JP2005244384A - 受信品質通知方法、受信品質通知装置及び受信品質通知プログラム - Google Patents

受信品質通知方法、受信品質通知装置及び受信品質通知プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】多地点中継装置を経由して発言ユーザ装置から受信ユーザ装置に送信される映像・音声の品質情報を発言ユーザ装置に通知できるようにする技術の提供を目的とする。
【解決手段】多地点中継装置で受信された映像・音声の品質情報を検出して、それを第1の記憶手段に記録し、また、各受信ユーザ装置が受信した映像・音声の品質情報を検出して、それを送信してくるので、それを受信して第2の記憶手段に記録する。そして、第1の記憶手段に記憶される品質情報が品質の劣化を示している場合には、各受信ユーザ装置で受信された映像・音声の品質情報としてその品質劣化の品質情報を特定して、それを発言ユーザ装置に通知する。一方、第1の記憶手段に記憶される品質情報が品質の劣化を示していない場合には、各受信ユーザ装置で受信された映像・音声の品質情報として第2の記憶手段に記憶される品質情報を特定して、それを発言ユーザ装置に通知する。
【選択図】図2

Description

本発明は、多地点中継装置を経由して発言ユーザ装置から複数の受信ユーザ装置に送信される映像及び音声の品質情報を、発言ユーザ装置に通知できるようにする受信品質通知方法及びその装置と、その受信品質通知方法の実現に用いられる受信品質通知プログラムとに関する。
多地点ビデオ会議やビデオチャットなどのシステムでは、多地点を接続制御するための多地点サーバ装置を設けて、その多地点サーバ装置を経由して、発言ユーザ装置から複数の受信ユーザ装置に向けて映像及び音声の情報を送信することで、会議やチャットなどを進めていくことになる。
このようなシステムでは、発言ユーザの発言や映像がネットワークの輻輳などにより受信側のユーザに正しく届かないことがある。
しかるに、従来の多地点ビデオ会議やビデオチャットなどのシステムでは、多地点サーバ装置を経由するということもあって、受信側のユーザが受信した音声や映像の品質情報を発言ユーザに通知するという機能を有していない。
これから、発言ユーザは、自分の発言や映像が受信側のユーザに正しく届いていないと感ずるときには、受信側のユーザに「聞こえましたか」と確認するようにしながら、会議やチャットなどを進めていくようにしていた。
しかしながら、従来技術のように、発言ユーザが自分の発言や映像が受信側のユーザに正しく届いていないと感ずるときには、受信側のユーザに「聞こえましたか」と確認しながら会議やチャットなどを進めていくようにしていると、会議やチャットなどの進行を大きく損ねるだけでなく、「言ったことを理解できたか」というニュアンスで受け取られる可能性もあり、お互いの信頼を損ねる可能性があった。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであって、多地点ビデオ会議やビデオチャットなどのシステムにおいて、受信側のユーザが受信した映像及び音声の品質情報を発言ユーザに通知できるようにすることで、従来技術の持つ問題点の解決を図る新たな受信品質通知技術の提供を目的とする。
この目的を達成するために、本発明の受信品質通知装置は、多地点中継装置を経由して発言ユーザ装置から複数の受信ユーザ装置に送信される映像及び音声の品質情報を、発言ユーザ装置に通知できるようにするために、(1)多地点中継装置で受信される、発言ユーザ装置から受信ユーザ装置に送信される映像及び音声の品質情報を検出する検出手段と、(2)検出手段の検出した品質情報を記憶する第1の記憶手段と、(3)受信ユーザ装置から、受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報の検出結果を受信する受信手段と、(4)受信手段の受信した品質情報を記憶する第2の記憶手段と、(5)第1及び第2の記憶手段の記憶する品質情報に基づいて、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報を特定する特定手段と、(6)特定手段の特定した品質情報を発言ユーザ装置に通知する通知手段とを備えるように構成する。
この構成を採るときにあって、通知手段は、全ての受信ユーザ装置についての品質情報をひとつにまとめる形で通知情報を作成して、それを発言ユーザ装置に送信することがある。
また、品質情報として、品質が劣化した状態が規定時間以上継続した状態として定義される品質劣化状態と、品質が劣化しない状態が規定時間以上継続したものとして定義される品質正常状態とが用いられるように構成されることがある。
