JP2003150914A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JP2003150914A
JP2003150914A JP2001343087A JP2001343087A JP2003150914A JP 2003150914 A JP2003150914 A JP 2003150914A JP 2001343087 A JP2001343087 A JP 2001343087A JP 2001343087 A JP2001343087 A JP 2001343087A JP 2003150914 A JP2003150914 A JP 2003150914A
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Shinichi Saijo
西條信一
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来のRFID(Radio Frequency Identifica
tion)を使った記録装置のように1枚ずつ停止させて非
接触ICにリード/ライトする方法では、間欠的な動作
のために、スループットが低下してしまうという問題が
あり一方、搬送中の非接触ICにリード/ライトするタ
イプでは、移動中の非接触ICにアクセスする為、書込
みエラーが発生し易く、記録媒体の無駄が出やすいとい
う問題があった。 【解決手段】記録媒体を停止することなく搬送中の非接
触ICに書き込みし、もしも正しく書き込みされていない
ことを判別した場合にはリトライする。又リトライして
も正しい書き込みがされない場合には該当の記録媒体へ
の記録も行わないようにする。或いは書き込みが正常に
出来ない旨のマーキングを記録する場合も考えられる。
従って、高速動作可能で且つ、記録媒体の無駄を減少で
きる。

Description

【発明の詳細な説明】 【発明の属する技術分野】
【0001】本発明は、台紙に複数枚のラベルが貼着さ
れたラベル紙やTOF(Top of Form)マークを有する連続
紙等に非接触ICを内蔵した記録媒体に対して、印字を施
す機能と非接触ICに情報を読み書きする機能とを併せ持
つ記録装置に関する。
【従来の技術】
【0002】近年、非接触ICを内蔵した記録媒体に対
して、表面に印字を施す機能と、非接触ICに情報をリ
ード/ライトする機能と、を併せ持つ記録装置が開発さ
れている。一般的に、「記録機能」と「非接触ICに情
報をリード/ライトする機能」とを併せ持つこれらの記
録装置では、まずプラテン上に搬送された記録媒体の表
面に対して印字を施し、1枚目の記録媒体の記録終了で
記録媒体の搬送を一旦停止させ、その後記録媒体に内蔵
された非接触ICに対して情報をリード/ライトする、
というように1枚ずつ「搬送→印字→搬送停止→IC書
込み」を繰り返すタイプが知られている。また、IC書
込み後に印字を施す「IC書込み→搬送→印字→搬送停
止」を繰り返すタイプもある。一方、プラテン上に搬送
された記録媒体の表面に印字を施す処理と並行して、
送中の記録媒体の非接触ICに対して、情報をリード/
ライトするタイプもある。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】しかしながら、上記従来例のように1枚ず
つ停止させて非接触ICにリード/ライトするタイプで
は、連続印刷ができない為、スループットが低下してし
まうという問題があり、また搬送中の非接触ICにリー
ド/ライトするタイプでは、移動中の非接触ICにアク
セスする為、書込みエラーが発生し易く、記録媒体の無
駄が多いという問題があった。また、上記2つのタイプ
に共通した問題点として、非接触ICに対するリード/
ライトの成功/失敗が、記録媒体から視覚的に判断する
ことが出来ない、という問題もあった。
【課題を解決するための手段】
【0004】目的を達成するために、本発明は、下記
(1)から(14)に記載の装置を実施した。 (1)非接触ICを内蔵した記録媒体に対して記録動作
