JP2008135147A - 操作子及び再生装置 - Google Patents

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Abstract


【課題】 静電容量の変化を検出して操作者の操作子への押圧を高精度に検出可能な操作子及びこれを備えた再生装置を提供する。
【解決手段】 記憶されたデータの読み出し速度及び読み出し順序に関する指示を操作者から受け付ける操作子は、回転軸40の一端に設けられ、操作者による回転操作を受け付ける回転可能な操作円盤部38と、回転軸40に挿通され、操作円盤部38に向かう面に、静電容量を検出するためのセンサパターン44が設けられたセンサ基板部34と、操作円盤部38とセンサ基板部34との間に、センサパターン44をカバーするとともに操作円盤部38の押下の際にたわむよう設けられ、グランド電位に設定された導電カバー部36と、を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、記憶されたデジタルデータの自在な再生が可能な再生装置の技術に関する。
ディスコクラブ等でディスクジョッキー等の操作者が使用する再生装置では、頭出し、スクラッチ再生等の操作手段として、回転操作可能な円盤状の操作子を備える。このような再生装置は、操作子の回転方向、回転速度、回転の変化量及び操作子への操作者による操作の有無を検出し、検出した操作に応じたスクラッチ再生等の特殊再生を行う(例えば、特許文献1及び2参照)。
操作子に対する操作者の押圧を検出する構成においては、一般に、操作子の外縁下方に円周上に複数のスイッチが配置される(例えば特許文献2参照)。操作者が操作子を操作する際に、操作子が下方に下がってスイッチを押す事で、押圧が検出される。スイッチとしては、機械式スイッチやメンブレンスイッチが用いられる。
また、特許文献1には、誘電体物質よりなる圧力感知層を筐体に設け、圧力感知層により操作子外縁の押圧を検出する構成が開示されている。
さらに、特許文献1には、静電容量の変化を検知する静電容量センサを用いる可能性について記載されているが、その具体化については何ら開示されていない。
しかし、これら従来の操作子を用いる押圧検出方法には、以下のような不都合がありうる。まず、スイッチで検出する場合、スイッチ配置部と非配置部の操作感触の違いや、ストローク(操作子とスイッチまでの距離)やクリック感による操作の違和感がありうる。また、物理的接触により経年劣化が生じやすく、検出精度が維持できないおそれがある。さらに、このようなスイッチを設ける構成は、金型等の製造コストが高い。
次に、圧力感知層で検知する場合、圧力感知層と操作子とがシートを介して常に接触することとなり、摩擦等による劣化が激しく、高精度の検出が維持されない等の問題があり、現実的ではない。また、スイッチを用いる場合も同様であるが、操作子側と筐体側との間の位置関係で押圧検出するため、装置全体のデザインに制約がある。
この点、静電容量センサ(例えば、特許文献3参照)を操作子に適用して操作子自体において押圧検出できれば、物理的接触による経年劣化が起こりにくくなり、デザイン面での自由度も上がり、製造コストも低い等、望ましい。
特開2002−343026号公報(段落0082等) 特開2005−190633号公報 特開平11−258090号公報
ここで、静電容量センサは、通常、照明のオン・オフを制御するスイッチ等に用いられるなど、それほど高い押圧検出精度は求められない。しかし、ディスクジョッキー等が用いる再生装置では、操作子への押圧の有無に応じて音声処理を切換え、音声を止める等の処理を例えば拍単位でリアルタイムで行う。このため、再生装置の操作子に用いる押圧検出手段には、高い押圧検出の精度が求められる。
しかし、静電容量センサを単純に操作子に適用した場合、人が近接した事による静電容量変化や外来ノイズの影響等で、誤検出が発生してしまう。特許文献1には静電容量検出を行う場合に生じるこの問題については何ら開示されていない。このように、従来より、静電容量の変化を検出して操作者の操作子への押圧を高精度に検出可能な操作子及びこれを備えた再生装置の実用化が求められていた。本発明は、上記従来技術における問題点を解決することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の態様における操作子は、メモリに記憶されたデータの読み出し速度及び読み出し順序に関する指示を操作者から受け付ける操作子であって、回転軸の一端に設けられ、操作者による回転操作を受け付ける回転可能な操作円盤部と、前記回転軸に挿通され、前記操作円盤部に向かう面に、静電容量を検出するためのセンサパターンが設けられたセンサ基板部と、前記操作円盤部と前記センサ基板部との間に、前記センサパターンをカバーするとともに前記操作円盤部の押下の際にたわむよう設けられ、グランド電位に設定された導電カバー部と、を備える。