以上の各処理手段が動作することで実現される本発明の受信品質通知方法はコンピュータプログラムで実現できるものであり、このコンピュータプログラムは、半導体メモリなどのような適当な記録媒体に記録して提供されたり、ネットワークを介して提供され、本発明を実施する際にインストールされてCPUなどの制御手段上で動作することにより本発明を実現することになる。
このように構成される本発明の受信品質通知装置では、多地点中継装置で発言ユーザ装置から受信ユーザ装置に送信される映像及び音声が受信されると、その受信された映像及び音声の品質情報を検出して、それを第1の記憶手段に記録する。また、各受信ユーザ装置が自装置の受信した映像及び音声の品質情報を検出して、それを送信してくるので、その検出結果の品質情報を受信して、それを第2の記憶手段に記録する。
このようにして、第1の記憶手段には、多地点中継装置で受信された映像及び音声の品質情報が記憶され、第2の記憶手段には、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報が記憶されることになる。
これを受けて、例えば規定の通知周期に到達することで、発言ユーザ装置に受信品質を通知する場合、先ず最初に、第1の記憶手段に記憶される品質情報を参照して、その品質情報が品質の劣化を示している場合には、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報として、その品質劣化の品質情報を特定して、それを発言ユーザ装置に通知する。
一方、第1の記憶手段に記憶される品質情報が品質の劣化を示していない場合には、続いて、第2の記憶手段に記憶される品質情報を読み出して、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報として、その読み出した品質情報を特定して、それを発言ユーザ装置に通知する。
本発明によれば、多地点ビデオ会議やビデオチャットなどのシステムにおいて、受信側のユーザが受信した音声や映像の品質情報を発言ユーザに通知することができるようになる。
これにより、多地点ビデオ会議やビデオチャットなどにおいて、発言ユーザは、サービス品質劣化時に受信ユーザの介在なしに自分の判断で再発言することが可能となり、サービス品質劣化時にも会議やチャットなどをスムーズに進めていくことができるようになる。
本発明は、多地点ビデオ会議やビデオチャットなどのシステムにおいて、受信側のユーザが受信した映像及び音声の品質情報を発言ユーザに通知できるようにする技術を構築するものである。
多地点ビデオ会議やビデオチャットでは、多地点を接続制御するための装置(多地点サーバ装置)が存在し、複数のユーザ装置がIPを含む通信ネットワーク経由で多地点サーバ装置に接続され、ユーザ間のコミュニケーションは多地点サーバ装置経由で行われることになる。
これから、発言ユーザが受信ユーザ側のサービス品質を把握するためには、多地点サーバ装置において、受信ユーザ装置へ分配する前の発言ユーザの音声品質及び映像品質をモニタリングして、発言ユーザ装置に通知する機能が必要となる。
さらに、受信ユーザ装置において、分配後の発言ユーザの音声品質及び映像品質をモニタリングして多地点サーバ装置へ通知し、多地点サーバ装置において、各受信ユーザ装置からのサービス品質情報を基に、品質が劣化した受信ユーザ識別子及び劣化状態を発言ユーザ装置に通知する機能が必要となる。
本発明では、この機能を実現するために、多地点サーバ装置は、自装置上に中間IPドライバを組み込み、発言ユーザ装置から多地点サーバ装置への映像及び音声のTCP及びUDPフレームを観測して、廃棄フレーム数及び実スループットを監視することにより、その品質を把握する。
一方、各受信ユーザ装置は、自装置上に中間IPドライバを組み込み、多地点サーバ装置から自装置への発言ユーザの映像及び音声のTCP及びUDPフレームを観測して、廃棄フレーム数及び実スループットを監視することにより、その品質を把握する。
そして、各受信ユーザ装置は、多地点サーバ装置との間のサービス品質が劣化した場合または回復した場合には、サービス品質が劣化しあるいは回復したことを、多地点サーバ装置から受信ユーザ装置への映像及び音声のTCP及びUDPフレームの応答メッセージとして、多地点サーバ装置にリアルタイムに通知する。
この受信ユーザ装置の通知処理を受けて、多地点サーバ装置は、自装置で検出したサービス品質劣化及び回復情報に加えて、各受信ユーザのサービス品質劣化及び回復情報を収集して、それらの情報に基づいて、各受信ユーザのサービス品質劣化及び回復情報を特定し、発言ユーザ装置に対して、劣化及び回復した受信ユーザの識別子と劣化及び回復の状態とを、発言ユーザ装置から多地点サーバ装置への映像及び音声のTCP及びUDPフレームの応答メッセージとして、発言ユーザ装置に対してリアルタイムに通知する。
この多地点サーバ装置の処理を受けて、発言ユーザ装置は、自装置上に受信ユーザごとの最新サービス品質をリアルタイムに表示して、受信ユーザの品質の劣化状態または劣化回復状態を把握した場合には、各受信ユーザのサービス品質を「劣化」または「正常」に変更する。