する記録装置において、前記非接触ICに対して情報を
書き込む「書き込み手段」と、前記「書き込み手段」に
よる書き込みが失敗した際にリトライする「リトライ手
段」とを具備する事を特徴とする記録装置。 (2)前記「書き込み手段」の動作実行後に、前記記録
動作することを特徴とする記録装置。 (3)前記記録動作後に、前記書き込み手段による書き
込み動作を実行することを特徴とする記録装置。 (4)前記書き込み手段による書き込みが失敗した場合
は、前記記録動作を実行しないことを特徴とする記録装
置。 (5)前記書き込み手段による書き込みが失敗した場合
は、失敗したことを示す「マーク」を前記記録媒体に記
録することを特徴とする記録装置。 (6)前記書き込み手段による書き込みが失敗した場合
に記録する「マーク」は、前記「リトライ手段」の実行
情報を含む「マーク」であることを特徴とする記録装
置。 (7)前記「マ−ク」の記録動作を行う記録媒体と非接
触ICを内蔵した記録媒体が、異なる記録媒体であるこ
とを特徴とする記録装置。 (8)前記書き込み手段による書き込みが失敗した際
に、前記記録動作を中止することを特徴とする記録装
置。 (9)前記書き込み手段による書き込み」が失敗した際
に、前記記録動作中である記録媒体に対しては、記録を
継続することを特徴とする記録装置。 (10)前記「リトライ手段」は、複数回行なうことを
特徴とする記録装置。 (11)前記「リトライ手段」は、リトライ処理に引き
続き前記「記録動作」を実行することを特徴とする記録
装置。 (12)前記「リトライ手段」によるリトライを一回又
は複数回実行しても書き込み手段による書き込みが成功
しない場合、エラーを警告することを特徴とする記録装
置。 (13)記録時とは反対方向に記録媒体を搬送する「バ
ックフィード手段」を有することを特徴とする記録装
置。 (14)前記「非接触IC」は、RFID(Radio Freq
uency Identification)であることを特徴とする記録装
置。
【0005】
【作用】前記構成によれば、非接触ICへのリード/ラ
イトが失敗した場合に、(1) 記録媒体の無駄を削減
することが出来る、(2) 失敗した記録媒体を視覚的
に判断することが出来る、(3) スループットの低下
を最小限に抑えることが出来る。
【実施例】
【0006】以下、図面を参照して本発明の記録装置に
係わる実施例について詳細に説明する。 (第1の実施例)第1図は、本実施例に使用したカラー
ラベルプリンタシステムの斜視図を示す。カラーラベル
プリンタ(100)は、ホストコンピュータ等外部処理
装置(102)とケーブル(101)で接続されてお
り、ケーブル(101)を介して画像情報やデータを転
送し、ロールユニット(103)内に内蔵している記録
媒体であるロール紙をカラープリンタ(100)へ給紙
することが可能である。
【0007】第3図は、本実施例に使用したカラーラベ
ルプリンタの電気的な簡易ブロック図を示す。MPU
(マイクロプロセッサ)(300)は、プログラムRO
M(301)に格納された制御プログラムを実行して、
外部処理装置(102)から出力された制御コマンドを
インタフェースドライバー(305)を制御して受信す
る。受信した制御コマンドのうち、用紙情報コマンド等
の各種設定値はRAM(302)に記憶し、イメージデ
ータはVRAM(304)に展開し、キャラクタデータ
はCGROM(303)より該当するキャラクタデータ
を読み出しVRAM(304)に展開し、RFIDの書
き込みデータはRAM(302)に記憶する。出力ポー
ト(308)を介して、各種モータドライバー(30
9,311,313)を制御することで搬送モータ(3
10)、ヘッドモータ(312)、桶モータ(314)
を駆動し、またエラーLED(315)や警告LED
(316)のON/OFFも制御する。記録ヘッド(2
01〜206)はヘッド駆動回路(306)を制御する
ことによって駆動する。さらに、RFID通信(ラベル
に内蔵されているRFID素子との通信)は、RFID
