JP2008133601A - タイトフレーム用補強金具 - Google Patents

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Abstract

【課題】既存の折版屋根材固定用のタイトフレームに簡単に装着してタイトフレームを補強できる簡易構造のタイトフレーム用補強金具を提供すること。
【解決手段】タイトフレーム1の山部10の下面と、タイトフレーム1を固定する母屋2などの横材2の上面との間に介在せしめてタイトフレーム1を補強するタイトフレーム用補強金具であって、補強金具本体Aは、前記タイトフレーム1の山部10の下面と前記横材2の上面との間の間隔幅寸法に略合致する高さ寸法を有する構成とすると共に、一枚の金属板3を屈曲形成して平断面略T字形を呈する形状に形成するか、若しくは二枚の金属板3を略直交状態となるように接合して平断面略T字形を呈する形状に形成し、この補強金具本体Aの上部に、前記タイトフレーム1に固定するための固定部4を設ける。
【選択図】図3

Description

本発明は、特に豪雪地域などでの利用に適するもので、タイトフレームを補強し、折版屋根の耐荷重性を向上させるタイトフレーム用補強金具に関するものである。
例えば、馳式の折版屋根は、母屋2の上面に沿って固定されたタイトフレーム1上に、折版屋根材8を順次被嵌して取付固定することで構成されている(例えば、特許文献1参照。)。
更に具体的には、図3に示すように、タイトフレーム1の山部10に吊子5を固定し、この吊子5を挟み込むようにしてタイトフレーム1上に折版屋根材8を隣接状態に載置すると共に、この隣接する折版屋根材8端部の夫々の山部に設けた接合部同士を吊子5に重合させて、この接合部を馳締めすることによりタイトフレーム1上に吊子5を介して折版屋根材8を取付固定している。
実開平6−62051号公報
多量の積雪がある豪雪地帯では、屋根上の積雪の重みや、屋根上に除雪作業者が載った際の荷重によって折版屋根材8が沈み込み変形してしまうことが往々にしてある。
本発明は、このような現状に鑑みて発案されたもので、既存の折版屋根材固定用のタイトフレームに装着してタイトフレームを補強し、折版屋根の耐荷重性能を著しく向上することができる簡易構造の画期的なタイトフレーム用補強金具を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
タイトフレーム1の山部10の下面と、タイトフレーム1を固定する母屋2などの横材2の上面との間に介在せしめてタイトフレーム1を補強するタイトフレーム用補強金具であって、補強金具本体Aは、前記タイトフレーム1の山部10の下面と前記横材2の上面との間の間隔幅寸法に略合致する高さ寸法を有する構成とすると共に、一枚の金属板3を屈曲形成して平断面略T字形を呈する形状に形成するか、若しくは二枚の金属板3を略直交状態となるように接合して平断面略T字形を呈する形状に形成し、この補強金具本体Aの上部に、前記タイトフレーム1に固定するための固定部4を設けたことを特徴とするタイトフレーム用補強金具に係るものである。
また、前記固定部4は、前記タイトフレーム1の山部10に固定する吊子5の固定具6を挿通可能な挿通孔4Aを形成した構成とし、この固定部4の挿通孔4Aに挿通した固定具6により、この固定部4を介して前記吊子5と共に前記補強金具本体Aをタイトフレーム1の山部10に固定し得るように構成したことを特徴とする請求項1記載のタイトフレーム用補強金具に係るものである。
また、前記補強金具本体Aの上端部に、前記タイトフレーム1の山部10の下面を支承する平板状の支承部7を設けたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のタイトフレーム用補強金具に係るものである。
また、前記補強金具本体Aの上端部に、前記タイトフレーム1の山部10の上段部10Aの下面を支承する平板状の支承部7を設け、この支承部7より下方の補強金具本体Aの上部側部に、タイトフレーム1の山部10の下段部10Bの下面に沿設固定する固定部4を突設すると共に、この固定部4は、前記山部10の下段部10Bに固定する吊子5の固定具6を挿通可能な挿通孔4Aを形成した構成とし、この固定部4の挿通孔4Aに挿通した固定具6により、この固定部4を介して前記吊子5と共に前記補強金具本体Aをタイトフレーム1の山部10に固定し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のタイトフレーム用補強金具に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