JP2008130395A - 冷陰極蛍光ランプ用電極部材組 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電極部材10は、電極部11と、リード部12と、ガラス部13とを具える。リード部12の表面においてガラス部13に覆われる箇所には、酸化膜12sを有する。電極部材組は、酸化膜が厚い電極部材Aと、酸化膜が薄い電極部材Bとを具える。電極部材Aは、冷陰極蛍光ランプのガラス管に固定する際、管内が大気である状態でガラスの加熱を行う側に配置し、電極部材Bは、管内が真空である状態でガラスの加熱を行う側に配置する。酸化膜の厚さが異なる電極部材を複数用意し、ガラス管に固定する際にこれら電極部材を使い分けることで、ガラス管の封止部分から管内のガスが漏洩することを防止できる。
【選択図】図1
Description
I. インナーリード線とアウターリード線とを接合し、リード線を製造する。
II. リード線に酸化膜を形成する。
III. 酸化膜を有するインナーリード線にガラスビーズを挿通配置する。
IV. インナーリード線の一端とカップ状電極の底端面とを接合する。
V. ガラスビーズを加熱して溶融し、インナーリード線の外周にガラスビーズを接合する。
上記I〜Vの工程により、電極とリード線とガラスビーズとからなる電極部材が得られる。このような電極部材を一対用意する。なお、上記工程順序に限らず、例えば、リード線に電極を接合した後、酸化膜を形成し、ガラスビーズを接合することでも、電極部材が得られる。
VII. ガラス管の他方の開口部から真空引きを行った後、管内のガスを所定のガス(例えば、水銀や希ガス)に置換する。
VIII. 他方の開口部に他方の電極部材を挿通して管内に電極を配置し、開口部近傍にガラスビーズを配置する。そして、ガラスビーズ、及びガラス管におけるガラスビーズとの接触箇所を加熱してガラスを溶融し、ガラス管を封止すると共に、リード線を固定する。上記加熱は、通常、ガラス管内が真空である状態で行う。
上記工程により、冷陰極蛍光ランプが得られる。
特許文献1には、リード線に酸化膜を形成することで、リード線とガラスビーズとの密着性を高め、ガスの漏洩を防止できることが記載されている。しかし、本発明者らが検討した結果、酸化膜を形成していても、後述するようにガスが漏洩することがあるとの知見を得た。ガスが漏洩すると、例えば、発光に必要な紫外線が十分に放射されなくなり、蛍光ランプの寿命が短くなる。
[酸化工程] リード部の外周を酸化性雰囲気中でバーナーを用いて加熱し、リード部の表面に酸化膜を形成する。
但し、複数の電極部材のうち、いずれか一の電極部材の酸化膜は、以下の厚膜条件で形成し、他の一の電極部材の酸化膜は、以下の薄膜条件で形成する。
<厚膜条件> 加熱温度:900〜1200℃、加熱時間:10〜12秒
<薄膜条件> 加熱温度:900〜1200℃、加熱時間:3〜5秒
[ガラス溶融工程] 酸化膜が形成されたリード部の外周にガラスビーズを配置し、ガラスビーズを加熱して変形することでガラス部を形成すると共に、ガラス部をリード部に接合する。
[変形工程] 非酸化性雰囲気中で、加熱温度:700〜800℃、加熱時間:3〜5分
[接合工程] 還元性雰囲気中で、加熱温度:900〜1100℃、加熱時間:3〜5分
(1) 複数の開口部を有するガラス管を準備する。このガラス管の内壁面には、蛍光体層を設けておく。
(2) ガラス管の少なくとも一つの開口部を除く各開口部に酸化膜が厚い電極部材を挿入し、開口部近傍にリード部(ガラス部)を配置し、ガラス管においてリード部との接触箇所(電極部材がガラス部を有する場合、ガラス管においてガラス部との接触箇所及びガラス部)を加熱してガラスを溶融し、各開口部を封止すると共に、電極部材を固定する。開口部の封止作業は、大気中で行う。また、このときの加熱は、ガラス管内が大気である状態で行う。
