JP2007145311A - 燃料タンク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】サブタンク内にフィルタを設けた場合の組付け作業性を向上する。
【解決手段】タンク本体12内に配置されたサブタンク20内にフィルタ40が取付けられている。また、フィルタ40を構成するフィルタアッパ42のサクションカップ42Bの上壁部42Cに燃料吸込みパイプ30を挿入するための開口部50が形成されている。開口部50はサブタンクアッパ22の上壁部22Bに形成した貫通孔28と同一直線L1上に形成されており、開口部50の直径R1が、燃料吸込みパイプ30の直径R2より大きくなっている(R1>R2)。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等の車両に搭載される燃料タンク装置に関する。
従来から、燃料タンク本体内にサブタンクを配置した燃料タンク装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この技術では、燃料タンク底面の一部の上方をカバー部材で覆うことで、車体が傾いても燃料供給可能な油溜め用の空間を形成している。
特開平10−175452号公報
しかしながら、特許文献1の燃料タンク装置では、カバー部材の周端部が燃料タンク底面に固着されており、カバー部材の上面部にフィードパイプ挿通孔兼燃料入口が設けられている。このため、フィードパイプから流入する燃料の異物を取り除くためのフィルタをフィードパイプの先端部に取付けた場合には、フィルタがフィードパイプ挿通孔兼燃料入口を通過できない。この結果、カバー部材を燃料タンク底面に固着する前に、フィルタをフィードパイプの先端部に取付ける必要があり、組付け作業が煩雑になり、組付作業性が低下する。
本発明は上記事実を考慮し、サブタンク内にフィルタを設けた場合の組付け作業性を向上できる燃料タンク装置を提供することが目的である。
請求項1記載の本発明は、燃料タンク本体と、前記燃料タンク本体内に配置され、上部を閉塞する蓋部が取付けられたサブタンクと、前記サブタンクの蓋部を貫通し、前記サブタンクの内部と外部を連通する燃料吸込みパイプと、前記サブタンク内に取付けられ、前記燃料吸込みパイプが挿入可能な開口部を有するフィルタと、を有することを特徴とする。
フィルタに形成された開口部に燃料吸込みパイプが挿入可能となっている。このため、上部を閉塞する蓋部が取付けられたサブタンク内にフィルタを取付けた状態で、燃料吸込みパイプをサブタンク内のフィルタの開口部に挿入し、燃料吸込みパイプとフィルタとを連結することができる。このため、燃料タンクの組付け作業手順が、サブタンク内にフィルタが無い場合の組付け作業手順と同じになる。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載の燃料タンク装置において、前記フィルタの開口部と前記燃料吸込みパイプの断面との双方が円形であって、前記開口部の直径が前記燃料吸込みパイプの直径より大きいことを特徴とする。
フィルタの開口部と燃料吸込みパイプの断面との双方が円形であって、開口部の直径が燃料吸込みパイプの直径より大きいため、燃料吸込みパイプの軸線上にフィルタの開口部を設けることで、燃料吸込みパイプをフィルタ内に容易に挿入できる。
請求項3記載の本発明は、燃料タンク本体と、前記燃料タンク本体内に配置され、上部を閉塞する蓋部が取付けられたサブタンクと、前記サブタンクの蓋部を貫通し、前記サブタンクの内部と外部を連通する燃料吸込みパイプと、前記サブタンク内に設けられ、前記燃料吸込みパイプに連結されたフィルタと、前記燃料吸込みパイプにおける前記フィルタ取付け側に形成された大径部と、前記燃料吸込みパイプにおける前記大径部の吸い込み方向下流側に形成され前記大径部に比べて直径が小さい小径部と、前記サブタンクの蓋部に設けられ、前記燃料吸込みパイプの大径部が貫通固定された穴部が形成されたパイプ取付穴形成部と、を有することを特徴とする。
