JP2008133503A - Bを添加した低炭快削鋼の製造方法 - Google Patents
Bを添加した低炭快削鋼の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008133503A JP2008133503A JP2006320063A JP2006320063A JP2008133503A JP 2008133503 A JP2008133503 A JP 2008133503A JP 2006320063 A JP2006320063 A JP 2006320063A JP 2006320063 A JP2006320063 A JP 2006320063A JP 2008133503 A JP2008133503 A JP 2008133503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- molten steel
- concentration
- machinability
- continuous casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
【解決手段】質量%で,C:0.005〜0.2%,Si:0.001〜0.5%,Mn:0.3〜3.0%,P:0.001〜0.2%,S:0.40〜0.50%,B:0.001〜0.015%,O:0.005〜0.012%,Ca:0.0001〜0.0010%,N:0.003〜0.015%、Al≦0.01%を含有し,残部がFe及び不可避的不純物よりなる鋼を、LF工程での溶鋼処理を経て連続鋳造により製造するに際し,LF工程前の溶鋼中溶解酸素濃度を200ppm以下とし、あるいは、連続鋳造に供する溶鋼中介在物の平均MnO濃度を30質量%以下とすることを特徴とするBを添加した低炭快削鋼の製造方法。
【選択図】図1
Description
(1)質量%で,C:0.005〜0.2%,Si:0.001〜0.5%,Mn:0.3〜3.0%,P:0.001〜0.2%,S:0.40〜0.50%,B:0.001〜0.015%,O:0.005〜0.012%,Ca:0.0001〜0.0010%,N:0.003〜0.015%、Al≦0.01%を含有し,残部がFe及び不可避的不純物よりなる鋼を、LF工程での溶鋼処理を経て連続鋳造により製造するに際し,LF工程前の溶鋼中溶解酸素濃度を200ppm以下とすることを特徴とするBを添加した低炭快削鋼の製造方法。
(2)質量%で,C:0.005〜0.2%,Si:0.001〜0.5%,Mn:0.3〜3.0%,P:0.001〜0.2%,S:0.40〜0.50%,B:0.001〜0.015%,O:0.005〜0.012%,Ca:0.0001〜0.0010%,N:0.003〜0.015%、Al≦0.01%を含有し,残部がFe及び不可避的不純物よりなる鋼を、LF工程での溶鋼処理を経て連続鋳造により製造するに際し,連続鋳造に供する溶鋼中介在物の平均MnO濃度を30質量%以下とすることを特徴とするBを添加した低炭快削鋼の製造方法。
(3)上記(1)または(2)記載の製造方法において、連続鋳造する際、Al2O3含有量が60〜80質量%,MgO含有量が20〜35質量%である連続鋳造用スライディングノズルプレートを使用することを特徴とするBを添加した低炭快削鋼の製造方法。
Cは鋼材の基本強度と鋼中の酸素量に関係するので被削性に大きな影響を及ぼす。Cを多く添加して強度を高めると被削性を低下させるのでその上限を0.2%とした。一方,単純に吹錬によってC量を低減させすぎるとコストが嵩むだけでなく,Cによる脱酸が行なわれなくなるため鋼中酸素量が多量に残存してピンホール等の不具合の原因となる。従ってピンホール等の不具合を容易に防止できるC量である0.005%を下限とした。
Siの過度な添加は硬質酸化物を生じて被削性を低下させるが,適度な添加は酸化物を軟質化させ,被削性を低下させない。その上限は0.5%であり,それ以上では硬質酸化物を生じる。0.001%未満では酸化物の軟質化が困難になるとともに工業的にはコストがかかる。
Mnは鋼中硫黄をMnSとして固定・分散させるために必要である。また,鋼中酸化物を軟質化させ,酸化物を無害化させるために必要である。その効果は添加するS量にも依存するが,0.3%未満では添加SをMnSとして十分に固定できず,表面疵が生じ,SがFeSとなり脆くなる。MnS量が大きくなると素地の硬さが大きくなり被削性や冷間加工性が低下するので,3.0%を上限とした。
Pは鋼中において素地の硬さが大きくなり,冷間加工性だけでなく,熱間加工性や鋳造特性が低下するので,その上限を0.2%にしなければならない。一方,被削性向上に効果がある元素で下限値を0.001%とした。
SはMnと結合してMnSを主成分とする硫化物として存在する。MnSを主成分とする硫化物は被削性を向上させるが,伸延したMnSを主成分とする硫化物は鋳造時の異方性を生じる原因の一つである。大きなMnSを主成分とする硫化物は避けるべきであるが,被削性向上の観点からは多量の添加が好ましい。従ってMnSを主成分とする硫化物を微細分散させることが好ましい。Pbを添加しない場合の被削性向上には0.4%以上の添加が必要である。一方,S添加量が多すぎると粗大MnSを主成分とする硫化物の生成が避けられないだけでなく,FeS等による鋳造特性,熱間変形特性の劣化から製造中に割れを生じる。そのため上限を0.50%とした。
BはBNとして析出すると被削性向上に効果がある。特にMnSを主成分とする硫化物と複合析出してマトリックス中に微細分散することでより顕著となる。これらの効果は0.001%未満では顕著でなく,0.015%を超えて添加すると溶鋼中で耐火物との反応が激しくなり,鋳造時に耐火物の溶損が大きくなり,製造性を著しく損なう。そこで0.001%〜0.015%を適正範囲とした。
