JP2008133675A - 天井用目地カバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】目地部が狭くなるように揺れ動いても、固定側目地カバーと可動側目地カバーとが押し合わなくても、可動側目地カバーを回動させながら上方へ移動させて、その揺れ動きを吸収でき、固定側目地カバーや可動側目地カバーに傷が生じたり、損傷したりするのを確実に防止することができる天井用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】一方の躯体に取付けられた固定側目地カバー7と、他方の建物の天井部位あるいは外壁面に上下移動および先端部が上方へ回動可能に取付けられた可動側目地カバー11と、一方の躯体に先端部が目地部のほぼ中央部に位置するように突出させたせり上げ支柱12とせり上げ部材18とからなり、目地部2が狭くなると可動側目地カバーを回動および上方へほぼ水平状態に吊り下げられるように移動させる構成とした。
【選択図】図2

Description

本発明は目地部を介して建てられた左右の建物等の天井部分の目地部を覆う天井用目地カバー装置に関する。
従来の天井用目地カバー装置は目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の天井部位の躯体に取付けられた、天井材の目地部側端部に設けられた目地カバー押し上げ部と、この目地カバー押し上げ部と対向する部位の前記左右の建物の他方の建物の躯体に常時は前記目地部を覆うように支持され、地震等によって目地部が狭くなる場合には上方へ移動可能な目地カバーと、地震等によって目地部が広くなる場合に前記目地カバーの目地部を覆っていた状態を保つ目地カバー保持具と、前記目地カバーのほぼ中央部寄りの上面に上方へ突出するように固定されたチャンネル状の受け具と、前記一方の建物の天井材と躯体との間に前記目地カバーが入り込むように固定された先端部が地震等によって目地部が狭くなる場合に前記受け具内に入り込み、前記目地カバーを上方へ押し上げ移動させる押上げ杆とで構成されている。
このため、地震によって目地部が狭くなった場合、天井材の先端部に取付けられた傾斜面の目地カバー押し上げ部材に目地カバーの先端部が押し付けられて、傾斜面に沿って上方へスライド移動させるため、目地カバーや目地カバー押し上げ部材に傷がついたり、損傷したりするという欠点があった。
特許第3688510号
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、目地部が狭くなるように揺れ動いても、固定側目地カバーと可動側目地カバーとが押し合わなくても、可動側目地カバーを回動させながら上方へ移動させて、その揺れ動きを吸収でき、固定側目地カバーや可動側目地カバーに傷が生じたり、損傷したりするのを確実に防止することができる天井用目地カバー装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部の端部に突出位置するように取付けられた固定側目地カバーと、この固定側目地カバーと対向する部位に位置して目地部を覆う後端部が前記左右の建物の他方の建物の天井部位あるいは外壁面に上下移動および先端部が上方へ回動可能に取付けられた可動側目地カバーと、前記固定側目地カバーの上部位置の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部のほぼ中央部に位置するように突出するせり上げ支柱、このせり上げ支柱の先端部に常時突出方向に付勢された上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成されたせり上げ片とからなるせり上げ部材と、このせり上げ部材のせり上げ片と係合して、目地部が狭くなると前記可動側目地カバーを回動および上方へほぼ水平状態に吊り下げられるように移動させる、該可動側目地カバーの上面に取付けられた支持バーとで天井用目地カバーを構成している。
本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部の端部に突出位置するように取付けられた固定側目地カバーと、この固定側目地カバーと対向する部位に位置して目地部を覆う後端部が前記左右の建物の他方の建物の天井部位あるいは外壁面に上下移動可能に取付けられた可動側目地カバーと、前記固定側目地カバーの上部位置の一方の建物の天井部位の躯体に取付けられた上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成された先端部が前記目地部の端部に突出位置するせり上げ支柱、このせり上げ支柱の上部あるいは下部に位置し、先端部が前記目地部のほぼ中央部に位置するように突出させたせり上げ片支持柱および、このせり上げ片支持柱の先端部に常時突出方向に付勢された上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成されたせり上げ片とからなるせり上げ部材と、このせり上げ部材のせり上げ片とせり上げ支柱と係合して、目地部が狭くなると前記可動側目地カバーをほぼ水平状態で上方へ吊り下げられるように移動させる、該可動側目地カバーの先端部寄りおよび中央部寄りの上面に取付けられた先端支持バーおよび支持バーと、前記可動側目地カバーの上部位置の前記他方の建物の天井部位あるいは外壁面に先端部が、該可動側目地カバーのほぼ中央部に位置するように固定された少なくとも2個のアーム、この少なくとも2個のアームの先端部に一端部が取付けられ、他端部が前記可動側目地カバー、前記先端支持バー、前記支持バーのいずれかに取付けられた可撓性の吊り下げ紐とからなる可動側目地カバー水平保持機構とで天井用目地カバー装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)地震で目地部が狭くなるとせり上げ部材のせり上げ片が支持バーを押し上げ、可動側目地カバーの先端部を固定側目地カバーの上部に回動させながら上方へ移動させることができる。