燃料吸込みパイプにおけるフィルタ取付け側に大径部が形成されており、燃料吸込みパイプにおける大径部の吸い込み方向下流側には大径部に比べて直径が小さい小径部が形成されている。また、サブタンクの蓋部にはパイプ取付穴形成部が形成されており、パイプ取付穴形成部の穴部に燃料吸込みパイプの大径部が貫通固定されている。この結果、燃料吸込みパイプの大径部側にフィルタを取付けた状態で、燃料吸込みパイプにおける小径部側からパイプ取付穴形成部の穴部に挿入できる。また、燃料吸込みパイプをパイプ取付穴形成部の穴部に更に挿入することで、パイプ取付穴形成部の穴部に燃料吸込みパイプの大径部を貫通固定することができる。この結果、フィルタを取付けた状態で燃料吸込みパイプを、サブタンクの蓋部のパイプ取付穴形成部に固定できるので、燃料タンクの組付け作業手順が、サブタンク内にフィルタが無い場合の組付け作業手順と同じになる。
請求項4記載の本発明は、燃料タンク本体と、前記燃料タンク本体内に配置され、上部を閉塞する蓋部が取付けられたサブタンクと、前記サブタンクの蓋部を貫通し、前記サブタンクの内部と外部を連通する燃料吸込みパイプと、前記サブタンク内に設けられ、前記燃料吸込みパイプに連結されたフィルタと、前記燃料吸込みパイプにおける前記フィルタ取付け側に形成された大径部と、前記燃料吸込みパイプにおける前記大径部の吸い込み方向下流側に形成され前記大径部に比べて直径が小さい小径部と、前記燃料吸込みパイプにおける大径部と小径部との間に形成された径変化部と、前記サブタンクの蓋部に設けられ、前記燃料吸込みパイプの径変化部が挿入固定された穴部が形成されたパイプ取付穴形成部と、を有することを特徴とする。
燃料吸込みパイプにおけるフィルタ取付け側に大径部が形成されており、燃料吸込みパイプにおける大径部の吸い込み方向下流側には大径部に比べて直径が小さい小径部が形成されている。また、燃料吸込みパイプにおける大径部と小径部との間には径変化部が形成されている。また、サブタンクの蓋部にはパイプ取付穴形成部が形成されており、パイプ取付穴形成部の穴部に燃料吸込みパイプの径変化部が挿入固定されている。この結果、燃料吸込みパイプの大径側にフィルタを取付けた状態で、燃料吸込みパイプにおける小径部側を、パイプ取付穴形成部の穴部に挿入することができる。また、燃料吸込みパイプをパイプ取付穴形成部の穴部に更に挿入すると、燃料吸込みパイプにおける大径部と小径部との間の径変化部が、パイプ取付穴形成部の穴部の周縁部に当接する。このため、フィルタを取付けた状態で燃料吸込みパイプを、サブタンクの蓋部のパイプ取付穴形成部の穴部に挿入できると共に、燃料吸込みパイプの径変化部をパイプ取付穴形成部に容易に固定できるので、燃料タンクの組付け作業手順が、サブタンク内にフィルタが無い場合の組付け作業手順と同じになる。
請求項1記載の本発明は、サブタンク内にフィルタを設けた場合の組付け作業性を向上できる。
請求項2記載の本発明は、サブタンク内にフィルタを設けた場合の組付け作業性を更に向上できる。
請求項3記載の本発明は、サブタンク内にフィルタを設けた場合の組付け作業性を向上できる。
請求項4記載の本発明は、サブタンク内にフィルタを設けた場合の組付け作業性を向上できる。
本発明における燃料タンク装置の第1実施形態を図1〜図3に従って説明する。
なお、図中矢印UPは燃料タンクの上方方向を示している。
図3に示される如く、本実施形態の燃料タンク10は、底部に対して上下高さが低い、所謂、扁平形状(薄型)燃料タンクとなっており、燃料タンク10の燃料タンク本体12は、燃料タンク本体12の上部を構成するタンクアッパ14と、燃料タンク本体12の下部を構成するタンクロア16とを備えている。また、燃料タンク本体12の上壁部12Aには燃料ポンプ18が取付けられており、燃料タンク本体12の内部であって底部12B(燃料タンク10の底壁部の上面)には、サブタンク20が配置されている。
図1に示される如く、サブタンク20は扁平な矩形箱体となっている。サブタンク20はサブタンク20の上部を構成するサブタンクアッパ22と、サブタンク20の下部を構成するサブタンクロア24とを備えている。