本発明鋼は、MnSの微細分散により被削性を向上させる際に析出核として酸化物を利用している。酸素濃度が0.005%未満では十分にMnSを主成分とする硫化物を微細分散させることができず,粗大なMnSを生じ被削性や機械的性質にも悪影響を及ぼす。またSimsのII型といわれる形態のMnSを主成分とする硫化物が生成することで被削性は劣化する。更に溶鋼中で脱硫反応が起き易くなり,安定したS添加が出来なくなる。従って0.005%を酸素量の下限とした。
Caは脱酸元素であり,鋼中の酸素量を制御することができ,酸化物を形成しやすいBの歩留りを安定させ,更に硬質酸化物の生成を抑制することができる。また微量であれば軟質酸化物を生成し,被削性を向上させる働きがある。0.0001%未満ではその効果は全く無く,0.0010%超では多量の軟質酸化物を生成することで工具刃先へ凹凸をもって付着し,更に被削性や熱間延性を低下させる。従って成分範囲を0.0001〜0.0010%と規定した。
NはBと結合してBNを生成し、被削性を向上させる。この効果はN濃度0.003%未満では十分に得られず、さらにB濃度によっては多量の固溶Bが残存し、鋼材の硬化を招き好ましくない。よって下限を0.003%とする。また、N濃度が0.015%を超えるとBNによる被削性向上効果が飽和し、さらにB濃度によっては多量の固溶Nが残存し、圧延疵の発生を招き好ましくない。よって上限を0.015%とする。そのうえで、製造性と被削性の両立を図るには、N濃度に関して本発明の範囲内でさらに以下の式で限定される範囲とすることが好ましい。
1.3×[%B]−0.0022≦[%N]≦1.3×[%B]+0.0034
ここで、[%B]および[%N]はそれぞれ鋼中BおよびN濃度を質量%で表したものである。
Alは脱酸元素で,鋼中にはAl2O3やAlNを生成する。しかしAl2O3は硬質なので切削時に工具損傷の原因となり,磨耗を促進させる。またAlNを形成することでBNを形成するためのNが減少してしまい被削性が低下する。そこでAl2O3やAlNを多量に生成しない0.01%以下とした。
Claims (3)
- 質量%で,C:0.005〜0.2%,Si:0.001〜0.5%,Mn:0.3〜3.0%,P:0.001〜0.2%,S:0.40〜0.50%,B:0.001〜0.015%,O:0.005〜0.012%,Ca:0.0001〜0.0010%,N:0.003〜0.015%、Al≦0.01%を含有し,残部がFe及び不可避的不純物よりなる鋼を、LF工程での溶鋼処理を経て連続鋳造により製造するに際し,LF工程前の溶鋼中溶解酸素濃度を200ppm以下とすることを特徴とするBを添加した低炭快削鋼の製造方法。
- 質量%で,C:0.005〜0.2%,Si:0.001〜0.5%,Mn:0.3〜3.0%,P:0.001〜0.2%,S:0.40〜0.50%,B:0.001〜0.015%,O:0.005〜0.012%,Ca:0.0001〜0.0010%,N:0.003〜0.015%、Al≦0.01%を含有し,残部がFe及び不可避的不純物よりなる鋼を、LF工程での溶鋼処理を経て連続鋳造により製造するに際し,連続鋳造に供する溶鋼中介在物の平均MnO濃度を30質量%以下とすることを特徴とするBを添加した低炭快削鋼の製造方法。
- 請求項1または2記載の製造方法において、連続鋳造する際、Al2O3含有量が60〜80質量%,MgO含有量が20〜35質量%である連続鋳造用スライディングノズルプレートを使用することを特徴とするBを添加した低炭快削鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006320063A JP5326203B2 (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | Bを添加した低炭快削鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006320063A JP5326203B2 (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | Bを添加した低炭快削鋼の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008133503A true JP2008133503A (ja) | 2008-06-12 |
JP5326203B2 JP5326203B2 (ja) | 2013-10-30 |
Family
ID=39558546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006320063A Active JP5326203B2 (ja) | 2006-11-28 | 2006-11-28 | Bを添加した低炭快削鋼の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5326203B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010137333A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼の連続鋳造方法及び鋼の連続鋳造で使用される耐火物 |
CN113528754A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-10-22 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种在lf精炼中对钢水进行脱氧、脱硫的方法及装置 |