、タイトフレームの山部の下面と、タイトフレームを固定する母屋などの横材の上面との間に補強金具本体を介在固定して、この補強金具本体を山部の補強支柱として機能させることができ、しかも、断面T字形を呈する形状に形成したこの補強金具本体が高い耐変形強度を発揮するので秀れた耐荷重性を発揮する折版屋根を施工可能となり、その上、本発明の補強金具本体は、一枚の金属板を屈曲形成して平断面略T字形を呈する形状に形成するか、若しくは二枚の金属板を略直交状態となるように接合して平断面略T字形を呈する形状に形成する構成のため、この構成は非常に簡易に設計実現可能な構成であり、量産性に秀れ安価な製品を提供可能となるなど、極めて実用性に秀れた画期的なタイトフレーム用補強金具となる。
また、請求項2記載の発明においては、本補強金具を吊子固定用の固定具を利用してタイトフレームに簡単に装着可能となる一層実用性に秀れた構成のタイトフレーム用補強金具となる。
また、請求項3記載の発明においては、平板状の支承部によりタイトフレームの山部の下面の広く支承するため、補強金具本体による補強作用が一層良好に発揮されることになる極めて実用性に秀れた構成のタイトフレーム用補強金具となる。
また、請求項4記載の発明においては、馳式折版屋根用のタイトフレームに対して簡易に、且つ確実に装着可能となる一層実用性に秀れた構成のタイトフレーム用補強金具となる。
好適と考える本発明の実施形態(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
補強金具本体Aを、タイトフレーム1の山部10の下面と、タイトフレーム1を固定する母屋2などの横材2の上面との間に介在すると共に、この補強金具本体Aの上部に設けた固定部4をタイトフレーム1に固定する。
すると、通常の折版屋根構造では、タイトフレーム1の山部10と横材2の上面との間に空間が生じているが、この空間部に補強金具本体Aを介在させることにより、この補強金具本体Aが山部10を補強する支柱として機能することになる。
また、本発明の補強金具本体Aは、単なる断面平板状とせず、平断面略T字形を呈する形状に形成しているため、この補強金具本体Aに上方から加わる荷重に対して高い耐変形強度を発揮し、よって、秀れた耐荷重性を発揮する折版屋根を施工可能となる。
従って、例えば、折版屋根上に多量に積雪したり、除雪作業者が載ったりして大きな荷重が折版屋根材8に加わっても、折版屋根材8を沈む込み変形させようとする荷重に抗するように補強金具本体Aが山部10を補強するので、折版屋根材8の変形が防止されることになる。よって、豪雪地域などでは非常に有用なタイトフレーム用補強金具となる。
また、本発明の補強金具本体Aは、一枚の金属板3を屈曲形成して平断面略T字形を呈する形状に形成するか、若しくは二枚の金属板3を略直交状態となるように接合して平断面略T字形を呈する形状に形成する構成のため、この構成は非常に簡易に設計実現可能な構成であり、量産性に秀れ、且つ安価な製品を提供可能となる。
また、例えば、前記固定部4は、前記タイトフレーム1の山部10に固定する吊子5の固定具6を挿通可能な挿通孔4Aを形成した構成とし、この固定部4の挿通孔4Aに挿通した固定具6により、この固定部4を介して前記吊子5と共に前記補強金具本体Aをタイトフレーム1の山部10に固定し得るように構成すれば、本補強金具を吊子5固定用の固定具6を利用して簡単にタイトフレーム1に装着可能となる。
また、例えば、前記補強金具本体Aの上端部に、前記タイトフレーム1の山部10の下面を支承する平板状の支承部7を設ければ、平板状の支承部7によりタイトフレーム1の山部10の下面の広い面積を支承するため、補強金具本体Aによる補強作用が一層良好に発揮されることになる。
また、例えば、前記補強金具本体Aの上端部に、前記タイトフレーム1の山部10の上段部10Aの下面を支承する平板状の支承部7を設け、この支承部7より下方の補強金具本体Aの上部側部に、タイトフレーム1の山部10の下段部10Bの下面に沿設固定する固定部4を突設すると共に、この固定部4は、前記山部10の下段部10Bに固定する吊子5の固定具6を挿通可能な挿通孔4Aを形成した構成とし、この固定部4の挿通孔4Aに挿通した固定具6により、この固定部4を介して前記吊子5と共に前記補強金具本体Aをタイトフレーム1の山部10に固定し得るように構成すれば、馳式折版屋根用のタイトフレームに対して簡易に且つ確実に装着可能となる。
本発明の具体的な実施例1について図1〜図5に基づいて説明する。
本実施例は、図1,図3に示すような、馳式折版屋根用のタイトフレームに対して利用可能なタイトフレーム用補強金具を構成した場合を示している。
