JP2007093092A - 空気調和機 - Google Patents
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Abstract
【課題】 上下風向板の内側に収容される補助上下風向板の補助支軸部を上下風向板の支軸部の下流側に設けることにより、風量の減少を極力抑えて上下方向の風向を効果的に偏向できるようにした空気調和機を提供する。
【解決手段】 吸込口1と吹出口2とを結ぶ空気通路に送風ファン5を設け、前記吹出口2を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板7を支軸部8により回動自在に軸支するとともに、同上下風向板7の内側に収容される補助上下風向板9を補助支軸部10により回動自在に軸支してなる空気調和機において、前記補助支軸部10が、前記吹出口2を構成する送風路2aに設けた前記支軸部8の下流側に設けられてなることを特徴とした。
【選択図】 図2
【解決手段】 吸込口1と吹出口2とを結ぶ空気通路に送風ファン5を設け、前記吹出口2を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板7を支軸部8により回動自在に軸支するとともに、同上下風向板7の内側に収容される補助上下風向板9を補助支軸部10により回動自在に軸支してなる空気調和機において、前記補助支軸部10が、前記吹出口2を構成する送風路2aに設けた前記支軸部8の下流側に設けられてなることを特徴とした。
【選択図】 図2
Description
本発明は、吹出口を構成する送風路に上下方向の風向を偏向する上下風向板と、同上下風向板の内側に収容される補助上下風向板とを備えた空気調和機に係わり、より詳細には、風量を減少させることなく上下方向の風向を効果的に偏向できるようにした構成に関する。
従来の空気調和機には、吹出口における上下方向の風向を効率よく偏向できるようにしたものとして、風向変更板および補助風向変更板を下に向けると、従来送風路の出口で送風路の形状に沿って流れ下側に流れにくかった送風路の上壁付近を流れる空気を、補助風向変更板で下向きに導くようにし、また風向変更板および補助風向変更板を水平方向に向けると、従来のものより上流側で一旦水平方向に空気の流れ方向を変えているので、従来のものと比較して、空気の吹き出される方向が水平方向にそろうようにし、このため、空気の吹き出される下向きの方向および水平方向においてこの空気の吹き出される方向をそろえることができ、床面方向に温風を当てやすくなって下部からの暖房、および部屋の中央側に冷風を吹き出しやすくなって部屋の中央からの冷房を効果的に行うことができるようにしてなるものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、前記補助風向変更板が前記風向変更板の上流側にレイアウトされていることから、前記補助風向変更板を動作(回動)させた際、特許文献1に添付された図2に示すように、同補助風向変更板によって送風路が充分な距離でないのに途中で狭められてしまうことになり、そのため同送風路における風量が大幅に減少してしまうという問題点があった。
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、上下風向板の内側に収容される補助上下風向板を送風路を延長する箇所に配置することで、風量の減少を極力抑えて上下方向の風向を効果的に偏向できるようにした空気調和機を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示す特徴を備えている。
吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記吹出口を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板を支軸部により回動自在に軸支するとともに、同上下風向板の内側に収容される補助上下風向板を補助支軸部により回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記補助支軸部が、前記吹出口を構成する送風路に設けた前記支軸部の下流側に設けられてなることを特徴としている。
吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記吹出口を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板を支軸部により回動自在に軸支するとともに、同上下風向板の内側に収容される補助上下風向板を補助支軸部により回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記補助支軸部が、前記吹出口を構成する送風路に設けた前記支軸部の下流側に設けられてなることを特徴としている。
また、前記補助支軸部が、前記送風路の上壁前部に形成され前方を拡開した拡開部に設けられてなることを特徴としている。
また、前記補助上下風向板が、前記拡開部に収容されるように回動してなることを特徴としている。