上記構成の操作子は、前記導電カバー部と前記センサパターンとの間の静電容量値が所定の閾値を下回ったとき、その旨の信号を出力するセンサチップを備える。
上記構成において、前記センサパターンは互いに等間隔に4つ設けられることが好ましい。このとき、前記センサパターンは、同心円上に設けられた、中心角が70°の扇形状を有して互いに10°離間して配置されることが好ましい。
上記構成において、前記導電カバー部と前記センサパターンとの間の距離は0.5mmであることが好ましい。
上記構成の操作子は、前記操作円盤部と、前記導電カバー部との間に設けられ、複数のシートよりなるマット部をさらに備えてもよい。
上記目的を達成するため、本発明の第2の態様における再生装置は、メモリに記憶されたデータの読み出し速度及び読み出し順序に関する指示を操作子を介して操作者から受け付ける操作部と、前記操作部が受け付けた指示に基づいてメモリに記憶されたデータの読出し制御を行う制御部と、を備える再生装置であって、前記操作子は、回転軸の一端に設けられ、操作者による回転操作を受け付ける回転可能な操作円盤部と、前記回転軸に挿通され、前記操作円盤部に向かう面に、静電容量を検出するためのセンサパターンが設けられたセンサ基板部と、前記操作円盤部と前記センサ基板部との間に、前記センサパターンをカバーするとともに前記操作円盤部の押下の際にたわむように設けられ、グランド電位に設定された導電カバー部と、を備える。
上記構成において、前記制御部は、操作者による前記操作円盤部の押圧によりたわむ前記導電カバー部と前記センサパターンとの間の静電容量値が所定の閾値を下回ったとき、前記操作子が押圧されたと判別する。
上記構成の再生装置は、前記導電カバー部と前記センサパターンとの間の静電容量値が所定の閾値を下回ったとき、その旨の信号を出力するセンサチップを備える。
上記構成において、前記センサパターンは互いに等間隔に4つ設けられることが好ましい。このとき、前記センサパターンは、同心円上に設けられた、中心角が70°の扇形状を有して互いに10°離間して配置されることが好ましい。
上記構成において、前記導電カバー部と前記センサパターンとの間の距離は0.5mmであることが好ましい。
上記構成の再生装置は、前記操作円盤部と、前記導電カバー部との間に設けられ、複数のシートよりなるマット部をさらに備えてもよい。
本発明によれば、静電容量の変化を検出して操作者の操作子への押圧を高精度に検出可能な操作子及びこれを備えた再生装置が提供される。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。以下に示す実施の形態では、可搬型又は外部の記録媒体に記録されたデジタルオーディオデータについてスクラッチ再生等の特殊再生が可能な再生装置を例として説明する。なお、以下に示す実施の形態は一例であり、これに限定されない。
図1に、本発明の実施の形態にかかる再生装置10の構成を示す。図1に示す再生装置10は、制御部12と、再生部14と、信号処理部16と、メモリ制御部18と、RAM(Random Access Memory)20と、DAC(Digital to Analog Converter)22と、操作部24と、表示部26と、を備える。
制御部12は、以下で詳述する再生装置10の動作を統括的に制御する。
再生部14は、可搬型又は外部の記録媒体に記録された圧縮された及び/又は非圧縮のデジタルオーディオデータを再生する。記録媒体としては、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、外部接続可能な外部メモリ等が挙げられる。再生部14は、記録媒体にトラック単位で記録された圧縮デジタルオーディオデータを再生し、所定フォーマットに変換して出力する。
再生部14が再生したデジタルオーディオデータは、信号処理部16に入力される。信号処理部16は、デジタルオーディオデータの復調、同期信号の抜き出し等の処理を行い、デジタルオーディオデータをメモリ制御部18に出力する。
メモリ制御部18は、入力されたデジタルオーディオデータをRAM20に書き込むよう制御する。RAM20は、入力されたデジタルオーディオデータを記憶する。また、メモリ制御部18は、RAM20が記憶したデジタルオーディオデータをRAM20から読出すよう制御する。