サブタンクアッパ22のタンク側方から見た断面形状は、開口部をタンク下方へ向けたハット断面形状とされており、開口端部にフランジ22Aが形成されている。また、サブタンクロア24のタンク側方から見た断面形状は、開口部をタンク上方へ向けたハット断面形状とされており、開口端部にフランジ24Aが形成されている。サブタンクアッパ22のフランジ22Aとサブタンクロア24のフランジ24Aとは、シーム溶接(連続スポット溶接)等によって、隙間無く結合されている(シール結合されている)。
なお、サブタンクアッパ22の上壁部22Bがサブタンク20の蓋部を形成しており、サブタンクロア24の下壁部24Bがサブタンク20の底壁部を形成している。
サブタンクロア24の下壁部24Bの下面は、燃料タンク本体12の底部12Bに溶接等によって結合されている。また、サブタンクアッパ22の上壁部22Bに形成された貫通孔28には燃料吸込みパイプ(サクションパイプ)30が挿通されている。燃料吸込みパイプ30は金属パイプであり、その断面形状は円形となっている。なお、サブタンクアッパ22の上壁部22Bにおける貫通孔28の周縁部には、上方に向かってフランジ22Cが形成されており、このフランジ22Cが燃料吸い込みパイプ30の外周部30Aにシーム溶接等によって、隙間無く結合されている(シール結合されている)。
図3に示される如く、燃料吸い込みパイプ30の上端部30Bは、燃料ポンプ18に連結されている。
図2に示される如く、サブタンクロア24の側壁部は、サブタンクロア24の長手方向に沿った2枚の長壁部24C、24Dと、これらの長壁部24C、24Dの両端部を互いに連結する2枚の短壁部24E、24Fとで構成されている。また、一方の長壁部24Cにおける長手方向の一方の端部近傍には、周知の導通パイプ37が連結された燃料流入孔38が形成されている。
即ち、燃料タンク本体12が搭載された車体が傾いたり旋回して、燃料タンク本体12内の燃料が燃料タンク本体12の一方に偏った場合に、サブタンク20内の燃料がサブタンク20の上方からサブタンク20の外へ流出しないようになっている。
このため、燃料タンク本体12が搭載された車体が傾いたり旋回した場合にも、燃料がサブタンク20内に残るようになっている。このため、サブタンク20内には、燃料吸い込みパイプ30から吸い込み可能な燃料液面高さの燃料が確保されるようになっている。
図1に示される如く、サブタンク20内には、フィルタ(サクションフィルタ)40が取付けられており、フィルタ40はフィルタ40の上部を構成するフィルタアッパ42と、フィルタ40の下部を構成するフィルタロア44と、網体46とで構成されている。
図2に示される如く、フィルタアッパ42は板材をプレス加工等で屈曲して構成されており、サブタンクロア24の下壁部24Bと平行に配置された本体部42Aには、上方へ膨らんだサクションカップ42Bが形成されている。また、サクションカップ42Bの外形形状は四角錐形状となっており、サクションカップ42Bの上壁部42Cの中央部には円形の開口部50が形成されている。
サクションカップ42Bの開口部50は、サブタンクアッパ22の上壁部22Bに形成した貫通孔28と同一直線L1上に形成されており、開口部50の直径R1が燃料吸込みパイプ30の直径R2より大きくなっている(R1>R2)。従って、貫通孔28に挿通したパイプ30の下端部30Cを開口部50に容易に挿入できるようになっている。
また、フィルタロア44は枠体とされており、網体46の外周部46Aをタンク下方側に配置されている。
図1に示される如く、フィルタロア44は、フィルタアッパ42の本体部42Aの下面側に溶接等によって結合されており、網体46の外周部46Aはフィルタアッパ42の本体部42Aとフィルタロア44との間に挟持されている。
このため、フィルタアッパ42のサクションカップ42Bの下方側開口部には網体46が被せられており、この網体46によって、フィルタアッパ42のサクションカップ42B内に燃料とともに異物が入るを防止し、燃料吸込みパイプ30から吸い込まれる燃料に異物が入らないようにしている。
フィルタアッパ42の本体部42Aにおける燃料流入孔38側には、上方へ向って取付部42Dが形成されており、取付部42Dの上端部にはサブタンクアッパ22の上壁部22Bに沿ってフランジ42Eが形成されている。