通信ドライバー(307)を制御することにより通信ア
ンテナ(321)を介して行ない、RFID素子へのデ
ータ書込みに関してもRFID通信により行なわれる。
TOFセンサ(217)や、パネルキーである中止キー
(317)や継続キー(318)は入力ポート(32
0)を介して、MPU(300)に接続されている。
【0008】第8図は、本実施例で使用するRFID素
子を内蔵したラベル紙である。ラベル紙(800)はロ
ール状に巻かれており、台紙(801)上に複数枚のラ
ベル(802)が貼り付けられている。また、ラベル
(802)には、RFID素子(803)が内蔵されて
いる。
【0009】第2図は、本実施例に使用したカラーラベ
ルプリンタの断面図を示す。カラーラベルプリンタ(2
00)は、ブラック(201)、シアン(202)、淡
シアン(203)、マゼンタ(204)、淡マゼンタ
(205)、イエロー(206)のインクジェット方式
のライン記録ヘッドを6本内蔵しており、各々のヘッド
に対応したインクカートリッジ(207)、(20
8)、(209)、(210)、(211)、(21
2)からインクを供給し、ロールユニット(213)及
び搬送ユニット(214)を駆動することによってRF
IDチップ内蔵の記録媒体(216)をプリンタ本体
(200)に給紙している。給紙されたRFIDチップ
内蔵の記録媒体(216)が給紙口付近のTOFセンサ
(217)によって検出されると、これを基準にして、
各色の記録ヘッドを順次駆動することによって記録媒体
(216)表面に印字を施し(216b)、これに続い
てRFIDユニット(215)を駆動することによって
記録媒体(216b)に内蔵されたRFIDチップに情
報をリード/ライトしている(216c、216d)。
また、ロールユニット(213)及び搬送ユニット(2
14)を記録時と逆方向に駆動させることにより、記録
媒体(216a〜d)を記録時と逆方向に搬送させる事
も可能である。
【0010】第4図を用いて、本実施例に使用したカラ
ーラベルプリンタの記録シーケンスを説明する。TOF
(Top Of Form)センサ(217)によって検知された
ラベル(216)の先端位置を基準に(第4図A)、記
録ヘッド(201〜206)を順次駆動し、各ラベルに
対して印字を行なう(第4図B)。続いて第4図Cのよ
うに、ラベル(216b)に対する印字と並行して、印
字済ラベル(216c)に対してRFIDユニット(2
15)を駆動し、ラベルに内蔵されたRFIDチップに
情報をリード/ライトする。第4図Eは、3枚のラベル
(216d)に対して、印字及びRFIDチップ書込み
を終了し、停止位置で停止した状態を示す。また、本体
に滞留した未記録ラベル(216a)を無駄無く使用す
る為に、搬送ユニット(214)を逆回転に駆動し、第
4図Fの状態にする。
【0011】第5図を用いて、本実施例に使用したカラ
ーラベルプリンタにおいて、RFID通信失敗時の停止
動作シーケンスを説明する。第5‐1図Aは、3枚のラ
ベルに印字とIC書込みを施す動作を示しており、(2
16d)は印字及びIC書込みが共に正常終了したラベ
ル、(216c)はIC書込み中のラベル(印字は正常
終了)、(216b)は印字中(IC書込み前)のラベ
ルである。第5‐1図Bは、2枚目のラベル(216
c)のIC書込みに失敗した場合の印字及びIC書込み
終了(動作停止)状態を示す。つまり、2枚目のラベル
(第5‐1図A、216c)でIC書込みに失敗して
も、3枚目以降の印字中ラベル(第5‐1図A、216
b)は継続印字し、IC書込みも行なった正常停止位置
で動作終了する。
【0012】第6図を用いて、本実施例に使用したカラ
ーラベルプリンタにおいて、RFID通信失敗時のリト
ライ動作シーケンスを説明する。第6‐1図Aは、IC
書込みに失敗した場合の印字及びIC書込み終了(動作
停止)状態を示す。第6‐1図Bは、未記録ラベル(2
16a)の印字開始位置であり、第6‐1図Aからバッ
クフィードすることで位置出しされる。この状態から、
