JP2008128720A - Gc/ms多成分一斉分析方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】測定対象成分を分割して組み分け分析メソッドを作成するに際して、測定結果の質を損うことなく、また、測定効率を高める、測定チャンネルグループの設定を容易とする。
【解決手段】測定対象成分を各測定対象成分の保持時間に基づいて複数の保持時間領域に区分けし、区分した複数の保持時間領域を、保持時間軸上において隣接しないように時間間隔を開けて少なくとも2つの組に分割し、この分割で形成された各組が有する保持時間領域と時間間隔とを、選択イオン測定法における測定チャンネルグループとして分析メソッドを作成し、分割した各組をその組に対して作成した分析メソッドに基づいて選択イオン測定法によって分析を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、GC/MSによる多成分を一斉に分析する分析方法に関し、特に、選択イオン測定法(SIM法)の分析条件であるメソッドにおける分割方法に関する。
ガスクロマトグラフと質量分析計を組み合わせて行うGC/MS分析は、ガスクロマトグラフの高い分解能力と質量分析計の高い定性能力を兼ね備えた汎用分析方法として知られている。
検出系であるMSは、イオン化された対象物質を質量数/電荷(m/z)比によって検出・同定する手法であり、クロマトグラフと結合することで、任意のm/zについてその強度の時間分布を示すマスクロマトグラムと、任意の時間において各m/zの相対的強度分布を示すマススペクトルが得られる他、全イオンの強度(電気量)を加算した全強度の時間変化を示すトータルイオンクロマトグラム(TIC)が得られる。
マスクロマトグラムを得る方法として、一定時間間隔で、ある範囲のm/z間をスキャンして得られる時間軸方向の強度情報から、必要なm/zの強度の時間分布を切り出すスキャン法と目的とするm/zの強度のみを選択的に検出する高感度の選択イオン測定法(SIM:Selected Ion Monitoring)がある。
このような分析では、ある分析を行うための分析条件、分析スケジュール、解析条件等を記録したファイル(以下、分析メソッドという)を用意しておき、この分析メソッドを用いて分析を行っている。
一方、測定対象については、例えば、農薬等の測定では200成分を超えるような多成分について一斉分析が行われている。このような多成分一斉分析において、高感度分析である選択イオン分析法では1回に分析できる成分の数は限られているため、多成分の全成分を1回の分析で行う分析メソッドを作成することは困難である。
このような多成分一斉分析では、測定対象の成分を分割することによって1回の分析で処理する成分の数を減らす測定方法が採られている。このとき、分析メソッドは分割した測定対象成分に基づいて作成する。
測定対象成分を分割する場合、保持時間の近い成分を別の「組」に分けて分析メソッドを作成することが一般的である。
図5は、分析メソッドにおける測定対象成分の分割を説明するための概略図である。なお、図5に示す測定対象成分が有する保持時間は、説明のために記述したものであって、実際の測定対象成分および保持時間を表すものではない。
ここで、測定対象成分a,b,c,…(図5(a))の内で、測定対象成分a,b,cの保持時間は近く、測定対象成分d,eの保持時間は近く、測定対象成分f,gの保持時間は近く、測定対象成分h,i,jの保持時間は近く、測定対象成分k,l,mの保持時間は近いものとする(図5(b))。
従来の分析メソッドにおける測定対象成分の分割では、これら測定対象成分について保持時間の近い成分を別の「組」に分ける。例えば、図5(a)に示す測定対象成分を、「A組」(図5(c)に示す)と、「B組」(図5(d)に示す)に分割し、A組およびB組で設定された各分析メソッドに従って選択イオン測定を行う。
保持時間の近い成分を同じ組に振り分けることによって分析メソッドを作成する場合、測定対象成分は保持時間軸の全時間幅について分散して分布することになる。このように、測定対象成分が保持時間軸の全時間幅について分散して分布すると、SIM分析条件の一つである測定チャンネルグループの分割が困難となる場合がある。
選択イオン測定法では、特定の成分を高感度で検出するために、測定対象成分の保持時間に合わせて測定時間を分割する。この分割時間帯を、測定チャンネルグループと呼び、一つの測定チャンネルグループでは、複数個のイオンを同時に測定する。選択されたイオンはチャンネルと呼ばれている。
