクリボン軸の軸振れや回転むらを抑制と、インクリボン軸の着脱を容易とすること。
【解決手段】プリンタ1は、長尺のインクリボンをロール状に巻回したインクリボン軸10を回転駆動して、インクリボンをヘッドに対して移動させながら記録用紙に印刷を行うプリンタであり、インクリボン軸10を回転自在に軸支するとともに、このインクリボン軸の軸方向にスライド自在に支持するインクリボンカセット5と、インクリボンカセットをスライド自在に支持するとともに、少なくとも当該インクリボンカセットが支持するインクリボン軸を回転駆動する駆動部30と、インクリボン軸をインクリボン軸の軸方向にスライド移動させる移動機構20と、少なくとも駆動部と移動機構とを支持する支持部3と、支持部の少なくとも一部を覆う筐体5とを備える。移動機構20は、支持部と筐体との相対的な移動によって、インクリボン軸を軸方向にスライド移動させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘッドに対してロール状の記録用紙を往復動させることによって、記録用紙に印刷を複数回繰り返すことで、同一紙面上に例えば異なる色の印刷を行うプリンタに関する。
カラー印刷等の多色印刷を行うプリンタでは、三原色(イエロー、マゼンタ、シアン)あるいはブラックを含めた4色で印刷が行われる。このような多色印刷のプリンタとして、ロール状の記録用紙を往復動させながら印刷を複数回繰り返すことによって、同一紙面上に異なる色の印刷を行うプリンタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に示されるプリンタでは、供給ローラから送り出された記録紙上にヘッドで印刷を行うには、一つの色ヘッドで印刷した記録用紙を記録紙収納部内に収納し、次の色を印刷するときには、この記録紙収納部内に収納された記録紙を巻き戻した後、再度次の色ヘッドを通過させて印刷を行い、印刷した記録用紙を記録紙収納部内に収納する。このように、各色で印刷を行う度に、記録紙収納部に対して記録用紙を出し入れする。
また、シート状のインクリボンを供給インクリボン軸にロール状に巻いておき、この供給インクリボン軸から巻き出したインクリボンを巻き取りインクリボン軸で巻き取る間にヘッドを通過させることで、記録用紙に印刷を行う。
インクリボンを用いて印刷を行うプリンタでは、インクリボンの入れ替えを行うために、インクリボン軸が取り付けられたユニット部分を、駆動ユニットを有する筐体に対して開閉自在とし、前記ユニット部分を開くことでインクリボンの入れ替えを行う。
インクリボン軸を入れ替えた後は、ユニット部分を閉じ、筐体に設けた駆動ユニットとインクリボン軸との間をギヤによって連結し、駆動ユニットによってインクリボン軸を駆動させている。
特開平8−67041号公報
上記したように、駆動ユニットとインクリボン軸との間をギヤを介して連結し、このギヤによって駆動力を伝達する構成のプリンタでは、ギヤの製造精度、連結時のギヤ間隔(バックラッシュ)等のばらつきが避けられず、振動、回転むら等の機械的な影響が発生し、印刷された印画品質にも影響が生じるという問題がある。例えば、振動や回転むらは、印画に横方向のずれを生じさせるという問題がある。
また、インクリボン軸を支持ユニット部に対して取り付けるには、上記した駆動ユニットからインクリボン軸に駆動力を伝達させる駆動伝達性に加えて、インクリボン軸の支持ユニット部に対する着脱を容易に行うことができるという着脱性が求められるが、このインクリボン軸の着脱性は支持ユニットと駆動ユニットが機械的に分離しているほど容易であるのに対して、インクリボン軸への駆動力の伝達性は、逆に支持ユニットと駆動ユニットが機械的な結合度が高い程良好であるため互いに相反する関係にある。そのため、インクリボン軸の着脱性を高める構成とした場合には、駆動力の伝達性の向上が難しくなり、逆に、駆動力の伝達性を高める構成とした場合には、インクリボン軸の着脱性が損なわれることになる。
そこで、本発明は上記の課題を解決して、インクリボンを用いて印刷を行うプリンタにおいて、インクリボン軸の軸振れや回転むらを抑制することを目的とし、より詳細には、ギヤ駆動を用いることなく、インクリボン軸を直接駆動することで、インクリボン軸の軸振れや回転むらを抑制することを目的とする。
また、インクリボン軸の軸振れや回転むらを抑制するとともに、インクリボン軸の着脱を容易とすることを目的とする。
