JP2003150907A - 非接触icライタ搭載記録装置 - Google Patents

非接触icライタ搭載記録装置

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JP2003150907A JP2001343112A JP2001343112A JP2003150907A JP 2003150907 A JP2003150907 A JP 2003150907A JP 2001343112 A JP2001343112 A JP 2001343112A JP 2001343112 A JP2001343112 A JP 2001343112A JP 2003150907 A JP2003150907 A JP 2003150907A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】RF−IDライタ内蔵の記録装置では、RF−
ID素子への情報の書き込み処理において書き込みエラ
ーが発生することがある。その際は記録媒体の給送を停
止し、RF−ID素子への情報の書き込み及び記録動作
を停止する。その後ユーザーがエラー処理を行い、リカ
バリー処理として正常に終了していないRF−ID素子
への情報の再度書き込み、及び該当する記録媒体への記
録も再度行う。このため、エラー発生時に記録途中で中
断した記録媒体は再利用出来ないので、内蔵するRF−
ID素子も同時に破棄せざるを得ない。 【解決手段】本発明は、記録媒体内の非接触ICに対し
ては情報の読み込み及び書き込みを行う非接触ICリ−
ダ・ライタを搭載し、並行し記録媒体に記録動作を行う
記録装置において、記録媒体を連続的に給送可能な給送
手段を有し、非接触ICに対する情報の書き込み条件に
より記録媒体の給送間隔を変更することによって上記の
無駄を軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は非接触ICを内蔵する記
録媒体に対し、非接触ICへの情報の読み書き、及び記
録媒体への記録動作を並行して行う記録装置に関するも
のである。
【背景の技術】近年登場した自動認識技術の一つである
RF−ID(Radio Frequency Identification)システ
ムは、同時複数読み取りなどのメリットを生かし、バー
コード、二次元コードに変わるもの、あるいは補完する
ものとして様々な分野で期待されている技術である。R
F−IDとはデータキャリアとして非接触ICを用い、
無線により電子データの授受を行う技術の総称である。
非接触ICのデータ通信に必要となる電力は、電磁誘導
現象を利用して発生させるため、データキャリア側に電
源を搭載する必要がなく低コストであるということも注
目を集めている理由の一つである。これまで自動化する
ことができなかった分野はもちろん、従来の自動認識技
術により自動化されていた物流、FAなどの分野におい
ても、更なる効率化を実現するためにRF−ID技術を
採用する例が増えてきている。こういった分野では、ラ
ベル、カード、タグなどの媒体に非接触ICを搭載し、
バーコードや二次元コードにエンコードしていた情報を
非接触ICに記憶させるという用途に比較的多く用いら
れている。このような例では、媒体表面に可視情報を印
刷し、それに加えて非接触ICに電子情報を書き込む必
要があるが、複数の機器で分担して行うのは効率化の目
的からも好ましくない。そこで、従来の記録装置にRF
−ID読み書き機能を搭載し、表面に印刷するのと並行
して電子データを非接触ICに書き込むRF−IDライ
タ内蔵の記録装置を使用するのが最適であり、一般的で
ある。図1はRF−IDライタ内蔵の記録装置(010
0)の正面図と上断面図であり、記録装置(0100)
にはRF−ID素子(0101)と情報の読み取り/書
き込みの為の通信アンテナ(0102)が装着されてお
り、図2で示すように、記録媒体(0103)には、R
F−ID素子(0101)が内蔵されている。記録装置
は、記録媒体の給送後、通信アンテナ(0102)を介
して、記録媒体(0103)に内蔵されているRF−I
D素子(0101)に対して情報を書き込む制御を行
い、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの各記録ヘ
