JP4014852B2 - 非接触icライタ搭載記録装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は非接触ICを内蔵する記録媒体に対し、非接触ICへの情報の読み書き、及び記録媒体への記録動作を並行して行う記録装置に関するものである。
【背景の技術】
近年登場した自動認識技術の一つであるRF−ID(Radio Frequency Identification)システムは、同時複数読み取りなどのメリットを生かし、バーコード、二次元コードに変わるもの、あるいは補完するものとして様々な分野で期待されている技術である。
RF−IDとはデータキャリアとして非接触ICを用い、無線により電子データの授受を行う技術の総称である。非接触ICのデータ通信に必要となる電力は、電磁誘導現象を利用して発生させるため、データキャリア側に電源を搭載する必要がなく低コストであるということも注目を集めている理由の一つである。
これまで自動化することができなかった分野はもちろん、従来の自動認識技術により自動化されていた物流、FAなどの分野においても、更なる効率化を実現するためにRF−ID技術を採用する例が増えてきている。こういった分野では、ラベル、カード、タグなどの媒体に非接触ICを搭載し、バーコードや二次元コードにエンコードしていた情報を非接触ICに記憶させるという用途に比較的多く用いられている。
このような例では、媒体表面に可視情報を印刷し、それに加えて非接触ICに電子情報を書き込む必要があるが、複数の機器で分担して行うのは効率化の目的からも好ましくない。そこで、従来の記録装置にRF−ID読み書き機能を搭載し、表面に印刷するのと並行して電子データを非接触ICに書き込むRF−IDライタ内蔵の記録装置を使用するのが最適であり、一般的である。
図1はRF−IDライタ内蔵の記録装置(0100)の正面図と上断面図であり、記録装置(0100)にはRF−ID素子(0101)と情報の読み取り/書き込みの為の通信アンテナ(0102)が装着されており、図2で示すように、記録媒体(0103)には、RF−ID素子(0101)が内蔵されている。記録装置は、記録媒体の給送後、通信アンテナ(0102)を介して、記録媒体(0103)に内蔵されているRF−ID素子(0101)に対して情報を書き込む制御を行い、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各記録ヘッドにより、各色毎の記録データを記録媒体(0103)表面にカラ−記録し、本体排紙部に積載する。
このようなRF−IDライタ内蔵の記録装置では、RF−ID素子(0101)への情報の書き込み処理において書き込みエラーが発生することがある。これは、RF−ID素子(0101)への情報の書き込み開始時にRF−ID素子が通信アンテナ(0102)との通信可能範囲に入っていない、書き込み途中に通信アンテナ(0102)との通信可能範囲外までRF−ID素子が移動してしまっている、RF−ID素子が故障している場合等に起因する。その際は記録媒体の給送を停止し、RF−ID素子への情報の書き込み及び記録動作を停止する。その後ユーザーがエラー処理を行い、リカバリー処理として正常に終了していないRF−ID素子への情報の再度書き込み、及び該当する記録媒体(0103)への記録も再度行う。このため、エラー発生時に記録途中で中断したで記録媒体は再利用出来ないので、内蔵するRF−ID素子も同時に破棄せざるを得ない。このような記録装置では、通常次の何れかの方法にて記録媒体(0103)の給送を行う。
第1の方法は、給送された記録媒体が排紙されるまで次の記録媒体の給送を行わない方法である。これは、給送した記録媒体に対して、内蔵されているRF−ID素子へ情報の書き込み及び記録媒体表面への印刷が終了、排紙部にて積載された後、次の記録媒体の給送が行われるものである。この場合、RF−ID素子への書き込みエラーが発生しても破棄される記録媒体は書き込み及び印刷中の1枚のみである。
第2の方法は、給送された記録媒体が排紙される前に連続して次の記録媒体の給送が行われる方法である。これは、給送した記録媒体が内蔵されているRF−ID素子へ情報の書き込みや記録媒体表面への印刷中に関わらず、次の記録媒体の給送タイミングとなった時点で給送が行われるものである。図1の例では、次の記録媒体の給送タイミングは記録媒体の後端をセンサ(0104)にて検知した場合となっている。このような場合、RF−ID素子への書き込みエラーが発生すると、書き込み及び印刷中の複数の記録媒体が破棄されることとなる。
【0002】
【発明が解決しようとしている課題】
しかしながら、上記のような方法で記録媒体の給送を行った場合、以下のような問題が挙げられる。
前述第1の方法の如く一枚ごとに記録媒体を給送した場合、生産性が低いといった問題がある。特に、RF−ID素子への情報の書き込みを行わずに記録媒体表面へ印刷を行うような場合、RF−ID素子への書き込みエラーの発生は無いにも関わらず一枚ごとに給送を行う為、非常に生産性が低い。