本発明のプリンタの一形態は、長尺のインクリボンをロール状に巻回したインクリボン軸を回転駆動して、インクリボンをヘッドに対して移動させながら記録用紙に印刷を行うプリンタにおいて、インクリボンを回転自在及び軸方向にスライド自在に収納するインクリボン収納部と、プリンタ本体側に設けられインクリボンの供給及び巻き戻しを行う駆動部と、インクリボンをインクリボン収納部内において軸方向にスライド移動させる移動機構部とを備える。
移動機構は、インクリボン収納部内においてインクリボンを軸方向にスライド移動させることによってインクリボンを駆動部に結合させ、駆動部を駆動することでインクリボンの供給及び巻き戻しを行う。
インクリボンの駆動部との結合動作は、インクリボン収納部内においてインクリボンを軸方向にスライド移動させることで行うことができるため、駆動部を移動させるといった従来構成のように複雑な構成が不要であるため簡易な構成とすることができる。
また、インクリボン収納部は、インクリボン軸とをインクリボンカセットとを備え、インクリボン軸は、インクリボンを外周に巻き付け巻き取り自在に巻回する。一方、インクリボンカセットは、インクリボン軸を回転自在に軸支するとともに軸方向にスライド自在に支持し、インクリボン軸に巻回されたインクリボンを収納し、プリンタ本体に対して着脱自在とする。
本発明は、インクリボン軸をインクリボンカセットに装着し、このインクリボンカセットを筐体にセットする構成とすると共に、このインクリボン軸の着脱時には、インクリボン軸をインクリボンカセットに対して開放した状態で支持し、印刷時等においてインクリボン軸を駆動するときには、インクリボン軸をインクリボンカセットに対してスライドさせることで閉じた状態で支持するとともに、駆動軸に直結させることによって、インクリボン軸の軸振れや回転むらを抑制するとともに、インクリボン軸の着脱を容易とする。
本発明のプリンタは、長尺のインクリボンをロール状に巻回したインクリボン軸を回転駆動して、インクリボンをヘッドに対して移動させながら記録用紙に印刷を行うプリンタにおいて、インクリボン軸を回転自在に軸支するとともに、このインクリボン軸の軸方向にスライド自在に支持するインクリボンカセットと、インクリボンカセットをスライド自在に支持するとともに、少なくとも当該インクリボンカセットが支持するインクリボン軸を回転駆動する駆動部と、インクリボン軸をインクリボン軸の軸方向にスライド移動させる移動機構と、少なくとも駆動部と移動機構とを支持する支持部と、支持部の少なくとも一部を覆う筐体とを備える構成とする。移動機構は、支持部と筐体との相対的な移動によって、インクリボン軸をインクリボン軸の軸方向にスライド移動させる。
インクリボンカセットは、インクリボン軸の着脱時には、インクリボン軸をインクリボンカセットに対して開放した状態で支持する。一方、インクリボンカセットは、インクリボン軸を駆動するときには、インクリボン軸をインクリボンカセットに対してスライドさせることによって、閉じた状態で支持する。これによって、インクリボンの着脱時には、インクリボンカセットと係合する部分がないため容易に着脱することができるとともに、駆動時にはインクリボン軸を軸支することができる。
インクリボンカセットは、インクリボン軸の軸部を軸支する凹部を有し、この凹部の開放端を通してインクリボン軸を着脱する。
移動機構は、支持部と筐体との相対的な移動によって、インクリボン軸をインクリボン軸の軸方向にスライド移動させる。この支持部と筐体との相対的な移動は、例えば、インクリボンや記録用紙の交換やメンテナンス等を行うときに、支持部を覆っている筐体を外してプリンタの内部を露出させる動作、あるいは、インクリボンや記録用紙の交換やメンテナンスが完了した後、プリンタの内部を筐体で覆う動作である。
移動機構は、支持部を覆っている筐体を外すときには、インクリボン軸を軸方向にスライド移動させて、インクリボン軸がインクリボンカセットに対して開放状態で支持する位置とする。この開放状態は、インクリボン軸はインクリボンカセットの軸支部分に単に載置される状態であるため、インクリボン軸の入れ替えが容易となる。
一方、移動機構は、筐体によってプリンタ内部を覆うときには、インクリボン軸を逆の軸方向にスライド移動させて、インクリボン軸がインクリボンカセットに対して閉じた状態で支持する位置とする。この閉じた状態は、インクリボン軸はインクリボンカセットの軸支部分に載置されるだけでなく、インクリボン軸の一端を駆動部側に移動させることで、駆動部側と連結した状態となるため、インクリボン軸は回転自在に軸支されるとともに、駆動部から駆動力の伝達を受けることができる。
