JP2008129210A - 現像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーの搬送系に配設されるトナーの受渡し部において、トナーがトナー受入口に堆積するのを防ぐ現像装置を提供する。
【解決手段】トナーの受渡し部T1…を含む現像装置で、トナーの受渡し部の受入側を構成するトナー収容部17内にはトナーを分散・搬送するスクリュー30が配設され、トナー受入口17aの下には、スクリューの基部30bが位置し、スクリューの基部が位置するトナー収容部の壁部(17c)には、可撓性の第1のシート部材31の基端部31aが固着され、その自由端31bがスクリューの回転方向上流側に向き且つその回転に伴いスパイラル羽根30aが接触して弾性撓み作用を受けるよう構成され、スクリューの基部には、可撓性の第2のシート部材32の基端部32aが固着され、その自由端32bがスクリューの回転方向の下流側に向き且つ回転に伴いトナー収容部の壁部及び第1のシート部材に弾性摺接するよう構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、ファクシミリ装置、複写機或いはプリンタ(これらの複合機も含む)等の画像形成装置に備えられた現像装置に関し、詳しくは、トナー収容部として、画像形成プロセスにおける転写残トナーを回収・収容する廃トナータンクを備えた現像装置に関する。
上記のような画像形成装置のうち、2成分(トナーとキャリア)系の現像剤を用いた画像形成装置の場合、現像装置は、トナー収容部と現像器本体とを一体にして現像器ユニットとして構成され、或いは、トナー収容部を一体としてトナーカートリッジとし、トナー収容部と現像器本体とを個別のユニットとし、画像形成装置内に個々に装着して画像形成装置内で互いに連結するよう構成される。これらユニット或いはカートリッジは、感光体ドラムユニットと一体としてユニット化される場合もあり、いずれも消耗品として、画像形成装置とは別に製造され、画像形成装置内の所定位置に着脱自在に装着される。そして、装置内でこれらを繋いでトナーの搬送系を構成するようになされる場合がある。
上記のように装置内でトナーの搬送系が構成される画像形成装置の場合、トナーの搬送系の途中に、相互に接離可能に接合されるトナーの受渡し部を含む。このトナーの受渡し部の受入側を構成するトナー収容部内では、トナー受入口から受け入れたトナーをトナー収容部内に配設されたスクリューによって、分散・搬送するように構成されている。このとき、受け入れたすべてのトナーが該スクリューによって搬送されず、トナー収容部の底面に堆積してしまうトナーが問題となる。特にトナー受入口において、トナーが落下してくる部分が斜面になっている構成では、スクリューによって搬送されずに溜まったトナーの堆積が生じやすく、ここで堆積が生じると、トナー収容部内にトナーを受け入れる空間があるにもかかわらず、トナー受入口にトナーが滞留して、トナー受入口が堆積したトナーで塞がれてしまうことになる。またトナー受入口がバネにより付勢されたシャッター部材によって開閉がなされるような場合、トナー受入口付近にトナーが堆積するとシャッター部材が閉まる度にトナーが飛散するという問題もあった。
更に上記のような電子写真方式の画像形成装置において、感光体ドラムの表面に形成されたトナー画像は、記録紙に転写されることになるが、転写後に感光体ドラムの表面に付着して残留してしまった廃トナーは、次の画像形成に備え、クリーニング装置によって除去され、所定の廃トナータンクに回収・収容されるようになっているものがある。回収・収容される廃トナーには、転写残トナーに紙粉やほこり等が混入するため、通常のトナーよりも流動性が悪いものであるため、トナーの受渡し部において、先述のような現象が顕著に生じやすい。
