JP2008129746A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
走行中(搬送中)の記録媒体夫々に内蔵するRF−IDタグに連続して情報の読み書きを行うRF−IDリーダライタ搭載記録装置において、隣接するRF-ID等に誤った書き込みがされぬように所定エリア以外をシールドする方法があるが、
隣接するRF−ID間の間隔は記録媒体の搬送方向上のサイズ等によって変化する。
RF−ID間の間隔が広ければ書き込み可能エリアも広く設定できるし、間隔が狭いとシールドによる効果が期待できなくなることもある。
【解決手段】
シールド部材を移動できるようにして、使われる記録媒体により通信可能エリアを変更できるようにした。
【選択図】 図3

Description

本発明は、画像を記録すると同時にRF-IDタグに対し情報の読み書き可能な記録装置に関するものである。
近年、非接触で情報を送受信可能なRF-ID(Radio Frequency IDentification)と呼ばれる自動認識システムが開発されている。このRF-IDシステムは、電子情報を記憶するための不揮発性メモリを搭載したICチップとICチップに電気的に接続されたアンテナからなるRF-IDタグとRF-IDタグをコントロールするRF-IDリーダ/ライタとから構成される。このRF-IDシステムの特徴として、データの新規書き込み及び記憶、複数のRF-IDタグとの同時通信、障害物等の影響を受けにくい等が挙げられる。
記録媒体として、RF-IDタグ内蔵のラベル紙は図7に示す如く、長尺状で且つ半透明のセパレータ(離型紙)701上に複数のラベル702が剥離可能に仮着されている。
ラベル702の内部に電子情報を記憶するための不揮発性メモリを搭載したICチップ704とICチップ704に電気的に接続されたアンテナ705が封入されている。これらICチップ704とアンテナ705とを合わせてRF−IDタグと呼ぶ。
ラベル部分の判別を行うには、例えばラベル紙の下側に配置したLED光源等から発光し、透過する光をラベル紙上側に具えた受光素子により検出する。ラベル間ギャップ703部分の透過光量はラベル仮着部より多いことを利用して、記録装置の搬送部を流れてくる(搬送される)ラベル702の先端部、或いは後端部を検知できるので、ラベル検知部の下流側に記録(印刷)するための記録ヘッドを配置すれば、各ラベル702への印刷切り出し位置を決定できる。
RF−IDタグへの情報の読み書きは走行するラベル701の検出をトリガとして行われる。記録媒体は、連続紙であるため記録媒体を走行させると一定間隔でラベル701が検出され、それに応じてラベル内のRF−IDタグへの情報の読み書きも記録媒体を走行しながら行われる。
この際、RF−IDタグへの読み書きを行う情報はRF−IDタグ内に記憶されている固有のID(ユニークID)やラベル表面への印字と同期が取れるようにする必要があるため、検出した順序に正しく情報の読み書きを行う必要がある。そのため、読み書きを行うためには、RF−IDタグが複数検出できる状態では行わず、RF−IDタグが一つだけ検出できる状態で情報の読み書きを行う必要がある。そこで通信可能エリアの一部にシールド部材を施して、
非書き込み素子に通信用電波が受信されないようにした提案が為されている。
(例えば特許文献1)
特開2006-255983
しかし、上記従来の方法では、通信範囲に物理的な制限が加わり、通信に必要な時間が確保できず意図していた情報の読み書きができない場合がある。かといって通信範囲を広めに確保しようとすると、搬送方向上比較的小さい寸法のラベルが用いられた時、やはり隣接のRF−IDへ誤った書き込みがされる等の懸念がある。
本発明のRF-IDリーダライタ搭載記録装置は上記目的を達成するために下記の記録装置を実施した。
即ち、本発明の記録装置は、搬送中の記録媒体夫々に内蔵するRF−IDタグにアンテナを介して情報の書き込みを行うRF−IDリーダライタと、情報の書き込みを遮断するシールド機構を備えた記録装置であって、前記シールド機構を移動するシールド機構移動手段を更に備えることを特徴とする。
又、上記シールド機構移動手段により受動的に設定される通信可能範囲はRF−IDタグの搬送方向上の間隔によって適宜設定される。
本発明の実施によって、通信対象のRF−IDタグにはより確実に書き込み、且つ隣接するRF−IDタグには誤った書き込みがされにくい設定が可能になったので、記録装置の生産性が向上する。
以下に、本発明を実施するための最良の形態を、実施例に基づき説明する。
<第1の実施例>
本発明を実施したRF-IDリーダライタ搭載記録装置の模式図を図1に示す。
本実施例におけるRF-IDリーダライタ搭載記録装置100は、長尺の記録媒体に対して記録を行う、ラベルプリンタと呼ばれるタイプのものである。
