JP2008130936A - カード型インターフェースの冷却構造、および受信装置 - Google Patents

カード型インターフェースの冷却構造、および受信装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ファンの駆動をカード型インターフェースの温度により制御する構成において、カード型インターフェースの温度を正確に検出することが可能なカード型インターフェースの冷却方法の提供を目的とする。
【解決手段】カード型インターフェース11がスロットホルダ13挿入されると、密着保持部14bは温度検センサー14aをカード型インターフェース11に密着させてカード型インターフェースの温度を測定する。温度センサー14aにより検出されたカード型インターフェース11の温度は、制御部に出力され、制御部はファン50の駆動を制御する。
【選択図】図2

Description

ファンを用いてカード型インターフェースの冷却を行うカード型インターフェースの冷却構造において、特に温度に応じてファンの駆動を制御するカード型インターフェースの冷却構造に関する。
図8は、従来のカード型インターフェース冷却構造1を表す斜視図である。従来カード型インターフェース2は、スロットホルダ3より挿入された後、端子4により受信装置と電気的に接続される。カード型インターフェース2の機能としては、所定のデータおよびプログラムを記録する記録媒体として作用する他、受信装置側から入力された信号を受け取り、所定の信号処理を施す。具体的には、受信装置が有料視聴型のテレビジョン放送を受信する場合には、受信したテレビジョン放送のスクランブル化を解除する。このようなカード型インターフェース2を用いる発明としては、例えばペイパービュー方式の受信装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
上述したカード型インターフェース2は受信装置と信号の入出力を頻繁に行うため、発熱をともない易い。しかしながら、カード型インターフェース2は電子機器であるため、自身の発熱によって記録したデータやプログラムを破壊する恐れがある。そのため、カード型インターフェースを冷却するためのファン5を取り付け、ファン5からの送風によってカード型インターフェースを冷却していた。
しかしながら、カード型インターフェース2を冷却するためのファン5も、回り続けていれば使用できる寿命が短くなる。特に、外観のコンパクト化を図るため、筺体内に配置される部品も筺体の厚みに合わせてコンパクト化されている。そのため、ファン5も厚みの薄いものが使用され、一層使用できる寿命が短くなってきている。そのため、ファン5寿命および騒音の防止を図るための制御として以下の方法が開示されている。つまり、カード型インターフェースの冷却を行うファンを用いる冷却装置であって、カード型インターフェースの温度に応じて、ファンの駆動を制御する構成としている。このような発明においては、カード型インターフェースの温度が低い場合にはファンの駆動を停止して騒音を防止する(例えば、特許文献2参照。)。
さらに、カード型インターフェースを静電気の影響から防止する方法として以下の方法が開示されている。つまり、カード型インターフェースを挿入する挿入口に、シャッターを設けることにより、カード挿入口付近から筺体内部に静電気が侵入するのを防止する(例えば、特許文献3参照。)。
特開平8−8861 特開2003−29850 特開2005−176058
上述した特許文献2の発明は、次のような課題があった。つまり、ファンの駆動をカード型インターフェースの温度により制御する場合、カード型インターフェースの温度を検出するために温度センサーを必要とする。この場合、温度センサーが挿入されるカード型インターフェースの温度をいかに効果的に測定するかが問題となる。つまり、挿入されるカード型インターフェースの温度を正確に計測できるよう、温度センサーを配置する必要がある。
しかしながら、特許文献2の発明には、温度センサーをカード型インターフェースに対して効果的に配置する方法が開示されていない。具体的には、カード型インターフェースが配置される筺体内の周辺温度とカード型インターフェースとの温度には一定の差が存在する。このとき、仮に温度センサーがカード型インターフェースの周辺温度を測定するよう配置された状態では、カード型インターフェースの温度を正確に測定してはいない。そのため、カード型インターフェースの温度とファンの駆動の制御とが正確に結びついていない。さらに、カード型インターフェースの使用推奨温度は、規格により測定環境と測定する位置とが細かく指定されているため、温度センサーの測定位置は上記規格に正確であることが望ましい。