特許文献1には、感光体ドラムから除去機構により排除された廃棄トナーを廃棄トナー移送部に搬送し、廃棄トナー移送部内に配置されたベルト搬送体により廃棄トナーを感光体ドラムより上方に位置する廃トナー室に移送可能に構成したものにおいて、除去機構からの廃棄トナーを落差をもってベルト搬送体の廃棄トナー搬送室に搬送するように構成したものが開示されている。これによれば、複数のトナー粉が固化していても、自重による落下でほぐされ、廃棄トナーが受入口付近に残留して固化し、入口を塞ぐことを防止することができるとされている。
また特許文献2には、廃トナー収容容器の廃トナー受入口近傍部分が、それよりも奥の部分と比べ狭い断面形状を有することが開示されており、これによれば、トナー搬送部材としてオーガを備えたとき、受入口近傍では容器内壁からの反力を得て、廃トナーを受入口近傍から奥に送り込むことができるとされている。
特開平10−333520号公報 特開2000−231312号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のものは、装置内に落差を設けるためのスペースを確保することを要するため、画像形成装置の小型化のニーズが高まる近年においては採用しにくいものであり、例えばトナーを現像器本体に供給する供給用トナータンクの下方に廃トナータンクを設けたような場合、引用文献1に記載のような落差を設けることは困難である。
また特許文献2に記載のものは、容器内壁から反力を受け、トナー搬送部材によって廃トナーを搬送する推進力を得るものであるが、これは、容器内壁からの反力が得られる程に廃トナーが堆積されないと効果を発揮しえないものである。よって特に、トナー受入口の直下に廃トナーを搬送するスクリューが配設されているような場合は、トナー受入口付近・近傍に一定量の廃トナーを堆積させることを要することになるので、上述の問題を解決しえない。またトナー受入口に堆積するトナーの飛散を回避するため、トナー受入口の位置を堆積面から離間させようとすると、装置の大型化の懸念があり、装置が大型化すると廃トナーの量が多くなるため、問題の深刻さが増大することが予想される。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、トナーの搬送系の途中に配設されるトナーの受渡し部において、受け入れたトナーがトナー受入口に堆積するのを防ぎ、スムーズにトナー収容部に収容可能な現像装置を提供することを目的としている。
本発明の現像装置は、トナーの受渡し部を含むものであって、上記トナーの受渡し部の受入側を構成するトナー収容部内には受け入れたトナーを該トナー収容部内に分散・搬送するスクリューが配設され、該トナー収容部のトナー受入口の直下には、上記スクリューの基部が位置し、上記スクリューの基部が位置するトナー収容部の壁部には、可撓性の第1のシート部材の基端部が固着され、その自由端が上記スクリューの回転方向上流側に向くように構成され、上記スクリューの基部には、可撓性の第2のシート部材の基端部が固着され、その自由端が上記スクリューの回転方向の下流側に向き且つその回転に伴いトナー収容部の壁部及び上記第1のシート部材に弾性摺接するよう構成されていることを特徴とする。
本発明において、第1のシート部材は、前記スクリューの回転に伴い該スクリューのスパイラル羽根に接触して弾性撓み作用を受けるよう構成されている。また第1のシート部材及び前記第2のシート部材の基端部から自由端の端縁に至る複数のスリットが平行に設けられ、これにより複数の細長可撓片が形成されているものとすることができる。更にトナーの収容部を、画像形成プロセスにおける転写残トナーを回収・収容する廃トナータンクであり、該廃トナータンクは、供給用トナータンクと一体とされてトナーカートリッジを構成し、該供給用トナータンクの下方に設けられ、その内部空間は、水平面域方向に広がりを持った形状とされ、この廃トナータンク内の一側部に前記スクリューが配設されているものとすることができる。
本発明の現像装置においては、スクリューの基部が位置するトナー収容部の壁部には、可撓性の第1のシート部材の基端部が固着され、その自由端が上記スクリューの回転方向上流側に向くよう構成されているので、この第1のシート部材によって、トナー受入口から受け入れたトナーがトナー受入口の直下に堆積することなく、スクリュー側へと誘導され随時スクリューによってトナーを分散・搬送することができる。また、トナーが堆積しようとしても、第1のシート部材の撓みを伴うことになるから、その撓み復元弾性によって、トナーを押しやるように作用し、上記スクリュー側への誘導が効果的になされる。