RAM20から読み出されたデータはDAC22に出力される。DAC22は、デジタルオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換する。DAC22により変換されたアナログオーディオ信号は、出力端子から出力される。デジタル入力可能な機器に出力する場合には、DAC22を設けず、所定のデジタルフォーマットで出力するようにしてもよい。
表示部26は、液晶表示装置等から構成され、現在再生しているトラックの再生時間、トラックナンバー等を表示する。
操作部24は、再生ボタン、再生停止ボタン等が設けられた、例えば図2に示すような操作パネル24aから再生制御に関する指示を受け付けるとともに、操作部24は、後述する操作子32からスクラッチ再生等の指示を受け付ける。操作部24は、操作子32への操作者の押圧の有無を検出する押圧検出部28と、操作子32の回転操作状態を検出する回転検出部30と、を備える。例えば、図に示す操作パネル24aには、操作子32、表示部26を構成するディスプレイ26aを備え、操作者は、ディスプレイ26aを見たりしつつ、操作子32等を操作する。
図3に、本実施の形態にかかる再生装置10の側断面図を示す。図3に示す再生装置10は、筐体31の操作パネル26等を構成する上面略中央に操作子32が設けられて構成されている。筐体31は、例えばプラスチック材料から構成され、例えば直方形状の外観を構成する。操作子32は、センサ基板部34と、導電カバー部36と、操作円盤部38と、回転軸40と、スリットシート部42と、を備える。
センサ基板部34は、筐体31の略中央に設けられた凹部の上に固定された、環状の円盤状部材から構成される。センサ基板部34は、例えば、ローコストな紙フェノールやガラスエポキシ基材、銅箔パターン等から構成される。
図4にセンサ基板部34の上面図を示す。図4に示すように、センサ基板部34の上面には、静電容量検出用のセンサパターン44及びグランドパターン46並びにセンサチップ48が設けられている。センサパターン44は例えば銅箔から構成される。本例では、長方形状のセンサパターン44が互いに略等間隔に4個設けられているが、センサパターン44の数は4個に限定されない。グランドパターン46は1個設けられ、接地される。センサチップ48は、センサパターン44及びグランドパターン46に電気的に接続される。センサチップ48、センサパターン44及びグランドパターン46は、本例における押圧検出部28を構成し、後述するように静電容量の変化に応じて操作子32が押圧された旨の信号を出力する。
図3に戻り、導電カバー部36は、りん青銅等の導電材料から構成される。導電カバー部36は、センサ基板部34に設けられたセンサパターン44を少なくとも覆うよう形成された薄板状部材から構成される。図5に、導電カバー部36の上面図を示す。図5に示すように、本例の導電カバー部36は、長方形状のセンサパターン44と同じか又はこれよりも広い幅広部分を4個有し、これらの幅広部分が中心の環状部分に接続されている。従って、導電カバー部36は、その全体において同一電位にある。導電カバー部36はグランドパターン46に電気的に接続され、グランド電位にある。
図3に戻り、センサ基板部34と導電カバー部36とは互いに係合し、筐体31に固定されている。センサ基板部34と導電カバー部36とが係合した状態では、導電カバー部36は、センサ基板部34のセンサパターン44の上方に、これをカバーするように離間して保持される。センサパターン44と導電カバー部36との間は、例えば、0.5mmに離間される。導電カバー部36は、上方からの押圧力に対して例えば0.3mm程度たわむことができるよう構成されている。
センサチップ48は、導電カバー部36とセンサパターン44との間の距離に応じて変動する静電容量値を検出する。センサパターン44はグランド電位にある導電カバー部36にセンサ面がカバーされている。このため、センサパターン44は導電カバー部36により、シールドされた状態となり、操作者の手や、その他大地アースに近いものが近づいても、検出される静電容量値には変化は生じない。一方、導電カバーが上方からの押圧力によりたわんだとき、導電カバー部36とセンサパターン44との距離が縮まり、検出される静電容量には変化が生じる。
センサチップ48は、センサパターン44と導電カバー部36との間に形成される静電容量を検出し、容量値が所定の閾値を下回ったとき、その旨の信号を制御部12に出力する。制御部12は、当該信号をセンサチップ48から受け取ったとき、後述する操作円盤部38が押圧されたと判別する。センサチップ48は、例えば、導電カバー部36とセンサパターン44との間の距離が0.3mm程度となるときの静電容量値を閾値として判別する。なお、センサチップ48はセンサパターン44と同じセンサ基板部34上に設けられなくともよく、その配置は任意である。