したがって、可動側目地カバーの回動および上方への移動をさせるのに、従来のように固定側目地カバーの押し圧力を用いないので、可動側目地カバーや固定側目地カバーに傷がついたり損傷したりするのを確実に防止することができる。
(2)前記(1)によって、固定側目地カバーの先端部が他方の建物の天井部位あるいは外壁面に近づくと、せり上げ部材のせり上げ片を付勢力に抗して一方の建物方向へ移動させて最大の移動量を確保するとともに、せり上げ部材の損傷を防止することができる。
(3)前記(1)によって、構造が簡単であるので、容易に設置することができる。
(4)請求項2、3、5も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、固定側目地カバーの先端部と可動側目地カバーの先端部との間に小さな隙間を設けるだけで、非接触状態で可動側目地カバーの回動および上方への移動をさせることができる。
(5)請求項4も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られるとともに、可動側目地カバー水平機構によって、目地部が広くなるように左右の建物が揺れ動いたときには可動側目地カバーを安全に水平状態に保って、見苦しくなるのを確実に防止することができる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図7に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は目地部2を介して建てられた、左右の建物3、3の天井部位の目地部を覆う本発明の天井用目地カバー装置で、この天井用目地カバー装置1は前記左右の建物3、3の一方の建物3の天井部位の躯体3aに上面が傾斜面4の先端部が前記目地部2の端部に突出状態で位置するように取付けられた下地材5と天井材6とからなる固定側目地カバー7と、この固定側目地カバー7と対向する部位に位置して目地部2を覆う後端部が前記左右の建物3、3の他方の建物3の外壁面8に後端部が上方への移動および前記固定側目地カバー7の先端部の傾斜面4と対応する傾斜面9の先端部が上方へ回動できる複数個の取付け金具10を用いて取付けられた可動側目地カバー11と、前記固定側目地カバー7の上部位置の一方の建物3の目地部側の天井部位の躯体3aに先端部が前記目地部2の端部に位置するように突出させた少なくとも1個以上、本実施の形態では2個のパイプ材を用いた、せり上げ支柱12、このせり上げ支柱12の先端部に長孔13とストッパー14によって抜け脱不能、スライド移動可能で常時付勢スプリング15で突出するように付勢された上面が順次下方へ位置するほぼ45度の傾斜面16に形成された、せり上げ片17とからなるせり上げ部材18と、このせり上げ部材18のせり上げ片17と係合して、目地部2が狭くなるように地震で揺れ動いた場合に、前記可動側目地カバー11を回動および上方へほぼ水平状態に吊り下げられるように移動させる、該可動側目地カバー11の上面に取付けられた逆L字状あるいはコ字状の支持バー19と、前記可動側目地カバー11をほぼ水平状態に保持する一端部が該可動側目地カバー11の先端部に取付けられ、他端部が可動側目地カバー11の上部の他方の建物3の外壁面8に取付けられたロープ、チェーンやワイヤー等の可撓性の吊り下げ具20および可動側目地カバー11の後端部を支持する外壁面8に取付けられた支持台21とで構成されている。
なお、せり上げ部材18の付勢スプリング15は支持バー19を上方へせり上げる場合には、せり上げ片17は突出状態を保ち、外壁面8に当接すると反付勢方向にせり上げ片17を移動させることができる付勢力に設定されている。
前記取付け金具10は図4に示すように、前記可動側目地カバー11の後部上面に上方へ突出するように固定される先端部がほぼ45度曲げられた支持杆22と、この支持杆22の曲げ部に固定されたストッパー片23と、このストッパー片23が係止される支持杆挿入孔24を有する外壁面8に複数本のタッピングビス25等で固定されるL字状の固定金具26とで構成されている。
なお、せり上げ片17の先端部には必要に応じてローラー27を取付けたものを用いてもよい。
上記構成の天井用目地カバー装置1は、通常時には図1および図2に示すように天井目地部は固定側目地カバー7と可動側目地カバー11とがほぼ同一面状態で覆われている。
地震で目地部2が広くなるように揺れ動いた場合には、図5に示すように固定側目地カバー7と可動側目地カバー11とが離れて、その揺れ動きを吸収する。
目地部2が狭くなるように揺れ動いた場合には、まず図6に示すように固定側目地カバー7の先端部と可動側目地カバー11の先端部とが衝突する前にせり上げ部材18のせり上げ片17の傾斜面16と支持バー19とを係合して先端部を上方へ移動させるため、可動側目地カバー11が回動した状態となる。
さらに目地部2が狭くなると、図7に示すようにせり上げ片17の平坦部17aに支持バー19が支持され、可動側目地カバー11がほぼ水平状態となる吊り下げ状態となり、この状態でせり上げ片17が外壁面8に当接すると、付勢スプリング15の付勢力に抗してせり上げ片17をスライド移動させて、目地部2が最小となる移動を可能にする。