また、特許文献3の発明は、静電気の影響によりカード型インターフェースに損傷を受けることを防止するための発明である。そのため、カード型インターフェースの温度によりファンの駆動を制御して、ファンの高寿命化を図るためのものではない。
本発明は、上記課題にかんがみてなされたもので、ファンの駆動をカード型インターフェースの温度により制御する構成において、カード型インターフェースの温度を正確に検出することが可能なカード型インターフェースの冷却方法の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項2にかかる発明では、カード型インターフェースをファンにて冷却するカード型インターフェースの冷却構造において、
上記カード型インターフェースの温度を検出する温度検出手段と、上記カード型インターフェースが挿入されると、上記温度検出手段を上記カード型インターフェースに密着させる密着保持手段と、上記温度検出手段が検出した温度を基に、上記ファンの駆動を制御する制御部とを有する構成としてある。
上記のように構成した発明では、カード型インターフェースが挿入されると、密着保持手段は温度検出手段をカード型インターフェースに密着させてカード型インターフェースの温度を測定する。温度検出手段により検出されたカード型インターフェースの温度は、制御部に出力され、制御部はファンの駆動を制御する。このとき、温度検出手段はカード型インターフェースの挿入とともに、密着保持手段によりカード型インターフェースに密着するよう保持されるため、カード型インターフェースの温度を正確に測定することができる。
また、密着保持手段の具体的な構成として、カード型インターフェースの挿入に応じて機構的に温度検出手段をカード型インターフェースに密着させる手法が考えられる。そこで、請求項3に記載の発明では、上記密着保持手段は、上記カード型インターフェースの挿入により、上記温度検出手段を可動させて、上記カード型インターフェースと密着させる構成としてある。
上記のように構成した発明では、カード型インターフェースが挿入されると、密着保持手段は温度検出手段を可動させて、カード型インターフェースに密着させる。このため、温度検出手段を確実にカード型インターフェースに確実に密着させて、カード型インターフェースの温度を正確に計測することができる。
そして、機構を用いた密着保持手段の具体的な構成としてはカード型インターフェースの挿入とともに、温度検出手段を密着するよう可動させればよく、様々な構成が考えられる。そこで、請求項4に記載の発明では、上記密着保持手段は、上記カード型インターフェースの挿入方向に回転可能であるとともに、上記挿入されたカード型インターフェースと当接して、上記密着保持手段の回転を促す回転片を有し、上記カード型インターフェースが挿入された際、上記カード型インターフェースの周部が上記回転片に当接して、上記密着保持手段を回転させることにより上記温度検出手段を上記カード型インターフェースに当接させる構成としてある。
上記のように構成した発明では、カード型インターフェースが挿入されると、回転片と当接する。回転片は、カード型インターフェースの挿入により密着保持手段を回転させる。これにより、密着保持手段に取付られた温度検出手段はカード型インターフェースに密着して温度を検出する。そのため、電気的な制御を必要としない簡易な構成でカード型インターフェースの温度を測定することができる。
さらに、密着保持手段の構成としては、上述した動きのある機構により温度検出手段をカード型インターフェースに密着させる方法に限定されない。つまり、温度検出手段に付勢力を付加させてカード型インターフェースと密着させるものであってもよい。そのため、請求項5に記載の発明では、上記密着保持手段は、上記カード型インターフェースの面に対して略垂直方向に付勢力を有するよう上記温度検出手段を保持し、上記カード型インターフェースが挿入された際、上記付勢力により上記温度検出手段を上記カード型インターフェースと密着する構成としてある。