インクリボン軸をインクリボンカセットに支持させ、このインクリボンカセットを支持部に支持させた状態において、移動機構は、インクリボン軸をインクリボン軸の軸方向にスライド移動させることによって、インクリボン軸の第1の端部を駆動部の駆動軸に対して軸方向で直列連結させ、この軸方向の直列連結によって駆動部の駆動軸の駆動力をインクリボン軸に直接的に伝達する。
また、移動機構は、インクリボン軸の第2の端部と当接する当接部と、この当接部の一端と接触して当接部を軸方向に押すテーパー部とを有する構成とする。この当接部を支持部にスライド自在に設け、一方、テーパー部は筐体に固定して設ける。筐体に対して支持部を移動させる、あるいは、逆に、支持部を筐体に対して移動させることによって支持部と筐体とを相対的移動させる。この相対移動は、前記したように、インクリボンや記録用紙の交換やメンテナンス等のように、プリンタ内を露出させる必要がある場合に行われる動作である。
このように、支持部と筐体とを相対的移動させると、テーパー部と当接部との接触位置が変化する。この接触位置が変化することによって当接部を軸方向に押し、インクリボン軸をインクリボン軸の軸方向にスライド移動させ、インクリボン軸の第1の端部を駆動部の駆動軸に対して軸方向で直列連結させ、この軸方向の直列連結によって駆動部の駆動軸の駆動力をインクリボン軸に直接的に伝達する。
また、移動機構の当接部の端部の内で、インクリボン軸の第2の端部と当接する側の端部は凸状の円錐形状に形成する。一方、この当接部と当接するインクリボン軸の第2の端部は凹状の円錐形状に形成する。当接部とインクリボン軸の第2の端部との当接において、当接部側の凸状の円錐形状と、インクリボン軸側の凹状の円錐形状とは係合する。この凸状の円錐形状と凹状の円錐形状との係合によれば、互いの円錐形状を当接させる方向加えられた力は、円錐形状の傾斜面によって、インクリボン軸と当接部の軸の軸芯を一致させる方向に作用するため、軸の振れや回転むらを抑制することができる。
また、移動機構が逆方向に移動した場合には、互いに逆向きの円錐形状であるため、両円錐形状が係合することはなく、インクリボン軸と駆動部との連結を外すことができる。
なお、駆動部の駆動軸に、インクリボン軸を移動機構側に常時押圧する弾性部材を備える構成とし、移動機構の不動作時に、この弾性部材によるインクリボン軸の移動機構側への押圧によって、インクリボン軸と駆動部との連結を外すことができる。
また、インクリボン軸と駆動部とを連結して駆動力を伝達する構成としてラチェットを用いることができる。インクリボン軸の第1の端部に一方のラチェットを備え、駆動部の駆動軸は他方のラチェットを備え、両ラチェットのかみ合わせによって、インクリボン軸と駆動軸とを軸方向で直列連結する。
ラチェットを用いることで、インクリボン軸と駆動部の駆動軸との軸方向の移動のみによって、駆動力の伝達および遮断の切り替えを行うことができる。
本発明のプリンタにおいて、インクリボン軸は、未使用のインクリボンを巻回しておき、このインクリボンを巻き出してヘッド側に供給する供給インクリボン軸と、使用後のインクリボンを巻き取る巻き取りインクリボン軸の2本のインクリボン軸を備える構成に適用することができ、インクリボンカセットは、供給インクリボン軸と巻き取りインクリボン軸とを回転自在に軸支するとともに、両インクリボン軸の各軸方向にスライド自在に支持する。
本発明のプリンタによれば、インクリボンを用いて印刷を行うプリンタにおいて、インクリボン軸の軸振れや回転むらを抑制することができる。より詳細には、ギヤ駆動を用いることなく、インクリボン軸を直接駆動することで、インクリボン軸の軸振れや回転むらを抑制することができる。
また、本発明のプリンタによれば、インクリボン軸の軸振れや回転むらを抑制するとともに、インクリボン軸の着脱を容易とすることができる。
以下、本発明のプリンタの態様について、図1〜図9を用いて説明する。
図1は、本発明のプリンタに用いるインクリボンカセットを説明するための図である。図1において、インクリボンカセット5は、インクリボン軸13a、13bの両端部分を軸支する軸支部5a,5a´、5b,5b´を備える。インクリボン軸13aの両端は、軸支部5a,5a´によって回転自在に支持され、インクリボン軸13bの両端は、軸支部5b,5b´によって回転自在であるとともに、軸方向に所定距離だけスライド自在に支持される。
