JP2008128189A - 燃料遮断弁 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室20Sにフロート機構60を収納しており、屈曲管32の導入開口34cを塞いだときに屈曲管32を通じて弁室20Sに燃料を導き入れて、フロート機構60を上昇させて接続通路45bを閉じる。屈曲管32は、ケーシング20の下部に斜め下方に向けて配置された連結管33と、導入開口34cを有する導入管34とを備え、これらを接続機構35および嵌合機構36で接続する。嵌合機構36は、接続部37に被接続部38を嵌合することにより連結する。被接続部38には、連結管33の先端を当接させて位置決めする導入管34の軸と非直交の段部38aが形成されている。
【選択図】図2
Description
燃料タンクの上部に装着され、燃料タンク内と外部とを接続する接続通路を開閉することで燃料タンクと外部通路とを連通遮断する燃料遮断弁において、
上記接続通路と燃料タンク内とを接続する弁室を形成するケーシング本体と、該ケーシング本体の下部に設けられ上記燃料タンクの燃料を導入する導入開口を有し該導入開口から上記弁室に導く屈曲管とを備えたケーシングと、
上記弁室に収納され該弁室内の燃料液位により浮力を増減して昇降しかつ上記接続通路を開閉する弁部を有するフロート機構と、
を備え、上記燃料液位が上記導入開口を塞ぐ燃料液位に達したときに燃料を上記屈曲管を通じて上記弁室へ導き、上記フロートを上昇させて接続通路を閉じるように構成され、
上記屈曲管は、該ケーシング本体の下部に鉛直方向に対して斜め下方に向けて配置され上記弁室に接続された連結管と、該連結管に接続され上記導入開口を有する導入管と、上記連結管と上記導入管とを接続する接続機構と、を備え、
上記接続機構は、上記連結管の外周端部に形成された接続部と、上記導入管の端部に形成され上記接続部に外嵌される被接続部とを有する嵌合機構と、上記連結管と上記被接続部とに形成され互いに係合することで上記連結管と上記被接続部とを連結する係合機構と、上記接続部の外周部と上記接続部の内周部との間に介在するシール部材とを備え、
上記嵌合機構は、上記被接続部に形成され上記接続部の先端の接続先端面を当接させて位置決めする位置決め段部を備え、上記接続先端面および上記位置決め段部を通る平面が上記導入管の軸と非直交であり、上記接続先端面と上記位置決め段部が平行になったときに係合機構が係合可能に構成されていること、を特徴とする。
図1は本発明の一実施例にかかる燃料遮断弁10を搭載した自動車の燃料タンクを示す断面図である。図1において、燃料タンクFTは、車両の後方(タイヤハウジングの上方)から車両の前方のフロアの下側に向けて、つまり高い位置から下方へ傾斜した形状を有するものであり、後部の高い位置に配置したタンクスペースFTSaから前方のフロアの下方に配置されたタンクスペースFTSbを接続スペースFTScで接続している。図2は図1の燃料遮断弁10の付近を拡大した断面図である。燃料タンクFTは、その表面がポリエチレンを含む複合樹脂材料から形成されており、そのタンク上壁FTaに取付穴FTbが形成されている。このタンク上壁FTaには、燃料遮断弁10がその下部を取付穴FTbに突入した状態にて取り付けられている。燃料遮断弁10は、給油時に燃料タンクFT内の燃料が所定液位FL1まで上昇したときにキャニスタへの流出を規制するとともにオートストップを機能させるものである。
燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構60と、スプリング70とを主要な構成として備え、これらは、ポリエチレン、ポリアミドやポリアセタールなどの樹脂から形成されている。図3は燃料遮断弁10を分解した断面図である。ケーシング20は、ケーシング本体30と、ケース下支持体40と、ケース上蓋45と、蓋体50とを備えており、ケーシング本体30とケース上蓋45とにより囲まれたスペースが弁室20Sになっており、この弁室20Sにフロート機構60が収納されている。フロート機構60は、スプリング70に支持されている。
接続機構35は、連結管33と導入管34の端部を嵌合する嵌合機構36と、連結管33と導入管34とを係合する係合機構39とを備えている。嵌合機構36は、連結管33の外周端部に形成された接続部37と、導入管34の端部に形成され接続部37に外嵌される被接続部38とを有している。