更にスクリューの基部には、可撓性の第2のシート部材の基端部が固着され、その自由端が上記スクリューの回転方向の下流側に向き且つその回転に伴いトナー収容部の壁部及び上記第1のシート部材に弾性摺接するよう構成されているので、トナー受入口より落下してきたトナーは第1のシート部材によってトナー収容部の底部に溜まることなく、スクリュー側へと作用され、スクリューの回転によって第2のシート部材が第1のシート部材やトナー収容部の壁部(底壁、側壁、上壁を含む)と接触したり、離反したりするよう構成されているので、受け入れたトナーはそのような動きをする第2のシート部材によって衝撃を受け、トナーが発散して分散するので、トナー受入口直下のトナー収容部の底部にトナーが堆積することを防止できる。よって、トナー受入口を詰まらせたり、そこから廃トナーが溢れ出てしまうようなことを防ぐことができる。
そして第1のシート部材は、スクリューの回転に伴い該スクリューのスパイラル羽根に接触して弾性撓み作用を受けるよう構成されているため、第1のシート部材の撓み復元弾性が助長され、トナーの分散効果が増大する。即ち、このように構成することにより、スクリューの回転によって、第1のシート部材がスパイラル羽根に接触したり、離反したりする動きをするとともに、第1のシート部材が第2のシート部材ととも接触、離反を繰り返すので、トナーをトナー収容部の底部に滞留させることなく、スクリューによって搬送されるよう誘導しながら、トナーを掻き散らして分散させることができる。
そして第1のシート部材及び前記第2のシート部材の基端部から自由端の端縁に至る複数のスリットが平行に設けられ、これにより複数の細長可撓片が形成されているので、各細長可撓片がスクリューの回転やスクリューに伴って回転する第2のシート部材とともに、個々に撓み、弾性復元することにより一層複雑になり、トナーが一箇所に留まることを防ぐことができる。
また、トナー供給部が廃トナータンクであり、廃トナーのように紙粉等が混入し流動性が悪いトナーであっても、トナー受入口の直下で固化させることなく、掻き散らしながら、スムーズにスクリューによって搬送されるよう為すことができる。よって、廃トナータンクの内部空間が、水平面域方向に広がりを持った形状とされた場合でも、その面域方向全体に廃トナーを均一に満遍なく分散させて堆積・貯留させていくことができるよう寄与できる。
以下に、本発明の最良の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の現像装置が採用された画像形成装置の一例を示す概略的縦断面図、図2は、本発明の現像装置が採用された画像形成装置のトナーの搬送系の構成を説明するための概略的平面図、図3は図2におけるY−Y線縦断面斜視図、図4(a)(b)(c)は図2におけるY−Y線要部縦断面図である。
図1の画像形成装置Aは、電子写真方式の記録部を備えたプリンタを例に採って示しているが、これに限らず、画像読取装置を備えた複写機、ファクシミリ装置或いはこれらの機能を兼ね備えた所謂複合機等であっても良い。図において、画像形成装置Aの装置本体1は、記録紙(用紙)の給紙部2と、電子写真方式の画像記録部3と、印字後の記録紙の排出部4とが、この順序で高さ方向に層積されて構成されている。記録紙の給紙部2は、多数枚の記録紙を堆積収納し得る抜差し可能な給紙カセット2aと、該給紙カセット2aの給紙方向前端部に設置された分離給紙ローラ2bと、該分離給紙ローラ2bの周面に弾接する分離パッド2cとよりなる。
尚、給紙カセット2aの下に、更に同様のカセットを段積みして多段カセットとし、或いは、オプションカセット(不図示)を設置し得るよう構成することも可能である。また、上記分離パッド2cに代えリタードローラとすることも可能である。