記録装置100は、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、及びイエロー(Y)の各記録ヘッド102〜105を有する。
各々の記録ヘッドは記録媒体幅分のノズル列を持ったインクジェット方式のラインヘッドである。
これら4本の記録ヘッド102〜105からそれぞれブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、及びイエロー(Y)のインクを選択的に吐出し、カラー記録する。
吐出するインクは、インクカートリッジ(K)106、(C)107、(M)108、及びインクカートリッジ(Y)109から、図示しないポンプ、チューブによってそれぞれ対応する記録ヘッドに供給される。
記録ヘッド102〜105は不図示のヘッドホルダにて支持され、図の上下方向に移動可能である。最下点が記録位置であり、図は最も上部に引き上げられている状態を示す。
ロールユニット101は、ロール状に巻かれたラベル紙112を装着するロール駆動軸113、ロール駆動軸113を駆動するモータ(不図示)等から構成される。117は記録装置の操作パネルで電源ON/OFFやONLINE/OFFLINE切り替えスイッチ、状態表示用のLCD等を具える。
ラベル紙112の詳細は図7に示す如く、長尺状で且つ半透明のセパレータ(離罫紙)701上に複数のラベル702が剥離可能に仮着されていて、ラベル702の内部に電子情報を記憶するための不揮発性メモリを搭載したICチップ704とICチップ704に電気的に接続されたアンテナ705が封入されている。
ラベル紙112は搬送モータ110によって駆動される搬送ベルト111により図の左方向に搬送される。
記録動作中ラベル紙112は概ね定速度で搬送され、記録ヘッド(K)102およびRF−ID用アンテナ120より更に上流側に備える透過型センサ114によってラベル702は検知される。
透過型センサ114の発光部は記録媒体搬送路の下側に、そして記録媒体搬送路の上側に受光部が配置されており、この間を通過するラベル紙112のラベル702と隣接ラベル間ギャップ部703、即ちセパレータ部分との透過光量の違いによってラベル702の先端、または後端の検知が可能である。
RF-IDタグへの情報の書き込みはRF-ID用アンテナ120を介して行なう。
RF−ID用アンテナ120の下部には、シールド機構121A、121Bが備えられる。
後述するシールド機構移動モータ618によりシールド機構121A、121Bの何れか一方、又は双方とも図の左右方向、つまり搬送方向の上流、下流方向に移動可能であり、書き込みする所望RF-IDに対して隣接したRF-IDへの誤った書き込み、混信を防止する。
図6は、本発明を実施した記録装置の電気的なブロック図である。
ホストPC600は、ラベルに印刷するための記録データを記録装置のインタフェースコントローラ602に転送して印刷処理の開始を指示する。また、記録する記録媒体の枚数、及び記録媒体の種類やサイズ、RF−IDタグ位置情報等を指示するコマンドをインタフェースコントローラ602に転送して指示できる。
CPU(Central Processing Unit)601は記録データの受信、記録動作、記録媒体のハンドリング等全般の制御を掌る演算処理装置である。
CPU601は受信したコマンドを解析後、メモリコントローラに記録データの各色成分のイメージデータをVRAM607にビットマップ展開して描画動作を指示する。記録前の動作処理としてCPU601は、受信したコマンド内のRF−IDタグのサイズや間隔等の情報に応じてシールド機構移動モータ618により所定の位置に前述のシールド機構121A、121Bを移動する。その後、記録ヘッドを上下に駆動するヘッドU/Dモータ611により記録ヘッド102〜105を記録位置へ移動させる。この時、不図示のキャップ機構を搬送方向左右に移動させるキャッピングモータ612をも駆動制御する。
さらに、ラベル紙112を給紙するために給紙モータ613により給紙部101の駆動軸113を動作させ、ラベル紙112の給紙を開始する。続いて搬送モータ110によって搬送ベルト111を駆動し、ラベル紙112は定速度に保たれ搬送される。
各モータは入出力ポート609〜モータ駆動部610を介して駆動される。
定速度で搬送されるラベル紙112のラベル部のRF-IDタグに対して情報を書き込むタイミングおよび記録を行うタイミングを決定するために透過型センサ114にてラベル702の先端を検出する。
ラベル紙112の搬送に同期して、メモリコントローラ606はVRAM607から対応する色のイメージデータを順次読み出し、記録ヘッド制御回路608を介して記録ヘッド(K)102、(C)103、(M)104、及び記録ヘッド(Y)105にデータ転送し、カラー記録する。
ここで、K:ブラック、C:シアン、M:マゼンタ、Y:イエローを意味する。