なお、揺れ動きが停止することにより、自動的に元の状態に戻る。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図8ないし図32に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図8ないし図11に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、先端部の上面が順次下方へ位置する傾斜面28に形成された、せり上げ支柱12Aと、このせり上げ支柱12Aの下部位置に設けたせり上げ片支持柱29、このせり上げ片支持柱29に付勢スプリング15で常時突出するようにスライド移動可能に取付けられた先端部が可動側目地カバー11の中央部、あるいは中央部より少し他方の建物3側寄りの部位に位置する、せり上げ片17とからなるせり上げ部材18Aと、このせり上げ部材18Aのせり上げ支柱12Aの先端部と係合するように可動側目地カバー11の先端部の上面に取付けられたコ字状の先端支持バー30とを用いた点で、このように構成した天井用目地カバー装置1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、せり上げ支柱12Aの先端部の傾斜面28とせり上げ片17の先端部の傾斜面16によって目地部2が狭くなるように揺れ動いた場合、先端支持バー30と支持バー19とが上方へ押し上げられ、可動側目地カバー11がほぼ水平状態で上方へ移動させて、その揺れ動きを吸収することができる。
図12ないし図14に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、先端部をほぼ垂直面あるいは傾斜面に形成された可動側目地カバー11Aと、先端部の上部に凹部31が形成された固定側目地カバー7Aと、前記可動側目地カバー11Aをほぼ水平状態に保持する中央部に枢支部32を有するリンク33を可動側目地カバー11Aの先端部と他方の建物3の外壁面8とに枢支金具34、34で枢支した点で、このように構成した天井用目地カバー装置1Bにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図15ないし図18に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、先端部の上面が傾斜面28に形成したせり上げ部材18Bと、このせり上げ部材18Bが目地部2が狭くなった場合に入り込む凹部35を他方の建物3の目地部側躯体3aに形成した点で、このように構成した天井用目地カバー装置1Cにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図19ないし図21に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、上面にあり溝36が形成された、せり上げ片17Aと、このせり上げ片17Aのあり溝36と係合する係合片37を先端部側の下面に形成した、せり上げ支柱12Bと、このせり上げ支柱12Bの後端部で前記せり上げ片17Aのあり溝36部位に取付けられた付勢スプリング支持部材38と、この付勢スプリング支持部材38に支持された前記せり上げ片17Aを常時突出方向に付勢する付勢スプリング15Aとからなるせり上げ部材18Cを用いた点で、このように構成した天井用目地カバー装置1Dにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
図22ないし図24に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、せり上げ支柱12Aの上部位置にせり上げ片支持柱29およびせり上げ片17を配置したせり上げ部材18Dと、他方の建物3の外壁面8に後端部が上方への移動可能に複数個の取付け金具10Aを用いて取付けられた可動側目地カバー11とを用いた点で、このように構成した天井用目地カバー装置1Eにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、複数個の取付け金具10Aの下部部材10aの取付け位置は可動側目地カバー11の上面との間に固定側目地カバー7の厚さ分以上の隙間を設けて設置しなければならない。
図25ないし図27に示す本発明を実施するための第7の形態において、前記本発明を実施するための第6の形態と主に異なる点は、可動側目地カバー11を上方への移動可能に支持する取付け金具10Aを上端部が逆L字状に形成した取付け金具取付け板39と、この取付け金具取付け板39を支承ローラー40、横方向からの力に対して該取付け金具取付け板39をスライド移動させる2個のローラー41、41を介して他方の建物3の外壁面8に取付けた点で、このように構成した天井用目地カバー装置1Fにしても、前記本発明を実施するための第6の形態と同様な作用効果が得られる。
図28ないし図30に示す本発明を実施するための第8の形態において、前記本発明を実施するための第5の形態と主に異なる点は、可動側目地カバー11の上部の他方の建物3の外壁面8に先端部が、該可動側目地カバー11の中央部へ突出するように固定された少なくとも2個のアーム42、42と、この少なくとも2個のアーム42、42の先端部に一端部が取付けられ、他端部が支持バー19、19に取付けられたワイヤー、ロープ、チェーン等の可撓性の吊り下げ紐43とからなる可動側目地カバー水平保持機構44を設けた点で、このような可動側目地カバー水平保持機構44を用いて構成した天井用目地カバー装置1Gにしても、前記本発明を実施するための第5の形態と同様な作用効果が得られるとともに、目地部2が広くなるように左右の建物3、3が揺れ動いた場合には、可動側目地カバー水平保持機構44によって、可動側目地カバー11を水平状態に保って、安全で、かつ揺れ動きが停止した場合には確実に元の状態へ戻れ、損傷を防止することができる。
