JP2008129655A - 情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法 - Google Patents

情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008129655A
JP2008129655A JP2006310620A JP2006310620A JP2008129655A JP 2008129655 A JP2008129655 A JP 2008129655A JP 2006310620 A JP2006310620 A JP 2006310620A JP 2006310620 A JP2006310620 A JP 2006310620A JP 2008129655 A JP2008129655 A JP 2008129655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
information processing
log
management
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006310620A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryota Oshu
亮太 尾首
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2006310620A priority Critical patent/JP2008129655A/ja
Publication of JP2008129655A publication Critical patent/JP2008129655A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

【課題】ログの収集を選択的に行うことが可能な情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と、操作情報処理端末と接続される管理情報処理装置とを有する情報処理システムであって、操作情報処理端末は、操作側通信部と、ログを保持するモジュールを有する操作側機能モジュール部と、エラーを検知しエラー情報を管理情報処理装置へ送信する操作側エラー検知部と、操作側エラー情報保持部とを備え、管理情報処理装置は、管理側通信部と、操作情報処理端末または管理情報処理装置で発生したエラーに係るログを選択的に収集するログ収集制御部と、記憶部と、ログを保持するモジュールを有する管理側機能モジュール部と、発生したエラーを検知する管理側エラー検知部と、管理側エラー情報保持部とを備える情報処理システムが提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法に関する。
近年、コールセンター(call center)などのような大規模なクライアントサーバシステム(Client Server System)では、障害(エラー)発生時のログの出力方法が多様化しており、また、クライアントサーバシステムの大規模、複雑化により、出力されるログの種類も多くなっている。
サーバがクライアントに対してログ収集メッセージをポーリング(polling)し、上記ログ収集メッセージを受け取ったクライアントがそれぞれ、自端末が有するログを上記ログ収集メッセージに付加して上記サーバに送信する技術としては、例えば、特許文献1が挙げられる。また、障害が発生したクライアントがサーバに対してログを送信する技術としては、例えば、特許文献2が挙げられる。また、クライアント側にログ送信用のアプリケーションを常駐させ、必要なログを常時サーバに送信する技術としては、例えば、特許文献3が挙げられる。また、ある一つの端末にログ送信用のアプリケーションを常駐させ、ログ管理テーブルを参照することにより、上記ログ管理テーブルに対応したクライアントからログを取得する技術としては、例えば、特許文献4が挙げられる。さらに、サーバ−クライアント間のイベントログとしてトランザクションIDを記録し、上記トランザクションIDに基づいてログを収集する技術としては、例えば、特許文献5が挙げられる。
特開2006−115397号公報 特開2005−284520号公報 特開2003−58395号公報 特開2000−207316号公報 特開平11−212831号公報
しかしながら、特許文献1や特許文献3に示すような従来のログ収集方法は、ログの収集が常時行われるため、クライアントサーバシステムのネットワーク帯域が常時ログ収集に使用されてしまう。特に上記クライアントサーバシステムが、コールセンターに適用されている場合には、ネットワーク上には、例えば、発呼・着呼制御情報や音声パケットなどが流れるため、ログ収集にネットワーク帯域が使用されるとコールセンターの業務に支障をきたす可能性が非常に高い。
また、特許文献2に示すような従来のログ収集方法は、障害の発生した端末のログだけでなく、障害の発生していない端末のログ、すなわち、必要のないログをも取得するため、ログの収集時にネットワーク帯域を過度に使用してしまう。したがって、特に上記クライアントサーバシステムが、コールセンターに適用されている場合には、コールセンターの業務に支障をきたす可能性が非常に高い。さらに、特許文献2に示すような従来のログ収集方法は、障害が発生した場合に自動的にログが収集される方法であるため、ログの種類や数が多様化した大規模なクライアントサーバシステムでは、発生した障害解析のためにどのログファイルが必要であるかを判定(自動、手動を問わない。)することは困難である。
また、特許文献4に示すような従来のログ収集方法は、ログの収集を指示すると即座にログの収集が行われるため、ログの収集時にネットワーク帯域を過度に使用してしまう。したがって、特に上記クライアントサーバシステムが、コールセンターに適用されている場合には、コールセンターの業務に支障をきたす可能性が非常に高い。
さらに、特許文献5に示すような従来のログ収集方法は、例えば、端末のOS(Operating System)の再起動時に初期化障害が発生した端末など、他端末との通信を行うことができない端末、あるいは、コンポーネント(component)のログを収集することができない。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、ログの収集を選択的に行うことが可能な、新規かつ改良された情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の第1の観点によれば、少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と、上記少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と接続される管理情報処理装置とを有する情報処理システムであって、上記操作情報処理端末は、上記管理情報処理装置と通信を行う操作側通信部と、上記操作情報処理端末が備える機能に対応し、発生したエラーに応じたログをそれぞれ保持する少なくとも一つ以上のモジュールを有する操作側機能モジュール部と、上記操作側機能モジュール部で発生したエラーを検知し、検知した上記エラーに対応するエラー情報を上記管理情報処理装置へ送信する操作側エラー検知部と、上記操作側エラー検知部が出力するエラー情報を保持する操作側エラー情報保持部とを備え、上記管理情報処理装置は、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末と通信を行う管理側通信部と、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれ、および/または上記管理情報処理装置で発生したエラーに係るログを選択的に収集するログ収集制御部と、少なくとも上記操作情報処理端末から送信されるエラー情報、および上記管理情報処理装置で発生したエラーに対応するエラー情報を含む上記ログ収集部におけるログの収集に係る情報を保持する記憶部と、上記管理情報処理装置が備える機能に対応し、発生したエラーに応じたログをそれぞれ保持する少なくとも一つ以上のモジュールを有する管理側機能モジュール部と、上記管理側機能モジュール部で発生したエラーを検知し、検知した上記エラーに対応するエラー情報を少なくとも上記記憶部に保持させる管理側エラー検知部と、上記管理側エラー検知部が出力するエラー情報を保持する管理側エラー情報保持部とを備える情報処理システムが提供される。