以上の動作の内CPU601が司る動作はプログラムROM603に記憶され、後述図2のフローに対応した処理プログラムに基づき実行される。又作業用のメモリとしてワークRAM604を使用する。
EEPROM605は不揮発性のメモリで記録ヘッド相互の微小記録位置調整値等装置特有の設定値等を保存する。
ポンプモータ614はインクの供給や、記録ヘッド102〜105のクリーニング動作時、インクの加圧等に使用するが、本発明に直接的な関連がないために説明は省略する。
<RF−IDアンテナ付近の構成>
図3は、本発明におけるRF−IDアンテナ120とRF−IDタグ301との通信可能範囲300を示す概念的な図である。
ラベル先端(又は後端)を検出する為のセンサ114が搬送方向上流側に設置されている。
RF−IDアンテナ120は搬送路の上部に固定され、ある通信可能範囲300を持ち、この範囲内に存在するRF−IDタグ301A〜301Eに対して通信を行う。
通信可能範囲300は記録装置本体側のRF−IDアンテナ120の特性のみに依存されるものではなく、RF−IDタグ301側のアンテナとの相互の特性で決まるものであるがここでは一元的に扱うことにする
金属製であるシールド機構121A、121BがRF−IDアンテナ120に対して搬送方向下流側、上流側に各1つ配置されており、これらの近傍では通信は遮断される。
図3の状態であると、RF−IDタグ301A、301Bはシールド機構121Aに近接しているため通信はできない。又、同様RF−IDタグ301D、301Eもシールド機構121Bに近接しているため、やはり通信不可の状態である。シールド機構121A、121Bが近接するとRF−IDタグ内アンテナの共振周波数が急激に変化する為である。
従って、RF−IDタグ301CのみがRF−IDアンテナ120と通信可能な状態となる。また、シールド機構121は、シールド機構移動モータ618およびシールド機構の基準位置を検出するセンサ(不図示)により図左右方向に移動が可能である。
この様子を図8に示す。シールド機構移動モータ618が駆動されると、減速後ピニオンギア801に伝達される。
ラック802A、802Bが搬送方向左右にスライドし、二つのシールド機構121A、121BはRF−IDアンテナ120中心部を基準点として互いに遠ざかる方向か、或いは近づく方向にスライドされる。
再度図3に戻り、二つのシールド機構121A、121B間の間隔302Cは、隣接するRF−IDタグ間の距離302AにRF−IDタグ301のアンテナ部分のサイズ302Bを加えた値に設定される。
図4には各々のラベルに内蔵されたRF−IDタグ301A〜301Eが左方向へ搬送される様子を示す。
図4Aの状態ではRF−IDタグ301A、301B、301D、及び301Eは何れもアンテナ部分にシールド機構が近接しており記録装置本体側のRF−IDアンテナ120との通信は出来ない。
従って、シールド機構121Bから僅かに離れたRF−IDタグ301Cのみ通信可能となっている。
続いて図4Bの状態ではRF−IDタグ301Cと記録装置本体側のRF−IDアンテナ120とは通信条件が最も良い位置関係に達している。他のRF−IDタグは全てシールド機構121A、或いは121Bと近接しており通信は出来ない。
前記図4の例に比較し、ラベルサイズが大きい時の例について図5によって説明する。各々のラベルに内蔵されたRF−IDタグ501A〜501Cが左方向へ搬送される様子を示す。
図5A〜図5CはRF−IDタグ501Bが通信可能状態に入ってから左方向に搬送され通信不能直前迄の過程を示している。
前述の図4に比較し、二つのシールド機構121A、121B間の間隔302CはRF−IDアンテナ120中心部を基準点として互いに遠ざかる方向にスライドされている。ラベル紙の搬送速度が一定とすれば、前述図4に比較し図5の方がRF−IDタグへの書き込みに関する時間的な余裕度は高い。
<派生的に得られる効果>
RF−IDタグ内のICチップが故障している場合、該当するRF−IDタグのアンテナが中継アンテナとして働き、隣接するRF−IDタグに誤書き込みする等の不具合が稀に発生することがあるが、本発明によると前述のシールド機構121A、121Bによって隣接するRF−IDタグとの通信は不能となるので、誤書き込みを防止できるばかりでなく故障の判別も正確に出来る。
<シールド機構位置制御及び情報読み書きフロー>
図2は、本発明における印刷処理内でのシールド機構位置制御およびRF−IDタグへの情報読み書き処理を示すCPU601のフローである。
記録装置のインタフェースコントローラ602はホストPC600から記録画像データと共にラベルのサイズやラベル内のRF−IDタグ位置情報を含む記録媒体情報等を受信する(S201)。
受信する記録媒体情報の詳細としては、ラベル紙の搬送方向上のサイズ710、RF−IDタグのラベル先端からの寸法711と搬送方向上のサイズ712、そしてラベル間ギャップ寸法713等(図7参照)である。
受信した上記寸法から設定すべきシールド機構間隔302Cを算出する。(S202)