画像記録部3は、感光体ドラム5の周囲に、コロナ帯電方式の帯電器6、LED等からなる露光器7、現像器本体8、転写ローラ(転写器)9及び転写残トナーのクリーニング装置10をこの順序で配した画像形成プロセス部と、その下流側の定着器11とより構成される。これらプロセス部は、露光器7及び転写ローラ9を除き、感光体ドラム5、帯電器6及びクリーニング装置10を一括したドラムユニット50と、現像器本体ハウジング81、攪拌搬送スクリュー82,83、供給パドル84及び現像ローラ85等を一括した現像器本体ユニット80とよりなるプロセスユニットとされる。
図例の現像器本体ユニット80は、2成分現像剤を用いる方式の現像器であって、樹脂成型された現像剤容器を兼ねる現像器本体ハウジング81内にトナーとキャリアを収容し、2本の平行な攪拌・搬送スクリュー82、83で攪拌・搬送しながら、供給パドル84によりバイアス印加された現像ローラ85に現像剤を供給するよう構成されている。現像器本体ハウジング81の外面には磁気センサー86が付設され、現像器本体ハウジング81内のトナー濃度(トナーとキャリアの混合比)が検出される。この現像器本体ユニット80から離間した位置には、トナー収容部としてのトナータンク12及びトナーホッパー13が設置され、上記磁気センサー86により現像器本体ハウジング81内のトナー濃度が低下したことが検出されると、トナーホッパー13よりスクリューコンベア(パイプスクリュー)14を介してトナーが現像器本体ハウジング81内に補給される。トナータンク12内には、アジテータ15及びトナーホッパー13へのトナー搬送・排出用スクリュー16が配設され、このアジテータ15及びトナー搬送・排出用スクリュー16を備えたトナータンク12は、後記する廃トナータンク17と一体とされて、装置本体1に対して着脱可能に装着されるトナーカートリッジ18として構成されている。このトナーカートリッジ18、トナーホッパー13及び現像器本体ユニット80によって、本発明の現像装置Bが構成される。
ドラムユニット50及び現像器本体ユニット80は、装置本体1に対してその前面側より、個々に或いは両者を何等かの結合手段で結合した状態で着脱可能に装着される。また、露光器7及び転写ローラ9を除く全てのプロセス部を一括してプロセスユニットとすることも可能である。更に、上記トナーカートリッジ18も装置本体1に対して、その前面側より着脱可能に装着される。これらプロセスユニット50,80及びトナーカートリッジ18は、消耗品として適宜新品に交換される。ここで、装置本体1の前面側とは、図1における紙面手前側を言い、給紙カセット2aも装置本体1に対して前面側より抜差し可能とされている。
上記トナーカートリッジ18を構成する廃トナータンク17には、前記クリーニング装置10で除去回収された廃トナーを逐次搬送投入するためのスクリューコンベア19が接続されている。その廃トナー排出口19a(図2参照)から排出・投入された廃トナーは、廃トナータンク17内に配設された搬送手段30によって廃トナータンク17内に分散堆積される。この搬送手段30の詳細及び上記現像器本体8を含む現像器本体ユニット(プロセスユニット)80、ドラムユニット(プロセスユニット)50とトナーカートリッジ18、トナーホッパー13とを繋いで構成されるトナーの搬送系、廃トナーの搬送系及びトナーカートリッジ18の詳細については後記する。
定着器11の下流側には、切替ゲート4a、排出ローラ対4b及び排出トレイ4cが連設され、これらによって排出部4が構成される。上記プロセス部の上流側近傍には、レジストローラ対20が配設され、上記給紙カセット2aから、分離給紙ローラ2b及び分離パッド2cの作用により1枚ずつ分離繰出された記録紙(用紙)は、該レジストローラ対20によりレジストされて、前記感光体ドラム5と転写ローラ9との対合部に導入される。感光体ドラム5は図1の矢示方向に回転しながら、帯電器6によりその表面が一様にマイナス帯電され、画像情報に基づく光学画像が露光器7によって感光体ドラム5の表面に照射され、感光体ドラム5の表面には静電潜像が形成される。この静電潜像は、感光体ドラム5の表面の光導電体の特性により、光の照射部分の電位が変化し、その他の部位の電位が維持されて形成されるものである。