軸支部5a,5a´、5b,5b´は、インクリボンカセット5を構成する枠部材の一部を凹状の形成することで形成され、この凹状部分にインクリボン軸13a、13bの両端部分の軸部分を載置し、その重さによって保持している。そのため、インクリボン軸13a、13bのインクリボンカセット5に対する脱着は、単にインクリボン軸13a,13bを持ち上げる、あるいは下ろすことを容易に行うことができる。
軸支部5a,5a´、5b,5b´に載置されたインクリボン軸13a、13bは、軸方向に所定距離だけスライド移動自在とすることで、インクリボン軸の一方に軸端をプリンタが備える駆動部の駆動軸の軸端と連結させることができる。このインクリボン軸と駆動軸との連結については後述する。
インクリボン軸13aとインクリボン軸13bは、例えば、インクリボン供給軸とインクリボン巻き取り軸の組み合わせとすることができ、インクリボン供給軸に巻回しておいたフィルム状のインクリボンを巻き出し、ヘッド部(図示していない)を通過させる間に記録用紙(図示していない)に印刷を行った後、インクリボン巻き取り軸に巻き取らせる。
図1において、インクリボン軸13aとインクリボン軸13bの何れをインクリボン供給軸とし、何れをインクリボン巻き取り軸とするかは、記録用紙の排出方向等に応じて任意に定めることができる。
次に、図2〜図6を用いて、本発明のプリンタのインクリボンカセット5と、このインクリボンカセット5をセットして記録用紙に印刷を行う機構を備える引き出し部2との関係を説明する。
図2は、引き出し部2と筐体4の概略断面図を示している。プリンタ1は、プリンタの外周を覆う筐体4と、この筐体4内に出し入れ自在に収納される引き出し部2とに分離することができる。図2に示す構成例では、引き出し部2は、ロール状に巻いた記録用紙を保持するロール紙ホルダ7と、インクリボンカセット5を支持する支持部3と、印刷した記録用紙100を排出する排出口8等を備える。なお、引き出し部2には、前記した構成を備える他、プラテンローラ42、記録用紙100を一時的に退避させる退避部、ロール状の記録用紙をカットする記録用紙切断部、カットした切断片を捕集する切断捕集部等を備えることができる。
一方、筐体4には、ヘッド9や、ヘッド9に印画信号を印加する回路、電源回路等の電装部50を備える。引き出し部2は、筐体4の側部に設けたスライド案内部によって、筐体4に対してスライドさせることで、筐体4内に引き出し自在に収納される。
なお、印刷の要する各機能の内のいずれの機能を引き出し部2側あるいは筐体4側に設けかの構成は、上記した構成例に限られるものではなく、プリンタの各構成に応じて定めることができる。
図3〜図6は、筐体4を外して内部を露出させた引き出し部2について、後方から見た状態を示している。なお、図では、プリンタ1の前面6を前方位置とし、インクリボンカセット5を支持する支持部3が露出する面を後方としている。
図3,図4は、引き出し部2にインクリボンカセット5をセットしていない状態を示している。なお、図3は引き出し部2を後方左方から見た状態を示し、図4は引き出し部2を後方右方から見た状態を示している。
インクリボンカセット5は軸支部5a,5bを備え、この軸支部5a,5bの凹部にインクリボン軸13a,13bを載置することで、回転自在とともに軸方向に所定距離分だけスライド自在に軸支する。
引き出し部2は、インクリボンカセット5を支持する支持部3を備える。この支持部3は、インクリボンカセット5を引き出し部2に対して所定位置に支持するとともに、駆動部30によってインクリボンカセット5に軸支したインクリボン軸10を回転駆動する。
支持部3は、左右にガイド部40,41を備え、このガイド部40,41に形成された溝内にインクリボンカセット5の両側壁部を挿入して、スライドさせながら所定位置に案内する。
ここで、引き出し部2に対するインクリボンカセット5の所定位置とは、インクリボンカセット5にセットしたインクリボン軸10a,10bが、対応する駆動部30a,30bの駆動軸31と軸方向で一致する位置であり、この位置にインクリボンカセット5を支持することによって、駆動部30a,30bの駆動軸31によってインクリボン軸10a,10bを駆動することが可能となる。
インクリボン軸10a,10bは、供給インクリボン軸および巻き取りインクリボン軸を構成し、両インクリボン軸を駆動することによって供給インクリボン軸側から巻き出したインクリボンを、巻き取りインクリボン軸側に巻き取らせることができる。