本実施例の補強金具本体Aは、前記タイトフレーム1の山部10の下面と、タイトフレーム1を固定する母屋2などの横材2の上面との間の間隔幅寸法に略合致する高さ寸法を有する構成とすると共に、一枚の金属板3を屈曲形成して平断面略T字形を呈する形状に形成している。
具体的には、帯状の金属板3を、その長さ方向を上下方向とし、図2(a)に示すようにこの金属板3の横方向の略中間部で折曲してこの金属板3の両側部30・31を重合すると共に、この両側部30・31のうちの一側部30(図面の左側部)の中間部を外側(左側)へ略直角に折曲することで平断面(平面視)略T字形(図2(a)では転T字形)を呈する形状に構成している。
また、本実施例では、この補強金具本体Aの上部側部に、前記タイトフレーム1に固定するための固定部4を突設している。
また、補強金具本体Aの上端部に、前記タイトフレーム1の山部10の下面を支承する平板状の支承部7を設けている。
具体的には、補強金具本体Aの他側部31(図2(a)における右側部)の上端部を外側(右側)へ略直角に折曲形成してこの折曲平板部を前記固定部4としている。
また、この固定部4は、前記タイトフレーム1の山部10に固定する吊子5の固定具6を挿通可能な挿通孔4Aを形成した構成とし、この固定部4の挿通孔4Aに挿通した固定具6により、この固定部4を介して前記吊子5と共に前記補強金具本体Aをタイトフレーム1の山部10に固定し得るように構成している。
また、図面の挿通孔4Aは、角形の貫通孔に形成し、固定具6として採用するボルト6Aの基端部にも、この角形の挿通孔4Aに嵌合する角形部(図示省略)を形成して、この挿通孔4Aにボルト6Aを挿通して角形部を嵌合することでボルト6Aが回り止め状態となり、ボルト6Aへのナット6Bの螺着操作を容易に行えるようにしている。尚、タイトフレーム1の山部10に形成する固定具6挿通用の取付孔10Cも角形孔に形成してボルト6Aの角形部が嵌合する構成としている。
また、補強金具本体Aの一側部30の、中間の折曲角部30Aより先端側部30Bの上端部を略直角に折曲形成してこの折曲平板部を前記平板状の支承部7としている。
また、本実施例では、図2(b),(c),(d)に示すように、固定部4は、支承部7よりも低い位置に存するように設定構成している。
具体的には、馳式折版屋根に用いるタイトフレーム1の山部10は、吊子5固定用の固定具6が(吊子5下部の固定板部50より上方へ突出する固定具6の上端部が)折版屋根材8の山部の下面に接触することを避けるために、吊子5を一段下げて固定できる下段部10Bが形成された段差形状となっているが、固定部4は、この一段低い下段部10Bの下面に沿設する高さ位置に存するように前記他側部31上部の折曲位置(固定部4形成位置)を設定構成し、一方、支承部7は、タイトフレーム1の山部10の上段部10Aの下面を支承する高さ位置に存するように、前記一側部30上部の折曲位置(支承部7形成位置)を設定構成している。
即ち、本実施例では、補強金具本体Aの下端から固定部4までの高さ寸法を、前記タイトフレーム1の山部10の下段部10Bの下面と前記横材2の上面との間の間隔幅寸法に略合致する高さ寸法に設定構成し、補強金具本体Aの下端から支承部7までの高さ寸法を、前記タイトフレーム1の山部10の上段部10Aの下面と前記横材2の上面との間の間隔幅寸法に略合致する高さ寸法に設定構成している。
次に、上述のように構成した本実施例の具体的な使用方法を説明する。
補強金具本体Aの上端部の支承部7をタイトフレーム1の山部10の上段部10Aの下面(裏面)に当接すると共に、固定部4を下段部10Bの下面に当接し、更にタイトフレーム1を固定する母屋2などの横材2の上面に補強金具本体Aの下端部を載置当接して、タイトフレーム1の山部10の下面と、タイトフレーム1を固定する横材2の上面との間に補強金具本体Aを介在させる(図4,図5参照。)。
次いで、例えば、図4に示すように固定部4の下方から挿通孔4Aと,タイトフレーム1の山部10の下段部10Bに形成した取付孔10Cとに固定具6としてのボルト6Aを挿入し、この取付孔10Cを介して下段部10Bより上方へ突出するボルト6Aの先端を吊子5下部の固定板部50の固定孔50Aに挿通し、この固定孔50Aを介して固定板部50より上方へ突出するボルト6Aの先端にナット6Bを螺着することで、この固定部4を介して前記吊子5と共に前記補強金具本体Aをタイトフレーム1の山部10に固定し、吊子5を介してタイトフレーム1上に折版屋根材8を固定する。