次に、燃料遮断弁10の動作について説明する。図1に示すように、給油により燃料タンクFT内に燃料が供給されると、燃料タンクFT内の燃料液位の上昇につれて燃料タンクFT内の上部に溜まっていた燃料蒸気は、図2に示す屈曲管32を通じて弁室20S内に入り、弁室20Sから接続通路45b、管通路52aを通じて、キャニスタ側へ逃がされる。そして、燃料タンクFT内の燃料液位が所定液位FL1に達すると、燃料は導入開口34cを塞ぐことにより、燃料タンクFT内のタンク内圧が上昇する。このタンク内圧の上昇をセンサが感知することで、給油ガンの給油を停止するオートストップを働かせる。この状態では、タンク内圧と弁室20S内の圧力との差圧が大きくなり、燃料が屈曲管32、連通孔42aを通じて、弁室20Sに流入する。そして、図9に示すように弁室20S内の燃料液位が高さh1に達すると、フロート61の浮力およびスプリング70の荷重による上方への力と、フロート61およびアッパーフロート65の自重による下方への力との釣り合いによって、前者が後者を上回ったときにフロート61とアッパーフロート65とが一体になって上昇して、弁体67がシール部45cに着座して接続通路45bを閉じる。これにより、燃料タンクFTへの給油の際等に、燃料タンクFTから燃料蒸気を逃がすとともに燃料が燃料タンクFT外へ流出するのを防止することができる。
上記実施例にかかる燃料遮断弁10により、以下の作用効果を奏する。
(4)−1 屈曲管32は、連結管33と導入管34とに分割して形成したから、射出成形の際の成形型を簡単にすることができる。しかも、導入管34の導入開口34cを下向きにして、被接続部38を接続部37に向けて挿入すれば、被接続部38の内壁がシール部材SPの外周部を通過し、接続拡径部37dに嵌合するとともに、係合穴39cが係合爪39aに係合し、接続部37の接続先端面37eが位置決め段部38aに当たり、つまり、接続先端面37eと位置決め段部38aとが通る面が平行になったときに被接続部38が接続部37に嵌合するとともに、係合機構39が係合した状態にて、導入管34を連結管33に簡単に接続することができる。このとき、接続部37の接続先端面37eと被接続部38の位置決め段部38aが当接する平面は、導入管34の軸と非直交であるから、導入管34を接続部37に対して誤った向きに挿入したときに、係合穴39cが係合爪39aに係合する位置まで達しない。例えば、図10に示すように、導入管34が180゜回転し導入開口34cが上方に向いた位置で組み付けようとした場合には、接続部37の接続先端面37eが位置決め段部38aに当たったときに、係合穴39cが係合爪39aに係合することができない。したがって、導入管34は、接続部37に誤った向きで組み付けられることがなく、誤った向きの組付による満タン液位の設定不良が生じない。
20...ケーシング
20S...弁室
30...ケーシング本体
31...側壁部
31a...フランジ
31b...嵌合部
32...屈曲管
33...連結管
33a...縮径部
33b...垂直部
33c...傾斜部
34...導入管
34a...管本体
34b...屈曲管
34c...導入開口
34Ba...管本体
35...接続機構
35B...接続機構
36...嵌合機構
37...接続部
37a...接続先端部
37b...シール凹所
37c...環状凹所
37d...接続拡径部
37e...接続先端面
38...被接続部
38B...被接続部
38a...位置決め段部
38b...段差
38c...直管部
38d...拡張管
38Ba...段部
39...係合機構
39a...係合爪
39b...係合片
39c...係合穴
40...ケース下支持体
41...側壁部
41a...フランジ
41b...上接合部
42...底壁部
42a...連通孔
45...ケース上蓋
45a...上蓋本体
45b...接続通路
45c...シール部
45d...防壁
45e...保持端
50...蓋体
51...蓋本体
51a...内側溶着部
52...管体部
52a...管通路
53...フランジ
53a...溶着部
60...フロート機構
61...フロート
61S...浮力室
61a...弁部
62...フロート本体
62a...ガイド突条
63...鍔部
65...アッパーフロート
65a...円板
65b...連通孔
65c...シール部
65d...係合爪
67...弁体
70...スプリング
SP...シール部材
FT...燃料タンク
FTa...タンク上壁
FTb...取付穴
FTSa...タンクスペース
FTSb...タンクスペース
FTSc...接続スペース
Claims (6)
- 燃料タンク(FT)の上部に装着され、燃料タンク(FT)内と外部とを接続する接続通路(45b)を開閉することで燃料タンク(FT)と外部通路とを連通遮断する燃料遮断弁において、