保持時間の近い成分を同じ組に振り分けて分割されたA組およびB組について、保持時間に合わせて測定時間を複数の測定チャンネルグループに分割したとき、隣接する測定チャンネルグループの境界にイオンのピークが存在する場合がある。例えば、A組では、測定チャンネルグループA2と測定チャンネルグループA3との境界部分に測定対象成分kのイオンのピークが存在する。
このような場合に、測定対象成分kのイオンピークがずれると、本来測定チャンネルグループA3での検出を予定している測定対象成分kのイオンピークが隣接する測定チャンネルグループA2に含まれることになり、測定対象成分kのイオンピークを検出することができなくなる。また、本来測定チャンネルグループA2での検出を予定していない測定対象成分kのイオンピークが測定チャンネルグループA2に含まれることになるため、検出された測定対象成分kのイオンは誤差成分となる。
図6は、測定チャンネルグループの境界とイオンピークとの関係を説明するための図である。図6(a)に示すように、イオンピークkが測定チャンネルグループの境界(一点鎖線で示す)の近傍にある場合、イオンピークkのピーク位置がずれると、図6(b)に示すように、本来設定した測定チャンネルグループと異なる測定チャンネルグループに移動し、検出もれや誤検出の要因となる。
B組においても、隣接する測定チャンネルグループの境界部分に測定対象成分のイオンピークが存在する場合には同様の問題が生じる。例えば、図5(f)の測定対象成分gのイオンピークは、隣接する測定チャンネルグループB1とB2の境界部分にあるため、誤検出されるおそれがある。
上述したように、測定対象成分が保持時間軸の全時間幅について分散して分布されると、測定対象成分のイオンピークを誤り無く検出するような時間帯の測定チャンネルグループを設定することが困難となる。
また、上述したように、保持時間の近い成分を同じ組に振り分けることによって分析メソッドを作成する他に、測定対象成分を保持時間の順に従って順に複数の組に振り分けることによって分析メソッドを作成する手法も知られているが、この手法においても、保持時間の近い成分を同じ組に振り分ける場合と同様に、測定チャンネルグループの設定が困難となるという問題がある。
このような問題に対して、分析メソッドの「組」の個数を増やすことによって、測定対象成分のイオンピーク間の時間幅を広げることが考えられるが、この対応では一検体を測定する測定回数が増加するという問題が生じる。一方、分析メソッドの「組」の個数の減少させた場合には、1つの測定チャンネルグループ内に設定するチャンネル数が増大するため、感度低下と再現性低下によって、測定結果の質が損なわれるという問題がある。
そこで、本発明は上記課題を解決して、GC/MS多成分一斉分析において、測定対象成分を分割して組み分け分析メソッドを作成するに際して、測定結果の質を損うことなく、また、測定効率を高める、測定チャンネルグループの設定を容易とすることを目的とする。
本発明のGC/MS多成分一斉分析において、測定対象成分を分割して組み分けて分析メソッドを作成するに際して、従来技術のように、保持時間の近い成分を別々の「組」に振り分けて分割することに代えて、保持時間の近い成分を同一の「組」に分割することで、測定チャンネルグループ間にピーク間隔を設け、これによって測定チャンネルグループの境界におけるイオンピークの測定誤りを低減する。これによって、測定結果の質を下げることなく、また測定効率が高い、測定チャンネルグループの設定を容易に行うことができる。
本発明のGC/MS多成分一斉分析方法は、測定対象成分を各測定対象成分の保持時間に基づいて複数の保持時間領域に区分けし、区分した複数の保持時間領域を、保持時間軸上において隣接しないように時間間隔を開けて少なくとも2つの組に分割し、この分割で形成された各組が有する保持時間領域と時間間隔とを、選択イオン測定法における測定チャンネルグループとして分析メソッドを作成し、分割した各組をその組に対して作成した分析メソッドに基づいて選択イオン測定法によって分析を行う。
各測定チャンネルグループは、隣接する測定チャンネルグループとの間に時間間隔が設定されるため、測定チャンネルグループの境界部分にイオンピークが存在することを避けることができ、測定チャンネルグループの境界部分におけるイオンピークの誤検出を防ぐことができる。これによって、イオンピークの誤検出することがない測定チャンネルグループを容易に設定することができる。