第4図で説明した手順によって未記録ラベル(216
a)に対して印字を施す、と並行してIC書込みに失敗
したラベル(216c)に対して、IC書込みリトライ
を行なう(第6‐1図C)。この時、IC書込み済ラベ
ルにはIC書込みを行なわない。第6‐1図Dは、一度
IC書込みに失敗したラベルに対するIC書込みリトラ
イが成功し、継続して下位ラベルに印字及びIC書込み
を行なう様子を示している。
【0013】第7図を用いて、本実施例に使用したカラ
ーラベルプリンタにおいて、IC書込みリトライに失敗
した時の動作シーケンスを説明する。IC書込みリトラ
イに失敗した状態(不図示)からバックフィードし、I
C書込みリトライ失敗ラベルに再印字可能な状態(第7
図A)に位置出しする。この状態から印字方向にラベル
を搬送し、IC書き込みリトライに失敗したラベルに対
して『IC書込みリトライに失敗しました』と印字し、
ブザーやLED等でエラーを警告する。この際、位置検
出センサ(217)で検知した下位ラベルに対しては、
印字済ラベルであるか未印字ラベルであるかを判断し、
印字済ラベルである場合は印字をしない。また、IC書
込みリトライの回数はユーザー設定可能であり、例えば
リトライ回数:3回で失敗した場合には、『IC書込み
3回リトライに失敗しました』と印字する。
【0014】(第2の実施例)基本構成は、第1の実施
例と同様である。実施例1のRFID通信失敗時の停止
動作シーケンス(第5‐1図)では、IC書込みが失敗
したラベルの下位ラベルの処理として、印字は継続し、
且つIC書込みを行なっているが、(第5‐2図)に示
すように、印字のみ継続し、IC書込みは行なわない場
合も考えられる。この場合の利点として、IC書込み失
敗ラベルに対する書込みリトライ制御が、第1の実施例
と比較して容易であることが挙げられる。
【0015】(第3の実施例)基本構成は、第1の実施
例と同様である。実施例1のRFID通信失敗時のリト
ライ動作シーケンス(第6‐1図)では、未記録ラベル
(216a)の印字開始位置までバックフィードしてい
るが、(第6‐2図B‘)に示すように、IC書込みに
失敗したラベル(216c)に対するIC書込み開始位
置までバックフィードし、IC書込みリトライのみを行
なう(第6‐2図D’)も考えられる。この場合の利点
として、バックフィード量が少ないのでJAMエラーが
発生しにくい点や、IC書込みリトライ回数を多く設定
した場合のリトライ制御が容易であることが挙げられ
る。特に、下位ラベルに印刷すべきデータが無く、IC
書込みリトライ動作のみが必要である場合には、本実施
例が有効である。
【0016】(第4の実施例)第9図は、本実施例に使
用したカラーラベルプリンタの断面図を示す。カラーラ
ベルプリンタ(200)は、ブラック(201)、シア
ン(202)、淡シアン(203)、マゼンタ(20
4)、淡マゼンタ(205)、イエロー(206)のイ
ンクジェット方式のライン記録ヘッドを6本内蔵してお
り、各々のヘッドに対応したインクカートリッジ(20
7)、(208)、(209)、(210)、(21
1)、(212)からインクを供給し、ロールユニット
(213)及び搬送ユニット(214)を駆動すること
によってRFIDチップ内臓の記録媒体(216)をプ
リンタ本体(200)に給紙している。給紙されたRF
IDチップ内臓の記録媒体(216)が給紙口付近のT
OFセンサ(217)によって検出されると、これを基
準にして、RFIDユニット(215)を駆動すること
によって記録媒体(216)に内蔵されたRFIDチッ
プに情報をリード/ライトし、これに続いて各色の記録
ヘッドを順次駆動することによって記録媒体(216)
表面に印字を施している。また、ロールユニット(21
3)及び搬送ユニット(214)を記録時と逆方向に駆
動させることにより、記録媒体を記録時と逆方向に搬送
させる事も可能である。
【0017】第10図は、本実施例に使用したカラーラ
ベルプリンタのIC書込みリトライ動作シーケンスを説
明する。第10図Aの状態から、搬送ユニット(21