(3) 残りの未封止の開口部から真空引きし、この開口部に、酸化膜が薄い電極部材を挿入し、開口部近傍にリード部(ガラス部)を配置し、ガラス管においてリード部との接触箇所(電極部材がガラス部を有する場合、ガラス管においてガラス部との接触箇所及びガラス部)を加熱してガラスを溶融し、ガラス管を封止すると共に、電極部材を固定する。このときの加熱は、ガラス管内が真空である状態で行う。
酸化膜が厚い電極部材Aと、酸化膜が薄い電極部材Bとを作製し、各電極部材について酸化膜の状態、イオン拡散層の状態を調べた。
[電極部材の構成]
図1は、電極部材の概略構成を示す部分断面図である。作製した電極部材は、いずれも図1に示す電極部材10と同様の構成である。電極部材10は、カップ状の電極部11と、電極部11の底端面に接合されるリード部12と、リード部12の外周に接合されるガラス部13とを具える。リード部12は、冷陰極蛍光ランプのガラス管に固定されるインナーリード部12iと、管の外部に露出して配されるアウターリード部12oとからなる。インナーリード部12iは、その表面においてガラス部13で覆われる箇所に酸化膜12sを具える。このような電極部材は、以下のように作製した。
1.電極部及びリード部の形成
電極部11は、ニッケル板をプレス加工によりカップ状に形成した。リード部12は、コバール(Ni:28〜30質量%、Co:16〜18質量%、残部Fe)からなる線材(直径φ0.8mm)の一端面と、ニッケル合金(MnNi)からなる線材の一端面とを溶接して形成した。コバール線材部分がインナーリード部12iであり、ニッケル合金線材部分がアウターリード部12oである。両線材の接合部分には、溶接コブ(図示せず)を形成した。得られたリード部12にバレル研磨、化学研磨などの表面処理を行った。
インナーリード部12iの外周(溶接コブよりもインナーリード部側の外周)を大気中でバーナーにより加熱し、インナーリード部12iの表面に酸化膜12sを形成した。電極部材Aに利用するリード部LAは、950℃で12秒加熱した後、大気中で冷却し、電極部材Bに利用するリード部LBは、950℃で5秒加熱した後、大気中で冷却した。
冷却後、リード部LA,LBに形成した酸化膜の厚さを調べた。図2は、リード部の表面近傍を示す顕微鏡写真(明視野)であり、(I)がリード部LA、(II)がリード部LBを示す。図2の写真において上側の黒色部分は背景、下側の灰色部分はリード部、黒色部分と灰色部分とで挟まれる濃い灰色部分が酸化膜である。濃い灰色中に存在する黒色部分は、空隙である。
インナーリード部12iの他端面(溶接コブが無い側の面)に、カップ状の電極部11の底端面をレーザー溶接で接合した。ガラスビーズの溶融前(ガラス部形成前)に電極部11をリード部12に接合することで、電極部を接合するときの加熱により、インナーリード部12iが加熱されて、酸化膜の構成元素がガラス側に拡散することを抑制できる。電極部の接合は、後述するガラスビーズの溶融後に行うこともできる。
(1) 変形工程
電極部11を接合し、ガラスビーズを配置したリード部12を電気炉に配置し、窒素雰囲気中で加熱温度:800℃、加熱時間:4分で加熱して、ガラスビーズを変形させると共に、酸化膜に付着させた。具体的には、ガラスビーズは、加熱により角部が丸まると共に、収縮するように変形し、貫通孔の内周面が酸化膜に付着する。この変形により、ガラスビーズからガラス部13を形成する。
(2) 接合工程
電気炉中に水素ガスを混入して、(窒素+水素)雰囲気とし(水素割合:16体積%)、この還元性雰囲気中で加熱温度:980℃、加熱時間:4分で加熱して、ガラス部13と酸化膜12sとを密着させる。つまり、酸化膜12sの一部をガラス部13に拡散させる。また、この加熱により、インナーリード部12iにおいて、ガラス部13で覆われず、露出した部分の酸化膜を還元して除去する。