図1に示される如く、フィルタアッパ42のフランジ42Eは、サブタンクアッパ22の上壁部22Bの下面に溶接等によって結合されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、タンク本体12内に配置されたサブタンク20が、サブタンク20の上部を閉塞する蓋部としてのサブタンクアッパ22を備えており、サブタンクアッパ22の上壁部22Bの下面に、フィルタ40の一部を構成するフィルタアッパ42の取付部42Dのフランジ42Eが結合されている。
このため、燃料タンク10を組み立てる場合には、先ず、フィルタ40が取付けられたサブタンクアッパ22とサブタンクロア24とを結合しサブタンク20を組み立て、組み立てたサブタンク20をタンク本体12の底部を構成するサブタンクロア24の下壁部24Bに固定する。
次に、サブタンク20のサブタンクアッパ22の上壁部22Bに形成した貫通孔28に燃料吸込みパイプ30を挿入する。この際、フィルタアッパ42のサクションカップ42Bの上壁部42Cに形成した開口部50が、サブタンクアッパ22の上壁部22Bに形成した貫通孔28と同一直線L1上に形成されており、開口部50の直径R1が、燃料吸込みパイプ30の直径R2より大きくなっている(R1>R2)。このため、燃料吸込みパイプ30の下端部30Cをフィルタ40のフィルタアッパ42に形成された開口部50に容易に挿入できる。
なお、燃料吸込みパイプ30の下端部30Cをフィルタ40のフィルタアッパ42に形成された開口部50に挿入した状態で、サブタンクアッパ22のフランジ22Cを燃料吸い込みパイプ30の外周部30Aにシーム溶接等によって、隙間無く結合する。
この結果、本実施形態では、サブタンク20を燃料タンク本体12内に組付けた後に、燃料吸込みパイプ30をサブタンク20内のフィルタ40の開口部50に挿入し、燃料吸込みパイプ30とフィルタ40とを連結することができる。このため、燃料タンク10の組付け作業手順が、サブタンク20内にフィルタ40が無い場合の組付け作業手順と同じになり、燃料タンク10の組付け作業性を向上できる。
また、本実施形態では、フィルタ40をサブタンク20に取付けるため、フィルタ40とサブタンク20の底壁部(サブタンクロア24の下壁部24B)との間隔H1(図1参照)の設定が容易になる。
また、本実施形態では、フィルタ40のフィルタアッパ42の上壁部42Cに形成した開口部50と燃料吸込みパイプ30の断面との双方が円形であって、開口部50の直径R1が燃料吸込みパイプ30の直径R2より大きい(R1>R2)。このため、開口部50をサブタンクアッパ22の上壁部22Bに形成した貫通孔28と同一直線L1上に形成することで、燃料吸込みパイプ30の下端部30Cをフィルタ40の開口部50に容易に挿入できる。この結果、サブタンク20内にフィルタ40を設けた場合の組付け作業性を更に向上できる。
また、本実施形態では、燃料吸込みパイプ30の下端部30Cと開口部50の周縁部との間に隙間56が形成される。このため、この隙間56によって、低温時にジエル化した燃料(軽油)により、網体46が閉塞した場合にも、燃料吸込みパイプ30への燃料の供給が可能になる。
なお、本実施形態では、燃料タンク本体12の底部12Bに配置されたサブタンク20の上部をサブタンクアッパ22の上壁部22Bによって閉塞した構造となっている。このため、例えば、車体が右に傾いたり左旋回して、図3に一点鎖線で示される如く、燃料タンク本体12内の燃料N1が燃料タンク本体12の右方に偏った場合に、サブタンク20内の燃料N2がサブタンク20の上端部からサブタンク20外へ流出しない。一方、車体が左に傾いたり右旋回して、図3に二点鎖線で示される如く、燃料タンク本体12内の燃料N3が燃料タンク本体12の左方に偏った場合に、サブタンク20内の燃料N4がサブタンク20の上端部からサブタンク20外へ流出しない。
この結果、サブタンク20内には、燃料吸い込みパイプ30から吸い込み可能な燃料N2、N4が確保される。このため、燃料タンク10内の燃料残量が少なくなっても、車体が傾いたり旋回した場合に、燃料ポンプ18への燃料吸い込みが途切れないようにできる。