CN113637887A (zh) * | 2021-07-29 | 2021-11-12 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种低碳低氧位硫易切削钢的制备方法 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6267154A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-26 | Daido Steel Co Ltd | 耐圧部品用快削鋼の製造方法 |
JPH07305110A (ja) * | 1994-05-09 | 1995-11-21 | Nippon Steel Corp | 低炭硫黄系快削鋼の製造方法 |
JPH08238544A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-09-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶接熱影響部靭性の優れた鋼材の製造方法 |
JPH09157789A (ja) * | 1995-12-11 | 1997-06-17 | Nippon Steel Corp | ボイラー用電縫溶接鋼管およびその製造方法 |
JPH116008A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-01-12 | Nippon Steel Corp | 鋼の連続鋳造方法 |
JPH11116323A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-04-27 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 炭素含有耐火物およびその製造方法 |
JP2003277880A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-10-02 | Nippon Steel Corp | 大入熱溶接の熱影響部靭性の優れた鋼材及びその製造方法 |
JP2004176175A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-24 | Nippon Steel Corp | 被削性に優れる鋼及びその製造方法 |
JP2004176176A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-24 | Nippon Steel Corp | 被削性に優れる鋼 |
JP2004315963A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Kobe Steel Ltd | 溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材およびその製法 |
JP2006070301A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Nippon Steel Corp | 低炭素鋼板、低炭素鋼鋳片およびその製造方法 |
-
2006
- 2006-11-28 JP JP2006320063A patent/JP5326203B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6267154A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-26 | Daido Steel Co Ltd | 耐圧部品用快削鋼の製造方法 |
JPH07305110A (ja) * | 1994-05-09 | 1995-11-21 | Nippon Steel Corp | 低炭硫黄系快削鋼の製造方法 |
JPH08238544A (ja) * | 1995-03-02 | 1996-09-17 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶接熱影響部靭性の優れた鋼材の製造方法 |
JPH09157789A (ja) * | 1995-12-11 | 1997-06-17 | Nippon Steel Corp | ボイラー用電縫溶接鋼管およびその製造方法 |
JPH116008A (ja) * | 1997-06-13 | 1999-01-12 | Nippon Steel Corp | 鋼の連続鋳造方法 |
JPH11116323A (ja) * | 1997-10-21 | 1999-04-27 | Toshiba Ceramics Co Ltd | 炭素含有耐火物およびその製造方法 |
JP2003277880A (ja) * | 2002-03-19 | 2003-10-02 | Nippon Steel Corp | 大入熱溶接の熱影響部靭性の優れた鋼材及びその製造方法 |
JP2004176175A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-24 | Nippon Steel Corp | 被削性に優れる鋼及びその製造方法 |
JP2004176176A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-24 | Nippon Steel Corp | 被削性に優れる鋼 |
JP2004315963A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-11-11 | Kobe Steel Ltd | 溶接熱影響部の靭性に優れた鋼材およびその製法 |