図31および図32に示す本発明を実施するための第9の形態において、前記本発明を実施するための第8の形態と主に異なる点は、可動側目地カバー11のフレーム11aに吊り下げ紐43、43を取付けた可動側目地カバー水平保持機構44Aを用いた点で、このような可動側目地カバー水平保持機構44Aを用いて構成した天井用目地カバー装置1Hにしても、前記本発明を実施するための第8の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は天井用目地カバー装置を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の平面図。 図1の2−2線に沿う拡大断面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の取付け金具の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地部が広くなった動作説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地部が狭くなる最初の動作説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地部が大きく狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の平面図。 図8の9−9線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第2の形態の目地部が狭くなる最初の動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の目地部が大きく狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第3の形態の平面図。 図12の13−13線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第3の形態の目地部が狭くなる最初の動作説明図。 本発明を実施するための第4の形態の平面図。 図15の16−16線に沿う拡大断面図。 図15の17−17線に沿う断面図。 本発明素実施するための第4の形態の目地部が大きく狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第5の形態の平面図。 図19の20−20線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第5の形態のせり上げ部材の説明図。 本発明を実施するための第6の形態の平面図。 図22の23−23線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第6の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第7の形態の平面図。 図25の26−26線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第7の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第8の形態の平面図。 図28の29−29線に沿う拡大断面図。 図28の30−30線に沿う断面図。 本発明を実施するための第9の形態の平面図。 図31の32−32線に沿う拡大断面図。
符号の説明
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F、1G、1H:天井用目地カバー装置、
2:目地部、 3:建物、
4:傾斜面、 5:下地材、
6:天井材 7、7A:固定側目地カバー、
8:外壁面、 9:傾斜面、
10、10A:取付け金具、
11、11A:可動側目地カバー
12、12A、12B:せり上げ支柱、
13:長孔、 14:ストッパー、
15、15A:付勢スプリング、16:傾斜面、
17、17A:せり上げ片、
18、18A、18B、18C:せり上げ部材、
19:支持バー、 20:吊り下げ具、
21:支持台、 22:支持杆、
23:ストッパー片、 24:支持杆挿入孔、
25:タッピングビス、 26:固定金具、
27:ローラー、 28:傾斜面、
29:せり上げ片支持柱、 30:先端支持バー、
31:凹部、 32:枢支部、
33:リンク、 34:枢支金具、
35:凹部、 36:あり溝、
37:係合片、 38:付勢スプリング支持部材、
39:取付け金具取付け板、 40:支承ローラー、
41:ローラー、 42:アーム、
43:吊り下げ紐、
44、44A:可動側目地カバー水平保持機構。

Claims (5)

  1. 目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部の端部に突出位置するように取付けられた固定側目地カバーと、この固定側目地カバーと対向する部位に位置して目地部を覆う後端部が前記左右の建物の他方の建物の天井部位あるいは外壁面に上下移動および先端部が上方へ回動可能に取付けられた可動側目地カバーと、前記固定側目地カバーの上部位置の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部のほぼ中央部に位置するように突出するせり上げ支柱、このせり上げ支柱の先端部に常時突出方向に付勢された上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成されたせり上げ片とからなるせり上げ部材と、このせり上げ部材のせり上げ片と係合して、目地部が狭くなると前記可動側目地カバーを回動および上方へほぼ水平状態に吊り下げられるように移動させる、該可動側目地カバーの上面に取付けられた支持バーとからなることを特徴とする天井用目地カバー装置。