上記のように構成された発明では、カード型インターフェースが挿入されると、付勢力により温度検出手段はカード型インターフェースの面と密接する。これにより、温度検出手段に付勢力を付加するだけの簡易な構成により温度検出手段を密着することができる。そのため、温度検出手段をカード型インターフェースに密着させるための厚みを必要とせず、コンパクトな構成とすることができる。ここで、カード型インターフェースの面とは、一定の広さを有する面であり、厚みの薄いカード型インターフェースの場合は上面と下面を意味する。なお、カード型インターフェースの厚みが厚い場合は、上面と下面に限定されず、周方向の面(前面、後面、両側面)も意味する。
上述した温度検出手段に付勢力を与える手法としては、様々な方法が存在する。一例として請求項6に記載の発明では、上記密着保持手段は、弾性支持体により上記温度検出手段に付勢力を与える構成としてある。
上記のように構成された発明では、温度検出手段に付勢力を与える手法として弾性支持体を用いる。これにより、密着保持手段の構成をさらに簡易にすることが可能となる。ここで、弾性支持体とは、弾性力を有するものを言う。一例として、バネや、樹脂並びにゴムを挙げることができる。
また、温度検出手段に付勢力を与える他の一例として、請求項7に記載の発明では、上記密着保持手段は、所定形状の開口と、上記開口を跨ぐように形成された橋部片とを有し、上記温度センサーを上記カード型インターフェースの挿入位置と干渉する上記橋部片の位置に配置し、上記カード型インターフェースが挿入された際、上記橋部片が押し下げられて撓みを発生させることにより上記温度検出手段に付勢力を与える構成としてある。
上記のように構成された発明では、カード型インターフェースが挿入されると、密着保持手段の橋部片の撓みにより温度検出手段が押し下げられる。これにより、押し下げられた温度検出手段とカード型インターフェースとが密着する。そのため、密着保持手段をさらに簡易な構成とすることができるとともに、密着保持手段は開口を形成する形状であるため、ファンからの風の通りが良く、カード型インターフェースの冷却効果を高めることができる。
そして、温度検出手段が温度の測定を開始する手法として、請求項8に記載の発明では、上記制御部は、上記カード型インターフェースが挿入されたことを示すカード挿入信号により、上記温度検出手段から出力される温度の判定を開始する構成としてある。
上記のように構成された発明では、温度検出はカードが挿入されたことを示すカード挿入信号により開始されるため、カード型インターフェースが挿入されている場合にしか温度の検出を行わない。そのため、温度検出の誤作動を防止することができる。
さらに、ファンの制御方法としては、ファンの駆動を温度によって制御するものであればよい。そのため、請求項9に記載の発明では、上記制御部は、上記温度検出手段が検出した温度が所定の温度以下である場合は、上記ファンを停止する構成としてある。
上記のように構成された発明では、温度検出手段が検出したカード型インターフェースの温度が所定温度以下であれば、制御部はファンの駆動を停止する。これにより、ファンの駆動が必要ない場合にはファンを停止するため、ファンの寿命を延ばすことが可能となる。
また、上記課題を解決するための具体的な構成として請求項1の発明では、カード型インターフェースに記録されたスクランブルを解除するためのデータを用いて取得した映像データのスクランブルを解除する受信装置において、
上記カード型インターフェースに記録されたデータを読み込むとともに、同カード型インターフェースを冷却するファンを実装するスクランブル解除部と、上記カード型インターフェースの温度を検出する温度センサーと、上記カード型インターフェースが上記スクランブル解除部に挿入されると、上記カード型インターフェースの挿入により上記温度センサーを可動させて、上記カード型インターフェースと密着させる密着保持部と、上記温度センサーが検出した温度を基に、上記ファンの駆動を制御する制御部とを有し、上記密着保持部は、上記カード型インターフェースの挿入方向に回転可能であるとともに、上記スクランブル解除部に挿入されたカード型インターフェースと当接して、上記密着保持部の回転を促す回転片を有し、上記カード型インターフェースが挿入された際、上記カード型インターフェースが上記回転片に当接して、上記密着保持部を回転させることにより上記温度センサーを上記カード型インターフェースに当接させる構成としてある。
以上説明したように本発明によれば、カード型インターフェースに密着するよう保持されるため、カード型インターフェースの温度を正確に測定することができる。
また請求項3にかかる発明によれば、カード型インターフェースの温度を正確に計測することができる。
