JP2008128589A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ショートサーキットを防止して、遠方まで効率よく調和空気を吹き出すことが可能な空気調和機を提供する。
【解決手段】吹出口4を覆うカバーパネル体8と、カバーパネル体8を延長する延長パネル体9とから構成される導風パネル7を吹出口4の下端縁近傍で回動自在に設け、導風パネル7が回動して吹出口4を開放する姿勢をとったときに、カバーパネル体8の導風面22を、空気流路20を構成する凹曲面状の下側壁面21に連続するように凹曲面状に形成する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、遠方まで効率よく調和空気を吹き出すことが可能な空気調和機に関するものである。
空気調和機の室内ユニットから調和空気を吹き出す場合、冷房運転時にはケーシング前方に水平方向に、暖房運転時には下方向に吹き出すことが室内の温度分布を均一にするために効果的である。ところが、吹出口からケーシング前方に水平方向に調和空気を吹き出す場合、空気流に乱れが生じると調和空気の一部が吸込口から吸い込まれて熱交換率が低下する、いわゆるショートサーキットが生じてしまうおそれがあった。
上記問題を解決するため、特許文献1には、吹出口の下端縁及び上端縁にそれぞれ第1パネルと第2パネルとを回動自在に取り付け、この2つのパネルの方向を制御することにより吹出口に連続させて吹出風路を所定の範囲に絞ることが可能な空気調和機が記載されている。
特開2005−315536号公報
しかしながら、上記空気調和機においては、ショートサーキットを防止するために必要とされる2つのパネルの回動制御が煩雑であるほか、吹出風路を所定の範囲に絞っているために吹出口から吹き出す調和空気の流れに乱れが生じていた。そしてこの空気の流れの乱れにより、遠方まで調和空気をスムーズに送ることが困難となっていた。
また、水平方向に吹き出す調和空気をできるだけ遠方まで送るには、空気流の向きを調整するルーバーの長さをできるだけ長くすることで空気の流れを整えて送り出すことが効果的であるが、上記空気調和機では、吹出口から吹き出す空気が直接当たる第1パネルの長さは吹出口と同程度であり、遠方まで調和空気を送るには不十分であると言った問題もあった。また、ファンから吹出口へかけての下部壁面と第1パネルの形状が連続しておらず、圧力損失や乱流を生じるため、遠方まで調和空気を送ることはとても困難であると思われる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ショートサーキットを抑制して、遠方まで効率よく調和空気を吹き出すことが可能な空気調和機を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するため、本発明に係る空気調和機は、上面に吸込口を前面下部に吹出口を備え、前記吸込口から前記吹出口に至る空気流路が形成されたケーシングと、送風を行なうファンと、前記吹出口を覆い、吹出口より上方に延びた導風パネルとを備え、前記導風パネルが吹出口の下端縁の近傍でケーシング左右方向と平行に設定された回動軸線周りに回動して吹出口を開閉自在に設けられ、導風パネルが回動して吹出口を開放する姿勢をとったときに、前記ファンから吹出口までの空気流路を構成する凹曲面状の下側壁面に連続するように凹曲面状に形成された導風面が前記導風パネルの内側面に形成されたことを特徴とする。
上記構成によれば、吹出口から調和空気を吹き出すために、導風パネルを回動させて吹出口を開放する姿勢をとったときに、カバー部の導風面が下側壁面に連続するように凹曲面状に形成されているため、吹出口に向かってやや下方向きに形成された空気流路に沿って吹き出す調和空気の流れを乱すことなく、その向きをケーシングの前方やや上方にスムーズに導くことが可能となり、ショートサーキットを抑制して、遠方まで効率よく調和空気を吹き出すことができる。ここで、導風面とは、導風パネルにおいて、吹出口から吹き出す空気が接触する側の面、すなわち、導風パネルが吹出口を閉鎖する姿勢をとったときの導風パネルの裏側面を意味する。
前記導風パネルは、吹出口を覆うカバーパネル体と、カバーパネル体を延長する延長パネル体の別部材からなり、カバーパネル体と延長パネル体とが一体的に前記回動軸線周りに回動自在とされた構成とすることも可能である。
上記構成によれば、導風パネルの長さは、カバー部と延長部とを合せた長さに形成されている、すなわち、吹出口の下端縁と上端縁の間の長さよりも長くなるように形成されているため、調和空気を遠方まで効率よく送り出すことが可能となる。さらに、カバーパネル体とカバーパネル体とが別部材から構成されているため、各部材を別個に動作させることで吹出口からの空気の吹出し方向を変化させることが可能となる。