次に、本発明の燃料タンク装置の第2実施形態を図4に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図4に示される如く、本実施形態では、第1実施形態と異なり、フィルタアッパ42の取付部42Dが、本体部42Aにおける燃料流入孔38側から下方へ向って形成されており、取付部42Dの下端部にはサブタンクロア24の下壁部24Bに沿ってフランジ42Eが形成されている。フィルタアッパ42のフランジ42Eは、サブタンクロア24の下壁部24Bの上面に溶接等にとって結合されている。
従って、本実施形態では、第1実施形態の作用効果に加えて、フィルタ40をサブタンク20のサブタンクロア24に取付けるため、フィルタ40とサブタンク20の底壁部(サブタンクロア24の下壁部24B)との間隔H1の設定が更に容易になる。
次に、本発明の燃料タンク装置の第3実施形態を図5に従って説明する。
なお、第2実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図5に示される如く、本実施形態では、第2実施形態と異なり、サブタンク20がサブタンクアッパ22と燃料タンク本体12の底部12Bとで形成されおり、サブタンクアッパ22のフランジ22Aが燃料タンク本体12の底部12Bに直接結合されている。また、フィルタアッパ42の取付部42Dのフランジ42Eが、燃料タンク本体12の底部12Bの上面に溶接等にとって結合されている。
従って、本実施形態では、第2実施形態の作用効果に加えて、サブタンクロアが必要ないため、サブタンク20の構成部品を少なくすることができる。この結果、燃料タンクの組付け作業性を更に向上できると共に燃料タンクの重量も低減できる。
次に、本発明の燃料タンク装置の第4実施形態を図6〜図8に従って説明する。
なお、第1実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図6に示される如く、本実施形態では、第1実施形態と異なり、燃料吸い込みパイプ60におけるフィルタ40側の部位が大径部62となっており、燃料吸い込みパイプ60における大径部62の燃料吸い込み方向(図6の矢印W1方向)の下流側に小径部64が形成されている。また、燃料吸い込みパイプ60は小径部64の長手方向中間部64Aにおいて略直角に曲げられており、L字状に屈曲している。
燃料吸い込みパイプ60の大径部62の直径R3に比べて小径部64の直径R4が小さくなっており(R3>R4)、燃料吸込みパイプ60における大径部62と小径部64との間の径変化部66において直径が徐々に変化している。
燃料吸い込みパイプ60における大径部62の下端部62Aは、フィルタ40のフィルタアッパ42に形成された開口部50に挿入されており、フィルタアッパ42における開口部50の周縁部が大径部62の下端部62Aの外周部に溶接等によって固定されている。
なお、本実施形態では、フィルタアッパ42が燃料吸い込みパイプ60に固定されているため、第1実施形態のようにフィルタアッパ42に取付部42Dは形成されていない。
図7に示される如く、サブタンクアッパ22の上壁部22Bの中央部は、パイプ取付穴形成部70となっており、パイプ取付穴形成部70には穴部としてのパイプ取付穴72が形成されている。
図8に示される如く、パイプ取付穴72の穴径R5は燃料吸込みパイプ60の大径部62の直径R3より僅かに大きく(R5>R3)となっており、図6に示される如く、燃料吸込みパイプ60の大径部62の長手方向中間部62Bがパイプ取付穴形成部70におけるパイプ取付穴72に挿入され、パイプ取付穴72の周縁部にロウ付け溶接等によって固定されている。
また、本実施形態では、フィルタアッパ42のサクションカップ42Bの上壁部42Cに開口部74が形成されている。このため、この開口部74によって、低温時にジエル化した燃料(軽油)により、網体46が閉塞した場合にも、燃料吸込みパイプ60への燃料の供給が可能になっている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、L字状に屈曲している燃料吸い込みパイプ60におけるフィルタ40側の部位が大径部62となっており、燃料吸い込みパイプ60における大径部62の燃料吸い込み方向(図6の矢印W1方向)の下流側に小径部64が形成されている。また、燃料吸い込みパイプ60における大径部62の下端部62Aにフィルタ40が固定されている。更に、サブタンクアッパ22の上壁部22Bのパイプ取付穴形成部70に形成されたパイプ取付穴72の穴径R5が、燃料吸込みパイプ60の小径部64の直径R4及び大径部62の直径R3より大きくなっている。