そして請求項4にかかる発明によれば、電気的な制御を必要としない簡易な構成でカード型インターフェースの温度を測定することができる。
さらに請求項5または請求項6にかかる発明によれば、温度検出手段をカード型インターフェースに密着させるための厚みを必要とせず、コンパクトな構成とすることができる。
また、請求項7に記載にかかる発明によれば、カード型インターフェースの冷却効果をより一層高めることができる。
そして、請求項8にかかる発明によれば、温度検出の誤作動を防止することができる。 さらに、請求項9にかかる発明によれば、ファンの寿命を延ばすことが可能となる。
また、請求項1のような、より具体的な構成において、上述した請求項2〜請求項9の各発明と同様の作用を奏することはいうまでもない。
下記の順序に従って本発明の実施形態であるカード型インターフェースの冷却構造を受信装置を基に説明する。なお、本発明に係るカード型インターフェースの冷却構造は、受信装置の使用に限定されず、カード型インターフェースをファンにより冷却するものであればどのような製品にも応用することができる。
(1)第一の実施の形態
(1−1)受信装置
(1−2)スクランブル解除部
(2)第一の実施の形態のまとめ
(3)第二の実施の形態
(4)第二の実施の形態のまとめ
(1)第一の実施の形態
(1−1)受信装置
以下、図1〜図4を参照して、この発明に係る受信装置を具体化した第一の実施の形態について説明する。受信装置は、取得した映像データを基に映像と音声を出力するためのものである。具体的には、アンテナが受信したテレビジョン放送や、外部から取得したビデオ信号により映像や音声を出力する。また、特に本受信装置は、有料放送のスクランブルを解除して、有料放送を視聴可能にするためのカード型インターフェースを用いる構成としている。
図1は、受信装置のブロック構成図である。同図より、受信装置100は、アンテナ200が受信するテレビジョン放送を復調するチューナー部20と、チューナー部20が復調する映像信号のスクランブル化を解除するスクランブル解除部10と、スクランブル解除部10を冷却するファン50と、チューナー部20が復調した映像信号に所定の信号処理を施す映像/音声処理部30と、当該受信装置100を制御する制御部40とを有する構成である。本実施の形態での受信装置100は、映像/音声処理部30が信号処理した信号を基に映像並びに音声を出力する表示装置400を含まない構成としているが、表示装置400を含むものであってもよい。
チューナー部20は、アンテナ200が受信したテレビジョン放送より制御部40からの指示に基づいて所定周波数の搬送波から映像信号を復調する。本発明の実施の形態でのチューナー部20は、ディジタル放送とアナログ放送とを復調可能であるとともに、有料放送を視聴可能な構成としている。有料放送の一例としては、ケーブル放送、衛星放送等が存在する。
スクランブル解除部10は、復調された映像信号のスクランブル化を解除する。有料放送を受信する場合、アンテナ200により復調された映像信号は、スクランブル化が施されている。そのため、スクランブル解除部10は映像信号のスクランブル化を解除して、映像信号を視聴可能にする。ここで、スクランブル化の解除とは、映像信号を視聴可能にすることを言う。本発明のスクランブル解除部10は、カード型インターフェースを用いて有料放送のスクランブル化の解除を行う。
ファン50は、スクランブル解除部10を冷却するためのものである。ファン50はスクランブル解除部10にカード型インターフェース11が挿入されると駆動を開始して送風を行う。このとき、カード型インターフェース11は、挿入されたことを示すカード挿入信号を制御部40に出力する。制御部40は上記カード挿入信号を検出すると、ファン50の駆動を開始するよう指示を出す。
映像/音声処理部30は、チューナー部20から入力された信号を、表示装置400が表示できるよう信号処理を施すためのものである。
制御部40は、ユーザのリモコン装置300等を用いた操作により当該受信装置を制御するためのものである。そのため、制御部40は、演算中枢としてのマイコン40aと、マイコン40aが所定の演算を行うためのプログラムやデータを記録するROM40bと、マイコン40aの作業場として働くRAM40cと、リモコン装置300からの操作信号を受け付けて、マイコン40aに出力するリモコンI/F40dとを有する構成としている。