一方、第2の方法の如くRF−ID素子への情報の書き込みや記録媒体表面への印刷中に関わらず、次の給送タイミングとなった時点で給送開始する場合、情報の書き込みエラーが発生すると無駄になる記録媒体が多数発生するといった問題がある。
【0003】
【問題を解決する為の手段】
上記課題を解決する為に本発明では次の手段を実施した。
すなわち本発明の記録装置は、
記録媒体に内蔵された非接触ICに情報の書き込みを行なう書き込み手段と、前記記録媒体へ画像を記録する記録手段と、
前記記録媒体を給送する記録媒体給送手段、及び前記記録媒体を搬送路に沿って搬送する搬送手段とを有する記録装置であって、
前記記録媒体給送手段による給送間隔は、
前記非接触ICへの書き込みを伴う場合、情報の書き込みを行なっている間は次の記録媒体を給送しない間隔に設定し、
前記非接触ICへの書き込みを伴わない場合、記録中に次の記録媒体を給送する間隔に設定することを特徴とする。
又本発明の記録装置は、
前記非接触ICへの書き込みを伴う場合、前記非接触ICへの書き込みエラーを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づき、次の記録媒体を給送するように制御する制御手段と、を更に備えることを特徴とする。
更に本発明の記録装置は、
前記記録媒体への画像の記録は、前記記録媒体の搬送方向と交差する方向に配置された記録ヘッドで行なうことを特徴とする。
【作用】
本発明は、非接触ICライタ搭載記録装置において、非接触ICに対する情報書き込み条件に応じて最適な給送間隔を選択することにより、生産性の向上、非接触ICに対する書き込みエラー発生時に生じる記録媒体の無駄を軽減できる。
【0004】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の非接触ICライタ搭載記録装置に係わる実施例について詳細に説明する。
(第1の実施例)
図3は、本発明のRF−IDライタ内蔵の記録装置にホストコンピュータを接続した構成図を示す。 記録装置(0100)と、ホストコンピュータ(0301)が設置されており、プリンタケーブル(0302)で接続されている。記録装置(0100)の給紙部である給送部(0106)に記録媒体がセットされている。記録媒体として、シート状のカット紙やプラスチックカードが存在し、何れも、RF−ID素子を内蔵し、RF−IDライタによりRF−ID情報を記憶し、並行して記録媒体に記録動作することが可能である。
図1はRF−IDライタ内蔵の記録装置の正面図と上断面図であり、記録装置には画像を形成する印刷部(0105)、記録媒体(0103)を印刷部に給送する給送部(0106)、記録媒体内のRF−ID素子(0101)と情報を読み込み/書き込みを行うの為のRF−IDライタとして通信アンテナ(0102)、記録媒体の給送状態を検知する給送部内のセンサ(0104)、種々の演算、計数、比較、判別、及び制御などの動作を行う制御装置(図4参照)が備えられている。
記録装置(0100)は、記録媒体(0103)を給送部(0106)により給送すると、搬送部(0107)により記録媒体を搬送し、センサ(0109)にて検出した記録媒体(0103)の先頭を基準に、該当のRF−ID素子(0101)が通信可能範囲に入ると記録装置本体側に固定されたRF−ID通信アンテナ(0102)を介して、RF−ID素子(0101)に対して情報を書き込み、その後印刷部(0105)において、記録デ−タに応じたイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのインクを、ヘッドユニットに固定されている各色記録ヘッド(0108)より吐出させ、記録媒体表面に吹き付けカラ−記録する。記録が完了した後センサ(0110)部を記録媒体(0103)の後端が通過したことを以って正常に排紙されたと判定し、RF−ID素子への情報の書き込み及び記録媒体表面への記録動作は完了する。
図2はRF−ID素子内蔵の記録媒体の模式図である。
記録媒体(0103)はシート状のカット紙又はプラスチックカードからなり、記録媒体にはRF−ID素子(0101)が内蔵されている。RF−ID素子(0101)はアンテナ部とRF−IDICチップ(0203)からなり、記録装置本体側のRF−ID通信アンテナとの通信により情報の読み込み、書き込み、記憶を行う。また、各RF−ID素子(0101)はユニークIDといった個別のIDを持っており、RF−ID通信アンテナからの情報の読み込み/書き込みは指定したユニークIDのRF−ID素子に対し行われる。
【0005】
図4はこの本実施例における制御装置(0400)と各部との接続状態を示すブロック図である。