具体的には、カバーパネル体を、その上端部において、ケーシング左右方向と平行に設定された別の回動軸線周りに回動して吹出口を開閉自在に設けることができる。上記構成において、延長パネル体はケーシングを被覆した状態のままで、カバーパネル体を先端が下向きになるように回動させることにより、吹出口からの空気をケーシングの下方に吹き出すことができる。これにより、運転モードに応じて効率よく調和空気を吹き出すことが可能となる。ここで、別の回動軸線周りにとは、導風パネルの下端部において、吹出口の下端縁の近傍でケーシング左右方向と平行に設定された回動軸とは別の回動軸線周りであることを意味する。
このとき、カバーパネル体の凹曲面状の導風面に連続するように、前記ファンから吹出口までの空気流路を構成する上側壁面を形成すれば、吹出口から下方に空気を吹き出す場合でも空気流の乱れが生じず、調和空気をスムーズに送ることが可能となる。具体的に、上側壁面は、空気流路内から吹出口に向けて上方へ傾斜するように形成すればよい。上記構成によれば、上側壁面と、カバーパネル体の凹曲面状の導風面とが連続した面を形成することが可能となって調和空気をスムーズに送ることが可能となる。
さらに、延長パネル体の導風面は、前記カバーパネル体とは逆の凸曲面状に形成することができる。これにより、カバー部でケーシングの前方やや上方に向かって吹き出そうとする調和空気の方向を全体的に前方寄りに修正することが可能となり、これによって調和空気のショートサーキットをより効果的に抑制することが可能となる。
すなわち、本発明においては、両面に空気流が接触するように空気流中に設置される一般のルーバーとは異なり、一側の導風面にしか空気流が接触しない導風パネルにおいて、空気の流れに介入するように導風面を湾曲させることで空気流の方向を変更するだけでなく、空気の流れから遠ざかる方向に導風面を湾曲させてその方向に空気の流れを導くようにした点が特徴とされる。
このようなことが可能となるのは、導風面が凹面と凸面とが連続する緩やかで滑らかな曲面を形成し、導風面の長さ方向の断面がS字形状を成しているためであり、これによって空気流は乱れが生じずに導風面に沿って流れるようになる。
本発明では、ケーシングは、導風パネルが吹出口を塞ぐ姿勢をとったときに、延長部とケーシングとの間に隙間が生じない形状とするのが好ましい。これにより、延長部とケーシングとの間に埃が溜まることがなく、空気調和機の運転開始時に埃が吹き出る事態を回避することができる。
延長部とケーシングとの間に埃を溜めないようにするために、導風パネルが吹出口を塞ぐ姿勢をとったときに、延長部とケーシングとの間の隙間を塞ぐ突起部をケーシングに形成することも可能である。
以上のように、本発明によれば、吹出口を覆い、吹出口より上方に延びた導風パネルを吹出口の下端縁の近傍でケーシング左右方向と平行に設定された回動軸線周りに回動して吹出口を開閉自在に設け、導風パネルが回動して吹出口を開放する姿勢をとったときに、ファンから吹出口までの空気流路を構成する凹曲面状の下側壁面に連続するように凹曲面状に形成された導風面を導風パネルの内側面に形成したため、ショートサーキットを抑制して遠方まで効率よく調和空気を吹き出すことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本実施形態のセパレート型空気調和機の室内ユニットを示す断面図であり、図2はその斜視図である。
本実施形態における室内ユニット1は、図1及び図2に示すように、ケーシング2の上面に空気の吸込口3が形成され、ケーシング2の前面下部に空気の吹出口4が形成されている。そして、吸込口3から吹出口4に至るケーシング2の内部空気流路20には、熱交換器5が配置され、熱交換器5に囲まれて、その吹出口4側にクロスフローファンからなる室内ファン6が内蔵されている。
吹出口4には、縦ルーバ36aと横ルーバ36bとからなる風向変更装置36が設けられ、吹出口4から吹出す風の向きを変更することができるようになっている。この風向変更装置36は、公知の構造のものである。本発明では、この風向変更装置36とは別に、ケーシング2の前面に導風パネル7が設けられる。導風パネル7は、ケーシング2の前面下部から前面にかけて、吹出口4及びその上方までを被覆するように形成されている。
すなわち、導風パネル7は、吹出口4を覆うカバーパネル体8とカバーパネル体8を導風パネル先端側に延長する延長パネル体9とから構成されている。従って、後述するように、導風パネル7が回動して調和空気を前方に吹き出す姿勢をとったときには、充分な長さの導風面を確保することができ、調和空気を遠方まで効率よく送ることができる。延長パネル体9は、両端部が下方に延出されたパネル両端部9bを一体に備えている。