上述した構成により、受信装置100はテレビジョン放送を表示するとともに、有料放送をアンテナ200が受信した場合は、有料放送のスクランブル化を解除して放送を表示する。また、本発明の受信装置100は、スクランブル解除部10のカード型インターフェース11を冷却するファン50をカード型インターフェースの温度に基づいて制御する構成としている以下に具体的なスクランブル解除部10の構成を説明する。
(1−2)スクランブル解除部
図2は、スクランブル解除部10を表す斜視図である。同図より、スクランブル解除部10は、映像信号のスクランブル化を解除するためのカード型インターフェース11と、チューナー部20とカード型インターフェース11とを電気的に接続する信号処理基板12と、カード型インターフェース11と信号処理基板12とを電気的に接続するスロットホルダ13、カード型インターフェース11の温度を検出するための温度検出部14とを有している。なお、図2ではスクランブル解除部10とチューナー部20とは同一の基板に実装されている。しかしながら、スクランブル解除部10とチューナー部20との関係はこれに限定されず、別々の基板に実装されたものであってもよい。さらに、図中では、スクランブル解除部10の側面方向にファン50を配置している。しかしながら、ファン50とスクランブル解除部10の配置の関係はこれに限定されずファン50をカード型インターフェース11の上方または後方に配置するものであってもよい。
カード型インターフェース11は、チューナー部20が復調した映像信号のスクランブル化を解除するためのものである。そのため、カード型インターフェース11は、内部にスクランブル化を解除するためのプログラムやデータを記録し、チューナー部20との信号の送受信によりスクランブル化を解除する。本発明の実施の形態のカード型インターフェース11の形状は、規格策定団体であるPCMCIA(Personal Computer Memory Card International Association )の規格に基づく、Type1、Type2、Type3のカード型インターフェースを対象としている。しかしながら、カード型インターフェース11は、今後発表されるいかなる規格のカード型インターフェースであってもよい。さらに、その形状も、図に示す矩形形状に限定されない。
信号処理基板12は、カード型インターフェース11とチューナー部20とを電気的に接続し、信号の受け渡しを行うためのものである。カード型インターフェース11とチューナー部20のいずれかから出力された信号は、信号処理基板12を介して他方に入力される。また、チューナー部20が実装された構成の場合は、スクランブル化を解除された映像信号を映像/音声処理部30に出力する。
スロットホルダ13は、カード型インターフェース11と信号処理基板12とを接続するとともに、カード型インターフェース11の保持を行う。スロットホルダ13は、カード型インターフェース11を保持するために、両端に溝を形成するレール部13a、13bと、カード型インターフェース11の端子11aと接続する入力端子13cとを有している。上記構造により、スロットホルダ13は、レール部13a、13bの溝に沿って、カード型インターフェース11の両縁部を挿入するとともに、端子11aと入力端子13cとを係合させることで、カード型インターフェース11を保持並びに電気的に接続する。さらに、入力端子13cの他端は信号処理基板12と接続しており、カード型インターフェース11と信号処理基板12とを電気的に接続する。
温度検出部14は、カード型インターフェース11の所定部位の温度を検出するためのものである。そのため、温度検出部14は、カード型インターフェースの温度を測定する温度センサー14aと、カード型インターフェース11のスロットホルダ13への挿入とともに、温度センサー14aをカード型インターフェース11の所定部位に密着させる密着保持部14bとを有する構成である。これにより、カード型インターフェース11がスロットホルダ13へ挿入されると、密着保持部14bが温度センサー14aをカード型インターフェース11の所定部位に密着させる。このとき、温度センサー14aが密着するカード型インターフェースの所定部位は、任意に設計可能であるが、その一例として、PCMCIAの定める温度条件の測定位置に即した部位としてもよい。
温度センサー14aは、カード型インターフェース11の所定部位の温度を検出するものであればよい。その一例として、サーミスタやMOSFETセンサーが挙げられる。