情報処理システムを構成する上記操作情報処理端末は、上記操作情報処理端末が有する様々な機能モジュールの機能を実現するための処理を端末単体で行うことができ、また、少なくとも上記管理情報処理装置と通信を行うことが可能な情報処理端末であり、操作側通信部と、操作側機能モジュール部と、操作側エラー検知部と、操作側エラー情報保持部とを備えることができる。かかる構成により、上記操作情報処理端末は、操作側機能モジュール部で発生したエラーに応じたログと、エラーの内容を示す最低限の情報を含むエラー情報とを上記操作情報処理端末に保持し、エラー発生後に上記エラー情報を上記管理情報処理装置に送信する。また、ログについては、上記管理情報処理装置からの要求に応じて選択的に上記管理情報処理装置に送信することができる。
また、情報処理システムを構成する上記管理情報処理装置は、管理側通信部と、ログ収集制御部と、記憶部と、管理側機能モジュール部と、管理側エラー検知部と、管理側エラー情報保持部とを備えることができる。かかる構成により、上記管理情報処理装置は、管理側機能モジュール部で発生したエラーに応じたログと、エラーの内容を示す最低限の情報を含むエラー情報とを上記管理情報処理装置に保持し、また、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれ、および/または上記管理情報処理装置に保持されたログを選択的に取得することができる。したがって、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末と上記管理情報処理装置とを有する情報処理システムでは、エラー発生時にはエラーの内容を示す最低限の情報を含むエラー情報がネットワークに流れ、また、障害解析などに必要なログについては、選択的に特定のログを取得することができる。
また、上記管理情報処理装置の上記ログ収集制御部は、ログの収集を選択的行うための指示を行う操作部と、ログの収集に係るログ収集設定情報を上記記憶部に登録する設定登録部と、少なくとも上記記憶部に保持されたエラー情報を表示する表示部とを有し、上記記憶部に保持されたログの収集に係る情報を用いて、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれ、および/または上記管理情報処理装置から選択的にログを取得するとしてもよい。
かかる構成により、上記操作情報処理端末、および/または上記管理情報処理装置で発生したエラーの障害解析などに必要な特定のログを選択的に取得することができる。
また、上記設定登録部は、上記記憶部に保持されているエラー情報に基づいて、上記操作情報処理端末、および上記管理情報処理装置で発生したエラーと、上記エラーに対応するログとを対応付けた情報を、さらに上記記憶部に登録するとしてもよい。
かかる構成により、エラーの種類を選択することによって、上記選択したエラーに対応するログを取得することができる。
また、上記表示部は、上記選択的に取得したログをさらに表示するとしてもよい。
かかる構成によれば、表示部は、選択的に取得したログを表示することができるので、例えば、上記操作情報処理端末、および/または上記管理情報処理装置で発生したエラーの障害解析を上記管理情報処理装置で行うことができる。
また、上記管理情報処理装置の上記記憶部は、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれ、および上記管理情報処理装置の端末情報を保持する端末情報記憶部と、上記ログ収集制御部がログの収集に用いるログ収集設定情報を保持するログ収集設定情報記憶部と、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれから送信されるエラー情報、および上記管理情報処理装置で発生したエラー情報を保持するエラー情報記憶部とを有するとしてもよい。
かかる構成によれば、記憶部には、上記操作情報処理端末それぞれ、および上記管理情報処理装置の端末情報、ログの収集に用いるログ収集設定情報、上記操作情報処理端末それぞれ、および上記管理情報処理装置で発生したエラー情報が保持される。したがって、上記管理情報処理装置は、ログ収集制御部が記憶部に保持された情報を用いることにより、例えば、上記操作情報処理端末、および/または上記管理情報処理装置で発生したエラーの障害解析などに必要な特定のログを選択的に取得することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の第2の観点によれば、管理情報処理装置と通信を行う操作側通信部と、上記操作情報処理端末が備える機能に対応し、発生したエラーに応じたログをそれぞれ保持する少なくとも一つ以上のモジュールを有する操作側機能モジュール部と、上記操作側機能モジュール部で発生したエラーを検知し、検知した上記エラーに対応するエラー情報を上記管理情報処理装置へ送信する操作側エラー検知部と、上記操作側エラー検知部が出力するエラー情報を保持する操作側エラー情報保持部とを備える操作情報処理端末が提供される。
上記操作情報処理端末は、上記操作情報処理端末が有する様々な機能モジュールの機能を実現するための処理を端末単体で行うことができ、また、少なくとも上記管理情報処理装置と通信を行うことが可能な情報処理端末であり、操作側通信部と、操作側機能モジュール部と、操作側エラー検知部と、操作側エラー情報保持部とを備えることができる。かかる構成により、上記操作情報処理端末は、操作側機能モジュール部で発生したエラーに応じたログと、エラーの内容を示す最低限の情報を含むエラー情報とを上記操作情報処理端末に保持し、エラー発生後に上記エラー情報を上記管理情報処理装置に送信する。また、ログについては、上記管理情報処理装置からの要求に応じて選択的に上記管理情報処理装置に送信することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の第3の観点によれば、少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と接続される管理情報処理装置であって、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末と通信を行う管理側通信部と、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれ、および/または上記管理情報処理装置で発生したエラーに係るログを選択的に収集するログ収集制御部と、少なくとも上記操作情報処理端末から送信される上記操作情報処理端末で発生したエラーに対応するエラー情報、および上記管理情報処理装置で発生したエラーに対応するエラー情報を含む上記ログ収集部におけるログの収集に係る情報を保持する記憶部と、上記管理情報処理装置が備える機能に対応し、発生したエラーに応じたログをそれぞれ保持する少なくとも一つ以上のモジュールを有する管理側機能モジュール部と、上記管理側機能モジュール部で発生したエラーを検知し、検知した上記エラーに対応するエラー情報を少なくとも上記記憶部に保持させる管理側エラー検知部と、上記管理側エラー検知部が出力するエラー情報を保持する管理側エラー情報保持部とを備える管理情報処理装置が提供される。
上記管理情報処理装置は、管理側通信部と、ログ収集制御部と、記憶部と、管理側機能モジュール部と、管理側エラー検知部と、管理側エラー情報保持部とを備えることができる。かかる構成により、上記管理情報処理装置は、管理側機能モジュール部で発生したエラーに応じたログと、エラーの内容を示す最低限の情報を含むエラー情報とを上記管理情報処理装置に保持し、また、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれ、および/または上記管理情報処理装置に保持されたログを選択的に取得することができる。
また、上記ログ収集制御部は、ログの収集を選択的行うための指示を行う操作部と、ログの収集に係るログ収集設定情報を上記記憶部に登録する設定登録部と、少なくとも上記記憶部に保持されたエラー情報を表示する表示部とを有し、上記記憶部に保持されたログの収集に係る情報を用いて、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれ、および/または上記管理情報処理装置から選択的にログを取得するとしてもよい。
かかる構成により、上記操作情報処理端末、および/または上記管理情報処理装置で発生したエラーの障害解析などに必要な特定のログを選択的に取得することができる。