なお、駆動部30a,30bの駆動軸31a,31bは、少なくとも巻き取りインクリボン軸が駆動モータによって回転駆動する構成であればよく、供給インクリボン軸側は、バックテンションが加えられる従動軸であればよい。ここでは、駆動モータによって能動駆動する駆動軸と、バックテンションが加えられる従動軸を合わせて駆動軸として表記する。
インクリボンカセット5は、ガイド部40,41に沿って支持部3にセットされるときには、インクリボンカセット5に支持されるインクリボン軸10a,10bは、ガイド部40,41の溝と干渉しないように、軸方向に突出しない位置に納められている。したがって、インクリボンカセット5が支持部3の所定位置にセットされた時点においては、インクリボン軸10a,10bの端部と、駆動部30a,30bの駆動軸31a,31bの端部とは連結しておらず、駆動部30はインクリボン軸10を駆動させることはできない。
インクリボン軸10を駆動部30によって回転駆動させるには、インクリボン軸10a,10bの端部と、駆動部30a,30bの駆動軸31a,31bの端部とを連結させる必要がある。このインクリボン軸10a,10bの端部と駆動軸31a,31bの端部との連結は、インクリボン軸10a,10bを軸方向にスライド移動させることで行う。前記した所定距離は、このインクリボン軸10a,10bの端部を駆動軸31a,31bの端部に連結させるために要する移動距離である。
このインクリボン軸10a,10bの軸方向のスライド移動は、引き出し部2の支持部3に設けた当接部21(21a,21b)によって行うことができる。当接部21は、インクリボン軸10a,10bの端部を駆動部30側に向かって軸方向に押すことで、インクリボン軸10a,10bの他方の端部を駆動軸31a,31bの端部に連結させる。当接部21は、引き出し部2を筐体4内に収納する際のスライド移動を利用して行うことができ、筐体4の内面に内側に向かって突出させたテーパー部22(図示していない)が当接部21の一端を押すことで行うことができる。引き出し部2の筐体4に対するスライド移動は、例えば引き出し部2の側面に設けたガイド2Aに沿って行うことができる。なお、この当接部21の構成および動作については、図7を用いて後述する。
図5,図6は、引き出し部2にインクリボンカセット5をセットした状態を示している。なお、図5は引き出し部2を後方左方から見た状態を示し、図6は引き出し部2を後方右方から見た状態を示している。
インクリボンカセット5は、引き出し部2の支持部3に設けられたガイド40,41の溝内に、インクリボンカセット5の側面部分を挿入することで所定位置にセットされる。この所定位置にセットすることで、インクリボンカセット5の取り付けられたインクリボン軸の一方の端部(図中の左側)の軸は当接部21の軸と軸合わせが行われ、また、インクリボン軸の他方の端部(図中の右側)の軸は駆動部30の駆動軸と軸合わせが行われる。
なお、インクリボンカセット5を支持部3に支持させることで、インクリボン軸を支持府3側に設けた当接部21および駆動軸と軸合わせが行われるが、前記したように、インクリボン軸と駆動軸とは未連結の状態であって、駆動部によってインクリボン軸を駆動させることはできない。
本発明のプリンタは、この引き出し部2を筐体4内に収納することで、前記当接部21を軸方向に押し、さらに、押された当接部21の先端によってインクリボン軸を駆動軸側に向かって軸方向に押すことで、インクリボン軸を駆動軸に連結させ、駆動部によってインクリボン軸を回転駆動可能な状態とする。
次に、インクリボン軸を軸方向にスライド移動させる移動機構20について、図7を用いて説明する。
移動機構20は、引き出し部2の支持部3に取り付けた当接部21と、筐体4に取り付けたテーパー部22とから構成される。
当接部21は、支持部3に対してインクリボン軸10の軸方向に移動可能に取り付けられ、先端の凸状部分が円錐形状に形成された円錐形状凸部21Aと、この円錐形状凸部21Aに対してスライド移動可能に取り付けられた当接面21Bと、円錐形状凸部21A内の形成された凹部分に配置され、当接面21Bを弾性的に支持するバネ部材21Cとを備える。
当接面21Bは、軸方向に押圧力が加えられると、バネ部材21Cを押圧して圧縮させ、さらに円錐形状凸部21Aを軸方向に押圧する。軸方向に押圧された円錐形状凸部21Aは、支持部に形成されたスリーブ状の案内筒に沿って軸方向に移動する。