また、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記吹出口を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板を支軸部により回動自在に軸支するとともに、同上下風向板の内側に収容される補助上下風向板を補助支軸部により回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記補助上下風向板が、前記吹出口を構成する送風路を延長できるように構成されてなることを特徴とする空気調和機。
前記補助上下風向板が、前記吹出口を構成する送風路を延長できるように構成されてなることを特徴とする空気調和機。
また、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記吹出口を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板を支軸部により回動自在に軸支するとともに、同上下風向板の内側に収容される補助上下風向板を補助支軸部により回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記補助上下風向板が、前記吹出口を構成する送風路の上壁と、前記上下風向板との間を流通する空気を偏向する位置に設けられてなることを特徴としている。
前記補助上下風向板が、前記吹出口を構成する送風路の上壁と、前記上下風向板との間を流通する空気を偏向する位置に設けられてなることを特徴としている。
更に、吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記吹出口を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板を支軸部により回動自在に軸支するとともに、補助上下風向板を補助支軸部により回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記補助上下風向板は、暖房運転時には、前記吹出口を構成する送風路の上壁と前記上下風向板との間を流通する空気を偏向する位置に回動し、冷房運転時には、風向偏向に寄与しない位置に回動してなることを特徴としている。
前記補助上下風向板は、暖房運転時には、前記吹出口を構成する送風路の上壁と前記上下風向板との間を流通する空気を偏向する位置に回動し、冷房運転時には、風向偏向に寄与しない位置に回動してなることを特徴としている。
本発明によれば、上下風向板の内側に収容される補助上下風向板を送風路のできるだけ外側に配置することにより、風量の減少を極力抑えて上下方向の風向を効果的に偏向できるようにした空気調和機を提供できる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明による空気調和機の実施例1の第一例として吹出口を閉じた状態を示す断面図であり、図2は実施例1の第二例として吹出口の水平方向に冷風を吹き出す状態を示す断面図であり、図3は実施例1の第三例として吹出口の下方に温風を吹き出す状態を示す断面図であり、図4は実施例1の第四例として吹出口の更に下方に温風を吹き出す状態を示す断面図であり、図5は本発明による空気調和機の実施例2の第一例として吹出口を閉じた状態を示す断面図であり、図6は実施例2の第二例として吹出口の水平方向に冷風を吹き出す状態を示す断面図であり、図7は実施例2の第三例として吹出口の下方に温風を吹き出す状態を示す断面図である。
図1は本発明による空気調和機の実施例1の第一例として吹出口を閉じた状態を示す断面図であり、図2は実施例1の第二例として吹出口の水平方向に冷風を吹き出す状態を示す断面図であり、図3は実施例1の第三例として吹出口の下方に温風を吹き出す状態を示す断面図であり、図4は実施例1の第四例として吹出口の更に下方に温風を吹き出す状態を示す断面図であり、図5は本発明による空気調和機の実施例2の第一例として吹出口を閉じた状態を示す断面図であり、図6は実施例2の第二例として吹出口の水平方向に冷風を吹き出す状態を示す断面図であり、図7は実施例2の第三例として吹出口の下方に温風を吹き出す状態を示す断面図である。
本発明による空気調和機は、図に示すように、吸込口1と吹出口2とを結ぶ空気通路に、前記吸込口1から吸い込まれた空気中の塵埃を除去するエアフィルタ3と、塵埃が除去された清浄空気を熱交換する熱交換器4と、熱交換された空気を前記吹出口2に送出する送風ファン5とが設けられた構成になっている。
前記吹出口2を構成する所定長さの送風路2aの下壁には、左右方向の風向を偏向する連結された複数の左右風向板からなる左右風向板群6が支軸部6aにより回動自在に軸支されており、また、同左右風向板群6の前方であって前記送風路2aの上壁2bには、上下方向の風向を偏向する上下風向板7を回動自在に軸支するための支軸部8が突設されている。
また前記送風路2aの下壁は、支軸部13により回動自在に軸支されたディフューザ12によって延長されるように構成されており、運転停止時には図1および図5に示すように、前記吹出口2が前記上下風向板7と前記ディフューザ12とで閉じられるようになっている。