ッドにより、各色毎の記録データを記録媒体(010
3)表面にカラ−記録し、本体排紙部に積載する。この
ようなRF−IDライタ内蔵の記録装置では、RF−I
D素子(0101)への情報の書き込み処理において書
き込みエラーが発生することがある。これは、RF−I
D素子(0101)への情報の書き込み開始時にRF−
ID素子が通信アンテナ(0102)との通信可能範囲
に入っていない、書き込み途中に通信アンテナ(010
2)との通信可能範囲外までRF−ID素子が移動して
しまっている、RF−ID素子が故障している場合等に
起因する。その際は記録媒体の給送を停止し、RF−I
D素子への情報の書き込み及び記録動作を停止する。そ
の後ユーザーがエラー処理を行い、リカバリー処理とし
て正常に終了していないRF−ID素子への情報の再度
書き込み、及び該当する記録媒体(0103)への記録
も再度行う。このため、エラー発生時に記録途中で中断
したで記録媒体は再利用出来ないので、内蔵するRF−
ID素子も同時に破棄せざるを得ない。このような記録
装置では、通常次の何れかの方法にて記録媒体(010
3)の給送を行う。第1の方法は、給送された記録媒体
が排紙されるまで次の記録媒体の給送を行わない方法で
ある。これは、給送した記録媒体に対して、内蔵されて
いるRF−ID素子へ情報の書き込み及び記録媒体表面
への印刷が終了、排紙部にて積載された後、次の記録媒
体の給送が行われるものである。この場合、RF−ID
素子への書き込みエラーが発生しても破棄される記録媒
体は書き込み及び印刷中の1枚のみである。第2の方法
は、給送された記録媒体が排紙される前に連続して次の
記録媒体の給送が行われる方法である。これは、給送し
た記録媒体が内蔵されているRF−ID素子へ情報の書
き込みや記録媒体表面への印刷中に関わらず、次の記録
媒体の給送タイミングとなった時点で給送が行われるも
のである。図1の例では、次の記録媒体の給送タイミン
グは記録媒体の後端をセンサ(0104)にて検知した
場合となっている。このような場合、RF−ID素子へ
の書き込みエラーが発生すると、書き込み及び印刷中の
複数の記録媒体が破棄されることとなる。
【0002】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、上
記のような方法で記録媒体の給送を行った場合、以下の
ような問題が挙げられる。前述第1の方法の如く一枚ご
とに記録媒体を給送した場合、生産性が低いといった問
題がある。特に、RF−ID素子への情報の書き込みを
行わずに記録媒体表面へ印刷を行うような場合、RF−
ID素子への書き込みエラーの発生は無いにも関わらず
一枚ごとに給送を行う為、非常に生産性が低い。一方、
第2の方法の如くRF−ID素子への情報の書き込みや
記録媒体表面への印刷中に関わらず、次の給送タイミン
グとなった時点で給送開始する場合、情報の書き込みエ
ラーが発生すると無駄になる記録媒体が多数発生すると
いった問題がある。
【0003】
【課題を解決する為の手段】本発明は、記録媒体内の非
接触ICに対しては情報の読み込み及び書き込みを行う
非接触ICリ−ダ・ライタを搭載し、並行し記録媒体に
記録動作を行う記録装置において、記録媒体を連続的に
給送可能な給送手段を有し、非接触ICに対する情報の
書き込み条件により記録媒体の給送間隔を変更すること
を特徴とする。
【作用】本発明は、非接触ICライタ搭載記録装置にお
いて、非接触ICに対する情報書き込み条件に応じて最
適な給送間隔を選択することにより、生産性の向上、非
接触ICに対する書き込みエラー発生時に生じる記録媒
体の無駄を軽減できる。
【0004】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の非接触ICラ
イタ搭載記録装置に係わる実施例について詳細に説明す
る。 (第1の実施例)図3は、本発明のRF−IDライタ内
蔵の記録装置にホストコンピュータを接続した構成図を
示す。 記録装置(0100)と、ホストコンピュータ
(0301)が設置されており、プリンタケーブル(0
302)で接続されている。記録装置(0100)の給
紙部である給送部(0106)に記録媒体がセットされ
ている。記録媒体として、シート状のカット紙やプラス
チックカードが存在し、何れも、RF−ID素子を内蔵