このため、燃料タンク10を組み立てる場合には、図8に示される如く、フィルタ40が取付けられ、且つL字状に屈曲している燃料吸い込みパイプ60を小径部64側からサブタンクアッパ22のパイプ取付穴形成部70に形成したパイプ取付穴72に挿入する。その後、図8に示される如く、L字状に屈曲している小径部64の中間部64Aを通過させ、大径部62をパイプ取付穴72に挿入する。この状態で、図6に示される如く、燃料吸込みパイプ60の大径部62の長手方向中間部62Bをパイプ取付穴形成部70におけるパイプ取付穴72の周縁部にロウ付け溶接等によって固定する。
次に、サブタンクアッパ22とサブタンクロア24とを結合しサブタンク20を組み立て、組み立てたサブタンク20をタンク本体12の底部を構成するサブタンクロア24の下壁部24Bに固定する。
この結果、本実施形態では、燃料吸い込みパイプ60にフィルタ40を組付けた状態で、L字状に屈曲している燃料吸込みパイプ60をサブタンク20のサブタンクアッパ22のパイプ取付穴形成部70のパイプ取付穴72に挿入し、燃料吸込みパイプ60とサブタンクアッパ22とを結合することができる。このため、燃料タンク10の組付け作業手順が、サブタンク20内にフィルタ40が無い場合の組付け作業手順と同じになり、燃料タンク10の組付け作業性を向上できる。
また、本実施形態では、フィルタ40をサブタンク20に取付けるため、フィルタ40とサブタンク20の底壁部(サブタンクロア24の下壁部24B)との間隔H1(図6参照)の設定が容易になる。
次に、本発明の燃料タンク装置の第5実施形態を図9及び図10に従って説明する。
なお、第4実施形態と同一部材に付いては、同一符号を付してその説明を省略する。
図10に示される如く、本実施形態では、サブタンクアッパ22におけるパイプ取付穴形成部70のパイプ取付穴72の周縁部に上方へ向かって筒状のフランジ80が形成されている。
図9に示される如く、フランジ80は下端部80Aの穴径R6が上端部80Bの穴径R7に比べて大きくなっており(R6>R7)、内周面がテーパー面80Cとなっている。また、フランジ80の上端部80Bの穴径R7は燃料吸込みパイプ60の小径部64の直径R4より大きく、大径部62の直径R3より小さくなっている(R4<R7<R3)。
また、燃料吸込みパイプ60における大径部62と小径部64との間の径変化部66の外周部が、パイプ取付穴形成部70のパイプ取付穴72におけるフランジ80のテーパー面80Cに当接しており、フランジ80の上端部80Bが、径変化部66の上端部近傍にロウ付け溶接等によって固定されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
本実施形態では、L字状に屈曲している燃料吸い込みパイプ60におけるフィルタ40側の部位が大径部62となっており、燃料吸い込みパイプ60における大径部62の燃料吸い込み方向(図9の矢印W1方向)の下流側に小径部64が形成されている。また、燃料吸い込みパイプ60における大径部62の下端部62Aにフィルタ40が固定されている。また、サブタンクアッパ22におけるパイプ取付穴形成部70のパイプ取付穴72の周縁部に上方へ向かって筒状のフランジ80が形成されており、フランジ80の上端部80Bの穴径R7は燃料吸込みパイプ60の小径部64の直径R4より大きく大径部62の直径R3より小さくなっている。
このため、燃料タンク10を組み立てる場合には、L字状に屈曲しフィルタ40が取付けられた燃料吸い込みパイプ60を、小径部64側からサブタンクアッパ22のパイプ取付穴形成部70に形成したパイプ取付穴72に挿入する。その後、L字状に屈曲している小径部64の中間部64Aがパイプ取付穴72を通過すると、燃料吸込みパイプ60における大径部62と小径部64との間の径変化部66の外周部が、パイプ取付穴形成部70に形成したパイプ取付穴72におけるフランジ80のテーパー面80Cに当接する。