制御装置(0400)内のCPU(0401)はホストコンピュ−タ(0301)からホストインタフェース(0403)を介して記録デ−タ及びRF−ID書き込み情報を受信、読み取りし、記録デ−タはイメ−ジメモリ(0404)に一時的に展開、記憶させ、RF−ID書き込み情報はワークRAM(0405)に一時的に記憶させる。予め決められたサイズの記録画像の展開が完了するとCPU(0401)は入出力ポ−ト(0406)を介して搬送部(0107)、給送部(0106)、印刷部(0105)の各々が持つ駆動モ−タ等のアクチュエ−タ(図示せず)を駆動し、記録動作をスタ−トさせる。
CPU(0401)は先ずワークRAM(0405)に記憶したRF−ID書き込み情報を読み出し、RF−ID通信アンテナインタフェース(0410)を介しRF−ID通信アンテナ(0102)にRF−ID書き込み情報を送信、RF−ID素子(0101)に書き込み制御を行う。
次に、CPU(0401)はイメ−ジメモリ(0404)の読み出しを開始しヘッド駆動回路(0412)を介し各記録ヘッド(0108)に順次記録デ−タを転送し、記録媒体にカラ−記録する。
これら一連の動作はプログラムROM(0414)に記憶されたプログラムに基づきCPU(0401)が実行する。CPU(0401)は又実行の際に必要とする作業用メモリとしてもワ−クRAM(0405)を利用する。
制御装置(0400)にはこの他に種々の指令やデータなどの入力を行うオペレーションパネル(0415)、EEPROM(記憶手段)(0416)、給送部及び搬送部にて記録媒体の搬送状態を検出するセンサ類(0417)が接続されている。
【0006】
第5図は本実施例における記録媒体の給送処理を示すフローチャートである。
ホストコンピュータより送られたRF−ID書き込み情報及び記録デ−タを受信すると受信した情報を元にRF−ID素子に対して書き込みを行うかを確認する(S501)。書き込みを行う場合、(S502)にて記録媒体(0103)を給送し、(S504)にて次の記録媒体の給送タイミングである記録媒体の排紙が行われるのを待つ。この間、記録媒体は搬送部により搬送され、センサ(0109)により記録媒体が検出され、RF−ID通信アンテナ(0102)を介してRF−ID情報の書き込みが行われ、印刷部(0105)により記録媒体表面に記録が行われる。その際、(S503)にてRF−ID書き込みエラーが発生したと判断された場合、給送及び印刷動作を停止する。また、正常にRF−ID書き込み、印刷がなされ、(S504)にて記録媒体が排紙されると、(S505)にて次に給送する記録媒体に対するRF−ID書き込み情報及び記録画像を既に受信していれば(S501)に戻り次の記録媒体の給送を行う。
このように、(S501)にてRF−ID素子に対し書き込みを行うと判断した場合、先に給送を行った記録媒体のRF−ID素子に対する書き込み及び記録媒体表面への記録が終了し、排紙されるまで次の給送は行わない。
また、(S501)にて受信した情報を元にRF−ID素子に対して書き込みを行わないと判断した場合、(S506)にて記録媒体を給送し、(S507)にて次の記録媒体の給送タイミングを待つ。給送部内のセンサ(0104)にて記録媒体の後端を検知したならば次の記録媒体の給送開始タイミングとなり、給送部及び搬送部上に他の記録媒体が存在しており、印刷が行われている途中であっても、(S505)にて次の記録媒体に対するRF−ID書き込み情報及び記録画像を既に受信していれば(S501)に戻り次の記録媒体の給送を行う。
このように、(S501)にてRF−ID素子に対し書き込みを行わないと判断した場合、先に給送を行った記録媒体が記録画像の印刷中であっても次の給送を開始する。
(第2の実施例)
第2実施例の非接触ICライタ搭載記録装置のようにRF−ID素子(0101)に対し書き込みを行う場合、記録媒体(0103)の給送間隔はRF−ID素子に対し書き込みを行っている間は次の記録媒体の給送を行わないとするものでも良い。
【0007】
6図は本実施例における記録媒体の給送処理を示すフローチャートである。
ホストコンピュータより送られたRF−ID書き込み情報及び記録画像を受信すると(S601)にて受信した情報を元にRF−ID素子に対して書き込みを行うかを確認する。書き込みを行う場合、(S602)にて記録媒体を給送し、(S603)にて次の記録媒体の給送タイミングであるRF−ID素子に対する書き込み終了を待つ。
この間、記録媒体(0103)は搬送部(0107)により搬送され、センサ(0109)により記録媒体が検出され、RF−ID通信アンテナ(0102)を介してRF−ID情報の書き込みが行わる。(S604)にてRF−ID情報の書き込み結果がエラーであるならば給送及び印刷動作を停止する。ここで、既に給送している記録媒体が搬送部上に存在する場合は、その記録媒体に対する印刷は正常に行い、排紙させる。RF−ID書き込みエラーのリカバリーとして印刷を再開させる場合は、先ほど書き込みエラーとなったRF−ID書き込み情報及び記録画像よりリカバリー処理を行う。