発言ユーザは、これら情報に基づき再度発言を繰り返すなどの対応を行うことができるようになる。
以下、実施例に従って本発明を詳細に説明する。
図1に、本発明の適用されるシステムの一例を図示する。
この図に示すように、本発明の適用されるシステムでは、発言ユーザ装置1と複数の受信ユーザ装置2と多地点サーバ装置3とがインターネット4を介して接続されるという構成が採られている。ここで、図中に示す5はルータ、6はネットワーク回線である。
以下に説明するように、本実施例では、受信ユーザ装置2内に、サービス品質をモニタリングする機能と、モニタリングしたサービス品質を多地点サーバ装置3に通知する機能とを含む前提になっているが、これらの機能を別装置により実現することも可能である。また、多地点サーバ装置3内に、サービス品質をモニタリングする機能と、モニタリングしたサービス品質を発言ユーザ装置1に通知する機能とを含む前提になっているが、これらの機能を別装置により実現することも可能である。
なお、図1では、受信ユーザ装置2は3台となっているが、その数は何台であってもよい。また、ネットワーク回線6の種類はどのようなものであってもよく、電話回線、UDSL回線、光ファイバ回線などのいずれかに限定されるものではない。
このように構成されるシステムでは、発言ユーザ装置1から受信ユーザ装置2へ映像及び音声を送信する場合、発言ユーザ装置1は、多地点サーバ装置3に映像及び音声を送信し、これを受けて、多地点サーバ装置3は、受信した映像及び音声を受信ユーザ装置2の台数分のコピーを行って、各受信ユーザ装置2にそのコピーした映像及び音声を送信するように処理する。
そのため、発言ユーザ装置1では、受信ユーザ装置2が映像及び音声を受信するまでに発生する、輻輳やフレーム廃棄による映像及び音声の劣化を認識することができないことになる。この問題点を解決するのが本発明である。
図2に、本発明を具備する多地点テレビ会議システムの一実施例を図示する。
この図に示すように、本発明を具備する多地点テレビ会議システムを構成する発言ユーザ装置1は、市販ソフトウェアで構成される多地点テレビ会議システム11と、通信部12と、サービス品質状態表示部13とを備える。
一方、本発明を具備する多地点テレビ会議システムを構成する受信ユーザ装置2は、市販ソフトウェアで構成される多地点テレビ会議システム21と、メッセージトレース部22と、時刻生成部23と、品質観測・品質劣化判定部24と、メッセージ生成部25と、通信部26と、品質状態管理テーブル27とを備える。
この品質状態管理テーブル27は、品質観測・品質劣化判定部24が観測判定した受信品質(多地点サーバ装置3から受信した映像及び音声の品質)を記録するものであって、図3に示すように、受信した映像及び音声の品質が劣化しているのか正常であるのかということと、その継続時間と、それらの情報により判断される受信品質の状態(劣化状態/正常状態)とを記録する。
一方、本発明を具備する多地点テレビ会議システムを構成する多地点サーバ装置3は、市販ソフトウェアで構成される多地点テレビ会議システム31と、メッセージトレース部32と、時刻生成部33と、品質観測・品質劣化判定部34と、通信部35と、品質多重部36と、メッセージ生成部37と、各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38と、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39とを備える。
この各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38は、各受信ユーザ装置2から通知された受信品質(受信ユーザ装置2における受信品質)を記録するものであって、図4に示すように、受信ユーザ装置2のIPアドレスとその受信ユーザ装置2を操作する受信ユーザの識別子とに対応付けて、その受信ユーザ装置2から通知された受信品質の状態(劣化状態/正常状態)を記録する。
また、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39は、品質観測・品質劣化判定部34が観測判定した受信品質(発言ユーザ装置1から受信した映像及び音声の品質)を記録するものであって、図5に示すように、受信した映像及び音声の品質が劣化しているのか正常であるのかということと、その継続時間と、それらの情報により判断される受信品質の状態(劣化状態/正常状態)とを記録する。
このように構成される本発明では、多地点サーバ装置3が発言ユーザ装置1と自装置との間の廃棄フレーム数および実スループットを監視して、全受信ユーザ装置2における受信品質の劣化状態または劣化回復状態(正常状態)を判断する。そして、発生時刻を追加して、その判断結果を発言ユーザ装置1に通知するように処理する。