図3は、温度検出部14の動きを表す側面図である。同図より、密着保持部14bは、カード型インターフェース11の挿入により、温度センサー14aを回転させて、カード型インターフェース11の所定部位に密着させる。そのため、密着保持部は、温度センサー14aを固定する固定台座14b1と、固定台座14b1と固定されて、カード型インターフェースの挿入方向に回転軸可能な回転軸14b2と、挿入されたカード型インターフェース11と当接して、固定台座14b1に固定された回転軸14b2を回転する回転片14b3を有している。
上記構成により、カード型インターフェース11がスロットホルダ13に挿入されると、カード型インターフェース11が回転片14b3に当接して、固定台座14b1を回転軸14b2を中心として回転させる。これにより、温度センサー14aをカード型インターフェース11の所定部位に当接させる(図3の3−b)。なお、固定台座14b1は、ツルマキバネ14b4により図3の3−aの状態で付勢力を有している。そのため、カード型インターフェース11がスロットホルダ13より引き抜かれると、固定台座14b1は、ツルマキバネ14b4の力により回転軸14b2を中心として温度センサー14aを図3の3−aの位置まで戻す。
また、温度センサー14aをカード型インターフェース11の所定位置に密着させる方法としては、上述した構成に限定されない。他の一例として、カード型インターフェース11がスロットホルダ13に挿入された際、レール部13a、13bの溝からカード型インターフェース11を係止する係止片が突出する構成である場合は、係止片の機構を用いて温度センサー14aをカード型インターフェース11に密着させるよう動かすものであってもよい。
温度センサー14aが測定したカード型インターフェース11の所定部位の温度は、温度情報として制御部40のマイコン40aに出力される。マイコン40aは入力された温度情報を判定するとともに、判定結果に基づいてファン50の駆動の制御を実施する。具体的には、マイコン40aは、温度情報が入力されると、ROM40bのファン制御プログラム40b1を基にファン50の制御を行う。
図4は、マイコン40aが実施するファン制御時のフローチャートである。同図より、マイコン40aは、温度センサー14aが測定した温度に対応する温度情報が入力されると、まず、カード型インターフェース11がスロットホルダ13に挿入されているかを表すカード挿入信号のあるなしを検出する(ステップS100)。カード挿入信号が検出された場合は、ROM40bに記録されたファン制御プログラム40b1を読み出す(ステップS110)。カード挿入信号が検出されない場合は、そのままの状態を維持する。
次に、マイコン40aは、入力された温度情報をしきい値T1と比較する(ステップS120)。しきい値T1の値は、所定の温度に対応するものであればよい。このとき、入力された温度情報がしきい値T1よりも小さい場合は、マイコン40aは、ファン50の駆動を停止する(ステップS130)。測定された温度情報がしきい値T1よりも大きい場合はファン50の駆動を維持する。上述したフローは、温度センサー14aから検出した温度情報の入力ごとに実施される。これによりファン50はカード型インターフェース11の温度に基づいて、駆動を制御されることとなる。
(2)第一の実施の形態のまとめ
以上説明したように、第一の実施の形態では、カード型インターフェース11の挿入により、温度センサー14aを回転させてカード型インターフェースの所定位置に密接させて温度の測定を行う。これにより、温度センサー14aは、密着保持部14bによりカード型インターフェースの所定部位に密着されて保持されるため、温度を正確に検出することが可能となり、ファン50の制御を正確に行うことが可能となる。
(3)第二の実施の形態
次に、図5〜図7を参照して、この発明に係る第2の実施の形態について説明する。第一の実施の形態では、温度センサー14aをカード型インターフェース11の所定部位に密着させて配置する際、温度センサー14aを回転させてカード型インターフェースに密着させた。しかしながら、温度センサー14aをカード型インターフェース11の所定部位に密着させて温度を測定する方法は他にも様々な方法が存在する。そこで、第二の実施の形態では、温度センサー14aをカード型インターフェース11の面に対して略垂直方向に付勢力を有するよう配置する構成とした。これにより、温度センサー14aをカード型インターフェース11に密着させて固定する構造をコンパクトにすることが可能となる。