操作円盤部38は、導電カバー部36の上に配置され、ポリカーボネート等のプラスチック材料よりなる環状円盤状部材から構成される。操作円盤部38は、例えば、直径5cm〜30cm、例えば、7cmの外径と、0.5〜2.0cm、例えば0.8mmの厚みを有し、センサ基板部及び導電カバー部36のサイズは操作円盤部38のサイズに基づいてこれよりも小径に設定される。
操作円盤部38と導電カバー部36との間にはマット部50が設けられている。マット部50は、操作円盤部38と略同一の外径を有し、好ましくは摩擦係数が小さく、静電気が発生しにくいプラスチック材料(ナイロン、PET(ポリエチレンテレフタレート)等)等よりなる。操作円盤部38はマット部50の上を回転する。ここで、操作円盤部38をセンサ基板部34の上で滑らかに回転することができ静電気が発生しにくい材料から構成すれば、マット部50は設けなくともよい。この場合、導電カバー部36をセンサ基板部34の上面全体をカバーするように設けることが好ましい。
本例において、マット部50は、複数枚の、例えば、5枚のプラスチックシートを重ねて構成されている。各シートは、同じ材料より構成されていなくてもよく、例えば、中心にPETから構成されるシートを設け、その両側にナイロンから構成されるシートを複数枚重ねるようにしてもよい。このように、マット部50を複数枚のシートを重ねた構成とすることにより、操作円盤部38を滑りやすさを向上させることができ、かつ、操作者に好ましい操作感覚(押圧感)を与えることができる。
回転軸40は、センサ基板部34、導電カバー部36及び操作円盤部38の略中心を貫通して設けられている。回転軸40の一端は、操作円盤部38の上面において保持部52にネジで固定される。このため、操作円盤部38は、回転軸40から外れることがなく、マット部50を介してセンサ基板部34の上方を回転することができる。
また、回転軸40の他端には、重し56が設けられている。重し56は、例えば、33.5gの重量、直径5cm程度の例えば鉄製の円盤から構成される。操作円盤部38を操作者が回転させたとき、重し56も同様に回転し、操作円盤部38の回転に慣性力を与える。ここで、操作円盤部38には、十分な回転性が求められるが、マット部50の滑りやすさと、重し56の付勢力とが重要な要因となる。
操作円盤部38及びマット部50は、アナログレコードプレーヤにおいて、アナログレコード及びスリップマットにそれぞれ対応する。操作者、例えば、ディスクジョッキーは、アナログレコードプレーヤにおけるのと同様の操作感覚で操作円盤部38を回転操作し、スクラッチ再生等を行うことができる。
操作者が操作のため、操作円盤部38を上方から押圧したとき、操作円盤部38の下のマット部50及び導電カバー部36は押圧力によりたわむ。このとき、押圧検出部28(センサチップ48)は、たわんだ導電カバー部36とセンサパターン44との間に形成される静電容量値が所定の閾値を下回ったとき、その旨の信号を制御部12に出力する。制御部12は、当該信号を受け取ったとき、操作円盤部38が操作者によって押圧して操作されたと判別する。
スリットシート部42は、プラスチック材料等よりなる円盤状部材から構成される。スリットシート部42は、その略中心に回転軸40が貫通され図示しないネジにより回転軸40に固定されている。操作円盤部38とスリットシート部42とは、回転軸40を介して一体的に回転する。スリットシート部42は、筐体31の内側に配置される。従って、筐体31の上面に露出する操作円盤部38が回転操作されると、筐体31内部でスリットシート部42は操作円盤部38の回転に対応した回転速度及び方向に回転する。スリットシート部42の外周部には、スリット部42aが設けられている。スリット部42aは、例えば、長方形状の開口部又はカーボンが含まれた印刷塗料による印刷によって形成されている。
スリットシート部42の外周部の近傍には、スリットシート部42の回転速度及び回転方向を検出する回転検出部30が筐体31に設置されている。回転検出部30は、2つの図示しない光センサを備え、回転するスリットシート部42のスリット部42aの動きを検出できる位置に配置される。回転検出部30は、スリット部42aを検出すると、2つの光センサから位相が異なる(例えば、90°の位相差)パルス信号を発生して制御部12に出力する。
制御部12は、入力される2相のパルス信号の位相差に基づいて操作円盤部38の回転方向を判別する。また、制御部12は、単位時間に入力されたパルス信号のパルス数から操作円盤部38の回転速度を判別する。
なお、本例では、回転検出部30に光センサ(フォトインタラプタ)を用いる構成としたが、ロータリエンコーダ等の他の回転検出手段を用いて操作円盤部38の回転状態(回転方向、回転速度)を検出するようにしてもよい。