そして、各受信ユーザ装置2が多地点サーバ装置3と自装置との間の廃棄フレーム数および実スループットを監視して、自装置における受信品質の劣化状態または劣化回復状態を判断する。そして、発生時刻を追加して、その判断結果を多地点サーバ装置3を経由して発言ユーザ装置1に通知するように処理する。
次に、多地点サーバ装置3が備える各モジュールの実行する処理について説明する。
メッセージトレース部32は、発言ユーザ装置1から多地点テレビ会議システム31へ送られてくる映像及び音声についてのUDP及びTCPフレームのみをトレースする。
時刻生成部33は、メッセージトレース部32がUDP及びTCPフレームをトレースした時刻を生成する。
品質観測・品質劣化判定部34は、トレースした時刻の生成されたUDP及びTCPフレームを処理対象として、1秒間の廃棄フレーム数と実スループットとを観測する。
廃棄フレーム数の観測は、UDPのRTPヘッダ内のSequence Number やTCPのSequence Number を使い、フレームごとにシーケンシャルに付与された番号から廃棄されたフレーム数を観測する。
具体的には、1つ前にトレースしたUDPフレームのSequence Number と現在トレースしたUDPフレームのSequence Number とを比較し、連続したSequence Number であるならば廃棄フレームは無いと判断し、連続しないSequence Number をトレースしたときには、現UDPのSequence Number から前UDPのSequence Number を減算した値に1を加算した値に従って廃棄フレーム数を求める。
一方、実スループットの観測は、トレースしたUDP及びTCPのレイヤ2のフレームサイズで観測する。正常に多地点サーバ装置3で受信が行われた場合には、多地点テレビ会議システム31の使用帯域幅と1秒間に受信したレイヤ2のフレームサイズの合計値とがほぼ同数値となるので、この観測により実スループットの観測が可能になる。
このようにして、品質観測・品質劣化判定部34は、多地点テレビ会議システム31の使用帯域幅より1秒間に受信したレイヤ2のフレームサイズの合計値が下回った場合や、1秒間のUDP及びTCPの廃棄フレーム数が静的に指定した廃棄フレーム数を上回った場合には、全ての受信ユーザ装置2で受信品質が劣化していると判断する。
そして、品質観測・品質劣化判定部34は、この劣化が静的に設定した一定時間よりも連続した場合には、全ての受信ユーザ装置2が受信品質の劣化状態にあると判断し、また、劣化回復が静的に設定した一定時間よりも連続した場合には、全ての受信ユーザ装置2が受信品質の劣化回復状態(正常状態)にあると判断する。
これらの観測結果及び判定結果については、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39(図5に示したもの)に記録されることになる。
通信部35は、各受信ユーザ装置2から受信品質の通知メッセージを受信して、メッセージを送信してきた受信ユーザ装置2のIPアドレスに従って、各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38(図4に示したもの)のエントリーを検索し、そのエントリーに、送られてきた受信品質の状態(劣化状態/正常状態)を記録する。
品質多重部36は、一定の周期で、各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38から全ての受信ユーザ識別子を抽出し、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に品質劣化状態が記録されている場合には、抽出した全ての受信ユーザ識別子の受信品質を劣化状態に設定して、メッセージ生成部37に通知する。
一方、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に受信品質の正常状態が記録されている場合には、発言ユーザ装置1から多地点サーバ装置3までの映像及び音声については良好であると判断して、それぞれの受信ユーザ装置2における受信品質の状態を特定するために、各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38から各受信ユーザ識別子の指す受信品質の状態を読み出して、それに従って、抽出した各受信ユーザ識別子の受信品質を劣化状態か正常状態に設定して、メッセージ生成部37に通知する。