すると、このタイトフレーム1の山部10の下面と横材2の上面との間の空間部に補強金具本体Aが介在して、この補強金具本体Aが山部10を補強する支柱として機能し、この補強金具本体Aの補強作用により、折版屋根上に多量の積雪が生じたり、除雪作業者が載ったりした際の荷重が支持されて折版屋根材8の沈む込み変形が防止されることになる。
また、本実施例は、一枚の金属板3を折曲形成することで、固定部4も支承部7も有する平断面略T字形の補強金具本体Aを構成するので、この構成は非常に簡易に設計実現可能な構成であり、量産性に秀れ安価な製品を提供可能となる。
図中符号9は座金である。
本発明の具体的な実施例2について図6〜図8に基づいて説明する。
本実施例は、前記実施例1において、補強金具本体Aを、二枚の金属板3を略直交状態となるように接合して平断面略T字形を呈する形状に形成した場合である。
具体的には、図6に示すように、前記実施例1の補強金具本体Aにおいて、中間部の折曲部を境にした左側部と略同形状(上端部に前記支承部7が折曲形成された形状)の第一金具半体A1を、一枚の金属板3を折曲形成することで形成する一方、前記実施例1の補強金具本体Aにおいて、中間部の折曲部を境にした右側部と略同形状(上端部に前記固定部4が折曲形成された形状)の第二金具半体A2を、一枚の金属板3を折曲形成することで形成する。
また、この第一金具半体A1と第二金具半体A2とには、夫々を構成する金属板3より一体的に接合片部3Aを突設し、この接合片部3A同士を重合した上で溶接などの止着手段により接合固定して、図6(a)に示すような平断面略T字形(転T字形)を呈する形状に形成している。
この本実施例のように、二枚の金属板3(第一金具半体A1,第二金具半体A2)同士を接合して補強金具本体Aを形成する構造も、簡易に設計実現可能な構成であり、量産性に秀れ安価な製品を提供可能となる。
その他の構成、及び使用方法は、前記実施例1と同様である。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
実施例1の使用状態を示す概略説明斜視図である。 実施例1を示す説明図である。 実施例1の使用状態を示す拡大説明正面図である。 実施例1のタイトフレームへの固定前の状態を示す説明斜視図である。 図4の吊子を省略した別角度からの説明斜視図である。 実施例2を示す説明図である。 実施例2の使用状態を示す拡大説明正面図である。 実施例2のタイトフレームへの固定前の状態を示す説明斜視図である。
符号の説明
1 タイトフレーム
10 山部
10A 上段部
10B 下段部
2 横材(母屋)
3 金属板
4 固定部
4A 挿通孔
5 吊子
6 固定具
7 支承部
A 補強金具本体

Claims (4)

  1. タイトフレームの山部の下面と、タイトフレームを固定する母屋などの横材の上面との間に介在せしめてタイトフレームを補強するタイトフレーム用補強金具であって、補強金具本体は、前記タイトフレームの山部の下面と前記横材の上面との間の間隔幅寸法に略合致する高さ寸法を有する構成とすると共に、一枚の金属板を屈曲形成して平断面略T字形を呈する形状に形成するか、若しくは二枚の金属板を略直交状態となるように接合して平断面略T字形を呈する形状に形成し、この補強金具本体の上部に、前記タイトフレームに固定するための固定部を設けたことを特徴とするタイトフレーム用補強金具。
  2. 前記固定部は、前記タイトフレームの山部に固定する吊子の固定具を挿通可能な挿通孔を形成した構成とし、この固定部の挿通孔に挿通した固定具により、この固定部を介して前記吊子と共に前記補強金具本体をタイトフレームの山部に固定し得るように構成したことを特徴とする請求項1記載のタイトフレーム用補強金具。
  3. 前記補強金具本体の上端部に、前記タイトフレームの山部の下面を支承する平板状の支承部を設けたことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載のタイトフレーム用補強金具。
  4. 前記補強金具本体の上端部に、前記タイトフレームの山部の上段部の下面を支承する平板状の支承部を設け、この支承部より下方の補強金具本体の上部側部に、タイトフレームの山部の下段部の下面に沿設固定する固定部を突設すると共に、この固定部は、前記山部の下段部に固定する吊子の固定具を挿通可能な挿通孔を形成した構成とし、この固定部の挿通孔に挿通した固定具により、この固定部を介して前記吊子と共に前記補強金具本体をタイトフレームの山部に固定し得るように構成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のタイトフレーム用補強金具。
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