上述したように、制御部12は、押圧検出部28から操作円盤部38の押圧を検出した旨の信号(以下、押圧検出信号という。)を受け取り、また、回転検出部30からは操作円盤部38の回転状態に関する信号(以下、回転状態信号という。)を受け取る。制御部12は、受け取った押圧検出信号及び回転状態信号に基づいて、例えば、以下のようにオーディオ信号の再生を制御する。
(通常再生)
制御部12は、回転状態信号及び押圧検出信号が共に入力されていない状態では、記録媒体に記録されたオーディオデータを通常の速度及び順序で再生する。
(スクラッチ再生)
制御部12は、回転状態信号及び押圧検出信号が共に入力されたとき、判別した操作円盤部38の回転速度及び回転方向に対応した読み出し速度及び読み出し順序でRAM20からデジタルオーディオデータを読み出すようにメモリ制御部18を制御する。メモリ制御部18は、RAM20に記憶されたデジタルオーディオデータの読み出し速度及び読み出し順序(オーディオデータを昇順又は降順アドレスで読み出す)を制御する。例えば、制御部12は、操作円盤部38が時計回り方向に回転操作されると、その回転速度に応じた読み出し速度で、RAM20に記憶されたデジタルオーディオデータを昇順アドレスで読み出すように制御をする。また、操作円盤部38が反時計回り方向に回転操作されると、その回転速度に応じた読み出し速度で、RAM20に記憶されたデジタルオーディオデータを降順アドレスで読み出すように制御をする。
スクラッチ再生を行う場合、操作者は、通常再生をしているときに手で操作円盤部38を押しながら素早く時計回り方向又は反時計回り方向に回転させる。通常、アナログレコードプレーヤを用いてスクラッチ再生を行うとき、ターンテーブルの回転に逆らって素早くアナログレコードを回転させるために、操作者は、アナログレコードを押しながら回転操作を行う。このため、操作者がアナログレコードと同様の操作感覚で操作円盤部38を操作すると、操作円盤部38は下方向に押圧されながら回転操作される。
操作者が操作円盤部38を押しながら回転操作すると、操作円盤部38及び導電カバー部36は、押圧力により下方向にたわむ。導電カバー部36がたわみ、所定の静電容量値を下回ったとき、押圧検出部28は押圧検出信号を発生して制御部12に出力する。また、回転検出部30は、回転しているスリット部42aを検出すると、回転状態信号(上述したパルス信号)を発生して制御部12に出力する。したがって、操作者が操作円盤部38を押圧しながら回転操作をすると、回転状態信号及び押圧検出信号が制御部12に出力される。
制御部12は、回転状態信号及び押圧検出信号が共に入力されているとき、回転状態信号に基づいて判別した操作円盤部38の回転速度及び回転方向に対応した読み出し速度及び読み出し順序でRAM20からデジタルオーディオデータを読み出すようにメモリ制御部18を制御する。
操作者が操作円盤部38から手を離しスクラッチ再生を終了すると、操作円盤部38及び導電カバー部36は、弾性により押圧前の状態に戻る。押圧検出部28は、検出される静電容量値が閾値を超えると、制御部12への押圧検出信号の出力を停止する。制御部12は、回転検出部30から回転状態信号が入力されていても、押圧検出部28から押圧検出信号の入力が停止すると、メモリ制御部18に通常再生時の読み出し速度でRAM20からデジタルオーディオデータを読み出す制御をさせる。すなわち、制御部12は、回転状態信号及び押圧検出信号が共に入力されている場合は、回転状態信号に基づいてRAM20からデジタルオーディオデータを読み出す制御をし、押圧検出信号の入力が停止し回転状態信号のみが入力されている状態になると、デジタルオーディオデータを通常再生時の読み出し速度でRAM20から読み出す制御をする。したがって、操作円盤部38が慣性によって回転している間に発生した回転状態信号が制御部12に入力されていても、制御部12に押圧検出信号の入力が停止するとスクラッチ再生から通常再生に戻ることができる。
以上説明したように、上記実施の形態にかかる操作子32は、静電容量の変化を通じて操作者による操作子32の押圧を検出する押圧検出部28を備える。ここで、押圧検出部28を構成する静電容量センサパターン44は、グランド電位に設定された導電カバー部36にカバーされている。
このため、操作者と、センサパターン44と、の間の静電容量値に影響されずに、導電カバー部36とセンサパターン44との間の静電容量変化のみを検出する事ができる。すなわち、センサパターン44は導電カバー部36により、シールドされた状態となり、操作者の手や、その他大地アースに近いものがセンサに近づいても、実際に操作円盤部38が押圧され、微少な、物理的変化を生じるまでは、静電容量変化は発生せず、非押圧時の誤検出は実質的に回避される。