また、本発明のGC/MS多成分一斉分析方法において、測定対象の成分の特定は、測定対象をGC/MSによりスキャン測定し、測定対象のマススペクトルを求める定性分析を行い、この定性分析に基づいて行うことができる。
これによれば、GC/MS装置において、未知成分の試料について、測定対象の成分を定める定性分析と、この定性分析で得られた測定対象成分の定量分析とを自動で行うことができる。
本発明のGC/MS多成分一斉分析方法によれば、測定対象成分を分割して組み分け分析メソッドを作成するに際して、測定結果の質を損うことなく、また、測定効率が高い測定チャンネルグループの設定を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明のGC/MS多成分一斉分析方法の工程を説明するためのフローチャートであり、図2は本発明のGC/MS多成分一斉分析方法を工程の測定チャンネルグループを説明するための図である。なお、図2は保持時間に沿った状態を示している。
図1に示すフローチャートにおいて、はじめに、測定対象成分a,b,c,…を特定する。この測定対象成分a,b,c,…は、例えば、GC/MS装置において、GCで分離した試料を連続的にMSに導入して、一定時間ごとに繰り返してマススペクトルを測定するリピートスキャンを行うスキャン測定によって測定対象成分の定性分析を行うことで特定する。また、このスキャン測定で得られたマススペクトルの中の全てのイオンのイオン強度を足し合わせた全イオン強度を、横軸を時間にしてプロットすることでTIC(全イオンクロマトグラム)が得られる。
図2(a)は、定性分析で得られた測定対象成分a,b,c,…,mを示し、図2(b)は、各測定対象成分a,b,c,…,mを保持時間Tに沿って並べたクロマトグラムに対応する状態を示している。図2(b)中の矢印は測定対象成分のイオンピークが存在する保持時間の幅を示し、測定の縦線はイオンピークを概略的に示している。なお、ここで示す各測定対象成分のピーク強度、および保持時間幅は、説明のために概略的模式的に示すものであって、実際の測定対象成分を反映するものではない(S1)。
次に、得られた測定対象成分の保持時間に基づいて、保持時間が近い測定対象成分によって保持時間領域T1,T2,T3,…を区分する。図2(c)に示す保持時間領域において、保持時間が近い測定対象成分a,b,cを保持時間領域T1として区分し、保持時間が近い測定対象成分d,eを保持時間領域T2として区分する。同様に、測定対象成分f,g,…l,mについても、保持時間の近さに基づいて保持時間領域T3,T4,T5に区分けする。なお、これら保持時間領域T1,T2,…,T5の内で隣接する保持時間領域は、重なる時間幅を有して設定してもよい。
工程(b)で区分した保持時間領域T1,T2,T3,…について、これらの保持時間領域を少なくとも2つの組に振り分ける。なお、ここでは、A組とB組の2つの組に振り分ける場合について示している。
この保持時間領域の組への振り分けにおいて、保持時間軸上で隣接する保持時間領域を異なる組み振り分ける分割を行う。例えば、図2(d)のA組には、保持時間領域T1と保持時間領域T3と保持時間領域T5を分割して振り分け、図2(e)のB組には、保持時間領域T2と保持時間領域T4を分割して振り分ける。
各組において、この振り分けで分割された保持時間領域は、保持時間軸上において隣接する保持時間領域との間には時間間隔が設けられることになる。例えば、図2(d)に示すA組では、保持時間領域T1と隣接する保持時間領域T3との間には、時間間隔Taが設けられ、保持時間領域T3と隣接する保持時間領域T5との間には、時間間隔Tcが設けられることになる。また、図2(e)に示すB組では、保持時間領域T2と隣接する保持時間領域T4との間には時間間隔Tbが設けられることになる(S3)。
上記工程で設定した保持時間領域と時間間隔とを選択イオン測定法における測定チャンネルグループとし、分析メソッドを作成する。図2(f)はA組の分割から設定した測定チャンネルグループの組み合わせを示し、図2(g)はB組の分割から設定した測定チャンネルグループの組み合わせを示している。
図2(f)において、測定チャンネルグループG1は保持時間領域T1と時間間隔Taの一部を含み、測定チャンネルグループG3は保持時間領域T3と時間間隔Taの一部およびTcの一部を含み、測定チャンネルグループG5は保持時間領域T5と時間間隔Tcの一部およびTd(図示していない)の一部を含む。