し、RF−IDライタによりRF−ID情報を記憶し、
並行して記録媒体に記録動作することが可能である。図
1はRF−IDライタ内蔵の記録装置の正面図と上断面
図であり、記録装置には画像を形成する印刷部(010
5)、記録媒体(0103)を印刷部に給送する給送部
(0106)、記録媒体内のRF−ID素子(010
1)と情報を読み込み/書き込みを行うの為のRF−I
Dライタとして通信アンテナ(0102)、記録媒体の
給送状態を検知する給送部内のセンサ(0104)、種
々の演算、計数、比較、判別、及び制御などの動作を行
う制御装置(図4参照)が備えられている。記録装置
(0100)は、記録媒体(0103)を給送部(010
6)により給送すると、搬送部(0107)により記録
媒体を搬送し、センサ(0109)にて検出した記録媒
体(0103)の先頭を基準に、該当のRF−ID素子
(0101)が通信可能範囲に入ると記録装置本体側に
固定されたRF−ID通信アンテナ(0102)を介し
て、RF−ID素子(0101)に対して情報を書き込
み、その後印刷部(0105)において、記録デ−タに
応じたイエロー、シアン、マゼンタ、ブラックのインク
を、ヘッドユニットに固定されている各色記録ヘッド
(0108)より吐出させ、記録媒体表面に吹き付けカ
ラ−記録する。記録が完了した後センサ(0110)部
を記録媒体(0103)の後端が通過したことを以って
正常に排紙されたと判定し、RF−ID素子への情報の
書き込み及び記録媒体表面への記録動作は完了する。図
2はRF−ID素子内蔵の記録媒体の模式図である。記
録媒体(0103)はシート状のカット紙又はプラスチ
ックカードからなり、記録媒体にはRF−ID素子(0
101)が内蔵されている。RF−ID素子(010
1)はアンテナ部とRF−IDICチップ(0203)
からなり、記録装置本体側のRF−ID通信アンテナと
の通信により情報の読み込み、書き込み、記憶を行う。
また、各RF−ID素子(0101)はユニークIDとい
った個別のIDを持っており、RF−ID通信アンテナか
らの情報の読み込み/書き込みは指定したユニークIDの
RF−ID素子に対し行われる。
【0005】図4はこの本実施例における制御装置(0
400)と各部との接続状態を示すブロック図である。
制御装置(0400)内のCPU(0401)はホスト
コンピュ−タ(0301)からホストインタフェース
(0403)を介して記録デ−タ及びRF−ID書き込
み情報を受信、読み取りし、記録デ−タはイメ−ジメモ
リ(0404)に一時的に展開、記憶させ、RF−ID
書き込み情報はワークRAM(0405)に一時的に記憶
させる。予め決められたサイズの記録画像の展開が完了
するとCPU(0401)は入出力ポ−ト(0406)
を介して搬送部(0107)、給送部(0106)、印
刷部(0105)の各々が持つ駆動モ−タ等のアクチュ
エ−タ(図示せず)を駆動し、記録動作をスタ−トさせ
る。CPU(0401)は先ずワークRAM(0405)
に記憶したRF−ID書き込み情報を読み出し、RF−
ID通信アンテナインタフェース(0410)を介しR
F−ID通信アンテナ(0102)にRF−ID書き込
み情報を送信、RF−ID素子(0101)に書き込み
制御を行う。次に、CPU(0401)はイメ−ジメモ
リ(0404)の読み出しを開始しヘッド駆動回路(0
412)を介し各記録ヘッド(0108)に順次記録デ
−タを転送し、記録媒体にカラ−記録する。これら一連
の動作はプログラムROM(0414)に記憶されたプ
ログラムに基づきCPU(0401)が実行する。CP
U(0401)は又実行の際に必要とする作業用メモリ
としてもワ−クRAM(0405)を利用する。制御装
置(0400)にはこの他に種々の指令やデータなどの
入力を行うオペレーションパネル(0415)、EEP
ROM(記憶手段)(0416)、給送部及び搬送部に
て記録媒体の搬送状態を検出するセンサ類(0417)
が接続されている。
【0006】第5図は本実施例における記録媒体の給送
処理を示すフローチャートである。ホストコンピュータ
より送られたRF−ID書き込み情報及び記録デ−タを
受信すると受信した情報を元にRF−ID素子に対して
書き込みを行うかを確認する(S501)。書き込みを
行う場合、(S502)にて記録媒体(0103)を給