また、静電容量変化によって操作子32の押圧を検出する構成であることから、スイッチを用いて押圧を検出する構成と異なり、物理的接触による経年劣化等の問題は実質的に回避・軽減され、さらに、スイッチの配置場所による操作感覚の違いや、クリック感による違和感も生じない。さらにまた、押圧検出手段を操作子32の内部に設けることができるため、再生装置10の全体的デザインへの制約は少なくなり、金型等のコスト低減も可能となり、センサ交換等の修理も容易となる。
以上のように、上記実施の形態によれば、操作子32への押圧検出に静電容量センサを使用して操作性を大幅に改善しつつ、人の隣接や外来ノイズによる静電容量への影響を排除して、人が押圧した場合のみを検出することが可能な操作子32及び再生装置が提供される。
本発明は、上記実施の形態に限られず、種々の変更、修正等が可能である。
例えば、上記実施の形態では、再生装置10は記録媒体に記録されたデータを再生する再生部14を備えた構成としたが、再生部14を備えず、外部の再生手段から入力されるデータについて処理するようにしてもよい。
また、上記実施の形態では、オーディオデータのみを再生する例について説明したが、これに限らず、オーディオデータ及びビデオデータを再生するようにしてもよい。
(実施例)
以下、本実施の形態におけるセンサパターン44及び導電カバー部36の実施例について説明する。
操作子32は、操作者の上下左右の4方向(例えば、図2における操作子32の上下左右方向)の押圧を受け付け、検出する必要がある。例えば、ディスプレイ26aには多階層に分けられた選択項目が表示され、操作者は操作子32の左右方向で異なる階層の項目を選択し、上下方向で同一階層の項目を選択する。各方向の検出は互いに干渉しないことが要求される。このため、センサパターン44は、操作者に対して、上下左右の方向に各1つ設けることが好ましい。センサパターン44の間には、センサ基板部34を固定するネジ止め部分を設けることができる。
一方で、操作子32は、再生中に360°方向(全方向)の押圧を検出可能であることも要求とされる。上記の理由により図4に示すようにセンサパターン44は上下左右に各1つ設けた場合、45°方向、すなわち、センサパターン44を設けていない方向における押圧検出感度の確保が問題となる。
さらに、センサパターン44と導電カバー部44との距離が大きいほど検出のために十分な容量変化量を確保できる。しかし、押圧の際の上下の操作量と操作トルクが増加するため、操作感が悪くなる。したがって、センサパターン44と導電カバー部44との距離については、操作感を悪くせずに、かつ、押圧検出のための容量変化量を確保可能なものとする必要がある。本発明者らが鋭意検討した結果、センサパターン44と導電カバー部との距離は、0.5mm程度が最適であることが判明した。本実施例においては、この距離において、操作子32に関する上記要求を満たす構成例について説明する。
図6に実施例にかかるセンサパターン44の構成例を示す。図に示す例において、センサパターン44は、それぞれ扇状に形成され、図の上下左右方向に同心円上に配置されている。センサパターン44は、好ましくは、中心に対して70°の幅で設けられ、互いに10°の間隔で設けられている。センサパターン44がこのように配置されることにより、操作子32の上下左右方向の押圧は確実に検出可能となる。
図7に実施例にかかる導電カバー部36の構成例を示す。図に示す例において、導電カバー部36は、環状の中心部36aと、扇状の幅広部36bと、を備える。4つの幅広部36bは中心部36aから上下左右の各方向に接続されている。幅広部36bは、センサパターン44をちょうど覆うように、好ましくは、わずかに広く覆うように形成される。幅広部36bは、好ましくは、中心から71°前後の幅で、互いの間隔は9°前後となるよう設けられる。
このようにセンサパターン44及び導電カバー部36を構成することにより、互いに間隔を0.5mm程度とした場合において、良好な操作感を確保しつつ、4方向の互いに干渉しない押圧検出及び全方位的な押圧検出が可能となる。すなわち、中心に対して10°程度センサパターン44を互いに離間させて配置することにより、上下左右方向の押圧を互いに干渉しないように検出し、かつ、その中間にあたる45°方向においても押圧を検出可能とすることができる。
この構成において、本発明者らが検証した結果によれば、検出感度については、上下左右方向(0°)の感度を10とした場合に、45°方向の感度は7程度であった。また、検出に必要な荷重は50g〜100g程度とし、適度な操作感を実現することができた。