カバーパネル体8は、吹出口4とほぼ同じ長さで、延長パネル体9とほぼ同じ幅とされている。そして、延長パネル体9の導風面23は、カバーパネル体8の導風面22を延長する機能を発揮する。
延長パネル体9の下部には吹出口4から吹き出す空気を通過させるための通気部9aが形成されており、通気部9aは吹出口4とほぼ同じ大きさとされている。本実施形態においては、延長パネル体9の下端に切り込みを形成し、これを通気部9aとしているが、このほかにも延長パネル体9に開口を形成し、これを通気部9aとすることもできる。
吹出口4の前面側には延長パネル体9が、さらにその前面側にはカバーパネル体8が、配置されている。カバーパネル体8は、延長パネル体9の通気部9aのみならず、通気部9aの両側のパネル両端部9bをも被覆するようになっている。すなわち、カバーパネル体8の裏面の左右両端部に凹部8aが形成されており、この凹部8aにパネル両端部9bが重ねられ、その状態で他の部分と面一になるように形成されている。
カバーパネル体8は、延長パネル体9に対して、カバーパネル体8の上端部に設けられた回動軸11の軸線11a周りに回動可能に取り付けられている。すなわち、カバーパネル体8の左右両端部に形成された凹部8aにそれぞれケーシング2の左右方向と平行に回動軸11が形成され、パネル両端部9bに図示しない軸受部が形成されている。軸受部は、吹出口4上端よりも上方位置で回動軸11を軸支している。なお、回動軸11をパネル両端部9b側に設け、カバーパネル体の左右凹部8a側に軸受部を形成してもよい。
また、室内ファン6から吹出口4にかけて空気流路20が形成されており、空気流路20の下側を形成する下側壁面21は、室内ファン6から下方へ傾斜しつつ、下方へ凹となるように湾曲した形状となっている。一方、空気流路20の上側壁面25はスタビライザ部から略水平部を形成した後、吹出口4にかけて上方へ広がるような形状をしており、空気流路20は、前記下側壁面21と合せてスパイラル状に広がった形状となり、室内ファン6からの調和空気が圧力損失を生じにくく効率的に吹き出されるような形状を構成している。
図3は、カバーパネル体8が回動軸線11a周りに回動して通気部9aを開放し、下方へ調和空気を吹出す状態を示す断面図であり、図4はその斜視図である。カバーパネル体8には、回動軸11を中心とする扇状ギア15が設けられており、延長パネル体9がケーシングに接する状態のときに、扇状ギア14がケーシング内に設置された駆動ギア(図示せず)に噛合してカバーパネル体8が回動するようになっている。
カバーパネル体8が通気部9aを開放するように回動するときに、カバーパネル体8における回動軸11よりも上側部分12はケーシング2に接近するように回動する。したがって、パネル両端部9bの上部はカバーパネル体の上側部分12の回動軌道に干渉しないように湾曲した形状とされている。
延長パネル体9は、パネル両端部9bの下端部に形成された回動軸10の軸線10a周りにケーシング2に対して回動可能とされている。回動軸線10aおよび回動軸線11aは、いずれも軸線方向がケーシング左右方向Aと平行になるように配されている。
上記構成において、カバーパネル体8は吹出口6の上側壁面25と連続して滑らかなS字状の曲線を形成しており、調和空気はほとんど圧力損失を伴うことなく、効率的に下方へ吹出すことが可能となる。
次に、吹出口4からの空気をケーシング2前方に吹き出させる場合について説明する。図5は、導風パネル7として、カバーパネル体8と延長パネル体9とが一体的に回動軸線10a周りに回動して吹出口4を開放し、前方やや上方へ調和空気を吹き出す状態を示す断面図であり、図6はその斜視図である。
図5に示すように、導風パネル7を構成する延長パネル体9の左右2箇所にアーム16が取り付けられており、アーム16には回動軸10を中心として円弧状に湾曲するラック部16aが形成されている。
ラック部16aは、ケーシング2内に設置されている図示しないピニオンと噛合しており、ピニオンが駆動することによって導風パネル7が回動軸線10a周りに回動する。導風パネル7が吹出口4を開放する際には、カバーパネル体8は通気部9aを塞ぐ姿勢のままで延長パネル体9とともに一体的に回動軸線10a周りに回動するようになっている。
導風パネル7を構成するカバーパネル体8及び延長パネル体9の裏面は、それぞれ吹出口4から吹き出した空気流の向きを変えるための導風面22及び23とされている。具体的に、導風パネル7が前方を向くように回動軸10の軸線10a周りに回動すると、導風パネル7の基端部と吹出口4の下端縁とが接続される。