また、上記設定登録部は、上記記憶部に保持されているエラー情報に基づいて、上記操作情報処理端末、および上記管理情報処理装置で発生したエラーと、上記エラーに対応するログとを対応付けた情報を、さらに上記記憶部に登録するとしてもよい。
かかる構成により、エラーの種類を選択することによって、上記選択したエラーに対応するログを取得することができる。
また、上記表示部は、上記選択的に取得したログをさらに表示するとしてもよい。
かかる構成によれば、表示部は、選択的に取得したログを表示することができるので、例えば、上記操作情報処理端末、および/または上記管理情報処理装置で発生したエラーの障害解析を上記管理情報処理装置で行うことができる。
また、上記管理情報処理装置の上記記憶部は、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれ、および上記管理情報処理装置の端末情報を保持する端末情報記憶部と、上記ログ収集制御部がログの収集に用いるログ収集設定情報を保持するログ収集設定情報記憶部と、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれから送信されるエラー情報、および上記管理情報処理装置で発生したエラー情報を保持するエラー情報記憶部とを有するとしてもよい。
かかる構成によれば、記憶部には、上記操作情報処理端末それぞれ、および上記管理情報処理装置の端末情報、ログの収集に用いるログ収集設定情報、上記操作情報処理端末それぞれ、および上記管理情報処理装置で発生したエラー情報が保持される。したがって、上記管理情報処理装置は、ログ収集制御部が記憶部に保持された情報を用いることにより、上記操作情報処理端末、および/または上記管理情報処理装置で発生したエラーの障害解析などに必要な特定のログを選択的に取得することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の第4の観点によれば、少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末と接続される管理情報処理装置とを有する情報処理システムに係るエラー情報記憶方法であって、エラーが発生すると発生したエラーに対応するエラー情報を保持するステップと、記憶部の有無に基づいて、上記記憶部がない場合には、上記エラー情報を上記管理情報処理装置に送信するステップと、保持された上記エラー情報、または、送信された上記エラー情報を記憶部に記憶するステップとを有するエラー情報記憶方法が提供される。
かかる方法を用いることにより、エラーの内容を示す最低限の情報を含むエラー情報を上記管理情報装置の記憶部に保持することができるので、取得するログの特定を選択的に行うことができる。
また、上記エラー情報を保持するステップは、エラー情報としてさらに端末情報を保持するとしてもよい。
かかる方法を用いることにより、エラー情報としてエラーが発生した情報端末を示す端末情報をさらに保持することができるので、ログの取得時に所望するエラーが発生した情報端末のログを選択的に取得することができる。
また、上記目的を達成するために、本発明の第5の観点によれば、少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末と接続される管理情報処理装置とを有する情報処理システムに係るログ取得方法であって、上記情報処理システムで発生したエラーを示すエラー情報を表示するステップと、上記エラー情報を表示するステップで表示されたエラー情報のなかからエラー情報を選択し、上記選択されたエラー情報と対応するログを取得するログとして選択的に決定するステップと、上記取得するログを決定するステップにおいて取得が決定されたログに対応する端末を特定するステップと、上記端末を特定するステップにおいて特定された端末が、自端末か否かを判定するステップと、上記自端末か否かを判定するステップにおいて自端末ではないと判定された場合、上記操作情報処理端末と通信を行うステップと、ログを取得するログ取得時刻を指定するか否かを決定するステップと、上記決定するステップにおいてログ取得時刻を指定されなかった場合、ログを取得するステップと、取得されたログを表示するステップとを有するログ取得方法が提供される。
かかる方法を用いることにより、少なくとも一つ以上の上記操作情報処理端末それぞれ、および/または上記管理情報処理装置に保持されたログを選択的に取得することができる。
また、さらに、上記決定するステップにおいてログ取得時刻を指定された場合、指定された上記ログ取得時刻と取得するログを特定する情報とを保持するステップを有するとしてもよい。
かかる方法を用いることにより、所望する時刻に特定のログを取得することができる。
本発明によれば、ログの収集を選択的に行うことができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理システムを示すブロック図である。
図1を参照すると、本発明の実施形態に係る情報処理システムは、少なくとも操作情報処理端末100、200と管理情報処理装置500とから構成され、操作情報処理端末100、200と管理情報処理装置500とは、ネットワーク回線600で接続されている。
操作情報処理端末100は、操作側通信部102と、操作側機能モジュール部104と、操作側エラー検知部106と、操作側エラー保持部108とを備える。また、操作情報処理端末100は、操作情報処理端末100全体を制御する、例えば、MPU(Micro Processing Unit)などの制御部(図示せず)、操作入力部(図示せず)、操作情報処理端末100の状態や処理内容、処理結果などを表示する表示部(図示せず)を有してもよい。なお、操作情報処理端末200の構成は、操作情報処理端末100と同様である。
操作側通信部102は、ネットワーク回線600を通じて管理情報処理装置500と通信を行う。ここで、操作側通信部102における通信には、例えば、操作情報処理端末100から管理情報処理装置500への後述するエラー情報やログの送信、管理情報処理装置500から送信されるログ取得命令(ログファイル送信要求)の受信などが挙げられる。
操作側機能モジュール部104は、操作情報処理端末100が有する機能を提供する操作側第1モジュール110と操作側第2モジュール114とを備える。なお、図1では、操作側第1モジュール110と操作側第2モジュール114との2つのモジュールが図示されているが、上記構成に限られず、操作情報処理端末100が有する機能が実現可能な任意の数分のモジュールを有することができる。ここで、操作情報処理端末100が有する機能としては、例えば、操作情報処理端末100の休止状態を示す「ログオフ」、通話が可能な状態を示す「待機中」、通話状態を示す「通話中」などの操作情報処理端末100の状態をモニタリングするモジュール、ログオンや発信要求などのSIP(Session Initiation Protocol)制御モジュール、電話業務用途のGUI(Graphical User Interface)を有するアプリケーションモジュールなどのSIP制御モジュールに指示を与えるモジュール、音声処理モジュール、FAX(facsimile)送信などのアプリケーションモジュールなどが挙げられる。
また、操作側第1モジュール110は、操作側第1モジュール110で発生した障害(以下、「エラー」という。)や処理内容を記録したログ(log)ファイルとしての操作側第1モジュールログ112を出力して保持する。同様に、操作側第2モジュール114は、操作側第2モジュール114で発生したエラーや処理内容を記録したログファイルとしての操作側第2モジュールログ116を出力し、保持する。上記のように、操作側機能モジュール部104が有する各モジュールは、それぞれのモジュールで発生したエラーや処理内容を記録したログファイルを出力し、それぞれのモジュールに保持する。ここで、操作側第1モジュール110や操作側第2モジュール114などの各モジュールが出力するログファイルは、一つのログファイルに限られず、各モジュールがそれぞれ複数のログファイルを出力し保持してもよい。
