JP2008132974A - 油槽船の配管構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】油槽船の上甲板上から貨油管など諸管をなくし、上甲板上の通行を容易にする。
【解決手段】
鉱石・油兼用船の中央貨油槽34の上部、縦通隔壁32と倉口38の間に挟まれるように、ほぼ矩形断面の密閉構造のパイプ通路42を形成する。ポンプ室を出て船体中央部のショアコネクション48に向かう貨油送出管50は、2本が右舷パイプ通路を通り、残り1本が左舷パイプ通路を通っている。右舷パイプ通路は船体中央部までしかないが、左舷パイプ通路は船首近くまで延びており、その左舷通路の中にイナートガス管58を通す。
【選択図】図3

Description

この発明は広義の油槽船、すなわち、原油だけを積む専用油槽船および、原油だけでなく鉱石や石炭など固形貨物も積める兼用油槽船に関し、特にその貨油管その他の配管構造に関する。
従来の油槽船では、図8(a)に示すように、船尾の機関室18の前に設けられたポンプ室16に貨油ポンプ17が設置され、これに、各カーゴタンクに連通する貨油吸入管57と、船体中央部上甲板上に設けられるショアコネクション48に連なる貨油送出管50がそれぞれ接続している。オイル(原油)を荷揚げするときは、各油槽の油が貨油吸入管57を通って貨油ポンプ17に吸い込まれ、貨油ポンプから貨油送出管50を通ってショアコネクション48に達し、これから陸側受入施設に送り出される。貨油吸入管57は、吸入効率を上げるため、カーゴタンク内のなるべく低いところを通すのが普通である。他方、貨油送出管50はポンプ室から上甲板30上に立ち上げ、そのまま上甲板上を通って船体中央部まで達している。
このような配管では、上甲板上に導設された貨油送出管50は、波や潮風に晒されて腐食し易く、保守作業に多大の費用がかかる。さらに、上甲板上を導かれた大径の貨油送出管50は、上甲板上の左右方向の通行を阻害し、乗組員の作業能率を低下させている。
そこで、特許文献1および同2では、図8(b)に示すように、油槽船の貨油送出管50を、上甲板上でなく貨油タンク内を通し、船体中央部で上甲板上に立ち上げて、ショアコネクション48に接続することを提案している。こうすれば、貨油送出管50が、上甲板からなくなって、腐食や甲板上の通行の障害にならなくなる。
しかし、従来の油槽船で上甲板上の交通の妨げになっているのは貨油送出管だけではない。その他に上甲板上に沿って導設されるものとして、燃料油積込管、貨油ストリッパー管、消防主管、タンククリーニング管、電線管などがある。また、最近の大型タンカーでは爆発事故を防止するためイナートガス装置を備えており、船体後部に配置されたイナートガス発生装置から導かれたイナートガス主管が上甲板上を船首近くまで導設されており、これもまた、上甲板の通行の邪魔になっている。
特に、鉱石やバルクも積めるようにした兼用油槽船では、上甲板に倉口があり、上甲板上の通行はいっそう問題が多い。加えて、鉱石や石炭などの荷役時には、鉱石や石炭が諸管の上にこぼれ落ちるので、諸管の上に保護カバーが必要になり、荷役後に保護カバーの下に溜まった鉱石・石炭くずを取り除くのにたいへん手がかかるという問題もある。
したがって、貨油送出管を貨油タンク内に通すだけでは、上甲板上の通行、掃除、パイプの腐食劣化などの問題の根本的解決にはならない。
実開昭55−107498号公報 特開平08−295288号公報
この発明は、従来の専用又は兼用油槽船におけるこのような諸問題を解消することを課題とするものである。
この発明に係る貨油配管構造は、上甲板裏の船体内部に前後方向に延びるパイプ通路を設け、その中に、船体後部に配置されるポンプ室と船体中央部上甲板上に向けられるショアコネクションとを結ぶ貨油送出管を収納して成る。パイプ通路は周囲を密閉構造の囲壁で覆われ、その囲壁の天井部分は船体上甲板で形成する。
このように上甲板下にパイプ通路を設け、その中に貨油送出管を収納することにより、貨油送出管から油が漏れたときに、直ちに海に流れ出ることを防止することができ、安全性が向上する。また、上甲板上に貨油送出管がなくなるので、人や作業車の通行が容易になる。また、パイプ通路内を通る貨油送出管は、上甲板上にあった場合と異なり、波や潮風に晒されなくなり、さびの発生が押さえられ、補修費が節減できる。