本発明の実施の形態にかかる再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態にかかる操作パネルの例を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるセンサ基板部の上面図を示す図である。 本発明の実施の形態にかかるセンサ基板部の上面図を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる導電カバー部を示す図である。 実施例にかかるセンサ基板部の上面図を示す図である。 実施例にかかる導電カバー部を示す図である。
符号の説明
10:再生装置、12:制御部、14:再生部、16:信号処理部、18:メモリ制御部、20:RAM、22:DAC、24:操作部、26:表示部、28:押圧検出部、30:回転検出部、32:操作子、34:センサ基板部、36:導電カバー部、38:操作円盤部、40:回転軸、42:スリットシート部、44:センサパターン、46:グランドパターン、48:センサチップ、50:マット部

Claims (12)

  1. メモリに記憶されたデータの読み出し速度及び読み出し順序に関する指示を操作者から受け付ける操作子であって、
    回転軸の一端に設けられ、操作者による回転操作を受け付ける回転可能な操作円盤部と、
    前記回転軸に挿通され、前記操作円盤部に向かう面に、静電容量を検出するためのセンサパターンが設けられたセンサ基板部と、
    前記操作円盤部と前記センサ基板部との間に、前記センサパターンをカバーするとともに前記操作円盤部の押下の際にたわむよう設けられ、グランド電位に設定された導電カバー部と、
    を備える、ことを特徴とする操作子。
  2. 前記導電カバー部と前記センサパターンとの間の静電容量値が所定の閾値を下回ったとき、その旨の信号を出力するセンサチップを備える、ことを特徴とする請求項1に記載の操作子。
  3. 前記センサパターンは互いに等間隔に4つ設けられる、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の操作子。
  4. 前記センサパターンは、同心円上に設けられた、中心角が70°の扇形状を有して互いに10°離間して配置される、ことを特徴とする請求項3に記載の操作子。
  5. 前記導電カバー部と前記センサパターンとの間の距離は0.5mmである、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の操作子。
  6. 前記操作円盤部と、前記導電カバー部との間に設けられ、複数のシートよりなるマット部をさらに備える、ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の操作子。
  7. メモリに記憶されたデータの読み出し速度及び読み出し順序に関する指示を操作子を介して操作者から受け付ける操作部と、前記操作部が受け付けた指示に基づいてメモリに記憶されたデータの読出し制御を行う制御部と、を備える再生装置であって、
    前記操作子は、
    回転軸の一端に設けられ、操作者による回転操作を受け付ける回転可能な操作円盤部と、
    前記回転軸に挿通され、前記操作円盤部に向かう面に、静電容量を検出するためのセンサパターンが設けられたセンサ基板部と、
    前記操作円盤部と前記センサ基板部との間に、前記センサパターンをカバーするとともに前記操作円盤部の押下の際にたわむよう設けられ、グランド電位に設定された導電カバー部と、
    を備える、ことを特徴とする再生装置。
  8. 前記制御部は、操作者による前記操作円盤部の押圧によりたわむ前記導電カバー部と前記センサパターンとの間の静電容量値が所定の閾値を下回ったとき、前記操作子が押圧されたと判別する、ことを特徴とする請求項7に記載の再生装置。
  9. 前記センサパターンは互いに等間隔に4つ設けられる、ことを特徴とする請求項7又は8に記載の再生装置。
  10. 前記センサパターンは、同心円上に設けられた、中心角が70°の扇形状を有して互いに10°離間して配置される、ことを特徴とする請求項9に記載の再生装置。
  11. 前記導電カバー部と前記センサパターンとの間の距離は0.5mmである、ことを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載の再生装置。
  12. 前記操作円盤部と、前記導電カバー部との間に設けられ、複数のシートよりなるマット部をさらに備える、ことを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載の再生装置。
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