このようにして、品質多重部36は、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に受信品質の劣化状態が記録されている場合には、全ての受信ユーザ装置2の受信品質が劣化状態であるとして設定し、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に受信品質の正常状態が記録されている場合には、各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38に記録される受信品質の状態に従って、各受信ユーザ装置2の受信品質の状態を設定するのである。
メッセージ生成部37は、品質多重部36から通知された受信ユーザ識別子と受信品質の状態とについて記述するメッセージを生成して、通信部35を経由して、発言ユーザ装置1から送られてきた発言ユーザの映像及び音声についてのTCPおよびUDPフレームの応答メッセージとして、発言ユーザ装置1にリアルタイムに通知する。
次に、受信ユーザ装置2が備える各モジュールの実行する処理について説明する。
メッセージトレース部22は、多地点サーバ装置3から多地点テレビ会議システム21へ送られてくる発言ユーザの映像及び音声についてのUDP及びTCPフレームのみをトレースする。
時刻生成部23は、メッセージトレース部22がUDP及びTCPフレームをトレースした時刻を生成する。
品質観測・品質劣化判定部24は、トレースした時刻の生成されたUDP及びTCPフレームを処理対象として、1秒間の廃棄フレーム数と実スループットとを観測する。
廃棄フレーム数の観測は、UDPのRTPヘッダ内のSequence Number やTCPのSequence Number を使い、フレームごとにシーケンシャルに付与された番号から廃棄されたフレーム数を観測する。
具体的には、1つ前にトレースしたUDPフレームのSequence Number と現在トレースしたUDPフレームのSequence Number とを比較し、連続したSequence Number であるならば廃棄フレームは無いと判断し、連続しないSequence Number をトレースしたときには、現UDPのSequence Number から前UDPのSequence Number を減算した値に1を加算した値に従って廃棄フレーム数を求める。
一方、実スループットの観測は、トレースしたUDP及びTCPのレイヤ2のフレームサイズで観測する。正常に受信ユーザ装置2で受信が行われた場合には、多地点テレビ会議システム21の使用帯域幅と1秒間に受信したレイヤ2のフレームサイズの合計値とがほぼ同数値となるので、この観測により実スループットの観測が可能になる。
このようにして、品質観測・品質劣化判定部24は、多地点テレビ会議システム21の使用帯域幅より1秒間に受信したレイヤ2のフレームサイズの合計値が下回った場合や、1秒間のUDP及びTCPの廃棄フレーム数が静的に指定した廃棄フレーム数を上回った場合には、自装置における受信品質が劣化していると判断する。
そして、品質観測・品質劣化判定部24は、この劣化が静的に設定した一定時間よりも連続した場合には、自装置が受信品質の劣化状態にあると判断し、また、劣化回復が静的に設定した一定時間よりも連続した場合には、自装置が受信品質の劣化回復状態(正常状態)にあると判断する。
これらの観測結果及び判定結果については、自装置の備える品質状態管理テーブル27(図3に示したもの)に記録されることになる。
メッセージ生成部25は、受信品質の状態が変化する時点に(一定の周期のこともある)、品質状態管理テーブル27に記録される受信品質の状態を読み出して、自装置のIPアドレスとその読み出した受信品質の状態とについて記述するメッセージを生成して、通信部26を経由して、多地点サーバ装置3から送られてきた発言ユーザの映像及び音声についてのTCPおよびUDPフレームの応答メッセージとして、多地点サーバ装置3に対してリアルタイムに通知する。
次に、発言ユーザ装置1が備える各モジュールの実行する処理について説明する。
通信部12は、多地点サーバ装置3から送られてくる応答メッセージを受信して、そこに記述されている各受信ユーザ装置2の受信品質の情報に基づいて、各受信ユーザ装置2の受信品質の情報をサービス品質状態表示部13に通知する。
サービス品質状態表示部13は、図6に示すように、サービス品質状態表示画面を表示して、通信部12から通知される各受信ユーザの受信品質の情報の一覧を表示する。
このようにして、サービス品質状態表示画面に各受信ユーザの受信品質の情報が表示されることになるので、発言ユーザは、受信ユーザごとのサービス品質を確認しながら会議を進めていくことができるようになる。
次に、図7ないし図10に示す処理フローに従って、以上に説明した本発明の処理について説明する。
多地点サーバ装置3は、処理を開始すると、図7の処理フローに示すように、発言ユーザ装置1から送られてくる映像及び音声の受信品質の検出処理に入って、ステップ10で、廃棄フレーム数や実スループットを観測することで受信品質の劣化の発生を検出し、受信品質の劣化の発生を検出すると、ステップ11に進んで、その劣化が一定時間継続したのか否かを判断する。