そして、この静電潜像は、バイアス印加された現像器本体8で逐次現像されてトナー画像として感光体ドラム5と転写ローラ9との対合部に至る。この現像の際、光の照射により電位が変化した部位には、現像器本体8との電位差によりトナーが感光体ドラム5に吸引されて黒部分となり、その他の部分にはトナーは吸引されず白部分となって、全体として、画像情報に基づく白黒のトナー画像が形成される。上記レジストローラ対20は、感光体ドラム5の表面のトナー画像に同期して記録紙がこの対合部に導入されるようレジスト制御されて回転駆動される。
転写ローラ9はバイアス印加されており、感光体ドラム5と対合され且つ矢示方向(感光体ドラム5とウイズ方向)に回転駆動されながら記録紙をニップ搬送し、この間感光体ドラム5の表面のトナー画像が記録紙に転写される。感光体ドラム5の表面に残ったトナー等(紙粉を含むことがある)は、クリーニング装置10で除去・回収される。トナー像が転写された記録紙は、定着器11に導入され、永久画像として定着された後、切替ゲート4aを押し上げ、排出ローラ対4bを経て排出トレイ4c上に排出される。この一連の記録紙の給送は、給紙カセット2aからの繰出し直後に略垂直(鉛直)に立ち上がり、排出ローラ対4bでは給紙カセット2aからの繰出し方向とは略180度の方向にUターンするような主給送パスPに沿ってなされる。このようなレイアウト構成により、装置全体のコンパクト化が図られる。
図例の画像形成装置Aは、両面記録機能を備えており、上記主給送パスPの切替ゲート4aの取付け位置から、前記レジストローラ対20の上流側で上記主給送パスPに循環合流する反転給送パスP1が形成されている。前記排出ローラ対4bは、正逆転可能とされ、また、反転給送パスP1には搬送ローラ対21、22が配設されており、両面記録する場合は、上記のように片面記録がされた記録紙が主給送パスPに沿って搬送され、記録紙の後端が排出ローラ対4bに至ると、該排出ローラ対4bは一旦停止して記録紙の後端をニップする。次いで、排出ローラ対4bが逆転し、記録紙はその後端より搬送ローラ対21、22によって反転給送パスP1を搬送され、主給送パスPに合流し、レジストローラ対20に至る。該レジストローラ対20によってレジストされて、再度感光体ドラム5と転写ローラ9との対合部に導入されてその裏面の記録がなされる。両面記録された記録紙は、その後、上記同様主給送パスPに沿って排出トレイ4c上に排出される。
図例の画像形成装置Aは、記録紙の手差機能を更に備えており、装置本体1の側部には上下に開閉可能な3段スライド伸縮可能な手差給紙トレイ23が付設されている。該手差給紙トレイ23は、使用しない時は、図1の2点鎖線のように収縮された状態で閉止され、使用時には、把手23aをして開け、給紙の為に載置される記録紙のサイズに応じて適宜その伸張がなされる。該手差トレイ23の前端部には手差分離給紙ローラ23bと分離パッド23cとが弾接状態で配設され、その更に下流側には主給送パスPに合流する手差給送パスP2が連設されている。
次に、現像器本体8を含むプロセスユニット(現像器本体ユニット80及びドラムユニット50)と、トナータンク12,トナーホッパー13,廃トナータンク17とを繋いで構成されるトナーの搬送系について説明する。図2において、装置本体1の奥側(図2の紙面上方)には、トナー供給用トナーホッパー13及びその排出側に連結されたトナー供給用スクリューコンベア14が固定的に設置されている。プロセスユニットとしてのドラムユニット50及び現像器本体ユニット80とは上下に一体に結合された状態で装置本体1に対して着脱可能とされ、装置本体1の前面側(図2の紙面下方)より、白抜矢示方向Xに沿って装着し得るよう構成されている。この装着によって現像器本体ハウジング81のトナー受入口81aと、スクリューコンベア14のトナー供給口14aとが接合され、第1のトナー受渡し部T1が構成される。