この状態で、フランジ80の上端部80Bを燃料吸込みパイプ60の径変化部66の上端部近傍にロウ付け溶接等によって固定する。
次に、サブタンクアッパ22とサブタンクロア24とを結合しサブタンク20を組み立て、組み立てたサブタンク20をタンク本体12の底部を構成するサブタンクロア24の下壁部24Bに固定する。
この結果、本実施形態では、L字状に屈曲している燃料吸い込みパイプ60にフィルタ40を組付けた状態で、燃料吸込みパイプ60をサブタンク20のサブタンクアッパ22のパイプ取付穴形成部70のパイプ取付穴72に挿入し、燃料吸込みパイプ60とサブタンクアッパ22とを結合することができる。このため、燃料タンク10の組付け作業手順が、サブタンク20内にフィルタ40が無い場合の組付け作業手順と同じになり、燃料タンク10の組付け作業性を向上できる。また、燃料吸込みパイプ60における大径部62と小径部64との間の径変化部66の外周部が、サブタンクアッパ22におけるパイプ取付穴形成部70に形成したパイプ取付穴72のフランジ80のテーパー面80Cに当接し、位置決めが行われる。このため、燃料吸込みパイプ60の径変化部66をパイプ取付穴形成部70におけるパイプ取付穴72のフランジ80に容易に溶接できる。
また、本実施形態では、フィルタ40をサブタンク20に取付けるため、フィルタ40とサブタンク20の底壁部(サブタンクロア24の下壁部24B)との間隔H1(図9参照)の設定が容易になる。
なお、上記第4実施形態では、サブタンクアッパ22におけるパイプ取付穴形成部70のパイプ取付穴72の周縁部にフランジ80が形成したが、これに代えて、フランジ80を形成せず、パイプ取付穴形成部70のパイプ取付穴72の周縁部を、燃料吸込みパイプ60の径変化部66に固定した構成としても良い。
以上に於いては、本発明を特定の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、上記第1、第2実施形態では、燃料吸込みパイプ30の下端部30Cと開口部50の周縁部との間に隙間56によって、低温時にジエル化した燃料(軽油)により、網体46が閉塞した場合にも、燃料吸込みパイプ30への燃料の供給が可能になる構成としたが、低温時にジエル化した燃料(軽油)を燃料吸込みパイプ30へ供給するための開口部は、サクションカップ42Bの他の部位やフィルタ40の網体46の一部の網目を大きくする等の他の部位に形成しても良い。
また、上記各実施形態ではフィルタアッパ42のサクションカップ42Bの外形形状を四角錐形状としたが、フィルタアッパ42のサクションカップ42Bの外形形状は四角錐形状に限定されず、半球形状、円錐形状等の他の外形形状としても良い。
また、上記各実施形態ではフィルタ40の下部に網体46を配置したが、フィルタアッパ42に網目部を形成しても良い。
また、上記第1、第2実施形態ではフィルタアッパ42の本体部42Aにおける燃料流入孔38側に取付部42Dを形成したが、フィルタアッパ42の取付部42Dは本体部42Aの周囲に複数形成しても良い。
また、上記第各実施形態では燃料吸い込みパイプ30を金属パイプで構成したが、燃料吸い込みパイプ30は金属パイプに代えて樹脂等の他の材料で構成しても良い。
また、上記第各実施形態ではサブタンク20を扁平な矩形箱体にしたが、サブタンク20は扁平な矩形箱体に限定されず他の形状でも良い。
また、燃料タンク本体及びサブタンクの材質は、金属でも樹脂でも良い。
本発明の第1実施形態に係る燃料タンク装置のサブタンクを示す拡大側断面図である。 本発明の第1実施形態に係る燃料タンク装置のサブタンクを示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る燃料タンク装置を示す側断面図である。 本発明の第2実施形態に係る燃料タンク装置のサブタンクを示す拡大側断面図である。 本発明の第3実施形態に係る燃料タンク装置のサブタンクを示す拡大側断面図である。 本発明の第4実施形態に係る燃料タンク装置のサブタンクを示す拡大側断面図である。 本発明の第4実施形態に係る燃料タンク装置のサブタンクを示す分解斜視図である。 本発明の第4実施形態に係る燃料タンク装置のサブタンクの組立て途中を示す拡大側断面図である。 本発明の第5実施形態に係る燃料タンク装置のサブタンクを示す拡大側断面図である。 本発明の第5実施形態に係る燃料タンク装置のサブタンクを示す分解斜視図である。