送し、(S504)にて次の記録媒体の給送タイミング
である記録媒体の排紙が行われるのを待つ。この間、記
録媒体は搬送部により搬送され、センサ(0109)に
より記録媒体が検出され、RF−ID通信アンテナ(0
102)を介してRF−ID情報の書き込みが行われ、
印刷部(0105)により記録媒体表面に記録が行われ
る。その際、(S503)にてRF−ID書き込みエラ
ーが発生したと判断された場合、給送及び印刷動作を停
止する。また、正常にRF−ID書き込み、印刷がなさ
れ、(S504)にて記録媒体が排紙されると、(S5
05)にて次に給送する記録媒体に対するRF−ID書
き込み情報及び記録画像を既に受信していれば(S50
1)に戻り次の記録媒体の給送を行う。このように、
(S501)にてRF−ID素子に対し書き込みを行う
と判断した場合、先に給送を行った記録媒体のRF−I
D素子に対する書き込み及び記録媒体表面への記録が終
了し、排紙されるまで次の給送は行わない。また、(S
501)にて受信した情報を元にRF−ID素子に対し
て書き込みを行わないと判断した場合、(S506)に
て記録媒体を給送し、(S507)にて次の記録媒体の
給送タイミングを待つ。給送部内のセンサ(0104)
にて記録媒体の後端を検知したならば次の記録媒体の給
送開始タイミングとなり、給送部及び搬送部上に他の記
録媒体が存在しており、印刷が行われている途中であっ
ても、(S505)にて次の記録媒体に対するRF−I
D書き込み情報及び記録画像を既に受信していれば(S
501)に戻り次の記録媒体の給送を行う。このよう
に、(S501)にてRF−ID素子に対し書き込みを
行わないと判断した場合、先に給送を行った記録媒体が
記録画像の印刷中であっても次の給送を開始する。 (第2の実施例)第2実施例の非接触ICライタ搭載記
録装置のようにRF−ID素子(0101)に対し書き
込みを行う場合、記録媒体(0103)の給送間隔はR
F−ID素子に対し書き込みを行っている間は次の記録
媒体の給送を行わないとするものでも良い。
【0007】6図は本実施例における記録媒体の給送処
理を示すフローチャートである。ホストコンピュータよ
り送られたRF−ID書き込み情報及び記録画像を受信
すると(S601)にて受信した情報を元にRF−ID
素子に対して書き込みを行うかを確認する。書き込みを
行う場合、(S602)にて記録媒体を給送し、(S6
03)にて次の記録媒体の給送タイミングであるRF−
ID素子に対する書き込み終了を待つ。この間、記録媒
体(0103)は搬送部(0107)により搬送され、
センサ(0109)により記録媒体が検出され、RF−
ID通信アンテナ(0102)を介してRF−ID情報
の書き込みが行わる。(S604)にてRF−ID情報
の書き込み結果がエラーであるならば給送及び印刷動作
を停止する。ここで、既に給送している記録媒体が搬送
部上に存在する場合は、その記録媒体に対する印刷は正
常に行い、排紙させる。RF−ID書き込みエラーのリ
カバリーとして印刷を再開させる場合は、先ほど書き込
みエラーとなったRF−ID書き込み情報及び記録画像
よりリカバリー処理を行う。(S604)にてRF−I
D情報の書き込み結果がエラーでない場合、(S60
5)にて次の記録媒体に対するRF−ID書き込み情報
及び記録画像を既に受信していれば(S601)に戻り
次の記録媒体の給送を行う。このように、(S601)
にてRF−IDに対し書き込みを行うと判断した場合、
先に給送を行った記録媒体のRF−ID素子に対する書
き込みが終了するまで次の給送を行わない。また、(S
601)にて受信した情報を元にRF−ID素子に対し
て書き込みを行わないと判断した場合、(S606)に
て記録媒体を給送し、(S607)にて次の記録媒体の
給送タイミングを待つ。給送部内のセンサ0104にて
記録媒体の後端を検知したならば次の記録媒体の給送タ
イミングとなり、給送部及び搬送部上に他の記録媒体が
存在しており、印刷が行われている途中であっても、
(S605)にて次の記録媒体に対するRF−ID書き
込み情報及び記録画像を既に受信していれば(S60
1)に戻り次の記録媒体の給送を行う。このように、
(S601)にてRF−IDに対し書き込みを行わない
と判断した場合、先に給送を行った記録媒体が記録画像