図5は、第二の実施の形態における温度センサー14aの配置を示す図である。同図より、温度センサー14aは、信号処理基板12より上方に付勢力を有した状態で配置されている。このとき、温度センサー14aに付加される付勢力は弾性支持体により付加されている。ここで、弾性支持体とは、バネや、ゴムさらには樹脂等の弾性力を有するものであればよい。
図6は、カード型インターフェース11がスロットホルダ13に挿入された際の温度センサーの状態を表す図である。同図より、温度センサー14aは、弾性支持体14cによりカード型インターフェース11の下面に対して略垂直に対向するよう配置されている。さらに、温度センサー14aは、カード型インターフェース11のスロットホルダ13への挿入位置に対して干渉する位置であって、図中上方に付勢力を有して配置されている。(図6の6−a)そのため、カード型インターフェース11がスロットホルダ13に挿入されると、温度センサー14aはカード型インターフェース11の下面と接触して、下方に押し下げられる。このとき、カード型インターフェース11に押し下げられた温度センサー14aは、再度弾性支持体14cにより上方に押し上げられる。さらに、弾性支持体14cにより押し上げられた温度センサー14aは、カード型インターフェース11の下面と当接して密着する(図6の6−b)。
また、温度センサー14aにカード型インターフェース11の下面に対して付勢力を与える方法として以下の方法を取ることも可能である。図7は、第二の実施の形態における温度センサー14aの配置を示す図である。同図より、温度センサー14aが取り付けられる信号処理基板12は、スロットホルダ13に挿入されるカード型インターフェース11の下面に対して略垂直方向に撓みを発生させる形状としている。そのため、信号処理基板12は、所定面積だけくり貫かれることで形成した開口12aを跨ぐように形成された橋部片12bを形成した形状としている。温度センサー14aは、上述した橋部片12bに配置されている。
このとき、温度センサー14aの高さ方向は、スロットホルダ13に挿入されるカード型インターフェース11の挿入位置に対して干渉する高さに配置されるのが望ましい。上述した温度センサー14aが配置される橋部片12bの構成により、カード型インターフェース11の下面に配置された温度センサー14aはカード型インターフェース11の下面に対して付勢力を発生させる。具体的には、カード型インターフェース11をスロットホルダ13に挿入する際、カード型インターフェース11と温度センサー14aの上部周辺とが干渉する。そのため、温度センサー14aはカード型インターフェース11との干渉により押し下げられ、橋部片12bに撓みを発生させる。さらに、橋部片12bは撓みの反力により温度センサー14aを上方に押戻す。これにより、温度センサー14aは、カード型インターフェース11の下面と密着する。
そのため、温度センサー14aはカード型インターフェース11に密着する。また、信号処理基板12に開口12aを形成するため、ファン50からの送風の流れが良くなりカード型インターフェース11の冷却作用を高めることができる。
(4)第二の実施の形態のまとめ
以上説明したように、第二の実施の形態では第一の実施の形態同様、温度センサー14aをカード型インターフェース11の所定位置に密着させて温度を測定することで、ファン50の温度による制御を正確に行うことができる。さらに、温度センサー14aにカード型インターフェース11の下面に対して略垂直に付勢力を付加することで、カード型インターフェース11の下面と密着させて温度を測定する。これにより、温度センサー14aを配置する構成をコンパクトにすることができる。
なお、本発明は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
受信装置のブロック構成図である。 スクランブル解除部を表す斜視図である。 温度検出部の動きを表す側面図である。 マイコンが実施するファン制御時のフローチャートである。 第二の実施の形態における温度センサーの配置を示す図である カード型インターフェースがスロットホルダに挿入された際の温度センサーの状態を表す図である。 第二の実施の形態における温度センサーの配置を示す図である。 従来のカード型インターフェース冷却構造を表す斜視図である。
符号の説明