操作側エラー検知部106は、操作側機能モジュール部104が有する各モジュールで発生したエラーを検知して、上記エラーの内容を示す最低限の情報を含むエラー情報を出力し、エラー情報を操作側エラー保持部108に保持させる。また操作側エラー検知部106は、操作側エラー保持部108に保持されたエラー情報を操作側通信部102を介して管理情報処理装置500へエラー情報を送信する。ここで、操作側エラー検知部106は、操作側機能モジュール部104が有する各モジュールそれぞれがエラーが発生した時点にエラーの発生を操作側エラー検知部106に通知することによりエラーを検知してもよいし、操作側エラー検知部106が操作側機能モジュール部104が有する各モジュールそれぞれをモニタリング(monitoring)してエラーを検知してもよい。なお、操作側エラー検知部106におけるエラーの検知方法は、上記に限られないことは、言うまでもない。
ここで、操作側エラー検知部106が出力するエラー情報が含む情報としては、例えば、エラーが発生した日時、端末名や端末番号などの操作情報処理端末100が有する固有の端末情報、エラーが発生したモジュール名やモジュール番号などのモジュール情報、発生したエラーの内容を示すエラー番号などが挙げられる。また、操作側エラー検知部106は、操作側機能モジュール部104が有する各モジュールで発生したエラーに対応するログファイルに含まれる情報に基づいて、上記エラー情報を出力することができる。
また、操作側エラー検知部106は、管理情報処理装置500からのログ取得命令を受けると、ログ取得命令に対応するログを操作側機能モジュール部104が有する各モジュールから選択して管理情報処理装置500へ送信する。したがって、操作側エラー検知部106は、操作側機能モジュール部104が有する各モジュールでエラーが発生した時点ではログを出力せず、エラー情報を管理情報処理装置500へ送信する。
操作側エラー保持部108は、操作側エラー検知部106が出力するエラー情報を保持する。ここで、操作側エラー保持部108としては、HDD(Hard Disk Drive)などの磁気記録媒体、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、MRAM(Magnetoresistive Random Access Memory)やFeRAM(Ferroelectric Random Access Memory)およびPRAM(Phase change Random Access Memory)などの不揮発性メモリ(nonvolatile memory)などの記憶手段が挙げられるが、操作側エラー保持部108が上記に限られないことは、言うまでもない。
また、管理情報処理装置500は、管理側通信部502と、ログ収集制御部504と、記憶部506と、管理側機能モジュール部508と、管理側エラー検知部510と、管理側エラー保持部512とを備える。また、管理情報処理装置500は、管理情報処理装置500全体を制御する、例えば、MPUなどの制御部(図示せず)を備えてもよい。
管理側通信部502は、ネットワーク回線600を通じて、操作情報処理端末100、200など複数の操作情報処理端末と通信を行う。ここで、管理側通信部502における通信には、例えば、操作情報処理端末から管理情報処理装置500へ送信されるエラー情報やログの受信、管理情報処理装置500から操作情報処理端末へのログ取得命令の送信などが挙げられる。
ログ収集制御部504は、ログ取得命令の送信やログ収集に係る条件(以下、「ログ取得条件」という。)の設定などのログの収集に係る制御を行う。また、ログ収集制御部504は、操作部514と、設定登録部516と、表示部518とをさらに有してもよい。
操作部514は、ログ収集の指示や取消、収集するログの選択、ログ取得条件としてのエラー番号の指定などログ収集に係る入力を可能とする。
設定登録部516は、例えば、ログの収集期間や収集時間、取得するログファイル名などのログ収集に係るログ収集条件を記憶部506に保持させる処理を行う。また、設定登録部516は、操作情報処理端末から送信されるエラー情報に基づいて、エラー番号とログファイルとを結びつけるログ収集に係るログ対応情報をさらに記憶部506に保持させる。ログ収集制御部504は、上記ログ対応情報を用いることにより、操作部514で指定されたエラー番号に基づいて、エラー番号に対応するログを収集することができるので、たとえ本発明の実施形態に係る情報システムが、多種多様なログを出力するとしても、障害解析に必要な所望するログを容易に取得することができる。
表示部518は、本発明の実施形態に係る情報処理システムで発生したエラーの発生状況や、取得したログ、あるいは操作情報処理端末との通信結果などを表示する。
記憶部506は、管理情報処理装置500が有する記憶手段であり、少なくとも端末情報記憶部520と、ログ収集設定情報記憶部522と、エラー情報記憶部524とを有する。端末情報記憶部520には、本発明の実施形態に係る情報処理システムを構成する情報処理端末の端末名や端末番号、または、IP(Internet Protocol)アドレスなどの情報処理システムを構成する情報処理端末それぞれ、および管理情報処理装置500が有する固有の端末情報が保持される。ログ収集設定情報記憶部522には、設定登録部516が設定する上記ログ収集条件や上記ログ対応情報が保持される。エラー情報記憶部524には、ネットワーク回線600を通じて複数の操作情報処理端末それぞれから送信されるエラー情報、または、管理情報処理装置500で発生したエラーに係るエラー情報が保持される。ここで、記憶部506としては、例えば、磁気記録媒体、不揮発性メモリ、記録型DVD(Digital Versatile Disk)や記録型CD(Compact Disk)などの光記録媒体などの記憶手段が挙げられるが、上記に限られないことは、言うまでもない。
管理側機能モジュール部508は、管理情報処理装置500が有する機能を提供する管理側第1モジュール526と管理側第2モジュール530とを備える。なお、図1では、管理側第1モジュール526と管理側第2モジュール530との2つのモジュールが図示されているが、上記構成に限られず、管理情報処理装置500が有する機能が実現可能な任意の数分のモジュールを有することができる。ここで、管理情報処理装置500が有する機能としては、例えば、システム設定を行うモジュール、自動着信呼配分(Automatic Call Distributor)モジュール、音声認識を行うモジュール、音声を処理するモジュール、発呼・着呼制御を行うモジュール、電話回線を制御するモジュール、記憶部506に発呼・着呼状態を保持するモジュール、メールの内容をFAXに変換するなどのユニファイドメッセージング(unified messaging)モジュールなどが挙げられる。
また、管理側第1モジュール526は、管理側第1モジュール526で発生したエラーや処理内容を記録したログファイルとしての管理側第1モジュールログ528を出力して保持する。同様に、管理側第2モジュール530は、管理側第2モジュール530で発生したエラーや処理内容を記録したログファイルとしての管理側第2モジュールログ532を出力し、保持する。上記のように、管理側機能モジュール部508が有する各モジュールは、それぞれのモジュールで発生したエラーや処理内容を記録したログファイルを出力し、それぞれのモジュールに保持する。ここで、管理側第1モジュール526や管理側第2モジュール530などの各モジュールが出力するログファイルは、一つのログファイルに限られず、各モジュールがそれぞれ複数のログファイルを出力し保持してもよい。
管理側エラー検知部510は、操作側エラー検知部106と同様に、管理側機能モジュール部508が有する各モジュールで発生したエラーを検知して、上記エラーの内容を示す最低限の情報を含むエラー情報を出力し、上記エラー情報を操作側エラー保持部108に保持させるとともに、エラー情報記憶部524へエラー情報を保持させる。ここで、管理側エラー検知部510は、例えば、管理情報処理装置500の自動着信呼配分モジュールが操作情報処理端末100と通信を行う場合において、管理情報処理装置500と操作情報処理端末100との間の通信途中で異常が発生した場合など、管理側機能モジュール部508が有する各モジュールそれぞれがエラーが発生した時点にエラーの発生を管理側エラー検知部510に通知することによりエラーを検知してもよいし、管理側エラー検知部510が管理側機能モジュール部508が有する各モジュールそれぞれをモニタリングしてエラーを検知してもよい。したがって、管理側機能モジュール部508が有する各モジュールが通信を行うか否かを問わず、各モジュールそれぞれで発生したエラーを検知することができる。なお、管理側エラー検知部510におけるエラーの検知方法は、上記に限られないことは、言うまでもない。
ここで、管理側エラー検知部510が出力するエラー情報が含む情報としては、例えば、エラーが発生した日時、端末名や端末番号などの管理情報処理装置500が有する固有の端末情報、エラーが発生したモジュール名やモジュール番号などのモジュール情報、発生したエラーの内容を示すエラー番号などが挙げられる。また、管理側エラー検知部510は、管理側機能モジュール部508が有する各モジュールで発生したエラーに対応するログファイルに含まれる情報に基づいて、上記エラー情報を出力することができる。
また、管理側エラー検知部510は、管理側通信部502がネットワーク回線600を通じて複数の操作情報処理端末それぞれから送信されるエラー情報を受信すると、受信したエラー情報をエラー情報記憶部524へ保持させる。
さらに、管理側エラー検知部510は、ログ収集制御部504からのログ取得命令を受けると、ログ取得命令に対応するログを管理側機能モジュール部508が有する各モジュールから選択してログ収集制御部504へ送信する。したがって、管理側エラー検知部510は、管理側機能モジュール部508が有する各モジュールでエラーが発生した時点ではログを出力せず、エラー情報を保持させる。
管理側エラー保持部512は、管理側エラー検知部510が出力するエラー情報を保持する。ここで、管理側エラー保持部512としては、磁気記録媒体、光磁気ディスク(Magneto-Optical disk)、RAM、不揮発性メモリなどの記憶手段が挙げられるが、管理側エラー保持部512が上記に限られないことは、言うまでもない。
以上のように、本発明の実施形態に係る情報処理システムは、それぞれの操作情報処理端末、または管理情報処理装置でエラーが発生した時点においては、ログではなく、エラーの内容を示す最低限の情報であるエラー情報がネットワーク回線600に流れるため、ネットワーク回線600の帯域を過度に使用することはない。また、ログを取得する場合には、管理情報処理装置500は例えば、取得するログファイルの指定、エラーの指定、あるいは、ログの収集期間や収集時間などのログ取得条件の設定などにより、選択的にログを取得することができるので、ログを収集する場合においてもネットワーク回線600の帯域を過度に使用することはなく、さらに、ネットワーク回線600の帯域の使用率が低い時間帯にログを取得することができる。したがって、本発明の実施形態に係る情報処理システムがコールセンターに適用される場合であっても、ログの収集がコールセンターの業務に支障をきたす可能性を、従来の従来のログ収集方法を用いる情報処理システムよりも非常に低くすることができる。
また、本発明の実施形態に係る情報処理システムは、情報処理システムを構成する操作情報処理端末、および管理情報処理装置500それぞれがログを保持し、管理情報処理装置500が選択的に保持されたログを取得するので、例えば、操作情報処理端末がOSの再起動時に初期化障害が発生して管理情報処理装置500との通信を行うことができない場合、あるいは、通信機能を有さないモジュールやコンポーネントで発生したエラーのログなども取得することが可能となる。また、管理情報処理装置500がエラーを検知できない場合、すなわち、操作情報処理端末側でエラーが発生したにも関わらず管理情報処理装置500では正常の状態を示すログが出力される場合などにおいても、上記操作情報処理端末側で発生したエラーに対応するログを取得することができる。
また、本発明の実施形態に係る情報処理システムは、エラー番号を指定し当該エラー番号に対応するログを収集することができるので、たとえ情報システムが多種多様なログを出力するとしても、障害解析などに必要な所望するログを容易に取得することができる。したがって、エラー番号の指定することにより障害解析に必要なログを取得できるので、例えば、大規模・複雑化した情報システムにおいて、当該情報システムの管理者は、必ずしも当該情報システムを熟知している必要はない。
(情報処理システムに係るプログラム)
上述した本発明の実施形態に示す情報処理システムを構成する管理情報処理装置500と操作情報処理端末とをコンピュータとして機能させるためのプログラムにより、管理情報処理装置500は選択的にログを取得することができる。また、管理情報処理装置500と通信を行うことができない操作情報処理端末や、通信機能を有さないモジュールやコンポーネントで発生したエラーのログなども取得することが可能となる。さらに、指定されたエラー番号に基づいて、所望するログを容易に取得することができる。
(エラー情報記憶方法、およびログ取得方法)
次に、本発明の実施形態の係る情報処理システムにおけるエラー情報記憶方法、およびログ取得方法について説明する。図2は、本発明の実施形態に係る情報処理システムにおけるエラー情報記憶方法のを示す流れ図であり、図3A、および図3Bは、本発明の実施形態の係る情報処理システムにおけるログ取得方法を示す流れ図である。
[エラー情報記憶方法(図2)]
端末(ここで、端末とは、操作情報処理端末、または管理情報処理装置500を示す。)においてエラーが発生すると、端末が有する機能モジュール部の各モジュールそれぞれは、発生した上記エラーに応じて、エラーの発生を端末が有するエラー検知部へ通知する(S700)。ここで、機能モジュール部の各モジュールそれぞれからエラー検知部へ通知される情報としては、例えば、エラー発生日時、エラーが発生したモジュール、エラー番号などが挙げられる。なお、上記機能モジュール部は、上記端末が操作情報処理端末である場合には操作側機能モジュール部を示し、管理情報処理装置500である場合には管理側機能モジュール部508を示す。同様に、上記エラー検知部は、上記端末が操作情報処理端末である場合には操作側エラー検知部を示し、管理情報処理装置500である場合には管理側エラー検知部510を示す。
エラー検知部は、ステップS700において通知されたエラーの発生の通知を受け取ると、さらにエラーが発生した端末固有の端末情報を付加したエラー情報をエラー保持部に保持する(S702)。ここで、端末固有の端末情報としては、例えば、情報処理システムにおいて固有の端末名、端末番号、IPアドレスなどが挙げられる。
エラー検知部は、自端末が記憶部を有しているか否かを判定する(S704)。ここで、自端末が記憶部を有しているか否かの判定は、例えば、上記端末情報に基づいて行ってもよいし、自端末のハードウェアを適宜検索して判定することもできる。
ステップS704において自端末が記憶部を有していると判定された場合、自端末は管理情報処理装置であり、管理情報処理装置のエラー検知部は、記憶部にエラー情報を保持する(S712)。
ステップS704において自端末が記憶部を有していないと判定された場合、自端末は操作情報処理端末であるので、エラー検知部は操作側通信部を介して管理情報処理装置との通信に係る通信処理を開始する(S706)。
エラー検知部は、ステップS702においてエラー保持部に保持したエラー情報を管理情報処理装置に送信する(S708)。
ステップS708においてエラー情報の送信が完了すると、ステップS706において開始した通信処理を終了する(S710)。
管理情報処理装置のエラー検知部は、ステップS708において送信されたエラー情報を、記憶部に保持する(S712)。
以上、図2のステップS700〜ステップS712に示すように、本発明の実施形態の係る情報処理システムにおけるエラー情報記憶方法を用いることにより、操作情報処理端末、または管理情報処理装置におけるエラー発生時には、ログではなく、エラーの内容を示す最低限の情報であるエラー情報がネットワーク回線に流れるため、ネットワーク回線600の帯域を過度に使用することはない。
[ログ取得方法(図3A、図3B)]
ログの取得が必要である場合、管理情報処理装置においてエラー情報の表示指示を行う(S800)。ここで、ステップS800におけるエラー情報の表示指示は、例えば、ログ収集制御部の操作部における入力に基づいて起動されるログ収集ソフトウェアを介して行うことができるし、または、ハードウェアが表示信号を出力することにより行うこともできる。なお、以下のステップにおいても同様に、ログ収集制御部は、ソフトウェアで実現することもできるし、ハードウェアで実現してもよい。
ステップS800においてエラー情報の表示指示がなされると、ログ収集制御部は、記憶部が有するエラー情報記憶部からエラー情報を取得する(S802)。
ログ収集制御部は、ステップS802において取得されたエラー情報を表示部に表示する(S804)。
ステップS804において表示されたエラー情報の中から、取得するエラー情報を選択し、ログの取得要求を行う(S806)。また、ステップS806では、ログを取得する時刻を示すログ取得時刻を指定することもできる。ここで、ステップS806でログ取得時刻が指定された場合には、例えば、上記ログ取得時刻を記憶部、または、RAMや不揮発性メモリなどの記憶手段に保持させる。なお、上記記憶手段は、ログ収集制御部が備えることができるが、上記に限られず、他の構成要素が上記記憶手段を備えることもできる。
ログ収集制御部は、記憶部からステップS806におけるログの取得要求に対応するログ収集設定情報を取得する(S808)。ここで、ログ収集設定情報とは、例えば、エラー番号とログファイル名とが対応付けられた情報、または、エラー番号とログファイルを特定する番号とが対応付けられた情報など、情報システムで発生したエラーとログとを対応付ける情報である。また、ステップS806で指定されたログ取得時刻をログ収集設定情報として取得することもできる。
ログ収集制御部は、ステップS806で選択されたエラー情報とステップS808において取得されたログ収集設定情報とに基づいて、取得するログファイルを選択的に決定する(S810)。ここで、ステップS810において取得が決定されるログファイルは、一つのログファイルに限られず、複数のログファイルであってもよい。また、一つの端末からではなく、複数の端末からログを取得することも可能である。
ログ収集制御部は、ステップS810において選択的に取得が決定されたログファイルに対応する端末情報を、記憶部の端末情報記憶部から取得する(S812)。ここで、端末情報としては、例えば、情報処理システムにおいて固有の端末名、端末番号、IPアドレスなどが挙げられ、端末情報はそれぞれの端末固有の情報である。なお、ステップS812において取得される端末情報は、一つであるとは限られない。
ログ収集制御部は、ステップS812において取得された端末情報が示す端末が自端末であるか否かを判定する(S814)。ここで、ステップS812において取得された端末情報が複数ある場合には、取得された端末情報それぞれに対して端末情報が示す端末が自端末であるか否かを判定する。
ステップS814において取得された端末情報が示す端末が自端末であると判定された場合は、ログ取得時刻が指定されているか否かを判定する(S816)。ここで、ステップS816における判定は、例えば、ステップS806においてログ取得時刻が保持されているか否か、または、ステップS808において取得されたログ収集設定情報においてログ取得時刻が含まれているか否かなどに基づいて行うことができる。
ステップS816においてログ取得時刻が指定されていると判定された場合には、上記ログ取得時刻と取得するログを特定する情報とをエラー保持部に保持し(S818)、上記ログ取得時刻にログを取得する旨を表示する(S832)。ここで、上記取得するログを特定する情報とは、例えば、ログファイル名などが挙げられる。また、上記ログ取得時刻と上記取得するログを特定する情報とは、例えば、対応付けを行った上で個別に保持してもよいし、また、ログ取得情報のような一つの情報として保持することもできる。したがって、エラー保持部に保持された上記情報に基づいて、上記ログ取得時刻に所望するログファイルを取得することができる。
ステップS816においてログ取得時刻が指定されていないと判定された場合には、ステップS810において選択的に取得が決定されたログファイルを自端末から取得し(S820)、取得されたログファイルの内容や、ログの収集が成功したか否かなどの取得結果を表示する(S832)。
また、ステップS814において取得された端末情報が示す端末が自端末でないと判定された場合は、取得するログが保持されている端末は操作情報処理端末であるので、ログ収集制御部は、管理側通信部を介してログが保持されている操作情報処理端末との通信に係る通信処理を開始する(S822)。
ステップS822においてログが保持されている操作情報処理端末との通信が開始されると、ログ取得時刻が指定されているか否かを判定する(S824)。ここで、ステップS816における判定は、ステップS816と同様に、例えば、ステップS806においてログ取得時刻が保持されているか否か、または、ステップS808において取得されたログ収集設定情報においてログ取得時刻が含まれているか否かなどに基づいて行うことができる。
ステップS824においてログ取得時刻が指定されていると判定された場合には、ログ収集制御部は、ステップ822において通信を行っている操作情報処理端末に対してエラー送信要求を送信し、当該エラー送信要求を受信した操作情報処理端末は、上記ログ取得時刻と取得するログを特定する情報とを操作側エラー保持部に保持する(S826)。ここで、上記エラー送信要求には、上記ログ取得時刻と上記取得するログを特定する情報とが含まれる。
ステップS826において操作情報処理端末が上記エラー送信要求の受信が完了すると、ステップ822において開始した通信処理を終了し(S830)、例えば、上記ログ取得時刻にログを取得する旨を表示する(S832)。
ステップS824においてログ取得時刻が指定されていないと判定された場合には、ステップS810において選択的に取得が決定されたログファイルをステップ822において通信を行っている操作情報処理端末から取得する(S828)。
ステップS828において操作情報処理端末からのログファイルの取得が完了すると、ステップ822において開始した通信処理を終了し(S830)、取得されたログファイルの内容や、ログの収集が成功したか否かなどの取得結果を表示する(S832)。
以上、図3A、および図3BのステップS800〜ステップS832に示すように、本発明の実施形態の係る情報処理システムにおけるログ取得方法を用いることにより、選択的にログを取得することができる。また、管理情報処理装置と通信を行うことができない操作情報処理端末や、通信機能を有さないモジュールで発生したエラーのログなども取得することが可能となる。さらに、ログ収集設定情報に基づいて取得するログファイルを選択的に決定するので、例えば、指定されたエラー番号に基づいて所望するログを容易に取得することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、図1に示す上記本発明の実施形態に係る管理情報処理装置500は、記憶部506と管理側エラー保持部512とを別体として備えているが、かかる構成に限られず、記憶部506と管理側エラー保持部512とを一体としてもよい。また、図1に示す上記本発明の実施形態に係る管理情報処理装置500は、管理側エラー検知部510と管理側エラー保持部512とを別体として備えているが、かかる構成に限られず、管理側エラー検知部510と管理側エラー保持部512とを一体とすることもできる。同様に、図1に示す上記本発明の実施形態に係る操作情報処理端末100は、操作側エラー検知部106と操作側エラー保持部108とを別体として備えているが、かかる構成に限られず、操作側エラー検知部106と操作側エラー保持部108とを一体とすることもできる。上記構成の場合であっても、ログを選択的に取得できるなど、図1に示す上記本発明の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、図1に示す上記本発明の実施形態に係る情報システムは、操作情報処理端末100、200…と、管理情報処理装置500とがネットワーク回線600で接続されて通信を行うが、かかる構成に限られず、例えば、MIMO(Multiple-Input Multiple-Output)などを用いた無線通信により通信を行ってもよい。上記構成の場合であっても、ログを選択的に取得できるなど、図1に示す上記本発明の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、図2に示すエラー情報記憶方法では、機能モジュール部の各モジュールそれぞれが、発生したエラーに応じて、エラー発生日時、エラーが発生したモジュール、エラー番号などをエラー検知部へ通知したが、かかる方法に限られず、エラー検知部が機能モジュール部の各モジュールそれぞれをモニタリングし、エラー発生時に各モジュールで保持されるログに基づいて、エラー発生日時、エラーが発生したモジュール、エラー番号などを取得することもできる。この場合においても、管理情報処理装置は、記憶部にエラー情報を保持することができる。
上述した構成は、当業者が容易に変更し得る程度のことであり、本発明の等価範囲に属するものと理解すべきである。
本発明の実施形態に係る情報処理システムを示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る情報処理システムにおけるエラー情報記憶方法を示す流れ図である。 本発明の実施形態の係る情報処理システムにおけるログ取得方法を示す流れ図Aである。 本発明の実施形態の係る情報処理システムにおけるログ取得方法を示す流れ図Bである。
符号の説明
100、200 操作情報処理端末
102 操作側通信部
104 操作側機能モジュール部
106 操作側エラー検知部
108 操作側エラー保持部
110 操作側第1モジュール
112 操作側第1モジュールログ
114 操作側第2モジュール
116 操作側第2モジュールログ
500 管理情報処理装置
502 管理側通信部
504 ログ収集制御部
506 記憶部
508 管理側機能モジュール部
510 管理側エラー検知部
512 管理側エラー保持部
514 操作部
516 設定登録部
518 表示部
520 端末情報記憶部
522 ログ収集設定情報記憶部
524 エラー情報記憶部
526 管理側第1モジュール
528 管理側第1モジュールログ
530 管理側第2モジュール
532 管理側第2モジュールログ
600 ネットワーク回線

Claims (15)

  1. 少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と、前記少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と接続される管理情報処理装置とを有する情報処理システムであって:
    前記操作情報処理端末は、
    前記管理情報処理装置と通信を行う操作側通信部と;
    前記操作情報処理端末が備える機能に対応し、発生したエラーに応じたログをそれぞれ保持する少なくとも一つ以上のモジュールを有する操作側機能モジュール部と;
    前記操作側機能モジュール部で発生したエラーを検知し、検知した前記エラーに対応するエラー情報を前記管理情報処理装置へ送信する操作側エラー検知部と;
    前記操作側エラー検知部が出力するエラー情報を保持する操作側エラー情報保持部と;
    を備え、
    前記管理情報処理装置は、
    少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末と通信を行う管理側通信部と;
    少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末それぞれ、および/または前記管理情報処理装置で発生したエラーに係るログを選択的に収集するログ収集制御部と;
    少なくとも前記操作情報処理端末から送信されるエラー情報、および前記管理情報処理装置で発生したエラーに対応するエラー情報を含む前記ログ収集部におけるログの収集に係る情報を保持する記憶部と;
    前記管理情報処理装置が備える機能に対応し、発生したエラーに応じたログをそれぞれ保持する少なくとも一つ以上のモジュールを有する管理側機能モジュール部と;
    前記管理側機能モジュール部で発生したエラーを検知し、検知した前記エラーに対応するエラー情報を少なくとも前記記憶部に保持させる管理側エラー検知部と;
    前記管理側エラー検知部が出力するエラー情報を保持する管理側エラー情報保持部と;
    を備えることを特徴とする、情報処理システム。
  2. 前記管理情報処理装置の前記ログ収集制御部は、
    ログの収集を選択的行うための指示を行う操作部と;
    ログの収集に係るログ収集設定情報を前記記憶部に登録する設定登録部と;
    少なくとも前記記憶部に保持されたエラー情報を表示する表示部と;
    を有し、
    前記記憶部に保持されたログの収集に係る情報を用いて、少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末それぞれ、および/または前記管理情報処理装置から選択的にログを取得することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記設定登録部は、前記記憶部に保持されているエラー情報に基づいて、前記操作情報処理端末、および前記管理情報処理装置で発生したエラーと、前記エラーに対応するログとを対応付けた情報を、さらに前記記憶部に登録することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理システム。
  4. 前記表示部は、前記選択的に取得したログをさらに表示することを特徴とする、請求項2に記載の情報処理システム。
  5. 前記管理情報処理装置の前記記憶部は、
    少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末それぞれ、および前記管理情報処理装置の端末情報を保持する端末情報記憶部と;
    前記ログ収集制御部がログの収集に用いるログ収集設定情報を保持するログ収集設定情報記憶部と;
    少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末それぞれから送信されるエラー情報、および前記管理情報処理装置で発生したエラー情報を保持するエラー情報記憶部と;
    を有することを特徴とする、請求項1に記載の情報処理システム。
  6. 管理情報処理装置と通信を行う操作側通信部と;
    前記操作情報処理端末が備える機能に対応し、発生したエラーに応じたログをそれぞれ保持する少なくとも一つ以上のモジュールを有する操作側機能モジュール部と;
    前記操作側機能モジュール部で発生したエラーを検知し、検知した前記エラーに対応するエラー情報を前記管理情報処理装置へ送信する操作側エラー検知部と;
    前記操作側エラー検知部が出力するエラー情報を保持する操作側エラー情報保持部と;
    を備えることを特徴とする、操作情報処理端末。
  7. 少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と接続される管理情報処理装置であって:
    少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末と通信を行う管理側通信部と;
    少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末それぞれ、および/または前記管理情報処理装置で発生したエラーに係るログを選択的に収集するログ収集制御部と;
    少なくとも前記操作情報処理端末から送信される前記操作情報処理端末で発生したエラーに対応するエラー情報、および前記管理情報処理装置で発生したエラーに対応するエラー情報を含む前記ログ収集部におけるログの収集に係る情報を保持する記憶部と;
    前記管理情報処理装置が備える機能に対応し、発生したエラーに応じたログをそれぞれ保持する少なくとも一つ以上のモジュールを有する管理側機能モジュール部と;
    前記管理側機能モジュール部で発生したエラーを検知し、検知した前記エラーに対応するエラー情報を少なくとも前記記憶部に保持させる管理側エラー検知部と;
    前記管理側エラー検知部が出力するエラー情報を保持する管理側エラー情報保持部と;
    を備えることを特徴とする、管理情報処理装置。
  8. 前記ログ収集制御部は、
    ログの収集を選択的行うための指示を行う操作部と;
    ログの収集に係るログ収集設定情報を前記記憶部に登録する設定登録部と;
    少なくとも前記記憶部に保持されたエラー情報を表示する表示部と;
    を有し、
    前記記憶部に保持されたログの収集に係る情報を用いて、少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末それぞれ、および/または前記管理情報処理装置から選択的にログを取得することを特徴とする、請求項7に記載の管理情報処理装置。
  9. 前記設定登録部は、前記記憶部に保持されているエラー情報に基づいて、前記操作情報処理端末、および前記管理情報処理装置で発生したエラーと、前記エラーに対応するログとを対応付けた情報を、さらに前記記憶部に登録することを特徴とする、請求項8に記載の管理情報処理装置。
  10. 前記表示部は、前記選択的に取得したログをさらに表示することを特徴とする、請求項8に記載の管理情報処理装置。
  11. 前記管理情報処理装置の前記記憶部は、
    少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末それぞれ、および前記管理情報処理装置の端末情報を保持する端末情報記憶部と;
    前記ログ収集制御部がログの収集に用いるログ収集設定情報を保持するログ収集設定情報記憶部と;
    少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末それぞれから送信されるエラー情報、および前記管理情報処理装置で発生したエラー情報を保持するエラー情報記憶部と;
    を有することを特徴とする、請求項7に記載の管理情報処理装置。
  12. 少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と、少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末と接続される管理情報処理装置とを有する情報処理システムに係るエラー情報記憶方法であって:
    エラーが発生すると発生したエラーに対応するエラー情報を保持するステップと;
    記憶部の有無に基づいて、前記記憶部がない場合には、前記エラー情報を前記管理情報処理装置に送信するステップと;
    保持された前記エラー情報、または、送信された前記エラー情報を記憶部に記憶するステップと;
    を有することを特徴とする、エラー情報記憶方法。
  13. 前記エラー情報を保持するステップは、
    エラー情報としてさらに端末情報を保持することを特徴とする、請求項12に記載のエラー情報記憶方法。
  14. 少なくとも一つ以上の操作情報処理端末と、少なくとも一つ以上の前記操作情報処理端末と接続される管理情報処理装置とを有する情報処理システムに係るログ取得方法であって:
    前記情報処理システムで発生したエラーを示すエラー情報を表示するステップと;
    前記エラー情報を表示するステップで表示されたエラー情報のなかからエラー情報を選択し、前記選択されたエラー情報と対応するログを取得するログとして選択的に決定するステップと;
    前記取得するログを決定するステップにおいて取得が決定されたログに対応する端末を特定するステップと;
    前記端末を特定するステップにおいて特定された端末が、自端末か否かを判定するステップと;
    前記自端末か否かを判定するステップにおいて自端末ではないと判定された場合、前記操作情報処理端末と通信を行うステップと;
    ログを取得するログ取得時刻を指定するか否かを決定するステップと;
    前記決定するステップにおいてログ取得時刻を指定されなかった場合、ログを取得するステップと;
    取得されたログを表示するステップと;
    を有することを特徴とする、ログ取得方法。
  15. さらに、前記決定するステップにおいてログ取得時刻を指定された場合、指定された前記ログ取得時刻と取得するログを特定する情報とを保持するステップを有することを特徴とする、請求項14に記載のログ取得方法。
JP2006310620A 2006-11-16 2006-11-16 情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法 Withdrawn JP2008129655A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006310620A JP2008129655A (ja) 2006-11-16 2006-11-16 情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006310620A JP2008129655A (ja) 2006-11-16 2006-11-16 情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008129655A true JP2008129655A (ja) 2008-06-05

Family

ID=39555431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006310620A Withdrawn JP2008129655A (ja) 2006-11-16 2006-11-16 情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008129655A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011100300A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Mitsubishi Electric Corp 計算機装置及び情報処理方法及びプログラム
JP2011113473A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 取引処理システム及びその情報収集方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011100300A (ja) * 2009-11-06 2011-05-19 Mitsubishi Electric Corp 計算機装置及び情報処理方法及びプログラム
JP2011113473A (ja) * 2009-11-30 2011-06-09 Hitachi Omron Terminal Solutions Corp 取引処理システム及びその情報収集方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5708168B2 (ja) 伝送端末、伝送システム、伝送方法、及び伝送端末用プログラム
US10404633B2 (en) Enhanced video instant messaging processing
CN112333044B (zh) 分流设备性能测试方法、装置、系统、电子设备以及介质
US20080104285A1 (en) Method and system for monitoring device port
JP2008129655A (ja) 情報処理システム、操作情報処理端末、管理情報処理装置、エラー情報記憶方法、およびログ取得方法
WO2012136050A1 (zh) 业务信令跟踪方法、系统及装置
US8228813B2 (en) Network quality measurement based on quality measurement packet
JP5899878B2 (ja) 情報処理装置、制御方法およびプログラム
JP2016075974A (ja) 通信端末装置、通信システム、通信方法、及びプログラム
US7694180B2 (en) Collecting debug information according to user-driven conditions
JP2006285453A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理プログラム
JP2005244384A (ja) 受信品質通知方法、受信品質通知装置及び受信品質通知プログラム
JP4411510B2 (ja) 監視システムおよび方法
JP5947132B2 (ja) アプリケーションサーバ、通信制御方法、及び通信制御プログラム
JP2007267099A (ja) 基地局管理装置及び基地局管理方法
JP2016152007A (ja) 通信端末装置、通信システム、通信方法、及びプログラム
JP5521694B2 (ja) 遠隔通信システム、及びプログラム
CN106302836A (zh) 一种业务连接方法、客户端及系统
JP5764090B2 (ja) 端末状態検知装置および端末状態検知方法
JP2003316609A (ja) 電子機器、画像形成装置およびその動作監視方法
JP2009246687A (ja) 通信システム、通信解析装置および通信解析方法
JP6439701B2 (ja) 通信装置、パケット監視方法及びコンピュータプログラム
JP2008017070A (ja) ネットワーク装置及びそれに用いる冗長切替え方法並びにそのプログラム
US7738410B2 (en) Server apparatus, communication system, and paging execution method
JP4651034B2 (ja) ネットワーク故障診断結果の提示装置、ネットワーク故障診断結果の提示方法およびプログラムを記憶した記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20100202