また、トナータンク12と廃トナータンク17とが一体に構成されたトナーカートリッジ18も、装置本体1に対して着脱可能とされ、装置本体1の前面側(図2の紙面下方)より、白抜矢示方向X1に沿って装着される。白抜矢示方向X,X1は同方向である。この装着によって、トナータンク12の前端部に突出する円筒状のトナー供給筒12aとトナーホッパー13のトナー受入部13aとが接合され、第2のトナー受渡し部T2が構成される。この装着の際、クリーニング装置10からの廃トナー搬送スクリュー19の廃トナー排出口19aと、廃トナータンク17の廃トナー受入口17aとが接合され、第3のトナー受渡し部T3が構成される(図2、図3参照)。これによって、トナータンク12から現像器本体ハウジング81への供給トナーの搬送系が、クリーニング装置10から廃トナータンク17への廃トナーの搬送系が夫々構成される。プロセスユニット50、80とトナーカートリッジ18とは、装置本体1の前面側に設けられた開閉扉1aを開けて装置本体1の前面側よりその装着、脱着がなされる。
トナータンク12と廃トナータンク17は、トナーカートリッジ18のハウジング24に上下に区画形成され、廃トナータンク17は図1に示すようにトナータンク12の下方に形成されている。ここで示す廃トナータンク17は、廃トナータンク17内に蓄積された廃トナーの量を検知するセンサは設けられておらず、またトナータンク12に収容された供給用のトナー量に対して、トナーカートリッジ18の交換時期が来るまでに排出されると想定される廃トナーや紙粉等が収容できる大きさに設計されている。
トナータンク12内には、トナー攪拌用アジテータ15及びトナー搬送・排出用スクリュー16が、その軸心が白抜矢示方向X1(画像形成装置本体1に対する装着方向)に平行に配設され、ハウジング24に軸回転可能に支持されている。
廃トナータンク17内に配設される搬送手段30は、その駆動軸30aのハウジング24より突出する先側端部に固定されたカップリング17cと、装置本体1内に設置される駆動源(不図示)との連結によって、トナー攪拌用アジテータ15及びトナー搬送・排出用スクリュー16とは個別にその軸回転駆動がなされる。
図3は図2におけるY−Y線縦断面斜視図であり、ここでは説明のため、スクリューコンベア19の図示は省略する。
図中、2点鎖線で示す部分は、ドラムユニット50のクリーンニング装置10に連接され、ドラムユニット50の後端から直交方向に延設されたスクリューコンベア19に連結されて第3のトナー受渡し部T3が確立されたときに開となるシャッター部材33であり、このシャッター部材33が開となることにより、廃トナー受入口17aと、上記廃トナー排出口19a(図2参照)が連通する。そしてこの第3のトナーの受渡し部T3の確立により、クリーニング装置10で除去回収された転写残トナーは、スクリューコンベア19から、逐次廃トナータンク17に収容される。
図に示すように廃トナータンク17はトナータンク12の下方に薄型に形成され、その内部空間は、水平面域方向に広がりを持った形状とされる。このような形状とすることによりトナーカートリッジ18全体のコンパクト化が図られている。廃トナータンク17内の一側部、即ち上述のトナー搬送系を構成した際の現像器本体ユニット80側には、廃トナー受入口17aから受入れた廃トナーを廃トナータンク17内に分散・給送する為の搬送手段としてスクリュー30が配設され、該スクリュー30は、廃トナー受入口17a側基部から先側に向けスパイラル羽根30aが形成されている。
廃トナータンク17の廃トナー受入口17aの直下には、スクリュー30の基部が位置し、該スクリュー30の基部30bが位置する廃トナータンク17の壁部(図中、廃トナータンク17の側壁17c)には、可撓性の第1のシート部材31の基端部31aが固着され、その自由端31bがスクリュー30の回転方向Zの上流側に向き、且つその回転に伴い該スクリュー30のスパイラル羽根30aに接触して弾性撓み作用を受けるよう構成されている。またスクリュー30の基部30bの駆動軸には、可撓性の第2のシート部材32の基端部32aが固着され、その自由端32bがスクリュー30の回転方向Zの下流側に向き且つその回転に伴い廃トナータンク17の壁部(図中、廃トナータンク17の底壁17d、上壁17e)及び第1のシート部材31に弾性摺接するよう構成されている。