このステップ11の判断処理により、受信品質の劣化が一定時間継続していないことを判断するときには、ステップ12に進んで、受信品質が正常に回復したのか否かを判断して、正常に回復しないことを判断するときには、そのままステップ11に戻り、正常に回復したことを判断するときには、それまで測定した継続時間をリセットしてから、ステップ10に戻る。
この処理を繰り返していくことで、ステップ11の判断処理により、受信品質の劣化が一定時間継続したことを判断すると、ステップ13に進んで、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に受信品質が劣化状態になったことを記録する。
続いて、ステップ14で、受信品質が正常に回復するのを待って、受信品質が正常に回復することを検出すると、ステップ15に進んで、その正常が一定時間継続したのか否かを判断する。
このステップ15の判断処理により、受信品質の正常が一定時間継続していないことを判断するときには、ステップ16に進んで、受信品質が劣化に転じたのか否かを判断して、劣化に転じないことを判断するときには、そのままステップ15に戻り、劣化に転じたことを判断するときには、それまで測定した継続時間をリセットしてから、ステップ14に戻る。
この処理を繰り返していくことで、ステップ15の判断処理により、受信品質の正常が一定時間継続したことを判断すると、ステップ17に進んで、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に受信品質が正常状態に回復したことを記録してから、ステップ10に戻る。
このようにして、多地点サーバ装置3は、処理を開始すると、発言ユーザ装置1から送られてくる映像及び音声の受信品質の検出処理に入って、受信品質が劣化状態に転ずるときには、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に劣化状態を記録し、受信品質が正常状態に回復するときには、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に正常状態を記録していくように処理するのである。
一方、各受信ユーザ装置2は、処理を開始すると、図8の処理フローに示すように、多地点サーバ装置3から送られてくる映像及び音声の受信品質の検出処理に入って、ステップ20で、廃棄フレーム数や実スループットを観測することで受信品質の劣化の発生を検出し、受信品質の劣化の発生を検出すると、ステップ21に進んで、その劣化が一定時間継続したのか否かを判断する。
このステップ21の判断処理により、受信品質の劣化が一定時間継続していないことを判断するときには、ステップ22に進んで、受信品質が正常に回復したのか否かを判断して、正常に回復しないことを判断するときには、そのままステップ21に戻り、正常に回復したことを判断するときには、それまで測定した継続時間をリセットしてから、ステップ20に戻る。
この処理を繰り返していくことで、ステップ21の判断処理により、受信品質の劣化が一定時間継続したことを判断すると、ステップ23に進んで、品質状態管理テーブル27に受信品質が劣化状態になったことを記録するとともに、多地点サーバ装置3に対して、受信品質が劣化状態にあることを通知する。
続いて、ステップ24で、受信品質が正常に回復するのを待って、受信品質が正常に回復することを検出すると、ステップ25に進んで、その正常が一定時間継続したのか否かを判断する。
このステップ25の判断処理により、受信品質の正常が一定時間継続していないことを判断するときには、ステップ26に進んで、受信品質が劣化に転じたのか否かを判断して、劣化に転じないことを判断するときには、そのままステップ25に戻り、劣化に転じたことを判断するときには、それまで測定した継続時間をリセットしてから、ステップ24に戻る。
この処理を繰り返していくことで、ステップ25の判断処理により、受信品質の正常が一定時間継続したことを判断すると、ステップ27に進んで、品質状態管理テーブル27に受信品質が正常状態に回復したことを記録するとともに、多地点サーバ装置3に対して、受信品質が正常状態に回復したことを通知してから、ステップ20に戻る。
このようにして、各受信ユーザ装置2は、処理を開始すると、多地点サーバ装置3から送られてくる映像及び音声の受信品質の検出処理に入って、多地点サーバ装置3に対して、受信品質が劣化状態に転ずるときには、その旨を通知し、受信品質が正常状態に回復するときには、その旨を通知していくように処理するのである。
この品質情報(劣化状態への遷移/正常状態への回復)の通知を受けて、多地点サーバ装置3は、受信ユーザ装置2から品質情報が送られてくると、図9の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ30で、受信ユーザ装置2から送られてきた品質情報を受信する。