JP2006070301A (ja) * | 2004-08-31 | 2006-03-16 | Nippon Steel Corp | 低炭素鋼板、低炭素鋼鋳片およびその製造方法 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010137333A1 (ja) * | 2009-05-27 | 2010-12-02 | 新日本製鐵株式会社 | 鋼の連続鋳造方法及び鋼の連続鋳造で使用される耐火物 |
CN102413966A (zh) * | 2009-05-27 | 2012-04-11 | 新日本制铁株式会社 | 钢的连续铸造方法及钢的连续铸造中使用的耐火材料 |
KR101333431B1 (ko) | 2009-05-27 | 2013-11-26 | 신닛테츠스미킨 카부시키카이샤 | 강의 연속 주조 방법 및 강의 연속 주조에서 사용되는 내화물 |
TWI421350B (zh) * | 2009-05-27 | 2014-01-01 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 鋼的連續鑄造方法及在鋼的連續鑄造中所使用的耐火物 |
JP5564496B2 (ja) * | 2009-05-27 | 2014-07-30 | 新日鐵住金株式会社 | 鋼の連続鋳造方法及び鋼の連続鋳造で使用される耐火物 |
CN113528754A (zh) * | 2021-07-27 | 2021-10-22 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种在lf精炼中对钢水进行脱氧、脱硫的方法及装置 |
CN113528754B (zh) * | 2021-07-27 | 2022-06-28 | 山东钢铁股份有限公司 | 一种在lf精炼中对钢水进行脱氧、脱硫的方法及装置 |
CN113637887A (zh) * | 2021-07-29 | 2021-11-12 | 南京钢铁股份有限公司 | 一种低碳低氧位硫易切削钢的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5326203B2 (ja) | 2013-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5212111B2 (ja) | 製造性に優れた快削鋼 | |
JP5277315B2 (ja) | 環境に優しい無鉛快削鋼及びその製造方法 | |
TWI307720B (ja) | ||
JP2009030145A (ja) | 軸受鋼鋼材及びその製造方法 | |
JP6603033B2 (ja) | 高Mn含有Fe−Cr−Ni合金およびその製造方法 | |
KR100992342B1 (ko) | 유황 함유 쾌삭강 및 이를 제조하기 위한 정련 방법 | |
JP5326203B2 (ja) | Bを添加した低炭快削鋼の製造方法 | |
US20120261085A1 (en) | Extremely low carbon steel plate excellent in surface characteristics, workability, and formability and a method of producing extremely low carbon cast slab | |
JP4546917B2 (ja) | 高温延性に優れた快削鋼 | |
JP2009007591A (ja) | 低炭素硫黄快削鋼 | |
JP4478137B2 (ja) | B含有低炭非鉛快削鋼の製造方法 | |
CN101307416B (zh) | 一种均质易切削钢及其生产方法 | |
JP7492118B2 (ja) | 延伸性MnSが少ない鋼材、鋼鋳片、およびそれらの製造方法 | |
JPH10237598A (ja) | 加工割れ感受性の低いオーステナイト系ステンレス鋼及びその製造方法 | |
KR101289103B1 (ko) | 절삭성 및 열간압연성이 우수한 무연쾌삭강 선재 및 그 제조방법 | |
JP4264175B2 (ja) | 被削性に優れた快削用棒鋼およびその製法 | |
JP4937770B2 (ja) | 鋼の連続鋳造方法 | |
KR20100018347A (ko) | 절삭성이 우수한 친환경 무연쾌삭강 및 그 제조방법 | |
KR101281284B1 (ko) | 절삭성과 열간압연성이 우수한 저탄소 무연쾌삭강 및 그 무연쾌삭강용 주편의 제조방법 | |
JP7438435B1 (ja) | 表面性状に優れたステンレス鋼 | |
CN114981460B (zh) | 铁素体系不锈钢 | |
JP2006200032A (ja) | 低炭素硫黄快削鋼 | |
JPH07305110A (ja) | 低炭硫黄系快削鋼の製造方法 | |
WO2024085002A1 (ja) | 表面性状に優れたFe-Cr-Ni系合金およびその製造方法 | |
JP2001214239A (ja) | 切屑分断性に優れた機械構造用鋼およびその製法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110712 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120529 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121204 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130625 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130708 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5326203 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |