JP2008128300A - 建設機械の作動油タンク - Google Patents

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【課題】戻り油のフィルタ側面への直撃を避けながら、戻り配管をフィルタケースに対し分散して接続し、配管の取り合いの制限を緩和して接続構造を簡素化する。
【解決手段】タンク本体11内に、戻り油を濾過するリターンフィルタ13が収容される有底筒状のフィルタケース12を設け、複数の戻り配管14…を、このフィルタケース12内に連通する状態で同ケース側壁12bに接続する。この構成を前提として、フィルタケース12内の下部にフィルタ受けプレート19をリターンパイプ15で支持した状態でフィルタケース底壁12aとの間に間隔Aを置いて設け、リターンフィルタ13をこのフィルタ受けプレート19上に設けるとともに、戻り配管14をフィルタ受けプレート19よりも下方でフィルタケース側壁12bに接続した。
【選択図】図1

Description

本発明は油圧ショベル等の建設機械において、油圧アクチュエータからの戻り油をフィルタで濾過してタンク本体内に戻すためのリターン構造を改良した作動油タンクに関するものである。
この種の作動油タンクは、図3,4に示すように、タンク本体1内に有底筒状のフィルタケース2を取付けて内部にリターンフィルタ3を収容し、油圧アクチュエータから複数の戻り配管4…を通って還流する戻り油をリターンフィルタ3で濾過した上で、フィルタケース底壁2aの中心部に貫設されたリターンパイプ5によってタンク本体1内に戻す構成となっている。
リターンフィルタ3は、フィルタケース2の底壁2a上に載置され、押しバネ6によって保持される。
図中、7は送り油を濾過するサクションフィルタ、8はサクション配管である。
このタンク構造において、油圧アクチュエータからの戻り油(とくにメイン配管の高圧油)をリターンフィルタ3の側面に向けて導入すると、戻り油がフィルタ側面(濾紙)を直撃し、その圧力で同フィルタ3が傷み易い。
この点の対策として、戻り油導入部分に邪魔板を取付けてフィルタ側面に対する戻り油の直撃を避けることが考えられるが、構造が複雑化し、組立が面倒となるため得策でない。
このような事情から、従来は特許文献1,2に示されているようにリターンフィルタ3よりも上方、つまりフィルタケース側壁2bの上部にすべての戻り配管4…を接続する構成をとっている。
特開2005−282805号公報 特開平7−27102号公報
ところが、全戻り配管4…がケース側壁上部に集中してたこ足状に接続される結果、戻り配管4…の取り合いが制限され、戻り配管4の形状及びフィルタケース2に対する接続構造が複雑化し、タンクの組立が面倒となって製作性及びコストの面で不利となっていた。
なお、フィルタケース2を含めてタンク全体を大型化すればこの問題は緩和されるが、とくにタンク設置スペースが限られる小型の油圧ショベルではこれは困難となる。
そこで本発明は、戻り油のフィルタ側面への直撃を避けながら、戻り配管をフィルタケースに対し分散して接続し、配管の取り合いの制限を緩和して接続構造を簡素化することができる建設機械の作動油タンクを提供するものである。
請求項1の発明は、作動油が貯留されるタンク本体内に、戻り油を濾過するリターンフィルタが収容される有底筒状のフィルタケースが設けられ、複数の戻り配管がこのフィルタケース内に連通する状態で同ケースの側壁に接続される建設機械の作動油タンクにおいて、上記フィルタケース内の下部にフィルタ受けプレートがフィルタケース底壁との間に間隔を置いて設けられ、上記リターンフィルタがこのフィルタ受けプレート上に設けられるとともに、一乃至複数本の戻り配管がフィルタ受けプレートよりも下方で上記フィルタケースの側壁に接続されたものである。
請求項2の発明は、請求項1の構成において、リターンフィルタで濾過された戻り油をタンク本体内に戻すリターンパイプが、フィルタケースの底壁及びフィルタ受けプレートをそれぞれ貫通する状態で設けられ、フィルタ受けプレートがこのリターンパイプによって支持されたものである。
本発明によると、フィルタケース内の下部にフィルタ受けプレートを設けて、フィルタをケース底壁から浮かせた状態で設置したから、戻り配管の一部をケース下部に接続することが可能となる。すなわち、フィルタ側面への戻り油の直撃を避けながら、戻り配管をフィルタケースの下部と上部に分散して接続することが可能となる。
しかも、フィルタケースを高さ方向に延ばすだけでよく、フィルタケース及びタンク本体を径方向に拡張する必要が一切ない。
これにより、戻り配管の取り合いの制限が緩和されるため、戻り配管の形状及び接続構造が簡素化され、製作性及びコストの面で有利となる。この点の効果は、とくに小型ショベルに搭載された小型タンクに顕著となる。あるいは、タンクの小型化が可能となり、タンクの占有スペースを縮小することができる。
また、戻り油をリターンフィルタの上下両側から導入して濾過できるため、同フィルタの濾過面を広く使うことができる。このため、フィルタの寿命を向上させることができる。
一方、請求項2の発明によると、タンクに元々設けられるリターンパイプを利用してフィルタ受けプレートを支持するため、同プレートを支持するための専用部材を追加する必要がない。このため、タンク構造の簡素化に有利となるとともに、フィルタケース内での作動油の流れが阻害されるおそれがない。
本発明の実施形態を図1,2によって説明する。
実施形態にかかる作動油タンクの基本構成は図3,4に示す公知技術のそれと同じである。
すなわち、タンク本体11内に有底筒状のフィルタケース12が取付けられて内部にリターンフィルタ13が収容され、油圧アクチュエータから複数の戻り配管14…を通って還流する戻り油がリターンフィルタ13で濾過された上で、フィルタケース底壁12aの中心部に設けられたリターンパイプ15によってタンク本体11内に戻される。
16はリターンフィルタ13を下向きに押す押しバネ、17は送り油を濾過するサクションフィルタ、18はサクション配管である。
この作動油タンクにおいては、フィルタケース12内の下部にフィルタ受けプレート19が、フィルタケース底壁12aとの間に間隔A(図1参照)を置いて設けられ、リターンフィルタ13がこのフィルタ受けプレート19上に載置されて押しバネ16で押し付け保持されている。
フィルタ受けプレート19は、フィルタケース底壁12aを貫通したリターンパイプ15の上端部に、同パイプ15によって中心部が貫通された状態で取付けられ、一乃至複数本(図例では二本)の戻り配管14…がこのフィルタ受けプレート19よりも下方(間隔Aの範囲内)でケース側壁12bの下部に接続されている。
いいかえれば、フィルタケース1側壁12bの下部にも、戻り油がフィルタ側面を直撃しない配管接続部分が形成され、戻り配管14…がフィルタケース側壁12bの上部と下部とに分散して接続されている。
この構成によると、図3,4に示す公知技術のようにすべての戻り配管4…がフィルタケース側壁2bの上部に集中してたこ足状に接続される場合と比べて、戻り配管14…を上下に分散できることでその取り合いの制限が大幅に緩和され、各戻り配管14…を、上下両側のうちそれぞれが接続し易い位置を選んで接続できるため、配管形状及び配管構造を簡素化することができる。
しかも、フィルタケース12を間隔A分、高さ方向に延ばすだけでよく、フィルタケース12及びタンク本体11を水平方向に拡張する必要が一切ない。
このため、タンクの組立が簡単となり、タンクの製作性が格段に良くなる。この点の効果は、戻り配管14…の接続面積が限られた小型タンクにとくに顕著となり、タンクの大型化が困難な小型の建設機械にとって非常に有利となる。
あるいは、組立性に代えてタンクを小型化することも可能となり、こうすればタンクの占有スペースを縮小できるため、やはり小型建設機械に有利となる。
また、戻り油をリターンフィルタ13の上下両側から導入して濾過できるため、同フィルタ13の濾過面を広く使うことができる。このため、フィルタ13の寿命を向上させることができる。
一方、タンクに元々設けられるリターンパイプ15を少し延長し、同パイプ15によってフィルタ受けプレート19を支持する構造であるため、同プレート19を支持するための専用部材を追加する必要がない。このため、タンク構造の簡素化に有利となるとともに、フィルタケース12内での作動油の流れが阻害されるおそれがない。
なお、このフィルタ受けプレート19の支持構造は、たとえば疎な網目を持った支持部材を同プレート19とフィルタケース底壁12aとの間に設ける等、他のものに変更してもよい。
本発明の実施形態にかかるタンクの断面図である。 図1の一部拡大図である。 従来のタンクの断面図である。 図3のIV−IV線拡大断面図である。
符号の説明
11 タンク本体
12 フィルタケース
12a フィルタケース底壁
12b フィルタケース側壁
13 リターンフィルタ
14 戻り配管
15 リターンパイプ
19 フィルタ受けプレート
A フィルタケース底壁とフィルタ受けプレートの間隔

Claims (2)

  1. 作動油が貯留されるタンク本体内に、戻り油を濾過するリターンフィルタが収容される有底筒状のフィルタケースが設けられ、複数の戻り配管がこのフィルタケース内に連通する状態で同ケースの側壁に接続される建設機械の作動油タンクにおいて、上記フィルタケース内の下部にフィルタ受けプレートがフィルタケース底壁との間に間隔を置いて設けられ、上記リターンフィルタがこのフィルタ受けプレート上に設けられるとともに、一乃至複数本の戻り配管がフィルタ受けプレートよりも下方で上記フィルタケースの側壁に接続されたことを特徴とする建設機械の作動油タンク。
  2. リターンフィルタで濾過された戻り油をタンク本体内に戻すリターンパイプが、フィルタケースの底壁及びフィルタ受けプレートをそれぞれ貫通する状態で設けられ、フィルタ受けプレートがこのリターンパイプによって支持されたことを特徴とする請求項1記載の建設機械の作動油タンク。
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