上記1〜4の工程により、ガラス部を有し、酸化膜が厚い電極部材Aと、酸化膜が薄い電極部材Bとが得られた。得られた各電極部材A,Bについて、酸化膜の厚さを調べた。図3は、リード部とガラス部との境界近傍を示す顕微鏡写真(明視野)であり、(I)が電極部材A、(II)が電極部材Bを示す。図3の写真において上側の黒色部分はイオン拡散層及びガラス部、下側の灰色部分はリード部、黒色部分と灰色部分とで挟まれる濃い灰色部分が酸化膜である。
得られた両電極部材A,Bの酸化膜近傍において、元素の含有状態をEPMA(Electron
Probe Micro-Analysis)を用いて調べた。その結果、電極部材A,Bのいずれも、ガラス部に由来すると考えられるSiの濃度がリード部側に向かって徐々に低下し、リード部に由来すると考えられる金属を含有する領域、即ち、リード部を構成していた金属イオンがガラス部に拡散(侵入)している領域を有していた。この領域はイオン拡散層と考えられる。また、電極部材A,Bのいずれも、ガラス部に由来すると考えられるSi、酸化膜やガラス部に由来すると考えられるO、リード部に由来すると考えられる金属の濃度が激しく変化している領域を有していた。この領域は、酸化物とガラスとが混ざった層、つまり、酸化膜と考えられる。また、電極部材Aは、ガラス部に由来すると考えられるSiが無いものの、Oが存在し、Oがリード部側に向かって減少している領域を有していた。この領域も酸化膜と考えられ、酸化膜のうち、ガラスと反応していない部分であると考えられる。従って、酸化膜が厚い電極部材Aは、リード部に形成した酸化膜のうち、一部はガラスと反応し、残りはガラスと未反応であると考えられる。一方、酸化膜が薄い電極部材Bは、リード部に形成した酸化膜のほぼ全てがガラスと反応したと考えられる。なお、電極部材Aと同様の条件で複数の電極部材を作製し、各電極部材の酸化膜近傍において、同様にして元素の含有状態を調べたところ、ガラス部に由来すると考えられるSiが無く、Oがリード部側に向かって減少している領域を有していないものも存在していた。
得られた各電極部材A,Bについて、イオン拡散層の厚さを調べた。図4は、リード部とガラス部との境界近傍を示す顕微鏡写真(暗視野)であり、(I)が電極部材A、(II)が電極部材Bを示す。図4の写真において上側の薄い灰色部分はガラス部、下側の黒色部分はリード部、薄い灰色部分と黒色部分とで挟まれる濃い灰色部分がイオン拡散層である。
得られた電極部材A,Bを用いて、冷陰極蛍光ランプを作製し、後述する寿命試験を行った。冷陰極蛍光ランプは、以下のように作製した。開口部を二つ有するI字状のガラス管を用意する。ガラス管には、内壁面に蛍光体層としてハロリン酸塩蛍光体層を予め形成する。このガラス管の一端側の開口部に、酸化膜が厚い電極部材Aを挿入し、開口部近傍にガラス部が位置するように配置する。この状態(ガラス管内:大気)で、ガラス部及びガラス管においてガラス部との接触箇所を加熱して、ガラス部とガラス管の一端側とを溶融して、開口部を封止すると共に、リード部を固定する。この加熱により、酸化膜は、ガラスと未反応だった部分もガラスと反応し、厚さが4μm程度に薄くなる。また、酸化膜中の空隙が低減される。一方、イオン拡散層は、若干厚さが増すものの11μm程度であった。
得られた実施例ランプ、比較例ランプA,Bについて、耐久試験を行った。冷陰極蛍光ランプの輝度は、点灯開始(初期)から1000時間(初期1000時間)で大きく劣化し、その後の劣化は小さい。そこで、初期の輝度の値を100%とし、1000時間後の輝度が初期の輝度の80%以上であれば、耐久性有りと評価する。その結果、実施例ランプは、95%であり、耐久性に問題ないことが分かった。一方、比較例ランプAは、70%、比較例ランプBは、78%であった。また、比較例ランプA,Bはいずれも、点灯中、ガス漏れが検出されたのに対し、実施例ランプは、ガス漏れが無かった。このことから、実施例ランプが耐久性有りとなったのは、リード線からガラス管までの間の構成部材同士が十分に密着して、ガラス管内のガスが十分に存在したことが一因であると考えられる。また、耐久性に優れることから、実施例ランプは、長寿命であると考えられる。