(S604)にてRF−ID情報の書き込み結果がエラーでない場合、(S605)にて次の記録媒体に対するRF−ID書き込み情報及び記録画像を既に受信していれば(S601)に戻り次の記録媒体の給送を行う。
このように、(S601)にてRF−IDに対し書き込みを行うと判断した場合、先に給送を行った記録媒体のRF−ID素子に対する書き込みが終了するまで次の給送を行わない。
また、(S601)にて受信した情報を元にRF−ID素子に対して書き込みを行わないと判断した場合、(S606)にて記録媒体を給送し、(S607)にて次の記録媒体の給送タイミングを待つ。給送部内のセンサ0104にて記録媒体の後端を検知したならば次の記録媒体の給送タイミングとなり、給送部及び搬送部上に他の記録媒体が存在しており、印刷が行われている途中であっても、(S605)にて次の記録媒体に対するRF−ID書き込み情報及び記録画像を既に受信していれば(S601)に戻り次の記録媒体の給送を行う。
このように、(S601)にてRF−IDに対し書き込みを行わないと判断した場合、先に給送を行った記録媒体が記録画像の印刷中であっても次の給送を行う。
以上説明したように、本発明の非接触ICライタ搭載記録装置によれば、非接触ICに対する情報書き込み条件に応じて最適な給送間隔を選択することができ、生産性の向上、非接触ICに対する書き込みエラー発生時に破棄される記録媒体の軽減ができる。
前記実施例では、「RF−IDライタ搭載記録装置」として例を挙げたが、非接触ICはRF−IDに限定されるものでなく、非接触ICライタは記録装置の入口側に限定されるものでなく(出口等)、記録装置の記録方式はインクジェット方式に限定されるものではない(熱転写方式、シリアルスキャン方式等)。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、給送間隔毎に記録媒体を連続的に給送する給送手段を有し、非接触ICに対する情報の書き込み条件により給送間隔を選択する給送間隔選択手段を有することにより、最適な給送間隔を選択することができ、生産性の向上、非接触ICに対する書き込みエラー発生時に破棄される記録媒体の軽減ができる非接触ICライタ搭載記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施例におけるRF−IDライタ内蔵の記録装置の正面図と上断面図
【図2】 RF−ID素子内蔵の記録媒体の模式図
【図3】 RF−IDライタ内蔵の記録装置にホストコンピュータを接続した構成図
【図4】 RF−IDライタ内蔵の記録装置の電気的なブロック図
【図5】 第一の実施例における記録媒体の給送処理のフローチャート
【図6】 第二の実施例における記録媒体の給送処理のフローチャート
【符号の説明】
図1 0100 記録装置
0101 RF−ID素子
0102 RF−ID通信アンテナ
0103 記録媒体
0104 センサ
0105 印刷部
0106 給送部
0107 搬送部
0108 記録ヘッド
0109 センサ
0110 センサ
図2 0203 RF−ID ICチップ
図3 0301 ホストコンピュータ
0302 プリンタケーブル
図4 0400 制御装置
0401 CPU
0403 ホストインタフェース
0404 イメージメモリ
0405 ワークRAM
0406 入出力ポート
0410 RF−ID通信アンテナインタフェース
0412 ヘッド駆動回路
0414 プログラムROM
0415 オペレーションパネル
0416 EEPROM
0417 センサ類

Claims (3)

  1. 記録媒体に内蔵された非接触ICに情報の書き込みを行なう書き込み手段と、前記記録媒体へ画像を記録する記録手段と、
    前記記録媒体を給送する記録媒体給送手段、及び前記記録媒体を搬送路に沿って搬送する搬送手段とを有する記録装置であって、
    前記記録媒体給送手段による給送間隔は、
    前記非接触ICへの書き込みを伴う場合、情報の書き込みを行なっている間は次の記録媒体を給送しない間隔に設定し、
    前記非接触ICへの書き込みを伴わない場合、記録中に次の記録媒体を給送する間隔に設定することを特徴とする記録装置。
  2. 前記非接触ICへの書き込みを伴う場合、前記非接触ICへの書き込みエラーを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づき、次の記録媒体を給送するように制御する制御手段と、を更に備えることを特徴とする請求項1記載の記録装置。
  3. 前記記録媒体への画像の記録は、前記記録媒体の搬送方向と交差する方向に配置された記録ヘッドで行なうことを特徴とする、
    請求項1又は2に記載の記録装置。
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