カバーパネル体8の導風面22は、吹出口4から前方やや下方に向かって吹き出す空気流の向きをケーシング2の前方やや上方に導くために凹曲面状に形成されている。これにより、凹曲面状に形成された下側壁面21と、導風面22とで連続する滑らかな曲面を形成する。
延長パネル体9の導風面23は、カバーパネル体8の導風面22に沿って前方やや上方に向かって吹き出そうとする空気流の方向を全体的に前方寄りに導くために凸曲面状に形成されている。これにより、導風パネル全体としての導風面22及び23の形状は凹面と凸面とが連続する、長さ方向の断面がS字形状を成す。これにより、空気流は乱れが生じずに導風面に沿って流れるようになる。
このようにして空気調和機の室内ユニットから吹き出す空気流Bは、図5に示すようにケーシング2の前方に向かって遠方まで効率よく放出することができ、ショートサーキットを効果的に抑制することが可能となる。
ケーシング2の前面には、ケーシング幅方向Aに突起部24が形成されている。この突起部24は、導風パネル7が吹出口4を塞ぐ姿勢をとったときに、図1に示すように、延長パネル体9とケーシング2との間の隙間を塞ぐためのものであり、これにより、延長パネル体9とケーシング2との間に埃が溜まることがなく、空気調和機の運転開始時に埃が吹き出る事態を回避することができる。
このようにして、空気調和機の下方への吹出しと前方やや上方への吹出しのいずれにおいても、圧力損失や乱流を生じることなく、スムーズで効率的な調和空気の吹出しの実現が可能となるものである。
本発明の実施形態を示す空気調和機の室内ユニットの断面図 図1の室内ユニットの外観を示す斜視図 図1における室内ユニットのカバーパネル体が回動した状態を示す断面図 図3の室内ユニットの外観を示す斜視図 図1における室内ユニットの導風パネルが回動した状態を示す断面図 図5の室内ユニットの外観を示す斜視図
符号の説明
1 室内ユニット
2 ケーシング
3 吸込口
4 吹出口
5 熱交換器
6 室内ファン
7 導風パネル
8 カバーパネル体
8a 凹部
9 延長パネル体
9a 通気部
9b パネル両端部
10 第1回動軸
11 第2回動軸
15 扇状ギア
16 アーム
16a ラック部
20 空気流路
21 下側壁面
22、23 導風面
24 突起部
25 上側壁面
A ケーシング左右方向
B 空気の流れ

Claims (7)

  1. 上面に吸込口を前面下部に吹出口を備え、前記吸込口から前記吹出口に至る空気流路が形成されたケーシングと、送風を行なうファンと、前記吹出口を覆い、吹出口より上方に延びた導風パネルとを備え、前記導風パネルが吹出口の下端縁の近傍でケーシング左右方向と平行に設定された回動軸線周りに回動して吹出口を開閉自在に設けられ、導風パネルが回動して吹出口を開放する姿勢をとったときに、前記ファンから吹出口までの空気流路を構成する凹曲面状の下側壁面に連続するように凹曲面状に形成された導風面が前記導風パネルの内側面に形成されたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記導風パネルは、吹出口を覆うカバーパネル体と、カバーパネル体を延長する延長パネル体とからなり、カバーパネル体と延長パネル体とが一体的に前記回動軸線周りに回動自在とされたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記カバーパネル体は、その上端部において、ケーシング左右方向と平行に設定された別の回動軸線周りに回動して吹出口を開閉自在に設けられてなり、前記カバーパネル体が回動して吹出口を開放する姿勢をとったときに、前記カバーパネル体の凹曲面状の導風面に連続するように、前記ファンから吹出口までの空気流路を構成する上側壁面を形成したことを特徴とする請求項2記載の空気調和機。
  4. 前記上側壁面は前記空気流路内から吹出口に向けて上方へ傾斜したことを特徴とする請求項3記載の空気調和機。
  5. 前記延長パネル体の導風面は、前記カバーパネル体とは逆の凸曲面状に形成されたことを特徴とする請求項3または4記載の空気調和機。
  6. 前記ケーシングは、導風パネルが吹出口を塞ぐ姿勢をとったときに、延長部とケーシングとの間に隙間が生じない形状とされたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気調和機。
  7. 前記導風パネルが吹出口を塞ぐ姿勢をとったときに、延長部とケーシングとの間の隙間を塞ぐ突起部がケーシングに形成されたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の空気調和機。
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