続いて、ステップ31で、その受信した品質情報の送信元のIPアドレスを取得し、続くステップ32で、受信した品質情報と取得したIPアドレスとに従って、各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38に記録される品質情報(劣化状態/正常状態)を更新して、処理を終了する。
このようにして、多地点サーバ装置3は、受信ユーザ装置2から品質情報が送られてくると、それに応答して、各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38に記録される品質情報(劣化状態/正常状態)を更新していくように処理するのである。
このようにして全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に記録される品質情報と、各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38に記録される品質情報とを受けて、多地点サーバ装置3は、例えば規定の通知周期に到達すると、図10の処理フローに示すように、先ず最初に、ステップ40で、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に記録される品質情報を読み取り、続くステップ41で、この読み取った品質情報が劣化状態を示しているのか否かを判断する。
この判断処理に従って、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に記録される品質情報が劣化状態を示していることを判断するときには、ステップ42に進んで、発言ユーザ装置1に対して、全ての受信ユーザ装置2の受信品質が劣化状態にあることを通知する。
一方、この判断処理に従って、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に記録される品質情報が劣化状態を示していないことを判断するとき、すなわち、全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル39に記録される品質情報が正常状態を示していることを判断するときには、ステップ43に進んで、各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル38を参照することで、各受信ユーザ装置2の受信品質の品質情報を特定する。
続いて、ステップ44で、特定した品質情報をひとつにまとめた通知情報を作成し、続くステップ45で、発言ユーザ装置1に対して、その作成した通知情報を送信して、処理を終了する。
このようにして、多地点サーバ装置3は、発言ユーザ装置1に対して、各受信ユーザ装置2の受信品質の品質情報を通知するように処理するのである。
これにより、図11に示すように、例えば、多地点サーバ装置3と受信ユーザ#2の操作する受信ユーザ装置2との間のサービス品質が劣化すると、その情報が多地点サーバ装置3から発言ユーザ装置1に通知され、これに基づいて、発言ユーザは、再度発言を繰り返すなどの対応を行うことができるようになる。
本発明の適用されるシステムの説明図である。 本発明を具備する多地点テレビ会議システムの一実施例である。 品質状態管理テーブルの説明図である。 各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブルの説明図である。 全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブルの説明図である。 サービス品質状態表示画面の説明図である。 多地点サーバ装置の実行する処理フローである。 受信ユーザ装置の実行する処理フローである。 多地点サーバ装置の実行する処理フローである。 多地点サーバ装置の実行する処理フローである。 本発明の説明図である。
符号の説明
1 発言ユーザ装置
2 受信ユーザ装置
3 多地点サーバ装置
4 インターネット
5 ルータ
6 ネットワーク回線
31 多地点テレビ会議システム
32 メッセージトレース部
33 時刻生成部
34 品質観測・品質劣化判定部
35 通信部
36 品質多重部
37 メッセージ生成部
38 各受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル
39 全受信ユーザ装置・品質状態管理テーブル

Claims (9)

  1. 多地点中継装置を経由して発言ユーザ装置から複数の受信ユーザ装置に送信される映像及び音声の品質情報を、該発言ユーザ装置に通知する受信品質通知方法であって、
    多地点中継装置で受信される、発言ユーザ装置から受信ユーザ装置に送信される映像及び音声の品質情報を検出する過程と、