4)を駆動し、RFIDユニット(215)の通信範囲
にラベルが給紙されたら、IC書込みを行なう(第10
図B)。ここで、IC書込みに失敗した場合には、ラベ
ル表面に印字をせず(排紙位置まで搬送せず)に停止し
(第10図C)、IC書込みリトライ位置(第10図
D)までバックフィードする。この状態(第10図D)
から再び搬送ユニット(214)を駆動し、RFIDユ
ニット(215)の通信範囲にラベルが給紙されたら、
IC書込みを行なう。IC書込みに成功したら続いてラ
ベル表面に印字をし、IC書込みリトライしてもIC書
込みが行なえない場合には、IC書込みリトライに失敗
したラベルに対して、本来の印字データの代りに『IC
書込みリトライに失敗しました』と印字し、ブザーやL
ED等でエラーを警告する。この際、上位の印字中ラベ
ルに対しては印字を継続する。また、下位のラベルに対
してはIC書込み/印字を行なわない。また、IC書込
みリトライの回数はユーザー設定可能であり、例えばリ
トライ回数:3回で失敗した場合には、『IC書込み
リトライに失敗しました』と印字する。
【0018】(第5の実施例)基本構成は、第4の実施
例と同様である。実施例4のIC書込みリトライにも失
敗した場合の動作シーケンスでは、IC書込み出来なか
ったラベルより下位のラベルに対しては、IC書込み/
印字を行なっていないが、通常動作と同様に、そのまま
継続してIC書込み/印字を行なう場合も考えられる。
この場合の利点として、搬送部を停止する事無く継続し
てIC書込み/印字が行なえるのでタイムロスが無いこ
とが挙げられる。また、失敗ラベルは視覚的に判断でき
るので、最後に追加処理することが出来る。
【発明の効果】
【0019】以上説明したように、本発明による記録装
置では、非接触ICへのリード/ライトが失敗した場合
に、(1)記録媒体の無駄を削減することが出来る、
(2)失敗した記録媒体を視覚的に判断することが出来
る、(3)スループットの低下を最小限に抑えることが
出来る、といった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】実施例で使用した、ラベルプリンタの斜視図を
示す。
【図2】実施例で使用した、ラベルプリンタの断面図を
示す。
【図3】実施例で使用した、ラベルプリンタの電気的な
簡易ブロック図を示す。
【図4】実施例で使用した、ラベルプリンタの記録シー
ケンスを示す。
【図5】実施例で使用した、ラベルプリンタのIC書込
み失敗時の記録停止動作シーケンスを示す。
【図6】実施例で使用した、ラベルプリンタのIC書込
み失敗時のIC書込みリトライ動作シーケンスを示す。
【図7】実施例で使用した、ラベルプリンタのIC書込
みリトライに失敗した時の動作シーケンスを示す。
【図8】実施例で使用したラベル紙を示す。
【図9】実施例4で使用した、ラベルプリンタの断面図
を示す。
【図10】実施例4で使用した、ラベルプリンタのIC
書込みリトライ動作シーケンスを示す。
【符号の説明】
【0021】第1図 100 カラーラベルプリンタ 101 プリンタ接続ケーブル 102 ホストコンピュータ 103 ロールユニット 第2図 200 プリンタ本体 201 インクジェット方式ライン記録ヘッド(ブラッ
ク) 202 インクジェット方式ライン記録ヘッド(シア
ン) 203 インクジェット方式ライン記録ヘッド(淡シア
ン) 204 インクジェット方式ライン記録ヘッド(マゼン
タ) 205 インクジェット方式ライン記録ヘッド(淡マゼ
ンタ) 206 インクジェット方式ライン記録ヘッド(イエロ
ー) 207 インクカートリッジ(ブラック) 208 インクカートリッジ(シアン) 209 インクカートリッジ(淡シアン) 210 インクカートリッジ(マゼンタ) 211 インクカートリッジ(淡マゼンタ) 212 インクカートリッジ(イエロー) 213 ロールユニット 214 搬送ユニット 215 RFIDユニット(アンテナ) 216 RFIDチップ内臓の記録媒体 216a RFIDチップ内臓の記録媒体(白紙) 216b RFIDチップ内臓の記録媒体(印字中) 216c RFIDチップ内臓の記録媒体(印字終了、