ここで、保持時間領域T1は測定対象成分a,b,cを含み、保持時間領域T3は測定対象成分f,gを含み、この保持時間領域T1と保持時間領域T3との間とは時間間隔Taを挟んで隣接しているため、測定チャンネルグループG1に含まれるイオンピークと測定チャンネルグループG3に含まれるイオンピークとの間には、保持時間軸上で時間間隔Taに相当する時間幅の干渉帯が形成される。この時間幅の干渉帯が存在することで、測定チャンネルグループG1や測定チャンネルグループG3のイオンピークが保持時間軸上で変動した場合であっても、隣接する測定チャンネルグループの帯域内に入り込むことはないため、誤検出を避けることができる。
この保持時間軸上に形成される干渉帯の効果は、測定チャンネルグループG3と測定チャンネルグループG5との間、およびB組の測定チャンネルグループG2と測定チャンネルグループG4との間においても同様である。
上記で設定した測定チャンネルグループに基づいて分析メソッドを作成し(S4)、作成した分析メソッドに基づいて選択イオン測定を行う(S5)。
次に、本発明のGC/MS多成分一斉分析方法を約250成分を含む農薬に適用した例を示す。
ここでは、農薬250成分を保持時間が連続する最少の10成分を「A組」に振り分け、次の連続する10成分を「B組」に振り分け、次の連続する10成分を「A組」に振り分けというように、連続する10成分を交互に組み分ける。これによって、「A組」で測定される10成分の時間帯には、「B組」で測定する成分は存在しないため、保持時間に空白部分を形成することができる。この保持時間の空白部分の測定チャンネルグループの境界を設定する。
表1および表2は、本発明のGC/MS多成分一斉分析方法を約250成分を含む農薬に適用して2つの分割したときの分析メソッドAと分析メソッドBの一例を示している。
図3,図4は、約250成分を含む農薬について、上記表1,2に示す分析メソッドを用いて本発明のGC/MS多成分一斉分析方法で分析して得られた分析クロマトグラムを示している。なお、図3,図4では、各成分のクロマトグラムとTIC(全イオンクロマトグラム)とを示している。
図3,図4の分析クロマトグラムから、隣接する測定チャンネルグループ間に保持時間の空白部分が形成されることが確認される。なお、測定チャンネルグループの境界は、この空白部分に設定される。
表3〜表6は、本発明による分析メソッドと比較するために、従来方法によって4組に分割した分析メソッドの例を示している。
本発明によれば、必要な測定回数を半減させることができる。また、本発明によれば、組み分けの数が少ないにもかかわらず測定チャンネルグループでの最多使用チャンネル数を少なく抑えることができ、データの質を向上させることができる。
本発明のGC/MS多成分一斉分析方法の工程を説明するためのフローチャートである。 本発明のGC/MS多成分一斉分析方法を工程の測定チャンネルグループを説明するための図である。 本発明による約250成分を含む農薬の分析クロマトグラムを示す図である。 本発明による約250成分を含む農薬の分析クロマトグラムを示す図である。 分析メソッドにおける測定対象成分の分割を説明するための概略図である。 測定チャンネルグループの境界とイオンピークとの関係を説明するための図である。

Claims (2)

  1. GC/MSにより多成分を一斉分析する分析方法において、
    測定対象成分を各測定対象成分の保持時間に基づいて複数の保持時間領域に区分けし、
    前記複数の保持時間領域を、保持時間軸上において隣接しないように時間間隔を開けて少なくとも2つの組に分割し、
    前記分割で形成された各組が有する保持時間領域と時間間隔とを、選択イオン測定法における測定チャンネルグループとして分析メソッドを作成し、
    前記分割した各組を、当該組に対して作成した分析メソッドに基づいて選択イオン測定法による分析を行うことを特徴とする、GC/MS多成分一斉分析方法。
  2. 測定対象をGC/MSによりスキャン測定し、測定対象のマススペクトルを求める定性分析を行い、
    前記定性分析から前記測定対象の成分を特定することを特徴とする、請求項1に記載のGC/MS多成分一斉分析方法。
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