押圧されて軸方向に移動した円錐形状凸部21Aは、インクリボン軸10の第2の端部12の端部面に形成された円錐形状の凹部12Aと係合する。円錐形状凸部21Aと円錐形状凹部12Aとは、ともにその先端形状が円錐形状であるため、円錐形状部分の傾斜面に沿って互いに移動することで、円錐形状凸部21Aと円錐形状凹部12Aとの軸芯合わせが行われる。ここでは、円錐形状凸部21Aは支持部3に対して固定位置に取り付けられているため固定軸として働き、円錐形状凹部12Aの軸芯が円錐形状凸部21Aの軸芯と一致するように移動する。
一方、支持部3において、円錐形状凸部21Aの取り付け位置と反対側には駆動部が設けられ、この駆動部の駆動軸は、円錐形状凸部21Aから成る固定軸の軸芯と同一軸上に取り付けられている。したがって、円錐形状凸部21Aと円錐形状凹部12Aとの軸芯が一致することで、インクリボン軸10の他方の第1の端部11の軸芯と駆動軸の軸芯とが一致することになる。
円錐形状凸部21Aを、さらに軸方向に移動させると、インクリボン軸10の他方の第1の端部11は駆動部30の駆動軸31の端部に当接する、第1の端部11と駆動軸31の端部にはそれぞれ、ラチェットを構成する歯部や爪部等のラチェット部材32,33が設けられているため、第1の端部11が駆動部30の駆動軸31の端部に当接すると、ラチェット構成部材32,33は係合して連結が行われる。
この連結によれば、インクリボン軸10は駆動軸31と直接的に連結されることになり、ギヤ等による機械的なガタつきによる伝達損失を低減させることができる。
上記した当接部21の移動は、引き出し部2を筐体4に対して移動することで、筐体4に設けられたテーパー部22との接触によって行われる。ここで、テーパー部22は平面部分22Aと傾斜面22Bとを有する。傾斜面22Bが当接部21の当接面21Aと接触すると、引き出し部2が筐体4に対して移動するにつれて、傾斜面22Bと当接面21Aとの接触点が移動し、当接面21Aを軸方向に押して移動させる。
また、図7(b)に示すように、引き出し部2が筐体4に対してさらに移動し、当接面21Aが平面部22Aと接触すると、当接面21Aの軸方向位置をその位置に保持する。
図8は、筐体4に対する引き出し部2の支持部3の位置と、移動機構20の動きを説明するための図である。
図8(a)は、移動機構20において、当接部21がテーパー部22と接触していない状態を示している。この状態は、インクリボンカセット5にインクリボン軸10を載置した状態であって、インクリボン軸10の第1の端部11と駆動軸31の端部とは非連結状態にある。
この状態から引き出し部2の支持部3を筐体4内に向けて、図中の矢印方向にスライドさせる。このとき、当接部21の当接面21Aの矢印方向に延長した位置は、テーパー部22の傾斜面22Bと交差するため、支持部3を移動させることで、当接面21Aは傾斜面22Bと接触し、傾斜面22Bによって軸方向(図8中の右方向)に移動し、円錐形状凸部21Aは、インクリボン軸10の第2の端部12に形成された円錐形状凹部12Aと係合するとともに、インクリボン軸10を軸方向で駆動部30側に向かって押し、インクリボン軸10の第1の端部12を駆動軸31の端部に押し当てて連結する(図8(b))。この連結は、テーパー部22の平面部22Aと当接面21Bとの接触することで保持される。これによって、インクリボン軸10の第2の端部12は当接部21の固定軸で保持され、第1の端部11は駆動部30の駆動軸31で保持される。
図8(b)の状態から引き出し部2を筐体4から引き出すと、当接部21とテーパー部22との接触がはずれるとともに、インクリボン軸10の第1の端部11および第2の端部12は、当接部21の固定軸および駆動部30の駆動軸31に対してフリーな状態となり、インクリボンカセット5を支持部3から取り外すことができるようになる(図8(c))。
なお、図8(c)の状態において、インクリボン軸10は駆動部30から押されることで、駆動軸31に対してフリーな状態となる。この駆動部30によってインクリボン軸10を逆方向への押圧は、駆動部30に設けた押圧部34によって行うことができる。
以下、図9を用いて駆動部の構成および動作について説明する。
駆動部30は、駆動軸31をインクリボン軸10と連結して、駆動力をインクリボン軸に伝達する機能を有するとともに、インクリボン軸10を押圧してフリーな状態に開放して戻す機能を有する。