また第1のシート部材31及び第2のシート部材32には、その基端部31a、32aから自由端31b、32bの端縁に至る複数のスリットが平行に設けられ、これにより複数の細長可撓片31c、32cが形成されている。
尚、第1のシート部材31、第2のシート部材32は可撓性のあるシート状のものであれば、特に限定されるものではなく、上述のようにスリットが設けられていないものであってもよい。また図例の第1のシート部材31は、スクリュー30のスパイラル羽根30aに接触するよう構成されたものを示しているが、これに限らず、スクリュー30から若干離間させて構成し、第2のシート部材32とのみ弾性摺接する構成としてもよい。更に第1のシート部材31及び第2のシート部材32の固着方法は特に限定するものではないが、接着剤等を用いて固着させることができる。
図4に基づいて、第1のシート部材31及び第2のシート部材32がスクリュー30の回転によりどのように作用するのかについて説明する。スクリュー30は、矢示方向Z向きに回転する。よって第1のシート部材31の自由端31bはスクリュー30の回転方向上流側に向き、第2のシート部材32の自由端32bは、スクリュー30の回転方向下流側に向きに構成されている。尚、スクリュー30の回転方向は、図例に限定されず、適宜設定されるものであることは言うまでもない。
まずスクリューコンベア19を通じ廃トナー排出口19aから随時排出・投入された廃トナーは、連通する廃トナー受入口17aから落下し、廃トナータンク17の廃トナー受入口17aの直下に堆積しようとする。しかしながら、本発明によれば、第1のシート部材31が廃トナータンク17の側壁17cに固着されているので、落下してきた廃トナーは、第1のシート部材31が作用してスクリュー30側へと誘導される。また第1のシート部材31は、回転するスクリュー30のスパイラル羽根30aと接触して弾性撓み作用を受けるように構成されているので、図4(a)に示すように、スパイラル羽根30aに接触している細長可撓片31c(図3参照)と、スクリュー30の駆動軸に接触している細長可撓片31cとがスクリュー30の回転によって複雑な動きを行い、落下してきた廃トナーをはたきのように、掻き散らしながら分散させることができる。
図4(b)に示すように、スクリュー30の基部30bに固着された第2のシート部材32の自由端32bが第1のシート部材31に弾性摺接するように構成されているので、廃トナー受入口17aから落下してきた廃トナーや第1のシート部材31に付着している廃トナーを掻き取るようにスクリュー側30或いは、廃トナータンク17の内部空間内方へと誘導する。図4(b)では、第1のシート部材31は第2のシート部材32と摺接することにより、スパイラル羽根30aから若干離間させられる。この弾性復元作用によっても、廃トナーは押し出されるようにして、廃トナー受入口17aの直下に滞留することなく、分散される。
図4(c)に示すように、スクリュー30の回転によって、第2のシート部材32は2点鎖線そして実線で示すような軌道を描いて、廃トナータンク17の底壁17dを弾性撓みを伴いなぞる様に動く。よって、その復元弾性によって、廃トナータンク17内へトナーを押し出すように作用し、スクリュー30によって廃トナータンク17の奥側へと搬送されず、廃トナータンク17の底壁17dに溜まった廃トナーは、第2のシート部材32よって、廃トナータンク17の内方へ掻き散らされる。このときも第1のシート部材31は、スパイラル羽根30aと接触する細長可撓片31c(図3参照)と接触しない細長可撓片31cとが作用して廃トナー受入口17aから落下してくる廃トナーをスクリュー30側へと誘導する。
以上のように、これによれば、廃トナー受入口周辺・近傍に廃トナーが滞留し、トナー受入口を詰まらせたり、そこから廃トナーが溢れ出てしまうようなことを防ぐことができる。また廃トナー受入口がシャッター部材によって開閉がなされる場合でも、その開閉によって廃トナーが飛散することも防止できる。