    上記検出した品質情報を、それを記憶する第1の記憶手段に記録する過程と、
    受信ユーザ装置から、該受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報の検出結果を受信する過程と、
    上記受信した品質情報を、それを記憶する第2の記憶手段に記録する過程と、
    上記第1及び第2の記憶手段の記憶する品質情報に基づいて、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報を特定する過程と、
    上記特定した品質情報を発言ユーザ装置に通知する過程とを備えることを、
    特徴とする受信品質通知方法。
  2. 請求項1に記載の受信品質通知方法において、
    上記特定する過程では、上記第1の記憶手段に記憶される品質情報が品質の劣化を示している場合には、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報として、上記第1の記憶手段に記憶される品質情報を特定し、上記第1の記憶手段に記憶される品質情報が品質の劣化を示していない場合には、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報として、上記第2の記憶手段に記憶される品質情報を特定することを、
    特徴とする受信品質通知方法。
  3. 請求項1又は2に記載の受信品質通知方法において、
    上記通知する過程では、全ての受信ユーザ装置についての品質情報をひとつにまとめる形で通知情報を作成して、それを発言ユーザ装置に送信することを、
    特徴とする受信品質通知方法。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の受信品質通知方法において、
    上記品質情報として、品質が劣化した状態が規定時間以上継続した状態として定義される品質劣化状態と、品質が劣化しない状態が規定時間以上継続したものとして定義される品質正常状態とが用いられるように構成されることを、
    特徴とする受信品質通知方法。
  5. 多地点中継装置を経由して発言ユーザ装置から複数の受信ユーザ装置に送信される映像及び音声の品質情報を、該発言ユーザ装置に通知する受信品質通知装置であって、
    多地点中継装置で受信される、発言ユーザ装置から受信ユーザ装置に送信される映像及び音声の品質情報を検出する検出手段と、
    上記検出手段の検出した品質情報を記憶する第1の記憶手段と、
    受信ユーザ装置から、該受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報の検出結果を受信する受信手段と、
    上記受信手段の受信した品質情報を記憶する第2の記憶手段と、
    上記第1及び第2の記憶手段の記憶する品質情報に基づいて、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報を特定する特定手段と、
    上記特定手段の特定した品質情報を発言ユーザ装置に通知する通知手段とを備えることを、
    特徴とする受信品質通知装置。
  6. 請求項5に記載の受信品質通知装置において、
    上記特定手段は、上記第1の記憶手段に記憶される品質情報が品質の劣化を示している場合には、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報として、上記第1の記憶手段に記憶される品質情報を特定し、一方、上記第1の記憶手段に記憶される品質情報が品質の劣化を示していない場合には、各受信ユーザ装置で受信された映像及び音声の品質情報として、上記第2の記憶手段に記憶される品質情報を特定することを、
    特徴とする受信品質通知装置。
  7. 請求項5又は6に記載の受信品質通知装置において、
    上記通知手段は、全ての受信ユーザ装置についての品質情報をひとつにまとめる形で通知情報を作成して、それを発言ユーザ装置に送信することを、
    特徴とする受信品質通知装置。
  8. 請求項5ないし7のいずれか1項に記載の受信品質通知装置において、
    上記品質情報として、品質が劣化した状態が規定時間以上継続した状態として定義される品質劣化状態と、品質が劣化しない状態が規定時間以上継続したものとして定義される品質正常状態とが用いられるように構成されることを、
    特徴とする受信品質通知装置。
  9. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の受信品質通知方法の実現に用いられる処理をコンピュータに実行させるための受信品質通知プログラム。
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