10…スクランブル解除部、11…カード型インターフェース、11a…端子、12…信号処理基板、12a…開口、12b…橋部片、13…スロットホルダ、13a、13b…レール部、13c…入力端子、14…温度検出部、14a…温度センサー、14b…密着保持部、14b1…固定台座、14b2…回転軸、14b3…回転片、14b4…ツルマキバネ、14c…弾性支持体、20…チューナー部、30…映像/音声処理部、40…制御部、40a…マイコン、40b…ROM、40c…RAM、40b1…ファン制御プログラム、40d…リモコンI/F、50…ファン、100…受信装置、200…アンテナ、300…リモコン装置、400…表示装置

Claims (9)

  1. カード型インターフェースに記録されたスクランブルを解除するためのデータを用いて取得した映像データのスクランブルを解除する受信装置において、
    上記カード型インターフェースに記録されたデータを読み込むとともに、同カード型インターフェースを冷却するファンを実装するスクランブル解除部と、
    上記カード型インターフェースの温度を検出する温度センサーと、
    上記カード型インターフェースが上記スクランブル解除部に挿入されると、上記カード型インターフェースの挿入により上記温度センサーを可動させて、上記カード型インターフェースと密着させる密着保持部と、
    上記温度センサーが検出した温度を基に、上記ファンの駆動を制御する制御部とを有し、
    上記密着保持部は、上記カード型インターフェースの挿入方向に回転可能であるとともに、上記スクランブル解除部に挿入されたカード型インターフェースと当接して、上記密着保持部の回転を促す回転片を有し、上記カード型インターフェースが挿入された際、上記カード型インターフェースが上記回転片に当接して、上記密着保持部を回転させることにより上記温度センサーを上記カード型インターフェースに当接させることを特徴とする受信装置。
  2. カード型インターフェースをファンにて冷却するカード型インターフェースの冷却構造において、
    上記カード型インターフェースの温度を検出する温度検出手段と、
    上記カード型インターフェースが挿入されると、上記温度検出手段を上記カード型インターフェースに密着させる密着保持手段と、
    上記温度検出手段が検出した温度を基に、上記ファンの駆動を制御する制御部とを有することを特徴とするカード型インターフェースの冷却構造。
  3. 上記密着保持手段は、上記カード型インターフェースの挿入により、上記温度検出手段を可動させて、上記カード型インターフェースと密着させることを特徴とする請求項2に記載のカード型インターフェースの冷却構造。
  4. 上記密着保持手段は、上記カード型インターフェースの挿入方向に回転可能であるとともに、上記挿入されたカード型インターフェースと当接して、上記密着保持手段の回転を促す回転片を有し、
    上記カード型インターフェースが挿入された際、上記カード型インターフェースが上記回転片に当接して、上記密着保持手段を回転させることにより上記温度検出手段を上記カード型インターフェースに当接させることを特徴とする請求項3に記載のカード型インターフェースの冷却構造。
  5. 上記密着保持手段は、上記カード型インターフェースの面に対して略垂直方向に付勢力を有するよう上記温度検出手段を保持し、
    上記カード型インターフェースが挿入された際、上記付勢力により上記温度検出手段を上記カード型インターフェースと密着することを特徴とする請求項2に記載のカード型インターフェースの冷却構造。
  6. 上記密着保持手段は、弾性支持体により上記温度検出手段に付勢力を与えることを特徴とする請求項5に記載のカード型インターフェースの冷却構造。
  7. 上記密着保持手段は、所定形状の開口と、上記開口を跨ぐように形成された橋部片とを有し、上記温度検出手段を上記カード型インターフェースの挿入位置と干渉する上記橋部片の位置に配置し、
    上記カード型インターフェースが挿入された際、上記橋部片が押し下げられて撓みを発生させることにより上記温度検出手段に付勢力を与えることを特徴とする請求項5に記載のカード型インターフェースの冷却構造。
  8. 上記制御部は、上記カード型インターフェースが挿入されたことを示すカード挿入信号により、上記温度検出手段から出力される温度の判定を開始することを特徴とする請求項2〜請求項7のいずれか一項に記載のカード型インターフェースの冷却構造。
  9. 上記制御部は、上記温度検出手段が検出した温度が所定の温度以下である場合は、上記ファンを停止することを特徴とする請求項2〜請求項8のいずれか一項に記載のカード型インターフェースの冷却構造。
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