の印刷中であっても次の給送を行う。以上説明したよう
に、本発明の非接触ICライタ搭載記録装置によれば、
非接触ICに対する情報書き込み条件に応じて最適な給
送間隔を選択することができ、生産性の向上、非接触I
Cに対する書き込みエラー発生時に破棄される記録媒体
の軽減ができる。前記実施例では、「RF−IDライタ
搭載記録装置」として例を挙げたが、非接触ICはRF
−IDに限定されるものでなく、非接触ICライタは記
録装置の入口側に限定されるものでなく(出口等)、記
録装置の記録方式はインクジェット方式に限定されるも
のではない(熱転写方式、シリアルスキャン方式等)。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、給送間隔毎に記録
媒体を連続的に給送する給送手段を有し、非接触ICに
対する情報の書き込み条件により給送間隔を選択する給
送間隔選択手段を有することにより、最適な給送間隔を
選択することができ、生産性の向上、非接触ICに対す
る書き込みエラー発生時に破棄される記録媒体の軽減が
できる非接触ICライタ搭載記録装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一の実施例におけるRF−IDラ
イタ内蔵の記録装置の正面図と上断面図
【図2】 RF−ID素子内蔵の記録媒体の模
式図
【図3】 RF−IDライタ内蔵の記録装置に
ホストコンピュータを接続した構成図
【図4】 RF−IDライタ内蔵の記録装置の
電気的なブロック図
【図5】 第一の実施例における記録媒体の給
送処理のフローチャート
【図6】 第二の実施例における記録媒体の給
送処理のフローチャート
【符号の説明】
図1 0100 記録装置 0101 RF−ID素子 0102 RF−ID通信アンテナ 0103 記録媒体 0104 センサ 0105 印刷部 0106 給送部 0107 搬送部 0108 記録ヘッド 0109 センサ 0110 センサ 図2 0203 RF−ID ICチップ 図3 0301 ホストコンピュータ 0302 プリンタケーブル 図4 0400 制御装置 0401 CPU 0403 ホストインタフェース 0404 イメージメモリ 0405 ワークRAM 0406 入出力ポート 0410 RF−ID通信アンテナインタフェース 0412 ヘッド駆動回路 0414 プログラムROM 0415 オペレーションパネル 0416 EEPROM 0417 センサ類
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/07 G06K 19/00 Q B41J 3/00 F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録媒体に対して記録を行い、且つ記録媒
    体内の非接触ICに対して情報の読み込み及び書き込み
    を行う非接触ICライタを搭載する記録装置において、
    前記記録媒体を連続的に給送する給送手段と、前記非接
    触ICに対する情報の書き込み条件により前記記録媒体
    の給送間隔を変更することを特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記記録媒体の給送間隔は前記非接触IC
    に対する情報の書き込みを伴うか否かによって変更する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 【請求項3】前記記録媒体の給送間隔は、前記非接触I
    Cに対して情報の書き込みを伴う場合、情報の書き込み
    を行っている間は次の記録媒体を給送しない間隔に設定
    し、前記非接触ICに対して情報の書き込みを伴わない
    場合、記録中に次の記録媒体を給送する間隔を設定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  4. 【請求項4】ホストコンピュータとのインタフェースを
    さらに有し、前記非接触ICに対する情報の書き込みを
    伴うか否かはホストコンピュータより指示されることを
    特徴とする請求項1〜3に記載の記録装置。
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