運転時には、前記送風ファン5によって前記吹出口2から吹き出される空気は、同吹出口2を構成する所定長さの送風路2aを風量の減少を極力抑えるようにして流通するとともに、前記上下風向板7と、前記支軸部8の下流側に設けられた補助支軸部10により回動自在に軸支された補助上下風向板9とによって上下方向の風向が効果的に偏向されるようになっている。
なお、前記補助支軸部10は、上述したとおり前記支軸部8の下流側に設けられるように構成されているが、前記支軸部8とほぼ同等の位置に設けられるように構成してもよい。
これにより、前記補助支軸部10は、前記補助上下風向板9によって前記吹出口2を構成する送風路を延長できる位置に設けられ、また、同吹出口2の上壁2bと前記上下風向板7との間を流通する空気を偏向できる位置に設けられることになって、上述した背景技術のように、補助風向変更板によって送風路が充分な距離でないのに途中で狭められてしまうことになり、そのため同送風路における風量が大幅に減少してしまうということがなくなる。
ここで、前記補助上下風向板9の構成について、実施例1として示す図1乃至図4に基づいて詳細に説明する。
前記補助上下風向板9は、実施例1として図1乃至図4に示すように、同補助上下風向板9の補助支軸部10を構成する支持片10a を備えた構成になっている。
前記補助上下風向板9は、前記上下風向板7の支軸部8の下流側となる前記送風路2aの上壁2b寄りに前記補助支軸部10によって回動自在に軸支された構成になっており、これによって、前記吹出口2から吹き出される空気は、上述したように前記上壁2bと、下壁を延長するように構成された前記ディフューザ12とで上下部が構成される所定長さの送風路2aを風量の減少を極力抑えて流通したのち、前記上下風向板7と前記補助上下風向板9とで上下方向の風向が効果的に偏向されることになる。
前記補助上下風向板9を回動自在に軸支した前記補助支軸部10は、前記送風路2aの上壁2bの前方を拡開するように段部11として形成した拡開部に設けられており、これによって、前記吹出口2から吹き出される空気への抵抗が大きくならないように抑えることができるようになっている。
そして、前記補助上下風向板9は、図2に示すように、前記段部11の前方に収容されるように回動して前記送風路2aの上壁2bを延長させるようにし、例えば冷房運転時には、前記吹出口2から吹き出される空気への抵抗が大きくならないように抑えるとともに、風向偏向には寄与しない位置に回動して室内空気の巻き込みをなくすることで前記送風路2aの上壁2bに結露が生じないよう防止できるようになり、また、前記補助上下風向板9と、前記上下風向板7および前記ディフューザ12との組み合わせにより、冷風を水平方向に効果的に偏向させて吹き出せる機能をもたせるように構成されている。
なお、図1において、前記補助上下風向板9は回動させずに、前記上下風向板7および前記ディフューザ12を略水平方向に回動させた場合であっても、前記補助上下風向板9は風向偏向には寄与せず、室内空気の巻き込みをなくして前記上下風向板7への結露の発生を防止できるようになるため、冷房運転時の前記補助上下風向板9は図1に示す位置でもよい。
また、前記補助上下風向板9は、例えば暖房運転時には、図3および図4に示すように、前記上下風向板7および前記ディフューザ12とともに下方に向けて前記送風路2aの上壁2bを延長させる位置に回動し、前記送風路2aの上壁2bと前記上下風向板7との間を流通する空気を偏向できるようにすることで、温風を下方に効果的に偏向させて吹き出せるようになる。
次に、前記補助上下風向板9のその他の構成について、実施例2として示す図5乃至図7に基づいて詳細に説明する。
前記補助上下風向板9は、実施例2として図5乃至図7に示すように、同補助上下風向板9と補助支軸部10を構成する支持片10a が、上述した実施例1の場合に対し側面視で反対側に形成されている。
前記支持片10a が実施例1の反対側に形成された前記補助上下風向板9は、上述した実施例1の場合と同様に、前記上下風向板7の支軸部8の下流側となる前記送風路2aの上壁2b寄りに回動自在に軸支されてなる構成になっており、これによって、前記吹出口2から吹き出される空気は、上述したように前記上壁2bと、下壁を延長するように構成する前記ディフューザ12とで上下部が構成される所定長さの送風路2aを風量の減少を極力抑えて流通したのち、前記上下風向板7と前記補助上下風向板9とで上下方向の風向が効果的に偏向されることになる。
また、前記補助上下風向板9を回動自在に軸支した前記補助支軸部10は、前記送風路2aの上壁2bに前方を拡開するように傾斜部11' として形成した拡開部に設けられており、これによって、前記吹出口2から吹き出される空気への抵抗が大きくならないように抑えることができるようになっている。
そして、前記補助上下風向板9は、図6に示すように、前記送風路2aの上壁2bを延長させるように水平位置に回動することで、前記吹出口2から吹き出される空気への抵抗が大きくならないように抑えるとともに、前記送風路2aの上壁2bと前記上下風向板7との間を流通する空気を偏向できるようになり、また、前記補助上下風向板9と、前記上下風向板7および前記ディフューザ12との組み合わせにより、例えば冷房運転時に、冷風を水平方向に効果的に偏向させて吹き出せる機能をもたせるように構成されている。