また廃トナーのように紙粉等が混入し流動性が悪いトナーであっても、廃トナー受入口の直下で固化させることなく、掻き散らしながら、スムーズにスクリューによって搬送されるよう為すことができるので、廃トナータンク17の内部空間が、図例のように水平面域方向に広がりを持った形状とされた場合でも、その面域方向全体に廃トナーを均一に満遍なく分散させて堆積・貯留できるよう寄与できる。
尚、プロセスユニット50,80及びトナーカートリッジ18を装置本体1の前面側から装着する例について述べたが、左右側面或いは背面側から装着する場合にも本発明を適用することができる。また廃トナータンク17はトナータンク12と一体とされてトナーカートリッジ18を構成し、廃トナータンク17がトナータンク12の下方に形成された例について述べたが、一体とされずトナータンク12の下方に形成されていない廃トナータンク17にも適用可能な点は言うまでもない。更にここでは廃トナーの蓄積量を検知するセンサを設けていない例について述べたが、センサを設けたものにも適用可能である点も言うまでもない。
本発明の画像形成装置の一例を示す概略的縦断面図である。 本発明の画像形成装置のトナーの搬送系の構成を説明するための概略的平面図である。 図2におけるY−Y線縦断面斜視図である。 (a)(b)(c)は図2におけるY−Y線要部縦断面図である。
符号の説明
1 画像形成装置本体
12 (供給用)トナータンク
17 廃トナータンク(トナー収容部)
17a 廃トナー受入口(トナー受入口)
17c 側壁(壁部)
18 トナーカートリッジ
30 スクリュー
30a スパイラル羽根
30b 基部
31 第1のシート部材
31a 基端部
31b 自由端
31c 細長可撓片
32 第2のシート部材
32a 基端部
32b 自由端
32c 細長可撓片
T1 第1のトナー受渡し部
T2 第2のトナー受渡し部
T3 第3のトナー受渡し部
A 画像形成装置
B 現像装置

Claims (4)

  1. トナーの受渡し部を含む現像装置であって、
    上記トナーの受渡し部の受入側を構成するトナー収容部内には受け入れたトナーを該トナー収容部内に分散・搬送するスクリューが配設され、該トナー収容部のトナー受入口の直下には、上記スクリューの基部が位置し、
    上記スクリューの基部が位置するトナー収容部の壁部には、可撓性の第1のシート部材の基端部が固着され、その自由端が上記スクリューの回転方向上流側に向くよう構成され、
    上記スクリューの基部には、可撓性の第2のシート部材の基端部が固着され、その自由端が上記スクリューの回転方向の下流側に向き且つその回転に伴いトナー収容部の壁部及び上記第1のシート部材に弾性摺接するよう構成されていることを特徴とする現像装置。
  2. 請求項1に記載の現像装置において、
    前記第1のシート部材は、前記スクリューの回転に伴い該スクリューのスパイラル羽根に接触して弾性撓み作用を受けるよう構成されていることを特徴とする現像装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の現像装置において、
    前記第1のシート部材及び前記第2のシート部材の基端部から自由端の端縁に至る複数のスリットが平行に設けられ、これにより複数の細長可撓片が形成されていることを特徴とする現像装置。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の現像装置において、
    前記トナーの収容部は、画像形成プロセスにおける転写残トナーを回収・収容する廃トナータンクであり、
    該廃トナータンクは、供給用トナータンクと一体とされてトナーカートリッジを構成し、該供給用トナータンクの下方に設けられ、その内部空間は、水平面域方向に広がりを持った形状とされ、この廃トナータンク内の一側部に前記スクリューが配設されていることを特徴とする現像装置。
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