上記接続通路(45b)と燃料タンク(FT)内とを接続する弁室(20S)を形成するケーシング本体(30)と、該ケーシング本体(30)の下部に設けられ上記燃料タンク(FT)の燃料を導入する導入開口(34c)を有し該導入開口(34c)から上記弁室(20S)に導く屈曲管(32)とを備えたケーシング(20)と、
上記弁室(20S)に収納され該弁室(20S)内の燃料液位により浮力を増減して昇降しかつ上記接続通路(45b)を開閉する弁部を有するフロート機構(60)と、
を備え、上記燃料液位が上記導入開口(34c)を塞ぐ燃料液位に達したときに燃料を上記屈曲管(32)を通じて上記弁室(20S)へ導き、上記フロート(61)を上昇させて接続通路(45b)を閉じるように構成され、
上記屈曲管(32)は、該ケーシング本体(30)の下部に鉛直方向に対して斜め下方に向けて配置され上記弁室(20S)に接続された連結管(33)と、該連結管(33)に接続され上記導入開口(34c)を有する導入管(34)と、上記連結管(33)と上記導入管(34)とを接続する接続機構(35)と、を備え、
上記接続機構(35)は、上記連結管(33)の外周端部に形成された接続部(37)と、上記導入管(34)の端部に形成され上記接続部(37)に外嵌される被接続部(38)とを有する嵌合機構(36)と、上記連結管(33)と上記被接続部(38)とに形成され互いに係合することで上記連結管(33)と上記被接続部(38)とを連結する係合機構(39)と、上記接続部(37)の外周部と上記接続部(37)の内周部との間に介在するシール部材(SP)とを備え、
上記嵌合機構(36)は、上記被接続部(38)に形成され上記接続部(37)の先端の接続先端面(37e)を当接させて位置決めする位置決め段部(38a)を備え、上記接続先端面(37e)および上記位置決め段部(38a)を通る平面が上記導入管(34)の軸と非直交であり、上記接続先端面(37e)と上記位置決め段部(38a)が平行になったときに係合機構(39)が係合可能に構成されていること、
を特徴とする燃料遮断弁。 - 請求項1に記載の燃料遮断弁において、
上記接続部(37)の外周部は、接続先端部(37a)と、上記シール部材(SP)を保持するシール凹所(37b)と、上記接続先端部(37a)より外径の大きい接続拡径部(37d)とを、該接続部(37)の先端側からケーシング本体(30)側に向けて備え、上記被接続部(38)は、該被接続部(38)の先端が上記シール部材(SP)のシール面より外径が広がっている燃料遮断弁。
燃料遮断弁。 - 請求項2に記載の燃料遮断弁において、
上記被接続部(38)が該被接続部(38)の先端に向かうにしたがって徐々に拡径している燃料遮断弁。 - 請求項1に記載の燃料遮断弁において、
上記被接続部(38)は、上記シール部材(SP)を押圧してシールする同一外径の内壁を有する直管部(38c)と、該直管部(38c)から該被接続部(38)の先端側へ向けて拡径した拡張管(38d)を備えている燃料遮断弁。 - 請求項2に記載の燃料遮断弁において、
上記接続拡径部(37d)と上記シール凹所(37b)との間には、上記被接続部(38)の内壁に接触しないように上記接続部(37)の外周部の一部を小径にした環状凹所(37c)が形成されている燃料遮断弁。 - 請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の燃料遮断弁において、
上記係合機構(39)は、上記接続部(37)に形成された係合爪(39a)と、上記被接続部(38)の端部に形成され上記係合爪(39a)に係合する係合穴(39c)とを備えている燃料遮断弁。
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JP2010105468A (ja) * | 2008-10-29 | 2010-05-13 | Toyoda Gosei Co Ltd | 燃料遮断弁 |
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JP2002002314A (ja) * | 2000-06-27 | 2002-01-09 | Nissan Motor Co Ltd | 燃料タンク給油量規制バルブ及び燃料タンク装置 |
JP2004019781A (ja) * | 2002-06-17 | 2004-01-22 | Piolax Inc | 管接続用コネクタ |
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2006
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