パイプ通路には、貨油送出管だけでなく、イナートガス管をはじめ、タンク洗浄管 消防主管、電線管、貨油ストリッパー管、燃料油積込管など、従来船で上甲板上を前後に走っていた諸管のほとんどを通すことがでる。こうすれば、上甲板上の通行、掃除、パイプの腐食劣化などの諸問題をほとんど解消できる。なお、イナートガス管、タンク洗浄管 消防主管などのパイプは船首近くまで導設しなければならないので、これらの管を通すパイプ通路は船首近くまで延設する。
パイプ通路は、船体内部を何列かの油槽に分割するように設けられた縦通隔壁に接して、または、船側に設けられたバラストタンクに接するように配置することができる。このような配置にすれば、船体構造部材をパイプ通路の囲壁の一部として利用できるので、材料が節約でき、パイプ通路を安価に作ることができる。
パイプ通路は、上甲板上から出入りできるように、閉鎖装置付きの出入り口を設ける。、通路内は、人が楽に通れる広さに形成する。また、パイプ通路内に可燃性ガスが溜まって火災事故に至らないよう、パイプ通路には、通風装置、ガス検知器、さらには自動消火装置などを備えることが好ましい。
最初に鉱石・油兼用船の場合について説明すると、図1および図2に示すように、船体は横隔壁10によって区画され、前から、船首部12、カーゴスペース14、ポンプ室16、機関室18、船尾部20の順で連なっている。機関室18の上に居住区22および操舵室24が設けられている。
カーゴスペース14は図3に示すように船底および船側とも二重船殻構造になっていて、その内部はいずれもバラストタンク26,28になっている。これら二重船殻構造と上甲板30で囲まれたスペースは左右の縦通隔壁32よって、中央貨油槽(兼鉱石ホールド)34と左右貨油槽36とに区画されている。中央貨油槽34の直上の上甲板30には倉口38が設けられ、倉口は油密構造のハッチカバー40を備えている。
中央貨油槽34の上部、縦通隔壁32と倉口38の間に挟まれるように、ほぼ矩形断面の密閉構造のパイプ通路42が形成されている。パイプ通路を取り囲む囲壁は、上側が上甲板30で、外側が縦通隔壁32で構成され、また、内側囲壁は上甲板下面に設けられたハッチサイドガーダー46を利用して作られている。このようにパイプ通路は、囲壁の3面を船体構造部材32、46で兼用したので、安価に作ることができる。
このようにして上甲板裏の両舷にパイプ通路42に形成し、その中に、従来、上甲板上に導設していた諸管を導設するようにする。図2に示すように、両舷のパイプ通路はいずれもポンプ室16から前方に延びているが、左右舷で長さは異なっており、右舷パイプ通路はほぼ船体中央までしかなく、左舷パイプ通路は船首近くまで延びている。
ポンプ室16を出て船体中央部のショアコネクション48に向かう貨油送出管50は、この船の場合、全部で3本あり、図3に示すように、そのうちの2本を右舷パイプ通路に、残り1本を左舷パイプ通路に通してある。左右各弦のショアコネクション48はクロスオーバー管52で結ばれており、パイプ通路を通る貨油送出管50は、船体中央部で上甲板上に引き出され、クロスーバーパイプ52に接続される。
その他、右舷のパイプ通路42にはショアコネクション48に繋がる管類54、例えば燃料油積込管や貨油ストリッパー管などが収納されている。
この船は貨油槽の爆発事故を予防するために、揚荷時や航海中、貨油タンクが負圧になったとき、タンク内に外気ではなくイナートガス(主ボイラの排気を処理して得られるもので、酸素をほとんど含んでいない。)が吸い込まれるようになっている。イナートガスを送る管は貨油送出管50と同程度の大径管であるが、このイナートガス管58は左舷パイプ通路内を通して、船首近くまで導いてある。イナートガス管58の途中からは枝管60が分岐し、図4に示すように、それら枝管は上甲板上を通って各貨油槽34、36に達している。