連結機能は、インクリボン軸10の第1の端部11に設けたラチェット部材33と、駆動部30の駆動軸31の端部に設けたラチェット部材32とによって構成され、インクリボン軸10の第1の端部11を駆動軸31の端部に当接することで連結が行われる。なお、ラチェット部材32,33はラチェットを構成する歯部や爪部等とすることができる。
また、開放機能は、駆動部30の中央部分に設けたバネ部材35で付勢された押圧部34によって構成され、押圧部34によってインクリボン軸10の第1の端部11を軸方向に押すことで、連結状態を開放する。
図9(a)は、インクリボン軸10と駆動部30とが分離した状態を示し、図9(b)は、インクリボン軸10を駆動部30側に押して連結した状態を示し、図9(c)は、インクリボン軸10と駆動部30との連結を開放した状態を示している。
図9(a)において、インクリボン軸10と駆動部30とは分離しているため、ラチェット部材32とラチェット部材33とは結合しておらず、駆動軸31とインクリボン軸10とは連結状態にない。
図9(b)において、インクリボン軸10が駆動軸31に向かって軸方向に押されると、インクリボン軸10の第1の端部11に設けられたラチェット部材33は、駆動軸31に設けられたラチェット部材32と係合して、連結が行われる。なお、このとき、インクリボン軸10の第1の端部11は、押圧部34によって戻す方向の押圧力(図9中の左方向の押圧力)を受けるが、この押圧力より大きな押圧力(図9中の右方向の押圧力)を移動機構20から受けることで連結が行われる。
図9(c)において、移動機構20からの押圧力が無くなると、インクリボン軸10の第1の端部11は、押圧部34による押圧力(図9中の左方向の押圧力)によって押し戻され、駆動軸31との連結が開放される。
図10は、引き出し部2と筐体4との関係を説明するための図である。筐体4には、引き出し部22側の支持部3に設けられた当接部21a,21bに対応して、テーパー部22a,22bが取り付けられる。筐体4に対して引き出し部2をスライドさせながら挿入すると、テーパー部22a,22bは当接部21a,21bと接触する。この接触によって、前記したように、当接部21の円筒形状凸部21A(図10には示していない)を軸方向に押し、インクリボン軸の軸合わせと駆動軸との連結を行う。
なお、上記した構成例は一例であり、本発明はこれらの例に限定されるものではなく、各種変更を含むものである。
本発明のプリンタに用いるインクリボンカセットを説明するための図である。 本発明の引き出し部と筐体の概略断面図を示す図である。 本発明のプリンタにおいて、引き出し部にインクリボンカセットをセットしていない状態を示す図である。 本発明のプリンタにおいて、引き出し部にインクリボンカセットをセットしていない状態を示す図である。 本発明のプリンタにおいて、引き出し部にインクリボンカセットをセットした状態を示す図である。 本発明のプリンタにおいて、引き出し部にインクリボンカセットをセットした状態を示す図である。 本発明のインクリボン軸を軸方向にスライド移動させる移動機構を説明するための図である。 本発明の筐体に対する引き出し部の支持部の位置と、移動機構の動きを説明するための図である。 本発明の駆動部の構成および動作を説明するための図である。 本発明は引き出し部と筐体との関係を説明するための図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 引き出し部
3 支持部
4 筐体
5 インクリボンカセット
5a,5b 軸支部
6 前面
7 ロール紙ホルダ
8 排出口
9 ヘッド
10 インクリボン軸
11 第1の端部
12 第2の端部
12A 円錐形状凹部
13 インクリボン
20 移動機構
21 当接部
21A 円錐形状凸部
21B 当接面
21C バネ部材
22 テーパー部
22A 平面部
22B 傾斜面
30 駆動部
31 駆動軸
32、33 ラチェット部材
34 押圧部
35 バネ部材
40、41 ガイド部
42 プラテンローラー
50 記録用紙

Claims (10)

  1. 長尺のインクリボンをロール状に巻回したインクリボン軸を回転駆動して、インクリボンをヘッドに対して移動させながら記録用紙に印刷を行うプリンタにおいて、
    インクリボンを回転自在及び軸方向にスライド自在に収納するインクリボン収納部と、
    プリンタ本体側に設けられ前記インクリボンの供給及び巻き戻しを行う駆動部と、