シールド機構移動モータ618およびシールド機構基準位置センサ(不図示)により、RF−IDアンテナ120を中心としてシールド機構間隔302Cとなるようにシールド機構121を移動する。(S203)
次に記録ヘッド102〜105をヘッドU/Dモータ611により記録可能な位置に移動、並行して給紙モータ613、搬送モータ110を駆動させ、記録媒体(ラベル紙)の搬送開始する。(S204)
そして、センサ114によりラベル先端を検出すると(S205)、先頭ラベルに内蔵されたRF−IDタグ301が通信可能範囲に達したかを判断し(S206)、該当のRF−IDタグに書き込み処理する(S207)。
続いて該当RF-IDタグ301は記録ヘッド102〜105による記録動作処理へと移行する。(S208)
以上の一連の処理をホストより送られてくるデータを全て処理するまで繰り返す。(S209)
<他の実施形態>
上記第一の実施形態では、通信を防止する手段をホストからの設定コマンドとして自動的に移動する構成としたが、本発明はこれに限らず手動で調整を行う構成でもよい。
また、上記第一の実施形態では、書き込み対象以外のRF-IDタグへの誤書き込みを防止する手段と金属板等のシールド機構を用いたが、フェライト等の電波吸収材を使用するものでもよい。

本発明は、RF-IDタグを内蔵した記録媒体表面への画像記録とRF-IDタグへの情報書き込み動作を並行に、且つ連続的に行なう、生産性の高いラベルプリンタ等、高速の記録装置に利用可能である。
本発明を実施したRF-IDリーダライタ搭載記録装置の模式図である。 本発明における記録処理内でのシールド機構位置制御およびRF−IDタグへの情報読み書き処理を示すフローチャートである。 記録装置本体側のアンテナとRF-IDとの通信可能範囲と本発明によるシールド機構の位置関係を示す図である。 書き込み対象のRF-IDが本体側アンテナ付近を通過する様子を説明する模式図である。 図4に比較して大きいラベルを使用した場合のシールド機構間隔の変化を説明する図である。 本発明を実施した記録装置の電気的なブロック図である。 RF-IDタグ内蔵ラベル紙の概略図である。 記録装置本体側のアンテナに対してシールド機構のスライドさせる伝達系を示す図である。
符号の説明
100 RF-IDリーダライタ搭載記録装置
102 記録ヘッド(K)
103 記録ヘッド(C)
104 記録ヘッド(M)
105 記録ヘッド(Y)
110 搬送モータ
111 搬送ベルト
112 ラベル紙
114 透過型センサ
120 記録装置本体側アンテナ
121 シールド機構
300 通信可能範囲
301 RF−IDタグ
302A 隣接するRF−IDタグ間の距離
302B RF−IDタグのアンテナ部分の搬送方向サイズ
302C シールド機構間の間隔
600 ホストPC
601 CPU
602 インタフェースコントローラ
603 プログラムROM
618 シールド機構移動モータ
701 セパレータ(離型紙)
702 ラベル
703 ラベル間ギャップ
704 ICチップ
705 アンテナ
710 ラベルの搬送方向サイズ
711 ラベル先端からRF-IDタグ迄の距離
712 RF-IDタグの搬送方向のサイズ
713 ラベル間ギャップ幅
801 ピニオン
802A、802B
ラック

Claims (4)

  1. 搬送中の記録媒体夫々に内蔵するRF−IDタグにアンテナを介して情報の書き込みを行うRF−IDリーダライタと、情報の書き込みを遮断するシールド機構を備えた記録装置であって、前記シールド機構を移動するシールド機構移動手段を更に備えることを特徴とする記録装置。
  2. 前記シールド機構は記録媒体搬送方向上前記アンテナ位置を基準として上流側と下流側に分離されていることを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記シールド機構は前記アンテナ位置を基準として互いに遠ざかる方向、或いは近づく方向にスライドすることを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
  4. 前記シールド機構の間隔は隣接する前記RF−IDタグ間隔の増加に伴い広く設定することを特徴とする請求項2に記載の記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011204011A (ja) * 2010-03-25 2011-10-13 Nec Personal Products Co Ltd 画像形成装置、データ書き込み印刷方法及びプログラム
JP2014041416A (ja) * 2012-08-21 2014-03-06 Toppan Forms Co Ltd 情報読取/書込装置

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