左舷パイプ通路には、図3および図4に示すように、貨油送出管50とイナートガス管58のほかに、船首部まで延びていく管類62、例えばタンク洗浄管、消防主管、電線管などが通してある。
パイプ通路42の内部では、弁の開閉などの操作、諸管の保守点検作業などを行うので、上甲板30からパイプ通路42に出入りできるように、複数の出入口68を設け、出入口は水密扉で閉鎖できるようにする。また、パイプ通路42の中を人が通行できるような広さを確保することも大切である。
可燃性ガスが溜まって火災事故に至らないよう、パイプ通路42には、通風装置、ガス検知器、さらには消火装置(例えば炭酸ガス式)などを備えることが好ましい。
その他、符号57は貨油吸入管であり、左右貨油槽36の底部を通ってポンプ室16に向かって導設されている。
上述の実施例ではパイプ通路42が縦通隔壁と倉口の間に設けられていたが、図5に示すように、パイプ通路を上甲板の直下、船側バラストタンク28に接して設けることもできる。この場合、パイプ通路42の囲壁の外側部は船側バラストタンク28の内壁29でそれぞれ構成される。パイプ通路内を通る諸管は図3の場合と同一である。
図6は専用油槽船の場合を示す。この船では倉口がないので、同図に鎖線で示すように、1本のパイプ通路42を船体中心を通るように設け、その中に、貨油送出管、イナートガス管、その他のパイプ類を収納する。あるいは、同図に実線で示すように、パイプ通路42を船側二重船殻構造に接する格好で両舷対称に設けることもできる。
図7はOBO船、すなわち、オイル、バルク、鉱石の兼用油槽船の場合を示したもので、パイプ通路42は、船側バラストタンク28と倉口38の間に挟まれる格好で形成されている。この種の船では、倉口の幅が大きく、したがって倉口側部の上甲板上通路が非常に狭いので、その狭い通路に諸管を通さないようにすることのメリットは大きい。
鉱石・油兼用船の船体側面図である。 図1の船の船体平面図である。 図2の3−3矢視船体断面図である。 図2の4−4矢視船体断面図である 鉱石・油兼用船の別の実施例を示す船体中央断面図である。 専用油槽船の実施例を示す船体中央部断面図である。 鉱石・バルク・油兼用船の実施例を示す船体中央部断面図である。 従来の油槽船の貨油管配置を示す船体側面図である。
符号の説明
16 ポンプ室
28 船側二重船殻構造
30 上甲板
32 縦通隔壁
34 中央貨油槽
36 左右貨油槽
38 倉口
42 パイプ通路
46 ハッチサイドガーダー
48 ショアコネクション
50 貨油送出管
57 貨油吸入管
58 イナートガス管

Claims (7)

  1. 上甲板裏の船体内部に前後方向に延びるパイプ通路を設け、その中に、船体後部に配置されるポンプ室と船体中央部上甲板上に向けられるショアコネクションとを結ぶ貨油送出管を収納して成り、該パイプ通路は周囲を密閉構造の囲壁で覆われ、その囲壁の天井部分は船体上甲板で形成されている油槽船の配管構造。
  2. 該パイプ通路が船体前部まで延びており、その中に、船体後部に配置されるイナートガス発生装置からイナートガスを各貨油タンクに送るイナートガス管を導設した請求項1の油槽船の配管構造。
  3. 該パイプ通路が、船体内部を何列かの油槽に分割するように設けられた縦通隔壁に接して配置され、該縦通隔壁が該パイプ通路の片側囲壁を構成している請求項1または2に記載の油槽船の配管構造。
  4. 固形貨物も積載できるよう上甲板に倉口を有し、該倉口の側縁を通るように上甲板下面に取り付けられたハッチサイドガーダーが該パイプ通路の片側の囲壁を構成している請求項1または2に記載の油槽船の配管構造。
  5. 船側バラストタンクを有し、該パイプ通路が該船側バラストタンクに接するように配置され、該パイプ通路の片側の囲壁が該船側バラストタンクの内側壁で形成されている請求項1または2に記載の油槽船の配管構造。
  6. 該パイプ通路が、その中を人が通行できるような広さに形成された請求項1または2に記載の油槽船の配管構造。
  7. 該パイプ通路が該上甲板上に通じる複数の出入り口を有している請求項1または2に油槽船の配管構造。
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