    前記インクリボンをインクリボン収納部内において軸方向にスライド移動させる移動機構部とを備え、
    前記移動機構は、前記インクリボンを前記インクリボン収納部内において軸方向にスライド移動させることによって前記インクリボンを前記駆動部に結合させ、前記駆動部によるインクリボンの供給及び巻き戻しを行うことを特徴とするプリンタ。
  2. 前記インクリボン収納部は、
    インクリボンを外周に巻き付け巻き取り自在に巻回するインクリボン軸と、
    前記インクリボン軸を回転自在に軸支するとともに軸方向にスライド自在に支持し、前記インクリボン軸に巻回されたインクリボンを収納し、前記プリンタ本体に対して着脱自在とするインクリボンカセットとを備えることを特徴とする、請求項1に記載のプリンタ。
  3. 長尺のインクリボンをロール状に巻回したインクリボン軸を回転駆動して、インクリボンをヘッドに対して移動させながら記録用紙に印刷を行うプリンタにおいて、
    前記インクリボン軸を、回転自在に軸支するとともに、当該インクリボン軸の軸方向にスライド自在に支持するインクリボンカセットと、
    前記インクリボンカセットをスライド自在に支持するとともに、少なくとも当該インクリボンカセットが支持するインクリボン軸を回転駆動する駆動部と、
    前記インクリボン軸をインクリボン軸の軸方向にスライド移動させる移動機構と、
    少なくとも前記駆動部と移動機構とを支持する支持部と、
    前記支持部の少なくとも一部を覆う筐体とを備え、
    前記移動機構は、前記支持部と前記筐体との相対的な移動によって、前記インクリボン軸をインクリボン軸の軸方向にスライド移動させることを特徴とするプリンタ。
  4. 前記インクリボン軸を前記インクリボンカセットに支持させ、当該インクリボンカセットを前記支持部に支持させた状態において、
    前記移動機構は、インクリボン軸をインクリボン軸の軸方向にスライド移動させることによって、インクリボン軸の第1の端部を前記駆動部の駆動軸に対して軸方向で直列連結させ、当該軸方向の直列連結によって駆動部の駆動軸の駆動力をインクリボン軸に直接的に伝達することを特徴とする、請求項3に記載のプリンタ。
  5. 前記移動機構は、
    前記インクリボン軸の第2の端部と当接する当接部と、当該当接部の一端と接触して当接部を前記軸方向に押すテーパー部とを有し、
    前記当接部を前記支持部にスライド自在に設け、テーパー部を前記筐体に固定して設け、支持部と筐体との相対的移動による前記テーパー部と前記当接部との接触位置の変化によって、当接部を前記軸方向に押すことを特徴とする、請求項3又は4に記載のプリンタ。
  6. 前記当接部は、インクリボン軸の第2の端部と当接する側の端部は凸状に形成した円錐形状を有し、
    前記当接部と当接するインクリボン軸の第2の端部は凹状に形成した円錐形状を有し、
    前記当接部とインクリボン軸の第2の端部との当接において、前記凸状の円錐形状と凹状の円錐形状とが係合することを特徴とする、請求項5に記載のプリンタ。
  7. インクリボン軸の第1の端部は一方のラチェットを備え、前記駆動部の駆動軸は他方のラチェットを備え、両ラチェットのかみ合わせによって、インクリボン軸と駆動軸とを軸方向で直列連結することを特徴とする、請求項4に記載のプリンタ。
  8. 前記駆動部の駆動軸は、前記インクリボン軸を移動機構側に常時押圧する弾性部材を備え、
    前記移動機構の不動作時に、当該弾性部材は前記インクリボン軸を移動機構側に押圧して前記ラチェットのかみ合わせを開放することを特徴とする、請求項7に記載のプリンタ。
  9. 前記インクリボンカセットは、前記インクリボン軸の軸部を軸支する凹部を有し、当該凹部の開放端を通してインクリボン軸を着脱することを特徴とする、請求項3から8の何れか一つに記載のプリンタ。
  10. 前記インクリボン軸は、未使用のインクリボンを巻回しておき、当該インクリボンを巻き出してヘッド側に供給する供給インクリボン軸と、使用後のインクリボンを巻き取る巻き取りインクリボン軸とを備え、
    前記インクリボンカセットは、前記供給インクリボン軸と巻き取りインクリボン軸とを回転自在に軸支するとともに、両インクリボン軸の各軸方向にスライド自在に支持することを特徴とする、請求項3から請求項9の何れか一つに記載のプリンタ。
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