酸化膜の形成条件を変えて電極部材Cを作製し、接合強度を調べた。電極部材Cは、利用するリード部LCに対して、以下のように二段階の加熱を行って、酸化膜を形成した(リード部LCの直径:φ0.8mm)。
(1) 第一加熱:電気炉を用いて大気雰囲気で、加熱温度:800℃、加熱時間:4分で加熱した。
(2) 第二加熱:引き続いて電気炉を用いて窒素雰囲気で、加熱温度:980℃、加熱時間:4分で加熱した後、冷却した。
12o アウターリード部 12s 酸化膜 13 ガラス部
100 代替部材 120 インナーリード部 130 ガラス部 200 治具
Claims (7)
- 電極部と、電極部の端部に接続されるリード部とを有する電極部材を複数具える冷陰極蛍光ランプ用電極部材組であって、
各電極部材のリード部は、その表面の少なくとも一部に酸化膜を有しており、
複数の電極部材のうち、いずれか一の電極部材の酸化膜は、他の一の電極部材の酸化膜よりも薄いことを特徴とする冷陰極蛍光ランプ用電極部材組。 - 酸化膜が薄い電極部材は、酸化膜の厚さが1μm以上5μm未満であり、
酸化膜が厚い電極部材は、酸化膜の厚さが5μm以上10μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の冷陰極蛍光ランプ用電極部材組。 - 各電極部材は、リード部の少なくとも表面側が鉄含有金属から構成され、酸化膜がFeOを含むことを特徴とする請求項1に記載の冷陰極蛍光ランプ用電極部材組。
- 各電極部材は、更に、リード部の外周に接合されるガラス部を具え、リード部の表面においてガラス部で覆われる箇所に酸化膜を有しており、ガラス部において酸化膜に接する側にイオン拡散層を有しており、
イオン拡散層は、厚さが15μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の冷陰極蛍光ランプ用電極部材組。 - 電極部の端部にリード部を有する電極部材を複数製造する冷陰極蛍光ランプ用電極部材組の製造方法であって、
リード部の外周を酸化性雰囲気中でバーナーを用いて加熱し、リード部の表面に酸化膜を形成する酸化工程を具え、
複数の電極部材のうち、いずれか一の電極部材は、前記酸化工程を以下の厚膜条件で行って酸化膜を形成し、他の一の電極部材は、前記酸化工程を以下の薄膜条件で行って酸化膜を形成することを特徴とする冷陰極蛍光ランプ用電極部材組の製造方法。
[厚膜条件] 加熱温度:900〜1200℃、加熱時間:10〜12秒
[薄膜条件] 加熱温度:900〜1200℃、加熱時間:3〜5秒 - 更に、リード部の外周に接合されるガラス部を有する電極部材を作製する場合、酸化膜が形成されたリード部の外周にガラスビーズを配置し、ガラスビーズを加熱して変形することでガラス部を形成すると共に、ガラス部をリード部に接合するガラス溶融工程を具え、
ガラス溶融工程は、以下の変形工程と接合工程とを具えることを特徴とする請求項5に記載の冷陰極蛍光ランプ用電極部材組の製造方法。
[変形工程] 非酸化性雰囲気中で、加熱温度:700〜800℃、加熱時間:3〜5分
[接合工程] 還元性雰囲気中で、加熱温度:900〜1100℃、加熱時間:3〜5分 - 請求項1〜4のいずれかに記載の冷陰極蛍光ランプ用電極部材組を用いて冷陰極蛍光ランプを製造する冷陰極蛍光ランプの製造方法であって、
複数の開口部を有するガラス管を準備する工程と、
大気中で、ガラス管の少なくとも一つの開口部を除く各開口部に、酸化膜が厚い電極部材を挿入し、開口部近傍にリード部を配置して開口部近傍を加熱して溶融し、各開口部を封止すると共に、電極部材を固定する工程と、
真空中で、残りの未封止の各開口部に、酸化膜が薄い電極部材を挿入し、開口部近傍にリード部を配置して開口部近傍を加熱して溶融し、各開口部を封止すると共に、電極部材を固定する工程とを具えることを特徴とする冷陰極蛍光ランプの製造方法。
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