符号の説明
10 燃料タンク
12 燃料タンク本体
12B 燃料タンク本体の底部
20 サブタンク
22 サブタンクアッパ
22B サブタンクアッパの上壁部(サブタンクの蓋部)
24 サブタンクロア
24B サブタンクロアの下壁部
28 貫通孔
30 燃料吸込みパイプ
38 燃料流入孔
40 フィルタ
42 フィルタアッパ
42B フィルタアッパのサクションカップ
44 フィルタロア
46 網体
50 開口部(フィルタの開口部)
60 燃料吸込みパイプ
62 燃料吸込みパイプの大径部
64 燃料吸込みパイプの小径部
66 燃料吸込みパイプの径変化部
70 サブタンクのパイプ取付穴形成部
72 パイプ取付穴(穴部)
80 フランジ
80C フランジのテーパー面

Claims (4)

  1. 燃料タンク本体と、
    前記燃料タンク本体内に配置され、上部を閉塞する蓋部が取付けられたサブタンクと、
    前記サブタンクの蓋部を貫通し、前記サブタンクの内部と外部を連通する燃料吸込みパイプと、
    前記サブタンク内に取付けられ、前記燃料吸込みパイプが挿入可能な開口部を有するフィルタと、
    を有することを特徴とする燃料タンク装置。
  2. 前記フィルタの開口部と前記燃料吸込みパイプの断面との双方が円形であって、前記開口部の直径が前記燃料吸込みパイプの直径より大きいことを特徴とする請求項1に記載の燃料タンク装置。
  3. 燃料タンク本体と、
    前記燃料タンク本体内に配置され、上部を閉塞する蓋部が取付けられたサブタンクと、
    前記サブタンクの蓋部を貫通し、前記サブタンクの内部と外部を連通する燃料吸込みパイプと、
    前記サブタンク内に設けられ、前記燃料吸込みパイプに連結されたフィルタと、
    前記燃料吸込みパイプにおける前記フィルタ取付け側に形成された大径部と、
    前記燃料吸込みパイプにおける前記大径部の吸い込み方向下流側に形成され前記大径部に比べて直径が小さい小径部と、
    前記サブタンクの蓋部に設けられ、前記燃料吸込みパイプの大径部が貫通固定された穴部が形成されたパイプ取付穴形成部と、
    を有することを特徴とする燃料タンク装置。
  4. 燃料タンク本体と、
    前記燃料タンク本体内に配置され、上部を閉塞する蓋部が取付けられたサブタンクと、
    前記サブタンクの蓋部を貫通し、前記サブタンクの内部と外部を連通する燃料吸込みパイプと、
    前記サブタンク内に設けられ、前記燃料吸込みパイプに連結されたフィルタと、
    前記燃料吸込みパイプにおける前記フィルタ取付け側に形成された大径部と、
    前記燃料吸込みパイプにおける前記大径部の吸い込み方向下流側に形成され前記大径部に比べて直径が小さい小径部と、
    前記燃料吸込みパイプにおける大径部と小径部との間に形成された径変化部と、
    前記サブタンクの蓋部に設けられ、前記燃料吸込みパイプの径変化部が挿入固定された穴部が形成されたパイプ取付穴形成部と、
    を有することを特徴とする燃料タンク装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011149397A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Toyota Motor Corp 燃料供給装置
JP2012036819A (ja) * 2010-08-06 2012-02-23 Toyota Motor Corp 燃料供給装置
JP2015155700A (ja) * 2015-04-21 2015-08-27 株式会社デンソー 燃料供給装置

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