その際、冷風が、図6に示す前記補助上下風向板9の上下面に沿って流通することにより、同補助上下風向板9に結露しなくなる。
その際、冷風が、図6に示す前記補助上下風向板9の上下面に沿って流通することにより、同補助上下風向板9に結露しなくなる。
なお、図5において、前記補助上下風向板9は回動させずに、前記上下風向板7および前記ディフューザ12を略水平方向に回動させた場合であっても、前記補助上下風向板9は風向偏向には寄与せず、室内空気の巻き込みをなくして前記上下風向板7への結露の発生を防止できるようになるため、冷房運転時の前記補助上下風向板9は図5に示す位置でもよい。
また、前記補助上下風向板9は、図7に示すように前記上下風向板7および前記ディフューザ12とともに下方に向けて前記送風路2aの上壁2bを延長させるように回動し、また、前記送風路2aの上壁2bと前記上下風向板7との間を流通する空気を偏向できるようにして、例えば暖房運転時に、温風を下方に効果的に偏向させて吹き出せるようになる。
なお、前記補助上下風向板9は、上述した実施例1に対応して図1に示し、実施例2に対応して図5に示すように、前記上下風向板7の内側に収容されるように回動してなる構成になっており、これによって、運転停止時に、前記上下風向板7および前記ディフューザ12によって前記吹出口2を閉じた際、前記上下風向板7で遮蔽した状態でその内側に収容されることになって外観性を損ねるということがなくなる。
1 吸込口
2 吹出口
2a 送風路
2b 上壁
3 エアフィルタ
4 熱交換器
5 送風ファン
6 左右風向板群
6a 支軸部
7 上下風向板
8 支軸部
9 補助上下風向板
10 補助支軸部
10a 支持片
11 段部
11' 傾斜部
12 ディフューザ
13 支軸部
2 吹出口
2a 送風路
2b 上壁
3 エアフィルタ
4 熱交換器
5 送風ファン
6 左右風向板群
6a 支軸部
7 上下風向板
8 支軸部
9 補助上下風向板
10 補助支軸部
10a 支持片
11 段部
11' 傾斜部
12 ディフューザ
13 支軸部
Claims (6)
- 吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記吹出口を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板を支軸部により回動自在に軸支するとともに、同上下風向板の内側に収容される補助上下風向板を補助支軸部により回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記補助支軸部が、前記吹出口を構成する送風路に設けた前記支軸部の下流側に設けられてなることを特徴とする空気調和機。 - 前記補助支軸部が、前記送風路の上壁前部に形成され前方を拡開した拡開部に設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
- 前記補助上下風向板が、前記拡開部に収容されるように回動してなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
- 吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記吹出口を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板を支軸部により回動自在に軸支するとともに、同上下風向板の内側に収容される補助上下風向板を補助支軸部により回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記補助上下風向板が、前記吹出口を構成する送風路を延長できるように構成されてなることを特徴とする空気調和機。 - 吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記吹出口を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板を支軸部により回動自在に軸支するとともに、同上下風向板の内側に収容される補助上下風向板を補助支軸部により回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記補助上下風向板が、前記吹出口を構成する送風路の上壁と前記上下風向板との間を流通する空気を偏向する位置に設けられてなることを特徴とする空気調和機。 - 吸込口と吹出口とを結ぶ空気通路に送風ファンを設け、前記吹出口を開閉し且つ上下方向の風向を偏向する上下風向板を支軸部により回動自在に軸支するとともに、補助上下風向板を補助支軸部により回動自在に軸支してなる空気調和機において、
前記補助上下風向板は、暖房運転時には、前記吹出口を構成する送風路の上壁と前記上下風向板との間を流通する空気を偏向する位置に回動し、冷房運転時には、風向偏向に寄与しない位置に回動してなることを特徴とする空気調和機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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