  2. 目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の天井部位の躯体に上面が傾斜面に形成された先端部が前記目地部の端部に突出状態で位置するように取付けられた固定側目地カバーと、この固定側目地カバーと対向する部位に位置して目地部を覆う後端部が前記左右の建物の他方の建物の天井部位あるいは外壁面に後端部が上方への移動および前記固定側目地カバーの先端部の傾斜面と対応する傾斜面の先端部が上方へ回動できる取付け金具を用いて取付けられた可動側目地カバーと、前記固定側目地カバーの上部位置の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部の端部あるいは目地部のほぼ中央部に位置するように突出するせり上げ支柱、このせり上げ支柱の先端部に常時突出方向に付勢された上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成されたせり上げ片とからなるせり上げ部材と、このせり上げ部材のせり上げ片と係合して、目地部が狭くなると前記可動側目地カバーを回動および上方へほぼ水平状態に吊り下げられるように移動させる、該可動側目地カバーの上面に取付けられたコ字状の支持バーとからなることを特徴とする天井用目地カバー装置。
  3. 目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部の端部に突出位置するように取付けられた固定側目地カバーと、この固定側目地カバーと対向する部位に位置して目地部を覆う後端部が前記左右の建物の他方の建物の天井部位あるいは外壁面に上下移動可能に取付けられた可動側目地カバーと、前記固定側目地カバーの上部位置の一方の建物の天井部位の躯体に取付けられた上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成された先端部が前記目地部の端部に突出位置するせり上げ支柱、このせり上げ支柱の上部あるいは下部に位置し、先端部が前記目地部のほぼ中央部に位置するように突出させたせり上げ片支持柱および、このせり上げ片支持柱の先端部に常時突出方向に付勢された上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成されたせり上げ片とからなるせり上げ部材と、このせり上げ部材のせり上げ片とせり上げ支柱と係合して、目地部が狭くなると前記可動側目地カバーをほぼ水平状態で上方へ吊り下げられるように移動させる、該可動側目地カバーの先端部寄りおよび中央部寄りの上面に取付けられた先端支持バーおよび支持バーとからなることを特徴とする天井用目地カバー装置。
  4. 目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部の端部に突出位置するように取付けられた固定側目地カバーと、この固定側目地カバーと対向する部位に位置して目地部を覆う後端部が前記左右の建物の他方の建物の天井部位あるいは外壁面に上下移動可能に取付けられた可動側目地カバーと、前記固定側目地カバーの上部位置の一方の建物の天井部位の躯体に取付けられた上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成された先端部が前記目地部の端部に突出位置するせり上げ支柱、このせり上げ支柱の上部あるいは下部に位置し、先端部が前記目地部のほぼ中央部に位置するように突出させたせり上げ片支持柱および、このせり上げ片支持柱の先端部に常時突出方向に付勢された上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成されたせり上げ片とからなるせり上げ部材と、このせり上げ部材のせり上げ片とせり上げ支柱と係合して、目地部が狭くなると前記可動側目地カバーをほぼ水平状態で上方へ吊り下げられるように移動させる、該可動側目地カバーの先端部寄りおよび中央部寄りの上面に取付けられた先端支持バーおよび支持バーと、前記可動側目地カバーの上部位置の前記他方の建物の天井部位あるいは外壁面に先端部が、該可動側目地カバーのほぼ中央部に位置するように固定された少なくとも2個のアーム、この少なくとも2個のアームの先端部に一端部が取付けられ、他端部が前記可動側目地カバー、前記先端支持バー、前記支持バーのいずれかに取付けられた可撓性の吊り下げ紐とからなる可動側目地カバー水平保持機構とからなることを特徴とする天井用目地カバー装置。
  5. 目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部の端部に突出位置するように取付けられた固定側目地カバーと、この固定側目地カバーと対向する部位に位置して目地部を覆う後端部が前記左右の建物の他方の建物の天井部位あるいは外壁面に上下移動可能に取付けられた可動側目地カバーと、前記固定側目地カバーの上部位置の一方の建物の天井部位の躯体に先端部が前記目地部のほぼ中央部に位置するように突出させた
    先端部の上面が順次下方へ位置する傾斜面に形成されたせり上げ部材と、このせり上げ部材と係合して、目地部が狭くなると前記可動側目地カバーをほぼ水平状態で上方に吊り下げられるように移動させる、該可動側目地カバーの上面に取付けられた支持バーと、前記せり上げ部材の目地部が狭くなる場合の移動を阻止しないように、前記他方の建物の天井部位あるいは外壁面に開口するように形成された凹部とからなることを特徴とする天井用目地カバー装置。
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