チップ書込み中) 216d RFIDチップ内臓の記録媒体(印字/チッ
プ書込み、共に終了) 217 TOFセンサ(記録媒体位置検出センサ) 第3図 300 MPU(マイクロプロセッサ) 301 プログラムROM 302 RAM 303 CGROM 304 VRAM 305 インタフェースドライバー 306 ヘッド駆動回路 307 RFID通信ドライバー 308 出力ポート 309 搬送モータドライバー 310 搬送モータ 311 ヘッドモータドライバー 312 ヘッドモータ 313 桶モータドライバー 314 桶モータ 320 入力ポート 第8図 800 ラベル紙 801 台紙 802 ラベル 803 RFID素子 第10図 216e RFIDチップ内臓の記録媒体(チップ書込
み中) 216f RFIDチップ内臓の記録媒体(チップ書込
み終了、印字開始前)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】非接触ICを内蔵した記録媒体に対して記
    録動作する記録装置において、前記非接触ICに対して
    情報を書き込む「書き込み手段」と、前記「書き込み手
    段」による書き込みが失敗した際にリトライする「リト
    ライ手段」とを具備する事を特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】前記「書き込み手段」の動作実行後に、前
    記記録動作することを特徴とする請求項1の記録装置。
  3. 【請求項3】前記記録動作後に、前記書き込み手段によ
    る書き込み動作を実行することを特徴とする請求項1の
    記録装置。
  4. 【請求項4】前記書き込み手段による書き込みが失敗し
    た場合は、前記記録動作を実行しないことを特徴とする
    請求項1及び2の記録装置。
  5. 【請求項5】前記書き込み手段による書き込みが失敗し
    た場合は、失敗したことを示す「マーク」を前記記録媒
    体に記録することを特徴とする請求項1から3の記録装
    置。
  6. 【請求項6】前記書き込み手段による書き込みが失敗し
    た場合に記録する「マーク」は、前記「リトライ手段」
    の実行情報を含む「マーク」であることを特徴とする請
    求項5の記録装置。
  7. 【請求項7】前記「マ−ク」の記録動作を行う記録媒体
    と非接触ICを内蔵した記録媒体が、異なる記録媒体で
    あることを特徴とする請求項1から6の記録装置。
  8. 【請求項8】前記書き込み手段による書き込みが失敗し
    た際に、前記記録動作を中止することを特徴とする請求
    項1から7の記録装置。
  9. 【請求項9】前記書き込み手段による書き込み」が失敗
    した際に、前記記録動作中である記録媒体に対しては、
    記録を継続することを特徴とする請求項1から7の記録
    装置。
  10. 【請求項10】前記「リトライ手段」は、複数回行なう
    ことを特徴とする請求項1から9の記録装置。
  11. 【請求項11】前記「リトライ手段」は、リトライ処理
    に引き続き前記「記録動作」を実行することを特徴とす
    る請求項1から10の記録装置。
  12. 【請求項12】前記「リトライ手段」によるリトライを
    一回又は複数回実行しても書き込み手段による書き込み
    が成功しない場合、エラーを警告することを特徴とする
    請求項1から11の記録装置。
  13. 【請求項13】記録時とは反対方向に記録媒体を搬送す
    る「バックフィード手段」を有することを特徴とする請
    求項1から12の記録装置。
  14. 【請求項14】前記「非接触IC」は、RFIDである
    ことを特徴とする請求項1から13の記録装置。
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